JPS63104874A - 支持体上にプラスチツク結合された溶融インキを有する熱転写カーボンリボン及びその製法 - Google Patents

支持体上にプラスチツク結合された溶融インキを有する熱転写カーボンリボン及びその製法

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JPS63104874A
JPS63104874A JP62256446A JP25644687A JPS63104874A JP S63104874 A JPS63104874 A JP S63104874A JP 62256446 A JP62256446 A JP 62256446A JP 25644687 A JP25644687 A JP 25644687A JP S63104874 A JPS63104874 A JP S63104874A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、支持#Ck、にプラスチック結合された溶融
インキを有する熱転写カーボンリボン及びその製法に関
する。
従来の技術 種々のポリマー材料は、これが溶剤に溶解している場合
非相容性を示すことは公知である。
この非相容性は種々のNA様で生じ得る。すなわち成る
種のポリマーは解71i集する。また特定の系では双方
共に溶解するが、液−液一相分離を起こし、非相容性の
ポリマー材料が種々の濃度でこの双方の相に分配される
可能性がある。2種のポリマー材料のこの種の系並びに
必要とされる非相容性に関する基本的な説明はDobr
y及びBoyer−にavenokiのChannel
 of Po1yver−3cience”、第2巻、
第1号、第90〜100頁(1947年)に記載されて
いる。この系を調整するには3つの材料、すなわち2種
のポリマー材料と溶剤の特性が間屓となることから、こ
の文献ではいまだ一般的な技術的理論を得るまでには至
っていない、しかしfWIな実験に基づいてこの種の液
−液一相分離系を調整するのに適した相手を見つけるこ
とは当業者にとって可能である。この基本的な技術思想
は例えば西ドイツ国特許出願公開第2030604号明
細書に記載されたマイクロポリマーカプセルの製造方法
にも適用された。
西ドイツ国特許出願公開第2030604号明細書の方
法によれば少なくとも1種の第1及び第2疏水性ポリマ
ーからなる液体系を有機溶剤中でWRfJするが、その
際ポリマー材料は、これが規定の臨界温度の下方で均一
な、単−相からなる液体溶液を溶剤中に形成し、また臨
界温度の上方で液−液一相分離を生じるように選択され
る。この場合核形成物質の粒子を液体系中に分散させる
。この系を攪拌するが、その間温度を゛ 臨界温度の上
方に保つことによって、核形成物質の分散された粒子は
析出された相により液状の9の形成下に湿11?I及び
被覆される。その後カプセルをtl!体中で洗浄する。
第1のポリマーとしてハロゲン化されたゴムを、また第
2のポリマーとしてポリエチレン−酢酸ビニル−コポリ
マーを使用することが有利である。有機溶剤としては有
利にはシクロヘキサン、トルオール。
キジロール、四塩化炭素及びメチルイソプロピルケトン
を使用することができる。同様の方法は西ドイツ国特許
第1212497号明細書に開示されている。
従って結果的に鰻初に記載した液−液一相分離系をマイ
クロカプセルの製造に利用することはすでに公知である
ことを確認すべきである。
特開昭60−71777号公報には、溶融インキ内で熱
膨張可能の粒子を中間層(この上にインキ層が配置され
ている)内に含有する熱転写カーボンリボンが記載され
ている。この種の材料は使用に際して粗面紙に対しても
良好な品質の印刷をもたらす。しかしこの材料は多数回
の使用(MulLi−use)には適さずま゛た中間層
を形成することからも製造作業に経費が嵩む、西ドイツ
国特許第1201855号明細書に記載されているイン
キリボンも同様に非揮発性物質の小さな滴剤(粒子)、
gII料又は染料を樹脂中に分配して有している。この
種のインキリボンは熱転写印字系で意図される多数回の
使用には適していない。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明は簡単に製造することができ。
粗面紙に記録する場合にも良好な品質の印刷をもたらし
、また十分な多数回の使用を可能とする。支持体上にプ
ラスチック結合された溶融インキを有する熱転写カーボ
ンリボンを提供することをその根本課題とする。更に本
発明の課題はこの熱転写カーボンリボンを製造するため
の特に適当な方法を提案することである。
問題点を解決するための手段 この課題は本発明によれば、溶融インキ内の熱転写印字
過程で溶融可能の個体ポリマー粒子が、熱転写印字過程
で溶融可能の他のポリマー、ワックス及び/又はワック
ス様物質を含有する連続した個体相中に分配されている
ことによって解決される。
本発明による熱転写カーボンリボンを製造するには、有
利には溶液中で互いに非相容性であり、熱転写印字過程
で溶融する。2f#の熱可塑性ポリマーを2相系の形成
下に溶液中に装入し、この得られた液−液一相分離系に
攪拌しながら着色剤及びワックスを加え、得られた着色
エマルジョンを熱転写カーボンリボンの支持体上に塗布
し、このエマルジョンの溶剤を個体の溶融インキの形成
下に蒸発させることによって実施する。
本発明の枠内でワ・ツクス又はワックス様物質とは、そ
の概念を極めて広義に理解すべきである。この種の物質
は一般に次の特性を有する:20℃で捏和不能で0強固
ないし破砕硬度を有し、■大ないし微小結晶性、半透明
ないし不透明であるが、非ガラス状であり、40℃を越
えると分解することなく溶融可能であり、もちろん融点
を僅かに上回る温度で比較的低粘性であり、糸を引くこ
とはない、またワックスm物質とは物理的及び化学的特
性に関して上記したようなワックスに十分に類似する物
質が理解されるべきである。その都度のワックス材料の
選択に際して本発明はいかなる本質的な制限も受けない
、従って例えば:パラフィン、シリコン。
天然ワックス例えばカルナバ蝋、蜜蝋、オシゲライト及
びパラフィン蝋2合成ワックス例えば酸ワツクス、エス
テルワックス、部分酪化エステルワックス、ポリエチレ
ンワックス、並びにポリグリコールが適している。上記
のワックスがすべてではない0本発明の実地における多
くの実施に際してはエステルワックスが特に有利である
。この例としてはモンタンワックスからなるヘキストワ
ックスE (HoechsL−wachs E)及びB
ASF社のE−ワックスが挙げられる。
本発明で使用される着色エマルジョンは基本的には、互
いに和犬れない2種の熱可塑性プラスチックス並びにワ
ックス又はワックス様物質を溶解するすべての溶剤を含
むことができる。
これは本発明の要件であり、特に芳香族溶剤例えばトル
オール、キジロール、テトラヒドロナフタリン、塩素化
炭化水素例えばトリクロルエタン、トリクロルエチレン
、四塩化炭素、ペルクロルエタン又はその混合物によっ
て満たされる。これらの芳香族溶剤には非芳香族溶剤例
えばエタノール、酢酸エチル及びメチルエチルゲトンを
配合することもできる。
基本的には良好な溶解能を有する他の種々の溶剤も適し
ている。しかしその使用はしばしばその高過ぎる沸点及
び毒物学的観点から制限される。これらの観点を考慮し
た場合本発明にとっては特にトルオールが適当なものと
して指摘される。
本発明において一般的な表現で、いがなる化学的又は物
理的パラメータが特にワックス成分の存在下で溶液中に
おける使用可能の2Mの熱可塑性ポリマーの非相容性を
可能ならしめているのかを表すことはできない、すでに
記載したように当業者にとって適当な非相容性ポリマ一
対を探知することは簡単な実験で極めて迅速に行うこと
ができる。すなわち次の2つのグループを選択し得るこ
とを示すニゲループ1−ポリスチロール(特にBASF
 AG社製の市販品ポリスチロール143E)、ポリア
クリレート、ポリメタクリート、ポリアミド、アクリロ
ニトリル−スチロール−コポリマー、塩化ビニリデン−
アクリロニトリル−コポリマー、エトキシ樹脂。
ポリビニルホルマール:グループ2−エチレン−酢酸ビ
ニル−コポリマー、ポリビニルニーデル、ポリビニルエ
ステル及びポリブタジェン。
着色剤としては熱転写カーボンリボンの溶融インキのす
べての着色剤が考慮される。この場合染料並びに顔料を
挙げることができる。顔料としては特にカーボンブラッ
ク及びフタロシアニンが該当する。染料としては特にア
ゾ染料が挙げられる。顔料と染料との基本的な定義によ
る差異は、顔料が結合剤にも不溶性であるのに対し、染
料は溶剤及び/又は結合剤に可溶性であることである(
“R5mpps Chewie−Lexikon ”第
8版、 I)L、2.1981年、第1239頁参照)
。この相違性は本発明では本質的なものではない。
この羊は単に、熱転写カーボンリボンの支持体上に塗布
される着色エマルジョンが着色剤を溶解及び/又は懸濁
含有するという結果をもたらすにすぎない。懸濁及び溶
解した着色剤が同時に存在るるのは、染料が過飽和溶液
として存在する場合である0着色剤はポリマー粒子中に
及び/又は溶融インキの連続相中に含まれる。
その都度の分配法は着色剤の種類による。
本発明の有利な実施態様では上記のエマルジョンに添加
削(これは本発明による熱転写カーボンリボンの製造処
理を促進しまた仕上げ熱転写カーボンリボンの特性をも
改良する)を付加することができる。この場合特にポリ
マー(ポリマー■及び補助ポリマー■〉用の乳化剤及び
/又は軟化剤が重要である0M当な軟化剤としては特に
脂肪酸、脂肪酸エステル、フタル酸及び燐酸のエステル
例えばジオクチルフタレート及びトリクレジルホスフェ
ートが挙げられる。
乳化剤としては、ワックス乳化剤例えばワックスエマル
ガトールO3N (Wachsemulgator O
8N。
BASF社製)、エムランAF(Ew+ulan AF
、 BASF社製)及び他のエムランを特にM当なもの
として挙げることができる。
本発明による熱転写カーボンリボンの溶融インキを形成
するために有利に使用される各物質の量比は臨界限定を
在さない。これは特に溶剤成分に対していえる。過剰の
溶剤成分は本発明を実施するに当って支障とならない。
これは単に蒸発処理に要するエネルギーを高めるだけで
ある。一般には使用される調剤又はエマルジゴン中ポリ
マーT約5〜30重量部がポリマー「5〜30重量部及
びワックス又はワックス様物質10〜40ffifjt
部に分配される。ポリマー■としてポリスチロール、ポ
リアクリレート及びポリアミドをまたポリマー■とじて
エチレン酢酸ビニルm=1ポリマー、ポリビニルエーテ
ル及び/又はポリビニルエステルを選択した場合には、
ポリマー■約10〜20重量部をポリマー1120〜3
0重量部蛇びにワックス、特にエステルワックス30〜
40重量部に分配することが有利であり、この場合特に
好ましい結果は。
ポリマー[約15重置部をポリマー1125重量部並び
にワックス約35重量部に分配した際に得られる。
使用することのできる着色剤の量は1本発明による熱転
写インキリボンで得られる印刷物の所望濃度との関連に
おいて意義を有するにすぎない。満足な色濃度を得るに
は1着色剤を有利には5〜30重呈%の量で個体溶融イ
ンキ中に含めるべきであり、この場合その韻度選択され
る諺は、囃なる1回限りの印刷或いは多数回使用を意図
するのかにも依る。後者の使用目的の場合着色剤の量は
広範囲で使用可能である。特殊な場合には最後に挙げた
I&高値をト回ることも必要に応じて可能である。もち
ろんその都度選択された着色剤の色濃度も重要である。
溶剤の量は第一にポリマー■、補助ポリマー■並びにワ
・ソクスを溶解させる必要量によって決定される。溶剤
の最少量は着色エマルジョンの望ましい塗布能力との関
連において多かれ少なかれ逸脱していてもよい、j&良
の塗布能力が得られる限り、溶剤量をそれ以上増すこと
はもはや無意味である。それというのも熱転写インキリ
ボンの支持体にエマルジョンを塗布又は被覆した後溶剤
を再び除去しなければならないからである。溶剤の量が
多いほど多大の蒸発処理費が必要となる。
基準として一般に最良の溶剤量は、最後に残留する溶融
可能の個体物質量の約2〜3倍であることが認められる
。前記の各添加物は二次的なものである。その量は一般
に個本溶融インキに対して約1〜5重量%である。
先に記載した構成成分から製造されたエマルジョンは簡
単な塗布技術に上り熱転写カーボンリボンの支持体に塗
布することができろ9例えばドクタ、いわゆるコーター
(CoaLer)及び同様の装置が適している。塗布さ
れたエマルジョンの溶剤蒸発処理は温度約60へ・80
℃の熱風を通すことによって行なうのが有利である。全
行程は連続処理操作で実施することが好ましい。
熱転写カーボンリボンの支持体は任意の種類のものであ
ってよい。多数回使用を意]Δする場合、これはプラス
チ・1り例えばポリエステル又はポリカーボネートから
なるのが好ましい、支持体の厚さは有利には約4〜10
μmである。
本発明による熱転写カーボンリボン並びにこれを製造す
るのに特に適した前記の方法は多くの利点を有する0本
発明によるインキリボンは何回も転写することができる
。この場合利用者の品質要求度に応じて5〜30回の転
写を行うことが可能である0本発明による熱転写カーボ
ンリボンは多くの市販品とは異なり711面紙を印刷す
るのに特に適しており、その際租面度20ベクセク(B
ekksec)までの紙で鮮明な印刷が得られる。この
場合インキ層に分配されたポリマー(直径約5〜lOO
μmのポリマー粒子)がインキ層の配量を減少させ、そ
の結果所望の多数回使用の効果が得られるものと考えら
れる。
本発明による方法は極めて簡単に実施することができる
前記の各構成成分は容易に塗布エマルジョンに移行する
ことができ、この場合所望の分配を得るには簡単なミキ
サーで十分である。
添付の図面には本発明による熱転写カーボンリボンが示
されているが、この場合支持体2の上に溶融インキ3が
存在し、これはポリマー粒子4を連続相5内に分配して
含む。
実施例 次に本発明を実施例に基づき詳述する。
例 次の調剤を使用しな: ポリマー■〈ポリスチロール143E ) 15重量部
ポリマー■(補助ポリマー、エチレン・酢酸ビニルーコ
ポリマー)25重量部 エステルワ・ソクス[ベトロリュート Ill B−1
4(PeLrolyLe  WB−14)  ]  3
53i1部着色顔料[スベチアルールス215 (Sp
ezialRuss 215) Degussa AG
 jk、¥A125重贋部溶重呈トルオール)300重
醍部 上記の各物質を常用の攪拌装置でエマルジョンに処理し
た。これに含まれる着色顔料を一層良好に分配するため
、このエマルジョンをボールミル内で10分間粉砕した
。その際得られたエマルジョンをドクタで、Jフさ6ノ
1mのポリエステル支持体上に9μmのJWさに塗布し
た。温度80℃の空気を通すことによってトルオールを
蒸発させると1個体の溶融インキ、従って完成熱転写カ
ーボンリボンが得られた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による熱転写カーボンリボンの部分断面図
である。 1 、、、、熱転写カーボンリボン、2.、、、支持体
。 3 、、、、溶融インキ、4.、、、ポリマー粒子、5
.。 2.固体相。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体上にプラスチック結合された溶融インキを有
    する熱転写カーボンリボンにおいて、溶融インキ(3)
    内の熱転写印字過程で溶融可能の個体ポリマー粒子(4
    )が、熱転写印字過程で溶融可能の他のポリマー、ワッ
    クス及び/又はワックス様物質を含有する連続した個体
    相(5)中に分配されていることを特徴とする、支持体
    上にプラスチック結合された溶融インキを有する熱転写
    カーボンリボン。 2、ワックスがエステルワックスである、特許請求の範
    囲第1項記載の熱転写カーボンリボン。 3、粒子を形成するポリマーがポリスチロール、ポリア
    クリレート及び/又はポリアミドである、特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の熱転写カーボンリボン。 4、連続した個体相のポリマーがポリエチレン酢酸ビニ
    ル、ポリビニルエーテル及び/又はポリビニルエステル
    である、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か1項記載の熱転写カーボンリボン。 5、着色剤を含むエマルジョンを熱転写カーボンリボン
    の支持体上に塗布し、その中に含まれる溶剤を蒸発させ
    ることによる、プラスチック結合された溶融インキを有
    する熱転写カーボンリボンを製造する方法において、溶
    液中で互いに非相容性であり、熱転写印字過程で溶融す
    る2種の熱可塑性ポリマーを2相系の形成下に溶液中に
    装入し、得られた液−液−相分離系に攪拌しながら着色
    剤及びワックスを加え、得られた着色エマルジョンを熱
    転写カーボンリボンの支持体上に塗布し、溶剤を個体の
    溶融インキの形成下に蒸発させることを特徴とする、支
    持体上にプラスチック結合された溶融インキを有する熱
    転写カーボンリボンの製法。 6、ワックスとしてエステルワックスを使用する、特許
    請求の範囲第5項記載の方法。 7、溶剤として芳香族溶剤を使用する、特許請求の範囲
    第5項又は第6項記載の方法。 8、芳香族溶剤としてトルオールを使用する、特許請求
    の範囲第7項記載の方法。
JP62256446A 1986-10-15 1987-10-13 支持体上にプラスチツク結合された溶融インキを有する熱転写カーボンリボン及びその製法 Granted JPS63104874A (ja)

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JP (1) JPS63104874A (ja)
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DE (2) DE3635141C1 (ja)
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