JPH0294383A - 電気ヒータの制御装置 - Google Patents

電気ヒータの制御装置

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Publication number
JPH0294383A
JPH0294383A JP24823288A JP24823288A JPH0294383A JP H0294383 A JPH0294383 A JP H0294383A JP 24823288 A JP24823288 A JP 24823288A JP 24823288 A JP24823288 A JP 24823288A JP H0294383 A JPH0294383 A JP H0294383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
power supply
circuit
electric heater
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP24823288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Ishihara
雄二 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP24823288A priority Critical patent/JPH0294383A/ja
Publication of JPH0294383A publication Critical patent/JPH0294383A/ja
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、発熱体への通電が、異常であるかを識別し、
通電制御する電気ヒータの制御装置に関するものである
従来の技術 近年、住宅の気密化、断熱化が高まるとともに、洋風化
が進み、その清潔性、安全性、簡便性などから電気ヒー
タがよく利用されている。
従来の電気ヒータ(ファン付)の電気回路について第3
図を用いて説明する。図示のように、運転切換スイッチ
102はファン100と、2つの発熱体101に接続さ
れ、その運転と熱全切換えをおこなう。タイマ103と
入/切切換スイッチ104とは運転切換スイッチ102
のコモンKu1列接続し、設定時間が径てば○Nまたは
OFF の動作をするように制御している。転倒スイッ
チ105は機器の転倒時に発熱体の通電回路を開路して
発熱体101による火災の危険を防止している。温度ヒ
ユーズ106と、温度過昇防止サーモ107は直列に接
続し、前記発熱体の通電回路に挿入されている。図中の
108は電源プラグ108である。
以上のように構成された従来の電気ヒータについて、以
下その動作を説明する。まず、通常状態では転倒スイッ
チ105、タイマ103、入/切切換スイッチ104が
閉路されているが、運転切換スイッチ102を操作して
、発熱体101のみへ通電あるいはファン10oへの同
時通電に切換えることにより、対流暖房または、温風暖
房としての使い分けができるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成では、運転切換スイッチ
102または温度過昇防止サーモ107が溶着していた
り、誤って高圧電源に接続するようなときは、発熱体1
o1に異常な電流が流れ、温度過昇防止サーモ107が
作用する前に、温度ヒユーズ106が溶断することがあ
り、温度ヒュズ106を交換しなければ商品を再利用で
きず、また、ヒユーズ106の切れの原因が不明のとき
は同じ現象がくシ返えされ、機器の損傷を悪化させると
いう課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、使用者が誤
って電源プラグを高圧電源に接続したり、運転切換スイ
ッチなどの運転切換機能を有する接点に溶着などの異常
がある場合に、通電開始時に、使用者に商品の異常通電
や機器の接点不良を運転前に知らせることのできる安全
性の高い電気ヒタの制御装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の電気ヒータの制御装
置は、発熱体を備えた電気ヒータにおいて、電源電圧値
の異常ならびに前記発熱体の電源通電スイッチの接点異
常を検出する異常検出回路と、この異常検出回路の出力
を判定する論理回路とを有し、前記異常検出回路は電源
電圧を分圧す色消1の抵抗群と、第1抵抗群の間に設け
た分岐転と前記電源通電ヌイソチとを接続する@2の抵
抗群と、前記分岐点をベース接続するとともに出力端子
を前記論理回路の入力ポートに接続するトランジスタと
を有し、前記論理回路は異常検出時に報告する警報器な
らびに前記発熱体の前記電源通電スイッチの作動を制御
する構成としたものである。
作   用 この構成により使用者が誤って高圧電源に機器を接続し
たときは、トランジスタのペース端子には異常検出回路
の抵抗で分圧された電圧が正常時よシ高くなりトランジ
スタをOFFする。
また、通電閉路のリレー接点が溶着して閉路となってい
るときは、トランジスタのベース端子には、異常検出回
路の抵抗で分圧された電圧が、正常時に比べて高い状態
で電源周期で前記に対して反転して入力される。そこで
、論理回路はトランジスタの出力を受けて、トランジス
タのOFFや周期の反転信号があれば、異常状態と判断
して、ブザーを鳴らすとともに、電源電圧異常のときは
電気ヒータへの運転信号を禁止することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図に示すように操作ヌイッチ12からの操作
入力信号を受けて、論理回路13は負荷通電制御部のリ
レー14を作動させて、発熱体11へ一般交流電源8か
ら給電をおこなう。
このとき電源回路に挿入されている転倒スイッチ15と
、温度ヒユーズ16は正常状態では閉路している。論理
回路13ば、直流電源28により給電され、前記操作ス
イッチ12の操作入力信号を受けてブザー26が一定時
間鳴動するよう罠なっている。また、ファン10を通電
制御するリレ接点9と、発熱体11を通電制御して発熱
量を変化させるリレー接点7は論理回路13により出力
されるリレー駆動信号で駆動されるものである。
異常検出回路6は、直流電源28に抵抗5を介して接続
されたトランジスタ4を有しており、また転倒スイッチ
15と温度ヒユーズ16を介して商用電源8に直列接続
する抵抗1、抵抗2ならびにリレー接点14から分岐し
て抵抗1と抵抗2の接合点29に接続する抵抗3とを有
している。接合q2aは前記トランジスタ4のベースと
接続し、トランジスタ4の出力側は論理回路13の入力
ポート29に接続されている。
以上のように構成された木実施例のr、M %ヒータの
制御装置について以下第2図を用いて異常検出回路6を
中心に@作を説明する。
まず、第2図において、正常時は転倒スイッチ15と温
度ヒユーズ16は閉路されており、商品と一般交流電源
8との接続時にはリレー接点14は開路し、一般交流電
源8が正常である場合は、トランジスタ4のベースへは
、抵抗1と抵抗2の交点2aに接続されているが、トラ
ンジスタ4はOFF  するレベルにはならず、入力ポ
ート29にはH8の信号が入力される。このときは、第
1図に示すように操作スイッチ12の操作信号により論
理回路13がリレー接点14を閉じるようにする。そう
すると、今度はトランジスタ4のベースには抵抗1およ
び、抵抗2.3の並列合成抵抗により分割された電圧が
印加され、トランジスタ4には電源の正負に従った周期
の0N−OFF信号が入力され、正常な動作が確保され
る。しかし、−般商用電源8が異常に高い場合は、トラ
ンジスタ4のベースに入力される電圧は、トランジスタ
4をOFF するレベルになり、トランジスタ4は電源
の正負に従った周期での0N−OFF信号を入力ポート
29に出力する。このとき論理回路13は、運転切換ス
イッチ12から受けた操作信号を入力禁止または取り消
して、異常を告知する警報音をブザー26より発する。
次に一般商用電源8が正常な場合であっても発熱体11
のリレー接点14が溶着または接続不良などにより、駆
動ポート24の信号に従って作動しないときは、入力ポ
ート29には正常な状態とは逆の信号が入力され、異常
であることが識別されるので、この時には前記と同様に
ブザー26を鳴動して使用者に異常を知らせることがで
きる。
以上のように、本実施例によれば、電源投入初期に電圧
が異常に高い場合あるいは、発熱体への通電制御リレー
接点が異常の場合を簡単な回路構成で、識別して、使用
者に告知できるとともに、異常電圧での通電やリレー接
点の溶着状態での異常使用を防止することができ、安全
性の高い制御が可能となる。さらに、トランジスタ4の
故障時には、入力ポート29に正常時とは異なった信号
が入力されるので、回路の自己診断機能を付加すること
も可能であり、安全性、信頼性を高めることができる。
なお、本実施例では、リレー接点を用いたが、抵抗1〜
3の抵抗値を適正に選び、論理を適切に設定することに
より、トライアックなどの半導体電力素子による制御も
可能となり、同様の異常検出回路を構成することができ
る。
発明の効果 以上の実施例により明らかなように本発明によれば高圧
電源への誤接続や、内部スイッチの故障を機器の運転前
に検出し、警報器により使用者に報知すると同時に、機
器への通電の禁止または停止がなされて異常使用を防止
できるという効果を得ることのできる優れた電気ヒータ
の制御装置を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気ヒータの制御回路図、
第2図は同異常検出回路部の説明図、第3図は従来の電
気ヒータの接続図である。 1.2・・・・・・第1の抵抗群、2a・・・・・・分
道点、3・・・・・・第2の抵抗群、4・・・・・・ト
ランジスタ、6・・・・・・異常検出回路、11・・・
・・・発熱体、13・・・・・・論理回路、14・・・
・・・電源通電スイッチ(リレー接点)、26・・・・
・・警報器(ブザー)。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名αつ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発熱体を備えた電気ヒータにおいて、電源電圧値の異常
    ならびに前記発熱体の電源通電スイッチの接点異常を検
    出する異常検出回路と、この異常検出回路の出力を判定
    する論理回路とを有し、前記異常検出回路は電源電圧を
    分圧する第1の抵抗群と、第1の抵抗群の間に設けた分
    岐点と前記電源通電スイッチとを接続する第2の抵抗群
    と、前記分岐点をベース接続するとともに出力端子を前
    記論理回路の入力ポートに接続するトランジスタとを有
    し、前記論理回路は、異常検出時に報告する警報器なら
    びに前記発熱体の前記電源通電スイッチの作動を制御す
    るようにしてなる電気ヒータの制御装置。
JP24823288A 1988-09-30 1988-09-30 電気ヒータの制御装置 Pending JPH0294383A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4898486A (en) * 1986-10-15 1990-02-06 Pelikan Aktiengesellschaft Thermal transfer ribbon, especially for impressions on rough paper
JPH0434828U (ja) * 1990-07-13 1992-03-24
JP2007317409A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Inax Corp ヒータ異常検知回路
JP2008267717A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
US8483987B2 (en) 2007-02-14 2013-07-09 Panasonic Ev Energy Co., Ltd. Circuit with control function and test method thereof

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