JPH0462869B2 - - Google Patents

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JPH0462869B2
JPH0462869B2 JP62256446A JP25644687A JPH0462869B2 JP H0462869 B2 JPH0462869 B2 JP H0462869B2 JP 62256446 A JP62256446 A JP 62256446A JP 25644687 A JP25644687 A JP 25644687A JP H0462869 B2 JPH0462869 B2 JP H0462869B2
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JP
Japan
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thermal transfer
carbon ribbon
wax
ink
solvent
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Metsuke Noruberuto
Kurautaa Hainrihi
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Pelikan International Corp Bhd
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Pelikan GmbH
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Publication date
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38207Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J31/00Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、支持体上にプラスチツク結合された
溶融インキを有する熱転写カーボンリボン及びそ
の製法に関する。
[従来の技術] 種々のポリマー材料は、溶剤に溶解している場
合非相溶性を呈することは公知である。この非相
溶性は種々の態様で生じ得る。すなわち、或る種
のポリマーは凝集する。また、特定の系では双方
ともに溶液状態を維持するが、液液相分離を起こ
し、非相溶性のポリマー材料が種々の濃度で双方
の相に分散されることがある。2種のポリマー材
料のこの種の系並びに必要とされる非相溶性に関
する基本的な説明は、Dobry及びBoyer−
Kawenoki著“Channel of Poymer−Science”
第2巻、第1号、第90〜100頁(1974年)に記載
されている。この系を生じるには、3つの材料、
すなわち2種のポリマー材料と溶剤の特性が問題
となることから、この文献ではいまだ一般的な技
術的理論を得るまでに至つていない。しかし簡単
な実験に基づいて、この種の液液相分離系を調製
するのに適した相手を見つけることは当業者にと
つて可能である。この基本的な技術思想は、例え
ば西独国特許出願公開第203064号明細書に記載さ
れたマイクロポリマーカプセルの製造方法にも適
用された。
西独国特許出願公開第2030604号明細書の方法
によれば、少なくとも1種の第1及び第2疎水性
ポリマーからなる液体系を有機溶剤中で調製する
が、その際ポリマー材料は、これが特定の臨界温
度の下で均質な、単一相からなる液体溶液を溶剤
中に形成し、また臨界温度の上では液液相分離を
生じるように選択される。この場合、核形成物質
の粒子を液体系中に分散させる。この系を攪拌す
るが、この間温度を臨界温度の上に保つことによ
つて、核形成物質の分散された粒子は析出された
相よりも液状の壁の形成下に湿潤及び被覆され
る。その後、カプセルを液体中で洗浄する。第1
のポリマーとしてハロゲン化されたゴムを、また
第2のポリマーとしてポリエチレン−ビニルアセ
テートコポリマーを使用するが有利である。有機
溶剤としては、有利にシクロヘキサン、トルエ
ン、キシレン、四塩化炭素及びメチルイソプロピ
ルケトンを使用することができる。同様の方法
は、西独国特許第1212497号明細書に開示された。
従つて、結局冒頭に記載した液液相分離系をマ
イクロカプセルの製造に使用することはすでに公
知であることを確認すべきである。
特公昭60−78777号公報には、溶融インキ内で
熱膨張可能の微小球を中間層(この上にインキ層
が配置される)内に含有する熱転写カーボンリボ
ンが記載されている。この種の材料は、使用に際
して粗面紙に対して良好な品質の印刷をもたら
す。しかしこの材料は、マルチユーズには適さ
ず、また中間層形成することから製造経費も嵩
む。西独国特許第1201855号明細書に記載されて
いるインキリボンも同様に非揮発性物質の小滴
(微小球)、顔料又は染料を樹脂中に分散して含有
している。この種のインキリボンは熱転写印字系
で意図されるマルチユーズには適していない。
[発明が解決しようとする課題] 従つて、本発明の課題は、簡単に製造すること
ができ、しかも粗面紙に記録する場合も良好な品
質の印刷をもたらし、また十分なマルチユーズを
可能にする、支持体上にプラスチツク結合された
溶融インキを有する熱転写カーボンリボンを提供
することである。本発明のもう1つの課題は、上
記熱転写カーボンリボンを製造するために特に適
当な方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 前記の第1の課題は、冒頭に記載した形式のカ
ーボンリボンにおいて、本発明により、溶融イン
キ内の熱転写印字過程で溶融可能の固体ポリマー
粒子が、熱転写印字過程で溶融可能の他のポリマ
ー、ワツクス及び/又はワツクス様物質を含有す
る連続した固体相中に分散されていることにより
解決される。
第2の課題は、着色剤を含むエマルジヨンを熱
転写カーボンリボンの支持体上に塗布し、その中
に含まれる溶剤を蒸発させることにより、プラス
チツク結合された溶剤インキを有する熱転写カー
ボンリボンを製造する方法において、溶液中で互
いに非相溶性であり、熱転写印字過程で溶融する
2種の熱可塑性ポリマーを溶解させて2相系を形
成させ、得られた液液相分離系に攪拌しながら着
色剤及びワツクスを加え、得られた着色エマルジ
ヨンを熱転写カーボンリボンの支持体に塗布し、
溶剤を蒸発させて固体の溶融インキを形成させる
ことにより解決される。
本発明において、ワツクス及びワツクス様物質
とは、その概念を極めて広義に理解すべきであ
る。この種の物質は、一般に次の特性を有する:
20℃で捏和不能で、強固ないし破砕硬度を有し、
粗大ないし微小結晶質、半透明ないし不透明であ
るが、非ガラス状であり、40℃を越えると分解す
ることなく溶融可能であり、もちろん融点を僅か
に上回る温度で比較的低粘性であり、糸を引くこ
とはない。またワツクス様物質とは、物理的及び
化学的特性に関して上記したようなワツクスに十
分に類似する物質が理解されるべきである。その
都度のワツクス材料の選択に際して、本発明はい
かなる実質的制約も受けない。従つて、例えばパ
ラフイン、シリコーン、天然ワツクス例えばカル
ナバ蝋、蜜蝋、オゾケライト、合成ワツクス例え
ば酸ワツクス、エステルワツクス、部分鹸化エス
テルワツクス、ポリエチレンワツクス、並びにポ
リグリコールが適している。上記のワツクスがす
べてではない。本発明の実施における多くの実施
に際してはエステルワツクスが特に有利である。
この例としては、モンタンワツクスからなるヘキ
スワツクスE(Hoechst wachs E)及びBASF
社のE−ワツクスが挙げられる。
本発明で使用される着色エマルジヨンは基本的
には、互いに非相溶性の2種の熱可塑性プラスチ
ツク並びにワツクス又はワツクス様物質を溶解す
る全ての溶剤を含有することができる。このこと
は本発明の要件であり、特に芳香族溶剤例えばト
ルエン、キシレン、テトラヒドロナフタリン、塩
素化炭化水素例えばトリクロルエタン、トリクロ
ルエチレン、四塩化炭素、ペルルクロルエタン又
はその混合物によつて満たされる。これらの芳香
族溶剤には非芳香族溶剤例えばエタノール、酢酸
エチル及びメチルエチルケトンを配合することも
できる。
原則的には、良好な溶解能を有する他の種々の
溶剤も適している。しかしその使用はしばしばそ
の高すぎる沸点及び毒物学的観点から制約され
る。これらの観点を考慮すれば、特にトルエンが
適当なものとして挙げられる。
本発明において、いかなる化学的又は物理的パ
ラメータが特にワツクス成分の存在下で溶液中に
おける使用すべき2種の熱可塑性ポリマーの非相
溶性を惹起するかは、一般的に表現することはで
きない。すでに述べたように、当業者にとつて適
当な非相溶性ポリマー対を見つけ出すことは簡単
な実験で極めて迅速に行うことができる:すなわ
ち次の2つのグループを選択し得ることを示す。
グループ1:ポリスチレン(特にBASF社製の市
販品ポリスチロール143E)、ポリアクリレート、
ポリメタクリレート、ポリアミド、アクロルニト
ロル−スチレンコポリマー、塩化ビニリデン−ア
クリロニトリルコポリマー、エトキシ樹脂、ポリ
ビニルホルマール;グループ2:エチレン−ビニ
ルアセテートコポリマー、ポリビニルエーテル、
ポリビニルエステル及びポリブタジエン。
着色剤としては、熱転写カーボンリボンの溶融
インキのすべての着色剤が考慮される。この場
合、染料並びに顔料を使用することができる。顔
料としては、特にカーボンブラツク及びフタロシ
アニンが該当する。染料としては、特にアゾ染料
が挙げられる。顔料と染料との基本的な定義によ
る差異は、顔料は結合剤にも不溶性であるのに対
して、染料は溶剤及び/又は結合剤に可溶性であ
ることにある(“Roempps Chmie−Lexikon”
第8版、D1.2,1981年、第1239頁参照)。この差
異は、本発明においては重要でない。
この差異は、単に、熱転写カーボンリボンの支
持体上に塗布される着色エマルジヨンが着色剤を
溶解及び/又は懸濁して含有するという結果をも
たらすにすぎない。懸濁及び溶解した着色剤が同
時に存在するのは、染料が過飽和溶液として存在
する場合である。着色剤はポリマー粒子中及び/
又は溶融インキの連続相中に含有される。その都
度の分散は着色剤の種類によつて決まる。
本発明の有利な1実施態様では、上記エマルジ
ヨンに、本発明による熱転写カーボンリボンの製
造処理を促進しまた完成熱転写カーボンリボンの
特性を改良する添加剤を添加することができる。
この場合、特にポリマー(ポリマー及び相補的
ポリマーII)ようの乳化剤及び/又は軟化剤が重
要である。適当な軟化剤としては、特に脂肪酸、
脂肪酸エステル、フタル酸及び燐酸のエステル例
えばジオクチルフタレート及びトリクレシルホス
フエートが挙げられる。乳化剤としては、ワツク
ス乳化剤例えばワツクスエマルガトールOSN
(Wachsenemugator OSN,BASF AG製)、エ
ムランAF(Emulan AF.BASF AG製)及び他の
エムランを特に適当なものとして挙げることがで
きる。
本発明による熱転写カーボンリボンの溶融イン
キを形成するために有利に使用される各物質の量
比は臨界的制約を受けない。これは特に溶剤成分
に対して言える。過剤の溶剤成分は本発明を実施
するに当たつて支障とならない。これは単に蒸発
処理に要するエネルギ需要を高めるだけである。
一般に、使用される調剤又はエマルジヨン中ポリ
マー約5〜30重量部がボリマーII5〜30重量部
及びワツクス又はワツクス様物質10〜40重量部に
割り当てられる。ポリマーとしてポリスチレ
ン、ポリアクリレート及びポリアミドをまたポリ
マーIIとしてエチレン−ビニルアセテートコポリ
マー、ポリビニルエーテル及び/又はポリビニル
エステルを選択した場合には、ポリマー約10〜
20重量部をポリマーII20〜30重量部並びにワツク
ス、特にエステルワツクス30〜40重量部に割り当
てるのが有利であり、この場合特に好ましい結果
は、ポリマー約15重量部をポリマーII25重量部
並びにワツクス約35重量部に割り当てる際に得ら
れる。
使用することのできる着色剤の量は、本発明に
よる熱転写カーボンリボンで得られる印刷物の所
望濃度との関連において意義を有するにすぎな
い。満足な色濃度を得るには、着色剤を有利には
5〜30重量%に量で固体溶融インキ中に含有させ
るべきであり、この場合その都度選択される量
は、単なる1回限りの印刷或いはマルチユーズの
どちらを意図するかによる。マルチユーズの場合
には、着色剤の割合は可能な限り高くすべきであ
る。特殊な場合には、前記の最高値を上回ること
も必要に応じて可能である。もちろんその都度選
択された着色剤の色濃度も重要である。
溶剤の量は第一にポリマー、それに対して相
補的ポリマーII並びにワツクスを溶解させる必要
量によつて決定される。溶剤の最少量は着色エマ
ルジヨンの望ましい塗布能力との関連において程
度の差こそあれ逸脱してもよい、最良の塗布能力
が達成されるや否や、溶剤量をそれ以上増すのは
もはや無意味である。それというのも熱転写イン
キリボンの支持体のエマルジヨンを塗布又は被覆
した後溶剤は再び除去しなければならないからで
ある。溶剤の量が多いほど、多大の蒸発処理費が
必要である。
基準として一般に最良の溶剤料は、最終的に残
留する溶融可能の固体物質量の約2〜3倍である
と見なされる。前記の各添加物は二次的なもので
ある。その割合は、一般に固体溶融インキに対し
て約1〜5重量%である。
先に記載した構成成分から製造されたエマルジ
ヨンは、簡単な塗布技術により熱転写カーボンリ
ボンの支持体に塗布することができる。例えばド
クタ、いわゆるコータ(Coator)及び同種の装
置が適している。塗布されたエマルジヨンの溶剤
蒸発処理は、温度60〜80℃の熱風を通すことによ
り行うのが有利である。全工程は連続的操作法で
実施すが好ましい。
熱転写カーボンリボンの支持体は任意の種類の
ものであつてもよい。マルチユーズを意図する場
合には、これはプラスチツク例えばポリエステル
又はポリカーボネートからなるのが好ましい。支
持体の厚さは有利には約4〜10μmである。
本発明による熱転写カーボンリボン並びにその
製法は、多くの利点を有している。本発明による
インキリボンは、何回も転写できる。この場合、
ユーザの品質要求に基づき5〜30回の転写を行う
ことができる。本発明による熱転写カーボンリボ
ンは、多くの市販製品とは異なり粗面紙印刷する
のに特に適しており、その際粗面度20ベクセラ
(Bekksec)までの紙で鮮鋭な印刷が得られる。
この場合インキ層に分散されポリマー(直径約5
〜100μmのポリマー粒子)がインキ層の配量を減
少させ、その結果所望のマルチユーズの効果が得
られるものと考えられる。本発明による方法は、
極めて簡単に実施することができる。
前記の各構成成分は容易に塗布エマルジヨンに
移行することができ、この場合所望の分散を得る
には簡単なミキサーで十分である。
添付の図面には、本発明による熱転写カーボン
リボンが示されているが、この場合支持体1の上
に溶融インキ3が存在し、これはポリマー粒子4
を連続相5内に分散して含有する。
[実施例] 次に本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
例 次の組成を使用した: ポリマー(Poystyrol 143E) 15重量部 ポリマーII(相補的ポリマー、エチレン−ビニ
ルアセテートコポリマー) 25重量部 エステルワツクス(Petrolyte WB−14)
35重量部 着色顔料(Spezial−Russ 215:Degussa AG)
25重量部 溶剤(トルエン) 300重量部 上記の各物質を常用の攪拌装置でエマルジヨン
に加工した。これに含有される着色顔料を一層良
好に分散させるために、このエマルジヨンをボー
ルミル内でミリングした。その際、得られたエマ
ルジヨンをドクタで、厚さ6μmのポリエステル支
持体上に9μmの厚さで塗布した。温度80℃の空気
を通すことによつてトルエンを蒸発させると、固
体の溶融インキ、ひいては完成した熱転写カーボ
ンリボンが得られた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による熱転写カーボンリボンの部
分断面図である。 1……熱転写カーボンリボン、2……支持体、
3……溶融インキ、4……ポリマー粒子、5……
固体相。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持体上にプラスチツク結合された溶融イン
    キを有する熱転写カーボンリボンにおいて、溶融
    インキ3内の熱転写印字過程で溶融可能の固体ポ
    リマー粒子4が、熱転写印字過程で溶融可能の他
    のポリマー、ワツクス及び/又はワツクス様物質
    を含有する連続した固体相5中に分散されている
    ことを特徴とする、支持体上にプラスチツク結合
    された溶融インキを有する熱転写カーボンリボ
    ン。 2 ワツクスがエステルワツクスである、特許請
    求の範囲第1項記載の熱転写カーボンリボン。 3 粒子を形成するポリマーがポリスチレン、ポ
    リアクリレート及び/又はポリアミドである、特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の熱転写カー
    ボンリボン。 4 連続した固体相のポリマーがポリエチレンビ
    ニルアセテート、ポリビニルエーテル及び/又は
    ポリビニルエステルである、特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれか1項記載の熱転写カ
    ーボンリボン。 5 着色剤を含むエマルジヨンを熱転写カーボン
    リボンの支持体上に塗布し、その中に含まれる溶
    剤を蒸発させることにより、プラスチツク結合さ
    れた溶剤インキを有する熱転写カーボンリボンを
    製造する方法において、溶液中で互いに非相溶性
    であり、熱転写印字過程で溶融する2種の熱可塑
    性ポリマーを溶解させて2相系を形成させ、得ら
    れた液液相分離系に攪拌しながら着色剤及びワツ
    クスを加え、得られた着色エマルジヨンを熱転写
    カーボンリボンの支持体に塗布し、溶剤を蒸発さ
    せて固体の溶融インキを形成させることを特徴と
    する、支持体上にプラスチツク結合された溶融イ
    ンキを有する熱転写カーボンリボンの製法。 6 ワツクスとしてエステルワツクスを使用す
    る、特許請求の範囲第5項記載の製法。 7 溶剤として芳香族溶剤を使用する、特許請求
    の範囲第5項又は第6項記載の製法。 8 芳香族溶剤としてトルエンを使用する、特許
    請求の範囲第7項記載の製法。
JP62256446A 1986-10-15 1987-10-13 支持体上にプラスチツク結合された溶融インキを有する熱転写カーボンリボン及びその製法 Granted JPS63104874A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3635141.5 1986-10-15
DE3635141A DE3635141C1 (de) 1986-10-15 1986-10-15 Thermocarbonband mit einer kunststoffgebundenen Aufschmelzfarbe sowie ein Verfahren zur Herstellung dieses Bandes

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Publication Number Publication Date
JPS63104874A JPS63104874A (ja) 1988-05-10
JPH0462869B2 true JPH0462869B2 (ja) 1992-10-07

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ID=6311793

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62256446A Granted JPS63104874A (ja) 1986-10-15 1987-10-13 支持体上にプラスチツク結合された溶融インキを有する熱転写カーボンリボン及びその製法

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US (2) US4895465A (ja)
EP (1) EP0266526B1 (ja)
JP (1) JPS63104874A (ja)
AT (1) ATE53341T1 (ja)
DE (2) DE3635141C1 (ja)
ES (1) ES2015025B3 (ja)
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