JPS6297426A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPS6297426A
JPS6297426A JP60238144A JP23814485A JPS6297426A JP S6297426 A JPS6297426 A JP S6297426A JP 60238144 A JP60238144 A JP 60238144A JP 23814485 A JP23814485 A JP 23814485A JP S6297426 A JPS6297426 A JP S6297426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
potential
base
conductive
emitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60238144A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Mano
純司 真野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60238144A priority Critical patent/JPS6297426A/ja
Publication of JPS6297426A publication Critical patent/JPS6297426A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に係り、例えばALS
TTL (Advanced Low Power 5
ohottoky TTL)の出力回路に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
この種のALSTTLの出力回路としては、例えば84
年三菱半導体データブックバイボーラデイジタルエC<
ALSTTL>編2−15頁に示されたものが知られて
いる。第2図はこのものに記載された出力等価回路を示
すものでるジ、(1)は高電位電源接続用端子、(2)
は低電位電源接続用端子、(3)は出力端子、(4)は
信号がベースに印加され、コレクタが抵抗(至)を介し
て高電位電源接続用端子(1)に接続されるショットキ
クランプドnpn)ランジスタc以下SBD npn 
Trと記す)からなる第1のトランジスタ、(6)は第
1のトランジスタ(4)のコレクタにベースが接続され
、コレクタが抵抗α(I(r介して高電位電源用端子(
1)に接続されているSBD n、pn Trからなる
第2のトランジスタ、(7)は第2のトランジスタ(6
)のエミッタにベースが接続され、エミッタが低電位電
源用端子(2)に接続され、コレクタが出力端子(3)
に接続されるSBD npn Trからなる第3のトラ
ンジスタ、(8)は第2のトランジスタ(6)のコレク
タにベースが接続されコレクタが抵抗(ト)を介して高
電位電源用端子(1)に接続されるSBD npn T
rからなる第4のトランジスタ、(9)は第4のトラン
ジスタ(8)のエミッタにベースが接続され、コレクタ
が第4のトランジスタ(8)のコレクタに接続され、エ
ミッタが出力端子(3)に接続されるnpn )ランジ
スタからなる第5のトランジスタ、(10はアノードが
第1のトランジスタ(4)のエミッタに、カソードが低
電位電源用端子(2)に接続されるpnダイオード、Q
l)はアノードが出力端子(3)に、カソードが第2の
トランジスタ(6)のコレクタに接続されるショットキ
ダイオードからなる第2のショットキダイオード、06
は第5のトランジスタ(9)のベースとエミッタ間に接
続された抵抗、(2)はベースが抵抗αηを介して第3
のトランジスタ(7)のベースに、コレクタが抵抗(ト
)を介して第3のトランジスタ(7)のベースに接続さ
れる8BD npn Trからなるi6のトランジスタ
である。
次にこの様に構成された回路の動作について説明する。
まず第1のトランジスタ(4)のベースにIIHIIレ
ベルの信号が印加されると、第1のトランジスタ(4)
とpnダイオードCIOが導通し、その結果、第2のト
ランジスタ(6)が非導通になり、第6のトランジスタ
(イ)が過渡的に導通して第3のトランジスタ(7)の
ベース電荷を引き抜くため第3のトランジスタ(7)が
非導通状態となる。また、第2のトランジスタ(6)が
非導通になることにより第4及び第5のトランジスタ(
8) 、 (9)が導通して、高電位電源用端子(1)
から抵抗αl19e介して出力端子(3)に電流が流れ
、出力端子(3)の電位はIIHI+レベルとなるもの
である。
一方、第1のトランジスタ(4)のベースにIIL11
レベルの信号が印加されると第1のトランジスタ(4)
とpnダイオードCIIが非導通になシ、その結果、第
2、第3のトランジスタ(6) 、 (7)が導通して
出力端子(3)から電流を吹込むため、出力端子(3)
の電位は+1L11レベルとなる。この時第2のトラン
ジスタ(6)は導通しているため、第4及び第5のトラ
ンジスタ(8) 、 (9)は非導通状態となっている
ものである。
第1のトランジスタ(4)は低電位電源用端子(1)の
電位を基準として、pnダイオードQ0のアノ−ドラカ
ソード間電圧V、σQと第1のトランジスタ(4)のベ
ース・エミッタ間電圧VBE(4)との和よシベースに
印加される信号が高い時導通し、低い時は非導通となる
ものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の様に構成された回路において、出力端
子(3)にノイズが印加され出力端子(3)の電位が低
電位電源端子(2)の電位よシ低くなると、この出力端
子(3)の電位を基準として第3のトランジスタ(7)
のベース・コレクタ聞電圧WBC(7)と、第2のトラ
ンジスタ(6)のベース・エミッタ間電圧vBE (6
)との和によシ第2のトランジスタ(2)の導通、非導
通状態が決定されるため第2のトランジスタ(6)のベ
ース電位がII L I+レベルであるにもかかわらず
第2のトランジスタ(6)が導通状態になる恐れが生じ
てしまうものであった。この様な状態が第2のトランジ
スタ(6)のペース電位がII HI+レベルかうII
LIIレベルに変化した時に生じると、第2のトランジ
スタ(6)が導通状態のままになり、出力端子(3)の
電位が低電位点(2)の電位よシ高くなるまで導通状態
となるため、回路としての伝搬遅延時間が長くなるとい
う問題点を有した。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであシ、出
力端子(3)に例え低電位点(2)の電位よシ低い電位
とするノイズが印加されたとしても、伝搬遅延時間が長
くならないノイズに強い半導体集積回路装置を得ること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、ベースに入力さ
れる信号に応じて導通、非導通状態となる第1のトラン
ジスタに応じて非導通、導通となる第2のトランジスタ
及び第3のトランジスタを有し、この第1のトランジス
タのエミッタにアノードが接続され、第3のトランジス
タのベースにカソードが接続される第1のショットキー
バリアダイオードを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、出力端の電位がノイズ等の影響に
より低電位点の電位よシ低くなるタイミングで第1のト
ランジスタのベース電位が11111からII HII
に変化しても、第1のショットキーバリアダイオードに
よシ、第1のトランジスタのコレクタ電位は低電位点を
基準にして決まらず、低電位点の電位より低くなった出
力端の電位を基準に決まるため、第2のトランジスタを
非導通状態とするベース電位を決定することができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図に基づき説明する。
図において、(5)はアノードが第1のトランジスタ(
4)のエミッタに接続され、カソードが第3のトランジ
スタ(7)のベースに接続されたショットキダイオード
からなる第1のショットキダイオードである。
次にこの様に構成された回路の動作について説明する。
まず、第1のトランジスタ(4)のベースにIIH11
レベルの信号が印加されると、第1のトランジスタ(4
)が導通し、第2のトランジスタ(6)が非導通になる
ことにより、第4及び第5のトランジスタ(8)、(9
)が導通して、高電位電源端子(1)から抵抗(5)ヲ
介して出力端子(3)に電流が流れ、出力端子(3)の
電位はIIH11レベルとなる。
次に、第1のトランジスタ(4)のベースにIILII
レベルの信号が印加されると、第1のトランジスタ(4
)が非導通となり、第2及び第3のトランジスタ(6)
 、 (7)が導通して出力端子(3)から電流を吸込
むため、出力端子(3)の電位はIIL11レベルとな
る。この時、第2のトランジスタ(6)が導通している
ため、第4及び第5のトランジスタ(8) 、 (9)
は非導通状態になっているものである。
出力端子(3)が低電位電源用端子(1)の電位よシ高
いときは、第1のトランジスタ(4)は、低電位電源用
端子(1)の電位を基準として、pnダイオード(10
のアノード・カソード間電圧■Fσ0と第1のトランジ
スタ(4)のベース・エミッタ間電圧■Bゆ(4)との
和よQベーマに印加される信号が高いと導通し、低いと
非導通となる。
出力端子(3)の電位が低電位電源用端子(1)の電位
より低いときは、第1のトランジスタ(4)は出力端子
(3)の電位を基準として、第3のトランジスタ(7)
のベース曽コレクタ聞電圧V!Ic(7)と第1のショ
ットキダイオード(5)の7ノード・カソード間電圧V
r(5)と第1のトランジスタ(4)のベース・エミッ
タ間電圧Vnr(4)との和よpベースに印加される電
圧が高いと導通し、低いと非導通になる。
〔発明の効果〕
この発明は以上に述べたように、ベースに信号が印加さ
れる第1のトランジスタのエミッタと第1のトランジス
タの動作状態に応じて動作する第3のトランジスタのベ
ースとの間にショットキーダイオードを接続したことに
よp1出力端の電位がノイズ等により低電位点の電位よ
りも低くなっても、第1のトランジスタの導通は出力端
子の電位を基準に決まるため、第1のトランジスタのコ
レクタ電位は第2のトランジスタを時間遅れなく非導通
にするので伝搬遅延時間が長くならないという効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来のALSTTLの出力回Fllr’i示す回路図であ
る。 図において、(1)は高電位電源用端子、(2)は低電
位電源用端子、(4)は第1のトランジスタ、(5)は
第1のショットキダイオード、(6)fd第2のトラン
ジスタ、(7)は第3のトランジスタ、(10はpnダ
イオードである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号がベースに入力されるとともにコレクタが高電位点
    に接続される第1のトランジスタ、この第1のトランジ
    スタのエミツタにアノードが接続され、カソードが低電
    位点に接続され、上記第1のトランジスタが導通すると
    導通し、非導通になると非導通になるpnダイオード、
    前記第1のトランジスタのコレクタにベースが接続され
    、コレクタが高電位点に接続される第2のトランジスタ
    、この第2のトランジスタのエミッタにベースが接続さ
    れ、エミツタが低電位点に接続される第3のトランジス
    タ、前記第1のトランジスタのエミッタにアノードが接
    続されカソードが第3のトランジスタのベースに接続さ
    れる第1のシヨツトキダイオードを備えた半導体集積回
    路装置。
JP60238144A 1985-10-22 1985-10-22 半導体集積回路装置 Pending JPS6297426A (ja)

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JP60238144A JPS6297426A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 半導体集積回路装置

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JPS6297426A true JPS6297426A (ja) 1987-05-06

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JP60238144A Pending JPS6297426A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 半導体集積回路装置

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JP (1) JPS6297426A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01123180A (ja) * 1987-11-09 1989-05-16 New Japan Radio Co Ltd 高周波パルス成形回路
JPH0245784A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Mitsubishi Electric Corp 後方散乱系数測定装置
JPH07318637A (ja) * 1994-05-30 1995-12-08 Nec Corp レーダ装置

Cited By (3)

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JPH0245784A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Mitsubishi Electric Corp 後方散乱系数測定装置
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