JPS61276426A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS61276426A
JPS61276426A JP11904785A JP11904785A JPS61276426A JP S61276426 A JPS61276426 A JP S61276426A JP 11904785 A JP11904785 A JP 11904785A JP 11904785 A JP11904785 A JP 11904785A JP S61276426 A JPS61276426 A JP S61276426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
potential
output terminal
conductive
collector
Prior art date
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Pending
Application number
JP11904785A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Taki
滝 洋一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体集積回路装置に係り1例えばLSTT
Lの出力回路に関するものである。
〔従来の技術〕
この種LSTTLの出力回路としては例えば”84年三
菱半導体データブックバイボーラディジタルエ0(LS
TTL)@2−19頁に示されたものが知られている0
第2図はこのものに記載された出力等価回路を示すもの
で6す、(1]は信号がベースに入力され、コレクタが
負荷抵抗(2;を介して電源端子である高電位点+33
に接続されるショットキークランプドnpn )ランジ
スタからなる第1のトランジスタ、(4)はこのトラン
ジスタのエミッタにベースが接続され、出力端(5)と
接地端子である低電位点(6)との間に接続されるショ
ットキークランプドnpn )ランジスタからなる第2
のトランジスタ。
(7)はベースが上記第1のトランジスタ!13のコレ
クタに接続され、コレクタが負荷抵抗(8)を介して上
記高電位点13)に接続されるショットキークランプド
npn )ランジスタからなる第3のトランジスタ。
(91はこの第3のトランジスタのコレクタと上記出力
端(51との間に接続され、ベースが上記第3のトラン
ジスタ(7)のエミッタに接続されるnpn )ランジ
スタからなる第4のトランジスタで、上記第3のトラン
ジスタ(7)とでダーリントン回路を構成しているもの
でめるO IIGは上記第3のトランジスタ(7)のエ
ミッタと上記出力端(5)との間に接続される抵抗、σ
υは上記第2のトランジスタ(旬のベースに抵抗α2を
介してさ一スが接続されるとともに抵抗03を介してコ
レクタが接続され、エミッタが上記低電位点(6)に接
続されるショットキーバリアnpnトランジスタからな
る第5のトランジスタである。
次にこの様に構成された回路の動作について説明する。
まず第1のトランジスタ11)のベースにV″H〃H〃
レベルが入力されると、第1のトランジスタ(1)が導
通し、その結果用2のトランジスタ(4)が導通して出
力端(5)から電流な吸込むため、出力端(5)の電位
はL レベルとなる。この時第1のトランジスタ(1)
が導通しているため、第3及び第4のトランジスタ(7
)f9Jは非導通状態となっているものである。
一方、第1のトランジスタfilのベースにL レベル
の信号が入力されると、第1のトランジスタ11)が非
導通状態となり、@Sのトランジスタ+IDが過渡的に
導通して第2のトランジスタ(4)のペース電荷を引き
抜くためスイッチングスピードが速められて第2のトラ
ンジスタ(4(が非導通状態となる。
また多用1のトランジスタ113が非導通状態となるこ
とにより第3及び第4のトランジスタ(71491が導
通して、高電位点13Jから抵抗+81 ?:介して出
力端(5)に電流が流れ、出力端(5)の1位は1H”
レベルとなるものである。
そして、第1のトランジスタtl)は、低電位点(6)
の電位を基準として、第2のトランジスタ(4)のベー
ス・エミッタ間電圧vBE(4)と第1のトランジスタ
(1]のベース・エミッタ間電圧vEEi(7)との和
よりベースに印加される信号の電位が高いと導通し。
低いと非導通となるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記の様に構成された回路において。
出力端(5)にノイズが印加され出力端(5)の′電位
が低′1位点(61の電位より低くなると、この出力端
(5)のt位を基準として第2のトランジスタ(4)の
ベース・コレクタ間1圧VBo+43と第1のトランジ
スタ(1)のベース・エミッタ間電圧(7)との和によ
り第1のトランジスタ(υの導通・非導通状態が決定さ
れるため、信号がL レベルであるにもかかわらず第1
のトランジスタt1)−6H導通状態になってしまう恐
れが生じてしまうものであった。この様な状態が信号が
% HJレベルから1Lルベルに変化した時に生じると
、第1のトランジスタ(1)が導通状態のままになり、
出力端(5)の電位が低電位点(61の電位より高くな
って非導通状態となる念め1回路としてのスイッチング
スピード時間が長くなるという問題点を有した。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、出
力端K例え低電位点の電位より低い電位とするノイズが
印加されたとしても、スイッチングスピード時間が長く
ならないノイズに強い半導体集積回路装置を得ることを
目的とするものである0 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る半導体集積回路装置は、ベースに入力さ
れる信号に応じて導通・非導通状態となる第1のトラン
ジスタに応じて導通・非導通状態となる第2のトランジ
スタを有し、この第20トランジスタのコレクタにカソ
ードが接続され、出力端にアノードが接続されるショッ
トキーバリアダイオートを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、ショットキーバリアダイオートが
、出力端の電位がノイズ等の影響により低電位点の電位
より低くなっても第2のトランジスタのコレクタから出
力端へ電流が流れるのを阻止し、常に低電位点の電位を
基準として第1のトランジスタの導通・非導通状態とな
るベース電位乞決定せしめるものである。
〔実施例〕
以下にこの発明の一実施例?第1図に基づいて説明する
と2図においてα瘤はアノードが出力端(5)に接続さ
れるとともにカソードが第2のトランジスタ(4)のコ
レクタに接続されるショットキーバリアダイオートであ
る。
次にこの様に構成された回路の動作について説明する。
まず、第1のトランジスタ(υのベースにHレベルの信
号が入力されると、第1のトランジスタ(1)が導通し
、その結果、第2のトランジスタ(4)が導通して出力
端(5)からショットキーバリアダイオートQ41介し
て電流を吸込むため、出力端(5)の電位は1L”レベ
ルとなる。この時、第1のトランジスタ(1)が導通し
ているため、第3及び第4のトランジスタL71 (9
)は非導通状態となっているものである。
一方、第1のトランジスタ+IJのペースKI+1/ベ
ルの信号が入力されると、第1のトランジスタ(υが非
導通状態となり、第5のトランジスタ+litが過渡的
に導通して第2のトランジスタ(4+のベース電荷を引
き抜くためスイッチングスピードが速められて第2のト
ランジスタ+41が非導通状態となる。
また、第1のトランジスタ(1]が非導通状態となるこ
とにより、第3及び第4のトランジスタ+77 (9J
が導通して、高電位点+3)から抵抗(8)を介して出
力端(5)に電流が流れ、出力端(5)の電位は′H”
レベルとなるものである。
また、出力端(5)の電位がノイズ等の影響により低電
位点の電位より低くなっても、第2のトランジスタ1旬
のコレクタから出力端15)へ電流が流れるのをショッ
トキーバリアダイオートt141が阻止するため、出力
端(5)の電位が低下することにより第2のトランジス
タ(4)は非導通状態とされることがないため、低電位
点(61の電位を基準にして、第2のトランジスタ(4
)のベース・エミッタ開成圧vBF、(4)と第1のト
ランジスタ1130ペース・エミッタ間電圧VB、tυ
との和と信号の電位とにより第1のトランジスタ11)
の導通・非導通状態が決定されるものである。従って、
信号が′H”レベルから′L”レベルに変化した時に、
出力端(5)の電位が低電位点(61の1位より低くな
っても、第1のトランジスタ113が導通状態からすみ
やかに非導通状態になり9回路としてのスイッチングス
ピード時間が遅れるということはないものである。
〔発明の効果〕
この発明は以上に述べたように、ベースに信号が入力さ
れる第1のトランジスタの動作状態に応じて動作する第
2のトランジスタのコレクタと出力端との間にショット
キーダイオードを接続したので、出力端の電位がノイズ
等により低゛1位点の電位よりも低くなっても、第2.
Q)ランジスタのコレクタから出力端への電流が阻止さ
れるため。
第1のトランジスタの動作状態が影響されず、スイッチ
ングスピード時間が長くならないという効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来のL8TTLの出力回路を示す回路図である。 図において(1りは第1のトランジスタ、(3)は高電
位点、(4)は第2のトランジスタ、(5)は出力端、
(61は低電位点、α4はショットキーバリアダイオー
トである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分χ示す0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号がベースに入力されるとともにコレクタが高電位点
    に接続される第1のトランジスタ、この第1のトランジ
    スタのエミッタにベースが接続され、エミッタが低電位
    点に接続され、上記第1のトランジスタが導通すると導
    通し、非導通になると非導通になる第2のトランジスタ
    、この第2のトランジスタのコレクタにカソードが接続
    され、出力端にアノードが接続されるショットキーバリ
    アダイオートを備えた半導体集積回路装置。
JP11904785A 1985-05-30 1985-05-30 半導体集積回路装置 Pending JPS61276426A (ja)

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JP11904785A JPS61276426A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 半導体集積回路装置

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JPS61276426A true JPS61276426A (ja) 1986-12-06

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