JPH0378316A - バイポーラ論理回路 - Google Patents

バイポーラ論理回路

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JPH0378316A
JPH0378316A JP21525889A JP21525889A JPH0378316A JP H0378316 A JPH0378316 A JP H0378316A JP 21525889 A JP21525889 A JP 21525889A JP 21525889 A JP21525889 A JP 21525889A JP H0378316 A JPH0378316 A JP H0378316A
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JP
Japan
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transistor
output
conductive
response
5bdnpn
Prior art date
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JP21525889A
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English (en)
Inventor
Koji Kitora
孝次 木寅
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はバイポーラ論理回路に関し、特に例えばAL
S  TTL (Advance Low Power
 5chottkyTransistor −Tran
sistor Logic ) の出力回路に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、この種のALS  TTLの出力回路としては、
例えば、′85年三菱半導体データズックバイボーラデ
ィジタルIC<ALS  TTL >編2−158頁に
示されたものが知られている。
第2図はこの文献に記載された従来のバイポーラ論理回
路の出力回路と出力制御回路の等価回路図を示すもので
あり、図において、1は高電位電源用端子、2は低電位
電源用端子、3は出力端子である。出力端子30ロウ、
ハイを指定する信号は、シッットキバリアダイオード付
npn)ランリスタ(以゛下5BDn pn トランジ
スタと記す)4のベースに与えられる。5は5BDnp
nトランジスタ4の導通に応答して導通し、出力端子3
を低電位側に選択的に接続するための5BDnpnトラ
ンジスタで、そのコレクタは出力端子3に接続され、エ
ミッタは低電位電源用端子2に接続され、ベースは5B
Dnpnトランジスタ4のエミッタに接続される。
6および7はそれぞれダーリントン接続された5BDn
pn)ランリスタおよびnpn )ランリスタで、等価
的には1つのトランジスタ素子と考えてよ<、5BDn
pnトランジスタ4の非導通に応答して導通し、出力端
子3を高電位側に選択的に接続するためのものである。
npnトランジスタ7のエミッタは出力端子3に接続さ
れ、5BDnpnトランジスタ6およびnpnトランジ
スタ7のコレクタは互いに接続されて抵抗四を介して高
電位電源用端子1に接続される。
5BDnpn)ランジスタロのベースは5BDnpnト
ランジスタ4のコレクタに接続され、その接続点は抵抗
22を介して高電位電源用端子1に接続される。
出力制御回路の等両回路において、8は入力端子、邸は
内部出力ラインである。内部出力ライン部のロウ、ハイ
を指定するとともに、出力端子3の高インピーダンスを
指定する信号は入力端子8からpnpトランジスタ9の
ベースに与えられ、そのコレクタは低電位電源用端子2
に接続されている。10.11はpnpトランジスタ9
の導通に応答して非導通し、非導通に応答して導通する
5BDnpn)ランリスタであシ、そのコレクタはそれ
ぞれ抵抗18および19を介して高電位電源用端子1に
、また5BDnpn)ランリスタ1oのベースはpnp
 )ランリスタ9のエミッタと共に抵抗17を介して高
電位電源1に、5BDnpnトランジスタ11のベース
は5BDnpn トランジスタ10のエミッタに接続さ
れている。
12は5BDnpnトランジスタ11の導通に応答して
導通し、内部出力ライン25を低電位側に選択的に接続
するための5BDnpn)ランリスタで、そのコレクタ
は内部出力ライン25に接続され、エミッタは低電位電
源用端子2に接続され、ベースは5BDnpnトランジ
スタ11のエミッタに接続される。
13および14はそれぞれダーリントン接続された5B
Dnpn)ランリスタおよびnpn トランジスタであ
シ、等価的には1つのトランジスタ素子と考えてよ<、
5BDnpn)ランリスタ11の非導通に応答して導通
し、内部出力ライン部を高電位側に選択的に接続するた
めのものである。npnトランジスタ14のエミッタは
内部出力ライン25に接続され、5BDnpnトランジ
スタ13およびnpn )ランリスタ14のコレクタは
互いに接続されて抵抗20を介して高電位電源用端子1
に接続される。
5BDnpnトランジスタ13のベースは5BDnpn
 )ランリスタ11のコレクタに接続され、その接続点
は抵抗19を介して高電位電源用端子1に接続されてい
る。
16、24は内部出力ライン25の低電位側に選択的な
接続に応答して導通し、高電位側に選択的な接続に応答
して非導通するシッットキバリアダイオード(以下SB
Dと記す)であシ、そのカンードは共に内部出力ライン
25に接続され、アノードはそれぞれ5BDnpnトラ
ンジスタ4のベースおよび5BDnpn)ランジスタロ
0ペースに接続されている。
次に回路の動作について説明する。
出力制御回路の入力端子8にロウレベルの信号が入力さ
れると、p n p )ランリスク9が導通となり、そ
の結果5BDnpn)ランリスタ10.11゜12が非
導通し、5BDnpn トランジスタ6tnpnトラン
ジスタ7は導通し、内部出力ライン25は高電位側に接
続されるので、S B D]6.24は非導通となる。
これによシ出力端子3はロウあるいはハイいずれか選択
される。
このように内部出力ライン25が高電位側に接続されて
いるとき、5BDnpn)ランジメタ40ベースにロウ
レベルの言号が入力されると、5BDnpn )ランリ
スタ4が非導通となシ、その結果S B D n p 
n )ランリスタ5が非導通状態となる。また5BDn
pn)ランリスタ4のコレクタ電位が上昇するため、5
BDnpn)ランジスタロおよびnpn )ランリスク
7は導通する。したがって高電位電源用端子1から抵抗
23を介して出力端子3に電流が供給され、出力端子3
はノ・イレペルとなる。
5BDnpn )ランリスタ4のペースにロウレベルか
らハイレベルに変化する信号が印加されると、5BDn
pn)ランリスタ4が導通して抵抗nによシ制限された
コレクタ電流が流れ、5BDnpnトランジスタ5は導
通して出力端子3から電流を吸い込むため、出力端子3
の電位はロウレベルとなる。このとき5BDnpn ト
ランジスタ4のコレクタ電位が低下するため、ダーリン
トン接続された5BDnpnトランジスタ6およびnp
nトランジスタ7は非導通状態となっている。
次に、入力端子8にハイレベルの信号が入力されると、
pnpトランジスタ9が非導通となり、その結果、5B
Dnpn)ランリスタILnpn)ランリスタ14は非
導通し、5BDnpn)ランリスタ10.11.12は
導通して内部出力ライン25から電流を吸い込むため、
内部出力ライン3の電位がロウレベルとなる。このとき
5BD16.24が導通しアノード電位が下がるので、
このアノードにペースが接続されている5BDnpn)
ランリスタ4.60ペ一ス電位が低下するため、出力端
子3が高電位側、低電位側共に選択されない高インピー
ダンス状態となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のバイポーラ論理回路は以上のように構成されてい
たので、出力がロウレベルあるいはハイレベルに選択さ
れるイネーブル状態から高インピーダンス状態に変化す
るときに、高インピーダンスへの移行が出力制御回路の
内部出力ラインの電位低下に同期して行なわれるため、
出力が高インピーダンス状態に変化する時間(ディスイ
ネーブル時間)が長いという問題点を有していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、回路としてのスイッチング時間特に出力ハイ
レベルから高インピーダンスに変化するディスイネ−グ
ル時間を短縮できるバイポーラ論理回路を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るバイポーラ論理回路は、高電位点と低電
位点との間に接続された出力端子のロウ。
ハイを指定する信号を、ペースに受ける第1のトランジ
スタがハイ指定の信号を入力して非導通するのに応答し
て導通する第2のトランジスタと、出力端子の高インピ
ーダンスを指定する信号が出力制御回路の入力端子に入
力され、この高インピーダンスの指定に応答して定常的
に導通する出力制御回路を構成している第4のトランジ
スタと、第2のトランジスタと第4のトランジスタとの
間に接続され、第4のトランジスタの導通に応答して導
通する第5のトランジスタを設けたものである0 〔作用〕 この発明におけるバイポーラ論理回路は、第5のトラン
ジスタの導通するタイミングが第4のトランジスタの導
通するタイミングに近づくので、第2のトランジスタが
導通から非導通に変わる時間が短縮でき、回路としての
スイッチング時間の出力ディスイネーブル時間が短縮で
きる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する0 第1図はこの発明によるバイポーラ論理回路の一実施例
を示す回路図で、なお前記従来のものと同一符号は同一
のものである。
図において、15は出力を高インピーダンスに指定する
信号に同期して導通する出力制御回路を構成するトラン
ジスタに応答して導通して5BDnpnマルチエミツタ
トランジスタで、そのコレクタは5BDnpn)−ラン
ジスタロのペースに、ペースは抵抗21を介して高電位
電源用端子1に、エミッタを5BDnpn)ランリスタ
10のコレクタおよび内部出力ライン5に接続されてい
る。
次に回路の動作について説明する。
まず、出力制御回路に入力端子8にロウレベルの信号が
入力されると、前記従来の回路と同様に内部出力ライン
25が高電位側に選択され、出力端子3がロウ、ハイを
指定する信号によシ、高電位側、低電位側のどちらかに
選択される。
次に、入力端子8がロウからハイに変わる信号が入力さ
れると、pnpトランジスタ9が導通から非導通に変わ
シ、これに応答して5BDnpnトランジスタ10.1
1が非導通から導通に変わる。
この結果、5BDnpn)ランリスタ12およびダーリ
ントン接続された5BDnpnトランジスタ13とnp
n )ランリスタ14が従来のものと同様に導通および
非導通となシ、内部出力ライン25が低電位側に選択さ
れる。
このとき、5BDnpnマルチエミツ・タトランリスタ
15が5BDn pn トランジスタ10の非導通から
導通するタイミングで導通する。このタイミングでは5
BDnpnトランジスタ12が非導通のままであるため
、内部出力ラインは、高電位側を選択されている。
ここで、出力端子3が高電位側に選択されている時に、
入力端子8に高インピーダンスを選択する信号としてロ
ウレベルが印加されると、導通している5BDnpnト
ランジスタ6のペース電荷は、5BDnpnマルチエミ
ツタトランジスタ15を通り、5BDnpn)ランリス
タ10に引き抜かれる。その結果、5BDnpn)ラン
ジスタロが導通から非導通に変わり、出力端子3が高イ
ンピーダンス状態となる。定常的には5BDnpnトラ
ンジスタ60ペ一ス電位は、マルチエミッタトランジス
タ15のVow (コレクターエミッタ間電圧)と5B
Dnpnトランジスタ12のVoxの和で決まっている
ので、5BDnpnトランジスタ6のペース電位が低い
ので、非導通となっている。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、5BDnpnトランジ
スタ10の導通に応答して5BDnpn)ランリスタ1
5が導通するので、内部出力ラインδの電位が十分下が
らなくても、5BDnpnトランジスタ60ベース電荷
が5BDnpnトランジスタ15を通シ、5BDnpn
トランジスタ10に引き抜かれる。これによって、従来
のものと比べ回路としてのスイッチング時間、特にノ)
イレベルから高インピーダンスへの出力ディスイネーブ
ル時間が短かいものが得られるという効果がおる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すバイポーラ論理回路
の出力回路の回路図、第2図は従来の/くイボーラ論理
回路の出力回路を示す回路図である。 図において、lは高電位電源用端子、2は低電位電源用
端子、3は出力端子、4,5.10および15はそれぞ
れ5BDnpn)ランリスタから成る第1.第3.第4
および第5のトランジスタ、6および7は第2のトラン
ジスタとしてのダーリントン接続された5BDnpnト
ランジスタおよびnpn トランジスタ、8は出力制御
回路の入力端子、25は内部出力ラインでおる。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  出力端子を低電位点、高電位点のいずれか一方に接続
    あるいはどちらとも接続しないことにより、ロウおよび
    ハイあるいは高インピーダンスの論理出力を行なうバイ
    ポーラ論理回路であって、前記出力端子のロウ、ハイを
    指定する第1の信号を付与する手段と、前記第1の信号
    がベースに入力され、ロウの指定に応答して導通し、ハ
    イの指定に応答して非導通する第1のトランジスタと、
    前記高電位点と前記出力端子との間に接続され、前記第
    1のトランジスタの非導通に応答して導通し、導通に応
    答して非導通する第2のトランジスタと、前記低電位点
    と前記出力端子との間に接続され、前記第1のトランジ
    スタの導通に応答して導通し、非導通に応答して非導通
    する第3のトランジスタと、前記出力端子の高インピー
    ダンスを指定する第2の信号を付与する信号と前記第2
    の信号が入力端子に入力され、高インピーダンスの指定
    に応答して低電位点に選択的に接続される内部出力ライ
    ンを備える出力制御回路と、この出力制御回路の出力ラ
    インが低電位点に選択的に接続されたことに応答して、
    前記第1、2のトランジスタが非導通し、前記出力端子
    を高インピーダンスにする論理回路において、コレクタ
    を前記第2のトランジスタのベースにベースを高電位点
    に、エミッタを前記出力制御回路の内部出力ラインおよ
    び前記第2の信号の高インピーダンスの指定に応答して
    定常的に導通している第4のトランジスタのコレクタに
    接続する第5のマルチエミッタトランジスタを備えるこ
    とを特徴とするバイポーラ論理回路。
JP21525889A 1989-08-21 1989-08-21 バイポーラ論理回路 Pending JPH0378316A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177822A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Tokyo Electric Power Co Inc:The トンネル内空変位計測システム、トンネル内空変位計測方法およびトンネル内空変位計
KR101627560B1 (ko) * 2016-02-18 2016-06-07 백양엔지니어링(주) 만곡탄성판을 이용한 구조물 변위 측정 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006177822A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Tokyo Electric Power Co Inc:The トンネル内空変位計測システム、トンネル内空変位計測方法およびトンネル内空変位計
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