JPH01165224A - バイポーラ論理回路 - Google Patents

バイポーラ論理回路

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JPH01165224A
JPH01165224A JP62324786A JP32478687A JPH01165224A JP H01165224 A JPH01165224 A JP H01165224A JP 62324786 A JP62324786 A JP 62324786A JP 32478687 A JP32478687 A JP 32478687A JP H01165224 A JPH01165224 A JP H01165224A
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JP
Japan
Prior art keywords
transistor
5bdnpn
conductive
output terminal
potential point
Prior art date
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Pending
Application number
JP62324786A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Taki
滝 洋一郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はバイポーラ論理回路に関し、特に例えばTT
Lの出力回路の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のバイポーラ論理回路として、例えば°85年三菱
半導体データブックバイポーラディジタルIC<LST
TL>編で19頁に示されたものが知られている。
第2図はこの文献に記載された従来のLSTTLの出力
部の等価回路を示す回路図であシ、図において1は高電
位電源接続用端子、2は低電位電源接続用端子、8は出
力端子である。
正はロウおよびハイの論理出力を指定する信号をベース
に受けるショットキバリアダイオード付npn )ラン
リスタ(以下5BDnpn )ランリスタと記す)であ
)、そのコレクタは抵抗17を介して高電位電源接続用
端子1に接続され、ヱミッタはダイオード16のアノー
ドに接続され、ダイオード16のカソードは低電位[源
接続用端子2に接続されている。TTLに用いられるハ
イレベ〃の最小値およびロウレベルの最大値は例えばそ
れぞれ2vおよび0.8Vと規定されておシ、第2図の
回路では5BDnpn  )フンジスタルのベース°ヱ
ミッタ間電圧(=0.75V)とダイオード16の順方
向電電圧(=0.75V )とによ)、はぼ中間的なt
、5Vの閾値電圧を実現している。
18 ハSBD npn )フンジスタルの非導通に応
答して導通ずる5BDnpn トランジスタであり、そ
のベースは5BDnpn)フンジスタルのコレクタに接
続され、コレクタは抵抗ηを介して高電位電源接続用端
子1に接続されている。
6および6はそれぞれダーリントン接続された5BDn
pn )ッンリスタおよびnpn )ランリスタであり
、等測的には1つのトランジスタ素子と考えてよ< 、
5BDnpn )フンジスタルの非導通に応答して導通
し、出力端子8を高電位側に選択的に接続するためのも
のである。npn )ランジスタロのヱミツタは出力端
子8に接続され、5BDnpn )ランリスタ5および
npn トランジスタ6のコレクタは互いに接続されて
抵抗Bを介して高電位電源接続用端子1に接続されてい
る。npn )ランジスタロのベースと出力端子8の間
には抵抗14が接続され、この抵抗14を通してnpn
 )ランジスタロのベース中の過剰電荷を放電するよう
に構成されている。
9は5BDnpn )フンジスタルの導通に応答して導
通し、出力端子8を低電位側に選択的に接続するための
5BDnpn )フンリスタでア)、そのべ一スハ5B
Dnpn )フンジスタルのヱミッタに、コレクタは出
力端子8に、ヱミツタは低電位電源接続用端子2にそれ
ぞれ接続されている。
19は5BDnpn)ランリスタ9の導通状態から非導
通状態への反転時にそのベース電荷を引き抜くための5
BDnpn)ランリスタでアシ、ソのベースおよびコレ
クタはそれぞれ抵抗20.21を介して5BDnpn 
トランジスタ9のベースに接続され、そのヱミツタは低
電位電源接触用端子2に接続されている〇 羽は出力端子8がノイズにより負電位になった場合に、
内部回路が誤動作するのを防止するための出力クランプ
用のショットキバリアダイオード(以下SBDと記す)
であり、そのカソードは出力端子8に、アノードは低電
位電源接続用端子2にそれぞれ接続されている。
次に以上のように構成された回路の動作について説明す
る。まず5BDnpn )ラン2ジスタ正のベースにロ
ウレベルの信号が入力されると、該5BDnpn )フ
ンジスタルは非導通となり、その結果5BDnpn)フ
ンジスタル、9が導通して出力端子8から電流を吸い込
むため、出力端子8の電位はロウレベルとなる。これに
伴い5BDnpn )フンジスタルのコレクタ電位が低
下するため、5BDnpnトランジスタ5 、 npn
 )ランリスタsは非等M状態となっている。
一方、5BDnpn )フンジスタルのベースにハイレ
ベルの信号が入力されると、該5BDnpn )フンジ
スタルは導通し、その結果5BDnpn )ランリスタ
18t9が非導通となる。このとき5BDnpn )ラ
ンリスタ19の過渡的な導通によって5BDnpn )
ランシスタ9のベース電荷が引き抜かれるため、5BD
npn)フンリスタ9のターンオツ時間が速められる。
また5BDnpn )フンジスタルの非導通に伴いその
コレクタ電位が上昇し、 5BDnpn ) ランリス
タ5およびnpn )フンジスタロが導通するため、高
電位電源接触用端子1から抵抗比を介して出力端子3に
電流が供給され、出力端子3の1位はハイレベルとなる
そして、以上の動作において、5BDnpn )ランジ
スタ迅が導通するのは、低電位電源接続用端子2の電位
を基準として、5BDnpn )フンジメタ9ノヘース
・エミッタ間電圧VBgoと5BDnpn )ランジス
タ毘のペース・エミッタ間電圧VBE18 との和VB
!!9 ” vngisよF) 5BDnpn トラン
ジスタ摺のペースに印加される信号のレベルが高いとき
ごあり、逆にその信号レベルがvBE、+VB!!□8
より低いと非導通となる@ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のような従来のバイポーラ論理回路では、出力端子
8にノイズが印加されて、その電位が出力クランプ用5
BD23によフ低電位電源接続用端子2の電位に対して
−0,5V程度の電位にクランプされf:、 場合、S
BD npn )フンリスタ9のベース・コレクタ間電
圧VBC9を0.6V(ペース・コレクタ間ヲク’Fン
プするSBDには通常、チップのパターンレイアウトの
関係で抵抗が直列に入るため、この抵抗での電圧降下の
影響を0.1Vとして、これをSBDの順方向電圧0.
5vに加味している。)、5BDnpn)ランジスタ摺
のベース・エミッタ間電圧vBE18を0.75Vとす
ると、このときの5BDnpn)フンジスタフのペース
電位は、 一〇・5V+VBC9+VBE18 =−0,5V+ 0.6 V+ 0.75V=0.85
V となる。
ところで、このバイポーラ論理回路では・前述したよう
に5BDnpn )フンジスタフのペースにハイレベ)
Vの信号が印加されて、該5BDnpn )ランリスタ
■が非導通状態から導通状態に転すると、出力端子8に
得られる論理出力はロウレベルからハイレベ〃に変化す
るはずであるが、出力端子8にノイズが印加された上記
の状態では、5BDnpnトランジスタ迅が仮に導通し
ても、そのコレクタ電位が前記0.85V以下に落ちな
いため(313Dnpnトランジスタ巧のコレクタ・ヱ
ミツタ間電圧vsat15ヲ0.25V、 タイオー 
1’16(7)+1[[方1?[[VD15ヲ0.75
Vとすると、0.25 V+ 0.75 V= 1.O
V )、5BDnpn )5 ンシスll 173は非
導通に転じることなくなおも導通し続ける。そして、出
力端子8の電位が−o、ssVよシ高電位に回復して初
めて、5BDnpn )フンジスタフは非導通状態に変
ることになる。このように、上記した従来のバイポーラ
論理回路では、ノイズに影響されて回路としてのスイッ
チング時間すなわち出力“L″豐“H”伝搬時間が長く
なるという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、ノイズに影響されることなく短イスイツチン
グ時間で動作させることのできるバイポーラ論理回路を
得ることを目的とする◎〔問題点を解決するための手段
〕 この発明に係るバイポーラ論理回路は、高電位点と低電
位点の間に接続され、出力端子のロウ、ハイを指定する
信号をベースに受けて、ロウの指定に応答して導通し、
ハイの指定に応答して非導通となる第1.第8のトラン
ジスタと、第1のトランジスタの導通に応答して導通し
、非導通に応答して非導通となるダイオードと、高電位
点と出力端子との間に接続され、第1のトランジスタの
非導通に応答して導通し、導通に応答して非導通になる
第2のトランジスタと、低電位点と出力端子との間に接
続され、第8のトランジスタの導通に応答して導通し、
非導通に応答して非導通となる第4のトランジスタと、
第4のトランジスタと低電位点との間に抵抗を備えて構
成されている。
〔作用〕
この発明においては、第1のトランジスタの非導通に応
答して第2のトランジスタが導通に、第8のトランジス
タの導通で第4のトランジスタが導通するので、ノイズ
の影響で第8のトランジスタが導通していても、第1の
トランジスタは非導通になる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明による論理回路の一実施例を示す回路
図であ)、5.+619・13≦17.23は第2図の
従来回路と同一のものである。4は5BI)n’pn)
ランジスタ巧の非導通に応答して導通ずる5BDnpn
トランジスタであり、そのベースは5BDnpn)ラン
ジスタ氏のコレクタに接続され、コレクタは抵抗nを介
して高電位電源接続用端子1に接続されている。
7は5BDnpn)ランリスタ4の導通に応答して導通
するダイオードで、アノードは5BDnpn)フンリス
タ4のヱミツタに、カソードは低電位電源接続用端子2
に接続されている。
8は5BDnpn)ランジスタロの非導通に応答して導
通する5BDnpn )ランリスタでアク、ソのベース
は5BDnpn )ランジスタロのコレクタに接続され
、コレクタは抵抗用を介して高電位電源接続用端子1に
接続され、ヱミツタは5BDnpn )ヲンリスタ9の
ベースに接続されかつ抵抗10を介して低電位電源接続
用端子2に接続している。
次に以上のように構成された回路の動作についテ説明す
る。まず5BDnpn)ランジスタロのベースにロウレ
ベルの信号が入力されると、従来回路の場合と同様に該
5BDnpn )ランジスタロは非導通となり、その結
果5BDnpn)ランリスタ4.8..9が導通して出
力端子8の電位はロウレベルとなる。
これに伴い5BDnpn)ランリスタ4のコレクタ電位
が低下するため等測的に1つのトランジスタとみなせる
ダーリントン接続された5BDnpn)ランリスタ5お
よびnpn )ランジスタロは非導通状態となる。
そして、このときの5BDnpn)ランジスタロのコレ
クタ電位VCl5は、5BDnpn ) ?ンシスタ8
2,9ノヘース・エミッタ間電圧VBE8 ’ vBE
9をそれぞれ0.75 Vとすると、 VCl5:Vr3E8+VBE9 = 0.75 v+ 0.75 V =1.5V となる。
一方、5BDnpn )フンリスタ15のベースにハイ
レベルの信号が入力されると、従来回路の場合と同様に
該5BDnpn)ヲンリスタ15は導通し、その結果5
BDnpn)フンシスト4.、8.、9が非導通となる
また、これに伴って5BDnpn)ランリスタ4のコレ
クタ電位が上昇するため、5BDnpn )フンジヌタ
5およびnpn )ランジスタロは導通する。したがっ
て高電位電源接続用端子1から抵抗邦を介して出力端子
8に電流が供給され、出方端子Sの電位はハイレベルと
なる。
出力端子8の電位がハイレベルとなる以上の動作ニオイ
て、導通状態にある5BDnpn)ランジスタロのコレ
クタ・エミッタ間電圧v9a +15を0.25 V1
ダイオード16のアノード・カソード間電圧VD16を
0.75Vとすると、このとき5BDnpn)ランジヌ
タ4のベースに印加される信号レベルは、V、+15+
 VDl、:0.25 V + 0.75 V= 1.
o V でちゃ、従来回路の場合と同様である。
ところで、出力端子8にノイズが印加されて、その電位
が低電位電源接続用端子2の電位に対して−0,5V程
度の電位にクランプされると、前述したように5BDn
pn )ランリスタ4,8のベース電位は0.85Vと
なる。このような状態で5BDnpn )ヲンリスタ8
は導通しているが、5BDnpn )ランリスタ4は非
導通となる。すなわち出力端子8の電位がロウレベルか
らハイレベルに変化するときの回路としてのスイッチン
グ時間はノイズのない場合と同じであり、ノイズに起因
する遅延は生じない。
また、この発明によるバイボーフ論理回路ハ5BDnp
n )ランリスタ9のベース電荷放電回路として抵抗1
0(従来回路は、5BDnpnトフンジヌタ19と抵抗
20 、21の複合回路)を採用できる。従って、出力
端子8がロウレベルからハイレベルに変化する時の5B
Dnpn)ヲンリスタ9のベース・コレクタ間の容量結
合によるノイズを吸収でき、出力端子8の出力波形は歪
まない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、@1ノトラン
シスタの非導通に応答して第2のトランジスタを導通に
する経路と、第8のトランジスタの導通に応答して、第
4のトランジスタを導通にする経路の2通勺で構成した
ので、ノイズに影響されることなくヌイツチング時間を
短くできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるバイポーフ論理回路の一実施例
を示す回路図、第2図は従来のパイポーラ論理回路を示
す回路図である。 図において1は高電位電源接続用端子・2は低電位電源
接続用端子、8は出力端子、4・8および9はそれぞれ
5BDnpn )ランリスタからなる第1、第3および
第4のトランジスタ、5.6+、を第8のトランジスタ
としてのダーリントン接続された5BDnpn )ラン
リスタおよびnpn )ランリスタ、7はダイオード、
10は抵抗である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力端子を低電位点および高電位点のいずれか一
    方に選択的に接続することによりロウおよびハイの論理
    出力を行なうバイポーラ論理回路であつて、 前記高電位点と低電位点との間に接続され、前記出力端
    子のロウ、ハイを指定する信号をベースに受けて、ロウ
    の指定に応答して導通し、ハイの指定に応答して非導通
    となる第1のトランジスタと、 前記高電位点と前記出力端子との間に接続され、前記第
    1のトランジスタの非導通に応答して導通し、導通に応
    答して非導通となる第2のトランジスタと、 前記第1のトランジスタの導通に応答して導通し、非導
    通に応答して非導通となるダイオードと、前記高電位点
    と低電位点との間に接続され、前記出力端子のロウ、ハ
    イを指定する信号をベースに受けて、ロウの指定に応答
    して導通し、ハイの指定に応答して非導通となる第8の
    トランジスタと、 前記低電位点と前記出力端子との間に接続され、前記第
    8のトランジスタの導通に応答して導通し、非導通に応
    答して非導通となる第4のトランジスタとを備えたバイ
    ポーラ論理回路。
  2. (2)前記第4のトランジスタのベースと前記低電位点
    との間に抵抗を備えた特許請求の範囲第1項記載のバイ
    ポーラ論理回路。
JP62324786A 1987-12-21 1987-12-21 バイポーラ論理回路 Pending JPH01165224A (ja)

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