JPH0263214A - バイポーラ論理回路 - Google Patents

バイポーラ論理回路

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Publication number
JPH0263214A
JPH0263214A JP63214307A JP21430788A JPH0263214A JP H0263214 A JPH0263214 A JP H0263214A JP 63214307 A JP63214307 A JP 63214307A JP 21430788 A JP21430788 A JP 21430788A JP H0263214 A JPH0263214 A JP H0263214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output terminal
npn
transistor
base
sbdnpn
Prior art date
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Pending
Application number
JP63214307A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Taki
滝 洋一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0263214A publication Critical patent/JPH0263214A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はバイポーラ論理回路に関し、特に例えばTT
Lの出力回路の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のバイポーラ論理回路として、例えば°87年三菱
半導体データブックバイポーラディジタルI C<AL
STTL>編で2−13頁に示されたものが知られてい
る。
第2図は上記文献に記載された従来のAL 5TTLの
出力部の等両回路を示す回路図である。図において(1
)は高電位電源接続用端子、(2)は低電位電源接続用
端子、(3)は出力端子、(4)はロウおよびハイの論
理出力を指定する信号をベースに受けるショットキバリ
アダイオード付npn トランジスタ(以下5BDnp
nTrと記す)であり、そのコレクタは抵抗υを介して
高電位電源接続用端子(1)に接続され、エミッタはダ
イオード(5)のアノードに接続され、ダイオード(5
)のカソードは低電位電源接続用端子(2)に接続され
ている。
(6)はS B D npn Tr (4)の非導通に
応答して導通するS BD npn Tr (第1のト
ランジスタ)であり、そのベースはS B D npn
 Tr (4)のコレクタに接続され、SB D np
n Tr (6)のコレクタは抵抗a4を介して高電位
wL像源接続端子(1)に接続されている。
(7)及び(8)はそれぞれダーリントン接続されたS
B D npn Tr及びnpn トランジスタ(以下
npn Trと記す)であり、両者併せて等価的には1
つのトランジスタ素子と考丸でよく、S B D np
n Tr (6)の非導通に応答して導通し、出力端子
(3)を高電位側に選択的に接続するための第2のトラ
ンジスタである。
npn Tr (8)のエミッタは出力端子(3)に接
続され、SBD npn Tr (7)及びnpn T
r (8)のコレクタは互いに接続されて抵抗(ト)を
介して高電位電源接続用端子(1)に接続されている。
npn Tr (8)のベースと出力端子(3)の間に
は抵抗01が接続され、抵抗α時を通してnpn Tr
 (8)のベース中の過剰電荷を放電するように構成さ
れている。
(9)はS B D npn Tr (6)の導通番こ
応答して導通し、出力端子(3)を低電位側に選択的1
こ接続するためのSBD npn Tr (第3のトラ
ンジスタ)であり、そのベースはS BD npn T
r (6)のエミッタに、S BD npn Tr(9
)のコレクタは出力端子(3)に、S B D npn
 Tr (9)のエミッタは低電位電源接続用端子(2
)にそれぞれ接続されている。
■はS B D npn Tr(9)の導通状態から非
導通状態への反転時にそのベース電荷を引き抜くための
5BDnpn Trであり、そのベース及びコレクタは
それぞれ抵抗αη、(至)を介してS B D npn
 Tr (9)のベースに接続すれ、5BDnpnTr
顛のエミッタは低電位電源接触用端子(2)に接続され
ている。
(2)はS B D npn Tr (6) 、 (9
)の非導通から導通状態への反転時に出力端子(3)か
ら電荷を引き抜くためのショットキバリアダイオード(
以下SBDと記す)であり、そのアノードが出力端子(
3)に、カソードがSBD npn Tr(61のコレ
クタに接続されている。
次に以上のように構成された回路の動作について説明す
る。まず、SBD npn Tr(4)のベースにロウ
レベルの信号が入力されると、S B D npn T
r (4)は非導通となり、その結果SBD npn 
Tr(6) 、 (9)が導通して出力端子(3)から
電流を吸い込むため、出力端子(3)の電位はロウレベ
ルとなる。これに伴い5BDnpn Tr (6)のコ
レクタ電位が低下するため、5BDnpn Tr(7)
 、 npn Tr(8)は非導状態となっている。
また出力端子(3)の電位がハイレベル(’::3.5
V)から約i、 s V (vBE9+v31j6+v
SBD+2 )に下がるまで出力端子(3)から5BD
(ls>、S B D npn Tr (6)を通って
S B D npn Tr (9)のベースに電荷が供
給され、5BDnpn Tr (9)のベース電荷が増
加し、その結果5BDnpn Tr (9)のエミッタ
電流が増加するため、出力端子(3)の電圧降下時間が
急しゅん(: 1.2 ns )になる。
一方、S B D npn Tr(4)のベースにハイ
レベルの信号が入力されると、S B D npn T
r (4)は導通し、その結果S BD npn Tr
(6) 、 (Q)が非導通となる。このときS B 
D npn TryOの過渡的な導通によって5BDn
pnTr(9)のベース電荷が引き抜かれるため、5B
DnpnTr(9)のターンオフ時間が速められる。ま
た5BDnpnTr (6)の非導通に伴いそのコレク
タ電位が上昇し、S B D npn Tr (7)及
びnpn Tr (8)が導通するため、高電位電源接
続用端子(1)から抵抗αQを介して出力端子(3)に
電流が供給され、出力端子(3)の電位はハイレベルと
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のバイポーラ論理回路では、S BD npn T
r(9)が非導通から導通状態への反転時、出力端子(
3)からSBD 01) 、 SBD npn Tr 
(6)を通して、出力端子(3)に蓄積された電荷の一
部をS B D npn Tr (9)のベースに供給
するため、出力端子(3)の電圧降下時間が急しゅん(
約t、2ns)であるなどの問題点があった。
出力降下時間が急しゅんであればクロストークノイズが
大きくなったり、高調波成分を含むために電磁輻射を発
生しやすくなる。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、S B D npnTr(9)のターンオ
ン時間を犠牲にすることなく、出力端子(3)の電圧降
下時間をゆるやかにできるバイポーラ論理回路を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るバイポーラ論理回路は゛、高電位点と低
電位点の間に接続され、出力端子のロウ、ハイを指定す
る信号をベースに受けて、ロウの指定に応答して導通し
、ハイの指定に応答して非導通となる第1.第3のトラ
ンジスタと、第3のトランジスタの導通に応答して導通
し、非導通に応答して非導通となる第4のトランジスタ
と、高電位点と出力端子との間に接続され、第1のトラ
ンジスタの非導通に応答して導通し、導通に応答して非
導通になる第2のトランジスタを備えて構成されている
〔作用〕
この発明においては、第3のトランジスタの導通に応答
して第4のトランジスタが導通し、第1のトランジスタ
のベース電荷を抜きとるので、第3のトランジスタに流
iするエミッタ電流を制御し、出力端子の電圧降下時間
を緩やかにできる。
〔実施例〕
第1図はこの発明によるバイポーラ論理回路の一実施例
を示す回路図であり、(1)〜(In、oa〜(2)は
第2図の従来例に示したものと同等のものである。
αηはS B D npn Tr(9)の導通に応答し
て導通する5BDnpn Tr (第4のトランジスタ
)であり、そのベースは抵抗(1)を介してS B D
 npn Tr (9)のベースに接続され、SBD 
npn Tr■のコレクタは抵抗α9を介してS B 
D npn Tr(6)のベースに接続され、SBD 
npn TrQl)のエミッタは低電位電源接続用端子
(2)に接続されている。
次に以上のように構成された回路の動作について説明す
る。まずS B D npn Tr(4)のベースにロ
ウレベルの信号が入力されると、従来回路の場合と同様
にS B D npn Tr (8) 、 (9)は導
通し、出力端子(3)の電位がハイレベル(:3.5 
V )から約1.5 V (vBE9+”5at6+ 
VSBDI2 )に下がるまで、出力端子(3)から5
BD(12、S B D npn Tr (6)を通っ
てSBD npn Trt9)のベースに電荷が供給さ
れ、S B D npn Tr (9)のベース電流が
増加し、S B D lpl Tr (9)のエミッタ
電流がその分増加する。その結果、5BDnpnTrα
pが導通状態となり、S B D npn Trf6)
のベース電荷をS BD npnTr (9)と5BD
npn Tr Ql)のエミツタ面積比及び抵抗α燵で
決まる分tごけ抜き取る方法で、出力端子(3)の電圧
降下時間を制御できる。その他の素子の動作は従来回路
の場合と同様である。
一方、S B D npn Tr(4)のベースにハイ
レベルの信号が入力された場合は従来回路と同様である
が、S BD npn TrQl)はS BD npn
 Tr(9)の非導通を受は非導通となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、第1゜第3の
トランジスタの導通に応答して第4のトランジスタが導
通し、抵抗を通して第1のトランジスタのベース電荷を
抜き取る構成にしたので、SBDからの電荷の盆を最適
に制御し、出力端子の電圧降下時間をゆるやかにできる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるバイポーラ論理回路の一実施例
を示す回路図、第2図は従来のバイポーラ論理回路図で
ある。 図において(1)は高電位i!源接続用端子、(2)は
低電位電源接続用端子、(3)は出力端子、(4) (
14は5BDnpn Tr 、 (5)はダイオード、
(e)はSBD npn Tr (第1のトランジスタ
)、(7)及び(8)は併せて第2のトランジスタを形
成するそれぞれSBD npn Tr及び叩nTr、(
9)はS BD npn ”rr (第3のトランジス
タ)、αυは5BDnpnTr(第4のトランジスタ)
、但・はSBD、0;う〜(イ)は抵抗である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人  大君 増雄 第1図 //:5BDnpnTr (地4r+トっ〕ジ又3)l
デ、20:迅仇 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 出力端子を低電位点および高電位点のいずれか一方に選
    択的に接続することによりロウ及びハイの論理出力を行
    うバイポーラ論理回路であって、上記高電位点と低電位
    点との間に接続され、上記出力端子のロウ、ハイを指定
    する信号をベースに受け、ロウの指定に応答して導通し
    、ハイの指定に応答して非導通となる第1のトランジス
    タと、上記高電位点と上記出力端子との間に接続され、
    上記第1のトランジスタの非導通に応答して導通し、導
    通に応答して非導通となる第2のトランジスタと、 上記出力端子と上記低電位点との間に接続され、上記第
    1のトランジスタの導通に応答して導通し、非導通に応
    答して非導通となる第3のトランジスタと、 上記第1のトランジスタのベースと上記低電位との間に
    接続され、上記第3のトランジスタの導通に応答して導
    通し、非導通に応答して非導通となる第4のトランジス
    タとを備えたバイポーラ論理回路。
JP63214307A 1988-08-29 1988-08-29 バイポーラ論理回路 Pending JPH0263214A (ja)

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