JPS62161213A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS62161213A
JPS62161213A JP376186A JP376186A JPS62161213A JP S62161213 A JPS62161213 A JP S62161213A JP 376186 A JP376186 A JP 376186A JP 376186 A JP376186 A JP 376186A JP S62161213 A JPS62161213 A JP S62161213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collector
potential power
transistor
resistor
sbd
Prior art date
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Pending
Application number
JP376186A
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English (en)
Inventor
Yoshihide Okumura
奥村 佳秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62161213A publication Critical patent/JPS62161213A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置いわゆるバイポーラディ
ジタルICデバイスに関し、特にショットキクランプド
トランジスタを用いて、出力段に−2つのトランジスタ
からなるダーリントン回路を備えた半導体集積回路装置
の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
′従来、この種の半導体集積回路装置として、例えば′
84ミ菱半導体データブックバイポーラディジタルIC
(’LSTTL>編2−15頁に示されたインバータ回
路を例にとって第2図を参照して説明する。第2図にお
いて、1は入力端子、2は出力端子、3は高電位電源用
端子、4は低電位電源用端子、5は入力用ショットキバ
リアダイオード(以下SBDと記す)、6は入力端子1
が「L」の時オフし、「H」の時オンする位相反転用シ
ョットキクランプドnpn トランジスタ(以下5BD
Trと記す)である。また、7は出力端子2が「H」の
時、′rJL流をソースする(はき出すうダーリントン
回路の前段を構成する5BDnpnTr、8は上記ダー
リントン回路の後段を構成するnpn )ランジスタ(
以下npnTrと記す)、9は5BDTr 6のエミッ
タで駆動される出力インバータ用5BDTr、10はこ
の5BDTr 9がオンからオフする時に5BDTr 
9のベース電荷を引き抜くだめの5BDTr。
11〜16は抵抗器である。
ここで、SBD 5のカンードは入力端子1に接続され
、そのアノードは5BDTr 6のベースに接続されさ
らに抵抗器11を介して高電位電源用端子3に接続され
ている。5BDTr 6のコレクタは5BDTr 7の
ベースに接続され、さらに抵抗器12を介して高電位電
源用端子3に接続されている。
また、5BDTr 7のコレクタはnpnTr 8のコ
レクタに接続され、さらに抵抗器13を介して高電位電
源用端子3に接続されている。5BDTr 7のエミッ
タは5BDTr 8のベースに接続され、さらに抵抗器
14を介して5BDTr 8のエミッタに接続されてい
る。5BDTr 9のエミッタは低電位電源用端子4に
接続され、そのベースは5BDTr 6のエミッタに接
続され、コレクタはnpnTr 8のエミッタに接続さ
れるとともに出力端子2に接続されている。さらに、5
BDTr 10のエミッタは低電位電源用端子4に接続
され、そのベースは抵抗器15を介して5BDTr 9
のベースに接続され、コレクタは抵抗器16を介して5
BDTr 9のベースに接続されている。
次に上記回路の動作について説明する。入力端子1に「
H」レベルの信号が印加されている時、5BDTr 7
及びnpnTr 8はオフ、5BDTr 6 。
9.10はオンとなり、出力端子2はrLJレベルとな
る。また、入力端子1に「L」レベルの信号が印加され
ている時は、5BDTr 7及びnpn’rr8はオン
、5BDTr6.9.10はオフとなシ、出力端子2は
「H」レベルとなる。(ただし、 npnTr8がオン
するに十分な電流が出力端子2から流出しているものと
する)。この時の出力端子2の電圧VOWは、抵抗器1
2での電圧降下を無視すれば Vow=Vcc  Vsg(try)   Vmg(y
rg)    (1)で与えられる。ここで、VCCは
高電位電源電圧値、v■はnpn )ランジスタフ、8
のベース・エミッタ順方向電圧降下である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体集積回路装置は以上のように構成されてい
るので、スイッチング速度が高速で、しかも消費′底力
が少ないなどのすぐれた利点を有しているが、出力端子
がrHJレベルの時、出力ダーリントン回路を構成する
2つのトランジスタT。
8がともにオンしている場合には出力端子電圧が高電位
′電源電圧よりもほぼ2v、8分低い値となってしまう
という欠点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、出力端子の「H」レベル電圧が従来よりもVm
g分高い半導体集積回路装置をイ0ることを目的とする
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明に係る半導体集積回路装置は、出力段に2つのト
ランジスタからなるダーリントン回路を備えた半導体集
積回路装置において、エミッタを低電位電源に接続し、
かつベースを第1の信号ラインに接続した第1のトラン
ジスタと、ベースを上記第1のトランジスタのコレクタ
に接Hfるとともに、エミッタを上記ダーリントン回路
を構成する後段トランジスタのエミツメ側に対応する第
2の信号ラインに接続した第2のトランジスタと、上記
第1のトランジスタのコレクタと高電位電源との間に接
続した第1の抵抗器と、上記第2のトランジスタのコレ
クタと上記高電位電源との間に接続した第2の抵抗器と
を設けたものである。
〔作用〕 本発明においては、出力端子がrHJレベルの時の出力
電圧値が第1の抵抗器と第2のトランジスタとによって
決まることにより、「1■」レベル出力電圧を高くする
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置を
示す回路図である。第1図において第2図と同一符号は
同図と同一のものを示し、19はエミッタが低電位電源
用端子4に接続されるとともに、ベースが5BDTr 
6に接続され、コレクタが抵抗器17を介して高電位電
源用端子3に接続された5BDTr、20はエミッタが
出力端子2に接続され、かつベースが上記5BDTr 
19のコレクタに接続され、さらにコレクタが抵抗器1
8を介して上記高電位電源用端子3に接続された5BD
Trである。
次に上記実施例構成の動作について説明する。
ここで、入力端子1にrHJレベルの信号が印加されて
いる時、5BDTr 7.20及びnpnTr 8はオ
フ、5BDTr6,9.10及び19はオンとなり、出
力端子2の電圧はrLJレベルになる。また、入力端子
1にrLJレベルの信号が印加されている時は、npn
Tr 8はオフ、5BDTrγ、20はオン、5BDT
r6,9,10.19はオフとなる。
この時の出力端子2の電圧V。Hは、抵抗器17での電
圧降下を無視すれば VoII= Mac    Vsi  (trzo )
                   (2)とな5
.rHJレベル出力出力圧は従来よりもv、。
分高くなる。
なお、上記実施例では出力回路に同一極性を有する2つ
の5BDTr 7 、npnTr 8からなるダーリン
トン回路を有するものを用いたが、これに類する出力回
路形式であっても上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る半導体集積回路装置によれ
ば、エミッタが低電位電源に接続されるとともに、ベー
スが第1の信号ラインに接続され、コレクタが第1の抵
抗器を介して高電位電源に接続された第1のトランジス
タと、エミッタが第2の信号ラインに接続されかつベー
スが上記第1のトランジスタのコレクタに接続され、さ
らにコレクタが第2の抵抗器を介して上記高電位電源に
接続された第2のトランジスタとを設け、rHJレベル
出力電圧が上記第1の抵抗器と上記第2のトランジスタ
によって決まるように構成したので。
「H」レベル出力電圧が高いものが得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置の
回路図、第2図は従来の半導体集積回路装置の回路図で
ある。 1・・・・入力端子、2・・・・出力端子、3・・・・
高電位電源用端子、4・・・・低電位電源用端子、5・
・・・SBD、  6 、7 、9 、10 、19 
。 20・11−・5BDTr、8・・・・npnTr11
1〜18・・・・抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力段に2つのトランジスタからなるダーリントン回路
    を備えた半導体集積回路装置において、エミッタを低電
    位電源に接続しかつベースを第1の信号ラインに接続し
    た第1のトランジスタと、ベースを上記第1のトランジ
    スタのコレクタに接続するとともに、エミッタを上記ダ
    ーリントン回路を構成する後段トランジスタのエミッタ
    側に対応する第2の信号ラインに接続した第2のトラン
    ジスタと、上記第1のトランジスタのコレクタと高電位
    電源との間に接続した第1の抵抗器と、上記第2のトラ
    ンジスタのコレクタと上記高電位電源との間に接続した
    第2の抵抗器とを具備したことを特徴とする半導体集積
    回路装置。
JP376186A 1986-01-10 1986-01-10 半導体集積回路装置 Pending JPS62161213A (ja)

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