JPS61148918A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS61148918A
JPS61148918A JP27117084A JP27117084A JPS61148918A JP S61148918 A JPS61148918 A JP S61148918A JP 27117084 A JP27117084 A JP 27117084A JP 27117084 A JP27117084 A JP 27117084A JP S61148918 A JPS61148918 A JP S61148918A
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JP
Japan
Prior art keywords
transistor
collector
power supply
potential power
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP27117084A
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Inventor
Yoichiro Taki
滝 洋一郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特にその出力に
ノイズが印加され低電位電源電圧以下になった時のノイ
ズ耐性を向上した半導体集積回路装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第2図は例えば、゛84三菱半導体データブックバイポ
ーラディジタルIC<LSTTL>&l  2−8頁に
示された従来の半導体集積回路装置の出力等価回路図で
あり、図において、1は高電位電源用端子、2は低電位
電源用端子、3は出力端子、4は出力端子3が“L”の
時、電流をシンクする(吸込む)ショットキクランプド
npnTr (以下5BDnpnTrと記す)、5は出
力端子3が“H”の時、電流をソースする(はき出す)
ダーリントン回路の前段を構成する5BDnpnTr、
6は前記ダーリントン回路の後段を構成するnpnトラ
ンジスタ(以下npnTrと記す)、7は装置内部から
の信号を受ける5BDnpnTr、8は5BDnpnT
r 4のベース電荷放電用の5BDnpnTr、9〜1
3は抵抗器、14.15は信号ラインである。ここで5
BDnpnTr7はベースが信号ライン14にコレクタ
が抵抗器9を介して高電位電源用端子1に接続されてお
り、5BDnpnTr4はベースが上記Tr7のエミッ
タにエミッタが低電位電源用端子2にコレクタが出力端
子3に接続されている。
また5BDnpnTr5はベースが上記Tr7のコレク
タ及び信号ライン15にコレクタが抵抗器10を介して
高電位電源用端子1に接続されており、npnTr6は
ベース及びコレクタがTr5のエミッタ及びコレクタに
エミッタがT r 4のコレクタに接続されており、ま
たこのTr6のベース・エミッタ間には抵抗器11が接
続されいてる。また5BDnpnTr8はベース及びコ
レクタがそれぞれ抵抗器12.13を介してTr4のベ
ースにエミッタが低電位電源用端子2に接続されている
。なお信号ライン14は装置の内部信号がこれに印加さ
れ、また信号ライン15は装置内部に信号を帰還するた
めのものである。
次に動作について説明する。
(11号ライン14に“H”レベルの信号が印加される
と、トランジスタ7.4がオンし出力端子3が′L”レ
ベルとなる。逆に信号ライン14に“L”レベルの信号
が印加されると、トランジスタ7.4がオフし出力端子
3が“H”レベルとなる。
ここで信号ライン14の信号レベルが“H”から“L”
へ切替わり出力端子3のレベルが“L”から“H”に移
行する際、出力端子3レベルを立ち上げるためにトラン
ジスタ5.6がオンし抵抗10値で決まる電流が該出力
端子3に供給される。
またこのときトランジスタ8が過渡的にオンし、これに
よりトランジスタ4のベースの電荷が抜かれるため該ト
ランジスタ4のスイッチングスピードが速くなる。
この従来の半導体集積回路装置では出力端子3電圧が“
L”のとき、5BDnpnTr7のコレクタ電圧は低電
位電源用端子2電圧を基準として決まり、VBE4  
(SBDnpnTr4のベース・エミッタ間電圧)+V
sat 7  (SBDnpnTr7のコレクタ・エミ
ッタ間電圧)となる。しかしながら、上記出力端子3電
圧が低電位電源電圧以下になると、上記5BDnpnT
r 7のコレクタ電圧は該出力端子3電圧を基準として
決まり、758口4  (SBDnpnTr4のベース
・コレクタ間電圧) +Vsat 7となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体集積回路装置は以上のように構成されてお
り、出力電圧が“L”の時、出力電圧がノイズなどによ
り低電位電源電圧以下になれば、5BDnpnTr 7
のコレクタ電圧が低電位電源電圧を基準として設定値以
下になり、信号ライン15の電圧が設定値以下になると
いう欠点があった。このため、フリップフロップ等5B
DnpnTr7のコレクタレベルを内部に帰還してその
状態を記憶する半導体集積回路装置では、出力端子に低
電位電源電圧以下のノイズが重畳されると誤った情報が
内部に帰還されてしまい、正しい記憶ができないもので
ありた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、出力端子電圧が“L”の時、出力端子電圧が
低電位電源電圧以下になっても、第2の信号ライン電圧
の設定値が変動しない半導体集積回路装置を得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、第1の信号ライ
ンの信号によりオン、オフされる第5のトランジスタと
、該トランジスタのエミッタを低電位電源に接続する、
ダイオード接続された第6のトランジスタとを設けたも
のである。
〔作用〕
この発明においては、第5のトランジスタは第1のトラ
ンジスタとともにオン、オフされ、しかもそのエミッタ
はダイオード接続された第6のトランジスタによ−り低
電位電源に接続されるから、第1のトランジスタのコレ
クタ電圧と等価かつ低電位電源電圧を基準とする安定な
電位が第5のトランジスタのコレクタに得られる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置を
示す0図において、第2図と同一符号は同図と同一のも
のを示し、16はベースに信号ライン14が接続されコ
レクタが抵抗器18を介して高電位電源用端子1に接続
された5BDnpnTr、17はベース及びコレクタが
Tr16のエミッタに接続されエミッタが低電位電源用
端子2に接続されたnpnTrである。但し、本実施例
において信号ライジ15はTr7のではな(Tr16の
コレクタに接続されている。
なお、以上のような構成において、5BDnpnTr7
,5BDnpnTr4,5BDnpnTr5.npnT
r6,5BDnpnTr16.npnTr17が各々請
求範囲に記載した第1〜第6のトランジスタとなつてお
り、又信号ライン14.15が各々請求範囲に記載した
第1.第2の信号ラインとなっている。
次に作用効果について説明する。出力端子3電圧が“L
”の時に出力にノイズが印加され低電位電源電圧以下に
なると、5BDnpnTr7のコレクタ電位は該低電位
電源端子2電圧を基準としてVSBD 4 + Vsa
t 7で決まることとなる。しかるに本実施例装置では
信号ライン15はSB、DnpnTr7とともにオン、
オフされる5BDnpnTr16のコレクタに接続され
ており、該Tr16のコレクタ電位はnpnTr17に
より低電位電源端子2電圧を基準として決まるため、出
力端子3に該低電位電源電圧以下のノイズが重畳されて
も信号ライン15レベルは何ら影響を受けない、従って
、フリップフロップ等においてもノイズによる影響を受
けることな(、正しい記憶保持が可能となる。
なお、上記実施例では5BDnpnTr4のベース電荷
を5BDnpnTr8により抜くようにしたが、これは
抵抗で行なうようにしてもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体集積回路装置によ
れば、第1のトランジスタとともにオン。
オフする第5のトランジスタと、該トランジスタのエミ
ッタを低電位電源に接続する第6のトランジスタとを設
けたので、第2の信号ラインが出力端子電圧の影響を受
けないように構成でき、出力に印加されるノイズに強い
ものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体集積回路装置
の回路図、第2図は従来の半導体集積回路装置の回路図
である。 図中、■は高電位電源用端子、2は低電位電源用端子、
3は出力端子、4.5.7,8.16は5BDnpnT
r、6.17はnpnTr、9゜10.11,12,1
3.18は抵抗器である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースを装置内部からの信号が印加される第1の
    信号ラインにコレクタを高電位電源に接続した第1のト
    ランジスタと、ベースを上記第1のトランジスタのエミ
    ッタにエミッタを低電位電源にコレクタを出力端子に接
    続した第2のトランジスタと、ベースを上記第1のトラ
    ンジスタのコレクタにコレクタを上記高電位電源に接続
    した第3のトランジスタと、ベースを上記第3のトラン
    ジスタのエミッタにコレクタを上記第3のトランジスタ
    のコレクタにエミッタを上記第2のトランジスタのコレ
    クタに接続した第4のトランジスタとを備えた半導体集
    積回路装置において、ベースを上記第1のトランジスタ
    のベースにコレクタを上記高電位電源に接続した第5の
    トランジスタと、ベースとコレクタとを上記第5のトラ
    ンジスタのエミッタにエミッタを上記低電位電源に接続
    した第6のトランジスタとを備え、上記第5のトランジ
    スタのコレクタから装置内部に信号を帰還する第2の信
    号ラインを取出したことを特徴とする半導体集積回路装
    置。
JP27117084A 1984-12-21 1984-12-21 半導体集積回路装置 Pending JPS61148918A (ja)

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JPS61148918A true JPS61148918A (ja) 1986-07-07

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