JPH03249819A - 入力回路 - Google Patents

入力回路

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Publication number
JPH03249819A
JPH03249819A JP2048276A JP4827690A JPH03249819A JP H03249819 A JPH03249819 A JP H03249819A JP 2048276 A JP2048276 A JP 2048276A JP 4827690 A JP4827690 A JP 4827690A JP H03249819 A JPH03249819 A JP H03249819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
resistor
transistor
pull
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2048276A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Nagai
長井 信孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03249819A publication Critical patent/JPH03249819A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路の入力回路に利用され、特に、
プルアップ方式またはプルダウン方式の入力回路に関す
る。
〔概要〕
本発明は、プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗を有す
る入力回路において、 入力レベルによって、抵抗値の異なるプルアップ抵抗ま
たはプルダウン抵抗を選択できるようにすることにより
、 ノイズの影響を少なくしたものである。
〔従来の技術〕
第3図および第4図は、それぞれ、従来のプルアップ方
式の入力回路(以下、プルアップ入力回路という。)お
よびプルダウン方式の入力回路(以下、プルダウン入力
回路という。)の−例を示す回路図である。プルアップ
入力回路では、インバータ回路8の入力にプルアップ抵
抗R8が接続され、プルダウン入力回路では、インバー
タ回路9の入力にプルダウン抵抗RIG  が接続され
る。
なお図において、1は入力端子、2は正電源端子、3は
負電源端子である。
第3図のような従来のプルアップ入力回路は、入力信号
が負レベル信号とハイインピーダンス信号の2値の場合
、入力信号がハイインピーダンスとなったとき、プルア
ップ抵抗R,(数100にΩ)により、正レベル信号と
認識される。
第4図のような従来のプルダウン入力回路は、入力信号
が正レベル信号とハイインピーダンス信号の2値の場合
、入力信号がハイインピーダンスとなったとき、プルダ
ウン抵抗R8゜(数100 KΩ)により、負レベル信
号と認識される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のプルアップ入力回路では、入力信号が負
レベル信号のとき、プルアップ抵抗R3を通して電流が
流れるため、プルアップ抵抗R3に数10OKΩ程度の
大きな抵抗を用いなければならなかった。しかし、入力
信号がハイインピーダンスのときプルアップ抵抗R9を
大きくする程、ノイズの影響を受けやすくなり、インバ
ータ回路8等の誤動作を招く欠点があった。このことは
プルダウン入力回路でも同様である。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、ノ
イズの影響を少なくしたプルアップ入力回路お・よびプ
ルダウン入力回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、出力電極が入力端子にそれぞれ接続された第
一および第二のトランジスタと、一端が前記第一のトラ
ンジスタの入力電極に他端が正電源端子にそれぞれ接続
され小なる抵抗値を有する第一の抵抗と、一端が前記第
二のトランジスタの入力電極に他端が前記正電源端子に
それぞれ接続され大なる抵抗値を有する第二の抵抗と、
入力が前記入力端子に出力が前記第一のトランジスタの
制御電極にそれぞれ接続された第一のインバータ回路と
、入力が前記第一のインバータ回路の出力に出力が前記
第二のトランジスタの制御電極および内部回路にそれぞ
れ接続された第二のインバータ回路とを含むことを特徴
とする。
また、本発明は、出力電極が入力端子にそれぞれ接続さ
れた第三および第四のトランジスタと、一端が前記第三
のトランジスタの入力電極に他端が負電源端子にそれぞ
れ接続され小なる抵抗値を有する第三の抵抗と、一端が
前記第四のトランジスタの入力電極に他端が負電源端子
にそれぞれ接続され大なる抵抗値を有・する第四の抵抗
と、入力が前記入力端子に接続され出力が前記第三のト
ランジスタの制御電極にそれぞれ接続された第三のイン
バータ回路と、入力が前記第三のインバータ回路の出力
に出力が前記第四のトランジスタの制御電極および内部
回路にそれぞれ接続された第四のインバータ回路とを含
むことを特徴とする。
〔作用〕
プルアップ入力回路においては、入力端子が負レベルの
とき、第一のトランジスタは非導通状態、第二のトラン
ジスタが導通状態となり、抵抗値の大きい第二の抵抗が
プルアップ抵抗となる。反対に、入力端子がハイインピ
ーダンスのとき、第一のトランジスタが導通状態、第二
のトランジスタが非導通状態となり、抵抗値の小さい第
一の抵抗がプルアップ抵抗となる。
同様にして、プルダウン入力回路においては、入力端子
が正レベルのとき、抵抗値の大きい第四の抵抗ガプルダ
ウン抵抗となり、入力端子がハイインピーダンスのとき
、抵抗値の小さい第三の抵抗がプルダウン抵抗となる。
従って、入力端子がハイインピーダンスのとき、プルア
ップ抵抗およびプルダウン抵抗はそれぞれ抵抗値の小さ
いものとなり、ノイズの影響を少なくすることが可能と
なる。
なお、トランジスタは、入力電極をエミッタ電極または
ソース電極、出力電極をコレクタ電極またはドレイン電
極、制御電極をベース電極またはゲート電極とすること
により、バイポーラトランジスタまたは電界効果トラン
ジスタを用いることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のプルアップ入力回路の一実施例を示す
回路図である。
本実施例のプルアップ入力回路は、本発明の特徴とする
ところの、コレクタ電極が入力端子1にそれぞれ接続さ
れた第一および第二のトランジスタとしてのPNP )
ランジスタT1およびT2と、一端がPNP )ランジ
スタT1のエミッタ電極に他端が正電源端子2にそれぞ
れ接続され小なる抵抗値を有する第一の抵抗R1と、一
端がPNP )ランジスタT2のエミッタ電極に他端が
正電源端子2にそれぞれ接続され大なる抵抗値を有する
第二の抵抗R2と、入力が入力端子1に出力が抵抗R5
を介してPNP )ランジスタT1のベース電極にそれ
ぞれ接続された第一のインバータ回路4と、入力がイン
バータ回路4の出力に出力が抵抗R6を介してPNP 
)ランジスタT2のベース電極および内部回路にそれぞ
れ接続された第二のインバータ回路5とを含んでいる。
次に、本実施例の動作について説明する。
入力端子1が負レベルのときは、インバータ回路4の出
力が正レベル、インバータ回路5の出力が負レベルとな
るため、PNPトランジスタT+は導通せず、PNPI
−ランジスタT2は導通する。
すなわち、抵抗値の大きい抵抗R2がプルアップ抵抗と
なる。
入力端子1がハイインピーダンスのときは入力レベルは
正レベルとなり、反対に、PNP )ランジスタT、が
導通し、PNP)ランジスタT2が導通せず、抵抗値の
小さい抵抗R1がプルアップ抵抗となる。
ここで、プルアップ抵抗の抵抗値は抵抗R2が数100
にΩ、抵抗R+が数10にΩ、ならびにPNPトランジ
スタT1およびT2のオン抵抗が数Ωとすると、入力信
号が負レベルのときは、高抵抗となり、回路電流がおさ
えられ、入力信号がハイインピーダンスのときは、低抵
抗となり、ノイズの影響を防ぐことができる。
第2図は本発明のプルダウン入力回路の一実施例を示す
回路図である。
本実施例のプルダウン入力回路は、本発明の特徴とする
ところの、コレクタ電極が入力端子1にそれぞれ接続さ
れた第三および第四のトランジスタとしてのNPN)ラ
ンジスタT3およびT4と、−iがNPN )ランジス
タT3のエミッタ電極に他端が負電源端子3にそれぞれ
接続され小なる抵抗値を有する第三の抵抗R3と、一端
がNPN)ランジスタT4のニジツタ電極に他端が負電
源端子3にそれぞれ接続され大なる抵抗値を有する第四
の抵抗R1と、入力が入力端子lに接続され出力が抵抗
R7を介してNPN)ランジスタT3のベース電極にそ
れぞれ接続された第三のインバータ回路6と、入力がイ
ンバータ回路6の出力に出力が抵抗R8を介してNPN
)ランジスタT4のベース電極および内部回路にそれぞ
れ接続された第四のインバータ回路7とを含んでいる。
次に、本実施例の動作について説明する。
入力端子1が正レベルのときは、インバータ回路6の出
力が負レベル、インバータ回路7の出力が正レベルとな
るため、NPN)ランジスタT3は導通せず、NPN)
ランジスタT4は導通する。
すなわち、抵抗値の大きい抵抗R4がプルダウン抵抗と
なる。
入力端子1がハイインピーダンスのときは、入力レベル
は負となり、反対に、NPN)ランジスタT34が導通
し、NPN)ランジスタT、は導通せず、抵抗値の小さ
い抵抗R8がプルダウン抵抗となる。
ここで、プルダウン抵抗の抵抗値は、抵抗R1が数10
0にΩ、抵抗R3が数10にΩ、ならびにNPN)ラン
ジスタT、およびT、のオン抵抗が数Ωとすると、入力
信号が正レベルのときは、高抵抗となり回路電流がおさ
えられ、入力信号がハイインピーダンスのときは、低抵
抗となりノイズの影響を防ぐことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、プルアップ抵抗または
プルダウン抵抗を入力レベルによって選択することによ
り、ノイズの影響が少なく、かつ回路電流の小さい、プ
ルアップ入力回路またはプルダウン入力回路を構成でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプルアップ入力回路の一実施例を示す
回路図。 第2図は本発明のプルダウン入力回路の一実施例を示す
回路図。 第3図は従来のプルアップ入力回路の一例を示す回路図
。 第4図は従来のプルダウン入力回路の一例を示す回路図
。 1・・・入力端子、2・・・正電源端子、3・・・負電
源端子、4〜9・・・インバータ回路、R1〜RIG 
 ・・・抵抗、T1、T2・・・PNP )ランジスタ
、T3、T4・・・NPN )ランジスタ。 室光すJ(プルアップ入力回路) 第 l 凹 第 図 tX−釦FJ (プル了・ソ7゛入g回路)第3図 Ja来例(プルダウン入力回路) 笛 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力電極が入力端子にそれぞれ接続された第一およ
    び第二のトランジスタと、 一端が前記第一のトランジスタの入力電極に他端が正電
    源端子にそれぞれ接続され小なる抵抗値を有する第一の
    抵抗と、 一端が前記第二のトランジスタの入力電極に他端が前記
    正電源端子にそれぞれ接続され大なる抵抗値を有する第
    二の抵抗と、 入力が前記入力端子に出力が前記第一のトランジスタの
    制御電極にそれぞれ接続された第一のインバータ回路と
    、 入力が前記第一のインバータ回路の出力に出力が前記第
    二のトランジスタの制御電極および内部回路にそれぞれ
    接続された第二のインバータ回路と を含むことを特徴とするプルアップ方式の入力回路。 2、出力電極が入力端子にそれぞれ接続された第三およ
    び第四のトランジスタと、 一端が前記第三のトランジスタの入力電極に他端が負電
    源端子にそれぞれ接続され小なる抵抗値を有する第三の
    抵抗と、 一端が前記第四のトランジスタの入力電極に他端が負電
    源端子にそれぞれ接続され大なる抵抗値を有する第四の
    抵抗と、 入力が前記入力端子に接続され出力が前記第三のトラン
    ジスタの制御電極にそれぞれ接続された第三のインバー
    タ回路と、 入力が前記第三のインバータ回路の出力に出力が前記第
    四のトランジスタの制御電極および内部回路にそれぞれ
    接続された第四のインバータ回路と を含むことを特徴とするプルダウン方式の入力回路。
JP2048276A 1990-02-27 1990-02-27 入力回路 Pending JPH03249819A (ja)

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JP2048276A JPH03249819A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 入力回路

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JP2048276A JPH03249819A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 入力回路

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JPH03249819A true JPH03249819A (ja) 1991-11-07

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ID=12798916

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JP2048276A Pending JPH03249819A (ja) 1990-02-27 1990-02-27 入力回路

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JP (1) JPH03249819A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014187508A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Lapis Semiconductor Co Ltd 半導体装置及びパワーダウン制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014187508A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Lapis Semiconductor Co Ltd 半導体装置及びパワーダウン制御方法

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