JP2674274B2 - 基準電圧回路 - Google Patents

基準電圧回路

Info

Publication number
JP2674274B2
JP2674274B2 JP10401290A JP10401290A JP2674274B2 JP 2674274 B2 JP2674274 B2 JP 2674274B2 JP 10401290 A JP10401290 A JP 10401290A JP 10401290 A JP10401290 A JP 10401290A JP 2674274 B2 JP2674274 B2 JP 2674274B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type region
transistor
pnp transistor
resistor
connection point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10401290A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03129414A (ja
Inventor
満 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP10401290A priority Critical patent/JP2674274B2/ja
Publication of JPH03129414A publication Critical patent/JPH03129414A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2674274B2 publication Critical patent/JP2674274B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は集積回路上に形成される基準電圧回路に関
するもので、 特に同一基板上に形成される論理回路からの雑音が入
り難いようにした基準電圧回路に関する。
なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
〔従来の技術〕
従来、この種の基準電圧回路としては、第3図および
第4図に示す回路が知られている。(特公昭58−96317
公報参照) 第3図において1は電源、2は差動増幅器、3は出力
端子、4および5はNPNトランジスタ、6ないし8は抵
抗である。
第3図の動作を簡単に説明すると、異なるエミッタ面
積を有するNPNトランジスタ4および5のエミッタ電流
によって抵抗7および8に発生した電圧を差動増幅器2
よって検出し、出力端子3に出力すると共に、抵抗7,8
間の電位差を0とするようにNPNトランジスタ4および
5のベースに負帰還してエミッタ電流を制御し、出力端
子3の電圧を一定にする。
第4図はNPNトランジスタ4および5の構造を示すも
ので、図において100はN型基板、800はP型領域、900
はN型領域、1000はP型領域、500は絶縁膜、600は導電
膜である。第3図のNPNトランジスタ4および5のコレ
クタは第4図の基板100に、同じくベースはP型領域800
に、エミッタはN型領域900にそれぞれ対応している。
またP型領域1000はP型領域800の電位を導電膜600に
接続させるために設けられ、絶縁膜500はそれぞれの領
域と導電膜600を分離するために設けられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の回路においては、PNPトランジスタ4
および5のコレクタが基板100を用いて構成されてい
る。この回路を論理回路と同一基板上に作製した場合、
論理回路で発生する雑音が基板を介しPNPトランジスタ
のコレクタに加わるため、出力端子3に雑音が重畳する
問題があった。
そこで本発明はこのような出力端子に雑音が重畳する
ことのない基準電圧回路を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を解決するために本発明の第1の回路は、
『自身のコレクタとベースが接続されてなる第1のPNP
トランジスタ(10など)のエミッタと、同じく自身のコ
レクタとベースが接続されてなる第2のPNPトランジス
タ(20など)のエミッタとを接続し、この2つのエミッ
タの接続点(出力端子3など、以下第1の接続点とい
う)にNチャンネルFET(30など)のソースを接続し、
前記第1のPNPトランジスタのコレクタに直列に第1お
よび第2の抵抗(6および7など)の直列回路の一端を
この第1の抵抗(6など)が該トランジスタ側となるよ
うに接続し、前記第2のPNPトランジスタのコレクタに
直列に第3の抵抗(8など)の一端を接続し、この第3
の抵抗の他端と前記抵抗の直列回路の他端とを接続し、
この接続点(9など、以下第2の接続点という)と前記
NチャンネルFETのドレインとの間に該ドレイン側が正
極となるように直流電圧(電源1など)を印加し、前記
第1,第2の抵抗の相互間の接続点と、前記第2のPNPト
ランジスタのコレクタとの間の電位差を0とするように
差動増幅器(2など)を介して前記NチャンネルFETの
ゲートを駆動し、前記第1,第2の接続点間に基準電圧を
発生する基準電圧回路であって、前記2つのPNPトラン
ジスタを、それぞれN型基板(100など)の上に形成し
たP型領域(200など)と、このP型領域内に形成した
N型領域(700など)と、このN型領域内に形成したP
型領域(400など)とにより作製するように』するもの
とする。
前記の課題を解決するために本発明の第2の回路は、
『第1のPNPトランジスタ(10など)のエミッタと、第
2のPNPトランジスタ(20など)のエミッタとを接続
し、この2つのエミッタの接続点(出力端子3など、以
下第1の接続点という)にNチャンネルFET(30など)
のソースを接続し、前記第1のPNPトランジスタのベー
スに直列に第1および第2の抵抗(6および7など)の
直列回路の一端をこの第1の抵抗(6など)が該トラン
ジスタ側となるように接続し、前記第2のPNPトランジ
スタのベースに直列に第3の抵抗(8など)の一端を接
続し、この第3の抵抗の他端と前記抵抗の直列回路の他
端とを接続し、この接続点(9など、以下第2の接続点
という)と前記NチャンネルFETのドレインとの間に該
ドレイン側が正極となるように直流電圧(電源1など)
を印加し、前記第1および第2のPNPトランジスタのコ
レクタを第2の接続点に接続し、前記第1,第2の抵抗の
相互間の接続点と、前記第2のPNPトランジスタのベー
スとの間の電位差を0とするように差動増幅器(2な
ど)を介して前記NチャンネルFETのゲートを駆動し、
前記第1,第2の接続点間に基準電圧を発生する基準電圧
回路であって、前記2つのPNPトランジスタを、それぞ
れN型基板(100など)の上に形成したP型領域(200な
ど)と、このP型領域内に形成したN型領域(700な
ど)と、このN型領域内に形成したP型領域(400な
ど)とにより作製するように』にするものとする。
〔作用〕
本発明は基板100とこの基板内に構成されたPNPトラン
ジスタ10,20およびNチャンネルFET30とを電気的に分離
することにより基板100に加わった雑音が出力端子に重
畳しないようにする。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の一実施例としての構成回路で
従来例の第3図に対応し、第2図はPNPトランジスタ10
および20の構造を示す図で第4図に対応するものであ
る。
第1図において10および20はダイオード接続されたPN
Pトランジスタ、30はNチャンネルFETである。また、第
2図で700はN型領域である。なおこの例ではPNPトラン
ジスタ10のエミッタ面積は同トランジスタ20のエミッタ
面積より大きく作られている。
第1図を用いて、本発明の動作を説明すると、電源電
圧は電源1により、NチャンネルFET30と抵抗7および
8の間に供給される。差動増幅器2の負帰還により、抵
抗7および8の間の電圧は同一電位に保たれる。このこ
とはダイオード接続されたPNPトランジスタ10および20
の電流比が抵抗7および8の抵抗の逆比に等しいことを
意味している。PNPトランジスタ10の電流は抵抗6に加
わる電圧、すなわちPNPトランジスタ10と20のベース・
エミッタ間電圧の差で決まり、この電流値は一定であ
る。出力端子3と電源1の低電位端子9間の電圧は、PN
Pトランジスタ20と抵抗8の端子間電圧の和となり一定
値となる。
次に第2図を用いてPNPトランジスタの構造を説明す
る。基板100に形成されたP型領域200内にN型領域700
を形成する。さらにN型領域700内にP型領域400および
N型領域300を形成する。導電膜600を用いてN型領域30
0とP型領域400を電気的に接続する。ここでPNPトラン
ジスタ10および20のエミッタはN型領域700内に形成さ
れたP型領域400に、ベースはN型領域700および300
に、コレクタはP型領域200およびP型領域200内に形成
されたP型領域400にそれぞれ対応している。従って基
板100とPNPトランジスタは電気的に分離される。また、
Nチャンネル30は一般的にP型領域200内に形成される
ため電気的に分離されている。
第5図は本発明の第2の一実施例としての構成回路で
従来例の第3図に対応する。
第5図において10および20はPNPトランジスタ、30は
NチャンネルFETである。なおこの例ではPNPトランジス
タ10のエミッタ面積は同トランジスタ20のエミッタ面積
より大きく作られている。
第5図を用いて、本発明の動作を説明すると、電源電
圧は電源1により、NチャンネルFET30と抵抗7および
8の間に供給される。差動増幅器2の負帰還により、抵
抗7および8の間の電圧は同一電位に保たれる。このこ
とはPNPトランジスタ10および20のベース電流比が抵抗
7および8の抵抗の逆比に等しいことを意味している。
PNPトランジスタ10のベース電流は抵抗6に加わる電
圧、すなわちPNPトランジスタ10と20のベース・エミッ
タ間電圧の差で決まり、この電流値は一定である。出力
端子3と電源1の低電位端子9間の電圧は、PNPトラン
ジスタ20と抵抗8の端子間電圧の和となり一定値とな
る。
〔発明の効果〕
第1の本発明によれば、自身のコレクタとベースが接
続されてなるPNPトランジスタ10のエミッタと、同じく
自身のコレクタとベースが接続されてなるPNPトランジ
スタ20のエミッタとを接続し、この2つのエミッタの接
続点としての出力端子3にNチャンネルFET30のソース
を接続し、前記PNPトランジスタ10のコレクタに直列に
抵抗6および7の直列回路の一端をこの抵抗6が該トラ
ンジスタ10側となるように接続し、前記PNPトランジス
タ20のコレクタに直列に抵抗8の一端を接続し、この抵
抗8の他端と前記抵抗6,7の直列回路の他端とを接続
し、この接続点9と前記NチャンネルFET30のドレイン
との間に該ドレイン側が正極となるように直流電源1を
印加し、前記抵抗6,7の相互間の接続点と、前記PNPトラ
ンジスタ20のコレクタとの間の電位差を0とするように
差動増幅器2を介して前記NチャンネルFET30のゲート
を駆動し、前記出力端子3と接続点9との間に基準電圧
を発生する基準電圧回路において、前記2つのPNPトラ
ンジスタ10,20を、それぞれN型基板100上に形成したP
型領域200と、このP型領域200内に形成したN型領域70
0と、このN型領域700内に形成したP型領域400とによ
り作製するようにしたので、基準電圧を決定するPNPト
ランジスタ10および20,NチャンネルFET30が基板100と電
気的に分離されているため、同一基板上に作製された論
理回路からの雑音の影響を防止できる。
第2の本発明によれば、PNPトランジスタ10のエミッ
タと、PNPトランジスタ20のエミッタとを接続し、この
2つのエミッタの接続点としての出力端子3にNチャン
ネルFET30のソースを接続し、前記PNPトランジスタ10の
ベースに直列に抵抗6および7の直列回路の一端をこの
抵抗6が該トランジスタ10側となるように接続し、前記
PNPトランジスタ20のベースに直列に抵抗8の一端を接
続し、この抵抗8の他端と前記抵抗6,7の直列回路の他
端とを接続し、この接続点9と前記NチャンネルFET30
のドレインとの間に該ドレイン側が正極となるように直
流電源1を印加し、前記第1および第2のPNPトランジ
スタのコレクタを第2の接続点に接続し、前記抵抗6,7
の相互の接続点と、前記PNPトランジスタ20のコレクタ
との間の電位差を0とするように差動増幅器2を介して
前記NチャンネルFET30のゲートを駆動し、前記出力端
子3とを接続点9との間に基準電圧を発生する基準回路
において、前記2つのPNPトランジスタ10,20を、それぞ
れN型基板100上に形成したP型領域200と、このP型領
域200内に形成したN型領域700と、このN型領域700内
に形成したP型領域400とにより作製するようにしたの
で、基準電圧を決定するPNPトランジスタ10および20,N
チャンネルFET30が基板100と電気的に分離されているた
め、同一基板上に作製された論理回路からの雑音の影響
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例として構成を示す回路
図、第2図は第1図および第5図におけるPNPトランジ
スタの構造図、第3図は第1図に対応する従来の回路
図、第図は第3図における従来例のPNPトランジスタの
構造図、第5図は本発明の第2の一実施例としての構成
を示す回路図である。 1……電源、2……差動増幅器、3……出力端子、6,7,
8……抵抗、10,20……PNPトランジスタ、30……Nチャ
ンネルFET、100……基板、200,800……P型領域、300,9
00……N型領域、400,1000……P型領域、500……絶縁
膜、600……導電膜、700……N型領域。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自身のコレクタとベースが接続されてなる
    第1のPNPトランジスタのエミッタと、同じく自身のコ
    レクタとベースが接続されてなる第2のPNPトランジス
    タのエミッタとの第1の接続点にNチャンネルFETのソ
    ースを接続し、 前記第1のPNPトランジスタのコレクタに直列に第1お
    よび第2の抵抗の直列回路の一端をこの第1の抵抗が該
    トランジスタ側となるように接続し、 前記第2のPNPトランジスタのコレクタに直列に第3の
    抵抗の一端を接続し、 この第3の抵抗の他端と前記第1および第2の抵抗の直
    列回路の他端とを接続してなる第2の接続点と前記Nチ
    ャンネルFETのドレインとの間に該ドレイン側が正極と
    なるように直流電圧を印加し、 前記第1,第2の抵抗の相互間の接続点と、前記第2のPN
    Pトランジスタのコレクタとの間の電位差を0とするよ
    うに差動増幅器を介して前記NチャンネルFETのゲート
    を駆動し、 前記第1,第2の接続点間に基準電圧を発生する基準電圧
    回路であって、 前記2つのPNPトランジスタを、それぞれN型基板上に
    形成したP型領域と、このP型領域内に形成したN型領
    域と、このN型領域内に形成したP型領域とにより作製
    するようにしたことを特徴とする基準電圧回路。
  2. 【請求項2】第1のPNPトランジスタのエミッタと、第
    2のPNPトランジスタのエミッタとの第1の接続点にN
    チャンネルFETのソースを接続し、 前記第1のPNPトランジスタのベースに直列に第1およ
    び第2の抵抗の直列回路の一端をこの第1の抵抗が該ト
    ランジスタ側となるように接続し、 前記第2のPNPトランジスタのベースに直列に第3の抵
    抗の一端を接続し、 この第3の抵抗の他端と前記第1および第2の抵抗の直
    列回路の他端とを接続してなる第2の接続点と前記Nチ
    ャンネルFETのドレインとの間に該ドレイン側が正極と
    なるように直流電圧を印加し、 前記第1および第2のPNPトランジスタのコレクタを第
    2の接続点に接続し、 前記第1,第2の抵抗の相互間の接続点と、前記第2のPN
    Pトランジスタのベースとの間の電位差を0とするよう
    に差動増幅器を介して前記NチャンネルFETのゲートを
    駆動し、 前記第1,第2の接続点間に基準電圧を発生する基準電圧
    回路であって、 前記2つのPNPトランジスタを、それぞれN型基板上に
    形成したP型領域と、このP型領域内に形成したN型領
    域と、このN型領域内に形成したP型領域とにより作製
    するようにしたことを特徴とする基準電圧回路。
JP10401290A 1989-07-18 1990-04-19 基準電圧回路 Expired - Lifetime JP2674274B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10401290A JP2674274B2 (ja) 1989-07-18 1990-04-19 基準電圧回路

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-185107 1989-07-18
JP18510789 1989-07-18
JP10401290A JP2674274B2 (ja) 1989-07-18 1990-04-19 基準電圧回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03129414A JPH03129414A (ja) 1991-06-03
JP2674274B2 true JP2674274B2 (ja) 1997-11-12

Family

ID=26444573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10401290A Expired - Lifetime JP2674274B2 (ja) 1989-07-18 1990-04-19 基準電圧回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2674274B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03129414A (ja) 1991-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61230411A (ja) 電気回路
US4059808A (en) Differential amplifier
JPH1022750A (ja) 低電圧演算増幅器の入力段および方法
JP2759905B2 (ja) 相補性mos技術による回路装置
US4647841A (en) Low voltage, high precision current source
JPH07114332B2 (ja) 相補形カレント・ミラー回路を用いたダイアモンド・フォロワ回路及びゼロ・オフセットの増幅器
JPH0473806B2 (ja)
JP2674274B2 (ja) 基準電圧回路
JPH06180332A (ja) 電流検出回路
JP2830578B2 (ja) 定電流発生回路
JPH09105763A (ja) コンパレータ回路
JPH0321927B2 (ja)
JP2596151B2 (ja) 電圧比較器
JPS59208618A (ja) 電流反転回路
JP2772069B2 (ja) 定電流回路
JPH0434567Y2 (ja)
JPH0620178Y2 (ja) 定電流源回路
JP2579932B2 (ja) ヒステリシスコンパレ−タ
JPH0332096Y2 (ja)
JP2828836B2 (ja) 帰還型増幅器のバイアス回路
JPH079615B2 (ja) 絶対値電圧電流変換回路
JP2971666B2 (ja) 半導体回路
JPH0749722A (ja) 定電流回路
JP2648086B2 (ja) 基準電流発生回路
JPH06164260A (ja) カレントミラー回路