JPS6284993A - ロボツトの安全速度制御装置 - Google Patents

ロボツトの安全速度制御装置

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JPS6284993A
JPS6284993A JP22353585A JP22353585A JPS6284993A JP S6284993 A JPS6284993 A JP S6284993A JP 22353585 A JP22353585 A JP 22353585A JP 22353585 A JP22353585 A JP 22353585A JP S6284993 A JPS6284993 A JP S6284993A
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JP
Japan
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robot
pwm
pulse
circuit
pulse width
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Pending
Application number
JP22353585A
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English (en)
Inventor
南村 雄一
武市 謙三
久富 良一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ロボットの安全速度制御装置に係り、特に、
PWMパルスによるアクチュエータ制御系をもつロボッ
トの安全駆動に好適な、ロボットの安全速度制御装置に
関するものである。
〔発明の背景〕
従来のロボットの安全速度制御は、例えば、特開昭60
−62482号公報記載のように、コンピュータのメモ
リに記憶した値に依存して、特定のスピードランク以上
にロボットを駆動しないように構成したものが知られて
いる。
また、特開昭59−81094号公報に記載されている
ように、サーボ系のアンプ(固定ゲイン)、可変利得ア
ンプ、AC4C4圧電圧抑制を備え、ティーチングモー
ドなど特定のモード設定時に、これらの抑制手段を切換
えて動作させるように構成されている。
しかし、前者の場合、コンピュータのメモリを介してい
ることから、そのメモリの誤動作時を考えると安全上問
題があり、また、後者の場合は、安全ではあるが、装置
構成が複雑になるという点について十分に配慮されてい
なかった。
〔発明の目的〕
本発明は、前述の従来技術の実状に鑑みてなされたもの
で、ティーチングモード時における作業の安全のために
、コンピュータのメモリを介さないで、かつ、簡単な回
路構成で、ロボット駆動用アクチュエータの速度制限を
行いうるロボットの安全速度制御装置の提供を、その目
的としている。
〔発明の概要〕
本発明に係るロボットの安全速度制御I表装置構成は、
演算、l、lIgLl!A置の速度指令ポートとパルス
幅を変調するPWMパルス変換器とを結ぶディジタル回
路部と、ロボット駆動用アクチュエータと、ロボットの
作動位置決め用のパルス発生器とを備えたロボットの制
御装置における前記ディジタル回路部に、PWMパルス
幅制限回路を設け、この回路に、ロボットにティーチン
グを行うための教示箱に設けた教示箱取付状態検出器の
センサー信号を導ひくようにしたものである。
なお、本発明の考え方を付記すると、次のとおりである
PWMパルス幅制限回路は、ロボットの作動速度の速度
制限率が単純なものに対しては、速度指令ポートからの
速度指令ビットを強制的にOFFにするようにしている
また、PWMパルス幅制限回路は、速度制限率を任意に
設定する必要のあるものに対しては、単安定マルチバイ
ブレータ等で設定したパルスとマイクロコンピュータ(
以下単にマイコンという)から出力されるPWMパルス
との論理積をつくる石とで、PWMパルス幅を制限した
出力パルスをモータドライバ回路に送り、ロボットの作
動速度を安全速度に制限するようにしている。
さらに、ロボットにティーチングを行うため、教示箱が
制御盤から離れ1ことき、その状態を検出したセンサー
信号を直接に、PWMパルス幅制限回路に導き、マイコ
ンのメモリを介さないで速度制限を行うことかでさるよ
うに配慮されている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の各実施例を第1図ないし第4図を参照し
て説明する。
まず、ロボットの作動速度の速度制限率が単純なものの
実施例を第1図および第2図を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るPWMパルス幅制限
回路の略示構成図、第2図は、一般的なロボット制御装
置のアクチュエータ制机系のブロック図である。
第2図において、■は演算制御装置に係るマイコン、2
は、マイコン1の速度指令ポート、3は、パルス幅を変
調するPWMパルス変換器で、これら速度指令ポート2
、PWMパルス変換器3は、速度指令ビットで結ばれる
ディジタル回路部を構成している。
なお、ここでPWMはパルス幅変調の略称である。
4はモータドライバ回路、5は、ロボット駆動用アクチ
ュエータに係るモータ、6は、ロボットアームの作動位
置決めのためのパルス発生器に係るパルスエンコーダ、
7はパルスカウンター、8は、ロボットにティーチング
を行うための教示箱、9は、その教示箱8がロボット制
御盤(図示せず)の所定位置に取付けられているかどう
かを検知する教示箱取付状態検出器である。この教示箱
取付状態検出器9は、マイクロスイッチあるいはフォト
センサー等が用いられ、センサー信号aを発信する。
第1図に示す実施例は、ディジタルサーボ系において簡
単に速度制限を行う回路構成のものである。
第1図において、M、SB、LSBは、速度指令ポート
2とPWMパルス変換器3とを結ぶ速度指令ビットの最
上位ビット、最下位ビットを表わしている。10は論理
積回路を示す。
本実施例のPWMパルス幅制限回路11は、第1図に示
すように、前記速度指令ビットの最上位ビットMSBと
、教示箱取付状態検出器9からのセンサー信号aとを論
理積回路lOで論理積をとるように構成されている。
このようなPWMパルス幅制限回路11の作用を説明す
る。
教示箱8が、ロボット制御盤の所定位置に取付けられて
いるとき、すなわち、ロボットが通常のリピートモード
で作動すべきときは、最上位ビットMSBとセンサー信
号aとの論理積をとると、速度指令ポート2の出力がそ
のままPWMパルス変換器3に人力され、減速のない通
常の速度を指令する出力パルスがモータドライバ回路4
に伝送され、モータ5は通常速度で駆動される。
一方、教示箱8が、ロボット制御盤の所定位置から外さ
れるとさ、すなわちティーチングのため、ロボットの使
用者が教示箱8を携えてロボットに近接して教示作業を
行うとさは、ロボットはティーチングモードで減速作動
しなければならない。
このとき、最上位ビットMSBとセンサー信号aとの論
理積をとると、最上位ビットMSBは、PWMパルス変
換器3に人力されなくなり、50%に制限された速度を
指令する出力パルスがモータドライバ回路4に伝送され
、モータ5は減速され、したがってロボットの作動速度
も5.0966&速される。
本実施例によれば、教示箱取付状態検出器9のセンサー
信号aを、直接にPWMパルス幅制限回路11に導ひい
て人力し、かつ、ディジタル回路部で処理するので、仮
にマイコンのメモリが誤動作しても、安全に、しかも簡
単な構成で、単純な速度制限率の減速を行うことができ
る。
なお、前述の実施例では最上位ピッ)MSBとセンサー
信号aとの論理積処理の例を説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
すなわち、この実施例の方式では、速度指令ビットとセ
ンサー信号aとの組合わせを選択することによって速度
制限値を変えることか可能であるが、任意、の数値を設
定することはできない。
次に、ロボットの作動速度の速度制限率を任意に設定す
るものの実施例を第2図、第3図および第4図を参照し
て説明する。
ここに第3図は、本発明の池の実施例に係るPWMパル
ス幅制限回路の略示構成図、第4図は、第3図の回路の
タイミングチャート図である。
図中、第1図と同一符号のものは同等部分であるから、
その説明を省略する。
第3図において、12は、単安定マルチバイブレータに
係るワンショットマルチバイブレータで、安定な方形波
のパルスが得られる。13は論理和回路、14は論理積
回路である。
第3.4図において、bは、PWMパルスのトリガとな
るパルスで、PWM周波数と同期の周期になっている。
Cは、マイコン1の速度指令に比例してPWMパルス変
換器から出力されるPWMパルス出力、dは、ワンショ
ットマルチバイブレータ12で設定したPWM制限値の
パルス、eは、前記PWM制限値のパルスdと教示箱取
付状態検出器9からのセンサー信号aとを論理和回路1
3で処理したPWM制限パルス、fは、前記PWMパル
ス出力CとPWM制限パルスeとを論理積回路14で処
理した出力パルスを示している。
このようなPWMパルス幅制限回路15の作用を説明す
る。
教示箱8が、ロボット制御盤の所定位置に取付けられて
いるとき、すなわち、ロボットが通常のリピートモード
で作動すべきときは、センサー信号aとワンショットマ
ルチバイブレータで設定したPWM制限値のパルスdと
を論理和処理し1こPW M 制限パルスeがパルス信
号レベルのHiレベルとなり、PWMパルス出力Cの信
号は出力パルスfとして伝送され、モータドライバ回路
4によりモータ5は通常速度で駆動される。
一方、教示箱8か、ロボット制御盤の所定位置から外さ
れるとさ、すなわちティーチングモードのとさは、ワン
ショットマルチバイブレータ12で設定されたPWM制
限値のパルスdがPWM制限制限パルスレて伝送される
ので、マイコン1からの指令によるPWMパルス出力出
力前記PWM制限パルスeとは論理積処理され、出力パ
ルスfのパルス幅は、PWM制限制限パルスレルス幅以
下となり速度制限される。この出力パルスfはモータド
ライバ回路4に伝送され、モータ5は減速され、したが
ってロボットの作動速度も減速される。
第3図の実施例によれば、第2図の実施例と同様の効果
が期待されるほか、ロボットの作動速度の速度制限率を
任意に設定することが可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本実施例によれば、ティーチングモ
ード時における作業の安全のために、コンピュータのメ
モリを介さないで、かつ、簡単な回路構成で、ロボット
駆動用アクチュエータの速度制限を行いうる、ロボット
の安全速度制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るPWMパルス幅制限
回路の略示構成図、第2図は、一般的なロボット制御装
置のアクチュエータ制御系のブロック図、第3図は、本
発明の他の実施例に係るPWMパルス幅制限回路の略示
構成図、第4図は、第3図の回路のタイミングチャート
図である。 ■・・・マイコン、2・・・速度指令ポート、3・・・
PWMパルス変換器、4・・・モータドライバ回路、5
・・・モータ、6・・・パルスエンコーダ、8・・・教
示箱、9・・・教示箱取付状態検出器、10.14・・
・論理積回路、11.15・・・PWMパルス幅制限回
路、12・・・ワンショットマルチバイブレータ、13
・・・論理和回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、演算制御装置の速度指令ポートとパルス幅を変調す
    るPWMパルス変換器とを結ぶディジタル回路部と、ロ
    ボット駆動用アクチュエータと、ロボットの作動位置決
    め用のパルス発生器とを備えたロボットの制御装置にお
    ける前記ディジタル回路部に、PWMパルス幅制限回路
    を設け、この回路に、ロボットにティーチングを行うた
    めの教示箱に設けた教示箱取付状態検出器のセンサー信
    号を導びくように構成したことを特徴とするロボットの
    安全速度制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、PWM
    パルス幅制限回路は、演算制御装置の速度指令ポートと
    PWMパルス変換器とを結ぶ速度指令ビット中の所定ビ
    ットと、教示箱取付状態検出器からのセンサー信号とを
    論理積にて処理する回路を設けたものである。ロボット
    の安全速度制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、PWM
    パルス幅制限回路は、PWMパルス変換器からのPWM
    パルス出力と、単安定マルチバイブレータで設定したパ
    ルスと教示箱取付状態検出器からのセンサー信号とを論
    理和で処理した制限パルスとを、論理積にて処理するよ
    うに回路を構成したものである。ロボットの安全速度制
    御装置。
JP22353585A 1985-10-09 1985-10-09 ロボツトの安全速度制御装置 Pending JPS6284993A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01156888U (ja) * 1988-04-19 1989-10-27
US6015816A (en) * 1996-02-29 2000-01-18 The Research Foundation Of State University Of New York Antimicrobial compositions

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01156888U (ja) * 1988-04-19 1989-10-27
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