JPS63107493A - サ−ボモ−タ制御方式 - Google Patents

サ−ボモ−タ制御方式

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Publication number
JPS63107493A
JPS63107493A JP61252755A JP25275586A JPS63107493A JP S63107493 A JPS63107493 A JP S63107493A JP 61252755 A JP61252755 A JP 61252755A JP 25275586 A JP25275586 A JP 25275586A JP S63107493 A JPS63107493 A JP S63107493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo motor
signal
period
pulse
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61252755A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kurakake
鞍掛 三津雄
Keiji Sakamoto
坂本 啓二
Yukio Toyosawa
雪雄 豊沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP61252755A priority Critical patent/JPS63107493A/ja
Publication of JPS63107493A publication Critical patent/JPS63107493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、サーボモータ制御方式、特にコントローラか
らの指令信号が正常に出力されない場合にも、サーボ制
御系の制御装置を破壊しないようにしたサーボモータ制
御方式に関する。
(従来の技術) NC工作機械の制御軸の駆動に用いられているサーボモ
ータを、マイクロコンピュータにより制御する時第2図
に示すような制御装置により制御される。図において、
lはコントローラ、Aはサーボ制御面ソをで、速度コン
トロール部Bと電流制御部4が設けられている。5はC
Tで、サーボモータ6の入力電流を検出し、検出値を電
流制御部4にフィードバックして、インバータユニット
12に与え、PWM (パルス幅変調)信号を形成する
。7はモータ軸に取付けられたエンコーダで、モータ軸
位置の信号を速度コントロール部Bにフィードバックす
る。第3図はコントローラ1とサーボ制御回路Aの構成
図で、マイクロプロセッサa、ワークメモリb、コント
ロールプログラムメモリC1紙テープ等に穿孔されたデ
ータが入力されるデータ入力部d、データ出力インター
フェースe、操作盤f、データ入力インターフェースg
等がアドレス/データバスhを介して接続されている。
第4図(a)は、第2図のような制御装置によりサーボ
モータを制御する場合のタイミングチャートである。次
に、第4図(a)のタイミングチャートを用いて第2図
に示す制御回路によるサーボモータの制御について説明
する。コントローラ1からは、割込み用タイマーの割込
み信号’i T pによりTpの周期で、サーボモータ
により駆動される負荷の移動指令パルスPn−+、Pn
Pn+1・・・を出力する。サーボ制御回路Aは、この
移動指令パルスの周期に同期して、所定のジョブを実行
する割込み用タイマーの出力パルスiTvを演算する。
この演算されたパルスiTvの周期はTvで、例えば第
5図に示すように、移動指令パルスPnの174の周期
のTvの期間、Pn−1/4を指令入力として電流指令
Ikを演算する。
このようにしてサーボモータを移動指令パルスにより制
御する。サーボモータの位置(回転角)、速度、電流の
制御を行なう際には、第5図に示すように、速度、電流
の制御周期は、位置制御よりも小さくなるように設定し
て行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) 第4図(a)に示すように、コントローラlが正常に動
作している場合には、割込み信号iTpによる指令信号
Pk(但しに=1.2.・・・n。
・・・)のパルスに同期してサーボ制御回路側のパルス
iTvを発生させ、指令信号に基づいたサーボモータの
制御を行なう。しかしながら、第4図(b)に示すよう
に、コントローラのデータ処理等が長びいて、指令信号
Pkの発生周期がずれた場合、即ち、本来■の地点で発
生すべきパルスPnが■の地点で発生したとすると、サ
ーボ制御回路側でもパルスiTpに同期してパルスiT
vが発生し、本来■の地点で発生すべきパルスが■′の
位Mで発生することになる。これについて、第6図のタ
イミングチャートにより、更に詳しく説明する。第6図
は、位置信号Pkを発生するための割込み信号iTp、
速度信号i T v、電流信号iTcの関係を簡略化し
て示したものである。位置信号Pkに対して、速度信号
iTv、電流信号iTcはそれぞれ同期して発生するよ
うにマイクロコンピュータの割込み用タイマーが動作し
、割込み用タイマーの周期は、速度信号fTvがTV、
電流信号iTcがTcとなるように設定されている。こ
こで、位置信号Pkの周期Tpが■から■へTdだけず
れたとすると、速度信号iTvの割込み用タイマーの周
期α′は、α′=Tv+Td、電流信号jTcの割込み
用タイマーの周期β′は、β’ =Tc+Td、となり
、ずれ量のTdが大きな値となると各周期α′、β′も
増大することになる。このため、サーボ制御回路側の制
御が少しずつずれて行なわれるため、サーボモータの制
御が正確に行なわれなくなり、制御装置も破損すること
があるという問題があった。そこで、本発明はこのよう
な従来技術の問題点を解消しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、コントローラで形成されるサーボモータ移動
指令パルスと、サーボモータで駆動される負荷の移動位
置を検出するエンコーダの検出信号が入力され、前記移
動指令パルスに同期してサーボモータの制御パルスを形
成するサーボ制御回路を具備し、該制御パルスでサーボ
モータを制御するものにおいて、移動指令パルスが所定
のタイミングで入力されない場合には、速度、電流の各
タイマー割込みの周期を各々の周期内の分だけずらすこ
とを特徴とする、サーボモータ制御方式を提供すること
により、上記した従来技術の問題点を解消するものであ
る。
(作用) 本発明は、コントローラからの移動指令パルスが所定の
タイミングで発生しない場合にも、サーボ制御回路は、
速度、電流の各タイマー割込みの周期をずらして、サー
ボモータの制御を続行させるので、制御装置の破損を防
止し、効率良く負荷の位置制御が行なえる。
(実施例) 以下、図により本技術を説明する。第1図は本発明の説
明図である。
本発明においては、割込み信号iTpによる位置指令信
号Pnの発生周期Tpが、コントローラの処理が長びい
たために■から■へTdだけずれたとすると、速度信号
iTv、電流信号iTcは次のようなタイミングで発生
させる。即ち、速度信号iTvは、0点から本来の周期
Tvを演算し、0点の直前に発生したパルスと、0点か
ら演算した周期Tvのパルスとの間でαの期間を設定す
る。このαは、ずれ量Tdの大きさとは無関係に、α<
2Tv、となるので、サーボ制御回路の制御は正常に続
行される。
また、電流指令iTcも同様にB点から本来の周期Tc
を演算し、期間βの長さはずれiTdとは無関係に、β
<2Tcとなるように設定している。したがって、従来
例のように、ずれ量Tdの増大により速度指令iTv、
電流指令iTcの割込み信号の周期が増大して、サーボ
制御回路のシステムが破壊されるような事態は発生しな
いようにしている。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、コントローラか
らの移動指令パルス発生時期が延びても、サーボモータ
の制御を続行するので、効率良く負荷の移動制御が行な
え、制御装置の損傷も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明図、第2図はサーボモータ制御の
ブロック図、第3図はコントローラとサーボ制御回路の
構成図、第4図(a)。 (b)、第5図、第6図はタイムチャートである。 l・・・コントローラ、2・・・位置制御部、3・・・
速度制御部、4・・・電流制御部、5・・・CT、6・
・・サーボモータ、7・・・エンコーダ。 特許出願人   ファナック株式会社 代  理  人     弁理士  辻     實第
1図 第2図 7エンコータ゛ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コントローラで形成されるサーボモータ移動指令パルス
    と、サーボモータで駆動される負荷の移動位置を検出す
    るエンコーダの検出信号が入力され、前記移動指令パル
    スに同期してサーボモータの制御パルスを形成するマイ
    クロコンピュータによるサーボ制御回路を具備し、該制
    御パルスでサーボモータを制御するものにおいて、移動
    指令パルスが所定のタイマー割込み周期内で入力されな
    い場合には、各割込み用タイマーの周期を、各割込み信
    号からのずれの分だけ延長することを特徴とする、サー
    ボモータ制御方式。
JP61252755A 1986-10-23 1986-10-23 サ−ボモ−タ制御方式 Pending JPS63107493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61252755A JPS63107493A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 サ−ボモ−タ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61252755A JPS63107493A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 サ−ボモ−タ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63107493A true JPS63107493A (ja) 1988-05-12

Family

ID=17241835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61252755A Pending JPS63107493A (ja) 1986-10-23 1986-10-23 サ−ボモ−タ制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63107493A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01317827A (ja) * 1988-04-29 1989-12-22 Autopart Sweden Ab 自動車用サンバイザ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01317827A (ja) * 1988-04-29 1989-12-22 Autopart Sweden Ab 自動車用サンバイザ

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