JPS62130151A - 工作機械の送り装置 - Google Patents
工作機械の送り装置Info
- Publication number
- JPS62130151A JPS62130151A JP26808885A JP26808885A JPS62130151A JP S62130151 A JPS62130151 A JP S62130151A JP 26808885 A JP26808885 A JP 26808885A JP 26808885 A JP26808885 A JP 26808885A JP S62130151 A JPS62130151 A JP S62130151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- cut
- workpiece
- contact
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、工作機械の送り装置に関し、特に、送り速度
を高めて工作機械の加工能率を向上する対策に関する。
を高めて工作機械の加工能率を向上する対策に関する。
(従来の技術)
従来より、工作機械の送り装置として、送りテーブルを
駆動する切込送りモータと、送りテーブルの送り位置を
検出する位置検出器と、工具がワークに接触したことを
検出するタッチセンサとを備え、工具とワークとが接触
するとタッチセンサからの検出信号により位置検出器で
送りテーブルの送り位置を検出してワークに所定長さの
切込みを行うようにしたものは知られている。尚、この
種の工作機械の送り装置として、例えば特公昭59−4
9145号公報等に多数開示されている。
駆動する切込送りモータと、送りテーブルの送り位置を
検出する位置検出器と、工具がワークに接触したことを
検出するタッチセンサとを備え、工具とワークとが接触
するとタッチセンサからの検出信号により位置検出器で
送りテーブルの送り位置を検出してワークに所定長さの
切込みを行うようにしたものは知られている。尚、この
種の工作機械の送り装置として、例えば特公昭59−4
9145号公報等に多数開示されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記従来のものでは、タッチセンサによって
工具とワークとが接触してから実際に位置検出器が動作
するまでに接触信号伝達のために遅れ時間が生じて、位
置検出器によって得られる送り量よりも実際の送り澁が
大きくなってしまい、その結果、所定長さの切込みを正
確に行うことができなくなるという問題があった。特に
、送り速度が大きい場合には、上記遅れ時間による弊害
、すなわち遅れ時間内の切込み量が相当大きくなってし
まい、ワークに所定長さの切込みを正確に行うことがで
きなかった。そのため、送り速度は50 Im/分程度
以下に抑えなければならず、工作機械の加工能率が悪い
という問題があった。
工具とワークとが接触してから実際に位置検出器が動作
するまでに接触信号伝達のために遅れ時間が生じて、位
置検出器によって得られる送り量よりも実際の送り澁が
大きくなってしまい、その結果、所定長さの切込みを正
確に行うことができなくなるという問題があった。特に
、送り速度が大きい場合には、上記遅れ時間による弊害
、すなわち遅れ時間内の切込み量が相当大きくなってし
まい、ワークに所定長さの切込みを正確に行うことがで
きなかった。そのため、送り速度は50 Im/分程度
以下に抑えなければならず、工作機械の加工能率が悪い
という問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、工具がワークに接触してから位置
検出器が動作するまでの遅れ時間に応じて送り量を補正
して切込送りモータを制御することにより、送り速度を
高めても所定長さの切込みを正確に行うことができるよ
うにし、加工能率の高い工作機械の送り装置を提供する
ことにある。
目的とするところは、工具がワークに接触してから位置
検出器が動作するまでの遅れ時間に応じて送り量を補正
して切込送りモータを制御することにより、送り速度を
高めても所定長さの切込みを正確に行うことができるよ
うにし、加工能率の高い工作機械の送り装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の解決手段は、工具
がワークに接触した位置から所定長さの送りを行う装置
であって、送りテーブルを駆動する切込送りモータと、
上記送りテーブルの送り位置を検出する位置検出器と、
上記工具が上記ワークに接触したことを検出するタッチ
センサと、所定長さの送り量を設定する送り量設定器と
を備える。さらに、送り速度に応じて上記タッチセンサ
が接触を検出してから上記位置検出器が動作するまでの
遅れ時間内の切込み量を設定する補正量設定器と、上記
送り量設定器の設定値から上記補正量設定器の設定値か
ら上記補正量設定器の値を減算して上記切込送りモータ
をコントロールする送り制御装置とを備えた構成として
いる。
がワークに接触した位置から所定長さの送りを行う装置
であって、送りテーブルを駆動する切込送りモータと、
上記送りテーブルの送り位置を検出する位置検出器と、
上記工具が上記ワークに接触したことを検出するタッチ
センサと、所定長さの送り量を設定する送り量設定器と
を備える。さらに、送り速度に応じて上記タッチセンサ
が接触を検出してから上記位置検出器が動作するまでの
遅れ時間内の切込み量を設定する補正量設定器と、上記
送り量設定器の設定値から上記補正量設定器の設定値か
ら上記補正量設定器の値を減算して上記切込送りモータ
をコントロールする送り制御装置とを備えた構成として
いる。
(作用)
上記の構成により、本発明では、切込送りモータを駆動
して送りテーブルをワークに近づけ、工具がワークに接
触するとタッチセンサによってそれを検出して、その接
触信号を位置検出器に送る。
して送りテーブルをワークに近づけ、工具がワークに接
触するとタッチセンサによってそれを検出して、その接
触信号を位置検出器に送る。
該位置検出器では、上記タッチセンサからの接触信号を
受けて送りテーブルの送り位置の検出を開始する。その
際、補正量設定器で、送り速度に応じて上記位置検出器
がタッチセンサからの検出信号を受けて実際に動作しは
じめるまでの遅れ時間内の切込み量を予め設定し、上記
送り開設定器で設定された所定長さの設定値から補正量
設定器で設定された値を減梓して切込送りモータの駆動
制御を行い、ワークに所定長さの切込みを正確に行うよ
うにしたものである。
受けて送りテーブルの送り位置の検出を開始する。その
際、補正量設定器で、送り速度に応じて上記位置検出器
がタッチセンサからの検出信号を受けて実際に動作しは
じめるまでの遅れ時間内の切込み量を予め設定し、上記
送り開設定器で設定された所定長さの設定値から補正量
設定器で設定された値を減梓して切込送りモータの駆動
制御を行い、ワークに所定長さの切込みを正確に行うよ
うにしたものである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係る工作機械
の送り装置の全体概略構成を示し、1はベッドであり、
該ベッド1上には、先端に切削工具としてのドリル2を
支持する支軸4を備えた切込装!!5と、上面にワーク
6を取付けた送りテーブル7とが載置されている。
の送り装置の全体概略構成を示し、1はベッドであり、
該ベッド1上には、先端に切削工具としてのドリル2を
支持する支軸4を備えた切込装!!5と、上面にワーク
6を取付けた送りテーブル7とが載置されている。
上記送りテーブル7は、下面中央部より下方に延びる取
付部7aで、連結部材8のネジ部8aとの螺合結合によ
りカップリング9を介して切込送すモータとしてのサー
ボモータ10に連結されており、該サーボモータ10に
より連結部材8を介して送りテーブル7をベッド1に対
して図上左右方向に往復動させるようにしている。
付部7aで、連結部材8のネジ部8aとの螺合結合によ
りカップリング9を介して切込送すモータとしてのサー
ボモータ10に連結されており、該サーボモータ10に
より連結部材8を介して送りテーブル7をベッド1に対
して図上左右方向に往復動させるようにしている。
また、上記サーボモータ10には、上記送りテーブル7
の送り位置を検出する位置検出器11が接続されており
、該位置検出器11は、第3図に示すように、サーボモ
ータ1oの回転数から送りテーブル7の現在位置を検出
する回転検出器12と、該回転検出器12で検出された
現在値データを一時貯える現在位置レジスタ13と、ド
リル2がワーク6に接触した時の送りテーブル7の位置
データを現在位置レジスタ13から転送して記憶する現
在値メモリ14とから構成されている。
の送り位置を検出する位置検出器11が接続されており
、該位置検出器11は、第3図に示すように、サーボモ
ータ1oの回転数から送りテーブル7の現在位置を検出
する回転検出器12と、該回転検出器12で検出された
現在値データを一時貯える現在位置レジスタ13と、ド
リル2がワーク6に接触した時の送りテーブル7の位置
データを現在位置レジスタ13から転送して記憶する現
在値メモリ14とから構成されている。
さらに、上記切込@@5内には、循環電流発生装置15
が内蔵されており、該循環電流発生装置15によつてド
リル2先端がワーク6に接触すると、第2図の破線矢印
方向に電流が流れ、その通電状態を検出して位置検出器
11を介してNC装置16に接触信号を送り、ドリル2
がワーク6に接触したこと検出するようにしたタッチセ
ンサ17を構成している。
が内蔵されており、該循環電流発生装置15によつてド
リル2先端がワーク6に接触すると、第2図の破線矢印
方向に電流が流れ、その通電状態を検出して位置検出器
11を介してNC装置16に接触信号を送り、ドリル2
がワーク6に接触したこと検出するようにしたタッチセ
ンサ17を構成している。
そして、上記NC装置16には、所定長さの送り量を設
定する送り量設定器18と、第4図に示すように、送り
速度に応じて上記タッチセンサ17がドリル2とワーク
6との接触を検出してから上記位置検出器11が動作す
るまでの遅れ時間内に生じる切込み屋を予め設定する補
正量設定器19と、上記送り量設定器18の設定値から
上記補正量設定?5!19の値を減算して上記サーボモ
ータ10をコントロールする送り制御袋@20と、該送
り制御装置17からの制御信号と上記回転検出器12か
らの速度信号とを受けてサーボモータ10を駆動させる
駆動回路21とを備えている。
定する送り量設定器18と、第4図に示すように、送り
速度に応じて上記タッチセンサ17がドリル2とワーク
6との接触を検出してから上記位置検出器11が動作す
るまでの遅れ時間内に生じる切込み屋を予め設定する補
正量設定器19と、上記送り量設定器18の設定値から
上記補正量設定?5!19の値を減算して上記サーボモ
ータ10をコントロールする送り制御袋@20と、該送
り制御装置17からの制御信号と上記回転検出器12か
らの速度信号とを受けてサーボモータ10を駆動させる
駆動回路21とを備えている。
次に、上記実施例の作動について説明する。
ワーク6に所定長さの切込み孔を形成する場合、先ず、
NO装置!16に所定長さの切込深さLと送り速度F(
接触速度A+、切削速度A2 )を入力する。次に、N
G装置16の切込みスイッチ(図示しない)をONにす
ると、駆動回路21によりサーボモータ10が駆動し始
め連結部材8を介して送りテーブル7は、第5図に示す
ように、送り速度(接触速度)A+で切込装置5に接近
する。
NO装置!16に所定長さの切込深さLと送り速度F(
接触速度A+、切削速度A2 )を入力する。次に、N
G装置16の切込みスイッチ(図示しない)をONにす
ると、駆動回路21によりサーボモータ10が駆動し始
め連結部材8を介して送りテーブル7は、第5図に示す
ように、送り速度(接触速度)A+で切込装置5に接近
する。
さらに、送りテーブル7が接近して、第6図に示すよう
に、状態■から状態■になリトリル2とワーク6とが接
触すると、循環電流発生装置15により循環電流が発生
し、ドリル2とワーク6とが接触したことをタッチセン
サ17で検出し、その接触信号を位置検出器11に出力
する。該位置検出器11は、上記サーボモータ10の回
転数により送りテーブル7の送り位置を検出して上記接
触信号を受けた時の送りテーブルの位置データを現在位
置レジスタ13から現在値メモリ14に転送するととも
に、送り制m装a!20に上記接触信号を出力する。そ
の際、タッチセンサ17がドリル2とワーク6との接触
を検出してから位置検出器11が動作するまでに遅れ時
間があるので、ドリル2は、上記タッチセンサ17から
の接触信号により位置検出器11が動作するときに状態
■になっており、現在値メモリ14に記憶した位置デー
タより既にCだけ切込みを開始した位置になっている。
に、状態■から状態■になリトリル2とワーク6とが接
触すると、循環電流発生装置15により循環電流が発生
し、ドリル2とワーク6とが接触したことをタッチセン
サ17で検出し、その接触信号を位置検出器11に出力
する。該位置検出器11は、上記サーボモータ10の回
転数により送りテーブル7の送り位置を検出して上記接
触信号を受けた時の送りテーブルの位置データを現在位
置レジスタ13から現在値メモリ14に転送するととも
に、送り制m装a!20に上記接触信号を出力する。そ
の際、タッチセンサ17がドリル2とワーク6との接触
を検出してから位置検出器11が動作するまでに遅れ時
間があるので、ドリル2は、上記タッチセンサ17から
の接触信号により位置検出器11が動作するときに状態
■になっており、現在値メモリ14に記憶した位置デー
タより既にCだけ切込みを開始した位置になっている。
そのため、補正量設定@19で、送り速度(接触速度)
A+に応じて上記遅れ時間内の切込み量Cを補正量とし
て設定しておき、その補正信号を送り制御装置t20に
出力する。
A+に応じて上記遅れ時間内の切込み量Cを補正量とし
て設定しておき、その補正信号を送り制御装置t20に
出力する。
そして、上記送り制御装置20は、送り量設定器18お
よび補正I設定器19からの出力信号を受けて、駆動回
路21に、第5図に示すように、送りテーブル7の送り
速度(切削速度)をA2にする送り速度低下信号を出力
するとともに、送りl設定器18の設定値りから補正量
設定器19の補正!ICを減算して実際の送り量Zを演
算する。
よび補正I設定器19からの出力信号を受けて、駆動回
路21に、第5図に示すように、送りテーブル7の送り
速度(切削速度)をA2にする送り速度低下信号を出力
するとともに、送りl設定器18の設定値りから補正量
設定器19の補正!ICを減算して実際の送り量Zを演
算する。
現在位置レジスタ13から時々刻々入力される現在位置
データが、上記現在値メモリ14に記憶された位置デー
タに上記実際の送り量Zを加算した値に達すると、駆動
回路21にサーボモータ10の送り停止信号を出力し、
送りテーブル7の送りを停止してワーク6への切込みを
終了する。
データが、上記現在値メモリ14に記憶された位置デー
タに上記実際の送り量Zを加算した値に達すると、駆動
回路21にサーボモータ10の送り停止信号を出力し、
送りテーブル7の送りを停止してワーク6への切込みを
終了する。
したがって、上記実施例では、ドリル2がワーク6に接
触してから実際に位置検出器11が動作するまでの遅れ
時間内の切込み量を予め補正量設定器19で設定し、位
置検出!i11が動作し始めた時の送りテーブル7の位
置データを送り速度に応じて補正することにより、実際
の送り!tZを演算してサーボモータ10を制御するよ
うにしたので、従前のように信号伝達系の遅れに起因し
て所定長さの切込み量よりも実際の切込み量が大きくな
ってしまうのを防止できる。よって、送り速度を高めて
も所定長さの切込みを正確に行うことができ、第5図に
示すように、送り速度(接触速度)を従来の8+ (
破線)からA+ (実線)まで約10倍程度高めるこ
とができ、工作機械の加工能率が著しく向上する。
触してから実際に位置検出器11が動作するまでの遅れ
時間内の切込み量を予め補正量設定器19で設定し、位
置検出!i11が動作し始めた時の送りテーブル7の位
置データを送り速度に応じて補正することにより、実際
の送り!tZを演算してサーボモータ10を制御するよ
うにしたので、従前のように信号伝達系の遅れに起因し
て所定長さの切込み量よりも実際の切込み量が大きくな
ってしまうのを防止できる。よって、送り速度を高めて
も所定長さの切込みを正確に行うことができ、第5図に
示すように、送り速度(接触速度)を従来の8+ (
破線)からA+ (実線)まで約10倍程度高めるこ
とができ、工作機械の加工能率が著しく向上する。
尚、上記実施例では、タッチセンサ17として、工具5
とワーク7とが接触したときに、循環電流発生装r11
5により装置内に循環電流を発生させ、その通電状態を
検出するものとしたが、レゾルバやバルスコーダ等の検
出器によって検出してもよく、上記実施例と同様の作用
、効果を奏し得るのは言うまでもない。
とワーク7とが接触したときに、循環電流発生装r11
5により装置内に循環電流を発生させ、その通電状態を
検出するものとしたが、レゾルバやバルスコーダ等の検
出器によって検出してもよく、上記実施例と同様の作用
、効果を奏し得るのは言うまでもない。
(発明の効果)
以上の如く、本発明では、送り速度に応じてタッチセン
サが工具とワークとの接触を検出してから位置検出器が
動作するまでの遅れ時間内の切込み量を補正量として予
め設定して、実際の送り量を演算することにより、切込
送りモータをコントロールするようにしたので、送り速
度を高めてもワークに所定長さの切込みを正確に行うこ
とができ、よって、工作機械の加工能率が著しく向上す
る。
サが工具とワークとの接触を検出してから位置検出器が
動作するまでの遅れ時間内の切込み量を補正量として予
め設定して、実際の送り量を演算することにより、切込
送りモータをコントロールするようにしたので、送り速
度を高めてもワークに所定長さの切込みを正確に行うこ
とができ、よって、工作機械の加工能率が著しく向上す
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体構成図、
第2図はタッチセンシング機構の構成図、第3図は送り
テーブルの作動の制御ブロック図、第4図は送り速度と
伝達系の遅れ時間内の切込み量との関係を示す図、第5
図は工具の送り位置と送り速度との関係を示す図、第6
図はワークの切削状態を示す図である。 2・・・ドリル、6・・・ワーク、7・・・送りテーブ
ル、10・・・サーボモータ、11・・・位置検出器、
17・・・タッチセンサ、18・・・送り量設定器、1
9・・・補正量設定器、20・・・送り制御giI[。 第2図
第2図はタッチセンシング機構の構成図、第3図は送り
テーブルの作動の制御ブロック図、第4図は送り速度と
伝達系の遅れ時間内の切込み量との関係を示す図、第5
図は工具の送り位置と送り速度との関係を示す図、第6
図はワークの切削状態を示す図である。 2・・・ドリル、6・・・ワーク、7・・・送りテーブ
ル、10・・・サーボモータ、11・・・位置検出器、
17・・・タッチセンサ、18・・・送り量設定器、1
9・・・補正量設定器、20・・・送り制御giI[。 第2図
Claims (1)
- (1)工具がワークに接触した位置から所定長さの送り
を行う装置であつて、送りテーブルを駆動する切込送り
モータと、上記送りテーブルの送り位置を検出する位置
検出器と、上記工具が上記ワークに接触したことを検出
するタッチセンサと、所定長さの送り量を設定する送り
量設定器と、送り速度に応じて上記タッチセンサが接触
を検出してから上記位置検出器が動作するまでの遅れ時
間内の切込み量を設定する補正量設定器と、上記送り量
設定器の設定値から上記補正量設定器の値を減算して上
記切込送りモータをコントロールする送り制御装置とを
備えていることを特徴とする工作機械の送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26808885A JPS62130151A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 工作機械の送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26808885A JPS62130151A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 工作機械の送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62130151A true JPS62130151A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17453717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26808885A Pending JPS62130151A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 工作機械の送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62130151A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105904284A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-08-31 | 和和机械(张家港)有限公司 | 切管机中刀具进刀速度的检测装置 |
CN110103124A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-08-09 | 北京百慕合金有限责任公司 | 砂轮片装置、砂轮切割设备及切割方法 |
US12042897B2 (en) | 2019-03-28 | 2024-07-23 | Biam Alloys Co., Ltd. | Grinding wheel cutting apparatus and cutting method |
US12122015B2 (en) | 2019-03-28 | 2024-10-22 | Biam Alloys Co., Ltd. | Grinding wheel apparatus, grinding wheel cutting apparatus and cutting method |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26808885A patent/JPS62130151A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105904284A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-08-31 | 和和机械(张家港)有限公司 | 切管机中刀具进刀速度的检测装置 |
CN105904284B (zh) * | 2016-06-28 | 2018-01-09 | 和和机械(张家港)有限公司 | 切管机中刀具进刀速度的检测装置 |
CN110103124A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-08-09 | 北京百慕合金有限责任公司 | 砂轮片装置、砂轮切割设备及切割方法 |
CN110103124B (zh) * | 2019-03-28 | 2024-03-22 | 北京百慕合金有限责任公司 | 砂轮片装置、砂轮切割设备及切割方法 |
US12042897B2 (en) | 2019-03-28 | 2024-07-23 | Biam Alloys Co., Ltd. | Grinding wheel cutting apparatus and cutting method |
US12122015B2 (en) | 2019-03-28 | 2024-10-22 | Biam Alloys Co., Ltd. | Grinding wheel apparatus, grinding wheel cutting apparatus and cutting method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4879660A (en) | Thread cutting machine with synchronized feed and rotation motors | |
JP2661422B2 (ja) | 加工装置および加工方法 | |
EP0557530A1 (en) | Numerical control device | |
EP0098309B1 (en) | Numerical control machining system | |
US5349337A (en) | Apparatus and method for controlling peck drilling | |
US6111382A (en) | Device for controlling tapping device provided with composite tool having boring and tapping sections | |
JPS62130151A (ja) | 工作機械の送り装置 | |
US6859680B2 (en) | Numerical controlling unit having tool-breakage detecting function | |
EP1083469A3 (en) | Control method for NC machine tool | |
JPH08323584A (ja) | 工具の摩耗補正装置 | |
JPH11202926A (ja) | 数値制御における送り速度制御方法および装置 | |
JP3787481B2 (ja) | 工作機械における切削工具の負荷検出方法および装置 | |
JP4178678B2 (ja) | 電子部品実装機及びその方法 | |
JPH0751992A (ja) | 穴開け加工方式 | |
JP3007229B2 (ja) | 放電加工機の制御方法 | |
JPS60131147A (ja) | 最適切削送り量制御方法 | |
JPH04240011A (ja) | 穴開け加工方式 | |
JPH11156638A (ja) | 数値制御装置 | |
JP2953727B2 (ja) | 仮締め機 | |
JPH05111823A (ja) | 放電加工機の位置制御方法及びその装置 | |
JPS63108409A (ja) | Nc工作機械における動作制御機構およびその方法 | |
JPS60259304A (ja) | 機械加工異常検出装置 | |
JPH03178721A (ja) | 数値制御工作機械の同期タッピング装置 | |
JP2824649B2 (ja) | 主軸制御装置 | |
JP2005246534A (ja) | 旋盤及び主軸モータの運転制御方法 |