JPH01171790A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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Publication number
JPH01171790A
JPH01171790A JP32540287A JP32540287A JPH01171790A JP H01171790 A JPH01171790 A JP H01171790A JP 32540287 A JP32540287 A JP 32540287A JP 32540287 A JP32540287 A JP 32540287A JP H01171790 A JPH01171790 A JP H01171790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
drive means
robot
axes
servo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32540287A
Other languages
English (en)
Inventor
Taichi Inoue
太一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP32540287A priority Critical patent/JPH01171790A/ja
Publication of JPH01171790A publication Critical patent/JPH01171790A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、溶接、塗装2組立など種々の分野で用いられ
る産業用ロボットに関するものである。
[従来の技術] 産業用ロボットとしては、例えば、第3,4図に示すよ
うな6軸(Sl−S6)を有するものが用いられる。こ
れらの軸S1〜S6のうち、81〜S3は主として位置
決めのための軸であり、84〜S6は主としてエンドエ
フェクタの角度を決めるための軸である。
そして、従来、これらの軸S1〜S6は、すべてサーボ
モータで駆動されており、その制御、駆動用の回路は第
5図に示すように構成されている。
第5図において、1はCPU、2はD/Aコンバータ、
3は速度制御回路、4はPWM(パルス幅変調)回路、
5はベースアンプ、6はパワートランジスタ(第1のド
ライバ)、7はロボットの各軸を駆動するサーボモータ
、8はサーボモータ7の回転速度を検出するタコジェネ
レータ、9はサーボモータ7の所定回転ごとにパルスを
出力するパルスエンコーダ、10はサーボモータの回転
方向を検出する方向弁別回路、11はパルスエンコーダ
9からのパルスを計数してサーボモータフの回転角を検
出するアップダウンカウンタである。
CPUIは、ロボットの各軸ごとのD/Aコンバータ2
へ速度指令を出力する。この値に応じた電流が、速度制
御回路3およびPWM回路4により時間幅変調され、ベ
ースアンプ5により増幅されてからパワートランジスタ
12に入力され、このパワートランジスタ12によりサ
ーボモータ7が駆動される。また、サーボモータ7の回
転速度は、タコジェネレータにより検出されフィードバ
ックされるほか、サーボモータ7の回転角は、パルスエ
ンコーダ9.アップダウンカウンタ11により検出され
て、CPUIに通知される。そして、CPUIは、この
位置データと指令値との差をもとに時々刻々の速度を演
算しD/Aコンバータ2へその指令値を出力して、前述
と同様のフィードバック制御がなされる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、産業用ロボットにおいては、アーム先端に行
くほど、小型のモータが要求されるが。
ACサーボモータは比較的大型であるためにこの要件を
満たさない、一方、DCサーボモータを用いた場合には
、ブラシの点で保守性が悪く信頼性も低い。また、サー
ボモータは、一般に高トルク。
高精度、高分解能という長所を有してはいるが、第5図
にも示したように、サーボモータ7をロボットの全軸に
用いる場合、その制御、駆動用の回路が非常に複雑で高
価なものとなる。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、簡素な構成で軸の駆動を行なえるようにして、安価で
信頼性の高い産業用ロボットを提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] このため、本発明の産業用ロボットは、各軸用の駆動手
段を、サーボモータと同サーボモータを駆動する第1の
ドライバとからなる第1の駆動手段と、ステッピングモ
ータと同ステッピングモータを駆動する第2のドライバ
とからなる第2の駆動手段とから構成したことを特徴と
している。
[作   用コ 上述の本発明の産業用ロボットでは、高トルクで細かい
分解能が必要な軸については第1の駆動手段を用いて、
従来と同様に、制御手段(CPU)からの指令を受けた
第1のドライバにより、サーボモータが駆動され、この
サーボモータにより。
ロボットの所定の軸が回転駆動される一方、小トルクで
粗い分解能でよい軸については第2の駆動手段を用いて
、上記制御手段(CP U)からの指令を受けた第2の
ドライバにより、ステッピングモータが駆動され、この
ステッピングモータ(パルスモータ)により、ロボット
の所定の軸が回転駆動される。
[発明の実施例] 一般に、ステッピングモータ(パルスモータ)には1次
のような特徴がある。
■ディジタル信号で直接オープンループ制御ができ、シ
ステム全体が簡単である。
■パルス信号の周波数に比例した回転速度が得られるた
め、速度制御が広範囲にできる。
■停止時に高保持トルクで位置を保つことができる。
■超低速で高トルク運転ができる。
■ブラシがないなど、モータ自体の部品点数が少なく、
信頼性が高い。
■低価格である。
このような種々の利点を有しているステッピングモータ
を、本発明では産業用ロボットの各軸を駆動するために
用いることを提案する。
以下1図面により本発明の一実施例としての産業用ロボ
ットについて説明すると、第1図はその制御系を示すブ
ロック図、第2図はそのステッピングモータの励磁方式
を示す図である。
第1図において、1は産業用ロボットの動作指令を出力
するCPU(制御手段)、12はCPUIからの指令を
受けて所定のタイミングでパルス(第2図参照)を出力
する出力ポート、13は産業用ロボットの軸を回転駆動
するためのステッピングモータ(パルスモータ)、14
はステッピングモータ13を駆動するためのパワートラ
ンジスタであり、出力ポート12とパワートランジスタ
13とから第2のドライバが構成されている。そして、
上記のステッピングモータ13および第2のドライバか
ら第2の駆動手段が構成されている。
なお、上記第2の駆動手段は、小トルクで粗い分解能で
よい軸、例えば、手首部に近い軸(第3゜4図に示す軸
S4〜S6)について用いられる。
また、第1図には図示しないが、本実施例では、第5図
に示したものと同様のパワートランジスタ(第1のドラ
イバ)6と同パワートランジスタ6により駆動されるサ
ーボモータ7とからなる第1の駆動手段もそなえられて
おり、この第1の駆動手段は、高トルクで細かい分解能
が必要な軸(位置決めのための軸;第3,4図に示す軸
81〜S3)について用いられる。
本発明の一実施例としての産業用ロボットは上述のごと
く構成されているので、手首部に近い小トルクで粗い分
解能でよい軸(第3,4図に示す軸S4〜S6)を駆動
する際には、CPUIからの指令は出力ポート12に入
力され、この出力ポート12からは第2図に示すタイミ
ングでパルス信号a1〜a4が出力される。なお、第2
図には、2相励磁力式の場合のパルス例が示されている
そして、パルス信号a1〜a4を受けたパワートランジ
スタ14によりステッピングモータ13は。
所定のステップ角を単位として回転駆動され、ロボット
の各軸が駆動される。
このとき、特にパルスエンコーダ等のフィードバック用
のデバイスをそなえなくとも、CPUIは完全にステッ
ピングモータ13の回転角を認識することができる。
なお、ステッピングモータ13は、従来のサーボモータ
と比較して、トルクが小さくまた分解能も少々粗いとい
う短所を有して、いるが、産業用ロボットにおいては必
ずしもすべての軸に高トルク。
高分解能を必要とする訳ではない。従って、手首部に近
い軸1例えば、第3,4図に示す軸84〜S6のように
、小トルクで粗い分解能でもよい軸について、ステッピ
ングモータ13を適用するのが望ましく、第1図には図
示しないが、実際には、従来のサーボモータと組み合わ
せて産業用ロボットを駆動することになる。ただし、全
軸小トルクでもよい場合には、全軸にステッピングモー
タを適用することも可能である。
また、高トルクで細かい分解能が必要な軸(第3.4図
に示す軸81〜S3)について用いられる第1の駆動手
段は、第5図に示す従来のものと同様に動作する。
このように、本実施例によれば、ステッピングモータ1
3を用いることで、制御系が極めて簡素で安価なものに
なるとともに、手首部などにおける駆動手段の小型化を
はかることができる。また、ステッピングモータ13に
はブラシが無いため、これを用いた第2の駆動手段につ
いてはメンテナンスの点で有利であり信頼性が向上する
。さらに、ロボットの位置再現精度は、全軸サーボモー
タの場合と変わらない。
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明の産業用ロボットによれば
、ステッピングモータにより一部の軸を駆動するという
極めて簡素な構成で、制御系を極めて簡素で安価なもの
とすることができ、特に、手首部などにおける駆動手段
の小型化を実現できる。また、ブラシが無いため、メン
テナンスの点で有利であり信頼性が大きく向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明の一実施例としての産業用ロボット
を示すもので、第1図はその制御系を示すブロック図、
第2図はそのステッピングモータの励磁方式を示す図で
あり、第3,4図は一般的な産業用ロボットの例を示す
構成図、第5図は従来の産業用ロボットの制御系を示す
ブロック図である。 図において、1・・−CPU(制御手段)、6−・−パ
ワートランジスタ(第1のドライバ)、7−サーボモー
タ、12−第2のドライバを構成する出力ボート、13
−・・・ステッピングモータ(パルスモータ)、14−
第2のドライバを構成するパワートランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  制御手段からの指令を受けて駆動手段により各軸を駆
    動される産業用ロボットにおいて、上記駆動手段が、サ
    ーボモータと同サーボモータを駆動する第1のドライバ
    とからなる第1の駆動手段と、ステッピングモータと同
    ステッピングモータを駆動する第2のドライバとからな
    る第2の駆動手段とを有して構成されていることを特徴
    とする、産業用ロボット。
JP32540287A 1987-12-24 1987-12-24 産業用ロボット Pending JPH01171790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32540287A JPH01171790A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 産業用ロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32540287A JPH01171790A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 産業用ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01171790A true JPH01171790A (ja) 1989-07-06

Family

ID=18176444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32540287A Pending JPH01171790A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 産業用ロボット

Country Status (1)

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JP (1) JPH01171790A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085427A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 株式会社デンソーウェーブ 6軸ロボットの各軸角度決定方法及び6軸ロボットの制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085427A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 株式会社デンソーウェーブ 6軸ロボットの各軸角度決定方法及び6軸ロボットの制御装置

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