JP4683325B2 - 多軸用モータ制御システム - Google Patents

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本発明は、複数のサーボモータを制御する多軸サーボドライバに関する。
従来の多軸サーボドライバは、一つの機器に複数のサーボモータを設置し、一つのサーボモータの制御を行うコントロールユニットを複数装備し、このコントロールユニットは一つのサーボモータを制御するCPUを個々のコントロールユニットに備えている。図3に従来の多軸サーボドライバの構成図を示す。1は多軸サーボドライバであり、1つのサーボモータを制御するコントロールユニット2を複数装備している。各コントロールユニット2は、一つのサーボモータを制御するためにCPU4およびモータ駆動パワー部9から構成され、サーボモータ10およびエンコーダ7が接続される。10はサーボモータであり、フィードバック制御を行うためのエンコーダ7が連結されている。
図4は図3のコントロールユニット2のブロック図である。図4において、コントロールユニット2は、位置制御部21、速度制御部22、電流制御部23、およびモータ駆動パワー部9から構成されている。位置制御部21は、上位装置、外部パルス列信号等により入力された位置指令値およびエンコーダ7からのフィードバック信号(位置フィードバック信号)をもとに位置制御を行い、速度指令値を速度制御部22に出力する。速度制御部22は、位置制御部21から入力された速度指令値およびエンコーダ7からのフィードバック信号(速度フィードバック信号)をもとに速度制御を行い、トルク指令値を電流制御部23に出力する。電流制御部23は、速度制御部22から入力されたトルク指令値およびAD変換器等の電流フィードバック信号をもとに電流制御を行い、PWM指令をモータ駆動パワー部9に出力する。モータ駆動パワー部9は、サーボモータ10に電流を流し、サーボモータ10を回転動作させる。
このように、従来の多軸サーボドライバは、一つの機器に複数のサーボモータを設置し、各サーボモータを制御するためにCPUおよびモ−タ駆動パワー部から構成されるコントロールユニットを複数装備している(例えば、特許文献1参照)。
通常、NC工作機械やロボット等は少なくとも2〜3軸以上のサーボモータが必要であり、多いものでは6軸以上のものもある。また、人型ロボットに代表されるように、ロボット内部に設置できるようにサーボドライバは小形化の傾向にある。
特開2000−60181号公報(図1)
しかしながら、一般的にCPUが付加されると、RAMやROM等の周辺ICやその周辺ICと接続するデータバスなどの回路が必要であり、CPUが多いほどそのスペースおよびコストは大きくなる。上述のコントロールユニットではCPUが必要であり、1つのコントロールユニットのコストおよびスペースが大きくなる。従って、上述のコントロールユニット複数から構成される従来の多軸サーボドライバは、安価とはいえない。また、多軸サーボドライバが大形になるという問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、安価で小形な多軸サーボドライバを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、複数のエンコーダ付きモータと、前記複数のエンコーダ付きモータを位置制御および速度制御するモータ制御装置と、前記位置制御および前記速度制御の演算を実行する第1の制御周期および制御する前記複数のエンコーダ付きモータの制御軸数を予め設定するパラメータ設定装置と、を備えた多軸用モータ制御システムであって、前記モータ制御装置が、前記第1の制御周期で前記制御軸数毎順に、前記位置制御および前記速度制御の演算を実行して制御指令を算出すると共に、前記位置制御および前記速度制御にかかる制御処理時間および前記制御軸数に基づいて前記第1の制御周期を変更設定する単数のCPUと、前記制御指令を入力し、前記第1の制御周期とは異なる第2の制御周期で電流制御の演算を実行して前記複数のエンコーダ付きモータ個々に電力をそれぞれ供給する複数のモータ駆動部と、を有するものである。
請求項1に記載の発明によると、位置制御および速度制御を1つのCPUで実行し、トータルとして低価格化、小形化が実現できる。また、一般的に位置制御および速度制御の制御周期は短いほど制御精度は向上するため、多軸サーボドライブを適用する機械システム、すなわち接続するサーボモータの数に合わせて位置制御および速度制御の制御周期を設定することにより、CPU性能を最大限に活用でき、その結果として機械システムに合わせて最大限の制御精度を得ることができる。また、制御軸数設定値に設定された制御軸数に基づいて自動的に制御周期設定値に制御周期が設定されるので、制御周期を設定する手間を省くことができ、結果的に多軸サーボドライバの使い勝手を向上させることができる。更に、電流制御手段を電流制御LSIとしたので、多軸サーボドライバを小形化することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の多軸サーボドライバの構成図である。図において、1は多軸サーボドライバであり、位置制御、速度制御などの処理を実行するCPU4と、制御するサーボモータの数、すなわち制御軸数を格納する制御軸数設定値11と、位置制御および速度制御を実行する制御周期を格納する制御周期設定値12と、前記制御周期設定値12に設定された制御周期にしたがって制御周期信号S1を出力する制御周期発生回路8と、位置制御を行う位置制御部21と、速度制御を行う速度制御部22と、一つのサーボモータを制御するために電流制御部23を内蔵しCPU4とは独立したタイミングでインテリジェントに電流制御を行う機能を有する電流制御LSI6とサーボモータ10に電流を流し回転動作させるモータ駆動パワー部9から構成されるサーボアンプ5複数とから構成される。3はパラメータ設定装置であり、制御するサーボモータの数(制御軸数)および位置制御および速度制御を実行する制御周期を設定する。設定された制御軸数は制御軸数設定値11に格納され、設定された制御周期は制御周期設定値12に格納される。なお、制御軸数設定値11および制御周期設定値12は書き換え可能な不揮発メモリに記憶されるようになっている。10はサーボモータであり、フィードバック制御を行うためのエンコーダ7が連結されている。
図2は、本発明の多軸サーボドライバによって実行される動作を示すタイミング図である。図2において、制御周期信号S1がCPU4に入力されると、位置制御部がCPUより起動され、1軸目の位置制御が実行される。具体的には、1軸目の位置指令として、上位装置、外部パルス列信号等により入力された位置指令値および1軸目のサーボモータに連結されているエンコーダ7からのフィードバック信号(位置フィードバック信号)をもとに位置制御を行い、1軸目の速度指令値を速度制御部22に出力する。次いで、速度制御部22がCPU4より起動され、1軸目の速度制御が実行される。具体的には、位置制御部21から入力された1軸目の速度指令値および1軸目のサーボモータに連結されているエンコーダ7からのフィードバック信号(速度フィードバック信号)をもとに速度制御を行い、1軸目のトルク指令値を電流制御LSI6の電流制御部23に出力する。次いで、2軸目の位置制御、速度制御、3軸目の位置制御、速度制御、・・・とパラメータ設定装置3よりあらかじめ制御軸数設定値11に設定された制御軸数分くりかえす。
また、制御周期信号S1の周期、すなわち位置制御および速度制御を実行する制御周期は、制御軸数設定値11に設定された全制御軸数分の位置制御および速度制御の実行に必要な時間分以上の値がパラメータ設定装置3よりあらかじめ制御周期設定値12に設定されている。具体的には、制御軸数を3、1軸あたりの位置制御および速度制御に70μsの処理時間が必要であると仮定すると、制御周期は3×70=210μs以上必要であり、例えば300μsを設定しておく。また、制御軸数設定値11に設定された制御軸数にしたがって自動的に制御周期設定値12を設定してもよい。具体的には、1軸あたりの位置制御および速度制御に70μsの処理時間が必要であると仮定すると、自己診断、アラーム検出処理などその他の処理を行う時間(例えば30μs)の余裕を考慮して、1軸あたりの位置制御および速度制御の処理時間を100μsとし、制御軸数が3の場合の制御周期は3×100=300μsを制御周期設定値12に自動的に設定する。
一方、電流制御は、電流制御部23を内蔵しCPU4とは独立したタイミングでインテリジェントに電流制御を行う機能を有する電流制御LSI6により各軸ごとに実行される。すなわち、各軸の電流制御LSI6は、速度制御部22から入力されたトルク指令値およびAD変換器等の電流フィードバック信号をもとに電流制御周期ごとに電流制御をCPU4とは独立したタイミングでインテリジェントに実行する。例えば、電流制御周期を30μsになるようにあらかじめ電流制御LSI6を設計しておく。
このように、位置制御および速度制御を1つのCPUで実行し、電流制御はLSI化し各サーボモータごとに複数のLSIで実行することにより、トータルとして低価格化、小形化が実現できる。また、一般的に位置制御および速度制御の制御周期は短いほど制御精度は向上するため、多軸サーボドライブを適用する機械システム、すなわち接続するサーボモータの数に合わせて位置制御および速度制御の制御周期を設定することにより、CPU性能を最大限に活用でき、その結果として機械システムに合わせて最大限の制御精度を得ることができる。例えば、6軸用として製作された多軸サーボドライバを実際には4軸しかサーボモータを使用しない機械システムに適用した場合には、そのサーボモータの数に合わせて制御軸数、および制御周期を設定することで、位置制御および速度制御の制御周期を短く設定することができ、機械システムに合わせて最大限の制御精度を得ることができる。
複数のサーボモータの位置制御、速度制御、電流制御を1つのCPUと複数のLSIで実行することによって、多軸サーボドライバをコンパクトにかつ低価格に構成できるので、複数のサーボモータを使用するNC工作機械やロボットなどの機械システムのサーボドライバ、特に狭小な場所や安価な機械システムで使用されるサーボドライバに適用できる。
本発明の多軸サーボドライバの構成を示すブロック図 本発明の多軸サーボドライバの動作を示すタイミング図 従来の多軸サーボドライバの構成を示すブロック図 従来の多軸サーボドライバにおけるコントロールユニットの構成を示すブロック図
符号の説明
1 多軸サーボドライバ
2 コントロールユニット
3 パラメータ設定装置
4 CPU
5 サーボアンプ
6 電流制御LSI
7 エンコーダ
8 制御周期発生回路
9 モータ駆動パワー部
10 サーボモータ
11 制御軸数設定値
12 制御周期設定値
21 位置制御部
22 速度制御部
23 電流制御部

Claims (1)

  1. 複数のエンコーダ付きモータと、前記複数のエンコーダ付きモータを位置制御および速度制御するモータ制御装置と、前記位置制御および前記速度制御の演算を実行する第1の制御周期および制御する前記複数のエンコーダ付きモータの制御軸数を予め設定するパラメータ設定装置と、を備えた多軸用モータ制御システムであって、
    前記モータ制御装置が、前記第1の制御周期で前記制御軸数毎順に、前記位置制御および前記速度制御の演算を実行して制御指令を算出すると共に、前記位置制御および前記速度制御にかかる制御処理時間および前記制御軸数に基づいて前記第1の制御周期を変更設定する単数のCPUと、
    前記制御指令を入力し、前記第1の制御周期とは異なる第2の制御周期で電流制御の演算を実行して前記複数のエンコーダ付きモータ個々に電力をそれぞれ供給する複数のモータ駆動部と、を有することを特徴とする多軸用モータ制御システム。
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