JPS6269833A - 水平に配設されたオ−プンエンド精紡ロ−タ−に対する軸受並びに駆動装置 - Google Patents

水平に配設されたオ−プンエンド精紡ロ−タ−に対する軸受並びに駆動装置

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JPS6269833A
JPS6269833A JP61153937A JP15393786A JPS6269833A JP S6269833 A JPS6269833 A JP S6269833A JP 61153937 A JP61153937 A JP 61153937A JP 15393786 A JP15393786 A JP 15393786A JP S6269833 A JPS6269833 A JP S6269833A
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/04Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
    • D01H4/08Rotor spinning, i.e. the running surface being provided by a rotor
    • D01H4/12Rotor bearings; Arrangements for driving or stopping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロークーディスクと、シャフトの軸方向に離
れて配置された二つの支持円板対のくさび状すき間にお
いて支持され、これらの支持円板対の間を走行し支持円
板対の間のシャフトの近くに配設された張りローラーに
よってくさび状すき間の方向へ負荷されている接線ベル
トにより駆動されるシャフトとを具備し、前記張りロー
ラーが駆動の中断のために作動装置によって接線ベルト
から離され、さらにシャフトをくさび状すき開−こおい
て保持している制動装置が前記張りローラー憂こよって
シャフトに送達される水平に配設されたオープンエンド
精紡ローターに対する軸受並びに駆動装置に関する。
例えばDB−PS1901453およびDI−AS21
41276により公知である冒頭に述べた様式の軸受お
よび駆動装置は実地において卓越していることが実証さ
れており、約8万回/分までのロークー回転数に対して
利用される。この様式の軸受および係属の駆動装置は非
常に複雑な振動系である。というのは、支持円板かばね
弾性の取付物を具備して3す、また接線ベルトも張りロ
ーラーを介してシャフトに対して弾性的に押し付けられ
るからである。さらに、精紡ロークーにおいて繊維材の
堆積および/または不純物が生じるが、これらはロータ
ー軸に対して偏心的に位置する。オーブンエンド精紡ロ
ーター軸の設計、特に強固な設計によって稼動回転数が
振動系の危険速度を十分に5回るということが提供され
るが、その際に危険速度は相対的に算定し難く、また場
金によってはM紡口−グーにおける材料堆積によっても
変わり得るのである。
実地においては、今日さらに高い回転数、例えば10万
回/分以上の回転数が求められているが、それによって
危険速度という問題が高まっている。この問題を打解し
、殊lこ必然的に支持円板およびそれらの軸受の寸法の
増大および消費電力の増加につながるであろうローター
シャフトの寸法をより大きくすることを回避するために
、本システムをオーブンエンド精紡ローターの稼動回転
数が危険速度よりも上位になるように構成することが既
に公知となっている(na−Os3324129)。こ
の仕様においては、始動時に@lの、相対的に低い回転
数で生じる危険速度は速やかに通過されるが第2の、高
速で生じる危険速度はもはやそれほど速やかには通過さ
れないため、ここで振動問題が生じる恐れがある。
本発明の目的は、冒頭に述べた様式の軸受および駆動装
置を、それらが10万回/分以上の回転数を以てなおも
危険速度をF回って作動することができ、また材料コス
トの増加や不釣今な消費電力の増加が生じないように構
成することにある。
この目的は、制動装置が接線ベルトの下側に配設され、
またシャフトに対して本質的に半径方向lこかつ本質的
に水平に二方から送達できる二つの制動ジ3−を含むこ
と、さらに支持円板対が張りローラーの軸方同幅に公差
幅をEOえた値に等しい内のり間隔で互いに配設されて
いることによって達成される口 その際に本発明は、支持円板対の間の内のり間隔を減少
させること番こよって、ローターシャフトおよび/また
は支持円板の軸受を増強することを要せずして、危険速
度が本質的lこ高い回転数へ変移されるという認識に立
脚している。
支持円板対の間の間隔を減少させることにより。
さらにオープンエンド精紡ローターのシャフトの長さを
減少することが可能となるため1重置並びに回転数増加
にもかかわらず電力も節約され得る。
ローターシャフトが同様に支持円板対のくさび状すき間
に詔いて支持され、該支持円板対の間を走行する接線ベ
ル)jζより駆動され、また制動装置が該接線ベルトの
F側に配設されているオープンエンド精紡ローター用の
軸受並びに駆動装置が、公知となっている(DE−AS
2525435)。
これらの制動装置は、下方からオープンエンド精紡ロー
ターのシャフトに送達すれ、シャフトをくさび状すき間
から持ち上げて二つのすべり軸受に押し付ける制動ジョ
ーから構成される。
この仕様においても接線ベルトに負荷を与える張りロー
ラーが設けられているが、これは当然に支持円板対の範
囲の外側においてシャフトから明@Ic離れたところに
配設されている。それによって、シャフトを持ち上げる
際に下方から接線ベルトに送達できる持上げローラーの
ための空間が得られるが、接線ベルトは静止時にはこの
持上げローラーによりシャフトから持ち上げられるので
あり、そうでない基金には、接線ベルトはくさび状すき
間から持ち上げられたシャフト番こ対して増強された加
圧力を以て作用するのである。この仕様では、制動装置
のための作@装首が案内される空間を得るために、支持
円板対はシャフトの軸方向に相対的に大きく離れて配設
されている。この仕様に2いては、シャフトがくさび状
すき間から離れることが不都合である、というのは、こ
れは始動時にもまた停止時にも支持円板対の負荷を高め
ることになるからである。さらに、張りローラーの配設
も、それfこよってシャフトへの駆動力の伝導が劣化さ
れるため、不都合である。
ロークーシャフトが精紡ローターの近(において支持円
板対により、またその反対側において軸方向および半径
方向の力を受容する軸受により支持されている他の様式
の軸受(DE−O33346843)においては、制動
装置が二つの制動ジョーを具備している。制動装置はこ
の仕様では、支持円板対の近くにおいてローターシイ7
トを駆動する接線ベルトに対して横にずらせて配設され
ている。制動ジョーは、ロークーシマ7トおよび接線ベ
ルトよりも上方に突き出た二つのアーム上iこ設けられ
ている。制動ジョーはローターシャフトに対して半径方
向に、またそれぞれの対向の支持円板に対して半径方向
に送達されるため、シャフトはくさび状すき閣内へ押し
付けられる。この様式の制動装置を二つの支持円板対を
持つ軸受に対して転用するならば、支持円板対の間の内
のり間隔が必然的に制動装置分だけ大きくなるであろう
。このような転用の場合には、二つのこの種の制動装置
を接線ベルトの両側Eこ設けることも必要であろう、と
いうのは、それは支持円板対の間の中央に配設され得な
いからである。
本発明の他の構成において1本質的に垂直にシャフト下
に配設されてそれに平行に延伸する回転軸のまわりを回
転できるトングアーム上に。
制動ジョーが配設されているということが提供される。
それによって、制動ジョーを両側からほぼ水平にロータ
ーシャフトに対して送達することがり能となる。本発明
の合理的な構成において、その際に制動ジョーがわん形
でシャフトに適位した制動面を具備していることが提供
される。それ番こより、制動ジョーがローターを増強さ
れた力を以て支持円板のライニングに対して押し付ける
ことを要さずに、制動ジョーがローターを確実に把握す
ることが保証される。
本発明の他の構成において、張りローラーを持ち上げる
ための作動機構が弾性の中間部材を介して制動装置を作
動させるための作動機構fこ納金されていることが提供
される。それ番こより。
共通の作動装置にもかかわらず、張りローラーの持ち上
げが制動装置の送達から機能的に分離されるため、制動
ジョーが摩耗した場合にも張りローラーが接線ベルトか
ら常に等しい距離に持ち上げられることが達成される。
実際の設計番こおいて、稼動回転数がほぼ12万回/分
に達しても支持円板対の間の内のり間隔が接線ベルトの
幅の1.8倍を越えないならば。
危険速度は高い回転数の範囲へ十分に変移できることが
示されている。通常の機械長、したがって一方の機械側
におよそ100個の精紡ローターの駆動のために必要な
消費電力番こおいては。
接線ベルトの寸法にしたがって、支持円板対の間の内の
り間隔が45tlsを越えないことが妥当であると証明
された。本発明の他の構成において、精紡ロークーが9
0fl以下の長さで少くとも7.51EIの直径を持つ
シャフトと0.7 N以下の重さを持つローターディス
クを具備することが提供される。それにより、適切な間
隔で配設された支持円板対と相まって、軸受コストgよ
び所要の駆動電力に対する有利な関係が危険速度を回避
して保持される。
本発明のその他の特徴および長所は、図面に示された実
施例の以下の説明から明らかにされる。
第1図はオープンエンド精紡ローター用の本発明に基づ
く駆動装置並びに軸受を示すが、表示の理由から、いく
つかの部品は削除され、また切断して図示された部品も
ある。
第2図はiJg1図の矢印Iの方向から見た正面図であ
るが、表示の理由から、いくつかの部品は同様に切断さ
れて図示されたり、あるいは削除された。
第3図は第1図およびl!2図による実施態様の上方か
らの平面図であるが、ここでも見通しの理由から、い(
つかの部品が図示されていない。
この実施例において示されたオープンエンド精紡ロータ
ーは、ローターディスク2とこのローターディスク2が
それと固定的に結合されているシャフト3とを有する。
オープンエンドffi紡口−クーは、シャフト3が本質
的に水平1こかつ清#機の長手方向に交差して延伸する
ように。
またローターディスク2がその開放側を以て機械の操作
側となるように配設されている。ロークーディスク2は
内側に繊維集金みぞ4へとテーパ状番こ拡大する繊維案
内面を有するが、このみぞはオープンエンド精紡ロータ
ー1の呼び径を規定している。この呼び径は、求められ
る高い回転数のゆえに、33fl以下となる。全体とし
て、ロークーディスク2は0.7N以下の重重を持つ。
本質的に水平に設けられたシャフト3は、二つの支持円
板対6.7並びに8.°9のくさび状すき間5Iこおい
て半径方向に支持されている。
支持円板8,7,8.9のそれぞれは主にアルミニクム
から作られている本体10を有するが、この本体上にシ
ャフト3に対する回転面として機能するプラスチック製
ライニング11がg着されている。
軸方向には、シでフト3はローターディスク2の反対側
でうす軸受14により支持されている。シでフト3は回
転中に軸力を以てうす軸受14の方向に負荷されている
が、これは例えば支持円板6.8および7,9の軸18
が僅かな角度だけ互いにずれていることによって主にス
ラスト荷mとして生じる。うす軸受14はうす軸受上2
4を含んでおり、この玉に対してシャフト3の断面の減
少した端末が当たっている。
シャフト3に対向する側ではうす軸受上24はボルト2
5によって支えられているため、うす軸受上24は稼動
中に生じる振動番こより、またシャフト3の回転のため
不規則な運動にさらされる。うす軸受上24上にはハク
ジング30の潤滑油種に浸漬された芯31がのせられて
おり、これlこよって潤滑油がうす軸受上24に供給さ
れる。うす軸受上24はうす軸受ハクジング29内番こ
あるが、このハクジングにはねじ頭26を備えたボルト
25がねじ込まれて締めナツト27により固定されてい
る。うす軸受ハクジング29はシャフト3に面した側に
シャフト3の端一こ対する通り穴28を備えており、こ
の穴の中には図示されてはいないが、特に非接触的基こ
ロークーシャフト1こ対する密封を為す密封材が設けら
れている。
うす軸受ハクジング29は7クンジlこよってそれ自体
が枠状部分16に取り付けられている上部カバー15を
具備しているが、この部分は支持円板6.8および7.
9の両軸18の軸受箱19および20を収容する軸受台
16の一部なのである。この軸受台16は軸18の軸受
箱19および20に対する半わん形の軸受支持体21を
含むが、これらの軸受箱は板ばね22によってこれらの
軸受支持体21の中にはさまれて保持されている。両方
の軸受支持体21の間に、軸受台16は中央部分に中間
空間を与える二つの横材23を有する。軸受台16は側
面に接合板を具備して2す、それによってねじを介して
機械台の部分171こ固定されている(第3図)。
シャフト3の駆動は1両方の支持円板対6゜7および8
.9の間の中央を走行する接線ベル)12によって行わ
れる。接線ベルト12は上方からシャフト3に対して走
行するため、ベルトはシャフトを支持円板対6.7およ
び8.9のくさび状すき間5番こおいて保持する。シャ
フト3および(さび状すき間5の方向番こ接線ベルト1
2は張りローラー136ζより負荷されているが、この
ローラーは接線ベルト12の縦方向lこシーIP7ト3
に僅かに離れて配設されており。
したがって支持円板対6.7と8.9との間の範囲にあ
る。稼動位置において、張りローラー13は接線ベルト
12が十分な力を以てオープンエンド精紡ロークー1の
シャフト3に押し付けられるように作用するが、その際
に接線ベルト12が値かに偏向するため、ベルトはシャ
フト3に軽く巻き付くことになる。張りローラー13は
、接線ベルト12を案内するために両側にリング7ラン
ジを備えている。さらに、それらの接線ベルト12に相
対する外周面は特に高いベルト速度の蝶番こ十分な遊び
を離床するために接線ベルト12よりも広幅となってい
るため、接線ベルト12の側縁番こは何らの損傷も生じ
ないのである。張りローラー13はシャフトに少くとも
ほぼ平行に延伸する軸32と共に、自身が二重腕状のレ
バー34の中番こ保持されている軸受33において支持
されているが、このレバーは本質的lζシャフト31こ
対して平行で詳しくは図示されていないが機械台に取り
付けられた固定軸35のまわりを回転できる。レバー3
4は負荷ばね37によって負荷されるため、張りローラ
ー13は弾性的に接線ベルト12に対して押し付けられ
る。負荷ばね37の力は、接線ベルト12が稼動位置に
おいて約25Nの力を以てオーフンエンド精紡ローター
1のシャフト3に対して押し付けられるよう番ζ選定さ
れている。負荷ばね37は板ばねとして形成されており
、そのレバー34の反対側の端は特に調節可能に機械台
の部分38に固定されている。
レバー34の張りローラー13の反対側に位置するアー
ム54は継手53を介して伝達棒52に結合されている
が、この伝達棒はシャフト3に対して本質的に平行に延
伸し、精紡装置の操作側から近付くことのできる作動レ
バー48に連結されている。精紡装置内に入り込んでい
るそのアーム51に伝達棒52が結合されている二重腕
状の作動レバー48は、シャフト3に対して本質的憂こ
交差し、したがって精紡機の長手方回膠こ延伸する固定
軸49のまわりを回転できる。作動レバー48の稼動位
置は、負荷ばね37の作用に対してストッパー50によ
り確定される。ストッパー50は、特に調節可能である
作動レバー48を矢印Pの方向に操作することにより、
張りローラー13を接線ベルト12から引き離すことが
できる。
精紡ローター1を停止し得るために、制動装置39が設
けられている。制動装置39は、接線ベル)12の下側
に配設されている。接線ベルト12は1両方の支持円板
対6.7および8゜9の間の中央を走行する。制動装置
39も同様に、軸18の軸受19および20の軸受台1
6の横部材23の間の範囲において支持円板対6゜7お
よび8.9の間の中央に配設されている。
制動装@39は接線ベルト12の下方に設けられた二つ
の制動ジョー46および47を有するが、これらのジョ
ーはシャフト3に対して半径方向および水平方向に送達
できる。わん状でシャフト3の直径に適合した制動面を
持つ両制動ジョー46および47はトングアーム41及
び42によって保持されるが、これらのアームは軸受台
16の横部材23内に設けられている共通の旋回軸40
のまわりを回転できる。トングアーム41および42は
それらの制動ジョー46および47の反対側のアームが
ばね45を介して互いに結合されている二重腕状のレバ
ーを形成しているが、このばねはこれらの両アームを引
き寄せ、それによって制動ジョー46および47を開か
れた位置に保持する。ばね45は。
その両端が継手43および44を介してトングアーム4
1および42に結合されている湾曲した板ばねとして形
成されている。湾曲した板ばね45の凸状の外面には作
動要素60が接触しているが、この要素は両トングアー
ム41.42の共通の回転軸40の方向に運動できる。
作動要素60の回転軸40の方向への運動により。
トングアーム41および42の制動ジョー46および4
7の反対側の端が広がるため、制動ジョー46および4
7がシャフト3Iこ送達される。
この制動時にシャフト3は支持円板対6,7および8,
9のくさび状すき閣内のその位置に留まるため、支持円
板6,7,8.9が共に制動されるのである。
第2図から判明するように1作動要素60はシャフト3
に対して平行に延びる軸59のまわりを回転できる複腕
状のレバーであるが、この軸も軸18の軸受箱19およ
び20に対する軸受台16の中に配設されている。複腕
状のレバー60の第2アーム58は作動レバー48の範
囲内まで延伸して、引張り要素56を介してこのレバー
と結合されている。引張り要素56は。
L/jP(−アーム56に吊り掛けられ、また作動レバ
ー48のアームの突出部55に掛けられている環ばねと
して形成されている。上記のことから、張りローラー1
3に対する一体的な作動機構と制動装置39が結合され
ており、その際にシャフト3の制動ジョー46および4
7をはさみつける制動力が本質的に弾性引張り要素56
並びに湾曲した板ばね45によって左右されるというこ
とが判明する。
図示された実施態様に関して上述した構成により、支持
円板対6,7および8.9を相対的に密に接近させるこ
とができる。支持円板対6゜7および8.9の間に必要
とさせる内のり間隔Aは本質的に精紡ロークー1のシャ
フト3の駆動番こ必要とされる要素によってのみ、すな
わち。
接線ベルト12並びに張りローラー13によって決定さ
れる。実際上は、張りローラー13の所要の細幅Bが支
持円板対6,7、と8.9との間の内のり間隔Aを決定
する。内のり間隔Aは、それが張りローラー13の細幅
Bに公差遊びつまり公差間隔Cを加えたものに等しくな
るように選定される。接線ベルト12に必要とされる寸
法並びにそれに左右される張りローラー13の大きさの
ゆえに、内のり間隔Aは接線ベルト12の幅の1.8倍
を越えない値とされる。
これは、一方の機械側当りおよそ100の精紡部位を持
つ実用機においては、約451!!lに相当する。この
内のり間隔Aを減少させることにより、精紡ロークー1
のシャフト3をかなり短くすることも可能となる。シで
フト3の直径は、強度理由から、また特に危険速度のゆ
えに少くとも7.5訪必要である。殊に非常に高い回転
数Eこおいて必要とされる電力を考慮するならば、シャ
フト3の直径は本質的にあまり大きくすべきではない。
支持円板6.7,8.9のプラスチック製りイニング1
1の1喝は、シャフト3の直径の10〜20パーセント
である。ロークーディスク2は低圧ハクジング内で回転
するため。
ローターディスク2とそれに面した支持円板対6.7と
の間にはローターハウジングの後壁を貫通すると共fこ
その範囲に密封が行われる一定のシャフト長が存在せね
ばならない。シャフトの対向側lこは、さらtこうす軸
受14#こおける支持を可能にするための一定の長さが
必要とされる。これらのすべての条件を考慮した上で、
しかもシャフト3の長さを最大9 Q tut lこ限
定することが可能である。
支持円板対6.7と8,9との間の特に僅少な内のり間
隔Aによって、危険速度を優に12万回/分を示す精紡
ローター1の稼動回転数よりもはるかに高い非常に高い
回転数の範囲に変移させることが可能になる。完全を期
すために言及するならば、この高い回転数へ変移される
危険速度は第2の危険速度である。既に低位の回転数の
範囲において1g1の危険速度が存在するが、これは精
紡ローター1の始動時に非常に速く通過されるため危険
ではない。したがって全体として、オープンエンド精紡
ローター1の寸法と相伴なって、故障を懸念することな
く非常に高い稼動回転数で作動することを可能にするオ
ープンエンド精紡ローターlに対する軸受並びに駆動装
置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はオーブンエンド精紡ロークー用の本発明に基づ
く駆動装置並び番ζ軸受を示すが1表示の理由から、い
くつかの部品は削除され、また切断して図示された部品
もある。 第2図は第1図の矢印籠の方向から見た正面図であるが
1表示の理由から、いくつかの部品は同様に切断されて
図示されたり、あるいは削除された。 @3図は第1図および第2図による実施態様の上方から
の平面図であるが、ここでも見通しの理由から、いくつ
かの部品が図示されていなし1゜ なお1図面中3はシャフト、8 、7 CB、9)は支
持円板の対、12は接線ベルト、13は張りローラー、
39は制動装置、48.47は制動ジョー、Bは積方向
幅、Cは公差遊びである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ローターディスクと、シャフトの軸方向に離れて配
    置された二つの支持円板対のくさび状すき間において支
    持され、これらの支持円板対の間を走行し支持円板対の
    間のシャフトの近くに配設された張りローラーによつて
    くさび状すき間の方向へ負荷されている接線ベルトによ
    り駆動されるシャフトとを具備し、前記張りローラーが
    駆動の中断のために作動装置によつて接線ベルトから離
    され、さらにシャフトをくさび状すき間において保持し
    ている制動装置が前記張りローラーによつてシャフトに
    送達される水平に配設されたオープンエンド精紡ロータ
    ーに対する軸受並びに駆動装置において、制動装置(3
    9)が接線ベルト(12)の下側に配設され、またシャ
    フト(3)に対して本質的に半径方向にかつ本質的に水
    平に二方から送達できる二つの制動ジョー(46、47
    )を含むこと、さらに支持円板対(6、7:8、9)が
    張りローラー(13)の軸方向幅(B)に公差遊び(C
    )を加えた値に等しい内のり間隔で互いに配設されてい
    ることを特徴とする軸受並びに駆動装置。 2、制動ジョー(46、47)が、本質的に垂直にシャ
    フト(3)の下に配設されてそれに平行に延伸する回転
    軸(40)のまわりを回転できるトングアーム(41、
    42)上に配設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の軸受並びに駆動装置。 3、制動ジョー(46、47)が、わん形でシャフト(
    3)に適合した制動面を具備していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の軸受並びに駆
    動装置。 4、トングアーム(41、42)が、制動ジョー(46
    、47)の反対側のアームがそれらを引き寄せ、したが
    つて制動ジョー(46、47)を引き離すばね部材(4
    5)をそれらに結合する二重腕状のレバーとして形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3
    項のいずれかに記載の軸受並びに駆動装置。 5、ばね部材として、その両端が制動ジョー(46、4
    7)の反対側のトングアーム(41、42)のアームに
    連結され、また凸側のその中央部には回転軸(40)の
    方向に調節できる作動部材(60)が接触している少く
    ともひとつの湾曲した板ばね(45)が設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の軸受並び
    に駆動装置。 6、張りローラー(13)を引き離すための作動機構(
    48、49、51、52)が、弾性の中間部材(56)
    を介して制動装置(39)を作動させるための作動機構
    (58、59、60)に結合されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれかに記載の軸
    受並びに駆動装置。 7、両支持円板対(6、7:8、9)の間の内のり間隔
    (A)が、接線ベルト(12)の幅の1.8倍を越えな
    いことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のい
    ずれかに記載の軸受並びに駆動装置。 8、両支持円板対(6、7:8、9)の間の内のり間隔
    (A)が145mmを越えないことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の軸受並びに
    駆動装置。 9、精紡ローター(1)が90mm以下の長さ並びに少
    くとも7.5mmの直径を持つシャフト(3)と、0.
    7N以下の重さを持つローターディスク(2)とを具備
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8
    項のいずれかに記載の軸受並びに駆動装置。
JP61153937A 1985-09-21 1986-06-30 水平に配設されたオ−プンエンド精紡ロ−タ−に対する軸受並びに駆動装置 Expired - Lifetime JPH0655971B2 (ja)

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DE3533717.6 1985-09-21

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