JPS6269044A - 空気清浄室 - Google Patents

空気清浄室

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JPS6269044A
JPS6269044A JP20834485A JP20834485A JPS6269044A JP S6269044 A JPS6269044 A JP S6269044A JP 20834485 A JP20834485 A JP 20834485A JP 20834485 A JP20834485 A JP 20834485A JP S6269044 A JPS6269044 A JP S6269044A
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Japan
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floor
air
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floor surface
workers
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JP20834485A
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JPH0510569B2 (ja
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Yasuo Nishiguchi
泰夫 西口
Toshihiko Yamazaki
俊彦 山崎
Masayuki Maeda
真之 前田
Minoru Muto
武藤 実
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Kyocera Corp
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Kyocera Corp
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気清浄室に係り、特に天井部など室内の上方
位置から吹き出した清浄空気を床面に設けた吸込口から
吸い込むようにした空気、rei’浄室(で関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の空気清浄室を第2図または第3図に示す
第2図に示したものは、比較的簡略なもので。
空気清浄室10は天井部129作業作業室14.床下6
の3層構造とされ1作業室1 =1内には必要な機器1
8が配置される。天井部12には高性能フィルタを内偵
した空気清浄機2oが適所シて配]4され、天井22の
作業室1・1側に面した吹出口2.1から清浄空気26
を吹き出す。また、床面28の一部には作業室14内の
空気を吸い込む吹込口30が適所に配置される。
天井部12には、空気調和機32からのダ、クト3・1
が接続し、また、床下部16と空気調和機32はダクト
36によって接続している。ダ7 +−36の途中には
、 tJIL気ダクト38および外気取入ダクト10が
接、続している。上記の構成において1空気清浄t@3
2によって温度、湿度が調整された調和空気はダクト3
4から天井部12に導入され。
空気清浄機20によって清浄空気となった後、吹出口2
,1から作業室14内に吹き出される。この清浄空気は
作業室14内で発生した塵埃を巻き込んで、吹込口:3
0から吸い込まれ床下部16.ダクト36を経て、空気
調和機32に戻る。この空気の循環過程で、空気を一部
を排気ダクト38かも排気するとともに、排気量に見合
った量の外気を外気取入ダクt−、i oから取り込む
ことによって。
循環空気の新群度を一定値以−にに保つ。ところで。
上記の空気清浄室においては、吸込口30が床面28の
一部にのみ設けられているため9作業室1・1内で発生
した塵埃の一部は吸込口とはされていない床面に落下し
堆積する。作業者の歩行に伴う、靴と床面との字擦によ
って生じたtl埃も同様に床面に堆、積する。
上記の構成にあっては床面における吸い込み気流の流速
はほとんど零であるから、床面に堆積する。塵埃の量は
時間の経過とともに増大する。このため1作業者力″′
−歩行することによって、これらの堆積した塵埃が舞い
上がり1作業室14内を目的の清浄度に維持できないと
いう欠点があった。
第3図に示1−たものu二9通常、全面垂直層流方式と
呼ばれろものである。この空気・清浄室42が。
第2図と異なる点は第1に天井の全面に高性能フィルタ
4・1を配置1〜.清浄空気46を垂直層流状に吹き出
す点であり、第2に床面に設ける吸込口も9機器18を
据付ける床面28以外の大部分を吸込口48とする点で
ある。この方式の空気清浄室42によれば9作業室14
内は清浄空気が均一に下降し、床面における塵埃の舞い
上りもないので、室内の清浄度を著しく向上させること
ができる。しかしながら、このような空気清浄室は建設
費が膨大となる。特に既設建屋を改造I−て空気清浄室
とする場合には、床面の大部分を吸込口とすることは難
工事であり、改造が実質不可能であるという問題があっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、床面の一部にのみ吸込口を備え、残り
の部分の床面ば吸込口とされていない空気清浄室におい
ても、床面に堆積した塵埃が9作業者の歩行によって舞
い上ることを防止し1作業室内の清浄度を維持できる空
気清浄室を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明じ、室内の上方位置から清浄空気を吹き出し、床
面の一部の入に設けた吸込口から室内の空気を吸い込む
ようにした空気清浄室において。
Ail記汲込口とはされていない床面の作業者が歩行す
る部分に、格子床を敷設したことを特徴とする。
〔作 用〕
東面ノ5向に落下する塵埃は、格子床の上面を素通りし
て床面に堆積する。一方9作業者は格子床の上面を歩行
することになるので、床面に堆積した喫埃と作業者の靴
とは直接接触[〜ない。このため9作業者が歩行しても
、床面に堆積した塵埃が舞い上ることはない。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例を示す0同図中、第2床面28
には、その一部にのみ吸込口;30が設けられている。
床面28上には1機器18が配植された部分を除と、格
子床50が敷設されている。
格子床50は第4図に示すように、板材52を縦にして
、XY方向に格子状に接合!−たものである。
格子床50は第4図に示したものに限らず、市販のグレ
ーチング材、エキスバンドメタル、合価など、平面的に
開孔率が大きく、かつ1作業者などの荷重に耐えるもの
であればいずれでもよい。上記の構成において9作業室
14で発生した塵埃の大部分は室内気流に同伴し、前記
吸込口30から吸い込まれ9図示しない空気調和機のプ
1/フィルタもしくは、空気清浄機20の高性能フ・f
ルタに、捕捉される。一方、一部の塵埃は室内気流から
離脱して、床面方向に落下する。落下した塵埃は格子床
50の開口部54を通り抜け、床面28」二に堆積する
。作業者は格子床50の上面を歩行することになるので
、前記床面28上に堆積した塵埃と作業者の靴とは直接
接触しない。このため9作とを防止し9作業室14内の
清浄度を高く維持できる。
格子床50の高さは床面に作用する乱気流の影響を少な
くするためなるべく高い方が好ましく。
通常は1〜10zの範囲に選択するが、この範囲に限定
されるものではない。
第5図に本発明の他の実施例を示す。本実施例において
は、格子床50を敷設する床面の部分28Aが機器など
を配置するだめの他の床面の部e28Bよりも9段差を
設けて薄くなっており。
格子床50の上面と他の床面の部分28Bの上面とがほ
ぼ同一高さとされる。本実施例によれば機器18の特殊
な形状や寸法に合せて格子床50を敷設する必要がなく
、格子床と床面との整合性を確保できる。なお1図中の
符号56は床面28を支持する支柱を意味する。
第6図に本発明のさらに他の実施例を示す。本実施列に
おいては、床面28と格子床50との間に粘着’/−ト
58が敷かれている。粘着シート58ばその上面に粘着
剤が塗布1〜てあり、格子床50を素通りした塵埃はこ
の粘M/〜ト5s上fzこ落下し付着する。このため、
粘着/−ト58の上面が落下した。塵埃によって覆われ
ない限り、塵埃を完全に捕捉する効果を発揮する。した
h″−って。
作業者の激しい歩行などによって、床面旧に乱気流が生
じたとしても、塵埃の舞い上りを完全に防止できる。粘
着シート58は定期的に新しいも・りと取り換える。
第7図に本発明のさらに他の実施例を示す。本実施例に
おいては、床面28と格子床50との間に空隙60を設
け、床面28上に散水ノズル62から散水した洗浄水を
流す。洗浄水は適所に設けた溝64に集合し9図示しな
い処理装置で塵埃を除去したのち、循環使用する。本実
施例によれば。
格子床下方の床面が洗浄水によって、常時、または間欠
的に洗われるので、床面28上に塵埃が多量に堆積する
ことがない。このため、塵埃の舞い上がりを確実に防止
できる。
第8図に本発明のさらに池の実悔例金、1モす。本実施
例においては、吸込口30の直下泣′青ンζ士突板6G
を配置し、衝突板66の上面に粘着シート68が張り付
けである。本実施例によれば、吸込口30かも吸い込ま
れた室内空気70は、その一部が粘着シート68に衝突
する。衝突した空気中の塵埃が粘着ノー ) 68に付
着し、再飛散しない。
すなわち1作業室14内などで発生した塵埃の一部を粘
着シートによって捕集することができる。
このため、後段の空気調和機のプレフィルタや。
空気清浄機の高性能フィルタに対する塵埃負荷を軽減で
きる。また床下部16のデッドゾーンにおける塵埃の堆
積を軽減できる。このため、床下部16においてなんら
かの原因で背圧(正圧)が作用した際に、吸込口30か
も作業室14へ逆流する気流中の塵埃濃度を大巾に低減
できるという効果がある。粘着シート68は定期的に更
新すればよい。
前記、各実施例の説明では、格子床は上面および下面が
開口しており、落下塵埃は格子床を通り抜ける場合をm
I提として説明した。しかし1本発明に係る格子床はこ
れに限らず、少くとも上面が開口していればよいのであ
って、下面は密閉されていてもよい。下面が密閉した格
子床の場合には。
吸込口30の直上に位置する部分のみは下面も開口すべ
きことはいうまでもない。まだ前記実施例中、第6図ま
たは第7図に示した実施例のものには直接に適用できな
いことはいうまでもない。
本発明に係る格子床の概念は、純然に格子状を意味する
のではなく、床面との間に離間寸法を確保1〜だ上面が
開口を備えたものであればよい。1〜たがって、第9図
に示すように、角材72を組み合せだ台座上に多孔板7
・1を載置しグーも(7)も本発明て係る格子床に含ま
れるのであり、第、1図に示した格子床と同様の作用効
果を発揮する。
なお9本発明における清浄空気の吹き出[7位置は作業
室の天井位置のみならず、壁面位置でもよい。また格子
床は1作業者が歩行する部分の一部のみに設けてもよい
〔発明の効果〕
本発明に係る空気清浄室は吸込口とけされていない床面
の作業者が歩行する部分に、格子床金敷設したことを特
徴とするので床面方向に落下する作業室内の、塵埃(ハ
、格子床の上面を素通りして。
床面上に′#、侍する。したがって、床面上に堆、積し
た塵埃と9作業者の靴とは直接接触しない。このため5
作業者が歩行しても堆積した塵埃が舞い上ることはなく
1作業室内の清浄度を安定して維持できろ。また1本発
問によれば、既設建屋を大損りに改造することなく、清
浄度の高い空気清浄室を実現することができる。
、1−4図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図およ
び第3図;1それぞれ従来技術に係る空気清浄室を示す
側断面図、第4図は本発明に係る格子床を例示する斜視
図、第5図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ本
発(3月の他の実施例の要部を示すIIIIItffr
面[゛¥1.第1.は本発明に係る格子床の変形例を示
す斜視図である。
12 天井部、     1・1・・作業室1 t5・
床下部、     20・・・空気清、争機28・・床
 面、     30・・・吸込口50・格子床。
第1図 第2図 枳 第3図 盤 第4図 第5図 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内の上方位置から清浄空気を吹き出し床面の一
    部のみに設けた吸込口から、前記室内の空気を吸い込む
    ようにした空気清浄室において、前記吸込口とはされて
    いない床面の作業者が歩行する部分に格子床を敷設した
    ことを特徴とする空気清浄室。
  2. (2)前記格子板と床面との間に落下した塵埃の捕捉手
    段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の空気清浄室。
JP20834485A 1985-09-20 1985-09-20 空気清浄室 Granted JPS6269044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20834485A JPS6269044A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 空気清浄室

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20834485A JPS6269044A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 空気清浄室

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6269044A true JPS6269044A (ja) 1987-03-30
JPH0510569B2 JPH0510569B2 (ja) 1993-02-10

Family

ID=16554718

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20834485A Granted JPS6269044A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 空気清浄室

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JP (1) JPS6269044A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8137161B2 (en) 2007-03-23 2012-03-20 Showa Denko K.K. Disk-shaped substrate manufacturing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8137161B2 (en) 2007-03-23 2012-03-20 Showa Denko K.K. Disk-shaped substrate manufacturing method

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JPH0510569B2 (ja) 1993-02-10

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