JPS6263107A - 弁制御装置 - Google Patents
弁制御装置Info
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- JPS6263107A JPS6263107A JP61214209A JP21420986A JPS6263107A JP S6263107 A JPS6263107 A JP S6263107A JP 61214209 A JP61214209 A JP 61214209A JP 21420986 A JP21420986 A JP 21420986A JP S6263107 A JPS6263107 A JP S6263107A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- control device
- valve control
- opening
- return spring
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/0015—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
- F01L13/0031—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of tappet or pushrod length
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
- F01L9/11—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column
- F01L9/12—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem
- F01L9/14—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem the volume of the chamber being variable, e.g. for varying the lift or the timing of a valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
- F01L2001/34423—Details relating to the hydraulic feeding circuit
- F01L2001/34446—Fluid accumulators for the feeding circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、軸方向で移動せしめられる弁棒を介して、カ
ム軸の弁制御カムによって操作される弁の開閉時間を制
御するための、往復動ピストン式内燃機関の弁制御装置
であって、前記弁制御カムと弁棒との間に圧力媒体の充
てんされた往復運動伝達室が配置されており、該往復運
動伝達室が、弁開(至)カムと弁棒との間で有効な軸方
向長さを変えるために、圧力媒体を導出及び導入せしめ
る、制御可能な開口を有している形式のものに関する。
ム軸の弁制御カムによって操作される弁の開閉時間を制
御するための、往復動ピストン式内燃機関の弁制御装置
であって、前記弁制御カムと弁棒との間に圧力媒体の充
てんされた往復運動伝達室が配置されており、該往復運
動伝達室が、弁開(至)カムと弁棒との間で有効な軸方
向長さを変えるために、圧力媒体を導出及び導入せしめ
る、制御可能な開口を有している形式のものに関する。
従来の技術
このような形式の公知の弁制御装置においては、弁を開
放させる、弁制御カムの行程の遅くとも開始時点と同時
に往復運動伝達室の開口がしゃ断されるので、往復運動
伝達室(この往復運動伝達室には弁閉鎖ばねのばね力に
よって弁棒が対抗して当てつげられている)にかかる弁
制御カムの圧力によって、往復運動伝達室から圧力媒体
は流出しないようになっている。これによって、カム軸
が回転することによって生ぜしめられる弁制御カムの往
復運動は完全に弁棒に伝達される。この弁棒自体は弁部
材を弁座から持ち上げひいては弁を開放する。
放させる、弁制御カムの行程の遅くとも開始時点と同時
に往復運動伝達室の開口がしゃ断されるので、往復運動
伝達室(この往復運動伝達室には弁閉鎖ばねのばね力に
よって弁棒が対抗して当てつげられている)にかかる弁
制御カムの圧力によって、往復運動伝達室から圧力媒体
は流出しないようになっている。これによって、カム軸
が回転することによって生ぜしめられる弁制御カムの往
復運動は完全に弁棒に伝達される。この弁棒自体は弁部
材を弁座から持ち上げひいては弁を開放する。
弁の閉鎖は、往復運動伝達室の開口が急撃に解放される
ことによって所定の時点で行なわれる。往復運動伝達室
を一方側で押しつげる弁制御カムと他方側で押しつける
弁棒との作用を受けて圧力媒体が往復運動伝達室から流
出し、これによってこの往復運動伝達室の軸方向長さが
短縮される。弁制御カムが弁の開放方向でさらに移動せ
しめられるにも拘らず、これによって弁棒は弁閉鎖ばね
の゛作用を受けて弁制御カムに向かって一緒に移動せし
められ、こうして弁は閉鎖される。弁棒若しくは弁部材
の行程は弁制御カムの回転角度ψを介して第2図に示さ
れている。この第2図において、曲線工は、往復運動伝
達室の開口が常に閉じられている場合における経過を示
し、曲線■は、時点ψsIlにおいて往復運動伝達室の
開口が開放された時の経過を示している。そのつと確定
された閉鎖時点ψS■に応じて、シリンダ内に吸込まれ
た燃料混合気量な、種種異なる運転状態におけるそれぞ
れの要求に合わせることができる。
ことによって所定の時点で行なわれる。往復運動伝達室
を一方側で押しつげる弁制御カムと他方側で押しつける
弁棒との作用を受けて圧力媒体が往復運動伝達室から流
出し、これによってこの往復運動伝達室の軸方向長さが
短縮される。弁制御カムが弁の開放方向でさらに移動せ
しめられるにも拘らず、これによって弁棒は弁閉鎖ばね
の゛作用を受けて弁制御カムに向かって一緒に移動せし
められ、こうして弁は閉鎖される。弁棒若しくは弁部材
の行程は弁制御カムの回転角度ψを介して第2図に示さ
れている。この第2図において、曲線工は、往復運動伝
達室の開口が常に閉じられている場合における経過を示
し、曲線■は、時点ψsIlにおいて往復運動伝達室の
開口が開放された時の経過を示している。そのつと確定
された閉鎖時点ψS■に応じて、シリンダ内に吸込まれ
た燃料混合気量な、種種異なる運転状態におけるそれぞ
れの要求に合わせることができる。
発明が解決しようとする問題点
IE2図の曲線■で示されているように、時点ψs■で
弁を閉鎖すると比較的長い排気段階が形成される。この
排気段階において、弁の閉鎖状態でシリンダ内のピスト
ンがさらに下方へ移動せしめられ、シリンダ内で低圧が
形成される。
弁を閉鎖すると比較的長い排気段階が形成される。この
排気段階において、弁の閉鎖状態でシリンダ内のピスト
ンがさらに下方へ移動せしめられ、シリンダ内で低圧が
形成される。
この低圧によって燃料は比較的強(冷却されて、燃料の
気化状態が悪くなり、従って質の悪い混合気が形成され
る。このような質の悪い混合気は排ガス内の炭化水素含
有量が増える原因ともなる。また、燃料温度が低くなる
ことによって排気装置内温度も低くなり、これによって
排気装置内の排ガスの後燃えも少なくなり、ひいては炭
化水素含有量が付加的に高められる。無負荷運転時若し
くは下部の部分負荷範囲においては、燃料混合気吸込み
時の付加的な渦流及び短かい弁開放時間によって、前記
のような混合気の質の低下は特に著しい。
気化状態が悪くなり、従って質の悪い混合気が形成され
る。このような質の悪い混合気は排ガス内の炭化水素含
有量が増える原因ともなる。また、燃料温度が低くなる
ことによって排気装置内温度も低くなり、これによって
排気装置内の排ガスの後燃えも少なくなり、ひいては炭
化水素含有量が付加的に高められる。無負荷運転時若し
くは下部の部分負荷範囲においては、燃料混合気吸込み
時の付加的な渦流及び短かい弁開放時間によって、前記
のような混合気の質の低下は特に著しい。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決した本発明によれば、弁制御カムの、
弁を開放せしめる往復運動開始に伴って、吸込み弁の閉
鎖時点まで圧力媒体の1部があらかじめ往復運動伝達室
から排出せしめられるように、前記開口の負荷軽減横断
面が調節されるようになっている。
弁を開放せしめる往復運動開始に伴って、吸込み弁の閉
鎖時点まで圧力媒体の1部があらかじめ往復運動伝達室
から排出せしめられるように、前記開口の負荷軽減横断
面が調節されるようになっている。
作用
以上のような本発明の構成によれば、シリンダに吸込ま
れる混合気量な一定に保ちながら、弁開放時間が著しく
延長され、これによって、弁閉鎖後のシリンダ内の排気
段階が著1−<短縮される。従って、初めに述べたよう
な燃料冷却や混合気形成の質の低下の欠点は十分に軽減
され、排ガス内の炭化水素含有量は著しく減少される。
れる混合気量な一定に保ちながら、弁開放時間が著しく
延長され、これによって、弁閉鎖後のシリンダ内の排気
段階が著1−<短縮される。従って、初めに述べたよう
な燃料冷却や混合気形成の質の低下の欠点は十分に軽減
され、排ガス内の炭化水素含有量は著しく減少される。
また長い弁開放時間における燃料混合気量に対して小さ
い流入横断面が提供されることによって、流過速度が高
められひいては、無負荷回転数範囲及び下部の部分負荷
運転範囲においても、混合気形成の質は高められる。
い流入横断面が提供されることによって、流過速度が高
められひいては、無負荷回転数範囲及び下部の部分負荷
運転範囲においても、混合気形成の質は高められる。
燃料混合気量てんを行なうための長い弁開放時間は、弁
開放行程開始時に調節された、往復運動伝達室の開口の
負荷軽減横断面によって得られ、またこれによって圧力
媒体のうちの1部が、弁開放に作用する弁制御カムのカ
ム行程時にあらかじめ流出される。この時の最後に調節
された、往復運動伝達室内のせき止め圧は、弁を所望の
開放過程でカム軸の回転角度ψsnlに従って開放させ
る(第2図で曲線■で示されているように)のに十分で
ある。
開放行程開始時に調節された、往復運動伝達室の開口の
負荷軽減横断面によって得られ、またこれによって圧力
媒体のうちの1部が、弁開放に作用する弁制御カムのカ
ム行程時にあらかじめ流出される。この時の最後に調節
された、往復運動伝達室内のせき止め圧は、弁を所望の
開放過程でカム軸の回転角度ψsnlに従って開放させ
る(第2図で曲線■で示されているように)のに十分で
ある。
実施態様
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項(特に
第11項と組み合わすて〕に記載されている。内燃機関
の無負荷運転及び部分負荷運転時に開口の負荷軽減横断
面が調節されるように制限すれば、排ガス内の炭化水素
含有量が最大限減少されるので有利である。全負荷運転
範囲では、燃料渦流が著しく大きく形成されるので、短
かい弁開放時間若しくは長い真空段階においても非常に
良好な混合気形成が得られるので、燃料内の炭化水素含
有量はほんのわずかしか増えることはない。1本発明に
従って、弁の吸込み横断面を減少させることによって燃
料混合気の充てん量を一定に保ちながら弁の開放時間を
延長させると絞り損失が大きくなるが、無負荷運転時及
び部分負荷運転時においては絶対的な燃料消費量が少な
いので前記絞り損失の影響はほとんどない。また、全負
荷運転範囲及び部分負荷運転範囲において燃料消費量が
高められると絞り損失は大きくなるが、その燃料消費に
作用する不都合な影響は、排ガス内の炭化水素含有量を
わずかしか減少させられないことに比較すればとるに足
らないものである。しかも本発明に従って、全負荷運転
範囲及び部分負荷運転範囲において、往復運動伝達室の
開口を切換えて負荷軽減横断面をしゃ断することによっ
て前記絞り損失は避けることができる。
第11項と組み合わすて〕に記載されている。内燃機関
の無負荷運転及び部分負荷運転時に開口の負荷軽減横断
面が調節されるように制限すれば、排ガス内の炭化水素
含有量が最大限減少されるので有利である。全負荷運転
範囲では、燃料渦流が著しく大きく形成されるので、短
かい弁開放時間若しくは長い真空段階においても非常に
良好な混合気形成が得られるので、燃料内の炭化水素含
有量はほんのわずかしか増えることはない。1本発明に
従って、弁の吸込み横断面を減少させることによって燃
料混合気の充てん量を一定に保ちながら弁の開放時間を
延長させると絞り損失が大きくなるが、無負荷運転時及
び部分負荷運転時においては絶対的な燃料消費量が少な
いので前記絞り損失の影響はほとんどない。また、全負
荷運転範囲及び部分負荷運転範囲において燃料消費量が
高められると絞り損失は大きくなるが、その燃料消費に
作用する不都合な影響は、排ガス内の炭化水素含有量を
わずかしか減少させられないことに比較すればとるに足
らないものである。しかも本発明に従って、全負荷運転
範囲及び部分負荷運転範囲において、往復運動伝達室の
開口を切換えて負荷軽減横断面をしゃ断することによっ
て前記絞り損失は避けることができる。
特許請求の範囲第12項に記載された手段によれば、弁
開放段階における各シリンダへの混合気充てん量の許容
できない程度の変化は避けられる。このような混合気充
てん量の変化は、往復運動伝達室の開口を制御するだめ
の電磁弁の許容誤差並びに温度の影響によって生じる。
開放段階における各シリンダへの混合気充てん量の許容
できない程度の変化は避けられる。このような混合気充
てん量の変化は、往復運動伝達室の開口を制御するだめ
の電磁弁の許容誤差並びに温度の影響によって生じる。
弁の閉鎖時点を本発明に従って修正することによって混
合気充てん量は平均して正確に一定に保たれる。
合気充てん量は平均して正確に一定に保たれる。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に述べる。
に述べる。
第1図に概略的に示された、内燃機関の吸込み弁10の
ためめ弁制御装置は、弁部材11を有する弁棒12と、
カム軸13と一緒に回転する弁制御カム14との間に配
置されている。弁棒12は弁ケーシング15内で軸方向
しゆう動可能に案内されていて、弁部材11が2つの弁
閉鎖ばね16.17のばね作用を受けて弁ケーシング1
5に形成された弁座18に座着している。この弁座18
は吸込み口19を取り囲んでいる。
ためめ弁制御装置は、弁部材11を有する弁棒12と、
カム軸13と一緒に回転する弁制御カム14との間に配
置されている。弁棒12は弁ケーシング15内で軸方向
しゆう動可能に案内されていて、弁部材11が2つの弁
閉鎖ばね16.17のばね作用を受けて弁ケーシング1
5に形成された弁座18に座着している。この弁座18
は吸込み口19を取り囲んでいる。
この弁制御装置は、弁ケーシング15に載設されたケー
シング20を有している。このケーシング20内に設げ
られたケーシング室21は、同軸的な弁閉鎖ばね16,
1.7を取り囲む、弁ケーシング15のばね室22とほ
ぼ同一列に配置されている。ケーシング室21内には下
方からケーシングブロック23が挿入されている。
シング20を有している。このケーシング20内に設げ
られたケーシング室21は、同軸的な弁閉鎖ばね16,
1.7を取り囲む、弁ケーシング15のばね室22とほ
ぼ同一列に配置されている。ケーシング室21内には下
方からケーシングブロック23が挿入されている。
このケーシングブロック23は軸方向中央に貫通するケ
ーシング孔24を有している。このケーシング孔24内
で、弁棒12に接続されたタペット25とこのタペット
25の上に配置された、カムピストン27のタペット部
分26とが軸方向しゆう動可能である。カムピストン2
7は、ケーシングブロック23に支えられた戻しばね2
8によって弁制御カム14に当てつけられる。タペット
部分26はカップ状のカムピストン27に固く接続され
ているか又は図示の実施例のように同じ戻しばね28を
介してカムピストン27に常に当てつけられている。
ーシング孔24を有している。このケーシング孔24内
で、弁棒12に接続されたタペット25とこのタペット
25の上に配置された、カムピストン27のタペット部
分26とが軸方向しゆう動可能である。カムピストン2
7は、ケーシングブロック23に支えられた戻しばね2
8によって弁制御カム14に当てつけられる。タペット
部分26はカップ状のカムピストン27に固く接続され
ているか又は図示の実施例のように同じ戻しばね28を
介してカムピストン27に常に当てつけられている。
タペット25とタペット部分26とは、圧力媒体、図示
の実施例では油の充てんされた往復運動伝達室29を形
成している。この往復運動伝達室29の、カムピストン
27とタペット部分26との間に作用する軸方向長さは
、ピストンの相対運動によって変えることができる。往
復運動伝達室29は導管30を介して一方ではばね室3
1に接続されている。この導管3oと貯蔵容器32との
間にはさらに逆上弁33と供給ポンプ34とが介在され
ている。この導管30を通じて、往復運動伝達室29内
に存在する油がばね室31に及びその逆方向に送られる
。油の漏れ損失は供給ポンプ34及び逆止弁33を介し
て貯蔵容器32から補充される。油の量を制御するため
に及びひいては往復運動伝達室29の軸方向の膨張を制
御するために、導管10内には電磁弁35が配置されて
いる。この電磁弁35はノζイ・ぞス導管36によって
ブリッジされている。このパイ・ξス導管36内には逆
止弁37が配置されていて、ばね室31から油が電磁弁
35をう回して往復運動伝達室29内に流れ込むように
なっている。
の実施例では油の充てんされた往復運動伝達室29を形
成している。この往復運動伝達室29の、カムピストン
27とタペット部分26との間に作用する軸方向長さは
、ピストンの相対運動によって変えることができる。往
復運動伝達室29は導管30を介して一方ではばね室3
1に接続されている。この導管3oと貯蔵容器32との
間にはさらに逆上弁33と供給ポンプ34とが介在され
ている。この導管30を通じて、往復運動伝達室29内
に存在する油がばね室31に及びその逆方向に送られる
。油の漏れ損失は供給ポンプ34及び逆止弁33を介し
て貯蔵容器32から補充される。油の量を制御するため
に及びひいては往復運動伝達室29の軸方向の膨張を制
御するために、導管10内には電磁弁35が配置されて
いる。この電磁弁35はノζイ・ぞス導管36によって
ブリッジされている。このパイ・ξス導管36内には逆
止弁37が配置されていて、ばね室31から油が電磁弁
35をう回して往復運動伝達室29内に流れ込むように
なっている。
電磁弁35は第3図の縦断面図に示されている。この電
磁弁35の吸込み口38は、往復運動伝達室29に接続
された導管区分に接続されていて、吐出し口39は、ば
ね室31に接続された、導管30の導管区分に接続され
ている。
磁弁35の吸込み口38は、往復運動伝達室29に接続
された導管区分に接続されていて、吐出し口39は、ば
ね室31に接続された、導管30の導管区分に接続され
ている。
吸込み口38と吐出し口39とは貫流開口40を介して
接続されており、この貫流開口40の開口横断面は弁ニ
ードル41によって制御される。弁ニードル41は電磁
石43の可動子42に接続されていて、軸方向孔44で
しゆう動可能に案内されている。貫流開口4oとは反対
側の、弁ニードル41の端部に設げられた1この弁ニー
ドル41と一体的な環状フランジ45には戻しばね46
が作用しており、この戻しばね46は電磁石43の非励
磁状態で弁ニードルΦ1を弁開放位置で保持する。わず
かなプレローPを有している第1の戻しばね46のばね
特性曲線は第4図でaによって示されている。貫流開口
生○に向けられた側の端部で弁ニードル41は切欠き4
7を有している。この切欠き47内に、ガイPロツP4
8に沿ってしゆう動可能なスリーブ49が突入している
。このスリーブ49は第2の戻しばね50のばね力を受
けてストツノ51で支えられている。このストツノξ5
1は、切欠き47の底部がスリーブ49に接触する前に
弁ニードル41が移動行程S1だけ必然的に戻るように
配置されている。弁ニーr#41の全行程は、電磁石4
3の非励磁状態における開放位置から、弁ニーrル41
の端面側が、貫流開口40を取り囲む弁座52に当てつ
けられる閉鎖位置までであるが、この弁ニードル41の
全行程は第3図及び第4図でSgesで示されている。
接続されており、この貫流開口40の開口横断面は弁ニ
ードル41によって制御される。弁ニードル41は電磁
石43の可動子42に接続されていて、軸方向孔44で
しゆう動可能に案内されている。貫流開口4oとは反対
側の、弁ニードル41の端部に設げられた1この弁ニー
ドル41と一体的な環状フランジ45には戻しばね46
が作用しており、この戻しばね46は電磁石43の非励
磁状態で弁ニードルΦ1を弁開放位置で保持する。わず
かなプレローPを有している第1の戻しばね46のばね
特性曲線は第4図でaによって示されている。貫流開口
生○に向けられた側の端部で弁ニードル41は切欠き4
7を有している。この切欠き47内に、ガイPロツP4
8に沿ってしゆう動可能なスリーブ49が突入している
。このスリーブ49は第2の戻しばね50のばね力を受
けてストツノ51で支えられている。このストツノξ5
1は、切欠き47の底部がスリーブ49に接触する前に
弁ニードル41が移動行程S1だけ必然的に戻るように
配置されている。弁ニーr#41の全行程は、電磁石4
3の非励磁状態における開放位置から、弁ニーrル41
の端面側が、貫流開口40を取り囲む弁座52に当てつ
けられる閉鎖位置までであるが、この弁ニードル41の
全行程は第3図及び第4図でSgesで示されている。
第2の戻しばね50のばね特性曲線は第4図でbで示さ
れている。この第2の戻しばね50は同様にプレロード
を与えられているが、そのプレロードは第4図に示され
ているように、第1の戻しばね46のプレローPよりも
著しく大きい。
れている。この第2の戻しばね50は同様にプレロード
を与えられているが、そのプレロードは第4図に示され
ているように、第1の戻しばね46のプレローPよりも
著しく大きい。
電磁石43の励磁コイル53はスイッチ54に接続され
ている。このスイッチ54は3つの切換え位置を有して
いる。外側の2つの切換え位置で励磁コイル53は直流
電圧源55に接続されており、電磁石43の種種異なる
抵抗56.57によっである時は完全に励磁され、ある
時は部分的に励磁される。この部分励磁は次のように選
定されている。つまり、弁ニードル41が第1の戻しば
ね46のばね力に抗して移動行程S1だけ戻し移動せし
められるが、第20戻し移動せしめられるが、第2の戻
しばね5oのばね力に克ち勝つことができない程度に選
定されている。また完全励磁は、弁ニードルが2つの戻
しばね46.50の戻し力に抗して全行程Sgesだけ
戻し移動せしめられるように選定されている。電磁弁3
5は圧力を補償するように構成されている。つまり、圧
力下降又は上昇時に貫流開口専○の両側で付加的な弁閉
鎖又は開放力が弁ニーYル41に作用しないように構成
されている。この圧力補償は、静力学的には、一方では
弁座52における、また他方では軸方向孔44内で弁ニ
ードル41をシールするシール縁63における弁ニード
ル41の一様な直径によって得られ、動力学的には弁座
52及びこの弁座52と協働する弁ニードル41の部分
の幾何学的な決状によって得られる。
ている。このスイッチ54は3つの切換え位置を有して
いる。外側の2つの切換え位置で励磁コイル53は直流
電圧源55に接続されており、電磁石43の種種異なる
抵抗56.57によっである時は完全に励磁され、ある
時は部分的に励磁される。この部分励磁は次のように選
定されている。つまり、弁ニードル41が第1の戻しば
ね46のばね力に抗して移動行程S1だけ戻し移動せし
められるが、第20戻し移動せしめられるが、第2の戻
しばね5oのばね力に克ち勝つことができない程度に選
定されている。また完全励磁は、弁ニードルが2つの戻
しばね46.50の戻し力に抗して全行程Sgesだけ
戻し移動せしめられるように選定されている。電磁弁3
5は圧力を補償するように構成されている。つまり、圧
力下降又は上昇時に貫流開口専○の両側で付加的な弁閉
鎖又は開放力が弁ニーYル41に作用しないように構成
されている。この圧力補償は、静力学的には、一方では
弁座52における、また他方では軸方向孔44内で弁ニ
ードル41をシールするシール縁63における弁ニード
ル41の一様な直径によって得られ、動力学的には弁座
52及びこの弁座52と協働する弁ニードル41の部分
の幾何学的な決状によって得られる。
電磁石43のスイッチオン時点と、電磁石43の部分励
磁又は完全励磁のスイッチオン時点は〜2つの制御信号
に応じて電磁石43の完全励磁又は部分励磁を指示する
制御装置58によって制御される。制御装置58は、ス
イッチオン時点において、無負荷運転範囲及び下側の部
分負荷範囲で電磁石43のそのつど部分励磁を指示し、
全負荷運転範囲及び上側の部分負荷範囲で電磁石43の
そのつと完全励磁を指示する。このための制御信号は2
つのセンサ59,60によって得られ、これら2つのセ
ンサ59,60のうちの負荷センサ59はアクセルペダ
ル61の位置を検出し、回転数センサ6oは内燃機関の
回転数を検出する。部分励磁若しくは完全励磁のスイッ
チオン時点は弁制御カム14の回転位置に基づいており
、これに対してスイッチオフ時点は必要な燃料混合気量
てん量に応じて調節される。電磁弁行程の製造許容誤差
並びに温度の影響による充てん量変化を避けるために、
内燃機関の回転数から、公知の運転安定性測定装置62
によって内燃機関の運転安定性が検出され、目標値−実
際値比較装置から、スイッチオフ時点修正のための制御
信号が制御装着58に供給される。
磁又は完全励磁のスイッチオン時点は〜2つの制御信号
に応じて電磁石43の完全励磁又は部分励磁を指示する
制御装置58によって制御される。制御装置58は、ス
イッチオン時点において、無負荷運転範囲及び下側の部
分負荷範囲で電磁石43のそのつど部分励磁を指示し、
全負荷運転範囲及び上側の部分負荷範囲で電磁石43の
そのつと完全励磁を指示する。このための制御信号は2
つのセンサ59,60によって得られ、これら2つのセ
ンサ59,60のうちの負荷センサ59はアクセルペダ
ル61の位置を検出し、回転数センサ6oは内燃機関の
回転数を検出する。部分励磁若しくは完全励磁のスイッ
チオン時点は弁制御カム14の回転位置に基づいており
、これに対してスイッチオフ時点は必要な燃料混合気量
てん量に応じて調節される。電磁弁行程の製造許容誤差
並びに温度の影響による充てん量変化を避けるために、
内燃機関の回転数から、公知の運転安定性測定装置62
によって内燃機関の運転安定性が検出され、目標値−実
際値比較装置から、スイッチオフ時点修正のための制御
信号が制御装着58に供給される。
図示の弁制御装置の作用形式は次の通りである。
カム軸13によって弁制御カム14が回転するとカムピ
ストン27は下方へ移動せしめられる。この運動が開始
すると制御装置によってスイッチ54が入れられ、励磁
コイル53が直流電圧源55に接続される。機関が全負
荷運転範囲又は上側の部分負荷範囲にあれば、電磁弁3
5が完全に励磁され、貫流開口40が弁ニードル41に
よって閉鎖されることによってしゃ折位置に移行する。
ストン27は下方へ移動せしめられる。この運動が開始
すると制御装置によってスイッチ54が入れられ、励磁
コイル53が直流電圧源55に接続される。機関が全負
荷運転範囲又は上側の部分負荷範囲にあれば、電磁弁3
5が完全に励磁され、貫流開口40が弁ニードル41に
よって閉鎖されることによってしゃ折位置に移行する。
これによって往復運動伝達室29がしゃ断されるので、
カムピストン27のタペット部分26が軸方向で移動さ
れる際に往復運動伝達室29から油が出ることはない。
カムピストン27のタペット部分26が軸方向で移動さ
れる際に往復運動伝達室29から油が出ることはない。
こうしてカムピストン27の往復運動は、往復運動伝達
室29内に存在するオイルクッションを介してタペット
25に伝達され、これによってこのタペット25はピス
トン部分26と同じ往復運動を行なう。タペット25の
往復運動は、弁棒12及びひいては吸込み弁1oの弁部
材11の同一の往復運動を生せしめる。吸込み弁1oの
行程は第2図で曲線I、Hによって示されている。曲線
工は、往復運動伝達室29が弁制御カム14の全カム行
程中に閉鎖している場合のだめの吸込み弁行程に相当す
る。吸込み弁が開放されると、つまり弁部材11が弁座
18から持ち上げられると、燃料混合気が内燃機関の図
示していないシリンダに流入する。
室29内に存在するオイルクッションを介してタペット
25に伝達され、これによってこのタペット25はピス
トン部分26と同じ往復運動を行なう。タペット25の
往復運動は、弁棒12及びひいては吸込み弁1oの弁部
材11の同一の往復運動を生せしめる。吸込み弁1oの
行程は第2図で曲線I、Hによって示されている。曲線
工は、往復運動伝達室29が弁制御カム14の全カム行
程中に閉鎖している場合のだめの吸込み弁行程に相当す
る。吸込み弁が開放されると、つまり弁部材11が弁座
18から持ち上げられると、燃料混合気が内燃機関の図
示していないシリンダに流入する。
吸込み弁10の閉鎖過程は、弁制御カム14が回転角度
ψs■だけ回転せしめられる時点ψs■における所望の
混合気光てん量に応じて、電磁弁35の励磁をしゃ断す
ることによって開始せしめられる。これは、制御装置5
8から相応の制御信号がスイッチ54に達することによ
って生せしめられる。励磁電流をしゃ断することによっ
て電磁弁35が開放する。何故ならば弁ニードル41が
2つの戻しばね46 、5’Oによってその開放位置に
移動せしめられるからである。こうして開放せしめられ
た電磁弁350貫流開口40を介して、タペット25は
吸込み弁10の2つの弁閉鎖ばね16.17の作用を受
けて往復運動伝達室29から油を出しながら上方へ移動
する。弁部材11は弁座18上に載っていて、吸込み弁
10は閉鎖されている。吸込み弁100行程は第2図で
曲線■で図示されている。弁制御カム14が所定程度だ
け回転すると、カムピストン27は第1図に図示された
基本位置に再び戻り運動する。これによって、開放せし
められた電磁弁35及び・々イ・ξス導管36を介して
ばね室31から油が往復運動伝達室29に戻される。
ψs■だけ回転せしめられる時点ψs■における所望の
混合気光てん量に応じて、電磁弁35の励磁をしゃ断す
ることによって開始せしめられる。これは、制御装置5
8から相応の制御信号がスイッチ54に達することによ
って生せしめられる。励磁電流をしゃ断することによっ
て電磁弁35が開放する。何故ならば弁ニードル41が
2つの戻しばね46 、5’Oによってその開放位置に
移動せしめられるからである。こうして開放せしめられ
た電磁弁350貫流開口40を介して、タペット25は
吸込み弁10の2つの弁閉鎖ばね16.17の作用を受
けて往復運動伝達室29から油を出しながら上方へ移動
する。弁部材11は弁座18上に載っていて、吸込み弁
10は閉鎖されている。吸込み弁100行程は第2図で
曲線■で図示されている。弁制御カム14が所定程度だ
け回転すると、カムピストン27は第1図に図示された
基本位置に再び戻り運動する。これによって、開放せし
められた電磁弁35及び・々イ・ξス導管36を介して
ばね室31から油が往復運動伝達室29に戻される。
センサ59,60を介して制御装置58に、機関の無負
荷回転数範囲若しくは下側の部分負荷範囲の運転状態を
示す制御信号が供給される。
荷回転数範囲若しくは下側の部分負荷範囲の運転状態を
示す制御信号が供給される。
この時に、弁制御カム14によってカムピストン27の
往復運動が開始されることによって、電磁弁35の電磁
石43が部分励磁されるようにスイッチ54がオンされ
る。この部分励磁は、弁ニードル41が移動行程度S1
だけ戻りひいては貫流開口40の横断面を減少調節する
ように設定されている。タペット部分26の、タペット
25へ向かう下降運動によって、部分的に閉じられた電
磁弁35に応じて油が往復運動伝達室29からばね室3
1へ流出する。これによってタペット部分26とカムピ
ストン27との間に作用する往復運動伝達室29の軸方
向長さは減少する。こうして調節されたせき止め圧力は
タペット25の移動運動及びひいては弁棒12の移動運
動及びさらに弁部材11の移動運動に作用する。この弁
部材11の移動運動曲線は第2図の曲線■で示されてい
る。第2図で分るように吸込み弁の開放運動は非常にゆ
っくりしている。時点ψsmで、運転条件に応じた量の
混合気が機関のシリンダに流入せしめられる。また時点
ψ5lllで制御装置58がスイッチ54にスイッチオ
フ信号を与えるので、電磁弁35は前述のようにスイッ
チオフされ、吸込み弁10が閉じられる。第2図には、
吸込み弁100行程のだめの曲線■′が破線で示されて
いる。この曲線■′によれば、吸込み弁10の時間的な
開放横断面は、曲線■で示された行程経過における時間
的な吸込み横断面と同じである。どちらの場合において
も、内燃機関のシリンダに同一量の混合気が流入せしめ
られる。曲線■′による行程経過において、電磁弁35
は全負荷運転時と同様に弁制御カム14の往復運動中は
閉じられている。シリンダに同一量の混合気を充てんす
るために、曲線■′による行程経過において電磁弁35
は時点ψ′s■に開放せしめられる。この比較により明
らかなように、電磁弁35によって弁開放に作用する弁
制御カム14の往復運動中に、往復運動伝達室29のた
めの、本発明による貫流開口牛○の負荷軽減横断面を調
節することによって、吸込み弁1oの著しく長い開放時
間が得られ、これによって、吸込み弁1oの閉鎖運動に
追従する、初めに述べた欠点を伴なうシリンダ内の排気
段階が著しく短縮される。
往復運動が開始されることによって、電磁弁35の電磁
石43が部分励磁されるようにスイッチ54がオンされ
る。この部分励磁は、弁ニードル41が移動行程度S1
だけ戻りひいては貫流開口40の横断面を減少調節する
ように設定されている。タペット部分26の、タペット
25へ向かう下降運動によって、部分的に閉じられた電
磁弁35に応じて油が往復運動伝達室29からばね室3
1へ流出する。これによってタペット部分26とカムピ
ストン27との間に作用する往復運動伝達室29の軸方
向長さは減少する。こうして調節されたせき止め圧力は
タペット25の移動運動及びひいては弁棒12の移動運
動及びさらに弁部材11の移動運動に作用する。この弁
部材11の移動運動曲線は第2図の曲線■で示されてい
る。第2図で分るように吸込み弁の開放運動は非常にゆ
っくりしている。時点ψsmで、運転条件に応じた量の
混合気が機関のシリンダに流入せしめられる。また時点
ψ5lllで制御装置58がスイッチ54にスイッチオ
フ信号を与えるので、電磁弁35は前述のようにスイッ
チオフされ、吸込み弁10が閉じられる。第2図には、
吸込み弁100行程のだめの曲線■′が破線で示されて
いる。この曲線■′によれば、吸込み弁10の時間的な
開放横断面は、曲線■で示された行程経過における時間
的な吸込み横断面と同じである。どちらの場合において
も、内燃機関のシリンダに同一量の混合気が流入せしめ
られる。曲線■′による行程経過において、電磁弁35
は全負荷運転時と同様に弁制御カム14の往復運動中は
閉じられている。シリンダに同一量の混合気を充てんす
るために、曲線■′による行程経過において電磁弁35
は時点ψ′s■に開放せしめられる。この比較により明
らかなように、電磁弁35によって弁開放に作用する弁
制御カム14の往復運動中に、往復運動伝達室29のた
めの、本発明による貫流開口牛○の負荷軽減横断面を調
節することによって、吸込み弁1oの著しく長い開放時
間が得られ、これによって、吸込み弁1oの閉鎖運動に
追従する、初めに述べた欠点を伴なうシリンダ内の排気
段階が著しく短縮される。
本発明は図示の実施例のみに限定されるものではない。
例えば、電磁石43の行程及びひいては弁ニーrJv4
1の移動行程が電磁石43の励磁コイル53のための励
磁電流を介して無段階に調節可能であれば、第2の戻し
ばね50を省いてもよい。
1の移動行程が電磁石43の励磁コイル53のための励
磁電流を介して無段階に調節可能であれば、第2の戻し
ばね50を省いてもよい。
効果
以上のように本発明の弁制御装置によれば、シリンダに
吸込まれる混合気量を一定に保ちながら、弁開放時間を
著しく延長することができ、これによって弁閉鎖後のシ
リンダ内排気段階が著しく短縮されるという利点が得ら
れた。従って燃料の冷却や混合気形成の質の低下は十分
に軽減され、排ガス内の炭化水素含有量は著しく減少さ
れる。また、無負荷回転数範囲及び下部の部分負荷運転
範囲においても、混合気形成の質は高められる。
吸込まれる混合気量を一定に保ちながら、弁開放時間を
著しく延長することができ、これによって弁閉鎖後のシ
リンダ内排気段階が著しく短縮されるという利点が得ら
れた。従って燃料の冷却や混合気形成の質の低下は十分
に軽減され、排ガス内の炭化水素含有量は著しく減少さ
れる。また、無負荷回転数範囲及び下部の部分負荷運転
範囲においても、混合気形成の質は高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、往復動ピストン式内燃機関の吸込み弁のため
の、本発明の1実施例による弁制御装置の概略的な部分
縦断面図、第2図は、弁制御カムの回転角度に応じた吸
込み弁の行程を示したグラフ、第3図は第1図に示した
弁制御装置の電磁弁の概略的な縦断面及びこの電磁弁に
接続された制御装置の回路図、第4図は第3図に示した
電磁弁の弁ニードル行程に応じたばね力の変化を示した
グラフである。 10・・・吸込み弁、11・・・弁部材、12・・・弁
棒、13・・・カム軸、14・・・弁制御カム、15・
・・弁ケーソン7,16.17・・・弁閉鎖ばね、18
・・・弁座、19・・・吸込み口、2o・・・ケーシン
グ、21・・・ケーシング室、22・・・ばね室、23
:・・ケーシングブロック、24・・・ケーシング孔、
25・・・タペット、26・・・タペット部分、27・
・・カムピストン、28・・・戻しばね、29・・・往
復運動伝達室、3o・・・導管、31・・・ばね室、3
2・・・貯蔵容器、33・・・逆止弁、34・・・供給
ポンプ、35・・・電磁弁、36・・・ノ々イパス導管
、37・・・逆止弁、38・・・吸込み口、39・・・
吐出し口、40・・・貫流開口、41・・・弁ニードル
、42・・・可動子、43・・・電磁石、44・・・軸
方向孔、45・・・環状フランジ、46・・・戻しばね
、47・・・切欠き、48・・・ガイrロッド、49・
・・スリーブ、50・・・戻しばね、51・・・ストツ
ノぐ、52・・・弁座、53・・・励磁コイル、54・
・・スイッチ、55・・・直流電圧源、56.57・・
・抵抗、58・・・制御装置、5Q 、60・・・セン
サ、61・・・アクセルペダル、62・・・走行安定性
測定装置、63・・・シール縁 10・・・吸込み弁 12・・弁棒 13・・・カム軸 ζ−ち工 Fig、 2
の、本発明の1実施例による弁制御装置の概略的な部分
縦断面図、第2図は、弁制御カムの回転角度に応じた吸
込み弁の行程を示したグラフ、第3図は第1図に示した
弁制御装置の電磁弁の概略的な縦断面及びこの電磁弁に
接続された制御装置の回路図、第4図は第3図に示した
電磁弁の弁ニードル行程に応じたばね力の変化を示した
グラフである。 10・・・吸込み弁、11・・・弁部材、12・・・弁
棒、13・・・カム軸、14・・・弁制御カム、15・
・・弁ケーソン7,16.17・・・弁閉鎖ばね、18
・・・弁座、19・・・吸込み口、2o・・・ケーシン
グ、21・・・ケーシング室、22・・・ばね室、23
:・・ケーシングブロック、24・・・ケーシング孔、
25・・・タペット、26・・・タペット部分、27・
・・カムピストン、28・・・戻しばね、29・・・往
復運動伝達室、3o・・・導管、31・・・ばね室、3
2・・・貯蔵容器、33・・・逆止弁、34・・・供給
ポンプ、35・・・電磁弁、36・・・ノ々イパス導管
、37・・・逆止弁、38・・・吸込み口、39・・・
吐出し口、40・・・貫流開口、41・・・弁ニードル
、42・・・可動子、43・・・電磁石、44・・・軸
方向孔、45・・・環状フランジ、46・・・戻しばね
、47・・・切欠き、48・・・ガイrロッド、49・
・・スリーブ、50・・・戻しばね、51・・・ストツ
ノぐ、52・・・弁座、53・・・励磁コイル、54・
・・スイッチ、55・・・直流電圧源、56.57・・
・抵抗、58・・・制御装置、5Q 、60・・・セン
サ、61・・・アクセルペダル、62・・・走行安定性
測定装置、63・・・シール縁 10・・・吸込み弁 12・・弁棒 13・・・カム軸 ζ−ち工 Fig、 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸方向で移動せしめられる弁棒(12)を介して、
カム軸(13)の弁制御カム(14)によつて操作され
る弁の開閉時間を制御するための、往復動ピストン式内
燃機関の弁制御装置であつて、前記弁制御カム(14)
と弁棒(12)との間に圧力媒体の充てんされた往復運
動伝達室(29)が配置されており、該往復運動伝達室
(29)が、弁制御カム(14)と弁棒(12)との間
で有効な軸方向長さを変えるために、圧力媒体を導出及
び導入せしめる、制御可能な開口(40)を有している
形式のものにおいて、弁制御カム(14)の、弁を開放
せしめる往復運動開始に伴つて、吸込み弁(10)の閉
鎖時点まで圧力媒体の1部があらかじめ往復運動伝達室
(29)から排出せしめられるように、前記開口(40
)の負荷軽減横断面が調節されることを特徴とする、弁
制御装置。 2、内燃機関の無負荷運転及び部分負荷運転時において
のみ前記開口(40)の負荷軽減横断面が調節される、
特許請求の範囲第1項記載の弁制御装置。 3、前記開口(40)が、往復運動伝達室(29)に接
続された導管(30)内に配置された電磁弁(35)の
貫流開口によつて形成されている、特許請求の範囲第1
項又第2項記載の弁制御装置。 4、前記電磁弁(35)が、前記貫流開口(40)を取
り囲む弁座(52)と、負荷軽減横断面を調節するため
にこの弁座(52)と協働する弁ニードル(41)とを
有しており、該弁ニードル(41)が電磁石(43)の
可動子(42)に接続されている、特許請求の範囲第3
項記載の弁制御装置。 5、弁ニードル(41)に戻しばね(46)が作用して
おり、該戻しばね(46)が、電磁石(43)の非励磁
状態で弁ニードル(41)を、貫流開口(40)の全横
断面を解放するその弁開放位置で保持する、特許請求の
範囲第4項記載の弁制御装置。 6、弁開放位置から移動する弁ニードル(41)の所定
の移動行程(S_1)後に作用する第2の戻しばね(5
0)が弁ニードル(41)に接続されており、該第2の
戻しばね(50)の作用方向が、第1の戻しばね(46
)の作用方向と同じ方向に向けられている、特許請求の
範囲第5項記載の弁制御装置。 7、第2の戻しばね(50)が、第1の戻しばね(46
)のばね特性曲線(a)よりも急勾配のばね特性曲線(
b)を有していてプレロードをかけられている、特許請
求の範囲第6項記載の弁制御装置。 8、第2の戻しばね(50)が作用するまでの弁ニード
ル(41)の移動行程(S_1)が、第2の戻しばね(
50)が応答する前に貫流開口(40)の負荷軽減横断
面が調節されるように設定されており、電磁石(43)
が、第1の戻しばね(46)の戻し力を克服する程度に
部分励磁せしめられる、特許請求の範囲第6項又は第7
項記載の弁制御装置。 9、弁ニードル(41)の正面側と弁座(52)との間
に軸方向しゆう動可能なスリーブ(49)が配置されて
おり、該スリーブ(49)が第2の戻しばね(50)の
ばね作用を受けてストッパ(51)で支えられており、
該ストッパ(51)が、弁ニードル(41)が弁の開放
位置にある時に前記スリーブ(49)が弁ニードル(4
1)の手前に間隔を保つて弁ニードル(41)の移動経
路内に位置するように配置されている、特許請求の範囲
第6項から第8項までのいずれか1項記載の弁制御装置
。 10、制御弁(35)が、圧力を補償するように構成さ
れている、特許請求の範囲第3項から第9項までのいず
れか1項記載の弁制御装置。 11、部分励磁から完全励磁に、及びそれとは逆に電磁
石を切換えるためのスイッチ(54)が設けられており
、該スイッチ(54)が、負荷信号及び機関回転数に応
じて制御される、特許請求の範囲第8項から第10項ま
でのいずれか1項記載の弁制御装置。 12、弁(10)の閉鎖時点が内燃機関の運転安定性に
応じて修正可能である、特許請求の範囲第1項から第1
1項までのいずれか1項記載の弁制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853532549 DE3532549A1 (de) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | Ventilsteuervorrichtung |
DE3532549.6 | 1985-09-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6263107A true JPS6263107A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=6280774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61214209A Pending JPS6263107A (ja) | 1985-09-12 | 1986-09-12 | 弁制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4765288A (ja) |
JP (1) | JPS6263107A (ja) |
DE (1) | DE3532549A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03175108A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-07-30 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の動弁装置 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3716947C1 (de) * | 1987-05-20 | 1988-03-03 | Bayerische Motoren Werke Ag | Ladungswechsel-Verfahren fuer eine 4-Takt-Hubkolben-Brennkraftmaschine |
JPH01134013A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の動弁制御方法および装置 |
JPH01134018A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の動弁装置 |
DE3815668A1 (de) * | 1988-05-07 | 1989-11-16 | Bosch Gmbh Robert | Ventilsteuervorrichtung mit magnetventil fuer brennkraftmaschinen |
US4858956A (en) * | 1988-09-22 | 1989-08-22 | Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. | High pressure, fast response, pressure balanced, solenoid control valve |
JPH086568B2 (ja) * | 1989-04-13 | 1996-01-24 | 日産自動車株式会社 | エンジンの弁作動制御装置 |
US5103779A (en) * | 1989-04-18 | 1992-04-14 | Hare Sr Nicholas S | Electro-rheological valve control mechanism |
US4977867A (en) * | 1989-08-28 | 1990-12-18 | Rhoads Jack L | Self-adjusting variable duration hydraulic lifter |
US5002022A (en) * | 1989-08-30 | 1991-03-26 | Cummins Engine Company, Inc. | Valve control system with a variable timing hydraulic link |
DE3929072A1 (de) * | 1989-09-01 | 1991-03-07 | Bosch Gmbh Robert | Ventilsteuervorrichtung mit magnetventil fuer brennkraftmaschinen |
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