JPS626021B2 - - Google Patents

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JPS626021B2
JPS626021B2 JP56163926A JP16392681A JPS626021B2 JP S626021 B2 JPS626021 B2 JP S626021B2 JP 56163926 A JP56163926 A JP 56163926A JP 16392681 A JP16392681 A JP 16392681A JP S626021 B2 JPS626021 B2 JP S626021B2
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JP56163926A
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Masao Matsui
Taneo Okamoto
Takao Osagawa
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は立毛製品、特に光沢と不透明性にすぐ
れた立毛を有する製品に関する。 カツトパイル又はループパイルのような立毛
(パイル)を有する製品は、特異で多様な外観及
び触感を有し広く使用されている。これらのパイ
ル製品製造の1つの目的は、毛皮様の製品を得る
ことにある。しかし周知のように、天然の毛皮は
非常に複雑微妙且つ高度な色彩、形態、外観、構
造を有しており、同様なものを人工的に製造する
ことは極めて困難であつた。本発明者等は、天然
の毛皮に極めて近い高度な立毛製品及びその製造
法について鋭意研究し、特開昭56−15486号、特
願昭54−109967号(特開昭56−37334号公報参
照)、同昭54−124383号(特開昭56−49048号公報
参照)等でそれを提案した。上記提案は立毛の形
及び色彩に関するものであるが、本発明者等は更
に光沢について研究し本発明に到達したものであ
る。 本発明の目的は、天然の高級な毛皮に極めて近
い、すぐれた光沢及び不透明性を有する製品を提
供するにある。本発明の別の目的は、天然の毛皮
とは異なる高度の外観を有する製品を提供するに
ある。 本発明の立毛製品は、その立毛の少なくとも1
部が、特定の複合繊維からなるものである。すな
わち艶消剤含有率0.3%(重量)以下の透明成分
と、艶消剤含有率が前記透明成分よりも0.3重量
%以上大きい不透明成分とからなり、側面から見
た平均不透率が30%以上で、前記不透明成分が横
断面において放射状かつ表面に露出した形状を有
し、10〜90%の面積比率を占める複合繊維からな
り、且つ先端が細化された立毛を有する立毛製品
である。 第1図〜第8図は本発明に好適な芯鞘複合繊維
の具体例を示す繊維の横断面図である。図におい
て1は透明成分を、斜線部2に不透明成分を示
す。 周知のように、高級な毛皮では立毛は美しい光
沢を有している。人工品でも美しい光沢が望まれ
る場合が多い。強い光沢を得るためには、艶消剤
を含まぬ又は少量しか含まぬ繊維(特に非円形繊
維)を用いればよいが、そのような繊維を用いる
と淡色や白色の製品では立毛の透明度が高過ぎて
被覆力が劣り、外観が貧弱となる。また白色の製
品では白度が劣る。被覆力や白度を向上させるた
め艶消剤を多く含む繊維を用いると光沢が失なわ
れる。本発明者等は、前記のような艶消剤を含ま
ぬ又は少量しか含まぬ透明成分と艶消剤を比較的
多く含む不透明成分とを適切に複合した特定の繊
維を立毛の1部もしくは全部に用いることによ
り、すぐれた光沢と不透明性又は白度を有する立
毛製品が得られることを見出し、本発明を完成し
たものである。 透明成分はすぐれた光の反射性(光沢)を有し
ていなくてはならない。このため艶消剤の含有率
は0.3%以下、特に0.1%以下が好ましく、0.05%
以下が最も好ましい。しかしながら柔らかい光沢
を得る目的のため適当な量の、例えば0.01〜0.3
%程度の艶消剤を加えることも出来る。また繊維
の紡糸性、延伸性、摩擦性その他の性質を改良す
るため微量の(0.1%以下)艶消剤を加えること
も出来る。 不透明成分はすぐれた遮光性(散乱又は吸収)
を有していなくてはならない。このため艶消剤の
含有率は透明成分よりも少なくとも0.3%多くな
ければならない。すなわち艶消剤の含有率(重
量)は0.3%以上が必要であり、好ましくは0.5%
以上、特に1%以上であり、最も強い遮光性は2
%以上の混合率によつて得られる。しかし艶消剤
の含有率があまり大きいと(例えば10%を越える
と)紡糸、延伸等が困難になる傾向があり、通常
0.5〜5%程度が最もよく用いられる。 艶消剤とは、繊維を形成するポリマーとは屈折
率の異なる固体の微粒子であり、通常よく使われ
るものとしては、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化マ
グネシウム、酸化アルミニムラ、硫酸バリウム、
シリカなどの金属又は非金属化合物の白色粉末が
あげられる。また目的によつては酸化鉄のように
着色した粒子も例えば黄〜赤褐色系の毛皮用に使
用し得るが、白色のものにくらべて汎用性は低
い。 艶消剤の粒度は紡糸、延伸等に支障がなく、且
つ艶消効果が充分あるようなものであればよい。
紡糸、延伸等の見地からは粒径2μm以下、特に
1μm以下が好ましく、0.5μm以下が最も好ま
しい。艶消効果の見地からは粒径0.05μm以上、
特に0.1μm以上が好ましい。 透明成分と不透明成分との複合は、多数の形
状、構造が応用可能である。本発明において放射
状とは内部から外部に向つて複数の枝が伸びるよ
うなものを云う。第1図は中心から2つの枝が
180゜の角度で外方へ伸びているものであり、第
2図は中心よりやゝはずれた位置から2つの枝が
約80゜の角度で外方へ伸びているものである。第
3図は3つの枝、第4図〜第6図は4つの枝の場
合を示す。枝の肉厚は第1図〜第4図のように
ほゞ一様でもよいが、第5図、第7図、第8図の
ように内部が肉厚であつたり、第6図のように外
部が肉厚であつてもよい。複合繊維の断面(輪
郭)は第1図〜第6図のように円形でもよく、第
7図〜第8図のように非円形であつてもよい。 複合は同心的でもよく、偏心的でもよい。第1
図は同心の例、第2図、第7図は偏心の例であ
る。偏心的の場合、自発巻縮性が得られることが
多い。 人工の毛皮において高級品では立毛(特に刺
毛)の先端が細化(尖鋭化)されることが必要で
ある。第1図及び第3図〜第5図のような断面の
繊維の先端を細化すると、細化された部分(先
端)の表面に不透明成分が露出し、先端の光沢が
大巾に失なわれる。この場合は先端の不透明性が
強調されるので、独特の効果が得られ、目的によ
つては好ましい。しかし、先端部にも光沢がある
ことが要求されることも多い。 第10図は第1図の繊維の先端を細化した場合
の縦断面図であり、先端が不透明成分2で占めら
れることを示す。一方、第6図のような繊維は、
細化した場合も透明成分の不透明成分の割合が変
らず、自然な光沢が得られ、極めて好ましい。 不透明成分が効果を発揮するためには、側面か
ら透視したときの芯の遮光能力が大きい必要があ
る。遮光能力は芯の艶消剤の含有率及び、芯の厚
み及び側面からみた不透率によつて定まる。 ここで、側面からみた不透率とは、複合繊維を
側面から透視したとき、繊維全体の透視面積に対
する艶消剤を多量に含む不透明成分の透視面積の
比率を云う。平均不透率とは不透率が最大の方向
の不透率と、最大不透率の方向と直角方向の不透
率との平均値を云う。例えば第1図の繊維では左
右方向の不繊率(y/yo)×100(%)は100%で
あり、上下方向の不透率(x/xo)×100(%)
は約12%であり、その平均は約56%である。 本発明の目的を達するためには、側面から見た
平均不透率は30%以上が必要であり、特に40%以
上が好ましく、50%以上が最も好ましい。実際平
均不透率を60〜100%とすることも容易である。
第9図は平均不透率が約25%で不適当な例であ
る。複合繊維の横断面における不透明成分の占め
る比率(面積比率)は通常10〜90%であり、特に
20〜80%の範囲が好適であることが多い。 立毛製品、特に毛皮様製品は、所謂パイル編
機、パイル織機などによる添毛法、スライバ編
機、静電植毛法、タフテイング法、起毛法及びそ
の他の類似に方法によつて製造される。毛皮にお
ける皮の部分に相当する部分を人工製品では基布
と呼ぶ。基布は編物、織物、不織布、フイルム、
シート状物、人工皮革及びそれらの類似物からな
り、ポリウレタン弾性体、合成ゴム又は天然ゴム
などの弾性体や非弾性体の樹脂を含むものや含ま
ぬものが共に用いられる。 立毛を形成する成分としては、ポリアミド、ポ
リエステル、ポリビニル系、ポリアクリロニトリ
ル系、ポリオレフイン系、ポリウレタン、ポリエ
ーテル、再生繊維素系などあらゆる種類の繊維形
成性ポリマーが利用可能である。紡糸法は溶融、
湿式、乾式その他あらゆる方法が利用可能であ
る。 立毛の先端は細化されていなくてはならない。
細化の形は自由であるが、第10図に示すように
滑らかに細化されているものが好ましい。同様に
段階的に(多段的に)細化されているものも好ま
しい。細化するためにはポリエステル系ポリマー
からなる繊維を用いるのが便利である。すなわち
ポリエステル繊維はアルカリ水溶液によつて外側
から徐々に分解されるので、繊維の細化加工が容
易である。 なお一般にポリエステルは艶消剤を多量に含む
場合、アルカリによる加水分解速度が大きくなる
傾向がある。複合繊維の場合、各成分の加水分解
速度がほゞ同じであることが好ましい。先端等の
細化が滑らかに実施出来るからである。後述の実
施例において、複合繊維の不透明成分2はポリエ
チレンテレフタレートホモポリマー(P3)を用
い、透明成分1としては変性(共重合)ポリエチ
レンテレフタレート(P2)を用いたのは、両成
分のアルカリ加水分解速度をほゞ同じく(速度差
±10%以内)にするためである。各成分の加水分
解速度は、その成分からなる単成分繊維を複合糸
と同一条件で紡糸、延伸、熱処理して得た糸のア
ルカリによる分解速度を、例えば苛性ソーダの5
%又は10%水溶液(100℃)で処理して、例えば
10秒間当りの重量減少率として求めることが出来
る。ポリエステル系複合繊維の透明成分1と不透
明成分2のアルカリ分解速度の比は2/1〜1/2の範
囲が好ましく、4/3〜3/4の範囲が特に好ましく、
10/9〜9/10の範囲が最も好ましい。 立毛は、高度な製品の場合、刺毛及び綿毛の2
重構造からなるが、綿毛或いは刺毛だけの単一構
造も利用される。刺毛は、太く長く、通常は巻縮
していないか、弱い巻縮を有し、更に先端や根元
部が細化していることが望まれ、また優れた光沢
と必要充分な被覆性が要求される。例えば刺毛の
太さは5d程度以上、特に10d以上であり、最も多
くの場合15〜100d程度であり、長さは10mm以
上、特に20mm以上、最も多くの場合20〜100mm程
度であり、密度は50〜5000本/cm2特に100〜1000
本程度であることが多い。 綿毛は、太さ5d程度以下、特に3d以下、多く
の場合0.1〜3d程度であり、長さは5mm以上、特
に10mm以上、多くの場合10〜100mm程度であり、
密度は1000〜100000本/cm2程度、多くの場合5000
〜50000本/cm2程度であり、多くの場合光沢は不
要である。勿論、立毛は綿毛、刺毛の2種の組合
せに限らず、太さ、長さ、ポリマー種類等を変え
たものを複数種混合されていてよい。例えば染色
性の異なるものを混用して多様な色彩の製品が得
られる。染色性の異なるものとしては、同一染料
で染着速度の異なるものや、ある染料に対して強
い染着性があり、他の染料には染着性が乏しいも
の(染料選択性を有するもの)などの組合せがあ
る。酸性染料、塩基性染料、分散染料、直接染料
などに対して異なる選択性を有するポリマーから
なる繊維を用いて、例えばジヤガードパイル編織
物とし、複数種類の染料で染め分けて多様な立毛
製品が得られる。 毛は通常の繊維からなり、刺毛のみ該複合繊維
からなるもの、刺毛の1部が該複合繊維からなる
ものなども好適である。しかしながら刺毛の全部
が通常の繊維からなるものは、綿毛のすべてを該
複合繊維とした場合でも、外観はかなり劣る場合
がある。すなわち毛皮の表面のかなりの部分を占
める刺毛に光沢と被覆力を与えることが最も効果
的である。すなわち刺毛の25%以上、特に50%以
上が該複合繊維からなることが好ましてい。立毛
がすべて刺毛からなる製品においても、刺毛の25
%以上、特に50%以上を該複合繊維とすることに
よりすぐれた外観のものが得られる。立毛のすべ
てが綿毛からなる製品でも同様に綿毛の25%以
上、特に50%が該複合繊維とすることが好まし
い。 また、本発明製品の立毛の光沢や被覆力は、艶
消剤の種類、粒度、混合率、複合繊維の形状(輪
郭)、複合形状を変えることに大巾に変えること
が出来るが、艶消剤を一様に含有するもしくは含
有しない立毛からなる従来製品に比較して、より
優れた外観特に光沢及び被覆力を有しており、容
易に高級な天然毛皮に酷似するものが得られる。 実施例 1 潜在巻縮性を有し光沢のない(内部空泡のた
め)アクリル系繊維(1.5d)をパイル用の糸に用
いた植毛密度6000本/cm2、パイル(立毛)長20mm
のカツトパイル編物をCP1とする。CP1のパイル
は綿毛に相当するが、これに対し各種の繊維を刺
毛としてタフテイング法で植毛する。 平均粒径0.25μmの酸化チタンを0.01%含有す
る透明なポリエチレンテレフタレート(分子量
18000)をポリマーP1とする。同様なポリエチレ
ンテレフタレートで但し平均分子量500のポリエ
チレングリコールを2%(重量)共重合したもの
をポリマーP2とする。ポリマーP1とほぼ同じポ
リエチレンテレフタレートで、但し酸化チタン含
有率が2.5%で不透明なものをポリマーP3とす
る。 ポリマーP1からなる繊度(単糸)45dの円形断
面フイラメントをCP1に刺毛としてタフタイング
して得た、刺毛長35mm、刺毛密度500本/cm2のカ
ツトパイル製品をCP2とする。同様に、ポリマー
P3からなる繊度45dの円形断面フイラメントを刺
毛としてCP1にタフテイングして得たカツトパイ
ル製品をCP3とする。 ポリマーP2を透明成分1とし、ポリマーP3を
不透明成分2として、両成分を第1図のように溶
融複合紡糸(複合比1/2)し、延伸、熱処理して
得たフイラメント(単糸45d平均不透率約63%)
をCP1に刺毛として同時にタフテイングして得た
カツトパイル製品をCP4とする。 ポリマーP2を透明成分1及び3とし、ポリマ
ーP3を不透明成分2として、両成分を第5図の
ように溶融複合紡糸(複合比2/3)し、延伸、熱
処理して得たフイラメント(単糸45d、平均不透
率100%)をCP1に刺毛として同様にタフテイン
グして得たカツトパイル製品をCP5とする。 カツトパイルCP4とほゞ同様にして得た。但し
複合繊維の断面が第6図のようなもの(複合比1/
1、平均不透率約100%)を刺毛として用いたもの
をCP6とし、複合繊維の断面が第7図のようなも
の(複合比1/2、)平均不透率約75%)を刺毛とし
て用いたものをCP7とする。 CP2〜CP7を、本発明者等が特公昭56−15486
号において提案した方法によつて刺毛の尖端を細
化加工した。すなわち、パイル製品を回転する円
筒に取付けて遠心力によつて立毛を外方へ起立さ
せ、その先端部を外側の回転容器に収められ遠心
力によつて円筒状の内側界面を形成しているアル
カリ水溶液と接触させてポリエステルを徐々に分
解除去する。接触の深さをアルカリ液の量を加減
して制御し、刺毛の先端部を5mmにわたつて第1
0図に示すように細化した。 刺毛の先端を細化加工した各パイル製品は、精
練した後、立毛に撥水、撥油、防汚加工(住友ス
リーエム(株)、スコツチガードFC453、1%owf)
した後乾燥し、更に基布の裏面からポリウレタン
弾性体を塗布して仕上げた。仕上げた製品の外観
を評価した所、下表の通りであつた。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明製品の立毛に好適な複
合繊維の横断面図の例であり、第9図は不適当な
複合繊維の横断面の例である。第10図は本発明
製品の細化された立毛の先端部の縦断面の例であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 艶消剤含有率が0.3重量%以下の透明成分と
    艶消剤含有率が前記透明成分よりも0.3重量%以
    上大きい不透明成分とからなり、側面から見た平
    均不透率が30%以上で、前記不透明成分が横断面
    において放射状かつ表面に露出した形状を有し、
    10〜90%の面積比率を占める複合繊維からなり、
    且つ先端が細化された立毛を有する立毛製品。 2 透明成分の艶消剤含有率が0〜0.2重量%、
    不透明成分の艶消剤含有率が0.3〜5.0重量%で前
    記平均不透率が50%以上である特許請求の範囲第
    1項記載の製品。 3 不透明成分の横断面形状が枝を2〜8個有す
    る放射状である特許請求の範囲第1項記載の製
    品。 4 透明成分が横断面の同心1/2相似形の内部の
    面積の50%以上を占める特許請求の範囲第1項記
    載の製品。 5 複合繊維からなる立毛が刺毛の50%以上であ
    る特許請求の範囲第1項記載の製品。 6 複合繊維がポリエステル系ポリマーからな
    り、各成分のアルカリによる分解速度が略同じで
    あり、先端が滑らかに細化された特許請求の範囲
    第1項記載の製品。
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