JPS5852309Y2 - シンカ−パイル丸編地 - Google Patents

シンカ−パイル丸編地

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JPS5852309Y2
JPS5852309Y2 JP1488779U JP1488779U JPS5852309Y2 JP S5852309 Y2 JPS5852309 Y2 JP S5852309Y2 JP 1488779 U JP1488779 U JP 1488779U JP 1488779 U JP1488779 U JP 1488779U JP S5852309 Y2 JPS5852309 Y2 JP S5852309Y2
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JP
Japan
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yarn
pile
fineness
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denier
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JP1488779U
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JPS55116091U (ja
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敏雄 梶川
善次 辻本
匡延 白石
Original Assignee
東レ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、シンカーパイル九編地の表裏両面に、単糸繊
度1.25デニールの合繊フィラメントを位置せしめ、
ニードルループ側(裏面)の一方か、もしくは、ニード
ルループ側とシンカーループ側(表面)との両面を起毛
・剪毛してなる極めてソフトタッチのシンカーパイル九
絹地に関する。
従来、シンカーパイル九絹地は、パイル地と地糸に、合
繊もしくは、天然繊維からなる紡績糸やフィラメント糸
を組合せ、子供服用途、スポーツウェア、サマーカジュ
アル用途を中心に市販されてきたが、最近、衣料ファッ
ション素材にも取りあげられ、婦人服、コートなどの用
途にまで拡大されつつある。
また、パイル丸編機についても、絹地の表裏両面にルー
プを形成した両面パイル物が流行しつつある。
本考案者らは、このような状勢を予め推察して、とくに
、合繊100%フィラメント使いで、パイル糸と地糸と
の二本で構成されるシンカーパイル丸編機を用いた種々
の新規な効果を有する編地を鋭意開発してきた。
その一つが本考案であり、従来商品にはなかった極めて
ソフトな感触を有する片面もしくは両面起毛のシンカー
パイル九編地を、両面パイル専用機を用いずに、容易に
提供しようとするものである。
従来、シンカーパイル丸編機による本考案のようなパイ
ル編地が生産されなかった理由は、次の点である。
(1)合繊100%パイルをファッション素材として着
目しなかったこと。
(2)極細テ゛ニルのマルチフィラメントをパイル糸に
用いる場合、ニードルループ側(裏面)に、パイル糸の
突出が多発し、編地の裏面が汚く美観を損うこと。
(3)起毛・剪毛技術が未熟であったこと。
(4)起毛後の製品での毛抜けが多発したこと。
(5)極細繊維の供給が不充分であったことなどがある
が、とくに、前述の(1) 、 (2)が主な理由と考
えられる。
本考案者らは、目標とするソフトな感触を得るため、極
細から超極細の単糸デニールからなる合繊フィラメント
をパイル糸に用い、前述のような問題が生じない糸設計
・編設計を、パイル糸と地糸の各繊度と、編地内での位
置関係を中心に鋭意検討し、工程通過性および、機能面
、美観に優れた本考案のシンカーパイル九絹地を得るに
至った。
本考案は次の構成からなる。
すなわち、本考案は、単糸繊度が1.25デニール以下
の合繊フィラメント製パイル糸と単糸繊度が2.0テ゛
ニ一ル以上の合繊フィラメント製地糸とからなり、かつ
染色仕上後のパイル糸のトータル繊度Dpと地糸のトー
タル繊度Dgとの比率がDp/Dg≧1.0の範囲であ
る合繊フィラメントを用いて編成されたシンカーパイル
九絹地であって、少なくともニードルループ側(裏面)
が起毛・剪毛されてなるシンカーパイル九編地に関する
以下、図面に基づいて詳細に説明する。
パイル糸と地糸の二本で構成される通常のシンカーパイ
ル九編地の構成を、第1図、第2図で説明する。
パイル糸Ypと地糸Ygは、第1図の編目構成となり、
第2図aは、第1図イーイ′、ローロ′の断面を示すも
のである。
シンカーループ側S、L、には、つねに、パイル糸Yp
が最外層に位置すること、また、ニードルループ側N、
L、には、パイル糸Ypと地糸Ygとが交互に反転しな
がら、第1図の編目AやBのように現れる。
すなわち、第2図aのように、パイル糸Ypがニードル
ループ側N、L、の最外層になったり、地糸Ygが更外
層になったりする。
本考案においては、このパイル糸Ypと地糸Ygとに、
種々の素材を組合せて、パイル糸と地糸の位置関係と諸
編地特性すなわち編地構造と風合・外観さらには、機能
性との関連を検討したものである。
極めてソフトな感触を得るには、パイル糸の単糸繊度d
pが重要因子であり、単糸繊度dpを極細化することが
有効であることは言うまでもない。
しかしながら、パイル糸ypの単糸繊度dpを極細化す
る際、第1図の編目A、Hのごとき、ニードルループ側
でのパイル糸Ypと地糸Ygとの反転現象が多発し、表
裏両面の滑らかさを損う問題がある。
この凹凸は、たとえ起毛・剪毛するにしても、そのむら
を生じる結果となる。
この凹凸発生原因は、パイル糸ypと地糸Ygの摩擦特
性・剛軟性に起因するもので、決定的な解決手段は見い
だせない現状である。
一方、編地構造を起毛性の点からみれば、ニードルルー
プ側N、L、の起毛には、極細繊度のパイル糸が最外層
に位置した第2図すのごとき構造が望ましい。
すなわち、地糸Ygは絹地の内層にあって、ニードルル
ープ面を滑らかとすることが重要であり、また、起毛時
に、地糸が切断されないことが、感触面からも、製品の
引裂強力面からも望ましい。
本考案者らは、種々の実験を繰返し、第1表に示す実験
結果から、編地の表裏両面を極細の単糸繊度dpからな
るパイル糸Ypで覆い、地糸Ygは、内層に位置した構
造、すなわち、起毛に適した構造とするには、パイル糸
のトータル繊度Dpと地糸のトータル繊度Dgとの比で
あるDp/Dgが、重要な因子であり、これが次式(1
)の範囲であることが必要と判った。
Dp/ DE > 1.0 ・・・・・・・・・
(1)Dp= パイル糸のトータル繊度 Dg: 地糸°のトータル繊度 また、望ましくは、次式(2)の範囲がもつと果がある
Dp / Dg > 1.67・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ (2)も効 ここで、パイル糸のトータル繊度Dpと地糸のトータル
繊度Dgとの比であるDp/Dgの絹地構造に及ぼす効
果について述べる。
丸編の編成においては、シンカーパイルに限らず、編成
トルクが発生するが、この編成トルクが、パイプ糸と地
糸の二本でニードルループを作る際、パイル糸と地糸と
の交互反転を起こさせる。
この反転は、極細の単糸繊度からなるパイル糸のトータ
ル繊度Dpを地糸のトータル繊度Dgよりも大きくする
ことにより、パイプ糸と地糸との捩り剛さや曲げ剛さの
差が大きくなり、激減する。
すなわち、Dp/Dg≧1.0か、さらには、Dp/D
g≧1.67の範囲が、反転すくなく良好である。
また、編成後のリラックス時においては、工程で生ずる
編地の伸縮作用により、単糸繊度が極細でフィラメント
数の多いパイル糸が、単糸繊度が太くフィラメント数の
すくない地糸をカバーして、ニードルループ側において
、外層の位置を占めるという効果がある。
次に、感触に対する重要因子であるパイル糸の単糸繊度
dpと編地構造を左右する重要因子Dp/Dgとについ
て、編成性、風合・感触、起毛性、との関係を、第3図
で説明する。
第3図は、縦軸に、パイル糸の単糸繊度dpを、横軸に
パイル糸のトータル繊度と地糸のトータル繊度との比D
p/Dgを示したもので、 を示す。
領域(イ)と(ロ)は、単糸繊度dpがdp>1.25
テ゛ニールで、この場合、編成性はとくに問題ないが、
単糸繊度が太く、感触面での新鮮味に乏しい領域である
領域(ハ)は、単糸繊度dpがdp≦1.25デニール
であり、感触は非常にソフノとなり良好であるが、パイ
ル糸と地糸とのトータル繊度比Dp/DgがDp/Dg
<1.0であって、ニードルループ側N、L、の最外層
に地糸Ygが現れた第2図aのごとき構造となり、綱面
悪く、起毛性も悪い領域である。
領域に)ハ、dp≦1.25テ=−ル、Dp/Dg≧1
.0−cアリ、感触、綱面、起毛性良好である。
さらに、領域(ホ)は、領域に)の一部であるが、dp
≦0.7デニールで、極めてソフトな感触を有し、絹地
構造もDp/Dg≧1゜67とすることにより良好な領
域である。
第1表の実験結果と第3図との対応を簡略化して、第2
表に示した。
次に地糸が絹地に及ぼす効果を説明する。
本考案に用いた地糸は、すべて、合繊のナマあるいは加
工糸のフィラメント糸であり、そのトータル繊度Dg、
単糸繊度dg、湯水収縮率Sgを検討して、第1表の実
験結果を得、次のことが判明した。
本考案の目的を達成するための地糸特性として、 (1)地糸の繊度Dgは、起毛性の良い絹地構造とする
ため、パイル糸と地糸との繊度比Dp/Dg≧1.0望
ましくは、Dp/Dg≧1.67の関係にあること。
(2)地糸の単糸繊度dgは、腰張り、引裂強力(少な
くとも1kg以上)など、風合・物性面からdg≧2.
0デニールであること。
(3)地糸の収縮率は、リラックス時あるいは染色時に
、地糸が収縮して編地の内層部に入り込むという絹地構
造面での効果と、編地密度を緻密化し、ナツプ密度を増
加させ、さらには、着用時のナツプの抜けを防止する効
果がある。
後者の効果は、地糸のみでなく、パイル糸の収縮も寄与
するが、パイル糸の収縮率の増加は、目標とするパイル
高さあるいはナツプの長さを得にくくするので、地糸の
収縮率増加が良い結果をもたらす。
この収縮は、生機を清水処理(98℃X 30 m1n
) したときの面積収縮率で示すのが良く、次式(3)
の値30〜55%のとき、前述の効果がよく発揮できる
ことが判った。
この面積収縮率Sは56%以上の範囲では、風合が硬く
なり過ぎ衣料用として不満足である。
よって、地糸の収縮率は、生機を清水処理したときの面
積収縮率が、30〜55%の範囲となるように設定する
ことが望ましい。
以上の知見から、本考案の目標達成には、次の構成が有
効である。
すなわち、パイル糸に単糸繊度が1.25デニール以下
からなる合繊フィラメント糸を、地糸には、単糸繊度が
2.0デニ一ル以上の合繊フィラメント糸を用い、各々
のトータル繊度は、染色仕上後のパイル糸のトータル繊
度Dpと地糸のトータル繊度Dgとの比率が、Dp/D
g≧1.0の範囲、望ましくは、Dp/Dg≧1.67
の範囲とした合繊フィラメント100%のシンカーパイ
ル九編地を、その表裏両面、もしくはニードルループ側
N。
L、の一方を起毛し剪毛する。
以上地糸の効果について前述したが、地糸の素材を工夫
することにより、次のことが目標達成に有効である。
すなわち、地糸に、単糸繊度dg11.25テ゛ニール
以下のマルチフィラメントと、単糸繊度dg22.0デ
ニール以上のモノもしくは、マルチフィラメントとの両
フィラメントからなる複合加工糸であり、編立時もしく
はりラツスス〜染色時にその糸構造が第4図のごとく、
サヤ部に極細デニルdg□が、芯部に太テ゛ニールの6
g2が位置するように構成した複合加工糸を用いること
である。
その効果を具体的に説明する。
起毛に適した構造は前述の通りで、極細デニール・フィ
ラメントが、シンカーパイル九編地の表裏両面を覆った
構造が望ましい。
ここで用いた地糸は、編成時もしくは、リラックスや染
色時に第4図の糸構造を呈し、地糸のサヤ部分は極細デ
ニール、芯部分は太デニールフィラメントとなっている
ため、編成時に、たとえ、第1図A、第2図aのごとく
、地糸とパイル糸とが反転を生じ、地糸がニードルルー
プ側N、Lの最外層に現れても、サヤ部の極細フィラメ
ントが地糸表面を覆っているため、シンカーパイル九絹
地の表裏両面を極細フィラメントが覆うことになる。
したがって、この複合加工糸を地糸に用いれば、パイル
糸と地糸との繊度比であるDp/Dgの制約条件は全く
不必要であり、広範囲にわたる編地設計が自由となるメ
リットがある。
ここで、地糸に適した複合加工糸の構成条件をさらに説
明する。
その構造は、生機もしくは、リラックス−染色上りで、
第4図の状態が良く、サヤ部に極細の1.25デニール
以下のdglを、芯部に太デニール2.0テ゛ニ一ル以
上の6g2を位置せしめることが必要である。
この糸構造を得るためには、第3表の結果から、次の素
材構成および糸加工が適している。
(1)地糸のサヤ部フィラメントは、良好な感触を得る
ため、単糸繊度dg1が、dg□≦1.25デニールの
ナマ糸もしくは加工糸が良い。
(2)地糸の芯部フィラメントは、適度な風合を得るた
め、単糸繊度dg2が、dg≧2.0デニールであり、
その湯水収縮率Sgzがサヤ部のフィラメントdg1の
湯水収縮率Sgxとの間にSg2≧sg、 x 2%の
関係を有することが必要である。
(3)糸加工は、サヤ部素材のフィラメントと芯部素材
のフィラメントとを、撚糸加工あるいは、混繊・交絡加
工するのが良い。
以上の知見から、本考案の目的達成には次の構成がよい
すなわち、パイル糸に単糸繊度が1.25テ゛ニール以
下の合繊フィラメントを、地糸には、単糸繊度が1.2
5デニール以下のフィラメントと単糸繊度が2.0テ゛
ニ一ル以上のフィラメントとの両者を混用したナマ糸も
しくは、加工糸を用いた合繊フィラメント100%のシ
ンカーパイル九編地を、その表裏両面もしくは、ニード
ルループの一方を起毛し剪毛したものが良い。
得られた編地は、婦人・子供用外衣とくにコート、ジャ
ンパーなどの防寒衣料に好適である。
以下、実施例について述べる。
実施例1 パイル糸にナイロン・ナマ糸の浅水収縮率15%である
50テ゛ニール、68フイラメントを、地糸に、ポリエ
ステル・ナマ糸の導水収縮率40%である30デニール
8フイラメントを用い、パイル糸と地糸とのトータル繊
度比Dp/Dgを1.67に設計して、第4表の実施例
2の編立を行なった。
その後、生機を第4表の条件でリラックス処理して、パ
イルをそのまま残して、その裏面(ニードルループ側)
をエメリー起毛し、染色仕上した。
得られた編地は、片面を単糸繊度0.73テ゛ニールの
パイルで、他の一方は、単糸繊度0.73テ゛ニールの
ナツプで覆われた第5図aのごとき外観の極めてソフト
タッチの婦人外衣用シンカーパイル九編地であった。
その断面は第5図すのように、地糸Ygが編地の内層部
に位置していた。
実施例2 パイル糸にポリエステル・ナマ糸の導水収縮率7%であ
る50テ゛ニール72フイラメントを、地糸にポリエス
テル・ナマ糸の導水収縮率40%である30デニール8
フイラメントを用い、パイル糸と地糸とのトータル繊度
比Dp/Dgを1.67に設計して、第4表の実施例2
の編立を行ない、リラックス処理を行なった。
次いで、編地の両面をエメリー起毛した後、染色し、剪
毛仕上した。
得られた編地は、実施例1のナイロン・タッチとは異な
り、若干ドライタッチで、かつ、極めてソフトな婦人・
子供用ジャンパー、コートに適したシンカーパイル九絹
地であった。
その外観は第6図aであり、また、断面部は第6図すで
あり、地糸Ygは絹糸内部にイ装置していた。
実施例3 パイル糸にポリエステル・ナマ糸の導水収縮率7%で゛
ある50テ゛ニール72フイラメントを用い地糸には、
ポリエステル2ヒーター加工糸である50テ゛ニール7
2フイラメントとポリエステル・ナマ糸の導水収縮率4
0%である30テ゛ニール8フイラメントからなる空気
混繊加工糸を用いて、第4表の実施例3の条件で、編立
、リラックス処理した。
次いで、パイル面をそのままにして、裏面のニードルル
ープ側をエメリー起毛して、染色し剪毛仕上した。
極めてソフトタッチで腰バリのある片面起毛のシンカー
パイル九編地が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シンカーパイル九絹地の編目図であり、第2
図は、第1図イーイ′、ローロ′部とハーバ′二−二′
部の断面を示す。 Yp:パイル糸 Yg:地糸 S、L ニシンカール−フ(パイル)1則N、L :ニ
ードルループ側 第3図は、パイル糸のトータル繊度Dpと地糸のトータ
ル繊度Dgとの比Dp/Dgと、パイルの単糸繊度dp
とについて、本考案の領域(斜線部)を示す。 第4図は、複合加工糸の湯水処理後の構造を示す。 6g1極細デニールのサヤ部、dgz太デニールの芯部
。 第5図は、ニードルループ側を起毛した本考案のシンカ
ーパイル九編地であり、第6図は、両面起毛した本考案
のシンカーパイル九編地である。 aは外観を、bはその断面を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)単糸繊度が1.25テ゛ニール以下の合繊フィラ
    メント製パイル糸と単糸繊度が2.0デニ一ル以上の合
    繊フィラメント製地糸とからなり、かつ染色仕上後のパ
    イル糸のトータル繊度Dpと地糸のトータル繊度Dgと
    の比率がDp/Dg≧1.0の範囲である合繊フィラメ
    ントを用いて編成されたシンカーパイル九編地であって
    、少なくともニードルループ側(裏側)が起毛・剪毛さ
    れてなるシンカーパイル九編地。
  2. (2)地糸が単糸繊度1.25デニール以下の合繊フィ
    ラメントと単糸繊度2.0デニ一ル以上の合繊フィラメ
    ントとからなる実用新案登録請求の範囲第1項記載のシ
    ンカーパイル九編地。
JP1488779U 1979-02-09 1979-02-09 シンカ−パイル丸編地 Expired JPS5852309Y2 (ja)

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JPS55116091U JPS55116091U (ja) 1980-08-15
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JPS60224843A (ja) * 1984-04-24 1985-11-09 帝人株式会社 両面起毛編地の製造方法
EP3330419A4 (en) 2015-07-30 2019-03-13 Mitsukawa&Co.Ltd. BRUSHED CIRCULAR KNIT FABRIC

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