JPS6249930A - 湿度調節装置 - Google Patents
湿度調節装置Info
- Publication number
- JPS6249930A JPS6249930A JP60190239A JP19023985A JPS6249930A JP S6249930 A JPS6249930 A JP S6249930A JP 60190239 A JP60190239 A JP 60190239A JP 19023985 A JP19023985 A JP 19023985A JP S6249930 A JPS6249930 A JP S6249930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture
- air
- moisture absorbing
- heating element
- air passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
- F24F3/1423—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1032—Desiccant wheel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1048—Geometric details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1056—Rotary wheel comprising a reheater
- F24F2203/106—Electrical reheater
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1068—Rotary wheel comprising one rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1084—Rotary wheel comprising two flow rotor segments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は湿度調節装置、詳しくは、帯状吸湿材から成る
吸湿体を第1空気通路と第2空気通路との間を巡回させ
て、前記第1空気通路において前記吸湿体が流通空気か
ら該空気中の水分を吸収すると共に、前記第2空気通路
において吸湿体が吸収した水分を流通空気に対し供給す
る如くなして、前記第1または第2空気通路において空
調対象空気の除湿又は加湿を行うごとくした湿度調節装
置に関する。
吸湿体を第1空気通路と第2空気通路との間を巡回させ
て、前記第1空気通路において前記吸湿体が流通空気か
ら該空気中の水分を吸収すると共に、前記第2空気通路
において吸湿体が吸収した水分を流通空気に対し供給す
る如くなして、前記第1または第2空気通路において空
調対象空気の除湿又は加湿を行うごとくした湿度調節装
置に関する。
(従 来 技 術 )
この種湿度調節装置のうち、除湿制御装置としては特開
昭54−137182号公報にも記載されており、すで
に知られている。
昭54−137182号公報にも記載されており、すで
に知られている。
このものを第5図に基づいて説明すると、ハニカム構造
をした円筒状の吸湿体(50)に回転軸(51)を設け
ると共に、この吸湿体(50)を、除湿対象゛空気が流
通する第1空気通路(以下、除湿空気通路という)(5
2)と、前記吸湿体(50)を再生する再生空気が流通
する第2空気通路(以下、再生空気通路という)(53
)とをもつ通風路(54)に介装して、前記吸湿体(5
0)を前記回転軸(51)を中心に回転させることによ
り、該吸湿体(50)が前記各通路(52)(53)間
を巡回するごとくしている。
をした円筒状の吸湿体(50)に回転軸(51)を設け
ると共に、この吸湿体(50)を、除湿対象゛空気が流
通する第1空気通路(以下、除湿空気通路という)(5
2)と、前記吸湿体(50)を再生する再生空気が流通
する第2空気通路(以下、再生空気通路という)(53
)とをもつ通風路(54)に介装して、前記吸湿体(5
0)を前記回転軸(51)を中心に回転させることによ
り、該吸湿体(50)が前記各通路(52)(53)間
を巡回するごとくしている。
さらに、前記吸湿体(50)の空気入口側における前記
再生空気通路(53)に、該通路(53)を流通する空
気を加熱する熱交換器(55)を設けている。
再生空気通路(53)に、該通路(53)を流通する空
気を加熱する熱交換器(55)を設けている。
尚、(56)は乾燥室、(57)(58)はファン、(
69)は空気調和用熱交換器である。
69)は空気調和用熱交換器である。
かくして、前記除湿空気通路(52)を通過する調和対
象空気を前記吸湿体(50)で乾燥する一方、前記回転
軸(51)の回転に伴い、前記除湿空気通路(52)に
おいて吸湿し、吸湿能力が低下した吸湿体部分を順次前
記再生空気通路(53)に送り出し、該通路(53)を
流通する加熱空気により前記吸湿体(50)を再生する
ごとくしていたのである。
象空気を前記吸湿体(50)で乾燥する一方、前記回転
軸(51)の回転に伴い、前記除湿空気通路(52)に
おいて吸湿し、吸湿能力が低下した吸湿体部分を順次前
記再生空気通路(53)に送り出し、該通路(53)を
流通する加熱空気により前記吸湿体(50)を再生する
ごとくしていたのである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記従来のものは、前記吸湿体(50)を再
生するに当たって、前記再生空気通路(53)に前記熱
交換器(55)を設け、該熱交換器(55)により一旦
空気を加熱し、更に、この加熱空気により該吸湿体(5
0)を加熱するようにしているために、即ち、前記吸湿
体(50)を比熱の小さい空気を介して間接的に加熱し
ているために、前記吸湿体(50)の再生効率が悪い問
題があったのである。
生するに当たって、前記再生空気通路(53)に前記熱
交換器(55)を設け、該熱交換器(55)により一旦
空気を加熱し、更に、この加熱空気により該吸湿体(5
0)を加熱するようにしているために、即ち、前記吸湿
体(50)を比熱の小さい空気を介して間接的に加熱し
ているために、前記吸湿体(50)の再生効率が悪い問
題があったのである。
しかして、本発明の目的は吸湿体を熱源で直接加熱でき
るようにして、前記吸湿体から水分を放出させる加熱効
率を向上させ、除湿運転時には、前記吸湿体の再生効率
を向上させられ、また、加湿運転時には前記吸湿体の加
湿効率を向上させられるようにする点にある。
るようにして、前記吸湿体から水分を放出させる加熱効
率を向上させ、除湿運転時には、前記吸湿体の再生効率
を向上させられ、また、加湿運転時には前記吸湿体の加
湿効率を向上させられるようにする点にある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の構成を第1〜3図を基に説明すると、帯状吸湿
材(6c)から成る吸湿体(6)を第1空気通路(4)
と第2空気通路(5)との間を巡回させて、前記第1空
気通路(4)において前記吸湿体(6)が流通空気から
該空気中の水分を吸収すると共に、前記第2空気通路(
5)において吸湿体(6)が吸収した水分を流通空気に
対し供給する如くなした湿度調節装置であって、前記吸
湿体(6)における帯状吸湿材(6c)に面発熱体(7
)を一体状に設けたのである。
材(6c)から成る吸湿体(6)を第1空気通路(4)
と第2空気通路(5)との間を巡回させて、前記第1空
気通路(4)において前記吸湿体(6)が流通空気から
該空気中の水分を吸収すると共に、前記第2空気通路(
5)において吸湿体(6)が吸収した水分を流通空気に
対し供給する如くなした湿度調節装置であって、前記吸
湿体(6)における帯状吸湿材(6c)に面発熱体(7
)を一体状に設けたのである。
尚、第3図のものは、第1.2図に示した帯状吸湿材(
6c)を渦巻き状に巻回して吸湿体(6)と成すと共に
、前記帯状吸湿材(6c)に前記面発熱体(7)を巻き
方向に沿って間欠的に設けると共に、各面発熱体(7)
の巻き方向の幅及び配設間隔をそれぞれ異ならしめて、
前記吸湿体(6)の各巻き届における前記面発熱体(7
)の装着部分と非装着部分とがそれぞれ半径方向に重合
するごとくしている。
6c)を渦巻き状に巻回して吸湿体(6)と成すと共に
、前記帯状吸湿材(6c)に前記面発熱体(7)を巻き
方向に沿って間欠的に設けると共に、各面発熱体(7)
の巻き方向の幅及び配設間隔をそれぞれ異ならしめて、
前記吸湿体(6)の各巻き届における前記面発熱体(7
)の装着部分と非装着部分とがそれぞれ半径方向に重合
するごとくしている。
(作 用 )
例えば、前記第2空気通路(5)を横断中の前記帯状吸
湿材(6c)部分に設けられた前記面発熱体(7)を作
用させ、発熱させることにより、該発熱体(7)により
前記吸湿材(6c)が直接加熱されるので、少ない熱量
で該吸湿材(6c)を高温にすることができ、この結果
、前記吸湿材(6c)に含まれていた水分が効率良く放
出されるのである。
湿材(6c)部分に設けられた前記面発熱体(7)を作
用させ、発熱させることにより、該発熱体(7)により
前記吸湿材(6c)が直接加熱されるので、少ない熱量
で該吸湿材(6c)を高温にすることができ、この結果
、前記吸湿材(6c)に含まれていた水分が効率良く放
出されるのである。
(実 施 例 )
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図に示すごとく、円筒状のケーシング(1)内に通
風路(2)を形成すると共に、該通風路(2)内に、該
通風路(2)を空気流れ方向に沿って2分割する仕切体
(3)を設け、この通風路(2)内に第1空気通路(4
)と第2空気通路(5)とを形成している。
風路(2)を形成すると共に、該通風路(2)内に、該
通風路(2)を空気流れ方向に沿って2分割する仕切体
(3)を設け、この通風路(2)内に第1空気通路(4
)と第2空気通路(5)とを形成している。
さらに、前記通風路(2)の途中に略円筒状をなし、か
つ、空気流れ方向に沿った回転軸(61)を備えた除湿
体(6)を介装している。
つ、空気流れ方向に沿った回転軸(61)を備えた除湿
体(6)を介装している。
この除湿体(6)は、第1図に示すように、帯状の活性
炭紙を平板状に設けた板材(θa)に、前記帯状の活性
炭紙を波板状にした波板材(6b)を貼着してなる帯状
吸湿材(6C)から形成されており、この帯状吸湿材(
6C)を前記回転軸(61)の周りに渦巻き杖に巻回し
て、第3.4図に示すごとく略円筒状になしたものであ
る。
炭紙を平板状に設けた板材(θa)に、前記帯状の活性
炭紙を波板状にした波板材(6b)を貼着してなる帯状
吸湿材(6C)から形成されており、この帯状吸湿材(
6C)を前記回転軸(61)の周りに渦巻き杖に巻回し
て、第3.4図に示すごとく略円筒状になしたものであ
る。
かくして、前記吸湿体(6)は前記回転軸(61)の軸
芯方向に沿って空気を流通させるハニカム構造となって
いる。
芯方向に沿って空気を流通させるハニカム構造となって
いる。
尚、図示していないが、前記回転軸(61)はモータに
連結されている。
連結されている。
しかして、前記吸湿体(6)を構成する前記吸湿材(6
c)の前記板材(6a)の背面側に、面発熱体(7)を
一体に貼着して、該面発熱体(7)により前記吸湿材(
6c)を直接加熱できるようにしている。
c)の前記板材(6a)の背面側に、面発熱体(7)を
一体に貼着して、該面発熱体(7)により前記吸湿材(
6c)を直接加熱できるようにしている。
更に、前記吸湿体(6)は、該吸湿体(6)のうち前記
第2空気通路(5)を横断中の部分のみを選択的に順次
加熱できるように下記のごとくしている。即ち、第2図
に示すように、 前記面発熱体(7)を、前記帯状吸湿材(6C)にその
巻き方向に沿って間欠的に設けると共に、各面発熱体(
7)の巻き方向の幅及び配設間隔を、前記巻き方向に沿
って、それぞれ所定量(α、β)ずつ大きくしていき、
第3図に示すように、前記吸湿体(6)の各巻き層にお
ける前記面発熱体(7)の装着部分と非装着部分とがそ
れぞれ半径方向に重合するごとくなすのである。
第2空気通路(5)を横断中の部分のみを選択的に順次
加熱できるように下記のごとくしている。即ち、第2図
に示すように、 前記面発熱体(7)を、前記帯状吸湿材(6C)にその
巻き方向に沿って間欠的に設けると共に、各面発熱体(
7)の巻き方向の幅及び配設間隔を、前記巻き方向に沿
って、それぞれ所定量(α、β)ずつ大きくしていき、
第3図に示すように、前記吸湿体(6)の各巻き層にお
ける前記面発熱体(7)の装着部分と非装着部分とがそ
れぞれ半径方向に重合するごとくなすのである。
尚、図中、a、bはそれぞれ面発熱体(7)の最小幅、
及び最小間隔を示している。
及び最小間隔を示している。
そして、半径方向に重合する各面発熱体(7)をそれぞ
れ連絡する棒状電極(8)を、筒状の前記吸湿体(6)
の両端面にそれぞれ半径方向に沿って設けている。
れ連絡する棒状電極(8)を、筒状の前記吸湿体(6)
の両端面にそれぞれ半径方向に沿って設けている。
一方、第4図に示すごとく、第2空気通路(5)におけ
る前記吸湿体(6)の半径方向外方位置に、前記各電極
(8)の半径方向外方への突出部分と接触する円弧状の
一対の電極ブラシ(9)を設けるのである。
る前記吸湿体(6)の半径方向外方位置に、前記各電極
(8)の半径方向外方への突出部分と接触する円弧状の
一対の電極ブラシ(9)を設けるのである。
以上のごとく、前記吸湿体(6)の各巻き月の面発熱体
(7)をそれぞれ半径方向に分割して、半径方向に重合
する各巻き層の面発熱体(7)から成る扇形の面発熱体
群(A)を形成し、前記電極(8)と前記電極ブラシ(
9)との接触により各面発熱群(A)毎に通電、非通電
を制御できるようにしているのである。
(7)をそれぞれ半径方向に分割して、半径方向に重合
する各巻き層の面発熱体(7)から成る扇形の面発熱体
群(A)を形成し、前記電極(8)と前記電極ブラシ(
9)との接触により各面発熱群(A)毎に通電、非通電
を制御できるようにしているのである。
以上のごとく構成する湿度調節装置は、湿度調節の対象
となる空気を、第1空気通路(4)中に流通させること
により除湿運転することができ、又、第2空気通路(5
)中に流通させることにより加湿運転することができる
のである。以下、除湿装置として適用した場合の作用に
ついて説明する。
となる空気を、第1空気通路(4)中に流通させること
により除湿運転することができ、又、第2空気通路(5
)中に流通させることにより加湿運転することができる
のである。以下、除湿装置として適用した場合の作用に
ついて説明する。
一対の前記電極ブラシ(9)に電源を接続すると共に、
前記回転軸(61)を介して吸湿体(6)を回転させる
のである。
前記回転軸(61)を介して吸湿体(6)を回転させる
のである。
かくして、前記第1空気通路(4)に、多湿空気を矢印
方向に流入させ、前記吸湿体(6)の該第1空気通路(
4)対応部分を流通させるのである。そして、この流通
過程でこの空気中の水分が前記吸湿材(6a)に吸収さ
れ、乾燥空気と成って流出するのである。
方向に流入させ、前記吸湿体(6)の該第1空気通路(
4)対応部分を流通させるのである。そして、この流通
過程でこの空気中の水分が前記吸湿材(6a)に吸収さ
れ、乾燥空気と成って流出するのである。
尚、第1空気通路(4)には電極ブラシを設けていない
ので、該通路(4)においては前記各面発熱体(7)は
通電されることがなく、従って、吸湿材(6a)は加熱
されることなく低温に保持されている。
ので、該通路(4)においては前記各面発熱体(7)は
通電されることがなく、従って、吸湿材(6a)は加熱
されることなく低温に保持されている。
第1空気通路(4)に位置する前記吸湿体(6)は、そ
の吸湿作用により徐々に吸湿能力が低下していくのであ
るが、該吸湿体(6)は一定の速さで回転しており、従
って、この吸湿体(6)の各部分は所定時間前記第1空
気通路(4)で除湿作用を行った後、前記第2空気通路
(5)に入っていくのである。そして、この第2空気通
路(5)に入ると、その部分に設けられた前記電極(8
)が前記電極ブラシ(8)に接触して、前記面発熱体群
(A)が、従って、抜群(A)内の各面発熱体(7)が
同時に通電され、との面発熱体(7)の発熱により当該
部分の吸湿材(6c)が加熱され、該吸湿材(8c)の
水分が前記第2空気1通路(5)を流通する空気に吸収
されていき、この結果、前記吸湿材(6c)が再生され
ていくのである。
の吸湿作用により徐々に吸湿能力が低下していくのであ
るが、該吸湿体(6)は一定の速さで回転しており、従
って、この吸湿体(6)の各部分は所定時間前記第1空
気通路(4)で除湿作用を行った後、前記第2空気通路
(5)に入っていくのである。そして、この第2空気通
路(5)に入ると、その部分に設けられた前記電極(8
)が前記電極ブラシ(8)に接触して、前記面発熱体群
(A)が、従って、抜群(A)内の各面発熱体(7)が
同時に通電され、との面発熱体(7)の発熱により当該
部分の吸湿材(6c)が加熱され、該吸湿材(8c)の
水分が前記第2空気1通路(5)を流通する空気に吸収
されていき、この結果、前記吸湿材(6c)が再生され
ていくのである。
前記電極ブラシ(9)は、前記第2空気通路(5)部分
全体に円弧状に設けられているから、前記面発熱体(7
)も、前記第2空気通路(5)に位置する間は通電され
、発熱するのである。
全体に円弧状に設けられているから、前記面発熱体(7
)も、前記第2空気通路(5)に位置する間は通電され
、発熱するのである。
一方、前記電極(8)が前記第2空気通路(5)を通過
し、前記電極ブラシ(9)から外れると、前記面発熱群
(A)への通電が遮断され、前記各発熱体(7)の発熱
も停止されるのである。
し、前記電極ブラシ(9)から外れると、前記面発熱群
(A)への通電が遮断され、前記各発熱体(7)の発熱
も停止されるのである。
この吸湿材(7)は前記第1空気通路(4)に入ると自
然冷却されて低温となり、再び吸湿作用を開始するので
あり、かくして、連続的に吸湿を行えるのである。
然冷却されて低温となり、再び吸湿作用を開始するので
あり、かくして、連続的に吸湿を行えるのである。
以上の説明では、吸湿材(6c)に活性炭紙を用いたが
、ゼオライト混抄紙その他の吸湿性を有するものを用い
ればよい。
、ゼオライト混抄紙その他の吸湿性を有するものを用い
ればよい。
また、前記吸湿材(6c)の形状は前記実施例に限られ
るものではない。
るものではない。
更に、前記吸湿体(6)の形状は円筒状に限られるもの
ではない。
ではない。
(発明の効果 )
以上のごとく、本発明は前記吸湿体における帯伏吸湿材
に面発熱体を一体杖に設けて、該発熱体で前記吸湿材を
直接加熱するようにしたから、少ない熱量で吸湿体から
効率良く水分を放出させられるのである。この結果、吸
湿体の吸湿または加湿能力も向上させられるので、該吸
湿体の小型化も図れるのである。
に面発熱体を一体杖に設けて、該発熱体で前記吸湿材を
直接加熱するようにしたから、少ない熱量で吸湿体から
効率良く水分を放出させられるのである。この結果、吸
湿体の吸湿または加湿能力も向上させられるので、該吸
湿体の小型化も図れるのである。
第1図〜第5図は本発明の詳細な説明図で、第1図は吸
湿材の部分断面図、第2図は同部分底面図、第3図は吸
湿体の部分正面図、第4図は模式全体図、第5図は従来
例の説明図である。 (2)・・・・・通風路 (3)・・・・・仕切体 (4)・・・・・第1空気通路 (5)・・・・・第2空気通路 (6)・・・・・吸湿体 (6c)・・・・・吸湿材 (7)・・・・・面発熟体
湿材の部分断面図、第2図は同部分底面図、第3図は吸
湿体の部分正面図、第4図は模式全体図、第5図は従来
例の説明図である。 (2)・・・・・通風路 (3)・・・・・仕切体 (4)・・・・・第1空気通路 (5)・・・・・第2空気通路 (6)・・・・・吸湿体 (6c)・・・・・吸湿材 (7)・・・・・面発熟体
Claims (2)
- (1)帯状吸湿材(6c)から成る吸湿体(6)を第1
空気通路(4)と第2空気通路(5)との間を巡回させ
て、前記第1空気通路(4)において前記吸湿体(6)
が流通空気から該空気中の水分を吸収すると共に、前記
第2空気通路(5)において吸湿体(6)が吸収した水
分を流通空気に対し供給する如くなした湿度調節装置で
あって、前記吸湿体(6)における帯状吸湿材(6c)
に面発熱体(7)を一体状に設けたことを特徴とする湿
度調節装置。 - (2)前記吸湿体(6)が、帯状吸湿材(6c)を渦巻
き状に巻回して形成されていると共に、該帯状吸湿材(
6c)に前記面発熱体(7)を巻き方向に沿って間欠的
に設けると共に、各面発熱体(7)の巻き方向の幅及び
配設間隔をそれぞれ異ならしめて、前記吸湿体(6)の
各巻き層における前記面発熱体(7)の装着部分と非装
着部分とがそれぞれ半径方向に重合するごとくしている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の湿度調節
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190239A JPS6249930A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 湿度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190239A JPS6249930A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 湿度調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249930A true JPS6249930A (ja) | 1987-03-04 |
JPH0415006B2 JPH0415006B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16254813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190239A Granted JPS6249930A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 湿度調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249930A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6430623A (en) * | 1987-07-24 | 1989-02-01 | Daiken Trade & Industry | Dehumidifying permeable structure |
JPH01245831A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 除湿用透過構造体 |
JPH02194810A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Kankiyoo:Kk | 乾式除湿機 |
WO2003006167A1 (en) * | 2001-07-13 | 2003-01-23 | Heong Hoi Gu | The apparatus for particle separation and sorting and washing and drying |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2800722A1 (de) * | 1977-01-10 | 1978-07-13 | Erling Lauritz Anderberg | Vorrichtung zum entfeuchten von gas |
JPS5626528A (en) * | 1979-05-16 | 1981-03-14 | Anderberg Erling Lauritz | Drying and dehumidifying apparatus of gas |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60190239A patent/JPS6249930A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2800722A1 (de) * | 1977-01-10 | 1978-07-13 | Erling Lauritz Anderberg | Vorrichtung zum entfeuchten von gas |
JPS5626528A (en) * | 1979-05-16 | 1981-03-14 | Anderberg Erling Lauritz | Drying and dehumidifying apparatus of gas |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6430623A (en) * | 1987-07-24 | 1989-02-01 | Daiken Trade & Industry | Dehumidifying permeable structure |
JPH01245831A (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-02 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 除湿用透過構造体 |
JPH02194810A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Kankiyoo:Kk | 乾式除湿機 |
WO2003006167A1 (en) * | 2001-07-13 | 2003-01-23 | Heong Hoi Gu | The apparatus for particle separation and sorting and washing and drying |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0415006B2 (ja) | 1992-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5176005A (en) | Method of conditioning air with a multiple staged desiccant based system | |
US5170633A (en) | Desiccant based air conditioning system | |
GB2112661A (en) | Drying gas | |
JPH05115737A (ja) | 脱臭除湿機能を有する吸着体を使用した脱臭除湿冷房方法 | |
JP4340756B2 (ja) | 除湿空調装置 | |
JPS6249930A (ja) | 湿度調節装置 | |
JP4164969B2 (ja) | 湿度調節装置 | |
JP2006266607A (ja) | 浴室乾燥装置 | |
JPH10216458A (ja) | 調湿装置 | |
JP2002001051A (ja) | 調湿機 | |
JPH054576B2 (ja) | ||
JP3329850B2 (ja) | 開放型吸着式空調機 | |
JP2683304B2 (ja) | 電気温風暖房機 | |
JP3696435B2 (ja) | 空調機器 | |
JP2006071171A (ja) | 調湿装置 | |
JP2000218127A (ja) | 乾式吸着装置およびその吸着材 | |
JPH07750A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2562787Y2 (ja) | 除湿器 | |
JPS61167425A (ja) | 除湿機 | |
JPH0960925A (ja) | 空気調和機 | |
JP2000229216A (ja) | 乾式吸着装置およびその吸着材 | |
JP4393478B2 (ja) | デシカント換気システム | |
JPS6323711Y2 (ja) | ||
JPH01263438A (ja) | 携帯用除加湿器 | |
JP2001289464A (ja) | 調湿機 |