JPS6240039B2 - - Google Patents
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- JPS6240039B2 JPS6240039B2 JP59160779A JP16077984A JPS6240039B2 JP S6240039 B2 JPS6240039 B2 JP S6240039B2 JP 59160779 A JP59160779 A JP 59160779A JP 16077984 A JP16077984 A JP 16077984A JP S6240039 B2 JPS6240039 B2 JP S6240039B2
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- JP
- Japan
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- sewing
- point
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 197
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45195—Sewing machines
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
- G05B2219/49221—Control of scale
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野の説明
本発明は縫パターンをプログラム制御するミシ
ンの入力装置に関し、特に予め記憶装置に記憶さ
れている縫パターンを用いてその相似形パターン
を入力できる入力装置に関する。
ンの入力装置に関し、特に予め記憶装置に記憶さ
れている縫パターンを用いてその相似形パターン
を入力できる入力装置に関する。
従来技術の説明
従来、縫パターンを座標値として予め磁気テー
プ、磁気カード、フロツピー等の記憶装置に記憶
し、この座標値情報に基づいて被加工物を保持す
る被加工物ホルダーをパルスモータによつて移動
し、縫パターンを縫製するミシンが知られてい
る。しかし、従来この種のミシンの縫パターン入
力装置は既に記憶装置に記憶された縫パターンか
らこれに相似する縫パターンを作成することがで
きない。このため、相似形パターンを入力する場
合には、このパターンをデイジタイザー上に指示
ペンで描いて作成したり、CRT画面上にライト
ペンで描いて作成したりしなければならない欠点
を有する。また、この種のミシンでは被加工物上
にアツプリケやワツペン等を縫い付ける場合に
は、アツプリケ等の被加工物を保持するために所
謂反転押えが使用される。この反転押えを使用し
た場合には反転押えの反転部と縫始め点および縫
終わり点とが一定の関係を有する必要があり縫パ
ターン作成が特に煩雑となる欠点を有する。
プ、磁気カード、フロツピー等の記憶装置に記憶
し、この座標値情報に基づいて被加工物を保持す
る被加工物ホルダーをパルスモータによつて移動
し、縫パターンを縫製するミシンが知られてい
る。しかし、従来この種のミシンの縫パターン入
力装置は既に記憶装置に記憶された縫パターンか
らこれに相似する縫パターンを作成することがで
きない。このため、相似形パターンを入力する場
合には、このパターンをデイジタイザー上に指示
ペンで描いて作成したり、CRT画面上にライト
ペンで描いて作成したりしなければならない欠点
を有する。また、この種のミシンでは被加工物上
にアツプリケやワツペン等を縫い付ける場合に
は、アツプリケ等の被加工物を保持するために所
謂反転押えが使用される。この反転押えを使用し
た場合には反転押えの反転部と縫始め点および縫
終わり点とが一定の関係を有する必要があり縫パ
ターン作成が特に煩雑となる欠点を有する。
発明の目的
本発明はこの点を改良するもので、既に記憶さ
れている縫パターンを用いてこれに相似する縫パ
ターンを作成することができ、相似形縫パターン
作成能率を向上することができ、しかも正確に相
似形縫パターンを作成することができ、反転押え
付ミシンについても当該相似形パターンを作成す
ることができる入力装置を提供することを目的と
する。
れている縫パターンを用いてこれに相似する縫パ
ターンを作成することができ、相似形縫パターン
作成能率を向上することができ、しかも正確に相
似形縫パターンを作成することができ、反転押え
付ミシンについても当該相似形パターンを作成す
ることができる入力装置を提供することを目的と
する。
発明の概略
本発明は、すでに記憶されている元縫パターン
を読出す手段と、この変曲点を所望の倍率で拡大
あるいは縮少する手段と、この変曲点間の各縫点
の座標値を所望の縫目長情報に基づいて作成する
手段を備える。また、反転付ミシンにおいては元
縫パターンの座標値を反転部の中心を原点とする
座標値に変換して縫始め点および縫終わり点以外
の変曲点を所望の倍率で拡大または縮少する手段
をさらに備える。
を読出す手段と、この変曲点を所望の倍率で拡大
あるいは縮少する手段と、この変曲点間の各縫点
の座標値を所望の縫目長情報に基づいて作成する
手段を備える。また、反転付ミシンにおいては元
縫パターンの座標値を反転部の中心を原点とする
座標値に変換して縫始め点および縫終わり点以外
の変曲点を所望の倍率で拡大または縮少する手段
をさらに備える。
図面による説明
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明一実施例の要部ブロツク構成図を
示す。第1図は大きく分けて操作卓1と制御部2
とで構成される。すなわち、操作卓1をインタフ
エース3を介して制御部2の制御回路4に接続す
る。この制御回路4はマイクロプロセツサで構成
されることが好ましい。この制御回路4に各種プ
ログラム記憶した読出専用の記憶回路5、縫パタ
ーンを記憶した書込可能な記憶回路6、演算回路
7,8および11をそれぞれ接続する。
第1図は本発明一実施例の要部ブロツク構成図を
示す。第1図は大きく分けて操作卓1と制御部2
とで構成される。すなわち、操作卓1をインタフ
エース3を介して制御部2の制御回路4に接続す
る。この制御回路4はマイクロプロセツサで構成
されることが好ましい。この制御回路4に各種プ
ログラム記憶した読出専用の記憶回路5、縫パタ
ーンを記憶した書込可能な記憶回路6、演算回路
7,8および11をそれぞれ接続する。
第2図および第3図に第1図の装置のフロチヤ
ートを示し、第4図および第5a図〜第5c図お
よび第6図に第1図の装置の動作説明図をそれぞ
れ示す。
ートを示し、第4図および第5a図〜第5c図お
よび第6図に第1図の装置の動作説明図をそれぞ
れ示す。
このように構成した本発明一実施例の相似形縫
パターンの作成動作を説明する。まず、操作卓1
の読出しキー9を押す。これにより、制御回路4
は記憶回路5から読出モード10を選択し、以下
このプログラムに従つて動作を制御する。この状
態で、パターンナンバーキ12により相似形縫パ
ターンの元になる元縫パターン13(第4図およ
び第6図)のパターンナンバーを入力する。ま
た、X倍率キー15およびY倍率キー16により
元縫パターン13のX軸方向およびY軸方向の倍
率を入力する。また、針数増減キー18で縫製時
の針数を増減するかまたは縫目長増減キー19で
縫製時の縫目長を増減するか否かを入力する。以
上の入力が終了したら動作キー21を押す。これ
により、制御回路4はパターンナンバーに対応す
る記憶回路6のアドレスをアクセスし、元縫パタ
ーン13を読出す。
パターンの作成動作を説明する。まず、操作卓1
の読出しキー9を押す。これにより、制御回路4
は記憶回路5から読出モード10を選択し、以下
このプログラムに従つて動作を制御する。この状
態で、パターンナンバーキ12により相似形縫パ
ターンの元になる元縫パターン13(第4図およ
び第6図)のパターンナンバーを入力する。ま
た、X倍率キー15およびY倍率キー16により
元縫パターン13のX軸方向およびY軸方向の倍
率を入力する。また、針数増減キー18で縫製時
の針数を増減するかまたは縫目長増減キー19で
縫製時の縫目長を増減するか否かを入力する。以
上の入力が終了したら動作キー21を押す。これ
により、制御回路4はパターンナンバーに対応す
る記憶回路6のアドレスをアクセスし、元縫パタ
ーン13を読出す。
まず、非反転押え縫パターンの拡大(または縮
小)について第4図、第5a図〜第5c図を参照
にして説明する。いま、この状態で、元縫パター
ン13のデータより制御回路4が非反転押えであ
ることを判別する(第2図ブロツク23)。反転
押え用でなければ、元縫パターン13の各変曲点
A1,A2A3およびA4の座標値をX倍率およびY倍
率に基づいて拡大(または縮小)する(第2図ブ
ロツク24)。ここで、変曲点とは直線にあつて
は開始点および終了点、円弧にあつては開始点、
終了点および両点間の一点、点入力にあつては入
力点をそれぞれ言う。本例では、X倍率2および
Y倍率2としたので各変曲点A1,A2,A3および
A4は第4図に示すように原点20を中心にB1,
B2,B3およびB4にそれぞれ拡大される。次に、
斜数増減が縫目長増減かが判断される(第2図ブ
ロツク25)。いま、針数増減であれば相似形縫
パターンの縫目長は元縫パターン13の縫目長で
あるので、演算回路7で以下の演算が行われる
(第2図ブロツク26)。これを第5a図および第
5b図を参照して説明する。まず、相似形縫パタ
ーンの変曲点(以下、単に「変曲点」と言う。)
B1およびB2間の距離が演算され、この距離B1B2
を元縫パターン13の縫目長(以下、単に「縫目
長C」という。)で除算し針数を演算する。この
とき、針数が整数以外となれば小数点以下を4捨
5入し針数の補正を行い変曲点B1,B2間の針数
を定める。この補正した針数で距離B1B2を除算
しこの縫目長を次の縫点b0までの縫目長とし点b0
の座標値を演算する。次に、縫点b0と変曲点B2と
の距離b0B2間が演算され、この距離b0B2を上記補
正された針数から点b0の1針数分を減じた針数で
除算する。この結果を次の縫点b1までの縫目長と
して点b1の座標値が演算される。以下、同様な演
算が行われ、各縫点b2〜b6の座標値が演算され、
最後の点B2の座標値はXY倍率で定まる座標値と
される。他の点の座標値も同様に演算され相似形
縫パターン27が自動的に作成される。
小)について第4図、第5a図〜第5c図を参照
にして説明する。いま、この状態で、元縫パター
ン13のデータより制御回路4が非反転押えであ
ることを判別する(第2図ブロツク23)。反転
押え用でなければ、元縫パターン13の各変曲点
A1,A2A3およびA4の座標値をX倍率およびY倍
率に基づいて拡大(または縮小)する(第2図ブ
ロツク24)。ここで、変曲点とは直線にあつて
は開始点および終了点、円弧にあつては開始点、
終了点および両点間の一点、点入力にあつては入
力点をそれぞれ言う。本例では、X倍率2および
Y倍率2としたので各変曲点A1,A2,A3および
A4は第4図に示すように原点20を中心にB1,
B2,B3およびB4にそれぞれ拡大される。次に、
斜数増減が縫目長増減かが判断される(第2図ブ
ロツク25)。いま、針数増減であれば相似形縫
パターンの縫目長は元縫パターン13の縫目長で
あるので、演算回路7で以下の演算が行われる
(第2図ブロツク26)。これを第5a図および第
5b図を参照して説明する。まず、相似形縫パタ
ーンの変曲点(以下、単に「変曲点」と言う。)
B1およびB2間の距離が演算され、この距離B1B2
を元縫パターン13の縫目長(以下、単に「縫目
長C」という。)で除算し針数を演算する。この
とき、針数が整数以外となれば小数点以下を4捨
5入し針数の補正を行い変曲点B1,B2間の針数
を定める。この補正した針数で距離B1B2を除算
しこの縫目長を次の縫点b0までの縫目長とし点b0
の座標値を演算する。次に、縫点b0と変曲点B2と
の距離b0B2間が演算され、この距離b0B2を上記補
正された針数から点b0の1針数分を減じた針数で
除算する。この結果を次の縫点b1までの縫目長と
して点b1の座標値が演算される。以下、同様な演
算が行われ、各縫点b2〜b6の座標値が演算され、
最後の点B2の座標値はXY倍率で定まる座標値と
される。他の点の座標値も同様に演算され相似形
縫パターン27が自動的に作成される。
一方、縫目長増減が入力されていれば第2図ブ
ロツク25で縫目長増減が判別される。いま、縫
目長増減が元縫パターン13の縫目長Cの2倍と
入力されていれば、相似形縫パターンの縫目長は
縫目長Cの2倍の縫目長であるので、演算回路8
で以下の演算が行われる(第2図ブロツク2
8)。これを第5a図および第5c図を参照して
説明する。上述と同様に変曲点B1およびB2の座
標値が演算される。この状態で、縫点b0′を定め
るには元縫パターン13の変曲点A1と次の縫点
a0との相対座標値(点A1から点a0への移動量、す
なわち△X1および△Y1)が上記縫目長増減情報に
基づいてそれぞれ2倍される。本例では、縫点a0
の相対Y座標値△Y1は零であり、相対X座標値
△X1のみが2△X1となる。この相対座標値(2
△X1、O)と変曲点B1の座標値に基づいて次の
縫点b0′の座標値が演算される。以下、同様にこ
の縫点b0′の座標値と変換された相対座標値(2
△X2、O)とに基づいて次の縫点b1′の座標値が
演算される。縫点b2′の座標値も同様に演算さ
れ、この時も最後の点B2の座標値は変曲点B2の
座標値となる。
ロツク25で縫目長増減が判別される。いま、縫
目長増減が元縫パターン13の縫目長Cの2倍と
入力されていれば、相似形縫パターンの縫目長は
縫目長Cの2倍の縫目長であるので、演算回路8
で以下の演算が行われる(第2図ブロツク2
8)。これを第5a図および第5c図を参照して
説明する。上述と同様に変曲点B1およびB2の座
標値が演算される。この状態で、縫点b0′を定め
るには元縫パターン13の変曲点A1と次の縫点
a0との相対座標値(点A1から点a0への移動量、す
なわち△X1および△Y1)が上記縫目長増減情報に
基づいてそれぞれ2倍される。本例では、縫点a0
の相対Y座標値△Y1は零であり、相対X座標値
△X1のみが2△X1となる。この相対座標値(2
△X1、O)と変曲点B1の座標値に基づいて次の
縫点b0′の座標値が演算される。以下、同様にこ
の縫点b0′の座標値と変換された相対座標値(2
△X2、O)とに基づいて次の縫点b1′の座標値が
演算される。縫点b2′の座標値も同様に演算さ
れ、この時も最後の点B2の座標値は変曲点B2の
座標値となる。
次に、反転押え付の縫パターンの拡大(または
縮小)を第6図を参照して説明する。
縮小)を第6図を参照して説明する。
いま、第6図に35で示すような反転押えを使
用するミシンでは、縫パターンの縫始め点αと縫
終わり点βとが反転部36の反転範囲内に位置付
けされる必要がある。したがつて、元縫パターン
13の変曲点C2〜C5を上述のように元縫パター
ン13を作成した座標原点37を中心にX・Y倍
率で拡大(または縮小)すると、元縫パターン1
3は38で示すように拡大される。したがつて、
縫始め点αおよび縫終わり点βが反転部36の反
転範囲外となる。このため、縫始め点αおよび縫
終わり点βの座標値は変更しないで、相似形縫パ
ターンを作成する必要がある。
用するミシンでは、縫パターンの縫始め点αと縫
終わり点βとが反転部36の反転範囲内に位置付
けされる必要がある。したがつて、元縫パターン
13の変曲点C2〜C5を上述のように元縫パター
ン13を作成した座標原点37を中心にX・Y倍
率で拡大(または縮小)すると、元縫パターン1
3は38で示すように拡大される。したがつて、
縫始め点αおよび縫終わり点βが反転部36の反
転範囲外となる。このため、縫始め点αおよび縫
終わり点βの座標値は変更しないで、相似形縫パ
ターンを作成する必要がある。
いま、制御回路4が反転押え使用を判別すると
(第2図ブロツク23)、演算回路11で以下の演
算がなされる。すなわち、X倍率およびY倍率に
よる拡大(または縮小)の中心点が反転押え35
の反転部36の中心点Oに選定される。この点O
の座標値は座標原点37を原点(0・0)として
記憶されており、この例では(0、γ)である。
元縫パターン13の各変曲点C2〜C5の座標値
(X、Y)は座標原点37を原点として記憶され
ているので、元縫パターン13の各変曲点C2〜
C5の座標値が点Oを原点とする座標値にそれぞ
れ変換される。すなわち、元縫パターン13の各
変曲点のY座標値に対し(Y−γ)の演算が行れ
る(第2図ブロツク40)。また、このとき、制
御回路4は元縫パターン13の最初の縫点を示す
座標値を縫始め点αと判別し、最後の縫点を示す
座標値を縫終わり点βと判別し、この点αおよび
βの座標値の変換を禁止する。
(第2図ブロツク23)、演算回路11で以下の演
算がなされる。すなわち、X倍率およびY倍率に
よる拡大(または縮小)の中心点が反転押え35
の反転部36の中心点Oに選定される。この点O
の座標値は座標原点37を原点(0・0)として
記憶されており、この例では(0、γ)である。
元縫パターン13の各変曲点C2〜C5の座標値
(X、Y)は座標原点37を原点として記憶され
ているので、元縫パターン13の各変曲点C2〜
C5の座標値が点Oを原点とする座標値にそれぞ
れ変換される。すなわち、元縫パターン13の各
変曲点のY座標値に対し(Y−γ)の演算が行れ
る(第2図ブロツク40)。また、このとき、制
御回路4は元縫パターン13の最初の縫点を示す
座標値を縫始め点αと判別し、最後の縫点を示す
座標値を縫終わり点βと判別し、この点αおよび
βの座標値の変換を禁止する。
この変換された各変曲点C2〜C5の座標値につ
いてX倍率およびY倍率の演算が行われる(第2
図ブロツク41)。このときにも、制御回路4は
縫始め点αおよび縫終わり点βの演算を禁止す
る。これにより、各変曲点C2〜C5は変曲点D2〜
D5のように拡大される。次に、この倍率演算さ
れた変曲点D2〜D5の座標値について、反転押え
35が実際に制御される座標原点37を原点とす
る座標値に変換する演算が行われる。すなわち、
倍率演算された各変曲点のY座標値2(Y−γ)
にγを加算する2(Y−γ)+γの演算が行われ
る(第2図ブロツク42)。この結果、元縫パタ
ーン13の各変曲点C2〜C5が縫始め点αおよび
縫終わり点βを変更せずに第6図D2〜D5のよう
に倍率演算されたことになる。
いてX倍率およびY倍率の演算が行われる(第2
図ブロツク41)。このときにも、制御回路4は
縫始め点αおよび縫終わり点βの演算を禁止す
る。これにより、各変曲点C2〜C5は変曲点D2〜
D5のように拡大される。次に、この倍率演算さ
れた変曲点D2〜D5の座標値について、反転押え
35が実際に制御される座標原点37を原点とす
る座標値に変換する演算が行われる。すなわち、
倍率演算された各変曲点のY座標値2(Y−γ)
にγを加算する2(Y−γ)+γの演算が行われ
る(第2図ブロツク42)。この結果、元縫パタ
ーン13の各変曲点C2〜C5が縫始め点αおよび
縫終わり点βを変更せずに第6図D2〜D5のよう
に倍率演算されたことになる。
この状態で、上述と同様に針数増減か縫目増減
かが判別される(第2図ブロツク43)。針数増
減が入力されていれば、上述したブロツク26の
演算と同様に縫始め点αと次の変曲点D2、変曲
点D2およびD3図、変曲点D3およびD4間、変曲点
D4およびD5間および、縫終わり点の前の変曲点
D5と縫終わり点β間で各縫点の座標値が演算さ
れ、相似形縫パターン27が自動的に作成される
(第2図ブロツク44)。このとき、縫始め点αお
よび縫終わり点βの座標値は元縫パターン13と
同一である。
かが判別される(第2図ブロツク43)。針数増
減が入力されていれば、上述したブロツク26の
演算と同様に縫始め点αと次の変曲点D2、変曲
点D2およびD3図、変曲点D3およびD4間、変曲点
D4およびD5間および、縫終わり点の前の変曲点
D5と縫終わり点β間で各縫点の座標値が演算さ
れ、相似形縫パターン27が自動的に作成される
(第2図ブロツク44)。このとき、縫始め点αお
よび縫終わり点βの座標値は元縫パターン13と
同一である。
一方、縫目長増減が入力されていれば第2図ブ
ロツク43で縫目長増減が判別される。これによ
り、上述の縫目長増減による演算がブロツク28
の動作と同様な動作で演算回路8によつて行われ
る(第2図ブロツク45)。演算中に制御回路4
は変曲点の範囲が縫始め点αと次の変曲点D2間
および縫終わり点βの前の変曲点D5と縫終わり
点β間であるか、これ以外の範囲であるかを判別
する(第2図ブロツク46)。上記範囲であると
判別すればこの範囲については、縫始め点αおよ
び変曲点D2を変曲点とするブロツク26で示し
た針数増減の演算を演算回路7で行わせる。同様
に、変曲点D5と縫終わり点βを変曲点とする針
数増減の演算を演算回路7で行わせる(第2図ブ
ロツク44)。
ロツク43で縫目長増減が判別される。これによ
り、上述の縫目長増減による演算がブロツク28
の動作と同様な動作で演算回路8によつて行われ
る(第2図ブロツク45)。演算中に制御回路4
は変曲点の範囲が縫始め点αと次の変曲点D2間
および縫終わり点βの前の変曲点D5と縫終わり
点β間であるか、これ以外の範囲であるかを判別
する(第2図ブロツク46)。上記範囲であると
判別すればこの範囲については、縫始め点αおよ
び変曲点D2を変曲点とするブロツク26で示し
た針数増減の演算を演算回路7で行わせる。同様
に、変曲点D5と縫終わり点βを変曲点とする針
数増減の演算を演算回路7で行わせる(第2図ブ
ロツク44)。
また、反転押え付の縫パターンの拡大(または
縮小)の場合には第3図に示すような動作が行わ
れてもよい。すなわち、第2図ブロツク40およ
び41で示した演算を行い第6図のように拡大さ
れた変曲点D2〜D5を決定する(第3図ブロツク
40,41)。次に、この変曲点D2〜D5をO点を
原点としたままの座標値で第2図ブロツク43〜
46で行つたと同様な演算を行う(第3図ブロツ
ク43〜46)。次に、このO点を原点として拡
大された相似形の縫パターン27の座標値データ
を第2図ブロツク42で行つたと同様な演算で原
点37を原点とする座標値に変換する(第3図ブ
ロツク42)。
縮小)の場合には第3図に示すような動作が行わ
れてもよい。すなわち、第2図ブロツク40およ
び41で示した演算を行い第6図のように拡大さ
れた変曲点D2〜D5を決定する(第3図ブロツク
40,41)。次に、この変曲点D2〜D5をO点を
原点としたままの座標値で第2図ブロツク43〜
46で行つたと同様な演算を行う(第3図ブロツ
ク43〜46)。次に、このO点を原点として拡
大された相似形の縫パターン27の座標値データ
を第2図ブロツク42で行つたと同様な演算で原
点37を原点とする座標値に変換する(第3図ブ
ロツク42)。
このようにして、元縫パターン13の相似形縫
パターン27が作成されたならば書込キー47を
押し、書込モード48を選択し、パターンナンバ
ーキー12により該相似形縫パターン27のパタ
ーンナンバーを設定する。この状態で、動作キー
21を押す。これにより、パターンナンバーに対
応した記憶回路6のアドレスに相似形縫パターン
13が座標値として記憶される(第2図ブロツク
49)。この例では、記憶回路6はフロツピーで
構成され、この入力装置から取出され、縫製を行
うミシンの読取部にセツトされ読取られる。ここ
で、上述の説明を機能ブロツク図に基づいて更に
説明する。第7図は本発明の第一の機能ブロツク
図を示す。第7図で、100は被加工物の縫パタ
ーンを座標値として記憶する記憶回路を示し、こ
の記憶回路100から上記縫パターンを第一の手
段101で読出す。この読出された上記縫パター
ンは記憶回路102に保持される。この保持され
た上記縫パターンは反転押え用縫パターン変換回
路103内の第四の手段104で反転押え付き有
りデータか否かを判別される。
パターン27が作成されたならば書込キー47を
押し、書込モード48を選択し、パターンナンバ
ーキー12により該相似形縫パターン27のパタ
ーンナンバーを設定する。この状態で、動作キー
21を押す。これにより、パターンナンバーに対
応した記憶回路6のアドレスに相似形縫パターン
13が座標値として記憶される(第2図ブロツク
49)。この例では、記憶回路6はフロツピーで
構成され、この入力装置から取出され、縫製を行
うミシンの読取部にセツトされ読取られる。ここ
で、上述の説明を機能ブロツク図に基づいて更に
説明する。第7図は本発明の第一の機能ブロツク
図を示す。第7図で、100は被加工物の縫パタ
ーンを座標値として記憶する記憶回路を示し、こ
の記憶回路100から上記縫パターンを第一の手
段101で読出す。この読出された上記縫パター
ンは記憶回路102に保持される。この保持され
た上記縫パターンは反転押え用縫パターン変換回
路103内の第四の手段104で反転押え付き有
りデータか否かを判別される。
上記第四の手段104から反転押え付有りを指
示されると、第五の手段105は上記読出された
縫パターンの縫始め点および縫終わり点以外の変
曲点の座標値を上記反転押えの反転部の反転する
範囲内の点を原点とする座標値に変換し、第六の
手段106は上記第五の手段105により変換さ
れた変曲点を上記縫パターンのX軸方向およびY
軸方向の倍率を指示する第二の手段107から指
示された倍率で拡大または縮小し、第七の手段1
08は上記第六の手段106で倍率された変曲点
の座標を上記読出された縫パターンの原点を原点
とする座標値に変換する。
示されると、第五の手段105は上記読出された
縫パターンの縫始め点および縫終わり点以外の変
曲点の座標値を上記反転押えの反転部の反転する
範囲内の点を原点とする座標値に変換し、第六の
手段106は上記第五の手段105により変換さ
れた変曲点を上記縫パターンのX軸方向およびY
軸方向の倍率を指示する第二の手段107から指
示された倍率で拡大または縮小し、第七の手段1
08は上記第六の手段106で倍率された変曲点
の座標を上記読出された縫パターンの原点を原点
とする座標値に変換する。
また、第7図で109は上記縫パターンの針数
増減又は縫目長増減を指示する第三の手段を示
す。上記第三の手段109から針数増減の指示が
あつたときには、第八の手段110内の演算作成
手段111は、上記第一の手段101で読出され
た縫パターンの縫目長で、上記第七の手段108
で座標変換された縫パターンの変曲点間又は上記
縫始め点と次の変曲点間又は上記縫終わり点と直
前の上記変曲点間の距離を除算し、これを整数化
し、この整数値に基づいてこの変曲点間又は上記
縫始め点と次の変曲点間又は上記終わり点と直前
の上記変曲点の各縫点の座標値を演算作成し、ま
た上記第三の手段109から縫目長増減の指示が
あつたときには、第八の手段110内の演算作成
回路112は上記縫始め点と次の変曲点間の各縫
点の座標値および縫終わり点間の各縫点の座標値
を上記整数値に基づいて演算作成し、上記以外の
変曲点の各縫点の座標値はこの縫点に対応する上
記読出された縫パターンの各縫点の相対座標値に
基づいて演算作成する。
増減又は縫目長増減を指示する第三の手段を示
す。上記第三の手段109から針数増減の指示が
あつたときには、第八の手段110内の演算作成
手段111は、上記第一の手段101で読出され
た縫パターンの縫目長で、上記第七の手段108
で座標変換された縫パターンの変曲点間又は上記
縫始め点と次の変曲点間又は上記縫終わり点と直
前の上記変曲点間の距離を除算し、これを整数化
し、この整数値に基づいてこの変曲点間又は上記
縫始め点と次の変曲点間又は上記終わり点と直前
の上記変曲点の各縫点の座標値を演算作成し、ま
た上記第三の手段109から縫目長増減の指示が
あつたときには、第八の手段110内の演算作成
回路112は上記縫始め点と次の変曲点間の各縫
点の座標値および縫終わり点間の各縫点の座標値
を上記整数値に基づいて演算作成し、上記以外の
変曲点の各縫点の座標値はこの縫点に対応する上
記読出された縫パターンの各縫点の相対座標値に
基づいて演算作成する。
第8図は本発明の第二の機能ブロツク図を示
す。第8図図において第7図と同一の符号は第7
図と同一のものをそれぞれ示す。即ち、第8図
で、100は被加工物の縫パターンを座標値とし
て記憶する記憶回路を示し、この記憶回路100
から上記縫パターンを第一の手段101で読出
す。この読出された上記縫パターンは記憶回路1
02に保持される。この保持された上記縫パター
ンは反転押え用縫パターン変換回路103内の第
四の手段104で反転押え付き有りデータか否か
を判別される。
す。第8図図において第7図と同一の符号は第7
図と同一のものをそれぞれ示す。即ち、第8図
で、100は被加工物の縫パターンを座標値とし
て記憶する記憶回路を示し、この記憶回路100
から上記縫パターンを第一の手段101で読出
す。この読出された上記縫パターンは記憶回路1
02に保持される。この保持された上記縫パター
ンは反転押え用縫パターン変換回路103内の第
四の手段104で反転押え付き有りデータか否か
を判別される。
上記第四の手段104から反転押え付有りを指
示されると、第五の手段105は上記読出された
縫パターンの縫始め点および縫終わり点以外の変
曲点の座標値を上記反転押えの反転部の反転する
範囲内の点を原点とする座標値に変換し、第六の
手段106は上記第五の手段105により変換さ
れた変曲点を上記縫パターンのX軸方向およびY
軸方向の倍率を指示する第二の手段107から指
示された倍率で拡大または縮小する。
示されると、第五の手段105は上記読出された
縫パターンの縫始め点および縫終わり点以外の変
曲点の座標値を上記反転押えの反転部の反転する
範囲内の点を原点とする座標値に変換し、第六の
手段106は上記第五の手段105により変換さ
れた変曲点を上記縫パターンのX軸方向およびY
軸方向の倍率を指示する第二の手段107から指
示された倍率で拡大または縮小する。
また、第8図で109は上記縫パターンの針数
又は縫目長増減を指示する第三の手段を示す。上
記第三の手段109から針数増減の指示があつた
ときには、第七の手段115内の演算作成手段1
11は上記第一の手段101で読出された縫パタ
ーンの縫目長で、上記第六の手段106で座標変
換された縫パターンの変曲点間又は上記縫始め点
と次の変曲点間又は上記縫終わり点と直前の上記
変曲点間の距離を除算し、これを整数化し、この
整数値に基づいてこの変曲点間又は上記縫始め点
と次の変曲点間又は上記終わり点と直前の上記変
曲点の各縫点の座標値を演算作成し、また上記第
三の手段109から縫目長増減の指示があつたと
きには、第七の手段115内の演算作成回路11
2は上記縫始め点と次の変曲点間の各縫点の座標
値および縫終わり点間の各縫点の座標値を上記整
数値に基づいて演算作成し、上記以外の変曲点の
各縫点の座標値はこの縫点に対応する上記読出さ
れた縫パターンの各縫点の相対座標値に基づいて
演算作成する。上記反転押え用縫パターン変換回
路103内の第八の手段116は上記第七の手段
115の座標値を上記第一の手段で読出された上
記縫パターンの原点を原点とする座標値に変換す
る。
又は縫目長増減を指示する第三の手段を示す。上
記第三の手段109から針数増減の指示があつた
ときには、第七の手段115内の演算作成手段1
11は上記第一の手段101で読出された縫パタ
ーンの縫目長で、上記第六の手段106で座標変
換された縫パターンの変曲点間又は上記縫始め点
と次の変曲点間又は上記縫終わり点と直前の上記
変曲点間の距離を除算し、これを整数化し、この
整数値に基づいてこの変曲点間又は上記縫始め点
と次の変曲点間又は上記終わり点と直前の上記変
曲点の各縫点の座標値を演算作成し、また上記第
三の手段109から縫目長増減の指示があつたと
きには、第七の手段115内の演算作成回路11
2は上記縫始め点と次の変曲点間の各縫点の座標
値および縫終わり点間の各縫点の座標値を上記整
数値に基づいて演算作成し、上記以外の変曲点の
各縫点の座標値はこの縫点に対応する上記読出さ
れた縫パターンの各縫点の相対座標値に基づいて
演算作成する。上記反転押え用縫パターン変換回
路103内の第八の手段116は上記第七の手段
115の座標値を上記第一の手段で読出された上
記縫パターンの原点を原点とする座標値に変換す
る。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、すでに記
憶されている元縫パターンを読出し、この変曲点
を任意の倍率で拡大あるいは縮小し、この変曲点
間の各縫点の座標値を所望の縫目長情報あるいは
針数情報に基づいて作成することとした。また、
反転押え付ミシンにおいては、元縫パターンの座
標値を反転部の中心を原点とする座標値に変換し
て縫始め点および縫終わり点以外の変曲点を任意
の倍率で拡大あるいは縮小することとした。
憶されている元縫パターンを読出し、この変曲点
を任意の倍率で拡大あるいは縮小し、この変曲点
間の各縫点の座標値を所望の縫目長情報あるいは
針数情報に基づいて作成することとした。また、
反転押え付ミシンにおいては、元縫パターンの座
標値を反転部の中心を原点とする座標値に変換し
て縫始め点および縫終わり点以外の変曲点を任意
の倍率で拡大あるいは縮小することとした。
したがつて、元縫パターンに相似する相似形縫
パターンをその都度デイジタイザーやCRT画面
上に描くことなく自動的に作成することができ、
縫パターン作成能率を著しく向上することがで
き、しかも反転押え付ミシンにおいても当該相似
形縫パターンを自動的に作成できる等の効果を有
する。
パターンをその都度デイジタイザーやCRT画面
上に描くことなく自動的に作成することができ、
縫パターン作成能率を著しく向上することがで
き、しかも反転押え付ミシンにおいても当該相似
形縫パターンを自動的に作成できる等の効果を有
する。
第1図は本発明一実施例の要部ブロツク構成
図。第2図および第3図は本発明一実施例のフロ
ーチヤート。第4図、第5a図〜第5c図および
第6図は本発明一実施例の動作説明図。第7図は
本発明の第一の機能ブロツク図。第8図は本発明
の第二の機能ブロツク図。 1……操作卓、4……制御回路、11,7,8
……演算回路、35……反転押え、36……反転
部。
図。第2図および第3図は本発明一実施例のフロ
ーチヤート。第4図、第5a図〜第5c図および
第6図は本発明一実施例の動作説明図。第7図は
本発明の第一の機能ブロツク図。第8図は本発明
の第二の機能ブロツク図。 1……操作卓、4……制御回路、11,7,8
……演算回路、35……反転押え、36……反転
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被加工物の縫パターンを座標値として記憶す
るミシンの入力装置において、 上記縫パターンを読出す第一の手段と、 上記縫パターンのX軸方向およびまたはY軸方
向の倍率を指示する第二の手段と、 上記縫パターンの針数増減又は縫目長増減を指
示する第三の手段と、 上記第一の手段から読出された縫パターンのデ
ータから反転押え付き有りを判別する第四の手段
と、 上記第四の手段から指示があつたときは、上記
読出された縫パターンの縫始め点および縫終わり
点以外の変曲点の座標値を上記反転押えの反転部
の反転する範囲内の点を原点とする座標値に変換
する第五の手段と、 上記第五の手段により変換された変曲点を上記
第二の手段からの倍率で拡大または縮少する第六
の手段と、 上記第六の手段で倍率された変曲点の座標を上
記読出された縫パターンの原点を原点とする座標
値に変換する第七の手段と、 上記第三の手段から針数増減の指示があつたと
きには、上記読出された縫パターンの縫目長で上
記第七の手段の変曲点間又は上記縫始め点と次の
変曲点間又は上記縫終わり点と直前の上記変曲点
間の距離を除算し、これを整数化し、この整数値
に基づいてこの変曲点間又は上記縫始め点と次の
上記変曲点間又は上記縫終わり点と直前の上記変
曲点間の各縫点の座標値を演算作成し、上記第三
の手段から縫目長増減の指示があつたときには、
縫始め点と次の変曲点間の各縫点の座標値および
縫終わり点の前の変曲点と縫終わり点間の各縫点
の座標値を上記整数値に基づいて演算作成し、上
記以外の変曲点間の各縫点の座標値はこの縫点に
対応する上記読出された縫パターンの各縫点の相
対座標値に基づいて演算作成する第八の手段と、 を備えたことを特徴とするミシン入力装置。 2 被加工物の縫パターンを座標値として記憶す
るミシンの入力装置において、 上記縫パターンを読出す第一の手段と、 上記縫パターンのX軸方向およびまたはY軸方
向の倍率を指示する第二の手段と、 上記縫パターンの針数増減又は縫目長増減を指
示する第三の手段と、 上記第一の手段から読出された縫パターンのデ
ータから反転押え付き有りを判別する第四の手段
と、 上記第四の手段から指示があつたときは、上記
読出された縫パターンの縫始め点および縫終わり
点以外の変曲点の座標値を上記反転押えの反転部
の反転する範囲内の点を原点とする座標値に変換
する第五の手段と、 上記第五の手段により変換された変曲点を上記
第二の手段からの倍率で拡大または縮少する第六
の手段と、 上記第三の手段から針数増減の指示があつたと
きには、上記読出された縫パターンの縫目長で上
記第六の手段の変曲点間又は上記縫始め点と次の
変曲点間又は上記縫終わり点と直前の変曲点間の
距離を除算し、これを整数化し、この整数値に基
づいてこの変曲点間又は上記縫始め点と次の変曲
点間又は上記縫終わり点と直前の変曲点間の各縫
点の座標値を演算作成し、上記第三の手段から縫
目長増減の指示があつたときには、縫始め点と上
記第六の手段の次の変曲点間の各縫点の座標値お
よび縫終わり点と直前の変曲点間の各縫点の座標
値を上記整数値に基づいて演算作成し、上記以外
の変曲点間の各縫点の座標値はこの縫点に対応す
る上記読出された縫パターンの各縫点の相対座標
値に基づいて演算作成する第七の手段と、 上記第七の手段の座標値を上記第一の手段で読
出された縫パターンの原点を原点とする座標値に
変換する第八の手段と を備えたことを特徴とするミシン入力装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077984A JPS6137283A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシンの入力装置 |
US06/758,658 US4665846A (en) | 1984-07-31 | 1985-07-24 | Input device for sewing machine |
DE19853527488 DE3527488A1 (de) | 1984-07-31 | 1985-07-31 | Naehmaschine |
DE19853527467 DE3527467A1 (de) | 1984-07-31 | 1985-07-31 | Eingabevorrichtung fuer naehmaschinen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077984A JPS6137283A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシンの入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137283A JPS6137283A (ja) | 1986-02-22 |
JPS6240039B2 true JPS6240039B2 (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=15722264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16077984A Granted JPS6137283A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシンの入力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4665846A (ja) |
JP (1) | JPS6137283A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644956B2 (ja) * | 1986-02-20 | 1994-06-15 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | コンピュータ刺しゅう機の初期製御方法 |
JPH041902Y2 (ja) * | 1986-07-28 | 1992-01-22 | ||
JPS63267387A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | ブラザー工業株式会社 | ミシン |
US4955305A (en) * | 1988-09-23 | 1990-09-11 | Melco Industries, Inc. | Modular system for use with X-Y peripherals |
JP2762703B2 (ja) * | 1990-05-22 | 1998-06-04 | ブラザー工業株式会社 | 縫目模様データ処理装置 |
US5094179A (en) * | 1991-03-05 | 1992-03-10 | Ralph's Industrial Sewing Machine Company | Attachable label sewing apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873390A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-02 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのプログラミング装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55170074U (ja) * | 1979-05-24 | 1980-12-06 | ||
US4309950A (en) * | 1979-11-30 | 1982-01-12 | Meistergram Inc. | Embroidery machine |
GB2090436B (en) * | 1980-03-05 | 1984-12-12 | Brother Ind Ltd | Automatic sewing machine with reverse motion capability |
JPS5755178A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-01 | Mitsubishi Electric Corp | Sewing machine for pattern |
JPS58198371A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-18 | ジューキ株式会社 | 刺繍ミシンのデ−タ作成方法 |
JPS59183788A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-18 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 電子ミシン |
JPS6137280A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | ジューキ株式会社 | ミシン装置 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16077984A patent/JPS6137283A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-24 US US06/758,658 patent/US4665846A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873390A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-02 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのプログラミング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6137283A (ja) | 1986-02-22 |
US4665846A (en) | 1987-05-19 |
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