JPS6240037B2 - - Google Patents
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- JPS6240037B2 JPS6240037B2 JP59160776A JP16077684A JPS6240037B2 JP S6240037 B2 JPS6240037 B2 JP S6240037B2 JP 59160776 A JP59160776 A JP 59160776A JP 16077684 A JP16077684 A JP 16077684A JP S6240037 B2 JPS6240037 B2 JP S6240037B2
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- Japan
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- sewing
- point
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 175
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/12—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by control of operation of machine
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45195—Sewing machines
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
- G05B2219/49221—Control of scale
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- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野の説明
本発明はプログラム制御される自動ミシンに関
し、特に反転押えを用いる自動ミシンに関するも
のである。
し、特に反転押えを用いる自動ミシンに関するも
のである。
従来技術の説明
従来、磁気カード、磁気テープ又はフロツピー
等の記憶媒体に縫製の縫パターンを記憶させこの
情報に基づいて被加工物ホルダーを移動させるミ
シンが知られている。この種のミシンでは被加工
物上にアツプリケやワツペン等の被加工物を縫い
付ける場合には、アツプリケ等の被加工物を保持
するために所謂反転押えが使用される。
等の記憶媒体に縫製の縫パターンを記憶させこの
情報に基づいて被加工物ホルダーを移動させるミ
シンが知られている。この種のミシンでは被加工
物上にアツプリケやワツペン等の被加工物を縫い
付ける場合には、アツプリケ等の被加工物を保持
するために所謂反転押えが使用される。
第1図は反転押えを使用するミシンを示す図で
ある。すなわち、反転押え1はミシン2の針3の
直下にパルスモータ(図示せず)によりX軸方向
およびY軸方向に移動可能に取付けられる。ま
た、第1図中5は反転機構を示す。この状態で通
常の縫製では第2図に示すように、縫パターンに
対応して反転押え1が被加工物6をX軸方向およ
びY軸方向に移動させ、縫始め点Aから縫製が開
始され所定のタイミングで反転機構5が動作し反
転押え1の反転部7を一点鎖線の位置に反転させ
縫終り点Bまで縫製されると被加工物6の縫製が
終了される。
ある。すなわち、反転押え1はミシン2の針3の
直下にパルスモータ(図示せず)によりX軸方向
およびY軸方向に移動可能に取付けられる。ま
た、第1図中5は反転機構を示す。この状態で通
常の縫製では第2図に示すように、縫パターンに
対応して反転押え1が被加工物6をX軸方向およ
びY軸方向に移動させ、縫始め点Aから縫製が開
始され所定のタイミングで反転機構5が動作し反
転押え1の反転部7を一点鎖線の位置に反転させ
縫終り点Bまで縫製されると被加工物6の縫製が
終了される。
しかし、従来の反転押えを使用したミシン(以
下、単に「反転押え付ミシン」という。)では、
第3図に示すように記憶媒体に記憶された縫パタ
ーン9を拡大して使用する場合には、縫パターン
9の座標原点10を中心に拡大されるため拡大さ
れた縫パターン12はその縫始め点Aおよび縫終
わり点Bが反転押え1の反転部7と対応せず、反
転押え付ミシンでは縫パターンの拡大機能を使用
できない欠点を有する。
下、単に「反転押え付ミシン」という。)では、
第3図に示すように記憶媒体に記憶された縫パタ
ーン9を拡大して使用する場合には、縫パターン
9の座標原点10を中心に拡大されるため拡大さ
れた縫パターン12はその縫始め点Aおよび縫終
わり点Bが反転押え1の反転部7と対応せず、反
転押え付ミシンでは縫パターンの拡大機能を使用
できない欠点を有する。
また、従来の反転押え付ミシンでは第4図に示
すように記憶媒体に記憶された縫パターン9を縮
小して使用する場合にも、縫パターン9の座標原
点10を中心に縫パターン9が縮小されるため縮
小された縫パターン13の縫始め点および縫終わ
り点が反転押え1の反転部7に対応せず、反転押
え付ミシンでは縫パターンの縮小機能を使用でき
ない欠点を有する。
すように記憶媒体に記憶された縫パターン9を縮
小して使用する場合にも、縫パターン9の座標原
点10を中心に縫パターン9が縮小されるため縮
小された縫パターン13の縫始め点および縫終わ
り点が反転押え1の反転部7に対応せず、反転押
え付ミシンでは縫パターンの縮小機能を使用でき
ない欠点を有する。
発明の目的
本発明はこの点を改良するもので、反転押え付
ミシンにおいて記憶されている縫パターンの拡大
および縮小を行うことができるミシンを提供する
ことを目的とする。
ミシンにおいて記憶されている縫パターンの拡大
および縮小を行うことができるミシンを提供する
ことを目的とする。
発明の概略
本発明は反転押え付ミシンにおいて、反転押え
の形状に応じた座標値を演算する演算装置と、上
記演算を外部から指示する指示装置と上記指示装
置の指示に対応して上記演算装置を制御する制御
装置とを備えることを特徴とする。これにより、
縫パターンを拡大、縮小した縫パターンによる縫
製を可能とすることができる。
の形状に応じた座標値を演算する演算装置と、上
記演算を外部から指示する指示装置と上記指示装
置の指示に対応して上記演算装置を制御する制御
装置とを備えることを特徴とする。これにより、
縫パターンを拡大、縮小した縫パターンによる縫
製を可能とすることができる。
図面による説明
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第5図は本発明一実施例の要部ブロツク構成図を
示す。第5図は、大きく分けて操作卓15、御御
部16および駆動部17とで構成される。すなわ
ち、操作卓15をインタフエース回路20を介し
て制御回路21に接続する。また、縫パターンが
記憶されたRAM(Random Aaccess Memory)
22を制御回路21に接続する。また、制御部1
6内の書込可能な記憶回路23および各動作のプ
ログラムシーケンスを記憶した読出専用の記憶回
路25をそれぞれ制御回路21に接続する。ま
た、制御部16にインタフエース20を介して反
転押え駆動回路26を接続し、この反転押え駆動
回路26を反転押えをX軸方向に移動するパルス
モータ27および反転押えをY軸方向に移動する
パルスモータ28に接続し、この両パルスモータ
の出力を反転押え1に接続する。さらに、制御部
16にミシンを駆動するミシン駆動回路29を接
続し、この出力をミシン2に接続する。
第5図は本発明一実施例の要部ブロツク構成図を
示す。第5図は、大きく分けて操作卓15、御御
部16および駆動部17とで構成される。すなわ
ち、操作卓15をインタフエース回路20を介し
て制御回路21に接続する。また、縫パターンが
記憶されたRAM(Random Aaccess Memory)
22を制御回路21に接続する。また、制御部1
6内の書込可能な記憶回路23および各動作のプ
ログラムシーケンスを記憶した読出専用の記憶回
路25をそれぞれ制御回路21に接続する。ま
た、制御部16にインタフエース20を介して反
転押え駆動回路26を接続し、この反転押え駆動
回路26を反転押えをX軸方向に移動するパルス
モータ27および反転押えをY軸方向に移動する
パルスモータ28に接続し、この両パルスモータ
の出力を反転押え1に接続する。さらに、制御部
16にミシンを駆動するミシン駆動回路29を接
続し、この出力をミシン2に接続する。
このように構成した本発明の縫パターンの拡
大、縮小動作について説明する。第6図および第
7図はフローチヤート、第8図および第9a図〜
第9c図は拡大、縮小縫パターンの説明図をそれ
ぞれ示す。第9a図〜第9c図はY軸方向を横方
向に描いている。操作卓15の読出キー31を押
し拡大又は縮小の元となる元縫パターン30(第
8図)をRAM22から読出す。この元縫パター
ン30を拡大する場合には、操作卓15の拡大キ
ー32を押すとともに倍率キー33により拡大倍
率βを入力する。また、針数増減キー60で縫製
時の針数を増減するかまたは縫目長増減キー61
で縫製時の縫目長を増減するかを入力する。制御
回路21は記憶回路25から拡大モード34を選
択しこのプログラムシーケンスに従つて以下の特
徴ある動作を制御する。
大、縮小動作について説明する。第6図および第
7図はフローチヤート、第8図および第9a図〜
第9c図は拡大、縮小縫パターンの説明図をそれ
ぞれ示す。第9a図〜第9c図はY軸方向を横方
向に描いている。操作卓15の読出キー31を押
し拡大又は縮小の元となる元縫パターン30(第
8図)をRAM22から読出す。この元縫パター
ン30を拡大する場合には、操作卓15の拡大キ
ー32を押すとともに倍率キー33により拡大倍
率βを入力する。また、針数増減キー60で縫製
時の針数を増減するかまたは縫目長増減キー61
で縫製時の縫目長を増減するかを入力する。制御
回路21は記憶回路25から拡大モード34を選
択しこのプログラムシーケンスに従つて以下の特
徴ある動作を制御する。
すなわち、拡大の中心点が反転押え1の反転部
7の中心点C(第8図)に選定される。この点C
の座標値は座標原点10を原点(0・0)として
記憶されておりこの例では(0・α)である(第
8図)。この状態で、元縫パターン30の各変曲
点D1,D2,D3,D4の座標値(X・Y)、および縫
始め点A、縫終わり点Bの座標は座標原点10を
原点として記憶されているので第6図のプロツク
36に示すように元縫パターン30の各点の座標
値が拡大原点Cを原点とする座標値にそれぞれ変
換される。すなわち、元縫パターンの各曲点およ
び縫始め点および縫終わり点BのY座標値に対し
制御回路21内の第一の演算回路37で(Y−
α)の演算がそれぞれ行われる。
7の中心点C(第8図)に選定される。この点C
の座標値は座標原点10を原点(0・0)として
記憶されておりこの例では(0・α)である(第
8図)。この状態で、元縫パターン30の各変曲
点D1,D2,D3,D4の座標値(X・Y)、および縫
始め点A、縫終わり点Bの座標は座標原点10を
原点として記憶されているので第6図のプロツク
36に示すように元縫パターン30の各点の座標
値が拡大原点Cを原点とする座標値にそれぞれ変
換される。すなわち、元縫パターンの各曲点およ
び縫始め点および縫終わり点BのY座標値に対し
制御回路21内の第一の演算回路37で(Y−
α)の演算がそれぞれ行われる。
次に、第6図のブロツク38に示すように変換
された各曲点D1〜D4の座標値(X、Y−α)を
入力された倍率βに拡大するX・βおよび(Y−
α)・βの演算が第一の演算回路37によつて行
われる。このとき、制御回路21は元縫パターン
30の最初の縫点を示す座標値を縫始め点Aと判
別し、最後の縫点を示す座標値を縫終わり点Bと
判別し、この点AおよびBについてはこの拡大演
算を禁止するよう制御する。
された各曲点D1〜D4の座標値(X、Y−α)を
入力された倍率βに拡大するX・βおよび(Y−
α)・βの演算が第一の演算回路37によつて行
われる。このとき、制御回路21は元縫パターン
30の最初の縫点を示す座標値を縫始め点Aと判
別し、最後の縫点を示す座標値を縫終わり点Bと
判別し、この点AおよびBについてはこの拡大演
算を禁止するよう制御する。
次に、第6図のブロツク39に示すようにこの
拡大縫パターン40の各点の座標値を反転押え1
が実際に制御される座標原点10を原点とする縫
パターンの座標値に変換するための演算が行われ
る。すなわち、拡大縫パターン40の各変曲点
D1〜D4のY座標値β(Y−α)にαを加算する
β(Y−α)+αの演算が第一の演算回路37で
それぞれ行われる。本例では倍率βを2倍とした
ので元縫パターン30の各変曲点D1〜D4は第8
図に示すようにE1〜E4にそれぞれ拡大される。
拡大縫パターン40の各点の座標値を反転押え1
が実際に制御される座標原点10を原点とする縫
パターンの座標値に変換するための演算が行われ
る。すなわち、拡大縫パターン40の各変曲点
D1〜D4のY座標値β(Y−α)にαを加算する
β(Y−α)+αの演算が第一の演算回路37で
それぞれ行われる。本例では倍率βを2倍とした
ので元縫パターン30の各変曲点D1〜D4は第8
図に示すようにE1〜E4にそれぞれ拡大される。
ここで、本発明の拡大モード(および縮小モー
ド)においては縫始め点Aおよび縫終わり点Bの
座標値は元縫パターン30と同一であり、拡大
(および縮小)されないことに注目されたい。
ド)においては縫始め点Aおよび縫終わり点Bの
座標値は元縫パターン30と同一であり、拡大
(および縮小)されないことに注目されたい。
次に針数増減か縫目長増減かが判断される(第
6図ブロツク66)。いま、針数増減であれば拡
大縫パターンの縫目長は元縫パターン30の縫目
長であるので演算回路63で以下の演算が行われ
る(第6図ブロツク64)。これを第9a図およ
び第9図b図を参照して説明する。例えば、拡大
縫パターンの変曲点(以下、単に「変曲点」と言
う。)E1およびE2間の距離が演算され、この距離
E1E2を元縫パターン30の縫目長で除算し針数
を演算する。このとき、針数が整数以外となれば
小数点以下を4捨5入し針数の補正を行い変曲点
E1,E2間の針数を定める。この補正した針数で
距離E1E2を除算しこの縫目長を次の縫点e0まで
の縫目長とし点e0の座標値を演算する。次に縫点
e0と変曲点E2との距離e0E2が演算され、この距離
e0E2を上記補正された針数から点e0の1針数分を
減じた針数で除算する。この結果を次の縫点e1ま
での縫目長として点e1の座標値が演算される。以
下、同様な演算が行われ、各縫点e2〜e10の座標
値が演算され、最後の点E2の座標値は拡大され
た値の座標値とされる。
6図ブロツク66)。いま、針数増減であれば拡
大縫パターンの縫目長は元縫パターン30の縫目
長であるので演算回路63で以下の演算が行われ
る(第6図ブロツク64)。これを第9a図およ
び第9図b図を参照して説明する。例えば、拡大
縫パターンの変曲点(以下、単に「変曲点」と言
う。)E1およびE2間の距離が演算され、この距離
E1E2を元縫パターン30の縫目長で除算し針数
を演算する。このとき、針数が整数以外となれば
小数点以下を4捨5入し針数の補正を行い変曲点
E1,E2間の針数を定める。この補正した針数で
距離E1E2を除算しこの縫目長を次の縫点e0まで
の縫目長とし点e0の座標値を演算する。次に縫点
e0と変曲点E2との距離e0E2が演算され、この距離
e0E2を上記補正された針数から点e0の1針数分を
減じた針数で除算する。この結果を次の縫点e1ま
での縫目長として点e1の座標値が演算される。以
下、同様な演算が行われ、各縫点e2〜e10の座標
値が演算され、最後の点E2の座標値は拡大され
た値の座標値とされる。
このとき、縫始め点Aおよび縫終わり点Bに関
しては縫始め点Aおよび変曲点E1間、変曲点E4
および縫終わり点B間で同様な演算が行われる。
しては縫始め点Aおよび変曲点E1間、変曲点E4
および縫終わり点B間で同様な演算が行われる。
他の点の座標値も同様に演算され拡大縫パター
ン40が自動的に作成される。
ン40が自動的に作成される。
一方、縫目長増減が入力されていれば第6図ブ
ロツク66で縫目長増減が判別される。
ロツク66で縫目長増減が判別される。
また、制御回路21は座標処理範囲が縫始め点
Aと次の変曲点E1間および縫終わり点Bの前の
変曲点E4と縫終わり点B間であるかこれ以外の
範囲であるかを判別する(第6図ブロツク6
5)。上記範囲内であると判別すればこの範囲に
ついては、縫始め点Aおよび変曲点E1を変曲点
とするブロツク64で示した針数増減の演算を演
算回路63で行わせる。同様に、変曲点E4と縫
終わり点Bを変曲点とする針数増減の演算を演算
回路63で行わせる。
Aと次の変曲点E1間および縫終わり点Bの前の
変曲点E4と縫終わり点B間であるかこれ以外の
範囲であるかを判別する(第6図ブロツク6
5)。上記範囲内であると判別すればこの範囲に
ついては、縫始め点Aおよび変曲点E1を変曲点
とするブロツク64で示した針数増減の演算を演
算回路63で行わせる。同様に、変曲点E4と縫
終わり点Bを変曲点とする針数増減の演算を演算
回路63で行わせる。
座標処理範囲が上記範囲外であれば縫目長増減
の演算が行われる。いま、縫目長増減が元縫パタ
ーン30の縫目長の2倍と入力されていれば、拡
大縫パターンの縫目長は縫目長の2倍の縫目長で
あるので、演算回路63で以下の演算が行われる
(第4図ブロツク67)。これを第9a図および第
9c図を参照して説明する。上述と同様に、例え
ば変曲点E1およびE2の座標値が演算される。こ
の状態で、縫点e0′を定めるには元縫パターン3
0の変曲点D1と次の縫点d0との相対座標値(点
D1から点d0への移動量、すなわち△X1および△
Y1)が上記縫目長増減情報に基づいてそれぞれ2
倍される。第9a図および第9c図では、縫点d0
の相対X座標値△X1は零であり、相対Y座標値
△Y1のみが2△Y1となる。この相対座標値
(0、2△Y1)と変曲点E1の座標値に基づいて次
の縫点e0′の座標値が演算される。以下、同様に
この縫点e0′の座標値と変換された相対座標値
(0、2△Y2)とに基づいて次の縫点e1′の座標値
が演算される。縫点e2′の座標値も同様に演算さ
れ、このときも最後の点E2の座標値は拡大され
た座標値となる。
の演算が行われる。いま、縫目長増減が元縫パタ
ーン30の縫目長の2倍と入力されていれば、拡
大縫パターンの縫目長は縫目長の2倍の縫目長で
あるので、演算回路63で以下の演算が行われる
(第4図ブロツク67)。これを第9a図および第
9c図を参照して説明する。上述と同様に、例え
ば変曲点E1およびE2の座標値が演算される。こ
の状態で、縫点e0′を定めるには元縫パターン3
0の変曲点D1と次の縫点d0との相対座標値(点
D1から点d0への移動量、すなわち△X1および△
Y1)が上記縫目長増減情報に基づいてそれぞれ2
倍される。第9a図および第9c図では、縫点d0
の相対X座標値△X1は零であり、相対Y座標値
△Y1のみが2△Y1となる。この相対座標値
(0、2△Y1)と変曲点E1の座標値に基づいて次
の縫点e0′の座標値が演算される。以下、同様に
この縫点e0′の座標値と変換された相対座標値
(0、2△Y2)とに基づいて次の縫点e1′の座標値
が演算される。縫点e2′の座標値も同様に演算さ
れ、このときも最後の点E2の座標値は拡大され
た座標値となる。
このように演算された拡大パターン40各点の
座標値は記憶回路23内に記憶される。
座標値は記憶回路23内に記憶される。
この状態で、操作卓15の縫キー42を押す
と、記憶回路25の縫モード42が選択され縫モ
ードのプログラムシーケンスに従つて駆動部17
が制御され、パルスモータ27および28は記憶
回路23内の拡大パターンの各点の座標値に従つ
て反転押え1を移動し拡大パターンに対応して通
常の縫製と同様な縫製が行われる。
と、記憶回路25の縫モード42が選択され縫モ
ードのプログラムシーケンスに従つて駆動部17
が制御され、パルスモータ27および28は記憶
回路23内の拡大パターンの各点の座標値に従つ
て反転押え1を移動し拡大パターンに対応して通
常の縫製と同様な縫製が行われる。
また、第8図に30′で示す元縫パターンを縮
小する場合にも上述と同様な動作が行われる。す
なわち、操作卓15の縮小キー44が押し縮小モ
ード34を選択するとともに倍率キー33で縮小
率1/βを入力する。この状態で上述と同様な動
作が行われ、第8図に40′で示すような縮小さ
れた縫パターンの各点の座標値が作成され記憶回
路23に記憶される。
小する場合にも上述と同様な動作が行われる。す
なわち、操作卓15の縮小キー44が押し縮小モ
ード34を選択するとともに倍率キー33で縮小
率1/βを入力する。この状態で上述と同様な動
作が行われ、第8図に40′で示すような縮小さ
れた縫パターンの各点の座標値が作成され記憶回
路23に記憶される。
また、反転押え付の縫パターンの拡大または縮
小の場合には第7図に示すような動作が行われて
もよい。すなわち、第6図ブロツク36および3
8で示した演算を行い第8図のように拡大された
変曲点E1〜E4を決定する(第7図ブロツク36
および38)。次に、この変曲点E1〜E4をC点を
原点としたままの座標値で第6図のブロツク6
6,65,64および67で行つたと同様な演算
を行う(第7図ブロツク66,65,64および
67)。次に、このC点を原点として拡大(また
は縮小)された縫パターン40または40′の座
標データを第6図ブロツク39で行つたと同様な
演算で原点10を原点とする座標値に変換する
(第7図ブロツク39)。
小の場合には第7図に示すような動作が行われて
もよい。すなわち、第6図ブロツク36および3
8で示した演算を行い第8図のように拡大された
変曲点E1〜E4を決定する(第7図ブロツク36
および38)。次に、この変曲点E1〜E4をC点を
原点としたままの座標値で第6図のブロツク6
6,65,64および67で行つたと同様な演算
を行う(第7図ブロツク66,65,64および
67)。次に、このC点を原点として拡大(また
は縮小)された縫パターン40または40′の座
標データを第6図ブロツク39で行つたと同様な
演算で原点10を原点とする座標値に変換する
(第7図ブロツク39)。
このようにして、反転押え付ミシンにおいても
縫パターンの拡大・縮小を行つて縫製することが
可能となる。ここで、上述の説明を機能ブロツク
図に基づいて更に説明する。第10図は第一の機
能ブロツク図を示す。第10図で101は被加工
物の縫パターンをあらかじめ座標値として記憶す
る記憶測置を示し、102は上記記憶装置101
から読出された縫パターンの座標値を変換するた
めの拡大率または縮小率および縫目長または針数
を指示する指示装置を示し、7は反転押えを示
す。また、103は上記読出された縫パターンの
各変曲点および縫始め点および縫終わり点の各座
標値を上記反転押えの反転部の反転する範囲内の
所定の点を原点とする座標値に変換する第一の手
段105と、上記変換された各座標の縫始め点お
よび縫終わり点以外の点の座標値を上記指示装置
の拡大率または縮小率の指示に基づいて変換する
第二の手段106と、上記変換された各座標値と
縫始め点および縫終わり点の座標値を上記読出さ
れた縫パターンの原点を原点とする座標値に変換
する第三の手段107と、上記第三の手段107
で変換された各点間の各縫点を上記指示装置の指
示に基づいて所望の縫目長または針数とする第四
の手段108とを含む座標値変換装置を示す。ま
た、109は上記第二の手段106での変換中に
上記縫パターンの縫始め点と縫終わり点を検出し
この両点の座標値の変換を禁止する手段110
と、上記第四の手段108で作成された縫パター
ンの各縫点の各座標値を記憶させる手段111と
を含む制御装置を示す。いま、記録装置101か
ら読出された縫パターンは第一の手段105で反
転押え7の中心点Cを原点とした座標値に変換さ
れ、この第一の手段105で変換された座標値は
第二の手段106で指示装置102で指示された
拡大率または縮小率に基づい拡大または縮小され
る。このとき、制御回路109の禁止する手段1
10は縫始め点および縫終わり点が拡大または縮
小されることを禁止する。第二の手段106で拡
大または縮小された座標値および第一の手段10
5で座標値変換された縫始め点および縫終わり点
座標が第三の手段107で読出された縫パターン
の原点を原点とする座標値に変換され、第三の手
段107で座標値変換された各点間の各縫点が第
四の手段108で指示装置102から指示された
縫目長または針数に基づいて決定される。これに
より、読出された縫パターンが所望の縫パターン
に拡大または縮小され、この拡大または縮小され
た縫パターンが記憶させる手段111により記憶
される。このとき、上述のように縫始め点および
縫終わり点の座標値は読出された縫パターンの座
標値であり反転押え7を使用することができる。
縫パターンの拡大・縮小を行つて縫製することが
可能となる。ここで、上述の説明を機能ブロツク
図に基づいて更に説明する。第10図は第一の機
能ブロツク図を示す。第10図で101は被加工
物の縫パターンをあらかじめ座標値として記憶す
る記憶測置を示し、102は上記記憶装置101
から読出された縫パターンの座標値を変換するた
めの拡大率または縮小率および縫目長または針数
を指示する指示装置を示し、7は反転押えを示
す。また、103は上記読出された縫パターンの
各変曲点および縫始め点および縫終わり点の各座
標値を上記反転押えの反転部の反転する範囲内の
所定の点を原点とする座標値に変換する第一の手
段105と、上記変換された各座標の縫始め点お
よび縫終わり点以外の点の座標値を上記指示装置
の拡大率または縮小率の指示に基づいて変換する
第二の手段106と、上記変換された各座標値と
縫始め点および縫終わり点の座標値を上記読出さ
れた縫パターンの原点を原点とする座標値に変換
する第三の手段107と、上記第三の手段107
で変換された各点間の各縫点を上記指示装置の指
示に基づいて所望の縫目長または針数とする第四
の手段108とを含む座標値変換装置を示す。ま
た、109は上記第二の手段106での変換中に
上記縫パターンの縫始め点と縫終わり点を検出し
この両点の座標値の変換を禁止する手段110
と、上記第四の手段108で作成された縫パター
ンの各縫点の各座標値を記憶させる手段111と
を含む制御装置を示す。いま、記録装置101か
ら読出された縫パターンは第一の手段105で反
転押え7の中心点Cを原点とした座標値に変換さ
れ、この第一の手段105で変換された座標値は
第二の手段106で指示装置102で指示された
拡大率または縮小率に基づい拡大または縮小され
る。このとき、制御回路109の禁止する手段1
10は縫始め点および縫終わり点が拡大または縮
小されることを禁止する。第二の手段106で拡
大または縮小された座標値および第一の手段10
5で座標値変換された縫始め点および縫終わり点
座標が第三の手段107で読出された縫パターン
の原点を原点とする座標値に変換され、第三の手
段107で座標値変換された各点間の各縫点が第
四の手段108で指示装置102から指示された
縫目長または針数に基づいて決定される。これに
より、読出された縫パターンが所望の縫パターン
に拡大または縮小され、この拡大または縮小され
た縫パターンが記憶させる手段111により記憶
される。このとき、上述のように縫始め点および
縫終わり点の座標値は読出された縫パターンの座
標値であり反転押え7を使用することができる。
また、第11図は第二の機能ブロツク図を示
す。第10図で示した第一の機能ブロツク図と比
較すると、第10図の第三の手段107の代わり
に上記第二の手段106で変換された各点間の各
縫点を上記指示装置102の指示に基づいて所望
の縫目長または針数とする第三の手段117を上
記座標変換装置103内に備え、更に第10図の
第四の手段108の代わりに上記第三の手段11
7の座標値と上記第一の手段105で変換された
縫始め点および縫終わり点の座標値を上記読出さ
れた縫パターンの原点を原点とする座標値に変換
する第四の手段118を上記座標変換装置103
内に備えたことを特徴とし、他の点は第10図に
示した第一の機能ブロツク図と同様であり、第1
1図において第10図と同一の符号は第10図と
同一のものをそれぞれ示す。すなわち、第11図
は第二の手段106で変換された座標値の各点間
の各縫点を指示装置102から指示された縫目長
または針指数に基づいて第三の手段117で決定
してから、第四の手段118で第一の手段105
で変換された縫始め点および縫終わり点の座標値
とともに第三の手段117で決定された座標値を
上記読出された縫パターンの原点を原点とする座
標値に変換するところに特徴が有る。
す。第10図で示した第一の機能ブロツク図と比
較すると、第10図の第三の手段107の代わり
に上記第二の手段106で変換された各点間の各
縫点を上記指示装置102の指示に基づいて所望
の縫目長または針数とする第三の手段117を上
記座標変換装置103内に備え、更に第10図の
第四の手段108の代わりに上記第三の手段11
7の座標値と上記第一の手段105で変換された
縫始め点および縫終わり点の座標値を上記読出さ
れた縫パターンの原点を原点とする座標値に変換
する第四の手段118を上記座標変換装置103
内に備えたことを特徴とし、他の点は第10図に
示した第一の機能ブロツク図と同様であり、第1
1図において第10図と同一の符号は第10図と
同一のものをそれぞれ示す。すなわち、第11図
は第二の手段106で変換された座標値の各点間
の各縫点を指示装置102から指示された縫目長
または針指数に基づいて第三の手段117で決定
してから、第四の手段118で第一の手段105
で変換された縫始め点および縫終わり点の座標値
とともに第三の手段117で決定された座標値を
上記読出された縫パターンの原点を原点とする座
標値に変換するところに特徴が有る。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、反転押え
付ミシンにおいて反転押えの形状に応じた座標値
を演算する演算装置を備え、特にこの演算装置が
縫パターンの拡大、縮小時に元縫パターンの各座
標値を反転部の中心点を原点とする座標値に変換
して縫パターンを拡大、縮小するよう構成し、か
つ縫始め点および縫終わり点は拡大縮小が禁止さ
れるように構成した。したがつて、縫パターンを
反転押えを用いて縫製可能に拡大または縮小する
ことができる。
付ミシンにおいて反転押えの形状に応じた座標値
を演算する演算装置を備え、特にこの演算装置が
縫パターンの拡大、縮小時に元縫パターンの各座
標値を反転部の中心点を原点とする座標値に変換
して縫パターンを拡大、縮小するよう構成し、か
つ縫始め点および縫終わり点は拡大縮小が禁止さ
れるように構成した。したがつて、縫パターンを
反転押えを用いて縫製可能に拡大または縮小する
ことができる。
第1図は従来の反転押え付ミシンを示す斜視
図。第2図は従来の反転押え付ミシンの縫製状態
を示す図。第3図は従来の反転押え付ミシンのパ
ターン拡大の説明図。第4図は従来の反転押え付
ミシンのパターン縮小の説明図。第5図は本発明
一実施例の要部ブロツク構成図。第6図および第
7図は本発明一実施例のパターン拡大・縮小のフ
ローチヤート。第8図および第9a図〜第9c図
は本発明一実施例のパターン拡大・縮小の説明
図。第10図は第一の機能ブロツク図。第11図
は第二の機能ブロツク図。 1……反転押え、15……操作卓、21……制
御回路、23,25……記憶回路、27,28…
…パルスモータ。
図。第2図は従来の反転押え付ミシンの縫製状態
を示す図。第3図は従来の反転押え付ミシンのパ
ターン拡大の説明図。第4図は従来の反転押え付
ミシンのパターン縮小の説明図。第5図は本発明
一実施例の要部ブロツク構成図。第6図および第
7図は本発明一実施例のパターン拡大・縮小のフ
ローチヤート。第8図および第9a図〜第9c図
は本発明一実施例のパターン拡大・縮小の説明
図。第10図は第一の機能ブロツク図。第11図
は第二の機能ブロツク図。 1……反転押え、15……操作卓、21……制
御回路、23,25……記憶回路、27,28…
…パルスモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被加工物の縫パターンをあらかじめ座標値と
して記憶する記憶装置と、 この記憶装置から読出された上記縫パターンに
対応して被加工物を保持する反転押えを移動する
装置と を備えたミシン装置において、 上記読出された縫パターンの座標値を変換する
ための拡大率または縮小率および縫目長または針
数を指示する指示装置と、 上記読出された縫パターンの各変曲点および縫
始め点および縫終わり点の各座標値を上記反転押
えの反転部の反転する範囲内の所定の点を原点と
する座標値に変換する第一の手段と、上記変換さ
れた各座標の縫始め点および縫終わり点以外の点
の座標値を上記指示装置の拡大率または縮小率の
指示に基づいて変換する第二の手段と、上記変換
された各座標値と縫始め点および縫終わり点の座
標値を上記読出された縫パターンの原点を原点と
する座標値に変換する第三の手段と、上記第三の
手段で変換された各点間の各縫点を上記指示装置
の指示に基づいて所望の縫目長または針数とする
第四の手段とを含む座標値変換装置と、 上記第二の手段での変換中に上記縫パターンの
縫始め点と縫終わり点を検出しこの両点の座標値
の変換を禁止する手段と、上記第四の手段で作成
された縫パターンの各縫点の各座標値を記憶させ
る手段とを含む制御装置と、 を備えたことを特徴とするミシン装置。 2 被加工物の縫パターンをあらかじめ座標値と
して記憶する記憶装置と、 この記憶装置から読出された上記縫パターンに
対応して被加工物を保持する反転押えを移動する
装置と を備えたミシン装置において、 上記読出された縫パターンの座標値を変換する
ための拡大率または縮小率および縫目長または針
数を指示する指示装置と、 上記読出された縫パターンの各変曲点および縫
始め点および縫終わり点の各座標値を上記反転押
えの反転部の反転する範囲内の所定の点を原点と
する座標値に変換する第一の手段と、上記変換さ
れた各座標値の縫始め点および縫終わり点以外の
点の座標値を上記指示装置の拡大率または縮小率
の指示に基づいて変換する第二の手段と、上記第
二の手段で変換された各点間の各縫点を上記指示
装置の指示に基づいて所望の縫目長または針数と
する第三の手段と、上記第三の手段の座標値と上
記第一の手段で変換された縫始め点および縫終わ
り点の座標値を上記読出された縫パターンの原点
を原点とする座標値に変換する第四の手段とを含
む座標変換装置と、 上記第二の手段での変換中に上記縫パターンの
縫始め点と縫終わり点を検出しこの両点の座標値
の変換を禁止する手段と、上記第四の手段で作成
された変換された縫パターンの各縫点の各座標値
を記憶させる手段とを含む制御装置と、 を備えたことを特徴とするミシン装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077684A JPS6137280A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシン装置 |
US06/758,656 US4610210A (en) | 1984-07-31 | 1985-07-24 | Sewing machine |
DE19853527488 DE3527488A1 (de) | 1984-07-31 | 1985-07-31 | Naehmaschine |
DE19853527467 DE3527467A1 (de) | 1984-07-31 | 1985-07-31 | Eingabevorrichtung fuer naehmaschinen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16077684A JPS6137280A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137280A JPS6137280A (ja) | 1986-02-22 |
JPS6240037B2 true JPS6240037B2 (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=15722205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16077684A Granted JPS6137280A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシン装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4610210A (ja) |
JP (1) | JPS6137280A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137283A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | ジューキ株式会社 | ミシンの入力装置 |
JPS6137284A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | ジューキ株式会社 | ミシンの縫製パタ−ン作成装置 |
IT1187885B (it) * | 1985-03-16 | 1987-12-23 | Pfaff Ind Masch | Macchina per cucire con un sistema di governo del movimento di un organo di ritegno dell articolo da cucire |
JPH0669515B2 (ja) * | 1985-12-30 | 1994-09-07 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの加工布送り装置 |
JPS63117789A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-21 | ブラザー工業株式会社 | 自動ミシン |
DE3914913A1 (de) * | 1989-05-05 | 1990-11-08 | Schmohl Naehautomaten Gmbh | Werkstueck-positioniereinrichtung, insbesondere fuer naehmaschinen |
US5261340A (en) * | 1991-02-19 | 1993-11-16 | Mim Industries, Inc. | Detachable template clamp having a removable sewing template |
US5094179A (en) * | 1991-03-05 | 1992-03-10 | Ralph's Industrial Sewing Machine Company | Attachable label sewing apparatus |
US5666895A (en) * | 1991-06-20 | 1997-09-16 | Mim Industries, Inc. | Adjustable clamp |
US5146859A (en) * | 1991-06-20 | 1992-09-15 | Mim Industries, Inc. | Adjustable clamp for use in a sewing machine |
US5445090A (en) * | 1991-07-25 | 1995-08-29 | Mim Industries, Inc. | Interchangeable clamp for use in a sewing machine |
US5163376A (en) * | 1991-09-06 | 1992-11-17 | Mim Industries, Inc. | Tubular seaming system |
US5669320A (en) * | 1995-04-14 | 1997-09-23 | Phoenix Automation Inc. | Adjustable template for textile finishing apparatus |
US5619942A (en) * | 1995-04-14 | 1997-04-15 | Phoenix Automation, Inc. | Method and apparatus for finishing the edges of a textile product |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873390A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-02 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのプログラミング装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1115113B (de) * | 1960-08-27 | 1961-10-12 | Pfaff Ag G M | Naehmaschine zum Aufnaehen von Stoffstuecken |
US3111920A (en) * | 1961-07-19 | 1963-11-26 | Pfaff Ag G M | Sewing machine for sewing on pieces of material such as tags |
US4309950A (en) * | 1979-11-30 | 1982-01-12 | Meistergram Inc. | Embroidery machine |
US4388884A (en) * | 1980-03-05 | 1983-06-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Stitch pattern sewing machine |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16077684A patent/JPS6137280A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-24 US US06/758,656 patent/US4610210A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873390A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-02 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのプログラミング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6137280A (ja) | 1986-02-22 |
US4610210A (en) | 1986-09-09 |
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