JPS62290681A - 複数の糸を同時にボビンに巻付けるための装置 - Google Patents

複数の糸を同時にボビンに巻付けるための装置

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JPS62290681A
JPS62290681A JP62082771A JP8277187A JPS62290681A JP S62290681 A JPS62290681 A JP S62290681A JP 62082771 A JP62082771 A JP 62082771A JP 8277187 A JP8277187 A JP 8277187A JP S62290681 A JPS62290681 A JP S62290681A
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thread
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slits
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 C産業上の利用分野) 本発明は、複数の糸を同時にボビンに巻付けるための装
置に関する。
〔従来の技術] 例えば、ドイツ連邦共和国特許第2827643月明m
占により公知となっている装置においては、糸ガイドの
案内部材が旋回ビームとして構成されている。この旋回
ビームが基本位置にある場合には、一貴して延びている
糸を巻管に接触させることなく糸ガイドを糸通し位置か
ら巻付位置に摺動させることが可能であり、この旋回ビ
ームを降下させると、糸が巻管に当接せしめられる。糸
ガイドを該当するキャッチスリットの手前に正確にもた
らすことは極めて困難であるため、上記の公知文献にお
いては、糸を、先ず始めはキャッチスリットを僅かに越
えたところまで移動させ、次いで戻し案内することが提
案されている。然しこのような措置にも拘らず、各県を
所属のキャッチスリットによって確実に捕えることは保
証されず、殊に定置の導入糸ガイドの配置条件に基いて
、糸は巻付時に正確に所属のキャッチスリット平面内に
走入せず、斜めに送り込まれることになる。約500デ
ニール以上の総繊度を有する比較的小さな番手の太い糸
の場合には、この糸が、スリーブのキャッチスリット内
で確実に切断されるか否か不明である。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3136908号明細
書に開示されている装置の場合にも、ここで問題とされ
ている主要な特徴に関しては、さしたる相違がない。但
しこの公知文献には、導入糸ガイドも張出したアームに
沿って可動であり、且つ位置きめ可能であるという特徴
が補足的に述べられている。特にこれらの導入糸ガイド
は、選択的に第1のポジションと第2のポジションとに
位置させることが可能であり、第1のポジションでは導
入糸ガイドがアーム端部のところで互いに近接した位置
を占めるのに対し、第2のポジションでは、中央部でボ
ビン位置上に位置する。
〔発明が解決しようとする問題点) 本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式の装置
に改良を加えて、簡単な手段により装着プロセスが正確
に且つ支障なく、経過せしめられるようにすることにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の課題を解決すべく提案された本発明は、態械ケー
シングと、キャッチスリットを有する複数の巻管のため
の張出したボビン軸と,vs械ケーシング上に相互間隔
をおいて配置された導入糸ガイドと、ボビン軸の傍に配
置されていて個々の巻管用の綾振り糸ガイドを有する綾
振り装置と、ボビン軸と平行なガイドに沿って、ホビン
軸自由端部に設けられた糸通し位置に、もしくは、個々
の巻管におけるキャッチスリットの位置と少なくともほ
ぼ等しい位置に、その都度選択的に摺動可能である糸ガ
イドとが設けられている形式のものにおいて、ボビン軸
の軸線に対して平行で糸の運動軌道内に移動可能な補助
部材の縁部に、複数の糸ガイドスリットが配置されてお
り、これらの糸ガイドスリットの位置が、キャッチスリ
ットの位置と正確に合致せしめられるようになっている
〔作  用〕
本発明による補助部材は、以下のように二重のn能を発
揮する。即ちこの補助部材は、第1に、巻取糸ガイドの
位置が場合により歯部していたとしても、個々の巻管の
キャッチスリットの手前における糸の正確な位置ぎめを
保証し、第2には、巻取しようとする糸を巻管に向う方
向でI雪初させて巻管に当接せしめる。
〔実施例〕
添附の概略的な図面で示した実施例につき本発明を説明
する。
図から明らかなように、機械ケーシング1には突出した
ボビン軸2と駆動ロール3と綾振り装置4とが公知の配
置形式で配置されている。ボビン軸2上には互いに近接
して隣り合う複数の巻管5a〜5dが挿着されており、
各巻管は第1図においてて、それぞれ左側に位置する端
部付近に周方向のキャッチスリットを有している。枝振
りH1t4は、巻管5a〜5dの数に応じてやはり複数
の綾振糸ガイド6を有している。この綾振り装@4の上
方には、装置の全長に亙って延びる幅の狭いフラップ7
が設けられている。フラップ7はほぼ鉛直な基本位置か
ら空気力により第2図に示された傾斜位置にまで旋回さ
せることが出来る。 複数の巻取糸ガイド9a〜9dの
ためのガイドバイブ8は、ボビン軸2の斜め下方でフレ
ームと一体に結合されている。このガイドバイブ8は、
ボビン軸2に向き合った側に縦スリット10を有してい
る。巻取糸ガイド98〜9dは1.誓スリット10を貫
通してほぼ水平方向に突出しており、ガイドバイブ8の
内部で1つの連杆RM4に結合されている。
例えば、ドイツ連邦共和国特許第2627643号明細
間に記載されているようなこの連杆機構は、巻取糸ガイ
ド9a〜9dをグリップ11により選択的に糸通し位置
Aまたは巻取糸Bに位置させることを可能ならしめてい
る。糸通し位置Aでは、グリップ11がかなり外側に引
出されており、各巻取糸ガイド9a〜9dは、第3図の
右側に鎖線で示されたように、ガイドバイブ8の突出し
た端部に治って互いに近接した位置を占めている。これ
に対し、巻取位置已においては、各巻取糸ガイド9a〜
9dが少なくともほぼ所属の巻管5a〜5dにおけるキ
ャッチスリットの平面内に位置しており、グリップ11
は第1図および第3図に示された位置を占めている。
機械のフレーム、つまり機械ケーシング1の上方には複
数の導入糸ガイド12a〜12dが相互間隔をおいて配
設されており、これらの導入糸ガイド12a〜12dは
、巻取ガイド9a〜9dの場合と同じくボビン軸2の軸
線に対し平行に、所定位置に設けられたガイドレール1
3に沿って選択的に糸通し位置Aへ、又は巻取位置日へ
それぞれ摺動可能ならしめられている。更に、付加的に
設けられた作業位置Cにおいては、各導入糸ガイド12
a〜12dが所属の綾振り範囲中心部の丁度上に位置し
ている。導入糸ガイド128〜12d@摺動させるため
には、図示されてない空気圧シリンダが設けられており
、この空気圧シリンダは、フラップ7の空気力門構と連
結されている。
複数の糸24a〜24dを正確に同時装着するためのそ
れ自体剛性の補助部材としては、本発明の場合、1枚の
フラップ14が設けられている。このフラップ14は、
ガイドバイブ8の軸、腺を中心として、準備のととのっ
た待橢位置から巻取プロセス後の終端位置に旋回させる
ことが出来る。第6図に鎖、腺で示され、符号14°を
付されたこの待芸位置では、フラップ14がほぼ鉛直に
なるまで上方に旋回せしめられている。第6図に実、腺
で示された終端位置では、フラップ14が前方に向って
幾分下り勾配を呈してはいるものの、はぼ水平な位置を
占めている。フラップ14に旋回運動を行なわせるため
には、ガイドバイブ8内のケーシング側端部に空気圧シ
リンダ15が収容されており、この空気圧シリンダ15
のピストンロンド16には連行体17が固定されている
。この連行体17上に坐着しているピン18は、第4図
から明らかなように、ガイドバイブ8の切欠を通して、
ブツシュ20の傾斜溝19内に係合せしめられる。ブツ
シュ20は相対回動可能ではあるが、軸方向摺動不能に
ガイドバイブ8上に坐着しており、フラップ14と共に
1つの剛性的なユニットを形成している。
フラップ14の主たる構成要素は、複数のレバー21と
これらのレバー21にねじ固定されたス1−リップ状の
糸ガイド板22とである。糸ガイド仮22の前縁部には
、ホッパー状のり大向に固定された複数の糸ガイドブロ
ック23a〜23dが設けられている。
これらの各糸ガイドブロック23a〜23dは、それぞ
れ曲記切欠によって、正確に所、属の巻管5a〜5dに
設けられているキャッチスリットを含ム平面内に不動に
位置せしめられている。
次に、上述した装置における糸24a〜24dの巻取方
法を述べる。
ボビン軸2上には予め定められた数の、つまりこの実施
例では4つの巻管5a〜5dが挿嵌される。駆動モータ
がスイッチオンされると、駆動ロール3が巻管5a〜5
dに接触するまで降下する。
機械の上方に配置された導入糸ガイド12a〜12dは
、巻取糸ガイド9a〜9dと同じように、糸通し位置A
に移動される。フラップ7は、その鉛直な基本位置から
第2図に示された偏向位置にまで転位する。フラップ1
4は、はぼ鉛直な待機位置14°にまで旋回する。
図示されてない紡糸スピンドルから到来した糸24a〜
24dは、通常のインゼクタ25に受容され、導入糸ガ
イド12a〜12d内に送り込まれる。これらの導入糸
ガイド12a〜12dは巻取位IffBに摺動せしめら
れる。なおこの場合、導入糸ガイド12aの巻取位置は
、糸通し位置と合致している。
斯くしてこれらの糸24a〜24dは、インゼクタ25
により操作側から駆動ロール3と綾振り装置4との間を
通して案内され、巻取糸ガイド9a〜9d内に差し通さ
れる。この場合、糸が綾振り糸ガイド6によって捕えら
れることはフラップ7により阻止される。ガイドパイプ
8がボビン軸2の軸線に対し側方にずらされて配置され
ていることに基いて、まだこの段階では糸24a〜24
dが巻管5a〜5dに接触することはない。次いで巻取
糸ガイド9b〜9dが巻取位1Bに移動せしめられる。
尚、巻取糸ガイド9aの位置は糸通し位置に等しい。次
にこれらの糸24a〜24dは、巻取糸ガイド9b〜9
dの位置ぎめが、たまたま僅かに不正確に行なわれた場
合を除けは、早くも巻管5a〜5dのキャッチスリット
平面内に達する。第1図においてこれらのキャッチスリ
ットが識別出来ないのは、該当する線が鉛直に延びる糸
24a〜24dを示す線と合致しているからである。
次にフラップ14がその終端位置にまで旋回せしめられ
る。糸ガイドブロック23a〜23dの取付けられてい
るフラップ前縁は、糸24a〜24dと接触し、その際
、各県はホッパ状の切欠の縁を介して糸ガイドブロック
23a〜23dのスリット内に滑り込むので、糸の経過
ラインが所定の状態から若干側方に偏倚していたとして
も、その偏倚はこの段階で修正される。フラップ14が
その終端位置に達する直前に、糸24a〜24dは巻管
5a〜5dのキャッチスリットによって捕えられ、切断
され、このキャッチスリッ]・の範囲で結節巻体として
巻上げられる。次いで、フラップ7は再びその基本位置
に戻し旋回せしめられ、同時に導入糸ガイド12が作業
位置Cに移行される。このようにして、各県は所属の綾
振り範囲の中心部に向う方向で移動しはじめは、その際
自動的に所属の綾振り糸ガイド6によって捕えられ、次
のチーズ形成が開始される。
第7図〜第9図に示された実施例が上述の実施例と異な
っている主な点は、フラップの構成様式にあり。この場
合のフラップ31には、500 dtexを上回る総繊
度のマルチフィラメントを切断する切断装置が設けられ
ている。然しこの切断装置は、繊度が500 dtex
未満のモノフィラメントにも、また高い頻度で用いられ
る通常のスリーブにも用いるとか望ましい。というのは
、後者の場合そのキャッチスリットはもはや本来の構造
を有していないからである。
フラップ31は、直角に突出した部材を有するその前縁
部にスライドシュー32を備えており、フラップ31が
鉛直な位置を占めている場合には、このスライドシュー
32がボビン軸2の方向をさし示している。スライドシ
ュー32内には、糸ガイドスリット33が設けられた糸
ガイドブロック34が設けられている。各糸ガイドブロ
ック34はそれぞれ所属のスライドシュー32の内部で
往復動可能にはね35によって摺動支承されている。各
スライドシュー32から僅か下方に位置していてスライ
ドシュー32とほぼ同じ形状および寸法を有する保持部
材36内には、それぞれ傾斜している2つのナイフ37
.38が固定されており、各ナイフ37.38の゛エツ
ジは、フラップ31の旋回軸線に向って所属の糸ガイド
スリット33を見た方向で、ばね35により可能ならし
められる糸ガイドブロック34の往復運動方向と交差し
、従って1つの■字形状を成している。
フラップ31がほぼ鉛直な基本位置から第7図に鎖線で
示された位置31′にまで旋回せしめられると、糸24
は糸ガイドスリット33によって捕えられ、正確に案内
され、且つ矢印39で示された方向で回転運動を行なう
スリーブ5のキャッチスリット内に挿入される。糸24
がスリーブ5のキャッチスリット内に挿入される際には
、引張力が急激に増大するので、糸ガイドブロック34
は、ばね35の戻し調整力に抗して後退せしめられ、ひ
いては糸24がナイフ37.38のエツジに達して切断
される。この場合、フラップ31は最大の旋回角度を有
する終端位置31″にまで旋回せしめられる。
第10図および第11図に示された実施例においては、
フラップ41がフラップ本体42を有しており、フラッ
プ本体42の前縁部には、互いに鏡面対称に配置され、
バイブハンガー又はバイブサドル状に成形された2つの
糸ガイド片43.44が固定されている。これらの糸ガ
イド片43.44の自由端部には糸ガイドスリット45
が形成されている。半割シェル状または樋状に成形され
た両糸ガイド片43.44は、糸ガイドスリツ!・45
に面した側に縦スリットを有する1本のバイブ46を囲
繞している。このバイ146内には、1本のロッド47
が案内されており、このOラド4フは、糸ガイドスリッ
ト45の数と配置形式とに応じて斜めに設置されたナイ
フ48を備えている。バイブ46に穿設されたスリット
を員いて突出するこのナイフ48は、堕状に成形された
糸ガイド43.44における平坦な縁部により両側をカ
バーされている。機械ケーシングに面した側で突出する
バイブ46の端部上には、コイルばね50の対応支承部
として用いられるスクリューキャップ49が設けられて
いる。コイルばね50の他喘部はロッド47の肉厚部に
圧着されるので、第10図および第11図に示された位
置においては、このコイルばね50がバイブ46の操作
側端部でストッパ51に当接する。
スクリューキャップ49から突出するロッド47の端部
には、牽引ワイヤ53がホルダー52によって固定され
ている。この牽引ワイヤ53は、フラップ41に固定さ
れたジブ55に支承されているローラ54に巻掛けられ
、そこから接線方向でブツシュ56を経て、n械ケーシ
ング1に固定結合されたクロスビーム57に案内され、
ねじ58によりこのクロスビーム57に固定されている
。ブツシュ56は、第1実施例に関連して述べたブツシ
ュ20と同じように構成されている。
第10図および第11図に示された実施例においては、
フラップ41が第11図の矢印59で示された方向に旋
回せしめられる際に、牽引ワイヤ53がロッド47を自
動的にローラ54の方向に引張る。その際、ナイフ48
は一点鎖線で示された位置48°に移動し、糸ガイドス
リット45を通過してその中に位置する糸を切断する。
なお、Oラド4フは牽引ワイヤ53によってではなく、
他の手段、例えば空気圧シリンダによって作動させるこ
とも可能であり、その場合のレリーズはフラップにより
リミッ1〜スイッチを介して行なわれる。
〔発明の効果〕
本発明による補助部材は、第1に、装着糸ガイドの位置
が場合により偏倚していたとしても、個々のスリーブの
キャッチスリットの手前における糸の正確な位置ぎめを
保証し、第2には、装着しようとする糸を@管に向う方
向で摺動させて巻管に当接せしめるので、案内部材の旋
回運動を不要ならしめる。
特許請求の範囲第2項に記載されている実施例は、その
簡易性の点で優れている。
特許請求の範囲第3項の特徴によれば、導入糸ガイド内
への糸通しが容易ならしめられると同時に、特に糸の巻
取に際して、糸を正確にキャッチスリットの平面内にも
たらすことが可能になる。
特許請求の範囲第4項に記載された特徴によれば、比専
り的太い糸の場合にも装¥ll?後、つまり巻付は後の
確実な切断機能が保証されている。
特許請求の範囲第5項〜第8項には、特許請求の範囲第
4項による装冒における2つの実施態様の有利な特徴が
示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の側面図、第2図は同正面図、第3
図は同縦断面図、第4図はこの実施例におけるブツシュ
を詳細に示す断面図、第5図はブツシュとその傾斜溝と
を示す側面図、第6図はこの実施例におけるフラップを
詳細に示す断面図、第7図は本発明装置の別の実施例を
示す正面図、第8図はこの実施例における切断装置を詳
細に示す図、第9図はこの実施例におけるスライドシュ
ー及び糸ガイドブロックを詳細に示す図、第10図およ
び第11図は本発明装置の別の実施例を示す側面図及び
正面図である。 1・・・機械ケーシング、  2・・・ボビン軸、4・
・・綾振り装置、  5.5a〜5d・・・巻管、6・
・・綾振り糸ガイド、 7・・・14.31.41・・・フラップ、9.9a〜
9d・・・巻取糸ガイド、 12a〜12d・・・導入糸ガイド、 23、33.45・・・糸ガイドブロック、37、38
.48・・・ナイフ、  43.44・・・糸ガイド片
、47・・・Oラド、    53・・・牽引ワイヤ、
特許出願人 ノイミュンステルシュ マシネンウント 
アバラテバウ ゲゼルシ ャフト ミツト ベシュレンクテ ル ハフラング 復代理人弁理士  大 野 克 躬 復代理人弁理士  大 野 令 子 復代理人弁理士  大野柳之輔 第  2  図 25 9a  14 第  7  図 第  8  図 第  9  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の糸を同時にボビンに巻付けるための装置であ
    って、機械ケーシングと、キャッチスリットを有する複
    数の巻管のための張出したボビン軸と、機械ケーシング
    上に相互間隔をおいて配置された導入糸ガイドと、ボビ
    ン軸の傍に配置されていて個々の巻管用の綾振り糸ガイ
    ドを有する綾振り装置と、ボビン軸と平行なガイドに沿
    って、ボビン軸自由端部に設けられた糸通し位置に、も
    しくは個々の巻管におけるキャッチスリットの位置と少
    なくともほぼ等しい位置に、選択的に摺動可能である糸
    ガイドとを備えている形式のものにおいて、ボビン軸2
    の軸線に対して平行で糸の運動軌道内に移動可能な補助
    部材の縁部に複数の糸ガイドスリット23、33、45
    が配置されており、これらの糸ガイドスリットの位置が
    、キャッチスリットの位置と正確に合致するようになっ
    ていることを特徴とする装置。 2、補助部材が、ボビン軸2の軸線と平行な1本の軸線
    を中心として旋回し得るフラップ14、31、41とし
    て構成されていることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 3、導入糸ガイド12もやはり糸通し位置と巻取位置と
    に摺動可能であることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の装置。 4、糸ガイドスリット33、45、の傍に複数のナイフ
    37、38、48が配置されていることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記
    載の装置。 5、糸ガイドスリット33が可動支承された糸ガイドブ
    ロック34に形成されており、各糸ガイドブロック34
    ごとに、それぞれ糸ガイドブロック34の往復動軌道と
    交差するエッジを備えた少なくとも、1つのナイフ37
    、38が配置されていることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第4項記載の装置。 6、ナイフ48が1本のロッド47上に固定されており
    、このロッド47が、糸ガイドスリット45の設けられ
    た糸ガイド片43、44の縁と平行に配置され、且つそ
    の軸線方向で往復動可能ならしめられていることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第4項記載の装置。 7、ロッド47の運動が牽引ワイヤ53によりフラップ
    41の旋回運動と連結されていることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、ナイフ48の両サイドが糸ガイド片43、44によ
    って遮蔽されていることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第6項または第7項に記載の装置。
JP62082771A 1986-06-07 1987-04-03 複数の糸を同時にボビンに巻付けるための装置 Granted JPS62290681A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19863619286 DE3619286A1 (de) 1986-06-07 1986-06-07 Vorrichtung zum gleichzeitigen aufspulen mehrerer faeden
DE3619286.4 1986-06-07

Publications (2)

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JPS62290681A true JPS62290681A (ja) 1987-12-17
JPH0244744B2 JPH0244744B2 (ja) 1990-10-05

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ID=6302569

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JP62082771A Granted JPS62290681A (ja) 1986-06-07 1987-04-03 複数の糸を同時にボビンに巻付けるための装置

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US (1) US4784342A (ja)
EP (1) EP0249029B1 (ja)
JP (1) JPS62290681A (ja)
DE (2) DE3619286A1 (ja)

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