JPS62290305A - フラツトワイヤハ−ネスの取付装置 - Google Patents

フラツトワイヤハ−ネスの取付装置

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Publication number
JPS62290305A
JPS62290305A JP61128158A JP12815886A JPS62290305A JP S62290305 A JPS62290305 A JP S62290305A JP 61128158 A JP61128158 A JP 61128158A JP 12815886 A JP12815886 A JP 12815886A JP S62290305 A JPS62290305 A JP S62290305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminate sheet
wire harness
mounting unit
vinyl chloride
synthetic resin
Prior art date
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Application number
JP61128158A
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English (en)
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JPH0546766B2 (ja
Inventor
昭夫 森
瀬尾 博之
峰男 高橋
進 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/055,934 priority patent/US4918261A/en
Priority to FR878707759A priority patent/FR2599792B1/fr
Priority to DE19873718618 priority patent/DE3718618A1/de
Publication of JPS62290305A publication Critical patent/JPS62290305A/ja
Priority to US07/474,612 priority patent/US5160812A/en
Publication of JPH0546766B2 publication Critical patent/JPH0546766B2/ja
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は多数の電線を偏平状に集束したフラットワイヤ
ハーネスを自動車内に固定するための取付装置に関する
従来の技術 第12図及び第13図に示される如くに、並列した複数
の電線aを接着手段等により偏平状に集束したフラット
ワイヤハーネスW′の一側面に対し、板状体すにクリッ
プCを突設した取付ユニットXをテープ巻きdにより取
り付けている。
明が解決しようとする問題点 上記従来技術では、テープ巻きの製造工程が面倒であり
、テープの経年劣化により取付ユニットの固定力が弱く
なり、自動車の振動によりワイヤハーネスが移動する等
、充分な取付作用を果さなくなる欠点がある。
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、フ
ラットワイヤハーネスに対して取付ユニットを容易且つ
強固に固定して車体に対するフラットワイヤハーネスの
位置決めの耐久性を確保し得るようにしたフラットワイ
ヤハーネスの取付装置を提供せんとするものである。
問題中を解決するための手段 上記の目的を達成するため、本発明においては複数の電
線を偏平状に集束したものの一側面に対し、該電線の絶
縁被覆と同一材料の合成樹脂層を有するラミネートシー
トを用いて、該ラミネートシートと該電線間に取付ユニ
ットの取付基部を介在させつつ電線側とラミネートシー
トの合成樹脂材の融合により、該取付ユニットを該電線
上に固定して成る構成を採用した。
実施例 第1図及び第2図において、フラットワイヤハーネスW
は、並列された複数の電線1が合成樹脂層2により偏平
状に集束されている。電線lにおいて、導体1aの周囲
における絶縁液ff1bはそれぞれ塩化ビニルで形成さ
れ、また合成樹脂層2も塩化ビニルを材料としていて、
両者は一体に融着されている。
取付ユニットAは板状取付基部3にクリップ4が突設さ
れているもので、ポリアセタール、6ナイロン等の比較
的に強度の大きな合成樹脂材により一体的に形成されて
いる。
そして、取付ユニットAは、板状取付基部3上に重合し
たラミネートシートBがワイヤハーネスWの表面におけ
る塩化ビニル材と一体に融合して固定される。
即ち、ラミネートシートBは塩化ビニルミP上に比較的
に強度のあるポリアセタール、6ナイロン等の合成樹脂
層Qが合されていて中心部に取付ユニットAのクリップ
4を貫通突出させるための孔5が形成されており、加熱
により塩−化ビニル屓PがフラットワイヤハーネスWの
塩化ビニル屓2と一体に融合することにより取付ユニッ
トAを固定する(第3図)。
第4図の実施例ではラミネートシートBの天地が逆にな
って塩化ビニル層Pが表側になっており、フラットワイ
ヤハーネスW上に取付ユニットAとラミネートシートB
の重合体を2!置した状態で、該ラミネートシートBの
上面から周囲にかけて塩化ビニル層2′を設けることに
より塩化ビニル層PをワイヤハーネスWの塩化ビニル材
に融合させる。
第6図乃至第8図の実施例では、取付ユニットAの板状
取付基部3は、塩化ビニルシー+−Cと前記ラミネート
シート8間において双方の塩化ビニル材の融着により予
め封入されており、この結合材をワイヤハーネスW上に
載置してシートcとフラットワイヤハーネスWの表面に
おける塩化ビニル材を融合させることにより固定する。
第9図及び第10図の実施例では、第1図及び第2図の
実施例における板状取付基部3に貫通孔3aを設け、該
貫通孔3a内に位置する塩化ビニル屓2とラミネートシ
ートBの塩化ビニル材Pを融合させることにより取付強
度を大きくしている。
発明の効果 本発明は上記した如くに、複数の電線を偏平状に集束し
たものの一側面に対し、該電線の絶縁被覆と同一材料の
合成樹脂層を有するラミネートシートを用いて、該ラミ
ネートシートと該電線間に取付ユニットの取付基部を介
在させつつ電線側とラミネートシートの合成樹脂材の融
合により、該取付ユニットを該電線上に固定して成るも
のであるから、取付ユニットをフラットワイヤハーネス
上において容易且つ強固に取り付けることができ、;辰
動の激しい自動車内においてフラットワイヤハーネスを
長年にわたって確実に固定することができる特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例についての斜視図、第2図は
同上の断面図、第3図は同上の要部の拡大断面図、第4
図は本発明の他の実施例についての断面図、第5図は同
上の要部の拡大断面図、第6図は更に他の実施例につい
て斜視図、第7図は同上の断面図、第8図は同上の要部
の拡大断面図、第9図はまた更に他の実施例についての
斜視図、第10図は同上の断面図、第11図はラミネー
トシートの斜視図、第12図は従来例についての斜視図
、第13図は同上の断面図である。 W・・・フラットワイヤハーネス、A・・・取付ユニッ
ト、B・・・ラミネートシート。 特許出願人   矢崎総業株式会社 第10図 す 第13図 手 続 ネ市 正 書(自発) 昭和61年 7月31日 特許庁長官 黒  1) 明  雄 殿■、 事件の表
示 ■訓61年特許願第128158号 2、 発明の名称 フラットワイヤハーネスの取付装置 3、 補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所 東京都港区三田1丁目4番28号名称 (689
)矢1韻ゑ文殊式会社 4、代理人 6、  補正によ炉m■する発明の数 7、 補正の対象 補正の内容(特願昭61−128158号)1、明Il
I書第4頁2行目に「ポリアセタール」とあるのを、「
ポリエステル」と補正する。 2、図面中、第3図と第5図と第8図を別紙の如く補正
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の電線を偏平状に集束したものの一側面に対し、
    該電線の絶縁被覆と同一材料の合成樹脂層を有するラミ
    ネートシートを用いて、該ラミネートシートと該電線間
    に取付ユニットの取付基部を介在させつつ電線側とラミ
    ネートシートの合成樹脂材の融合により、該取付ユニッ
    トを該電線上に固定して成ることを特徴とするフラット
    ワイヤハーネスの取付装置。
JP61128158A 1986-06-04 1986-06-04 フラツトワイヤハ−ネスの取付装置 Granted JPS62290305A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61128158A JPS62290305A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 フラツトワイヤハ−ネスの取付装置
US07/055,934 US4918261A (en) 1986-06-04 1987-06-01 Flat wire harness attaching unit
FR878707759A FR2599792B1 (fr) 1986-06-04 1987-06-03 Element de fixation d'un faisceau plat de fils conducteurs
DE19873718618 DE3718618A1 (de) 1986-06-04 1987-06-03 Befestigungseinheit zum installieren eines flachen kabelbaums
US07/474,612 US5160812A (en) 1986-06-04 1990-02-23 Flat wire harness attaching unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61128158A JPS62290305A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 フラツトワイヤハ−ネスの取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62290305A true JPS62290305A (ja) 1987-12-17
JPH0546766B2 JPH0546766B2 (ja) 1993-07-14

Family

ID=14977820

Family Applications (1)

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JP61128158A Granted JPS62290305A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 フラツトワイヤハ−ネスの取付装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62290305A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6393686U (ja) * 1986-12-05 1988-06-17
JPH01307108A (ja) * 1988-06-02 1989-12-12 Yazaki Corp ワイヤーハーネスユニット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6393686U (ja) * 1986-12-05 1988-06-17
JPH0410718Y2 (ja) * 1986-12-05 1992-03-17
JPH01307108A (ja) * 1988-06-02 1989-12-12 Yazaki Corp ワイヤーハーネスユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0546766B2 (ja) 1993-07-14

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