JPH10285755A - ワイヤーハーネス取付構造 - Google Patents

ワイヤーハーネス取付構造

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JPH10285755A
JPH10285755A JP9095355A JP9535597A JPH10285755A JP H10285755 A JPH10285755 A JP H10285755A JP 9095355 A JP9095355 A JP 9095355A JP 9535597 A JP9535597 A JP 9535597A JP H10285755 A JPH10285755 A JP H10285755A
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JP
Japan
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wire harness
panel
wiring harness
wiring
resin
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Application number
JP9095355A
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English (en)
Inventor
Hideki Ueno
秀樹 上野
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤーハーネスの配索経路を形成する合成
樹脂材に従来のクリップのような複雑な部品を必要とす
ることなくワイヤーハーネスを取り付けることができる
ワイヤーハーネスの取付構造を提供する。 【解決手段】 リボンジャンパー線20は熱融着テープ
24によって結束され、このテープ24には両端部分に
貫通穴28が形成されている。ワイヤーハーネスの配索
経路を形成するパネル22は樹脂製であり、配索経路に
沿ってこれを挟むようにして複数対の円形突起30が設
けられている。テープ24の貫通穴28を突起30に差
し込んでリボンジャンパー線20を位置決めし、その
後、ヒーティングダイ32を突起30の上端面に押し付
けて、突起30の上端部分を押し潰して拡大ヘッド34
を作り、これによりリボンジャンパー線20をパネル2
2に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体に含まれる合
成樹脂材へのワイヤーハーネスの取付構造に関し、より
詳しくは、車体パネルへのワイヤーハーネスの取り付け
を容易かつ確実に行うことができるようにしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】近時の自動車においては、そのインスト
ルメントパネルには、メータ類、各種スイッチ、接続用
ボックス、センサー、ラジオ、エアーコンデショナーな
どの電装品が配置され、また、ドア内には、パワーウイ
ンドウ、電動ドアミラー、ドアロックなどの電装品が配
置されており、これら電装品を結合するための数多くの
電線をテープなどで結束して形成されたワイヤーハーネ
スが配索される。ワイヤーハーネスは、従来、実開平6
−51014号公報に見られるように、数多くのクリッ
プをワイヤーハーネスに取り付け、このクリップを用い
てインストルメントパネルの裏面側、ドアパネルの内部
あるいはパネルとトリムとの間のいずれも狭い空間の配
索経路に沿って固定される。
【0003】図1、図2は、インストルメントパネルの
ように樹脂製であったとしても比較的剛性の高い部材に
ワイヤーハーネスを支持させるための従来例を具体的に
例示するものである。図1は、インストルメントパネル
1の補強リブ2にクリップ3を用いてワイヤーハーネス
4を固定する従来例を示すものである。このクリップ3
は、樹脂5の中にバネ性のU字形金属芯材6を内蔵した
比較的複雑な構造を有しており、互いに対向する一対の
爪7によってリブ2を把持する構成が採用されていた。
このようなクリップ3を用いてワイヤーハーネス4を取
り付けるときには、まず、複数の電線をテープなどで結
束してワイヤーハーネス4を作り、このワイヤーハーネ
ス4の適宜箇所に対して、別部品としてのクリップ3の
座部5aをテープ6で縛り付けた後に、クリップ3をリ
ブ2に嵌合させるという幾段階かの工程が必要であっ
た。図2は他の従来例を示すものであり、この従来例で
は、やじり状の先端9を備えたクリップ10を比較的剛
性の高いプレート部材11の貫通孔12の中に挿通させ
てクリップ10を固定する手法が採用されていた。
【0004】図1に示す従来例にあっては、互いに対向
する爪7による把持によってクリップ3をリブ2に固定
するものであるため、時間の経過に伴いクリップ3の把
持力が弱まって、車輌の走行振動などによって外れ易く
なるという問題を有していた。他方、図2に示す従来例
にあっては、比較的薄く形状が単純な金属パネルに沿っ
てワイヤーハーネスを配索するときには有効であるが、
インストルメントパネル、ドアトリムなどでは、その形
状(特に厚み)、剛性、成形、成形金型などからの制約
があるため、現実的には、これを採用するのが難しい場
合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、車輌のワイ
ヤーハーネスの配索経路を形成する合成樹脂材に従来の
クリップのような複雑な部品を必要とすることなくワイ
ヤーハーネスを取り付けることができるワイヤーハーネ
ス取付構造を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記課
題を解決するため、ワイヤーハーネスの取付面を構成す
る合成樹脂製の配索体と、ワイヤーハーネスを結束する
合成樹脂製の結束体との少なくともいずれか一方の一部
に外部からエネルギーを加えて軟化又は溶融させてその
形状を変化させ又は溶着させ、これによりワイヤーハー
ネスが配索体に固定されていることを特徴とするワイヤ
ーハーネス取付構造が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
本発明に係るワイヤーハーネス取付構造は、ワイヤーハ
ーネスの取付面を構成する合成樹脂製の配索体と、ワイ
ヤーハーネスを結束する合成樹脂製の結束体との少なく
ともいずれか一方の一部に外部からエネルギーを加えて
軟化又は溶融させてその形状を変化させ又は溶着させ、
これによりワイヤーハーネスを配索体に固定させたもの
である。
【0008】配索体及び結束体を構成する樹脂材料を互
いに同種の樹脂材料で構成するのが好ましく、又は、互
いに相溶性のある樹脂材料で構成するのが好ましい。こ
れによれば、両者の一部を互いに溶融させえて両者の材
料を溶着させることができるので、両者間の結合関係を
一層強固なものにすることができる。このような結合関
係を得るのに両者間を互いに締結し合う例えば突起と貫
通穴のような構成を採用する必要性は必ずしも存在しな
いが、このような突起と貫通穴のような凹凸関係を採用
すれば、配索体へのワイヤーハーネスの取付位置つまり
ワイヤーハーネスを配索経路に配置させるための位置決
めが容易になるという利点がある。
【0009】外部から加えるエネルギーとしては、局部
的にエネルギーを投入することのできる従来から知られ
ている方法を採用するのが好ましく、具体的には、ヒー
ティングダイ等を用いて直接的に熱を加える方法、超音
波を照射して局部的に発熱させる方法(超音波溶接
法)、高周波電磁波を照射して発熱させる方法(高周波
溶接法、高周波誘電加熱法、高周波誘導加熱法)、局部
を機械的に振動、摩擦させることにより発熱させる方法
を採用することができる。これらの方法は、配索体、結
束体の樹脂の種類、特性、両者間の相溶性などを勘案し
て決定すればよい。
【0010】ワイヤーハーネスをフラットな配線材で構
成すれば、円形に束ねたワイヤーハーネスに比べて厚み
が小さくなるため、高さ寸法の小さな空間を利用してワ
イヤーハーネスを配索することができる。フラットな配
線材としては、リボンジャンパー線(R/J)、フレキ
シブルフラットケーブル(FFC)、フレキシブルプリ
ントサーキット(FPC)、フレキシブルワイヤーサー
キット(FWC)等が知られている。これらをテープ、
フィルム、シートなどの結束材料からなる結束体を用い
て、接着剤又は融着などによって導電材を並列に配した
もの、並置した導電材を樹脂被服したもの等の周知のも
の等を採用することができる。このような構成を採用す
ることにより、ワイヤーハーネスと配索体とを一体化し
たワイヤーハーネスをモジュール又はユニットとして車
輌に取り付けることができ、その取り付け作業を一層容
易にすることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例を添付の図面
に基づいて説明する。図3、図4は本発明による第1実
施例のワイヤーハーネス取付構造を示すものである。こ
の第1実施例は、フラットな配線材であるリボンジャン
パー線20を自動車の内装材である樹脂パネル22の裏
面に固定するのに好適な具体例を例示するものである。
リボンジャンパー線20の端末にはコネクター(図示せ
ず)が取り付けられており、このコネクターを用いて電
装品との電気的な接続が行われるようになっている。
【0012】リボンジャンパー線20は、長手方向に間
隔を隔てて配置されたPVC製の複数の熱融着テープ2
4によって結束されており、各熱融着テープ24は、リ
ボンジャンパー線20を横断する方向に延びている。熱
融着テープ24は、また、リボンジャンパー線20の幅
寸法よりも大きな長さ寸法を有し、その両端部分がリボ
ンジャンパー線20から外方に延長した延長部分26を
形成している。各延長部分26は、その中央部分に貫通
穴28を有する。この貫通穴28は横方向つまりテープ
24の長手方向に細長い長穴で構成されている。
【0013】樹脂パネル22はポリプロピレン樹脂(P
P樹脂)から作られており、このPPパネル22の裏面
側には、リボンジャンパー線20の配索経路を挟んで一
対の円形突起30が形成されている。この対の円形突起
30の間隔は、上述した熱融着テープ24の対の貫通穴
28の間隔と同一になるように設定されている。また、
対の円形突起30は、配索経路に沿って複数配置されて
おり、隣接する円形突起30間の距離は、リボンジャン
パー線20に設けた隣接する熱融着テープ24間の距離
と同一になるように設定されている。
【0014】自動車の内装パネル22に対するリボンジ
ャンパー線20の取り付けは、図3から理解できるよう
に、リボンジャンパー線20側の各テープ24の貫通穴
28を、樹脂パネル22の対応する円形突起30に整合
させ、この円形突起30に挿入してリボンジャンパー線
20を樹脂パネル22に位置決めする。次に、円形突起
30の上端面に、図4(a)に示すように、ヒーティン
グダイ32を押し当てて円形突起30の上端部を加熱及
び加圧して図4(b)に示すように、当該部分を押しつ
ぶすように変形させる。これにより、円形突起30の上
端部分はテープ24の長穴28の径よりも大きな直径を
備えた拡大ヘッド34に変化し、この拡大ヘッド34に
よって各テープ24は円形突起30から抜け出すことが
不可能になると共にパネル22に固定され、その結果、
リボンジャンパー線20が内装パネル22に固定され
る。
【0015】図5、図6は本発明による第2実施例のワ
イヤーハーネス取付構造を示す。この第2実施例は、複
数本の電線40を互いに平行に配置した状態で結束する
のに好適な例を示すものである。電線40には、その末
端にコネクター(図示せず)が取り付けられており、こ
のコネクターを用いて電装品との電気的な接続が行われ
るようになっている。
【0016】複数本の電線40は、長手方向に間隔を隔
てて配置されたポリプロピレン樹脂製の複数の細長いク
リップ42によって結束されており、各クリップ42
は、複数本の電線40を横断する方向に延びている。ク
リップ42は、共にポリプロピレン樹脂(PP樹脂)か
らなるベースクリップ部材44と上側クリップ部材46
とで構成されている。ベースクリップ部材44は、その
長手方向中央部分に、個々の電線40を受け入れる複数
の第1凹所48が形成され、これら第1凹所48は横方
向つまりベースクリップ部材44の長手方向に等間隔に
間隔が隔てられている。ベースクリップ部材44は、そ
の両端部に夫々貫通穴50を有し、また、貫通穴50と
最も外側の第1凹所48との間に配置された矩形穴52
を有する。
【0017】上側クリップ部材46は、その両端にそれ
ぞれ配置されて下方に向けて延びる断面矩形の脚54
と、この一対の脚54、54の間に、上述した第1凹所
48に対応して配置されて個々の電線40を受け入れる
複数の第2凹所56とを有する。上側クリップ部材46
の脚54は、その先端が断面先細りの形状を有し、脚5
4の外側面つまり上側クリップ部材46の外端面には係
止用肩58が形成されている。
【0018】自動車の内装材である樹脂パネル60はP
P樹脂から作られており、このPP樹脂パネル60の裏
面側には、上述した複数の電線40からなるワイヤーハ
ーネスの配索経路を挟んで、一対の円形突起62が形成
されている。この対の円形突起62間の間隔は、上述し
たベースクリップ部材44における対の貫通穴50間の
間隔と同一になるように設定されている。また、対の円
形突起62は、ワイヤーハーネスの配索経路に沿って複
数配置されており、この対の円形突起62を用いてクリ
ップ42の固定が行われる。
【0019】自動車の内装パネル60に対するワイヤー
ハーネスの取り付けは、先ず、複数本の電線40の各々
をベースクリップ部材44及び上側クリップ部材46の
対応する凹所48、56内に収容するようにして配置
し、上側クリップ部材46の脚54をベースクリップ部
材44の矩形穴52の中に挿入し上側クリップ部材46
を押し下げて、脚54の係合肩58をベースクリップ部
材44の下面に係止させる。この係合肩58の係止によ
って、ベースクリップ部材44と上側クリップ部材46
とは完全に一体化し、脚54に対して人為的に外力を加
えない限り互いに外れることができない状態になる。
【0020】このようにして複数のクリップ42をワイ
ヤーハーネスに対してその長手方向に間隔を隔てて取り
付ける。これによりワイヤーハーネスは複数のクリップ
42を備えた部品としてモジュール又はユニット化した
形態になる。次いで、クリップ42を備えたワイヤーハ
ーネスを内装パネル60の配索経路に配置し、ベースク
リップ部材44の貫通穴50をパネル60の対応する円
形突起62に差し込んで、ワイヤーハーネスを配索経路
に仮止めする。次いで、図6(a)に示すように、超音
波を発するホーン64を円形突起62の上に配置し、こ
の円形突起62及び貫通穴50の周縁部分に向けて超音
波を照射して両者52、50の接する部分を振動、発熱
させて溶融させる。円形突起62と貫通穴50の周縁部
分は同じ樹脂材料で作られているので、両者は容易に溶
着して一体化する。この溶着によって、ベースクリップ
部材44と円形突起62とが一体化し、この結果、クリ
ップ42を介してワイヤーハーネスが内装パネル60に
固定される。
【0021】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれらの実施例に限定されることなく、インストル
メントパネル、ドアトリム、バックドアトリム、ルーフ
パネル、コンソールパネル、リアトレイパネル、ダク
ト、デフノズルなど車輌の様々な樹脂成形部品へのワイ
ヤーハーネスの配索取り付けに適用することができる。
また、ワイヤーハーネス用の配線材料としては、フラッ
トに束ねたものに限定されることなく、円形に束ねたも
のなど他の周知なものを採用してもよい。
【0022】更に、ワイヤーハーネスにおける電線の結
束機構又は構造として、挟み込み型、バンド型などの従
来から知られている形式のものを採用してもよい。ま
た、上述した実施例では配索体に突起30、62を設
け、結束体である熱融着テープ24、クリップ42に貫
通穴28、50に設けた例を説明したが、これとは逆
に、配索体に貫通穴を設け、クリップなどの結束体に突
起を設けるものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂製の配索体および
樹脂製の結束体の少なくともいずれか一方の一部を軟化
又は溶融させてその形状を変化させ又は溶着させること
によってワイヤーハーネスを配索体に固定するようにし
たので、従来のように複雑な機構のクリップ等を用いる
ことなく簡単に結束体と配索体とを結合することがで
き、しかも従来のように経時的に緩んでしまう虞れが全
く無い結合関係を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のクリップを用いたワイヤーハーネスの取
付構造を示す説明図である。
【図2】従来のクリップ穴を用いたワイヤーハーネスの
取付構造の説明図である。
【図3】本発明の第1実施例のワイヤーハーネス取付構
造の分解斜視図である。
【図4】(a)は、第1実施例のハーネス取付構造にお
いて、配索体である樹脂パネルに形成した突起の上部を
軟化させるためにヒーティングダイを突起の上端面に押
し付ける工程を示す説明図、(b)は、その結果、突起
の上端部に拡大ヘッドが形成されてワイヤーハーネスの
固定が完了した後の状態を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例のワイヤーハーネス取付構
造の分解斜視図である。
【図6】(a)は、第2実施例のハーネス取付構造にお
いて、配索体である樹脂パネルに形成した突起とクリッ
プ側に形成した突起受け入れ用の貫通穴の周縁部分とを
超音波ホーンから発する超音波で発熱させて溶融させる
工程を示す説明図、(b)は、その結果、両者が溶着し
た後の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
20 リボンジャンパー線 22 樹脂パネル 24 熱融着テープ 28 貫通穴 30 円形突起 32 ヒーティングダイ 40 電線 42 クリップ 50 貫通穴 60 内装パネル 62 円形突起 64 超音波ホーン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤーハーネスの取付面を構成する合
    成樹脂製の配索体と、ワイヤーハーネスを結束する合成
    樹脂製の結束体との少なくともいずれか一方の一部に外
    部からエネルギーを加えて軟化又は溶融させてその形状
    を変化させ又は溶着させ、これによりワイヤーハーネス
    が配索体に固定されていることを特徴とするワイヤーハ
    ーネス取付構造。
  2. 【請求項2】 前記エネルギーが、熱、超音波、高周波
    電磁波、機械的振動による摩擦のいずれかであることを
    特徴とする請求項1に記載のワイヤーハーネス取付構
    造。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤーハーネスがフラットな配線
    材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載のワ
    イヤーハーネス取付構造。
JP9095355A 1997-03-28 1997-03-28 ワイヤーハーネス取付構造 Pending JPH10285755A (ja)

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