JPS62288908A - 移動車の誘導設備 - Google Patents
移動車の誘導設備Info
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- JPS62288908A JPS62288908A JP61133229A JP13322986A JPS62288908A JP S62288908 A JPS62288908 A JP S62288908A JP 61133229 A JP61133229 A JP 61133229A JP 13322986 A JP13322986 A JP 13322986A JP S62288908 A JPS62288908 A JP S62288908A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野〕
本発明は、磁気を帯びた移動車誘導用の誘導帯を、移動
車の走行経路に沿って設けると共に、前記誘導帯の横倒
脇に、複数個の磁石片の磁極の組み合わせにて移動車誘
導用の制御情報を表示する制御用マークを設けてある移
動車の誘導設備に関する。
車の走行経路に沿って設けると共に、前記誘導帯の横倒
脇に、複数個の磁石片の磁極の組み合わせにて移動車誘
導用の制御情報を表示する制御用マークを設けてある移
動車の誘導設備に関する。
上記この種の移動車の誘導設備は、移動車を磁気誘導方
式にて、走行経路に沿って自動走行させる際に、走行経
路が分岐・合流する交差点、現在位置、停止位置等の各
種走行制御用の情報を移動車に指示するために、上記走
行制御情報を複数個の磁石片の磁極配置の組み合わせと
して表示する制御用マークを、移動車誘導用の誘導帯の
横倒脇に設けたものである。
式にて、走行経路に沿って自動走行させる際に、走行経
路が分岐・合流する交差点、現在位置、停止位置等の各
種走行制御用の情報を移動車に指示するために、上記走
行制御情報を複数個の磁石片の磁極配置の組み合わせと
して表示する制御用マークを、移動車誘導用の誘導帯の
横倒脇に設けたものである。
ところで、上記制御用マークを読み取るために、移動車
側には、磁気感知式のマークセンサが備えられるものと
なり、そして、従来では、マークセンサが制御用マーク
を構成す颯磁石片を感知した時点で、制御用、マニラの
表示内容が゛ 移i車側に゛読み取られるようにして
あった。
側には、磁気感知式のマークセンサが備えられるものと
なり、そして、従来では、マークセンサが制御用マーク
を構成す颯磁石片を感知した時点で、制御用、マニラの
表示内容が゛ 移i車側に゛読み取られるようにして
あった。
しかしながら、上記従来構成においては、移動車側は、
マークセンサが磁石片を感知した時点で、制御用マーク
の読み取りを行う構成となるため、マークセンサが誘導
帯の磁気を感知した場合にも、制御用マークの読み取り
を行うこととなり、移動車側に誤った制御内容を指示し
てしまう虞れがあり、改善の余地があった。
マークセンサが磁石片を感知した時点で、制御用マーク
の読み取りを行う構成となるため、マークセンサが誘導
帯の磁気を感知した場合にも、制御用マークの読み取り
を行うこととなり、移動車側に誤った制御内容を指示し
てしまう虞れがあり、改善の余地があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、移動車側が誤った制御情報を読み取ることが
ない移動車の誘導設備を提供することにある。
の目的は、移動車側が誤った制御情報を読み取ることが
ない移動車の誘導設備を提供することにある。
本発明による移動車の誘導設備の特徴構成は、前記制御
用マークの読み取り位置を示すトリガ用の磁石片を、そ
の磁極が前記誘導帯の磁極に対して異極となるように設
けてある点にあり、そあ作゛用並びに効果は以下の通り
である。
用マークの読み取り位置を示すトリガ用の磁石片を、そ
の磁極が前記誘導帯の磁極に対して異極となるように設
けてある点にあり、そあ作゛用並びに効果は以下の通り
である。
□すなわち、複数個の磁石片の磁極配置を読み取る位置
を示すトリガ用の磁石片着設けることで、移動車側が制
御用マークを読み取る位置を的確に指示できると共に、
その、トリガ用の磁石片の磁極が誘導帯の磁極に対して
異極となるように設けることで、このトリガ用の磁石片
と、磁気を帯びた誘導帯とを間違えて感知することがな
いようにできる。 ゛ 〔発明の効果〕 ″ 従って′、複数個の磁石片にて形成される制御用マ
ークの読み取り位置を示すトリガ用の磁石片の極性を、
この磁石片同様に磁気を帯びた誘導帯とは異なる磁極に
形成するだけの簡単な設備改造によって、移動車に対し
て的確に制御情報を指示することができると共に、その
読み取り内容を誤らないようにでき、もって、移動車を
所望通りに走行させることができるに至った。
を示すトリガ用の磁石片着設けることで、移動車側が制
御用マークを読み取る位置を的確に指示できると共に、
その、トリガ用の磁石片の磁極が誘導帯の磁極に対して
異極となるように設けることで、このトリガ用の磁石片
と、磁気を帯びた誘導帯とを間違えて感知することがな
いようにできる。 ゛ 〔発明の効果〕 ″ 従って′、複数個の磁石片にて形成される制御用マ
ークの読み取り位置を示すトリガ用の磁石片の極性を、
この磁石片同様に磁気を帯びた誘導帯とは異なる磁極に
形成するだけの簡単な設備改造によって、移動車に対し
て的確に制御情報を指示することができると共に、その
読み取り内容を誤らないようにでき、もって、移動車を
所望通りに走行させることができるに至った。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に示すように、表側がN極で裏側がS極となるよ
うに磁性を帯びた移動車誘導帯(L)を、移動車(A)
の走行路面上に貼着する状態で、交差点(CI?)を有
する走行経路に沿って設置すると共に、荷移載用のステ
ーション(ST)を、走行経路の横側部に位置させて設
けてある。又、各交差点(C1ll)における分岐開始
点や合流開始点、並びに、前記交差点(CI+)の合流
部平前側箇所において移動車(^)を減速させるための
減速開始点及び減速終了地点や前記ステーション(ST
)において移動車(^)を自動停止させるための停止位
置等の各種走行制御用情報を、複数個の永久磁石の磁極
配置の組み合わせとして、前記移動車(A)に指示する
ための制御用マーク(Ill)を、前記誘導帯(1、)
の横倒脇の路面に設けてある。
うに磁性を帯びた移動車誘導帯(L)を、移動車(A)
の走行路面上に貼着する状態で、交差点(CI?)を有
する走行経路に沿って設置すると共に、荷移載用のステ
ーション(ST)を、走行経路の横側部に位置させて設
けてある。又、各交差点(C1ll)における分岐開始
点や合流開始点、並びに、前記交差点(CI+)の合流
部平前側箇所において移動車(^)を減速させるための
減速開始点及び減速終了地点や前記ステーション(ST
)において移動車(^)を自動停止させるための停止位
置等の各種走行制御用情報を、複数個の永久磁石の磁極
配置の組み合わせとして、前記移動車(A)に指示する
ための制御用マーク(Ill)を、前記誘導帯(1、)
の横倒脇の路面に設けてある。
又、移動車(A)に対して前記交差点(CR)における
分岐・合流方向や次に停止するステーション(ST)等
の指令情報を中央制御装置(M(’、)から指示するた
めの地上側通信設備(1a)を、前記各ステーション(
ST)に設けてある。
分岐・合流方向や次に停止するステーション(ST)等
の指令情報を中央制御装置(M(’、)から指示するた
めの地上側通信設備(1a)を、前記各ステーション(
ST)に設けてある。
前記誘導帯(L)について説明すれば、第2図〜第4図
に示すように、磁性材を混入した樹脂を、薄帯状に形成
し、その表側面がN極に、且つ、裏側面がS極となるよ
うに着磁すると共に、裏面側に接着剤を塗布したもので
ある。
に示すように、磁性材を混入した樹脂を、薄帯状に形成
し、その表側面がN極に、且つ、裏側面がS極となるよ
うに着磁すると共に、裏面側に接着剤を塗布したもので
ある。
前記制御用マーク(m)の構成について説明すれば、第
1図に示すように、前記誘導帯(14)と同様に、磁性
材を混入した樹脂を薄帯状に形成した6個の磁石片(m
l)〜(m6)を用いて、その設定位置における磁石片
(Ill)〜(mi’)の有無とその表側に形成された
磁極(S極又はN極)とを組み合わせて表示する情報の
内容を表すようにすると共に、これらの磁石片(m、)
〜(m6)よりも小面積に形成したマーク読み込み位置
を示す1個のトリガ用磁石片(my)を設けてある。
1図に示すように、前記誘導帯(14)と同様に、磁性
材を混入した樹脂を薄帯状に形成した6個の磁石片(m
l)〜(m6)を用いて、その設定位置における磁石片
(Ill)〜(mi’)の有無とその表側に形成された
磁極(S極又はN極)とを組み合わせて表示する情報の
内容を表すようにすると共に、これらの磁石片(m、)
〜(m6)よりも小面積に形成したマーク読み込み位置
を示す1個のトリガ用磁石片(my)を設けてある。
すなわち、前記複数個の磁石片(ml)〜(m−)のう
ちの2個(m、)、 (n+2)を、前記M’j−帯(
L)の左側において車体の進行方向に対して前後方向に
振り分は配置すると共に、残りの4個の磁石片(m、)
〜(m6)のうちの2個(m、) 、 (m5)、が、
前記誘導帯(L)の左側に配置した磁石片(ml)、(
m、)のうちの前方側に位置する磁石片(ml)に対し
て左右対称となる右側に位置するように、且つ、残りの
2個(m4) 、 (川、)が、前記誘導帯(1,)の
左側に配置した磁石片(m、)、(mz)のうちの後方
側に位置する磁石片(I112)に対して左右対称とな
る右側に位置するように、夫々配置するようにしである
。
ちの2個(m、)、 (n+2)を、前記M’j−帯(
L)の左側において車体の進行方向に対して前後方向に
振り分は配置すると共に、残りの4個の磁石片(m、)
〜(m6)のうちの2個(m、) 、 (m5)、が、
前記誘導帯(L)の左側に配置した磁石片(ml)、(
m、)のうちの前方側に位置する磁石片(ml)に対し
て左右対称となる右側に位置するように、且つ、残りの
2個(m4) 、 (川、)が、前記誘導帯(1,)の
左側に配置した磁石片(m、)、(mz)のうちの後方
側に位置する磁石片(I112)に対して左右対称とな
る右側に位置するように、夫々配置するようにしである
。
但し、前記トリガ用磁石片(fflT)は、前記誘導帯
(L)の左側に配置また磁石片(、ml)、(m−)の
うちの前方側に位置する磁石片(ml)の内側に隣接し
て位置するように設けると共に、その表側の磁極が、前
記誘導帯(L)の表側のN極に対して異極となるS極に
形成してあり、後述するマークセンサ(7)が、これら
の複数個の磁石片(ml)〜(m6)にて形成されるマ
ーク(m)を読み取る際に、前記トリガ用磁石片(ml
)と誘導帯(L)とを、区別すると共に、前後方向に配
置された磁石片の読み取り位置を誤らないようにしであ
る。
(L)の左側に配置また磁石片(、ml)、(m−)の
うちの前方側に位置する磁石片(ml)の内側に隣接し
て位置するように設けると共に、その表側の磁極が、前
記誘導帯(L)の表側のN極に対して異極となるS極に
形成してあり、後述するマークセンサ(7)が、これら
の複数個の磁石片(ml)〜(m6)にて形成されるマ
ーク(m)を読み取る際に、前記トリガ用磁石片(ml
)と誘導帯(L)とを、区別すると共に、前後方向に配
置された磁石片の読み取り位置を誤らないようにしであ
る。
尚、前記マーク(m)構成用の磁石片(mI)〜(m6
)の夫々は、その表面側がN極に形成されたものと、S
極に形成されたものとの2種類を世いて、そのS極とN
極の配置を組み合わせることにより、異なる制御情報を
表示できるようにしである。又、前記複数個の磁石片(
ml)〜(m6)の磁極を目視にて判別できるように、
その表側がN極に形成されたものの中央部に、磁極判別
用空穴(11)をあけである。
)の夫々は、その表面側がN極に形成されたものと、S
極に形成されたものとの2種類を世いて、そのS極とN
極の配置を組み合わせることにより、異なる制御情報を
表示できるようにしである。又、前記複数個の磁石片(
ml)〜(m6)の磁極を目視にて判別できるように、
その表側がN極に形成されたものの中央部に、磁極判別
用空穴(11)をあけである。
前記移動車(A)を構成するに、第3図及び第4図に示
すように、左右一対の遊転輪(21、)、 (2R)を
、車体後方側Cモ設けると共に、走行用モータ(3)に
て駆動停止自在に構成され、且つ、操向用モータ(4)
にて、向き変更自在に支承された推進車輪兼用の操向輪
(5)を、車体前方側に設けてある。
すように、左右一対の遊転輪(21、)、 (2R)を
、車体後方側Cモ設けると共に、走行用モータ(3)に
て駆動停止自在に構成され、且つ、操向用モータ(4)
にて、向き変更自在に支承された推進車輪兼用の操向輪
(5)を、車体前方側に設けてある。
又、前記誘導帯(L)に対する車体横幅方向の偏位を検
出する磁気感知式の操向制御用センサ(6)を、その検
出作用面が車体下方に向く状態で、車体前部下方の中央
に位置するように設けると共に、前記制御用マーク(n
+)を検出する磁気感知式の近接センサを用いたマーク
センサ(7)を、このマークセンサ(7)を構成する複
数個の近接センサ(ST)、(Sl)〜(S6)が前記
操向制御用センサ(6)の左右両側脇に振り分は配置さ
れた状態で設けてある。
出する磁気感知式の操向制御用センサ(6)を、その検
出作用面が車体下方に向く状態で、車体前部下方の中央
に位置するように設けると共に、前記制御用マーク(n
+)を検出する磁気感知式の近接センサを用いたマーク
センサ(7)を、このマークセンサ(7)を構成する複
数個の近接センサ(ST)、(Sl)〜(S6)が前記
操向制御用センサ(6)の左右両側脇に振り分は配置さ
れた状態で設けてある。
又、前記地上側通信装置t(la)に対する車体側通信
装置(1b)を、前記ステーション(ST)に面する車
体横倒部に設けると共に、前記各センサ(6) 、 (
7)からの検出情報及び前記通信装置(la)。
装置(1b)を、前記ステーション(ST)に面する車
体横倒部に設けると共に、前記各センサ(6) 、 (
7)からの検出情報及び前記通信装置(la)。
(1b)を介して指示される情報を判別して移動車(A
)の走行を制御する制御装置(8)を設けてある。
)の走行を制御する制御装置(8)を設けてある。
尚、第4図中、(9)は、前記走行用モータ(3)及び
操向用モータ(4)の駆動装置、(10)は、走行前方
側の障害物の存否を非接触に検出して、走行前方側に障
害物がある場合は、移動車(A)を非常停止させるため
の超音波センサである。
操向用モータ(4)の駆動装置、(10)は、走行前方
側の障害物の存否を非接触に検出して、走行前方側に障
害物がある場合は、移動車(A)を非常停止させるため
の超音波センサである。
前記マークセンサ(7)の構成について説明を加えれば
、上述しくこように、制御用マーク(m)が複数個の磁
石片(m、)〜(m6)の配置位置の組み合わせ並びに
その磁極にて、表示内容を区別するように構成され、そ
して、前記トリガ用磁石片(m7)を感知するに伴って
、これら複数個の磁石片(m、)〜(m6)の磁極配置
並びにその配置位置を判別することとなるために、前記
複数個の磁石片(ml)〜(m6)及びトリガ用磁石片
(mT)の夫々の配置位置に対応した位置において、同
時に作動すると共に、その感知磁極を判別可能な複数個
の近接センサ(Sl)〜(S6)及びトリガ用磁石片検
出用の近接センサ(ST)を設けてある。但し、前記ト
リガ用磁石片検出用の近接センサ(S、)は、S極の磁
気を感知した場合のみ作動するようにしてあり、前記誘
導帯(L)から発生するN極の磁気によっては作動しな
いようにしである。一方、前記誘導帯検出用センサ(6
)は、前記トリガ用の磁石片(mア)によって誤動作し
ないように、N極の磁気のみを感知するようにしである
。
、上述しくこように、制御用マーク(m)が複数個の磁
石片(m、)〜(m6)の配置位置の組み合わせ並びに
その磁極にて、表示内容を区別するように構成され、そ
して、前記トリガ用磁石片(m7)を感知するに伴って
、これら複数個の磁石片(m、)〜(m6)の磁極配置
並びにその配置位置を判別することとなるために、前記
複数個の磁石片(ml)〜(m6)及びトリガ用磁石片
(mT)の夫々の配置位置に対応した位置において、同
時に作動すると共に、その感知磁極を判別可能な複数個
の近接センサ(Sl)〜(S6)及びトリガ用磁石片検
出用の近接センサ(ST)を設けてある。但し、前記ト
リガ用磁石片検出用の近接センサ(S、)は、S極の磁
気を感知した場合のみ作動するようにしてあり、前記誘
導帯(L)から発生するN極の磁気によっては作動しな
いようにしである。一方、前記誘導帯検出用センサ(6
)は、前記トリガ用の磁石片(mア)によって誤動作し
ないように、N極の磁気のみを感知するようにしである
。
つまり、前記誘導帯(L)が分岐・合流する交差点(C
R)を移動車(A)が通過する際に、移動車(A)がこ
の誘導帯(L)を横切る状態となることがあり、そして
、この交差点(CR)の通過前後において、前記トリガ
用磁石片検出用の近接センサ(ST)が、前記誘導帯(
L)の上部を通過することとなるが、その感知磁極を、
誘導帯(1、)とは異なるS極にしであるので、誘導帯
(L)をトリガ用の磁石片(IIlo)として読み誤る
ことはないのである。又、同様に、誘導帯検出用センサ
(6)は、N極の磁気を感知して作動するようにしであ
るので、この誘導帯検出用センサ(6)が、前記トリガ
用磁石片(lIIT)を感知して誤動作することもない
のである。
R)を移動車(A)が通過する際に、移動車(A)がこ
の誘導帯(L)を横切る状態となることがあり、そして
、この交差点(CR)の通過前後において、前記トリガ
用磁石片検出用の近接センサ(ST)が、前記誘導帯(
L)の上部を通過することとなるが、その感知磁極を、
誘導帯(1、)とは異なるS極にしであるので、誘導帯
(L)をトリガ用の磁石片(IIlo)として読み誤る
ことはないのである。又、同様に、誘導帯検出用センサ
(6)は、N極の磁気を感知して作動するようにしであ
るので、この誘導帯検出用センサ(6)が、前記トリガ
用磁石片(lIIT)を感知して誤動作することもない
のである。
そして、これら各センサ(6) 、 (7)による検出
情報、及び、前記通信装置(la)、 (lb)を介し
て指示された情報等に基づいて操向制御することにより
、移動車(A)を、交差点(CR)において、指示され
た走行経路に沿って自動的に分岐・合流させながら、前
記ステーション(ST)間に亘って自動走行さゼて、各
挿荷の運搬作業を行わせることとなる。
情報、及び、前記通信装置(la)、 (lb)を介し
て指示された情報等に基づいて操向制御することにより
、移動車(A)を、交差点(CR)において、指示され
た走行経路に沿って自動的に分岐・合流させながら、前
記ステーション(ST)間に亘って自動走行さゼて、各
挿荷の運搬作業を行わせることとなる。
上記実施例では、走行制御情報を表示するマーク(m)
を構成するに、樹脂を薄帯状に形成したものを走行経路
に沿って設けるようにした場合を例示したが、永久磁石
片を、走行路面側に埋設するなど、具体構成は各種変更
できる。又、磁石片(Sl)〜(S6) 、 (ST)
を検出する近接センサとしては、S極に感応するり−[
スイ・ノチとN極に感応するリードスイッチとを各一対
として設けたり、ホール素子等の磁気感知素子を用いて
構成する等、その具体構成は各種変更できる。
を構成するに、樹脂を薄帯状に形成したものを走行経路
に沿って設けるようにした場合を例示したが、永久磁石
片を、走行路面側に埋設するなど、具体構成は各種変更
できる。又、磁石片(Sl)〜(S6) 、 (ST)
を検出する近接センサとしては、S極に感応するり−[
スイ・ノチとN極に感応するリードスイッチとを各一対
として設けたり、ホール素子等の磁気感知素子を用いて
構成する等、その具体構成は各種変更できる。
同様に、用いる磁石片の個数は、その表示最大数に応じ
て変更できるものであって、本発明は、上記実施例の構
成のみに限定されるものではない。
て変更できるものであって、本発明は、上記実施例の構
成のみに限定されるものではない。
図面は本発明に係る移動車の誘導設備の実施例を示し、
第1図は制御用マークの構成を示す拡大平面図、第2図
は走行経路の概略構成を示すレイアウト図、第3図は移
動車の構成を示す平面図、第4図は制御システムの構成
を示すブロック図である。 (A)・・・・・・移動車、(L)・・・・・・誘導帯
、(a+)・・・・・・制御用マーク、(ml)〜(m
6)・・・・・・磁石片、(lIIT)・・・・・・ト
リガ用の磁石片。
第1図は制御用マークの構成を示す拡大平面図、第2図
は走行経路の概略構成を示すレイアウト図、第3図は移
動車の構成を示す平面図、第4図は制御システムの構成
を示すブロック図である。 (A)・・・・・・移動車、(L)・・・・・・誘導帯
、(a+)・・・・・・制御用マーク、(ml)〜(m
6)・・・・・・磁石片、(lIIT)・・・・・・ト
リガ用の磁石片。
Claims (3)
- (1)磁気を帯びた移動車誘導用の誘導帯(L)を、移
動車(A)の走行経路に沿って設けると共に、前記誘導
帯(L)の横側脇に、複数個の磁石片(m_1)〜(m
_6)の磁極の組み合わせにて移動車誘導用の制御情報
を表示する制御用マーク(m)を設けてある移動車の誘
導設備であって、前記制御用マーク(m)の読み取り位
置を示すトリガ用の磁石片(m_T)を、その磁極が前
記誘導帯(L)の磁極に対して異極となるように設けて
ある移動車の誘導設備。 - (2)前記制御用マーク(m)が、前記複数個の磁石片
(m_1)〜(m_6)を前記移動車(A)の前後方向
に配置して構成されている特許請求の範囲第(1)項に
記載の移動車の誘導設備。 - (3)前記制御用マーク(m)が、前記複数個の磁石片
(m_1)〜(m_6)を前記移動車(A)の横幅方向
に配置して構成されている特許請求の範囲第(1)項に
記載の移動車の誘導設備。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61133229A JPH0797292B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 移動車の誘導設備 |
GB8710459A GB2191607B (en) | 1986-05-09 | 1987-05-01 | Running control system for conveyor cart |
US07/046,871 US4817750A (en) | 1986-05-09 | 1987-05-04 | Running control system for conveyor cart |
DE19873715025 DE3715025A1 (de) | 1986-05-09 | 1987-05-06 | Fahrsteueranlage fuer transportwagen |
FR878706482A FR2601158B1 (fr) | 1986-05-09 | 1987-05-07 | Systeme de commande de marche automatique pour chariot transporteur par des lignes de guidage magnetiques, en particulier adapte a des pistes presentant une bifurcation ou venant converger avec une autre piste |
KR1019870004556A KR900005684B1 (ko) | 1986-05-09 | 1987-05-09 | 컨베이어 카트용 운전제어시스템 |
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Cited By (3)
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JPH02292606A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-04 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 無人車の運行制御装置 |
US5525884A (en) * | 1995-02-10 | 1996-06-11 | Yazaki Industrial Chemical Co., Ltd. | Automatically guided vehicle |
JP2000181540A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-30 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動走行車両 |
Citations (2)
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-
1986
- 1986-06-09 JP JP61133229A patent/JPH0797292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
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JPH0797292B2 (ja) | 1995-10-18 |
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