JPH02292606A - 無人車の運行制御装置 - Google Patents

無人車の運行制御装置

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JPH02292606A
JPH02292606A JP1112960A JP11296089A JPH02292606A JP H02292606 A JPH02292606 A JP H02292606A JP 1112960 A JP1112960 A JP 1112960A JP 11296089 A JP11296089 A JP 11296089A JP H02292606 A JPH02292606 A JP H02292606A
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JP
Japan
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unmanned vehicle
activation
mark
indicator
travel
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JP1112960A
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English (en)
Inventor
Ikumitsu Obara
生光 小原
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は無人搬送システム等に利用される無人車の運
行制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、走行経路に敷設した誘導線に沿ってIM数の無人
車を操舵自走させる無人搬送システムは一般的に知られ
ている。この無人搬送システムは、コンベアのような固
定設備に代わる物流システムとして機械製造の組付ライ
ン等で実用化されている。
この場合、第13.14図に示すように走行経路41上
の適所には、無人車42へ種々の運行情報、例えば「一
旦停止」、「旋回」、「高速走行」、「低速走行」等の
情報を指示する運行指示体(運行マーク)43が配設さ
れている。この運行マーク43は、種々の運行情報を指
示するためにパターン化されたマークであり、各情報毎
に互いに異なるパターンが割り当てられている。第13
,14図の場合は、複数枚の鉄板片44の配列組合せに
よって運行マーク43のバクーンが形成されている。そ
して、無人車42の底面側には、その運行マーク43を
対向検知するための複数のマークセンサ45が配設され
ていろ。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来例の場合には、第13図に示す
ように無人車42が運行マーク43の右方から進行して
きたときと、第14図に示すように運行マーク43の左
方から進行してきたときとでは、マークセンサ45によ
る運行マーク43の読取りパターンが互いに逆向きとな
る。このため、運行マーク43が同一であるにもかかわ
らず、マークセンサ45が全く異なった運行情報を読取
ることになり、場合によっては正規の運行制御が困難に
なるという虞もあった。
そこで、前記のような運行マーク43の逆読取りを防止
するために、例えば主の走行経路とは別ニ運行マーク4
3の通過をri’i] 避するための別の走行経路を設
けたり、或いは逆向きに読取った運行マーク43のパタ
ーンを無効化処理したりするという処置をとることも考
えられる。
ところが、前記別の走行経路を設けた場合には、そのレ
イアウトや誘導線の敷設が大掛かりとなる虞があった。
又、前記読取ったパターンを無効化処理するような場合
には、運行情報を指示する複数種類の有効化パターンに
加えて?!敗種類の無効化パターンを設定するため、全
体として有効化パターンに使用し得るパターンの数が不
足し、運行システム自体が成り立たなくなるという虞も
あった。
この発明は前述した事11″′Kに迄みてなされたもの
であって、その目的は、無人車の運行情ケuを指示する
ために使用される運行指示体の有効化パターンに加えて
特別な無効化パターンを設ける必要がなく、有効化パタ
ーン数の不足を防正し、しかもその有効化パターン数の
不足防止を而単な構成で実現し得る無人車の運行制御装
置を提供することにある。
[課題を解決するための千段コ 上記の目的を達成するためにこの発明においては、走行
経路に敷設した誘導線に沿って操舵自走する無人車と、
走行経路上の適所に配設され、無人車へ種々の運行情報
を指示する運行指示体と、無人車に配設され、運行指示
体を対向検知する連行指示読取手段とを備えた無人車の
運行制御装置において、運行指示体の有効化を指示する
ためにその運行指示体の近傍に配設され、かつ走行経路
の片方の路側寄りに配設された有効化指示体と、その有
効化指示体を対向検知するために無人車の左右何れか片
側寄りに配設された仔効化検知手段と、その有効化検知
手段にて有効化指示体が対向検知されたと判断したとき
のみに、運行指示読取手段による運行指示体からの運行
情II!読取りを存効化処理する運行情報制御手段とを
備えている。
[作用] 従って、走行経路の正の進行方向を基準として無人車が
操舵自走する場合に、無人軍に配設された運行指示読取
手段が運行指示体を対向検知するのに伴って有効化検知
手段が有効化指示体を対向検知することにより、運行情
報制御手段は運行指示読取手段による運行指示体からの
運行情報3ノδ取りを有効化処理する。
一方、無人車が走行経路に沿って前記正の進行方向とは
逆の進行方向へ向かって操舵自走する場合には、無人車
側の有効化検知手段の配置位;ηと走行経路上の有効化
指示体の配置位置とが互いに反対になって、有効化指示
体は有効化検知手段によって対向検知されなくなる。従
って、そのときに運行指示読取手段が運行指示体を対向
検知しても、その運行情報の読取りは有効化処理されな
い。
[実施例コ 以下、この発明を具体化した一実施例を第1図〜第10
図に基いて詳細に説明する。
第4図は複数の無人車1を用いた無人搬送システムの概
略構成を示している。この実施例において路面上には、
誘導線(例えば微小低周波電流を導通させる誘1!IJ
)2が敷設されて走行経路3を形成している。又、この
走行経路3上の適所には、各無人車lへ種々の運行情報
を指示する運行指示体としての複数(この場合5個)の
運行マーク4,5,6,7.8が配設されている。
この実施例では、運行マーク4.5が「高速走行」を指
示し、運行マーク6,7が「右旋回」を指示し、運行マ
ーク8が「一旦停止」を指示している。第5〜7図に示
すように、前記各運行マーク4〜8は複数枚(この場合
2〜3枚)の鉄板片9.10の配列組合せによって互い
に異なるパターンに形成されたものであり、特定の進行
方向Fを基準にして誘導線2を挟んだ左右両側に各鉄板
片9,10が配置されている。即ち、各運行マーク4〜
8において、特定の進行方向Fを基準にして誘導線2を
挾んだ右側の鉄板片9は誘導綿2に比較的接近する位置
に配置され、誘導線2を挟んだ左側の有効化鉄板片10
は誘導線2から比較的離れた位置に配置されている。つ
まり、各鉄板片9,10は誘導線2を基準にして左右非
対称に配置されている。
そして、この実施例では、各運行マーク4〜8の鉄仮片
9,10のうち、誘導線2の左側の有効化鉄板片10が
走行経路3の片方の路側寄りに配設された有効化指示体
を構成している。即ち、各運行マーク4〜8はそれ自体
が運行情報を指示する運行指示体を構成すると同時に、
その一部の有効化鉄板片10が有効化指示体を構成して
いる。
次に、無人車1について説明すると、無人車1は前記走
行経路3に沿って走行するものであり、銹R線2により
誘導されて操舵自走するために誘導vA2を検知して横
変位を修正する操舵機構と、同誘導線2に沿って走行す
るための走行機構とを備えている。この実施例では、第
1.2図に示すように車体11の下面中央部に操舵機構
及び走行機構を構成する左右一対の駆動輪12が設けら
れ、同じく車体11の下面前後左右両側に補助輸13が
それぞれ設けられている。
又、誘導線2を検知するために、車体11の下面前側に
は微小低周波電流に感応する電磁弐のピックアップコイ
ル14が設けられている。更に、走行経路3上の各運行
マーク4〜8を読み取るために、車体1lの下面略中央
部には各運行マーク4〜8の鉄板片9,10を対向検知
するための運行指示読取手段としての近接センサよりな
る複数(この場合6個)のマークセンサ15a,15b
,15c,15d,15e,15fが配設されている。
各マークセンサ153〜15fはij記各運行マーク4
〜8の各鉄仮片9,10の配置間隔に応して取付けられ
、各鉄板片9.10を対向検知することによりそれらの
パターンを読み取る。即ち、「高速走行」、「右旋回」
及び「一旦停止」の各指示をそれぞれ読取るようになっ
ている。
そして、この実施例では、各マークセンサ1 5a〜1
5fのうち、マークセンサ15a〜15dが誘導線2の
通過位iηに対応する車体11の中心を基準にして左右
対称に2列に配置され、残りの有効化マークセンサ15
c,15fがマークセンサ15c,15dよりも外側に
、即ち車体11の左側寄り位置にて前後に並んで配置さ
れている。つまり、各マークセンサ158〜15fは全
体で各運行マーク4〜8を対向検知する連行指示読取手
段を構成すると同時に、その一部の有効化マークセンサ
15e,15fが前記有効化鉄板片10を対向検知する
有効化検知手段を構成している。
更に、車体11の上面は荷台16になっており、その荷
台16にワークWが裁置される。従って、各無人車1は
ワークWを搭載して走行経路3を操舵自走することがで
きるようになっている。
次に、上記のような構成の無人車lに搭載された走行制
御′f2置の電気的構成を第3図に従って説明する。
車載用のマイクロコンピュータ21は運行情報制御手段
としてのCPU2 2、制御プログラム等を予め記tα
したROM23、CPU2 2の演算結果等を一時記憶
するRAM24から構成され、ROM23に記憶した制
御プログラムに従って無人車1の走行処理動作を実行す
る。
CPU2 2は予め定められた制御プログラムに碁いて
モーク駆動回路25に速度指令信号を出力し、左側の駆
動輪12に駆動連結された直流モータよりなる左側走行
用モータ26の回転方向及び回転速度を制御する。同様
に、CPU2 2はモータ駆動回路27に速度指令信号
を出力し、右側の駆動輪12に駆動連結された直流モー
タよりなる右側走行用モータ28の回転方向及び回転速
度を制御する。又、CPU22は各走行用モータ262
8の凹転方向及び回転速度を検出する速度センサ29,
30からの検出信号を人力し、その時々の各走行用モー
タ26.28の回転方向及び回転速度を演算する。
一方、CPU2 2はピックアソブコイル14からの検
出信号を入力し、その検出信号に基いて各走行用モータ
26.28を駆動させ、無人車1が誘導線2に沿って走
行するように操舵制御を行う。
更に、CPU2 2は各マークセンサ15a〜15fか
らの検出信号を人力し、その検出信号に基いて各運行マ
ーク4〜8の有無を判断する,この場合、CPU22は
各マークセンサ152〜15fのうち有効化マークセン
サ15e,15fの少なくとも一方によって各運行マー
ク4〜8の左側の有効化鉄板片10が対向検知されたと
判断したときのみに、各マークセンサ158〜15fに
よる運行マーク4〜8からの運行情報読取りを有効化処
理する。即ら、CPU2 2は各運行マーク4〜8の指
示内容を実行するために各モータ駆動回路25.27を
介して各走行用モータ2628を駆動する等の処理を実
行する。
一方、CPU22は有効化マークセンサ15e15fの
少なくとも一方によって運行マーク4〜8の有効化鉄板
片10が対向検知されないと判断したときには、各マー
クセンサ15a−15fによる運行マーク4〜8からの
運行情報読取りを無効化処理する。即ち、CPU2 2
は各運行マーク4〜8の指示内容の処理を実行しない。
次に、上記のように構成した運行制御装匝の作用を第1
0図のフローチャートに従って説明する。
尚、このフローチャートはCPU2 2の処理動作を示
している。
今、走行経路3において無人車1が通常の走行処理のみ
を実行している状態において、ステソプ101では各マ
ークセンサ15a〜15dによる検知が有るか否かを判
別する。
そして、各マークセンサ15a〜15dによる検知が無
い場合には、ステソプ104ヘジャンプし、現在行って
いる通常の走行処理のみを継続して実行する。
又、無人車lが各運行マーク4〜8を通過して、各マー
クセンサ15a〜15dによる検知が有る場合には、ス
テノプ102へ移行し、有効化マークセンサ15−e.
15fによる検知が有るか否かを判別する。即ち、各運
行マーク4〜8に応じて予め定められた特定の進行方向
Fへ向かって無人車lが走行しており、有効化マークセ
ンサ15e15fによって有効化鉄板片10が検知され
るか否かを判別する。
そして、例えば第8図に示すように、無人車1が実線位
置から運行マーク4 (5)の上を通過する2点鎖線位
置まで走行して、有効化マークセンサ15e,L5fに
よる有効化鉄板片10の検知が無い場合には、その運行
マーク4 (5)に応じて予め定められた特定の進行方
向Fとは逆方向へ向かって走行しているものとして、そ
の運行マーク4(5)の指示内容を有効化処理すること
なくステップ104ヘジャンプし、現在行っている通常
の走行処理のみを継続して実行する。即ち、無人車1が
走行経路3に沿って前記特定の進行方四Fとは逆の進行
方向へ向かって走行する場合には、無人車1の有効化マ
ークセンサ15e,15fの配置位置と、運行マーク4
 (5)の有効化鉄板片10の配置位置とが誘導線2を
挾んで互いに反対になり、有効化鉄板片1oが有効化マ
ークセンサ15e,15fによって対向検知されなくな
る。
従って、このようなときには、運行マーク4(5)の指
示内容を無効化処理する。
一方、例えば第9図に示すように、無人車1が実線位置
から運行マーク4 (5)の上を通過する2点鎖線位置
まで走行して、有効化マークセンサ15e.15fによ
る有効化鉄板片10の検知がある場合には、前記特定の
進行方向Fへ向かって走行しているものとしてステソプ
103へ移行し、その運行マーク4 (5)の指示内容
に従った処理を実行する。即ち、その運行マーク4 (
5)の指示内容を有効化処理するために、同運行マーク
4(5)の指示内容を読取る。
この場合は運行マーク4(5)が「高速走行」を指示し
ているので、各走行用モータ26,28の回転数を上げ
て高速走行の処理を実行する。
運行マーク4 (5)の指示内容の処理を実行したら、
次にステップ104へ移行し、通常の走行処理のみを実
行する。即ち、誘導線2に沿って無人車1を操舵自走さ
せるための処理を実行する。
上記のようにこの実施例では、無人車1が各運行マーク
4〜8の上を通過して各マークセンサ153〜15fに
よる検知が有る場合に、有効化マークセンサ15e,1
5fの少なくとも一方によって各運行マーク4〜8の有
効化鉄板片1oが対向検知されたと判断したときのみに
、各マークセンサ15a〜15『による運行マーク4〜
8がらの運行情報読取りを有効化処理するようにしてい
る。即ち、有効化マークセンサ15e,15fによって
有効化鉄板片IOが検知され得る特定の進行方向Fへ向
かって無人車1が走行しているときのみに、運行マーク
4〜8の指示内容を有効化処理し、その逆方向へ向かっ
て走行しいてるときには運行マーク4〜8の指示内容を
無効化処理する。
従って、無人車1が特定の進行方向Fとは逆向きに走行
して、各運行マーク4〜8の読取りパターンが逆向きに
なっても、各マークセンサ15;1〜15fによって全
く異なった運行情報が読取られることがなく、正規の運
行制御を適正に行うことができる。
しかも、この実施例では、運行マーク4〜8の逆読取り
を防止するために、運行マーク4〜8における鉄板片9
.10の配置位置と、無人車1におけるマークセンサ1
5a〜15fの配置位置とを変更しているだけである。
このため、無人車lが特定の進行方向Fとは逆方向へ走
行した場合を想定して、各運行マーク4〜8の通過を回
避するための別の走行経路を設けるために要するレイア
ウトの設定や誘導線2の敷設等の大掛かりな工事を行う
必要が全くない。又、逆向きに読取った運行マーク4〜
8のパターンを無効化処理するために、運行情報を指示
する有効化パターンに加えて無効化パターンを設定する
必要が全くなく、有効化パターンに使用し得るパターン
の数の不足を未然に防止することができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜
に変更して次のように実施することもできる。
(1)前記実施例では、運行マーク4〜8の逆読取りを
防止するために、鉄板片9.10を左右非対称に配置す
ると共に、有効化マークセンサ15 e15fが車体l
1の左側寄りに位置するように各マークセンサ15a〜
15fを車体11に対して左右非対称に配置したが、第
11図に示すように、車体11に対して左右対称に配置
した6個のマークセンサ31a,3lb,31c,31
d,31e,31fの左側位置に存効化検知手段として
の1個の有効化マークセンサ32を設け、路面上にはそ
の有効化マークセンサ32に対応する有効化指示体とし
ての1個の有効化鉄板片33を運行マーク34の左側位
置に設けるように構成してもよい。
又、第12図に示すように、車体l1に対して左右対称
に配置した6個のマークセンサ31a〜31fの左側位
置に有効化検知手段としての有効化ピックアンプコイル
35を設け、路面上にはそのピソクアソプコイル35に
よって対向検知される有効化指示体としての信号線36
を運行マーク34の左側位置に設けるように構成しても
よい。
(2)前記実施例では、複数の鉄板片9,1oにより所
定のパターンを有する運行マーク4〜8を形成すると共
にその一部を有効化指示体としての有効化鉄板片lOと
して兼用し、それらを対向検知する各マークセンサ15
a〜15fを無人車1に設けたが、単体の運行マークを
設けてその左右何れか一例寄りに有効化指示体としての
有効化マークを設け、それらを対向検知するマークセン
サを無人車に設けてもよい。要するに、有効化指示体と
なる有効化マークを運行マークの一例寄りに設け、それ
を対向検知するための有効化検知手段としてのセンサを
無人車の一例寄りに設ければよい。
(3)前記実施例では、無人車1の誘導方弐を微小低周
波電流を導通させる誘導綿2とそれに惑応ずるビソクア
ソブコイル14を設けた電磁式としたが、磁気式或いは
光学弐としてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、無人車の運行情
報を指示するために使用される運行指示体の無効化パタ
ーンを特別に設ける必要がなく、有効化パターン数の不
足を未然に防止することができ、しかもその有効化パタ
ーン数の不足防止を簡単な構成で実現することができる
という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はこの発明を具体化したー実施例を示
す図面であって、第1図は無人車の側面図、第2図は無
人車の平面図、第3図は無人車に搭載された走行制御装
置の電気的構成を示すブロソク図、第4図は無人1般送
システムの概略構成図、第5図〜第7図は運行マークを
示す平面図、第8図及び第9(2llは運行マーク読取
りの作用を説明する平面図、第10図は運行制御装置の
作用を説明するフローチャートである。第11図及び第
12図はこの発明を具体化した別の実施例を示す無人車
等の平面図、第13図及び第14図は従来例を説明する
無人車等の平面図である。 図中、1は無人車、2は誘導線、3は走行経路、4〜8
,34は運行指示体としての運行マーク、1 5a〜1
 5 f.  3 1 a〜3 1 fは運行指示読取
手段としてのマークセンサ、10.33は有効化指示体
としての有効化鉄板片、36は有効化指示体としての信
号線、15e,15f,32は有効化検知手段としての
有効化マークセンサ、35は有効化検知手段としての有
効化ビソクアソプコイル、22は運行情報制御手段とし
てのCPUである。 特許出願人  株式会社 豊田自動織機製作所代理人 
弁理士  恩 田 博 宣(ほか1名)]寸29

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走行経路に敷設した誘導線に沿って操舵自走する無
    人車と、 前記走行経路上の適所に配設され、前記無人車へ種々の
    運行情報を指示する運行指示体と、前記無人車に配設さ
    れ、前記連行指示体を対向検知する運行指示読取手段と を備えた無人車の運行制御装置において、 前記運行指示体の有効化を指示するためにその運行指示
    体の近傍に配設され、かつ前記走行経路の片方の路側寄
    りに配設された有効化指示体と、前記有効化指示体を対
    向検知するために前記無人車の左右何れか片側寄りに配
    設された有効化検知手段と、 前記有効化検知手段にて前記有効化指示体が対向検知さ
    れたと判断したときのみに、前記運行指示読取手段によ
    る前記運行指示体からの運行情報読取りを有効化処理す
    る運行情報制御手段とを備えた無人車の運行制御装置。
JP1112960A 1989-05-02 1989-05-02 無人車の運行制御装置 Pending JPH02292606A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166411A (ja) * 1986-01-17 1987-07-22 Daifuku Co Ltd 移動車用の走行制御マ−ク
JPS62288908A (ja) * 1986-06-09 1987-12-15 Daifuku Co Ltd 移動車の誘導設備

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