JPS62283778A - 2値デ−タ伸長処理装置 - Google Patents

2値デ−タ伸長処理装置

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JPS62283778A
JPS62283778A JP62044541A JP4454187A JPS62283778A JP S62283778 A JPS62283778 A JP S62283778A JP 62044541 A JP62044541 A JP 62044541A JP 4454187 A JP4454187 A JP 4454187A JP S62283778 A JPS62283778 A JP S62283778A
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JP
Japan
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code
data
decoding
image data
run
Prior art date
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Pending
Application number
JP62044541A
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Fumitaka Sato
文孝 佐藤
Masayoshi Murayama
村山 正佳
Shigekazu Sumita
住田 重和
Hiromichi Tome
當銘 弘道
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Publication of JPS62283778A publication Critical patent/JPS62283778A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • H04N1/411Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
    • H04N1/413Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information
    • H04N1/417Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information using predictive or differential encoding
    • H04N1/4175Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information using predictive or differential encoding involving the encoding of tone transitions with respect to tone transitions in a reference line
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/005Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は2値データの高速伸長処理、特に2次元符号化
による2値;−ドデータを先回り解読し、その解読結果
に従ってイメージデータをノ臂イブライン的に処理する
ことができ、また、イメージデータの生成と、58点の
検出を並行して処理することができる2値データ伸長処
理装置に関する。
(従来の技術) 2値データを圧縮伸長処理する方式としては、ファクシ
ミリ用にMH方式、MR方式、およびM21方式々どの
符号化方式を使用することがCCITTによりて勧告さ
れ、国際的に標準化され、広く認められている。MH方
式、MR方式、M2R方式の3つの符号化方式のうち、
イメージ圧縮効率が最もよいのはM2EL方式である。
これらの方式のうちM2R方式については、グループ■
のファクシミリの符号化方式として、よく知られている
。この方式においては、 a、エンド・オツ・ライン(EOL)コードをなくし、 b、に−ぐラメータをωにとる、 C,ページ開始時点での参照ラインを全ビットを白であ
る、 と約束することによって、MR方式よシも更にデータ圧
縮率が高められている。ここでに/々ラメータとは、逐
次符号化の原理的な問題として、一旦伝送符号誤シがあ
ると次つぎと下の走査線に伝播してゆくのを防ぐために
、途中に1次元符号化を入れるが、その1次元符号化走
査線間の2次元符号化走査線の数を言う。
これらの方式による2値データの処理装置は、従来一般
には汎用マイクロコンビエータを使用してソフトウェア
的に逐次伸長処理により実現されている。このような処
理においては、例えば、9600 bpaにデータ伝送
速度が制限されているファクシミリとして使用すること
には問題が無い。
しかしながら、コンピュータシステムのワークステージ
lンにイメージ情報を表示するために、前述のような方
法を用いようとすると、良好なマン・マシン・インター
フェイス、例えば、1/2秒以下のページ応答時間を実
現するためには逐次伸長処理では、特に、MH符号化方
式で動作する場合と比べて、M2R符号化方式による場
合では、動作速度が大幅に落ちるという問題点がありた
上記の問題に関する原因の1つはシステム全体の処理方
法の問題である。すなわち、従来においては2値イメー
ジデータをビット直列に行なっているということである
。そのような問題を解決するために、一般に広く利用さ
れている方法は、並行処理、先回シ処理、およびパイプ
ライン化である。ところで、2値イメージデータの伸長
処理は、1、符号語の解読、 2、解読された符号語の伸長処理、 の2つに明確に分割できるので、解読と伸長処理とを別
々のハードウェアで並行的に処理させることによシ、現
在伸長処理中の符号語の次の符号語を先回シして解読さ
せ、さらにパイプツイン化することである。
さらに、先回シ解読処理によりて11点の変位δが検出
されるとき、MR方式、およびM2R方式で符号化され
た2次元符号化による2値イメージデータの伸長処理は
、従来次ぎのようにして実現されている。
a、参照ラインのイメージを走査して、62点の位置を
知る。
b、b、+δ= a 1 e、al−aO=ランレングスによシ、ランレングスを
求め、その長さだけイメージを生成する。
従つて、(&)から(e)までの動作に基づく生成処理
をこの順に逐次的に行なう必要があり、伸長処理速度が
遅かった。
これを解決するためには、(a)から(c)までの動作
を実質的に同時に実行することが必要である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、特に2次
元符号化による2値コードデータを先回シ解読し、その
解読結果に従ってイメージデータをパイプライン的に処
理することができ、また、イメージデータの生成と、b
1点の検出を並行して処理することができるそれによっ
て高速に2値データを伸長処理できる2値データ伸長処
理装置を提供することである。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段とその作用)上記目的を
達成するために、コードデータをノやイブライン的に解
読することができる2値データの伸長処理装置は、 第1の予め決められた長さのコードデータを入力し、第
2の予め決められた長さの最新のコードデータを保持す
るための保持手段と、 前記保持手段に保持されているデータを入力し、それに
入力されるビット位置データに従って選択されたコード
データ部と入力される制御データとからコードデータブ
ロックを作成し、出力指示に従つて作成されたコードデ
ータブロックを出方するためのブロック出力手段と、 コードデータブロックの入力に従って、コードデータブ
ロック内のコードデータの先頭ビットから始まる解読処
理単位に対応するランレングスデータと、解読処理単位
の長さを示すデータを発生するための解読手段と、およ
び、 保持されているビット位置データを前記ブロック出力手
段に出力し、前記解読手段からの解読処理単位長データ
に従つてビット位置データを更新するためのビット位置
指定手段を具備することを特徴とする。
ここで、前記ビット位置指定手段は、 入力されるビット位置データを保持するためのビット位
置データ保持手段と、および、前記ビット位置データ保
持手段からのビット位置データと前記解読手段からのコ
ード単位長データを加算し、前記ビット位置保持手段に
加算結果の一部をビット位置データとして出力するため
の加算手段を具備することを特徴とする。
ビット位置指定手段は、加算結果が第1の予め決められ
た長さ以上であるとき、加算結果から第1の予め決めら
れた長さのデータを引算の結果をビット位置データとし
て出力し、加算結果が第1の予め決められた長さ未満で
あるとき、加算結果をビット位置データとして出力する
ための手段を具備し、前記保持手段は、前記加算手段に
よる加算結果が第1の予め決められた長さ以上であると
き、第1の予め決められた長さの次ぎのコードデータを
入力することを特徴とする。
また、出力指示は、現在のコード単位に対応するコード
の直前に解読されたコードに対するイメ−ジ生成処理が
完了されたとき、入力されることを特徴とする。
M2Rによりて符号化されたコード単位は、前記解読手
段によって次ぎに解読され、前記解読手段は、次ぎのコ
ード単位を解読するための状態情報を出力するための手
段と、 解読処理がラインの終端にまで進行したことを検出する
ためのライン終端検出手段と、状態情報に従って前記ブ
ロック出力手段に制御データを出力するための手段であ
りて、解読処理がライン終端まで進行したことが検出さ
れたとき、現在のコード単位は白として解読されるよう
に制御データが出力される制御手段を有し、ここにおい
て、出力指示は、解読処理がラインの終端まで進行した
ことが検出されたとき、白として制御データが出力され
たあと、前記ブロック出力手段に入力されることを特徴
とする。
また、出力指示はEOLコードを解読するために、所定
の数のO″を検出した後、続いて前記ブロック出力手段
に入力されることを特徴とする。
ここで、解読処理単位は、メイクアップコード、ターミ
ネイトコード、水平モードの識別コード、垂直モードコ
ード、パスモードコード、おヨヒ、EOLコードのうぢ
の1つでアシ、前記解読手段は、メイクアップコードと
ターミネイトコードを解読するための1次元コード表と
、水平モードの識別コードト、垂直モートコ−トド、バ
スモートコードと、および、EOLコードを解読するだ
めの2次元符号コード表を有する。
その解読処理単位は、複数に分割されたメイクアップコ
ードの各部と、複数に分割されたターミネイトコードの
各部と、水平モードの識別コードト、垂直モートコ−ト
ド、パスモードコードと、および、複数に分割されたE
OLコードの各部のうち1つであることを特徴とする。
メイクアップコードと、ターミネイトコードと、および
、EOLコードは2つの部分に分割され、前記解読手段
は、 メイクアップコードと、ターミネイトコードの第1の部
分を解読するための1次元コード表1と、メイクアップ
コードと、ターミネイトコードの第2の部分を解読する
ための1次元コード表2と、水平モードの識別コードと
、垂直そ一ドコードと、および、パスモードコードを解
読するための2次元符号表と、および、EOLコードを
解読するための特殊コード表を有し、 出力指示は、現在のコード単位に対応するコードの直前
に対するイメージ生成処理が完了されたとき、前記ブロ
ック出力手段に入力され、また、解読された解読処理単
位がメイクアップコード、ターミネイトコード、および
、EOLコードの第1の部分のうちの1つであるとき、
続いて前記ブロック出力手段に入力されることを特徴と
する。
また、上記目的を達成するために1コードデータをパラ
レルに解読することができる2値データ伸長処理装置は
、解読されるべきコードの単位としての解読処理単位を
含み、入力されるコードデータと入力される制御データ
とからアドレスデータを発生するためのアドレス指定手
段と、コード単位を解読するための複数のコード表を有
し、次ぎのコード単位を解読するために参照されるべき
表を示す次状態データと、解読されたコード単位の2ン
レングスデータを出力するための解読手段と、および、 次状態データに従って現在のコード単位を解読するため
の制御データを出力するための制御手段を具備すること
を特徴とする。
解読処理単位は、メイクアップコードとターミネイトコ
ードとのうち1つであり、 前記解読手段は、白ランメイクアップコードと、白ラン
ターミネイトコードを解読するための白ラン1次元コー
ド表と、黒ランメイクアップコードと、黒ランターミネ
イトコードを解読するための黒ラン1次元コード表を有
することを特徴とする。
解読処理単位は、メイクアップコードと、ターミネイト
コー′ドと、水平モードの識別コードと、垂直モードコ
ードと、/母スモードコードと、および、EOLコード
であり、前記解読手段は白ランメイクアップコードと、
白ランターミネイトコードを解読するための白ラン1次
元コード表と、黒うンメイクアッグコードと、黒ランタ
ーミネイトコードを解読するための黒ラン1次元コード
表と、水平モードの識別コードと、垂直モードコードと
、パスモードコードを解読するための2次元コード表と
、および、EOLコードを解読するための特殊コード表
を有することを特徴とする。
また、このとき前記制御手段は、解読処理が2インの終
端まで完了されたとき、次のコード単位が白ランとして
解読されるように、前記アドレス指定手段に制御データ
を出力するための手段を具備する。
前記制御手段は、垂直モードコードとノースモードコー
ドと解読処理単位として解読されたとき、次の解読処理
単位を解読するために2次元コード表が参照されるよう
に、水平モードの識別コードが解読されたとき次の解読
処理単位を解読するために白ラン1次元コード表が参照
されるように、白ランターミネイトコードが解読された
とき次の解読処理単位を解読するために黒ラン1次元コ
ード表が参照されるように、黒2ンターミネイトコード
が解読されたとき次の解読処理単位を解読するために2
次元コード表が参照されるように、おヨヒ、2次元コー
ド表において“0”が6ピツト以上続くときと、白と黒
ラン1次元コード表において”O”が8ビット以上続く
とき特殊コード表が参照されるように、前記アドレス指
定手段に制御データを出力するための手段を具備する。
解読処理単位は、2分割されたメイクアップコードの各
部と、2分割されたターミネイトコードの各部と、水平
モードの識別コードと、垂直モードコードと、ノースモ
ードコードと、および、2分割されたKOLコードの各
部のうち1つであり、前記解読手段は、白ランメイクア
ップコードと、白ランターミネイトコードの第1の部分
を解読するための白ラン1次元コード表1と、白ランメ
イクアップコードと、白ランターミネイトコードの第2
の部分を解読するための白ラン1次元コード表2と、黒
ランメイクアップコードと、黒ランターミネイトコード
の第1の部分を解読するための黒ラン1次元コード表1
と、黒ランメイクアップコードと、黒ランターミネイト
コードの第2の部分を解読するための黒ラン1次元コー
ド表2と、水平モードの識別コードと、垂直モードコー
ドと、パスモードコードを解読するための2次元コード
表と、および、EOLコードの第2の部分を解読するた
めの特殊コード表を有する。
ここで、前記制御手段は、垂直モードコードと・ぐスモ
ードコードと黒ランターミネイトコードが解読されたと
き、次の解読処理単位を解読するために2次元コード表
が参照されるように、水平モードの識別コードと白ラン
メイクアップコードが解読されたとき、次の解読処理単
位を解読するために白ラン1次元コード表1が参照され
るように、白ランメイクアップコードと白ランターミネ
イトコードの第1の部分が解読されたとき次の解読処理
単位を解読するために白ラン1次元コード表2が参照さ
れるように、黒ランターミネイトコードの第2の部分と
白ランターミネイトコードの第2の部分が解読されたと
き次の解読処理単位を解読するために黒ラン1次元コー
ド表1が参照されるように、黒ランメイクアップコード
と黒ランターミネイトコードの第1の部分が解読された
とき次の解読処理単位を解読するために黒ラン1次元コ
ード表2が参照されるように、および、2次元コード表
において”O”が6ビット以上続くときと、白と黒ラン
1次元コード表において“0”が8ビット以上続くとき
特殊コード表が参照されるように、前記アドレス指定手
段に制御データを出力するための手段を具備する。
また、上記目的を達成するために、1回の生成処理ステ
ップで予め決められた長さまでのイメージデータを生成
することができる2値データ伸長処理装置は、 入力されるビット位置データに従って生成処理の進行方
向に入力されるイメージデータを回転シフトするための
回転シフト手段と、 それぞれ予め決められた長さを有する前半部と後半部と
を有し、後半部に入力される回転シフトされたイメージ
データを保持し、前半部に入力されるイメージデータを
保持し、それに入力されイ。
データ出力指示に従って前半部に保持されたイメージデ
ータを出力するための保持手段と、前記保持手段の前半
部と後半部に保持されるイメージデータのうち1つを選
択的に出力するための選択手段と、および、 入力されるビット位置データに従って、前記選択手段か
らのイメージデータと、前記回転シフト手段からのイメ
ージデータとを着目ブロックのイメージデータとして選
択的に結合するための結合手段を具備することを特徴と
する。
前記結合手段は、先頭ビット位置からビット位置データ
によって指定されるビット位置の直前のビット位置まで
の着目ブロックのイメージデータとして前記選択手段か
らのイメージデータを選択し、指定されたビット位置か
ら最後のビットまでの着目ブロックのイメージデータと
して前記回転シフト手段からのイメージデータを選択し
、および、前記選択手段からのイメージデータの選択さ
れた部分の後に、前記回転シフト手段からのイメージデ
ータの選択された部分を結合する。
前記選択手段は直前の生成処理ステップの完了時に、′
データ出力指示が入力され々いときは前記保持手段の前
半部に保持されたイメージデータを選択し、直前の生成
処理ステップの完了時にデータ出力指示が入力されると
きは、前記保持手段の後半部に保持されるイメージデー
タを選択する。
データ出力指示は、結合されたイメージデータの意味あ
る長さが予め決められた長さ以上であるとき、前記保持
手段に入力される。
また、ビット位置データは次に結合されるべきイメージ
データの先頭位置に対する着目ブロックのビット位置を
指定する。
着目ブロックに対応するイメージデータの色変化点をノ
クラレルに検出することができる2値データは、 検出イメージデータとしてそれに入力されるイメージデ
ータの色を反転するための色反転手段と、および、 検出イメージデータの、着目ビット位置の次のビット位
置から最後のビット位置までに位置する部分を示すため
のマスクデータを入力し、検出イメージデータを入力し
、色反転されたイメージデータが検出方向に1ビット分
シフトされるように色反転されたイメージデータを入力
し、および、マスクデータ、検出イメージデータ、色反
転イメージデータに従って色変化点を検出するための色
変化点検出手段を具備することを特徴とする。
このとき、検出イメージデータの各ビットは白ランとし
て論理″0′″によって、黒ランとして@1″によ、り
て表わされ、マスクデータは先頭ビット位置から着目ビ
ット位置までは論理“0”であり、着目ビット位置の次
のビット位置から最後のビット位置までは論理@1′″
であり、前記色変化点検出手段は゛マスクデータ、検出
イメージデータ、および、色反転イメージデータの論理
和に基づいて色変化点を検出する。
また、上記目的を達成するために、着目ブロックに対応
するイメージデータの色変化点をパラレルに検出するこ
とができる2値データ伸長処理装置は、入力される色制
御データに従つて入力されるイメージデータを変調し、
変調されたイメージデータを検出イメージデータとして
前記色反転手段と前記色変化点検出手段に出力するため
の色変調手段と、 検出イメージデータとしてそれに入力されるイメージデ
ータの色を反転するための色反転手段と、および、 検出イメージデータの、着目ビット位置の次のビット位
置から最後のビット位置までに位置する部分を示すため
のマスクデータを入力し、検出イメージデータを入力し
、色反転されたイメージデータが検出方向に1ビット分
シフトされるように色反転されたイメージデータを入力
し、および、マスクデータ、検出イメージデータ、色反
転イメージデータに従って色変化点を検出するための色
変化点検出手段を具備することを特徴とする。
前記色変調手段は入力イメージデータのビット数に等し
いイクスクルーシブオアゲートからなり、前記イクスク
ルーシプオアr−トの各々の1端子は、入力されるイメ
ージデータの対応するビットデータを受信し、各ビット
データは白ランのとき論理”0”であり、黒ランのとき
論理”1#であり、また、その他の端子は黒ランから白
う/への色変化点を検出するためには論理@0”として
の、および、白ランから黒ランへの色変化点を検出する
ためには論理′m1″としての色制御データを入力する
(実施例) 以下に図面を参照して本発明による2値データ伸長処理
装置の一実施例を詳細に説明する。
最初に第1図を参照して、本発明による2値データ伸長
処理装置の一実施例の構成について説明する。その実施
例は、装置全体の動作を制御するための2値データ処理
制御部1と、入力された2値データが符号語のときは2
値イメージパターンデータを生成し、入力された2値デ
ータがイメージノターンデータのときは符号語を生成す
るための圧縮伸長処理部2と、参照ラインのデータを格
納するための参照ラインデータ記憶部4と、その参照ラ
インデータ記憶部4のアドレスデータを生成するための
参照ラインアドレス回路3と、および制御用のクロック
を発生するためのクロック発生部5とから構成される。
制御部1は生成されるべきイメージデータの色を指定す
るためのツリツブフロップFBLKP (図示せず)と
、後述するレジスタRODTから生成されたイメージデ
ータを出力させるためのフリップフロ、 :rFODR
DY (図示せず)を有している。フリップ70、プF
BLKPは、1にセットされているとき黒色の、Oにセ
ットされているとき白色のパターンを指定する。
圧縮伸長処理部2は入力された2値データが符号語のと
き、すなわち、伸長モードにおいてランレングス値を生
ずる解読処理部7とそのランレングス値にもとすいて処
理された2値データを生成するための生成処理部8とか
ら構成される。さらに、解読処理部7はラインの終端ま
で生成処理が終了したかどうかを調べ、またある条件の
ときにEOLコードを検出するためのライン終端検出部
11と、圧縮処理のときにEOLコードを発生するため
に使用される符号化終端処理部12と、および解読部1
3とから構成される。
また、生成処理部8は、解読部13からの出力をラッチ
し、処理し九バイト数をカウントするためのカウンタ部
14と、カウンタ部14のデータにもとずいて処理され
た2値データを生成するための生成部15と、およびa
lとb□を検出する丸めの亀□、b□検出部16とから
構成される。
制御部1にはクロ、りを発生するためのクロ。
り発生部5が接続されていて、制御部1は発生部5から
のクロ、りにもとづいて、解読処理部7と生成処理部8
と、および参照ラインアドレス回路3等の動作のタイミ
ングを制御し、また処理の進行にもとすいて必要な指示
を出力する。
次に、各部の構成を第2図から第5図を参照して詳細に
説明する。なお、制御信号は図の煩雑さを避けるため省
略しである。
最初に解読処理部7について詳細に説明する。
第2図には解読処理部7のうち、符号化用終端処理回路
12と解読部13とが示されている。ライン終端検出器
11については第4図を参照して参照ラインアドレス回
路3と共に説明する。
解読部13は第2図に示される回路において、符号化用
終端処理回路28を除いた回路によって構成される。入
力データパスから1バイトデータがラッチ22に入力さ
れう、チされる。ラッチ22にラッチされている2値デ
ータは、反転器24によりて反転された後、レジスタ2
6と共に、データにとしてライン終端検出器11に出力
される。
レジスタ26は、制御部1からの制御信号に従って、前
もりて入力されていたバイトデータRDT115−08
がデータRDTI 07−00となるようにシフトし、
新たに入力されるデータがデータRDTI 15−08
になるようにう、チし、データRDTI 07−00と
共に、16ビット長のデータとして保持する。
16ピツトのレジスタデータRDTI 15−00は、
符号化用終端処理回路28経由で、7アネルシ7り30
に出力される。また、データRDT1177−1711
7はバイトデータFとして参照ラインデータ記憶部4に
出力される。解読ポインタ36はファネルシ7夕30に
入力されたレジスタデータRDTf 1s−o。
の中で、次に取出されるべき符号語の左端のビット位置
(LSB)を示す。この解読ポインタ36からの指示値
は制御部1からの制御信号にもとすいてファネルシ7夕
30に供給される。
ファネルシフタ30は、解読ポインタ36からの指示値
にもとすいて、その指示値だけデータRDTI 15−
00を左シフトした形の9ビットの出力LSHT O&
 −00を生じ、セレクタ31に出力する。
また、非圧縮モードによる符号語の処理であるときは、
出力されたデータLSHT O& −00の内、データ
LSHT 04−00がデータGとして生成処理部8に
出力される。データLSH708−00には、制御部1
からデータLSHT 10−09に対応するデータXが
加えられ、11ビットのデータとしてセレクタ31に出
力される。このセレクタ31には、データLSHT00
8−06に、または08−07に対応するデータYが制
御部1から入力されていて、これらの入力データは、制
御部1からの制御信号によって選択され、11ビットの
アドレスデータとして、デコーダROM J 2に出力
される。また、データXがデコーダROM 32に供給
されている。従って、7アネルシフタ30とセレクタ3
1はコードデータを出力するブロック出力回路として働
く。
デコーダROM 32は、16ビットのデータDROM
15−00を出力する。すなわち、DROM 07−0
0には、圧縮処理のときには、すなわち圧縮モードでは
−、入力されたイメージデータの長さが、また伸長処理
のときには解読された符号語のランレングスデータIが
出力される。実際のランレングスを示すデータ、即ち、
色変化点が2次元符号化においてδで表わせるならば、
デコーダROM 32から出力されるランレングスデー
タIは、(δ−4)として与えられる。このデータIは
生成処理部8に送られる。データDROM 11−08
には入力されたデータの内、意味のあるデータの長さ即
ち、入力されたバイトデータの解読処理された長さが出
力される。データDROM 15−12には次状態を指
定するための制御データ即ち、伸長モードでは、次に解
読されるべき符号データに関するデータHが出力される
データDROM 11−08は、加算器34に出力され
る。この加算器34には、同時に解読Iインタ36のデ
ータが出力されてお勺、従って、データDROM11−
08は解読ポインタ36の内容に加算され、加算結果は
セレクタ38に出力される。このセレクタ38には他に
、圧縮モードの時に使用され、伸長処理のときKは使用
されないデータDがa1b8検出部16から入力されて
いる。従つて、制御部1からの制御信号にもとすいて伸
長処理を行なうときには、加算結果が再び解読ポインタ
36の内容となる。このようにして、解読された符号語
の次の符号語の左端ビット位置を指すことになる。
また、上記加算器34によって加算された結果、23 
 のビットが1になった場合には、そのことがデータJ
によって制御部1に出力される。こ−のことは1ノ々イ
ト分の処理が終了したことを意味する。
制御部1は加算器34からのデータJに従つて制御信号
をレジスタ26に出力する。レジスタ26は、制御部1
からの制御信号にもとすいてデータRDTI 15−0
8をデータRDTI 07−00とするように、バイト
単位で左シフトする。次ぎに、制御部1の制御信号にも
とすいて、ラッチ22に既にラッチされている新しいバ
イトデータがラッチ22からレジスタ26のデータRD
TI J 5−0 &上25部分に取込まれる。解読ポ
インタ36には加算器34の加算結果の下位3ビットが
出力されており、これによシ、解読されるべき符号語の
左端ビットは常にレジスタ26のデータRDTI 07
− o oの中にあることになる。
次ぎに、第3図を参照して生成処理部8のカウンタ部1
4と生成部15について詳細に底切する。
カウンタ部14はセレクタ40と44と、RLカウンタ
42とから構成される。生成部15は、第3図に示され
る回路のうちカウンタ部14を除いた回路によって構成
される。
デコーダROM 32からの解読結果工がセレクタ40
に入力される。また、セレクタ40にはデータLが制御
部1から入力されている。これらのデータは制御部1か
らの制御信号によって選択されて、RLカウンタ42に
出力される。また、セレクタ40の出力データの内、0
2−00ビ、上部分はセレクタ44にも出力されている
。RLカウンタ42は12ビットの長さを持つカウンタ
であり、制御部1からの制御信号にもとすいて、所定の
位置にセレクタ40からのデータをラッチする。
RLカウンタ42は、セレクタ40からの出力データを
プリセット値として、制御部1からカウントノクルスが
入力されたときには、それに従ってカウントダウンし、
そのカウント値をセレクタ44と、セレクタ110にデ
ータBとして出力する。
RLカウンタ42の出力RLCNTはセレクタ44に出
力されると共に、所定の処理回数が終了したかどうかを
確認するために、制御部1にデータMとして出力される
。セレクタ44には、RLカウンタ42の出力、セレク
タ40からの出力、およびa□b1検出部16からのデ
ータAが入力されていて、制御部1からの制御信号によ
って選択されてエンコーダROM 4 gに出力される
エンコーダROM 46にはまた、制御部1から色指定
するための7リツプフロツグFBLKPからのデータと
、伸長モードか圧縮モードかを示すデータとを含むデー
タNが供給されている。エンコーダROM 4 gはセ
レクタ44からのデータと制御部1からのデータNとを
アドレスデータとして入力し、8ビ、トのデータERO
M 07−00をセレクタ48に出力する。圧縮モード
では、そのデータの内、データEROM 07−05は
又、加算器62に出力される。
加算器52、セレクタ54およびイメージポイン−タR
BPQ S 6で構成されたホールドループ回路は、解
読処理部7の回路と同様に働く。すなわち、イメージポ
インタREPQ 56は指示値を出力し、結合処理が終
了するとイメージポインタRBPQ 56の指示値はデ
ータFROM 07−05と加算器52によって加算さ
れ、セレクタ54に出力される。
セレクタ54には、aより1検出部16からデータCが
供給されていて、伸長モードではそれが制御部1からの
制御信号によって選択され、イメージポインタRBPQ
 56の指示値となる。また、加算器52の加算結果、
2 ビットが1の時にはデータOによって制御部jに知
らされる。
セレクタ48には、前述のデータEROM 07−00
と、ラッチ58経由で解読処理部7からの非圧縮モード
の符号データGとが入力されていて、制御部1からの制
御信号によシ選択されて回転シフト回路としてのバレル
シフタ50に出力される。バレルシフタ50はイメージ
ポインタRBPQ 56からの指示値にもとすいて入力
されたデータを回転シフトさせて結合回路としてのセレ
クタ60に出力すゐ。また同時にレジスタ62にデータ
RODTJ5−08として出力する。データRODT 
07−00とデータRODT 15−08が制御部1か
らの制御信号に基づいてセレクタRR8EL 64によ
って選択され、その結果がまたセレクタ60に入力され
ている。セレクタ60の出力はイメージポインタRBP
Q56からの指示に従つて、レジスタ62にデータRO
DT 07−00として出力される。レジスタ62では
、制御部1かもの制御信号によりて、データRODT 
xs−oBがデータRODT 07−00にシフトされ
る。また、データRODT 07−00とデータROD
T 15−08はセレクタRR8EL 64に出力され
る。さらに、1バイト分のイメージデータ又はコードデ
ータが生成されたとき、データRODT 07−00は
データPとして参照ラインデータ記憶部に出力されると
同時に、前述の反転器24と同様の反転器66に出力さ
れ、最終的に出力データパスに出力される。
次K、第4図を参照して参照ラインアドレス回路3と解
読処理部7のライン終端検出部11と参照ラインデータ
記憶部4の構成について説明する。
解読処理部7のライン終端検出部11は停止アドレスレ
ジスタ80とコンノ々L/−夕90 トEOL検出器8
1から構成されている。参照ラインアドレス回路3はア
ドレスカウンタ82、加算器84、セレクタ86、およ
びアドレスレジスタ8−8から構成される。参照ライン
データ記憶部4はセレクタ92と、参照ラインバッファ
RAM 94とから構成される。
停止アドレスレジスタ80には1ライン分のランレング
スが予めラッチされていて、上位10ビットのデータが
コンル−タ90に出力されている。アドレスカウンタ8
2には、データQが制御部1から出力されている。デー
タQは1バイト分の2値データ処理が終了する度に入力
され、アドレスカウンタ82は1ラインの処理が終了す
るまでデータQを積算する。従って、アドレスカウンタ
82の出力は現在2値データ処理が当該ライン上で何ノ
4イトの所まで進んだかを示していることになる。
アドレスカウンタ82は1ラインの処理が完了すると制
御部1からの制御信号によりリセットされ、新しいライ
ンの処理が再開されると再び新たにカウントし始めるこ
とになる。アドレスカウンタ82のカウント値はコンノ
ーレータ90とセレクタ86と加算器84とに出力され
る。コンノーレータ90には停止アドレスレジスタ80
から1ライン分のランレングスもバイト単位で入力され
ており、このアドレスカウンタ820カウント値と比べ
られる。等しいときには、イメージ生成が当該ラインの
終端の前のバイト位置まで達したということを意味して
おり、そのときには、データでか制御部1に出力される
加算器84にはまた、制御部1からデータRが供給され
、アドレスカウンタ82のカウント値との加算がなされ
、その結果がセレクタ86に出力される。セレクタ86
ではアドレスカウンタ82からのアドレスデータと加算
器84からのアドレスデータが制御部1からの制御信号
によりて選択されてアドレスレジスタ88に出力される
アドレスレジスタ88にはまた、制御部1からデータS
が入力されていて、セレクタ86の出力とともにアドレ
スデータとして参照ラインバッファRAM 94に出力
される。
参照ラインバッファRAM 94には、現在処理中のラ
インの直前のラインのイメージデータが格納されておシ
、また現在処理中のラインのイメージデータは次のライ
ンの処理のために格納される。
したがって、2行分のイメージデータが格納されていて
、指定メモリ領域を切換えるためK、すなわちどちらを
選ぶか決定するために、アドレスレジスタ88には制御
部1からデータSが供給される。
セレクタ92には、入力されたバイトイメージデータF
、すなわち符号化用終端処理回路28を経由したデータ
RIDT 07−00と、バイトデータP、すなわち処
理されたイメージデータRODTo7−o。
とが入力され、制御部1からの制御信号によって選択さ
れて、参照ラインバッファRAM−94に格納される。
参照ラインバッファFLAG/194についての説明か
ら明らかなように、参照ラインデータを読み出すときに
はセレクタ86からは加算器84の出力データが選択さ
れて出力され、参照ラインデータを格納するときにはア
ドレスカウンタ82の出力データが選択されて出力され
る。
また、新しいラインについての処理が始まるときに、参
照ラインデータを読み出すときには、レジスタ96に必
要な参照データを出力するために、加算器84には制御
部1からのデータRとして2と1が入力される。これに
よυ、レジスタ96には必要な参照ラインデータが保持
されていることになる。レジスタ96のデータREF 
−4−10はデータUとしてb1検出器102に出力さ
れる。
EOL検出器81は解読処理部7、生成処理部8におい
て、例えばエラーが発生したときなどにEOLコードを
検出するための回路であり、解読部13からデータKを
入力し、EOLコードを検出したことをデータ2によっ
て制御部1に知らせる。
次に生成処理部8のa1b1検出部16の構成について
第5図を参照して説明する。このa8b1検出部16は
2次元モードの垂直モードとノ々スモードにおいて特に
使用される。
参照ラインバッファRAM 94から読み出されたデー
タはレジスタ96によってデータREF 15−O8と
してラッチされる。レジスタ96は、制御部1からの制
御信号によって、データ07−04がデータREF−4
−−1となるように、データREF 15−08がデー
タRF:、FO7−00となるようにバイト単位でシフ
トし、参照ラインバッファRAM 94からのデータを
データREF15−08としてう、チする。
b工検出器102にはレジスタ96から参照ラインにつ
いてのデータUが供給されている。b□検出器102は
、また色変化点を検出するために、制御部1からデータ
八1を受信する。また、b1検出器102はデータA2
によってコントローラ1にす8点が検出されないことを
知らせる。また、a□検出器104には符号化用終端処
理回路28からのデータFが供給されているetlB検
出器102とa1検出器104とにはa(1f!インタ
RBPA700から指示値が入力されていて、レジスタ
96上においてa6よシ右で符号化ラインと参照ライン
の変化画素の位置bl、a1 を検出するようになって
いるab、検出器102で検出されft b 1は引算
器120とセレクタ108に出力される。このす、はレ
ジスタ96の関係で、+4されている。
a1検出器104で検出されたalはセレクタ116と
セレクタ114に出力される。セレクタ116は制御部
1からの制御信号によシIL1検出器104からの81
点を示すデータと制御部1からのデータ+4とから、8
1点を示すデータと4の加算結果を引算器120に出力
する。引算器120は計算結果をデータ人として生成部
15に出力する。
セレクタ10Bにはa6ポインタ100の指示値とb1
検出器102の出力b1が入力されていて、セレクタ1
10には制御部1から値−4と、生成処理部8からRL
カウンタ42の出力RLCNTであるデータBとが入力
されている。それらのセレクタ108と110は制御部
1からの制御信号によシそれぞれ出力を選択し加算器A
OIBP112に出力する。加算器に01BP112は
計算結果をセレクタ114とコンパレータ122とに出
力する。
セレクタ114には、またa1検出器104からのal
 、lL6ポインタ100の指示値、および制御部1か
らのデータWも入力されていて、制御部1からの制御信
号によりて出力を選択する。その出力はデータCとして
生成部15に、またデータDとして解読処理部7に出力
される。さらに、その出力は指示値としてJLQポイン
タRBPAJ o 。
にラッチされる。a6 /インタ100の指示値と停止
アドレスレ・ゾスタ80からのデータEはラインの終端
において、バイト以下の処理されたランレングスから、
ラインの終端を知るために、コンノJ?レータ106に
よって比較され、その結果はデータVとして制御部1に
出力される。
また、加算器101BP112の出力はコントロ−ラ1
22に出力される。コンパレータ122にはまた、制御
部1からデータ処理サイズを示す値8が入力されていて
、比較がなされ、加算器)、01BP112からの出力
が8以上であるとき、その結果は信号5NAGR8とし
て出力される。
b1検出器102は、第11図に示されるように構成さ
れている。
この回路は色変化点をチェックし、白ランは′O″とし
て、黒ランは“1”として処理される。
着目60点よシ処理の進行方向のビットに対しては、1
1″がマスクパターンデータとしてNANDゲート21
1に供給される。b1検出器102に入力される参照ラ
インデータREF−4−11の各ビットデータは、イク
スクルーシブオアグート208の一方の端子に入力され
る。イクスクルーシブオアダート208の他方の端子は
、色制御信号を受信する。即ち、色制御信号は、白ラン
から黒ランへの色変化点がチェックされるときには“0
”であり、黒ランから白ランへの色変化点への色変化点
がチェックされるときには1#である。
イクスクルーシプオアダート208からのデーター3−
11ビットは、各ビット毎に対応するNANDダート2
11に入力される。そのNAND f−ト211には、
1次イクスクルーシブオアr −ト2013からの出力
−4〜10ピツトが、反転器210を介して、それぞれ
供給されている。とれによシ、色変化点が存在するとN
ANDゲート211の出力がLレベルとなる。色が各ビ
ット単位で変化しているときは、複数の色変化点が存在
することになるが、その時には、最もLSB方向の色変
化点が選ばれる。
以下に本発明による2値データ伸長処理装置の動作につ
いて説明する。
最初に、伸長処理について詳細に説明する。
新しいページについて伸長処理が始められるとき、ファ
クシミリなどの場合には最初にMH方式、MR方式およ
びM2R方式かを決めるデータを含む制御データが送ら
れる。この中に、1ライン当りのランレングスを示すデ
ータも含まれる。そこで、停止アドレスレジスタ80に
12インaりのランレングスを格虻する。また、M2R
方式による処理では前述のようにページ開始時点での参
照ラインのイメージデータは全ビットOであると約束さ
れている。この状態で最初にEOL検出器81でIOL
コードを検出して伸長処理が始まる。
新しいラインの伸長処理が始まる時は必要な条件が初期
化される。例えば以下に述べるよう表初期化である。ア
ドレスカウンタ82はリセットされ、アドレスレジスタ
88の第10ビットにはアドレス切換えのために制御部
1からデータSが供給される。その後、加算器84には
制御部1からデータRとして1が入力されて参照ライン
の最初のバイトデータが参照ラインバッファRAM 9
4から読み出されレジスタ96にREF 15− OJ
 として格納される。そのデータがREF 07−00
となるようにシフトされた後、つぎに制御部1からデー
タRとして2が供給され、前述と同様に参照ラインバッ
ファRAM 94から読み出されたバイトデータがレジ
スタ96にREV15−08として格納される。
ま念、ポインタ36.52、および100がリセットさ
れる。制御部1からデータWがセレクタ114に入力さ
れて、制御部1からの制御信号によって選択されてa、
ポインタ100は新しい値にセットされる。色は白にセ
ットされるように強制される。
例えば上述のような初期化がなされた後、MR方式で符
号化された符号語が、入力データパスを経由して8ピツ
トずつ、すなわち1バイトずつ解読処理部7に入力され
、制御部1からの制御信号にもとすいてラッチ22によ
りラッチされる。
イメージデータおよび圧縮されたコードを主として保持
するレジスタは左端(MSB)をビットOとしている。
一方、2進数制御情報を主として保持するレジスタは右
端(LSB)をビットOとしている。
このため、入力された2値データは反転される必要があ
る。従つて、反転器24によって反転された後、レジス
タ26とライン終端検出器11に出力される。レジスタ
26では、制御部1からの制御信号によって、前もって
入力されていたバイトデータRDT115−08がデー
タRDTI07−10となるようにシフトされ、新たに
入力されるデータがデータRDTI 15−08になる
ようにラッチされ、データRDTI 07−00と共に
、16ビ、ト長のデータとして保持される。このように
、ページの開始時点では2バイトの2億データが入力さ
れる。
16ピ、トのレジスタデータRDTI 15− o o
は符号化用終端処理回路28に出力される。この回路は
圧縮処理の時だけ働くもので、符号化用終端処理回路2
8は伸長処理時には単にデータを通過させるだけである
。従って、16ビットのレジスタデータRDTIZ5−
00は、符号化用終端処理回路28経由で、ファネルシ
フタ30に出力される。
解読ポインタ36はファネルシフタ30に入力されたレ
ジスタデータRDT115−00の中で、次に取出され
るべき符号語の左端のビット位置を示すので、この解読
ポインタ36からのデータにもとすキ、7アネルシフタ
30はそのビット数だけデータRDTI 15−00を
左シフトした形の9ビットの出力LSHT OII −
00を生じる。例えば、解読ポインタ36の値が3であ
れば、バレルシフタ30は入力データRDTI 15−
00からデータRDTI 11−03を選択して、デー
タLSHT O& −o oとして出力する。
また、データLSHT O& −00には、制御部1か
らデータLSHT 10−09に対応するデータXが加
えられ、セレクタ31に出力される。このセレクタ3ノ
には、さらにデータLSHTの06−08に、または0
7−08に対応するデータYが制御部1から入力されて
いる。これらの入力データは、制御部1からの制御信号
によって選択され、11ビットのアドレスデータとして
、デコーダROM 32に出力される。
このとき、M2R方式による場合には直前に解読された
符号語の生成処理が終了していなければ、このセレクタ
31に関する制御信号は出力されないので、セレクタ3
1はデータLSHT 08−00が入力された状態で待
っている。
待っていなければ、ラインの終端まで処理したとき簡単
に白ランに強制することができない。ここで先回シして
解読すると、ラインの終端のとき解読ポインタ36の値
も元に戻し解読をやシなおすことになシ大変である。
しかしこのままではページの最後において、KOFBコ
ード(EOLコードが2個続くコード)を解読できずこ
の状態で止まりてしまり。そこでEOLコードが検出さ
れたときは先回りして解読を進めることになりている。
MH方式およびMR方式の場合にはラインの終端にEO
Lコードがあるので、MR方式のように待つことなく先
回シして解読を進める。これによシM2R方式はかυで
な〈従来よりも高速でMH方式とMR方式の解読処理を
することができる。
制御部1からの制御信号に二ってデータLSHT10−
00が選択されたならば、そのデータはそのitデコー
ダROM 32に出力される。データYO8−06が選
択されたときには、データLSHT 10−00の08
−06ビット部分、あるいは08−07ビット部分がデ
ータLSHTの該当部分に選択され、データLSIT 
08−00部分は対応する分だけMSBビット方向にシ
フトされてデコーダROM 32に出力される。
どの場合に、どのデータが選択されるかについては、後
述されるデコーダROM J 2のアト9レスフオーマ
ツトを見れば、明らかになる。デコーダROM 32は
、第8図に示されるアドレスデータフォーマット従って
、第9図(a)K示されるフォーマットを持つ16ビッ
トのデータDROM 15−00を出力する。すなわち
、DROM 07−00にはランレングスデータが、デ
ータDROM 11−08には解読された符号語のデー
タ長が、データDROMI 5−12には次状態情報が
出力される。この時、2次元垂直%−トドハスモードの
データバランレングスデータ(J−4)の形で出力され
る。アドレスフォーマットと出力フォーマットについて
は後で詳細に説明する。
データDROM 11−08は、加算器34に出力され
る。この加算器34には、同時に解読ポインタ36のデ
ータが出力されておシ、従って、データDROM11−
08は解読Iインタ36の内容に加算され1、加算結果
はセレクタ38に出力される。このセレクタ38には他
に、圧縮処理の時に使用され、伸長処理のときには使用
されない信号りがalbt検出部16から入力されてい
るが、現在は伸長処理が行われているので制御部1から
の制御信号によりて加算器34の出力が選択される。従
って、加算結果が再び解読ポインタ36の内容となる。
このようにして、解読された符号語の次の符号語の左端
ビット位置を指すことになる。
また、上記加算器34によって加算された結果、230
ビットが1になった場合には、そのことがデータJによ
って制御部1に出力される。このことは1バイト分の解
読処理が終了したことを意味する。従って、制御部1は
レジスタ26にデータのシフト命令を出力する。レジス
タ26はデータRDTI 15−08をデータRDTI
 07−00とするように、バイト単位で左シフトする
。次ぎに、制御部10制御信号にもとすいて、ラッテ2
2に入力されていた新しいバイトデータがレジスタ26
のデータRDTIJ5−18ビット部分に取込まれる。
解読ポインタ36には加算器34の加算結果の下位3ビ
ットが出力されておυ、これによυ、解読されるべき符
号語の左端ビットは常にレジスタ26のデータRDTI
 07−00の中にあることになる。
次に、第8図と第9図aとbを参照して、デコーダRO
M j 2のアドレスフォーマットと出力フォーマット
について説明する。ここで、解読されるべきコード単位
は、水平モードの識別コード、メイクアップ符号、ター
ミネイト符号、垂直モード符号、パスモード符号、拡張
コードのいずれかである。白ランメイクアップ符号が9
ビットを越えるときは、2回の解読処理が実行される。
デコーダROM 32のアドレスは11ビットである。
その中には伸長処理のための白ラン1次元符号表1、黒
ラン1次元符号表2、黒ラン1次元符号表1.2次元符
号表、特殊符号表、非圧縮符号表1、非圧縮符号表2と
、その他のビット単位での処理のための表と、および圧
縮処理用の符号化表とがある。
1次元モードの白ランを表わす符号はほとんど9ビット
以下である。ランレングスが1792ビット以上のとき
のメイクアップ符号だけが10ビット以上である。その
とき、同じランレングスを有する白ランメイクアップ符
号と黒ランメイクアップ符号は同一である。そこで、9
ビット以下の白ランについての1次元符号語は白ラン1
次元符号表1によって処理される。10ビット以上のと
きには、白ラン1次元符号表1に続いて黒ラン1次元符
号表2が使用される。
白ラン1次元符号表1のLSHT 10−09に対して
制御部1から供給されるコードはoOである。1次元モ
ードの黒ランを表わす符号はほとんど9ビット以上であ
り、最長でも13ビットである。また、ランレングスが
1792以上のときのメイクアップ符号は白ランと共通
になりている。そこで、7ビット以下のときには黒ラン
1次元符号表1で処理し、8ビット以上のときには、黒
ラン1次元符号表1に続いて黒ラン1次元符号表2を用
いて、2ステツプの解読処理をおこなう。
黒ラン1次元符号表1のLSHT 10−09に対して
、制御部1から供給されるコードは10であり、また、
LSHT 08−07として00が供給されている。
黒ラン1次元符号表2には、制御部1からLSHTlo
−09として01が供給されている。MR方式およびM
2R方式における水平モードの符号語の皿符号語部分は
上述の1次元符号表を用いて処理される。
従って、2次元符号表では水平モードの識別コードと、
ノ々スモードと、垂直モードが処理される。
2次元符号表では、制御部1から、LSHT 10−0
7として1001が供給されている。
特殊符号表はEOLコードまたはKOFBコードの検出
を確定し、あるいは非圧縮モードに入るための拡張コー
ドを検出するためにあシ、それでは、6ビットの符号語
を取込むようになりている。LSHTlo−06には1
0110というコードが制御部1から供給される。非圧
縮モードのために、非圧縮符号表1と非圧縮符号表2と
がある。それらのためには、制御部1からそれぞれLS
HT 10−06として10100と10101がそれ
ぞれ供給されている。
その他の表に対してはLSHT 10−06として10
111が制御コードとして与えられている。
デコーダROM 32の出力フォーマットは第9図aに
示す通シである。データDROM15−00の07−0
0ビット部分には、この解読された符号語のランレング
ス値が出力される。データDROMの11−08と、ト
部分には解読された符号語の符号語長がビット単位で示
される。データDROM 15−12には、制御用に用
いられるデータが、すなわち次状態を指定するためのデ
ータ(即ち、次に参照されるべき表を指定するためのデ
ータ)が出力されている。これによシ次の符号の色が指
定される。このデータは制御部1に解読結果の大分類を
、例えば解読された符号語は水平モードのターミネイト
符号か、水平モードのメイクアップ符号か、垂直モード
か、パスモードか、非圧縮モードかあるいは、拡張モー
ドかを知らせる。
さらに、データDROM 07−00の出力フォーマッ
トは第9図すのようになっている。すなわち、1次元符
号のメイクアップ符号語ではデータDROMos−oo
の6ビットに、実際のランレングスから1だけデクリメ
ントされた値(即ち、64ビット分少ないランレングス
データ)が示される。1次元符号のターミネイト符号語
ではデータDROM o s −OOの6ビットに、実
際のランレングスから1だけデクリメントされた値(即
ち、1ビ、ト分少ないランレングスデータ)が示される
。また、2次元符号の垂直モードではデータDROM 
03−00の4ビットにランが、すなわちa□とb8の
差から4を引算した値が示される。2次元符号のパスモ
ードではデータDROM 03−00の4ビットに11
00が示される。
さらに、非圧縮モードではデータDROM 02−00
にパターン長が示される。従って、例えば、レジスタ2
6に保持されているデータにおいて、解読ポインタ36
によって指定される点よシ右側に、ターミネート符号(
000111)が入力されていたとすると、このビット
ノぐターンを先頭とする9ビット、すなわち00011
1XXX (Xは0または1)でアドレッシングされる
エンコーダROM 320番地(Xが3ビットあるので
2’(=8)個の番地がある)には、「白ランの長さ1
のターミネート符号である」ことを示すデータが07−
00と、ト部分に、また「この符号語の長さが6ビット
である」ことを示すデータが11−08ビット部分に全
て格納されている。すなわち、DROM 07−00に
は01000000が、DROMJ 1−08には01
10が出力される。
次に、第6図を参照して前記解読部13が伸長処理にお
いてどのように表を参照するかという状態遷移について
詳細に説明する。
本実施例の解読処理部7は制御部1の制御の下に、1ラ
イン分の符号解読を行なう。第6図において、符号解読
が行われるべきラインがMH方式によって符号化された
ラインであるかどうかが制御信号lDによって示される
。この制御信号IDはライン毎に制御部1から与えられ
、例えば、皿符号化方式モードで動作する場合には、制
御信号IDが全ラインについて′1#になシ、MH符号
化方式モード以外の場合には′O”となる。他の遷移条
件はエンコーダROM J 2の出力、すなわち符号解
読の結果に依存する。
第6図において、状態を表現する楕円の中には、エンコ
ーダROM 3 jの中に格納されている複数の表のう
ちどの表が引かれるかが示されている。1次元符号は白
ラン用と黒ラン用の2つに別れているので、1次元符号
表1は白ラン/黒ランに応じて別の表が引かれる。
上記実施例においては、解読部13は1サイクルで9ビ
ット1での符号語を処理出来る。1次元符号語には10
ビット以上の符号語が存在するので、10ビ、ト以上の
符号語の場合には2サイクルに別けて処理される。その
ために、1次元符号語の第2ステ、プ用の符号表として
1次元符号表2人とBがある。1次元符号表AとBの2
つ存在するのは、水平モード符号語の中の白ランと黒ラ
ンの2つのランを区別するためである。
1次元符号表AとBは色はどちらでもよい。1次元符号
表人が白ラン用であれば1次元符号表Bが黒ラン用とな
る。また、1次元符号表Aが黒ラン用であれば1次元符
号表Bが白ラン用となる。
従って、1次元符号表IAは白ラン1次元符号表に対応
し、1次元符号表IBは黒ラン1次元符号表に対応し、
1次元符号表2人と2Bは1次元符号表2に対応する。
この説明では、実施例と対応して1次元符号表Aが白ラ
ン用であるとして説明する。EOLコードおよび拡張符
号(その中でCCITT勧告に定められているものは現
在では非圧縮モードへのエントリ符号である。)を解読
するための特殊符号表が別にある。EOLコードおよび
拡張符号へ入るコードは先頭に6ビット以上″0”が読
くという特徴がある。
最初に、M!(方式で符号化された1次元符号化モート
9のラインが解読されるときについて説明する。1次元
符号化モードのラインが解読されるときには、制御信号
IDは1″なので、最初に1次元符号表IAが使用され
て、符号は解読される。
符号語が9ビット以内ならば、1次元符号表IAだけで
解読は終了するが、10ビット以上のときは引き続いて
1次元符号表2人が使用される。白ラン用1次元符号語
は、ランレングスが1792以上のメイクアップ符号語
でなければ、メイクア、デ符号もターミネート符号も9
ビット以内である。従って、白ランに関しては、はとん
どの場合、本実施例のように1サイクルで最長9ビット
までの符号語を解読すれば、1次元符号表I人だけで十
分間に合う。白ランメイクアップ符号は最初に1次元符
号表IAを用いて解読される。ランレングス1792以
上の白ランのメイクアップ符号語のときには、1次元符
号表I人を引いたあと、解読結果の出力(DROMJ5
−1りにもとすいて制御部1から次ぎに1次元符号表2
人を引くようにデータXとYによってデコーダROM 
j 2は制御される。メイクアップ符号が解読された後
、白ランターミネイト符号が再び、1次元符号表I人と
、必要ならば1次元符号表2人を使用して解読される。
1次元符号語では、ラインの終端でない限り白ランの後
は黒ランであり、黒ランのあとは白ランである。ライン
の終端の後は白ランに強制される。
従って、1次元符号表IA、あるいは2人を用いてター
ミネイト符号後の解読が終了すると、次ぎの1次元符号
語は1次元符号表IBを用いて解読されることになる。
黒ラン符号語はメイクアップ符号およびターミネイト符
号ともほとんどが9ビット以上である。
従って、実際上黒ラン用符号語が解読されるときには、
1次元符号表IBが引かれたあと、解読結果の出力にも
とすいて制御部1からのデータXとYによって次ぎに1
次元符号表2Bが引かれることになる。1次元符号表I
B、あるいは1次元符号表2Bを使用してターミネイト
語の解読が終了したときには、ランの色指定が更新され
、従ってデータXが変更され、次ぎに1次元符号表IA
が使用されることになる。
このようにして、1次元符号表Aと1次元符号表Bとが
交互に使用されて、1ライン分の解読がなされる。この
ようにしてラインの終端の所まで解読が進み、1次元符
号表IAと2人において、符号語の先頭から8ビット以
上Oが続くときには、特殊符号表が参照されて、EOL
コードが検出され、EOL検出処理がなされることにな
る。
次に、MR方式およびM2R方式による符号語の解読に
ついて説明する。MR方式およびM2R方式による符号
語の場合には、制御信号1DはOであり、IDは1とな
る。したがって、解読部13は最初に2次元符号表を参
照することになる。2次元符号語の垂直モードの、およ
び)4スモードの符号語は6ビット以内なので、2次元
符号表によって処理され、解読結果の出力にもとすいて
制御部1からのデータXとYによって次ぎの符号語も2
次元符号表によって処理されるように指定される。
水平モードの識別コードが2次元符号表によって解読さ
れた場合には、デコーダROM 32の解読結果の出力
にもとすいて制御部1からのデータXとYによって、続
く符号語はMH方式による符号語のときと同様に、最初
に1次元符号表1人が引かれることになる。表の変化は
同様である。このとき最初の色に関して、例えば白ラン
に関して1次元符号表人が引かれ、ターミネイト符号語
の解読までが終了すると、続いて異なる1色の、すなわ
ち黒ランの符号語を解読するために1次元符号表1Bが
引かれる。
1次元符号表IBあるいは2Bでのターミネイト符号の
解読が完了すると、解読結果の出力(DROM15−1
2)にもとすいて制御部1からのデータXとYによって
再び2次元符号表に戻る。
2次元符号表において解読される符号語の先頭から6ビ
ット以上Oが続くときと、1次元符号表1人又はIBが
参照されるとき、解読される符号語の先頭から8ビット
以上Oが続くときは、特殊符号表に移り、1m0Lコー
ド又は拡張モードコードが検出され、処理がなされる。
次ぎに、非圧縮モードについて説明する。特殊符号表が
参照されたとき、EOLコードでないことが、すなわち
非圧縮モードのエントリ識別コードであることが検出さ
れると、制御部1は非圧縮符号表1に状態を移す。符号
語は非圧縮符号表1を用いて解読される。非圧縮モード
においては、0が5個続くときは1を挿入するというこ
とになっているので、通常の符号語に戻るための終了識
別符号語を除いてOが6個続くことはない。
もし6ビット以上0が続くときは、非圧縮符号表2が引
かれ、非圧縮モードの終了コードであるかを確認し、終
了コードであるときには、通常の符号化モードに、すな
わち2次元符号表、おるいは1次元符号表1人あるいは
IBに戻るための符号であることを確認する。KOLコ
ードが検出されたときは、KOL検出処理が実行される
次に、EOLコードの解読について説明する。皿方式お
よびMR方式による符号化ではEOLコードが存在する
。一方、M2R方式による符号化では、前述のようK 
EOLフードは存在し危い。代わりに、KOL、コード
を2つ重ね九EOFBコードが存在する。
MH方式において、1次元符号聚を引く場合には、符号
エラーが発生していなければ、EOLコードおよび拡張
モード;−ド以外に8ビット以上″0”が続くことはな
い。このときには、解読結果の出力にもとすいて制御部
1からのデータXとYによって特殊符号表を引いてEO
Lコードを検出する。
MR方式とM2R方式の場合には、2次元符号表におい
て6ビット以上Oが続くこともない。そこで、2次元符
号表において解読される符号語の先頭から6ビット以上
0が続くときには特殊符号表が引かれる。M2R方式で
は受信データはチェックつきで送信されてくるので、送
信エラーは発生しないが、MH方式シエびMR方式の場
合にはエラー発生の可能性がある。解読されている符号
語にエラーがあることが判明したときには、制御信号I
Sが実行され、当該ラインの終端まで読み飛ばす。そこ
で、IOL検出器81によってEOLコードを判定し、
EOLコードであることが確認されるとEOL検出処理
が実行される。
す逢わち、エラー発生時には、その時点で当該ラインの
解読を終了して、次のラインの解読を始める。また、こ
のIOL判定部は、ページの最初に送られてくる最初の
EOLコードを検出のためにも使用される。
M2R方式の場合には、前述のようにデータの転送にお
いて、エラーチェックを行なっている。エラー符号が検
出されたときには、再送信要求がなされ、正しいデータ
が送られるので、エラー検出は必要なくなりている。ま
た、 M2R方式の場合には・前述のようにEOLコー
ドは存在しない。代わりに、 M2R符号においては1
ペ一ジ分の符号語の末尾にKOFBコードを持つ。
単に解読部13の状at−先回りして変更しないように
すると最終行の終端まで処理が進んだときに、EOFB
(の前半機)コードが存在することを確認できない。こ
の問題を解決するために、第6図の斜線の・・ツチング
部分、すなわち通常の符号解読中に、解読しようとして
いる符号中に所定ビット″O”であることが確認された
場合、特殊符号表を引く必要がある場合、およびEOL
検出状態では前記にかかわらず先回りして解読部13の
状態を変えてもよいようにする。これKより最終行の終
端まで進んだところで解読部13はEOFBコードの前
半を解読できるようになる。したがって、続いてEOF
Bコード全体を解読できることになる。
なお、本発明によれば、MR方式による符号語以外の符
号語、すなわちMR方式およびMH方式による符号語を
解読する場合には、1ランの処理を越えない範囲で先回
りを進める。すなわち1次元符号表IA又はIBを引い
た結果、1次元符号表2人又は2Btたは特殊符号表を
引くべきと分りた場合において、1次元符号表2人又は
2Bを引く段階の処理は完了されても問題はない。とい
うのは、これらの方式ではEOLコードが必ずあるので
、解読部の状態を先回りして変えてしまっても、次のラ
インの先頭の色が何色かという問題を生じない。このよ
うKして解読された結果は生成処理部8に出力される。
次に解読処理部7の解読結果にもとすいて2値データを
処理するための生成処理部8の動作を説明する。生成処
理部8には前述のようにして解読された結果、す々わち
ランレングス値が入力されるが、最初に1次元モードの
符号語が入力される場合について説明する。デコーダR
OM ’s ;tからメイクアップ符号の解読結果がセ
レクタ40に入力されるときを考える。セレクタ40に
は制御部】からデータLが入力されているが、これにつ
いては後で述べる。今、デコーダROM J 2からの
出力が制御部1からの制御信号により選択されたとする
と、その出力データはRLカウンタ42に入力される。
RLカウンタ42は12ビットの長さを持つカウンタで
あり、デコーダROM ! !’のメイクアップ符号の
解読結果がRLカウンタ42の08−03の6ビットに
格納される。
ところで、デコーダROM 32から出力されたメイク
アップ符号語のランレングスは8バイトだけデクリメン
トされた値なので、RLカウンタ42の02−00ビッ
ト部分には1が、すなわち111となるように入力され
る。これは生成処理がバイト単位で実行されるためであ
る。そのデータRLCNTはセレクタ44を介して二ン
;−ダROM 4 gにアドレスデータの一部として出
力される。エンコーダROM 46にはさらに、制御部
1から色指定するためのビットと、圧縮処理か伸長処理
かを示すデータNがアドレスデータの一部として供給さ
れている。
エンコーダROM 4 gに入力されたアドレスデータ
により、ooooooooあるいは11111111の
8ビットのデータがエンコーダROM 4 gから出力
される。出力されたデータはセレクタ48を経由してバ
レルシフタ50に加えられる。生成処理部8には解読部
13の解読−インタ36と同様の回路があり、それから
このバレルシフタ5oには、指示値が供給されていて、
それにもとすいて入力されたデータは回転シフトされて
出力される。しかし、今は全ビットOか工なので、結果
として回転シフトしても、しなくても同じであり、イメ
ージポインタRBPQ5gの値は変わらない。このよう
にして、イメージポインタRBPQ515の値は変化し
ないままである。
このように、伸長モードでは、バイト単位でデータが出
力されているので、エンコーダROM 46からは加算
器52にはデータは出力されない。バレルシフタ50の
出力はセレクタ60に加えられると同時に、レジスタ6
2の15−08の部分に加えられる。セレクタ60には
、メイクアップコードの生成処理ではセレクタRR1L
 64を介して、データRODTJ 5−08が入力さ
れる。セレクタ60にはイメージIインタRBPQ56
  からバレルシフタ50と同様に指示値が供給されて
いる。
セレクタ60では、セレクタRR8EL 64からのデ
ータは最下位ビットからイメージポインタRBPQ 5
5の指示値より1だけ少ないビット位置までのデータが
選択され、イメージIインタRBPQ56の指示値から
最正位ビットまではローテートシフタ50の出力が選択
され、それらは結合されてレジスタ62のデータROD
T07−OOとして出力される。たとえば、ポインタR
BPQ5gの指示値が3であれば、データRODT02
−OOとしてセレクタRR8EL 64からのデータが
選択され、データRODT07−(73トしてバレルシ
フタ50からのデータが選択される。
セレクタ60によって選択されたデータは、レジスタ6
2のデータRODTj7−00として格納される。
メイクアップコードのランレングスは、8バイト以上で
あり、バイト単位で処理される。
以上の動作により1バイト分のデータ処理が終了したの
で、レジスタ62のデータRO11qT(117−17
0は前記反転器24と同様の反転器66を介して出力デ
ータバスに出力される。また、データROD707−0
0はデータPとして参照ラインデータ記憶部4に供給さ
れて、現在のアドレスカランjX811のflILをア
ドレスとして記憶部4に格納される。
1バイト分の処理が終了すると、1クロツクがデータQ
としてアドレスカウンタ82に加えられ、1だけインク
リメントされる。このとき、MR方式の符号語のときに
は、停止アドレスレジスタ80の値とコンル−タ90に
工って比較され、ライン終端まで処理が進んだかどうか
が調べられる。
MR方式訃よびMH方式による符号語のときは、EOL
コードがあるので問題はない。
また、レジスタ96のデータはバイト単位でLSB方向
にシフトされ、アドレスカウンタ82の値とデータRと
の加算結果をアドレスとして新たな参照ラインデータが
記憶部4から読み出されて、レジスタ96のデータRE
F 15−08としてラッチされる。この場合、lL6
ポインタRBPAJ 00のデータa6は変化しない。
RLカウンタ42のデータRLCNTが′″O”である
かが調べられる。データRLCNTがIO#に等しくな
いとき、データRLCNTは′11だけデクリメントさ
れる。データRLCNTが10#に等しい時、データM
は、メイクアップ;−ドに対する生成処理が最終ステッ
プになったことを示し、制御部1に出力される。まだ終
了していないときには、RLカウンタ42のデータRL
CNTは再びセレクタ44を介してエンコーダROM 
46に供給される。このようにして前述と同様に、RL
カウンタ42の出力RLCNTが0”と等しくなるまで
処理が繰返される。
同じ色のランが2561以上続くときには、それに応じ
てランレングス2560のコードが繰返される。この場
合、制御部1は、ランレングス2560のコードと繰返
されるコードの回数がセレクタ40に供給される。
セレクタ40においてデータLが選択されたときもメイ
クアップ符号の処理のときと同様である。
ランレングス2560のため生成処理が1回完了すると
、繰返しの回数が′1”だけデクリメントされる。セし
てRLカウンタ42の内容が′mO#に等しくなるまで
、同じ処理が繰返される。
次にターミネイト符号の解読結果を処理する場合につい
て説明する。解読結果はセレクタ40を介してRLカウ
ンタ42の05−00 K入力される。
RLカウンタ42の06−03部分は前述のメイクアッ
プコードの生成処理と同様に処理される。バイトデータ
の処理が終了すると、1バイト未満のデータ02−00
が処理される。RLカウンタ42の1バイト未満のデー
タ02−00はセレクタ44に入力され、選択されてエ
ンコーダROM 46に入力される。データ02−00
は、データBとしてal J検出部91に出力される。
イメージデータは上述の1バイトのランレングスに対す
る生成処理と同様にして、生成される。
1バイト未溝のランレングスが処理されるとき、データ
BはRLカウンタ42からセレクタ110から供給され
る。データBはセレクタ110によって選択され、加算
器112に供給される。セレクタ108は&6ポインタ
RBPAJ 00からのデータa6を選択し、加算器1
12に供給する。加算器112からの合計値は、セレク
タ114と54を介してイメージ−インタRBPQ56
 トコンパレータ122に供給される。結果として、イ
メージポ、  インタRBPQ5gの値は更新される。
加算器112からの出力が″′8#以上であると、コン
パレータ122が判定すると、1バイト分のデータ処理
が終了したことが信号5NAGR8Kよって制御部1に
知らされる。この信号5NAGR8が出力されるとき、
レジスタ62は制御部1からの制御信号に応答して出力
データパス上にデータRODTov−ooを出力する。
また、そのデータRODTll+7−Of7を記憶部4
にデータPとして出力する。信号8NAGR8が出力さ
れないときは、次のイメージデータが待だれる。次のイ
メージデータがセレクタ60に入力されるとき、レジス
タ62のデータRODTO7−00はセレクタRR8E
L 64を介してセレクタ60に供給される。
以上の動作は、MH方式によって符号化された符号語お
よびMR方式とMR方式によって符号化された符号語の
うち水平モードの符号語のMH符号語部分について成り
立つ。
次に、2次元符号化であるパスモードと垂直モードの符
号語の生成処理について説明する。
解読部13からランレングス値がRLカウンタ42にp
−ドされる。このとき、ランレングスはDROMの中に
(δ−4)の形で記録されているので、RLカウンタ4
2の内容は(δ−4)となる。また、そのランの色に応
じて制御部1の色を指定するためのフリップフロップF
’BLKP (図示せず)がリセット、またはセットさ
れる。同時に、レジスタ62を含むホールドループ回路
では、現在の復号化ラインの86点を含む1バイトのイ
メージデータがセレクタRR8EL 54とセレクタ6
0を介してレジスタ62のデータ07−00にフィード
バックされる。そのバイト内の86点のビット位置がa
1ポインタRBPAJ 00とイメージポインタRBP
Q56にロードされている。lLl /インタRBPA
J 00の第3ピツトはOになっている。レジスタRE
F 96には参照ラインのイメージがロードされる。し
・ノスタ96のデータREF oo−orが86点を含
むレジスタ62のデータuoo’rOy−OOの位置に
対応する。
このデータ部分が現在の着目ブロックである。a6がデ
ータRODT07−(70の第2ビットにあり、第12
図aのイメージ−ターンを参照ラインが持つ場合にVL
(2)符号を伸長する場合を例にとり説明する。
このとき、第11図に示されるように構成されたb1検
出器102によって参照ラインにおける色変化点、すな
わちb1点が求められる。第12図aに示される参照ラ
インの時は、bI点は第8ピツトに相当する。従って、
bl検出器102は8+4=12を出力する。
VL(2)は、δ=−2に相当するので、RLカウンタ
42には−2−4=−6が入力される。加算器AQIB
P I J 2には、セレクタ108を介してb!検出
器102からの出力″12”と、セレクタ110を介し
てRLカウンタ42の出力RLCNTの′6”とが入力
され、12+(−6)=6を計算して出力する。この出
力はセレクタ114によって選択されて鳳◇ポインタR
BPAJ 00の値となる。
すなわち、現在の復号化ラインの色変化点、11点が第
6ビットになることを意味する。上記のようにb1点を
検出し%  11点を算出するのと並行して生成部15
ではイメージの生成を行なう。すなわち% &(1点よ
り右側に新しい色のイメージデータを生成する。次に生
成すべき色はFBLKPフリップフロップ〔図示せず〕
で決められているので、それに基づき全ビットO(白色
、すなわちFBLKP=O)、または全ビット1(黒色
、すなわちFBLKP = 1 ) ノ/4/−7がエ
ンコーダROM 4 gから出力され、セレクタ48を
経由してバレルシフタ50に入力される。セレクタ60
にはレジスタ62からのイメージデータが供給されてい
て、バレルシフタ50は入力されたイメージデータfV
ジスタロ2のデータJ 5−08に出力すると共に、セ
レクタ151)K出力する。
セレクタ60は、生成されるべきイメージデータの左端
からaOポインタ100で示されるビット位置より1ビ
ット左のビット位置まではレジスタ62からのデータを
選択し、aO/インタnBPA100で示されるビット
位置から第7ピツトまではバレルシフタ50からのデー
タを選択し、それらを結合する。ここで、a・ポインタ
RBPA100のデータはセレクタ54を介してポイン
タ56にラッチされている。このようにして、aoAよ
りも左側には前述のセレクタRR3EL 64により作
られるホールドループから、前のステップで完成したイ
メージノぐターンがフィードバックされてロードされ、
11点がどこにあるかには無関係に16点からRODT
の右端の第15ピツトま°では新たに作製されたイメー
ジデータが#c7図すに示すようにロードされる。後で
述べるように、11点が次のランに対応する処理の&0
点となり、イメージデータがそれより右に生成されるの
で、その時点で現在生成しているランが所定の長さをも
つことになる。
加算器AOIBP122の出力には、その出力が7以下
か8以上かをチェックするコンノ々レータ122が接続
されていて、加算器A11)JBPJJ2の出力が8以
上の場合には信号5NAGR8が出力される。この信号
が出力されないときは、現在生成中のイメージデータが
レジスタ62のデータRODTOO−07の中に生成さ
れただけであることを意味するので、このランに対する
処理は、このステップだけで完了させるように制御部1
が働く。
この例では加算器AOIBP112の出力は6であるの
で、5NAGR8信号は出ず、このランレングスデータ
に対する処理はこのステップだけで終了する。
ランの生成処理終了時には、aQ ポインタRBPA1
00とイメージポインタRBPQ54に加算器AOIB
P112の出力がセレクタ114を介してロードされる
ので、a6 ポインタRBPAJ 00とイメージポイ
ンタRBPQ54の内容は6になる。以上の処理が1ス
テツプめ中で並行して行われる。
このマシンサイクルが終了した状態を第12図すに示す
。ここで% 16  、al  ml)1点は生成し終
了したランに着目して表示しである。この同じ状態が次
のラン(黒色ラン)の処理の初めの状態でもある。その
黒色ランに着目して考えると、すなわち、次のマシンサ
イクルを中心に考えると、第12図aでalと表示され
ている点が16になリ、b1点は第7図aの範囲にはな
いことになる。
このことはデータ人2によって制御部IK知らされる。
参照ライン上での色変化点、すなわち、b1点は、ブロ
ック単位で、すなわち、バイト単位で検出される。以下
では、次のステップ以降での黒ランの生成を述べる。
前述のようにして、16 ポインタRBPAJ 00と
イメージポインタRBPQ54の内容は6である。これ
は、レジスタ62のデータRODT 07−00の第6
ピツトが1o点であるのに対応する。
解読処理部7が前のステップで、すなわちvL(2)の
コードに基づくイメージデータの生成処理を行なってい
たステップにおいて、■(0)コードを解読していたと
すると、ランレングスδ=0なので、RLカウンタ42
には−4が入力される。
また、黒色ランの生成をするので、FBLKPは1にな
っている。
この状態では、b、点は検出されない。これはデータA
2によりて制御部1に知らされる。しかし、イメージの
生成はb1点の検出の有無にかかわらず前のサイクルと
同様にして行われ、レジスタ62のデータRODTJ5
−OOの第6ピツトから第15ピツトまでを全ビット″
1”にする。第12図すで言えば、alと書かれている
点およびその右側に全ビット1を生成したことKなる。
ao4インタRBPAJ 00の指す点工り左側、つま
りデータRODT175−0(+の内容はホールドルー
プの働きでそのまま残る。こうして、 RODTol−
ooが黒、RODT05−02が白、 RODTO7−
06が黒というイメージの1バイトデータが完成した。
従って、RODT170−07の内容を出力するように
制御部1のフリップフロップFODRDY(図示せず)
がセットされる。
RODTO7−00の1バイトのイメージデータが完成
したので、次のステップでは、その右の1バイトのイメ
ージ生成を行なう。そのための処理もこのステップで合
せて行なう。すなわち、レジスタ96の内容を1バイト
だけ左シフトし、データREFO&−15には参照ライ
ンバッファから読み出された次の(参照ラインの)イメ
ージバイトデータがロードされる。もっと具体的べ言・
えば、データREF−J−4にはデータREF(17−
04の内容を、またデータREF 07−00にはデー
タREF 15−08の内容をロードすることによって
、上記の1バイトシフトを実現する。
それに合せて、11(1ポインタRBPA700の内容
から8を引く。これは、データREFを基準にして考え
ると、&6点が1バイトだけ左へずれたことを意味して
いる。b1検出器102は一4ビットより左は存在しな
いので%  &6 ポインタRBPAJ 00の内容が
−4より小さくなっても、−4のときと動作に差を生じ
ない。従つて、実際には−4よりも小さいときは−4に
する。これは簡単な回路なので図示していない。
セレクタ114は凰。ポインタRBPA100の内容を
受は取り“a(1−8″を計算する。このセレクタ11
4は選択的に計算結果を&6ポインタRBPA100に
送る。この場合、凰0ポインタRBPAJ(JOの値は
6であったので、6−8=−2となり、aQポインタR
BP八へ(70には−2がロードされる。イメージポイ
ンタRB PQ s 6の内容は当該ランの生成処理が
完了するまで変えない。
このマシンサイクルを終了して次のマシンサイクルに入
ったときの状態を第12図Cに示される。
データREFを固定して書いであるので、第12図すと
比較してイメージパターンが1バイト分ずれている。こ
れはレジスタ62はデータRODT 07− o 。
に既に処理済みになったイメージバイトを保持している
ためである。前述の制御フリップフロップFODRDY
により、セレクタRR8EL64を駆動して、セレクタ
64.60のホールドループ回路には、RODT08−
25を選択して送るようにして、このデー  ′りRE
FとRODTのズレに対応している。
すなわち、第12図Cでレジスタ62のデータRODT
J5−71)8と示されているバイトデータが、次のマ
シンサイクルで使用される。データRODTJ5−08
は、セレクタ64を介してセレクタ60に入力される。
この処理ステップにおけるバイトイメージデータは、前
述と同様にして生成される。第12図Cの状態から始ま
る処理ステップでも、またb1点は検出されず、イメー
ジ生成が更に1バイト分行われる。この処理ステップの
終わりには、第7図CでデータRODTJ5−08と示
されている8ビットの1”のうち左側の6ビット分即ち
、データ’FtODT13−08 (イメージポインタ
RBPQ56の内容は6のままであるので)がホールド
ループ回路を介してレジスタ62のデータRODTOO
−05部に入J1RODTO6−15にはバレルシフタ
50から新たに生成された黒ランに対応する8ビットの
1#が入る。
従って、RODToo−15の全ビットが11”となる
レジスタ96のデータREF 1B−00は1バイト左
にシフトされ、1G ポインタRBPA l 00には
−4が入るのは前述と同様である。その結果を第12図
dに示す。次の処理ステップでbl点が第6ピツトに検
出される。b1検出器102がら6+4=10が出力さ
れ、RLカウンタ42にはランレングスδ=0に対応し
て−4が入っているので、10+(−4)=6が加算器
AO2BP112から出力される。これが7以下である
ので5NAGRs信号は出力されない。これはランの処
理の最後であることを示す。
従って、16ポインタRBPAH)0とイメージポイン
タRBPQ 55 K加算器AOIBP112の出力、
すなわち6がセットされる。データRODTJ5−o(
7は全ビット″′1”であるが、加算器AOIBP11
2の出力が7以下であるので、制御フリップフロップF
ODRDYはリセットされ、このイメージバイトはまだ
出力されず、次の白ランのイメージデータの生成処理の
対象となる。
このようKして、■モードで符号化されたコードデータ
の伸長生成を参照ライン上のbi点検出と並行して同時
に行なう。このようにして、伸長処理速度を大幅に上げ
ることができる。パスモード符号の場合には、&oから
blまでの第12図aに示されるイメージデータの伸長
処理をv(0)の場合と同様に行ない、次にb1検出器
102の黒白反転を検出するフリップフロップFBLK
Cを反転させ、生成するイメージパターンの色は変えな
いで、更に、■(0)と同じ動作をさせると第12図a
に示されるblから第12図dに示されるblまでのイ
メージデータを生成することができる。
次に第10図凰とbを参照してM”R方式にもとすく符
号語の解読時の解読処理部7の動作のタイミングを生成
処理部8の動作と関連して詳細に説明する。第10図a
の第1ステツプにおいて、解読処理部7は第nランの解
読作業を開始するが完了しない状態で待っている。従来
、イメージツクターン生成をバイト単位で並列に行なう
ことはあったが、前述のように、符号語の解読はビット
直列に行なっていた。これに対し、本発明によれば、前
述のようにコード解読を並列に行なうようにしたので、
1サイクルで大部分の出現頻度の高い符号語を解読でき
る。M2R方式における解読の場合、ラインの終端まで
解読が終了したかどうかは生成処理部8の結果によって
判明するといつ問題があるので、解読処理部7は、この
HE示されるように、次の符号語に関して先回り処理を
完了させないで、状態変化を生じる直前で止める。先回
りして解読の状態を変化させて、例えばビットポインタ
を進めてしまうと、場合によりては、それを元の状1!
IK戻すための手段が必要になる。生成処理部8での処
理が完了してランの右端位置が判明したとき、それがラ
インの右端位置と一致しているかどうかを判定する。一
致していなければ、通常の解読を行なえばLいので、解
読処理部7は解読処理を完了し、その解読結果を生成処
理部8に送り、次のランの処理を開始する。生成処理部
8は送られてきたコードにもとすいてイメージ−ターン
生成を開始する。ランの終端がラインの終端と一致する
場合には、生成処理部8は現在のライン処理終了の後処
理と、次のラインのための前処理を、例えば参照ライン
イメージデータを保持する記憶部4の記憶領域の切替え
を実行するが、その−環として解読処理部7にラインの
終了を制御部1を介して知らせる。前述のようにライン
の先頭は白と約束されているので、生成処理部8からの
連絡により解読処理部7は色を白としてコード解読をや
り直す。この時、解読処理部7は先回り処理を完了させ
ず状態変化をまだ起こしていないので、色信号を変化さ
せるだけで対応した新しい解読結果が得られる。また、
先回り処理の対象が2ステップの処理を要する10ビッ
ト以上のコードである場合、解読処理部7は第1のステ
ップを完了させない状態で生成処理部8からの連絡を待
っている。
解読処理部7は前述のように9ビット以下の符号語は1
ステツプで解読でき、また、入力される符号語は通常は
9ビット以下の符号語がほとんどなので、このように解
読処理部7に状態変化を生じさせない状態で先回り処理
を止めていても、生成処理部8でランの処理を完了した
時点で直ちに解読処理部7は次にイメージ−ターン生成
すべきう/の解読結果を得ることができ、また生成処理
部8は待ち時間なしでそのランの処理全開始できる。
第10図aを参照して解読処理部7、生成処理部8の動
作の関係を詳細に説明する。第1ステツプにおいて、解
読処理部7は第nランの解読作業を開始するが完了しな
い状態で待っている。生成処理部8は第(n−1)番目
のランの処理を行なりが、その処理が1ステツプで完了
したとする。
そのときに、解読処理部7は第n番目の解読を完了させ
、従って、第n番目のランの解読結果が得られる。すな
わち、生成処理部8でイメージデータの生成処理が完了
したことにニジ、解読処理部7での解読処理もこのステ
ップで完了する。その後、第(1+1 )ステップで、
解読処理部7は第(n+1 )番目のランの符号語の解
読を開始し、解読が完了する前の状態で待りている。解
読処理部7で解読された第n番目のランが3バイトのイ
メージデータに対応するとすると、生成処理部8が第n
番目のランを処理するのは1ステツプでは終わらない。
従って、解読処理部7は第(1+2)ステツブ以降その
ままの状態を保持する。第(l+3)ステップで生成処
理部8が第nランに対する処理を完了すると、第(n+
1)番目のランの符号語が9ビット以下であれば、この
時点で、解読部13の第(n+1)番目のランに対する
処理が完了し、第(l+4)ステップで次の第(n+2
〕番目のランの解読を開始する。一方、生成処理部8は
解読処理部7で解読された結果にもとずいて、第(n+
1)番目のランのイメージパターンの生成を始める。こ
りして生成処理部8は通常は待ち時間なしで処理金始め
ることができる。
第10図すは上記と同じような例で、第(n+1)2ン
の符号語が10ビット以上ある場合の動作を示す。解読
部13は第(1+1)ステップでg(n+1)番目のラ
ンの解読を開始するが、解読を完了しない状態で待って
いる。生成処理部8が第(1+3)ステップで第n番目
のランのイメージデータの生成処理を完了したのにとも
ない解読処理部1は第(n+1)番目のラン符号語の解
読の第1段階を完了する。続いて第(1;+4 )ステ
ップで第(n+1 )番目の27符号語の第2ステージ
の解読を行なう。生成処理部8は第(1+4)ステップ
で解読部13から次の解読結果がまだ得られてい危いの
で、待ち状態となる。第(1+4)ステップで解読処理
部7が第(n+1)番目のランの符号語の解読を完了す
ると、第(1+5)ステップで生成処理部8は第(n+
1)番目のランのイメージパターン生成処理を実行する
。この二うKして、10ビット以上の符号語に対しては
生成処理部8は待ち時間を生じるが、10ビット以上の
符号語の発生頻度が低いので、全体の性能に対してはほ
とんど影響を与えない。
[発明の効果コ 本発明によれば次のような効果を得ることができる。
1、MR符号語の解読に関して、先まわりして/4イブ
ライン的に並列処理をすることができるようになったの
で、処理が、特に伸長処理が高速化できた。また、MH
符号語とMR符号語にも同様の処理を施すことにより、
従来よりも処理が高速化された。
2、先回り処理をしているが、ラインが変わったことに
よる解読やり直しの処理が簡単である。
3、  EOFBコードの判定のためにラインの代わり
目で特別の処理をしないでも解読処理部がEOFBコー
ドの棒を検出したことをラインの処理完了時点で解読処
理部がただちに知り得る。
4、参照ラインバッファを持つので、イメージメモリを
参照ラインイメージデータの読み出しのために使用しな
くてもよくなり、高速化できる。
5、参照ラインバッファを持つので、参照ラインデータ
をアドレス指定するための複雑なイメージメモリアドレ
ス回路が不要である。
6、 イメージデータの生成とb1点の検出を並行して
処理することができるので、処理速度が向上する。
7、 着目ブロック、すなわち、バイト単位でb1点の
検出処理を実行することができる。
8、最長2バイトまでのイメージデータを1回で生成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による2値データ伸長処理装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。第2図は第1図で示
される解読処理部のうち、解読部と符号化用終端処理部
の構成を示すためのブロック図である。第3図は第1図
で示される生成処理部のうち、カウンタ部と生成部の構
成を示すブロック図である。第4図は第1図で示される
参照ラインアドレス回路と解読処理部のライン終端検出
部の構成を示すブロック図である。第5図は第1図で示
される生成処理部のal b1検出部の構成を示すブロ
ック図である。第6図は第1図で示される解読処理部が
解読のためにどのよつなシーケスで働くかを示すための
状態遷移図である。第7図は第1図で示される解読処理
部が生成のためにどのようなシーケスで働くかを示すた
めの状態遷移図である。第8図は第2図で示されるデコ
ーダROMのアドレスフォーマットを示す。第9図aは
第2図で示されるデコーダROMの出力フォーマットを
示す。第9図すは第9因島で示されるデコー/ ROM
の出力フォーマットの中のランレングスデータ部の出力
フォーマットを示す。第10図aとbは本発明による2
値データ伸長処理装置の動作を示すためのタイミングチ
ャートである。第11図は、第5図に示されるb1検出
器の詳細を示すブ党ツク図である。第12図は本発明に
よる2値データ伸長処理装置の動作を説明するための図
である。 1・・・2値データ処理制御部、2・・・圧縮伸長処理
部、3・・・参照ラインアドレス回路、4・・・参照ラ
インデータ記憶部、−5・・・クロック発生部、2・・
・解読処理部、8・・・生成処理部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 第4図 ■ ランレングスとカウント qリ 非圧縮モードの符号化 ■ 非圧縮モードの終6にあける符号化■ アイドル 第7図

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の予め決められた長さのコードデータを入力
    し、第2の予め決められた長さの最新のコードデータを
    保持するための保持手段と、 前記保持手段に保持されているデータを入力し、それに
    入力されるビット位置データに従って選択されたコード
    データ部と入力される制御データとからコードデータブ
    ロックを作成し、出力指示に従って作成されたコードデ
    ータブロックを出力するためのブロック出力手段と、 コードデータブロックの入力に従って、コードデータブ
    ロック内のコードデータの先頭ビットから始まる解読処
    理単位に対応するランレングスデータと、解読処理単位
    の長さを示すデータを発生するための解読手段と、およ
    び、 保持されているビット位置データを前記ブロック出力手
    段に出力し、前記解読手段からの解読処理単位長データ
    に従ってビット位置データを更新するためのビット位置
    指定手段を具備することを特徴とするコードデータをパ
    イプライン的に解読することができる2値データの伸長
    処理装置。
  2. (2)前記ビット位置指定手段は、 入力されるビット位置データを保持するためのビット位
    置データ保持手段と、および、 前記ビット位置データ保持手段からのビット位置データ
    と前記解読手段からのコード単位長データを加算し、前
    記ビット位置データ保持手段に加算結果の一部をビット
    位置データとして出力するための加算手段を具備するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)ビット位置指定手段は、加算結果が第1の予め決
    められた長さ以上であるとき、加算結果から第1の予め
    決められた長さのデータを引算の結果をビット位置デー
    タとして出力し、加算結果が第1の予め決められた長さ
    未満であるとき、加算結果をビット位置データとして出
    力するための手段を具備し、前記保持手段は、前記加算
    手段による加算結果が第1の予め決められた長さ以上で
    あるとき、第1の予め決められた長さの次ぎのコードデ
    ータを入力することを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の装置。
  4. (4)出力指示は、現在の解読処理単位に対応するコー
    ドの直前に解読されたコードに対するイメージ生成処理
    が完了されたとき、入力されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。
  5. (5)前記解読手段は、M^2Rによって符号化された
    コード単位が、前記解読手段によって次ぎに解読される
    とき、次ぎの解読処理単位を解読するための状態情報を
    出力するための手段と、 解読処理がラインの終端にまで進行したことを検出する
    ためのライン終端検出手段と、および、状態情報に従っ
    て前記ブロック出力手段に制御データを出力するための
    手段であって、解読処理がライン終端まで進行したこと
    が検出されたとき、現在のコード単位は白として解読さ
    れるように制御データが出力される制御手段を有し、出
    力指示は、解読処理がラインの終端にまで進行したこと
    が検出されたとき、白として制御データが出力されたあ
    と、前記ブロック出力手段に入力されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  6. (6)出力指示は、EOLコードを解読するために、所
    定の数の“0”を検出した後、続いて前記ブロック出力
    手段に入力されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。
  7. (7)解読処理単位は、メイクアップコード、ターミネ
    イトコード、水平モードの識別コード、垂直モードコー
    ド、パスモードコード、および、EOLコードのうちの
    1つであり、前記解読手段は、メイクアップコードとタ
    ーミネイトコードを解読するための1次元コード表と、
    水平モードの識別コードと、垂直モードコードと、パス
    モードコードと、および、EOLコードを解読するため
    の2次元符号コード表を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。
  8. (8)解読処理単位は、複数に分割されたメイクアップ
    コードの各部と、複数に分割されたターミネイトコード
    の各部と、水平モードの識別コードと、垂直モードコー
    ドと、パスモードコードと、および、複数に分割された
    EOLコードの各部のうち1つであることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項に記載の装置。
  9. (9)メイクアップコードと、ターミネイトコードと、
    および、EOLコードは2つの部分に分割され、前記解
    読手段は、 メイクアップコードと、ターミネイトコードの第1の部
    分を解読するための1次元コード表1と、メイクアップ
    コードと、ターミネイトコードの第2の部分を解読する
    ための1次元コード表2と、水平モードの識別コードと
    、垂直モードコードと、および、パスモードコードを解
    読するための2次元符号表と、および、EOLコードを
    解読するための特殊コード表を有し、 出力指示は、現在の解読処理単位に対応するコードの直
    前のコードに対するイメージ生成処理が完了されたとき
    、前記ブロック出力手段に入力され、また、解読された
    解読処理単位がメイクアップコード、ターミネイトコー
    ド、および、EOLコードの第1の部分のうちの1つで
    あるとき、続いて前記ブロック出力手段に入力されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. (10)解読されるべきコードの単位としての解読処理
    単位を含み、入力されるコードデータと入力される制御
    データとからアドレスデータを発生するためのアドレス
    指定手段と、 解読処理単位を解読するための複数のコード表を有し、
    次ぎのコード単位を解読するために参照されるべき表を
    示す次状態データと、解読されたコード単位のランレン
    グスデータを出力するための解読手段と、および、 次状態データに従って現在のコード単位を解読するため
    の制御データを出力するための制御手段を具備すること
    を特徴とするコードデータをパラレルに解読することが
    できる2値データ伸長処理装置。
  11. (11)解読処理単位は、メイクアップコードとターミ
    ネイトコードとのうち1つであり、 前記解読手段は、白ランメイクアップコードと、白ラン
    ターミネイトコードを解読するための白ラン1次元コー
    ド表と、黒ランメイクアップコードと、黒ランターミネ
    イトコードを解読するための黒ラン1次元コード表を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の
    装置。
  12. (12)解読処理単位は、メイクアップコードと、ター
    ミネイトコードと、水平モードの識別コードと、垂直モ
    ードコードと、パスモードコードと、および、EOLコ
    ードであり、前記解読手段は、白ランメイクアップコー
    ドと、白ランターミネイトコードを解読するための白ラ
    ン1次元コード表と、黒ランメイクアップコードと、黒
    ランターミネイトコードを解読するための黒ラン1次元
    コード表と、水平モードの識別コードと、垂直モードコ
    ードと、パスモードコードを解読するための2次元コー
    ド表と、およびEOLコードを解読するための特殊コー
    ド表を有することを特徴とする特許請求の範囲第10項
    に記載の装置。
  13. (13)前記制御手段は、解読処理がラインの終端まで
    完了されたとき、次のコード単位が白ランとして解読さ
    れるように、前記アドレス指定手段に制御データを出力
    するための手段を具備することを特徴とする特許請求の
    範囲第12項に記載の装置。
  14. (14)前記制御手段は、垂直モードコードとパスモー
    ドコードと解読処理単位として解読したとき、次の解読
    処理単位を解読するために2次元コード表が参照される
    ように、水平モードの識別コードが解読されたとき次の
    解読処理単位を解読するために白ラン1次元コード表が
    参照されるように、白ランターミネイトコードが解読さ
    れたとき次の解読処理単位を解読するために黒ラン1次
    元コード表が参照されるように、黒ランターミネイトコ
    ードが解読されたとき次の解読処理単位を解読するため
    に2次元コード表が参照されるように、および、2次元
    コード表において“0”が6ビット以上続くときと、白
    と黒ラン1次元コード表において“0”が8ビット以上
    続くとき特殊コード表が参照されるように、前記アドレ
    ス指定手段に制御データを出力するための手段を具備す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の装
    置。
  15. (15)解読処理単位は、2分割されたメイクアップコ
    ードの各部と、2分割されたターミネイトコードの各部
    と、水平モードの識別コードと、垂直モードコードと、
    パスモードコードと、および、2分割されたEOLコー
    ドの各部のうち1つであり、前記解読手段は、白ランメ
    イクアップコードと、白ランターミネイトコードの第1
    の部分を解読するための白ラン1次元コード表1と、白
    ランメイクアップコードと、白ランターミネイトコード
    の第2の部分を解読するための白ラン1次元コード表2
    と、黒ランメイクアップコードと、黒ランターミネイト
    コードの第1の部分を解読するための黒ラン1次元コー
    ド表1と、黒ランメイクアップコードと、黒ランターミ
    ネイトコードの第2の部分を解読するための黒ラン1次
    元コード表2と、水平モードの識別コードと、垂直モー
    ドコードと、パスモードコードを解読するための2次元
    コード表と、および、EOLコードの第2の部分を解読
    するための特殊コード表を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第10項に記載の装置。
  16. (16)前記制御手段は、垂直モードコードとパスモー
    ドコードと黒ランターミネイトコードが解読されたとき
    、次の解読処理単位を解読するために2次元コード表が
    参照されるように、水平モードの識別コードと白ランメ
    イクアップコードが解読されたとき、次の解読処理単位
    を解読するために白ラン1次元コード表1が参照される
    ように、白ランメイクアップコードと白ランターミネイ
    トコードの第1の部分が解読されたとき次の解読処理単
    位を解読するために白ラン1次元コード表2が参照され
    るように、黒ランターミネイトコードの第2の部分と白
    ランターミネイトコードの第2の部分が解読されたとき
    次の解読処理単位を解読するために黒ラン1次元コード
    表1が参照されるように、黒ランメイクアップコードと
    黒ランターミネイトコードの第1の部分が解読されたと
    き次の解読処理単位を解読するために黒ラン1次元コー
    ド表2が参照されるように、および、2次元コード表に
    おいて“0”が6ビット以上続くときと、白と黒ラン1
    次元コード表において“0”が8ビット以上続くとき特
    殊コード表が参照されるように、前記アドレス指定手段
    に制御データを出力するための手段を具備することを特
    徴とする特許請求の範囲第15項に記載の装置。
  17. (17)入力されるビット位置データに従って生成処理
    の進行方向に入力されるイメージデータを回転シフトす
    るための回転シフト手段と、 それぞれ予め決められた長さを有する前半部と後半部と
    を有し、後半部に入力される回転シフトされたイメージ
    データを保持し、前半部に入力されるイメージデータを
    保持し、それに入力されるデータ出力指示に従って前半
    部に保持されたイメージデータを出力するための保持手
    段と、 前記保持手段の前半部と後半部に保持されるイメージデ
    ータのうち1つを選択的に出力するための選択手段と、
    および、 入力されるビット位置データに従って、前記選択手段か
    らのイメージデータと、前記回転シフト手段からのイメ
    ージデータとを着目ブロックのイメージデータとして選
    択的に結合するための結合手段を具備することを特徴と
    する1回の生成処理ステップで予め決められた長さまで
    のイメージデータを生成することができる2値データ伸
    長処理装置。
  18. (18)前記結合手段は、先頭ビット位置からビット位
    置データによって指定されるビット位置の直前のビット
    位置までの着目ブロックのイメージデータとして前記選
    択手段からのイメージデータを選択し、指定されたビッ
    ト位置から最後のビットまでの着目ブロックのイメージ
    データとして前記回転シフト手段からのイメージデータ
    を選択し、および、前記選択手段からのイメージデータ
    の選択された部分の後に、前記回転シフト手段からのイ
    メージデータの整択された部分を結合することを特徴と
    する特許請求の範囲第17項に記載の装置。
  19. (19)前記選択手段は、直前の生成処理ステップの完
    了時に、データ出力指示が入力されないときは、前記保
    持手段の前半部に保持されたイメージデータを選択し、
    直前の生成処理ステップの完了時にデータ出力指示が入
    力されるときは、前記保持手段の後半部に保持されるイ
    メージデータを選択することを特徴とする特許請求の範
    囲第17項に記載の装置。
  20. (20)データ出力指示は、結合されたイメージデータ
    の意味ある長さが予め決められた長さ以上であるとき、
    前記保持手段に入力されることを特徴とする特許請求の
    範囲第17項に記載の装置。
  21. (21)ビット位置データは次ぎに結合されるべきイメ
    ージデータの先頭位置に対する着目ブロックのビット位
    置を指定することを特徴とする特許請求の範囲第17項
    に記載の装置。
  22. (22)検出イメージデータとしてそれに入力されるイ
    メージデータの色を反転するための色反転手段と、およ
    び、 検出イメージデータの、着目ビット位置の次ぎのビット
    位置から最後のビット位置までに位置する部分を示すた
    めのマスクデータを入力し、検出イメージデータを入力
    し、色反転されたイメージデータが検出方向に1ビット
    分シフトされるように色反転されたイメージデータを入
    力し、および、マスクデータ、検出イメージデータ、色
    反転イメージデータに従って色変化点を検出するための
    色変化点検出手段を具備することを特徴とする着目ブロ
    ックに対応するイメージデータの色変化点をパラレルに
    検出することができる2値データ伸長処理装置。
  23. (23)検出イメージデータの各ビットは白ランとして
    論理“0”によって、黒ランとして“1”によって表わ
    され、マスクデータは先頭ビット位置から着目ビット位
    置までは論理“0”であり、着目ビット位置の次ぎのビ
    ット位置から最後のビット位置までは論理“1”であり
    、前記色変化点検出手段はマスクデータ、検出イメージ
    データ、および、色反転イメージデータの論理和に基づ
    いて色変化点を検出することを特徴とする特許請求の範
    囲第22項に記載の装置。
  24. (24)入力される色制御データに従って、入力される
    イメージデータを変調し、変調されたイメージデータを
    検出イメージデータとして前記色反転手段と前記色変化
    点検出手段に出力するための色変調手段と、 検出イメージデータとしてそれに入力されるイメージデ
    ータの色を反転するための色反転手段と、および、 検出イメージデータの、着目ビット位置の次ぎのビット
    位置から最後のビット位置までに位置する部分を示すた
    めのマスクデータを入力し、検出イメージデータを入力
    し、色反転されたイメージデータが検出方向に1ビット
    分シフトされるように色反転されたイメージデータを入
    力し、および、マスクデータ、検出イメージデータ、色
    反転イメージデータに従って色変化点を検出するための
    色変化点検出手段を具備することを特徴とする着目ブロ
    ックに対応するイメージデータの色変化点をパラレルに
    検出することができる2値データ伸長処理装置。
  25. (25)前記色変調手段は入力イメージデータのビット
    数に等しいイクスクルーシブオアゲートからなり、前記
    イクスクルーシブオアゲートの各々の1端子は、入力さ
    れるイメージデータの対応するビットデータを受信し、
    各ビットデータは白ランのとき論理“0”であり、黒ラ
    ンのとき論理“1”であり、また、その他の端子は黒ラ
    ンから白ランへの色変化点を検出するためには論理“0
    ”としての、および、白ランから黒ランへの色変化点を
    検出するためには論理“1”としての色制御データを入
    力することを特徴とする特許請求の範囲第24項に記載
    の装置。
JP62044541A 1986-02-28 1987-02-27 2値デ−タ伸長処理装置 Pending JPS62283778A (ja)

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