JP3077858B2 - 直列データ・デコーダ - Google Patents

直列データ・デコーダ

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JP3077858B2
JP3077858B2 JP04266098A JP26609892A JP3077858B2 JP 3077858 B2 JP3077858 B2 JP 3077858B2 JP 04266098 A JP04266098 A JP 04266098A JP 26609892 A JP26609892 A JP 26609892A JP 3077858 B2 JP3077858 B2 JP 3077858B2
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バンダリ ラジャン
マーク ソロフ ジョナサン
ジェームズ ストーン ジョナサン
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/40Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
    • H03M7/42Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory
    • H03M7/425Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory for the decoding process only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直列データの復号(デ
コード)の分野に関する。もっと詳しくは、本発明は、
交互に間挿(インタリーブ)された可変長コード及び一
定長コードより成る直列データの復号の分野に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】インタリーブされた可変長コード及び一
定長コードの形の直列データを発生するデータ符号化
(エンコード)技法は、公知である。かかる符号化技法
の例として、合同写真専門家グループ(JPEG)が提
案し、現在国際標準機構で検討中のものがある。
【0003】JPEG標準は、コンピュータ・システム
において画像データを圧縮することを意図したものであ
る。画像データを離散的コサイン変換によって空間周波
数領域に変換している。ac空間成分は、dc空間成分
とは明瞭に異なる特徴を有する。ac空間成分は、継続
長符号化をしてこのデータにおけるゼロ値の長い継続列
を利用することができる。dc空間成分は、かような特
徴を示さない。
【0004】JPEG標準は、acデータに対し、次の
言語配列をもつコードワードの使用を提案している。す
なわち、〔継続長、サイズ〕、〔振幅〕
【0005】ここに、「継続長」は、非ゼロ値に先行す
るゼロの数である。「サイズ」は、該非ゼロ値を表すに
要するビット数である。「振幅」は、該非ゼロ値であ
り、「サイズ」で指定されたビット長を有する。
【0006】いま、画像データの次のようなデータスト
リームを考える。 ‥‥,0,0,0,7,0,0,0,0,0,0,1
1,0,0,0,‥‥
【0007】非ゼロ値11の前の6個のゼロより成る中
間部分は、「継続長」=6の値で符号化される。非ゼロ
値11は、これを表すのに4ビットを要するので、「サ
イズ」=4である。「振幅」の値は11であり、2進数
では1011である。よって、列0,0,0,0,0,
0,11は〔6,4〕,〔11〕として符号化される。
【0008】JPEG標準は、dcデータに対し次の言
語配列をもつコードワードの使用を提案している。すな
わち、〔サイズ〕,〔振幅〕
【0009】各データ値は、その値を表すに要するビッ
ト数に等しい「サイズ」と、その値自体である「振幅」
とで、個別に符号化される。値が5のdcデータは、表
すのに3ビットを要するので、「サイズ」=3である。
「振幅」は5であり、2進数では101である。
【0010】その原状態から〔継続長、サイズ〕、〔振
幅〕又は〔サイズ〕、〔振幅〕のどちらかのワード対に
符号化したのち、各ワード対の始め(前)のワードにハ
フマン(Huffman)符号化を施し、或るワードが
他のワードよりよく出て来るという事実を利用する。頻
繁に発生するワードには短いハフマンコードを与え、頻
繁に発生しないワードには長いコードを与える。ハフマ
ン符号化は、有効なコードをこれより長い有効コードの
前に付けないという形式の符号化である。
【0011】JPEG標準は、良好な圧縮を与えるが、
圧縮されたデータを復号するときに問題を生じる。ハフ
マンコードの長さが異なるため、直列データストリーム
を復号するデコーダが次のハフマンコードのビット数を
知ることができない。ハフマンコードはコードの前にこ
れより短いコードが付かない形式のものであるが、それ
でも読出される直列データの新しいビットの各々は、完
全な有効ハフマンコードの最終ビットであるかも知れな
いし、ないかも知れない。ハフマンコードは、デコーダ
に分かるような可変長コードである。
【0012】この問題は、〔振幅〕ワードについては余
り大きくない。これらのワードはビット数こそ違うが、
それらの長さは、各ワード対における前(左)のワード
の「サイズ」値により指定されている。したがって、デ
コーダは、先行するワードから「サイズ」値を読取り、
〔振幅〕ワードを構成するビット数を知ることができ
る。〔振幅〕ワードは、デコーダに分かるような一定長
コードである。
【0013】インタリーブされた可変長コード及び一定
長コードを含む上述のような直列データストリームに関
する問題は、JPEG標準が主として意図したコンピュ
ータの非実時間画像表示システムにおいては余り大きく
ない。コンピュータ・システムでは、直列データストリ
ームをメモリに読込んでから走査し、別個の非同期的動
作として有効な可変長ハフマンコードを識別している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、JPEG標準
タイプのデータストリームをビデオシステムのような実
時間システムに使用しようとすると、問題が起きる。こ
のような場合、ビデオシステムは、できるだけ遅延の少
ない実時間ベースで復号すべき、符号化された連続画像
データストリームに対処しなければならない。
【0015】本発明の課題は、可変長コードワードの高
速復号ができる直列データ・デコーダを提供することで
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、一面
からみて、インタリーブされた可変長コード及び一定長
コードを復号する直列データ・デコーダを提供する。そ
の直列データ・デコーダは、次の如きステートマシン
(state machine)を有する。
【0017】このステートマシンは、リセットステート
(状態)からスタートしてステートの分岐階層内のステ
ート間を移動するように直列データのビットを受けて動
作する。この分岐階層は、可変長コードの各ビットが次
にどのステートを採用するかを制御して最後に完全な可
変長コードに対応するステートに到達する、というよう
なものである。そのステートに達すると、ステートマシ
ンは、上記完全可変長コードにより指定される、次の一
定長コードの長さに等しい期間、遅延ステートに入る。
そのあと、上記リセットステートに戻る。
【0018】このステートマシン法は、有効な可変長コ
ードはこれより長い有効可変長コードの前に付かない、
という事実を利用するものである。したがって、同期的
順次動作をするステートマシン・システムは、有効可変
長コードに達するまで独自に定められたステート(状
態)間を移動することができる。また、ステートマシン
法は、先行する可変長コードによって定められる遅延ス
テートに入ることにより、一定長コードの扱いと可変長
コードの扱いとを統合するものである。ステートマシン
法は、復号用ハードウェアを高速化のみならず比較的簡
単化することができる。これにより、扱おうとするビデ
オデータの実時間処理に対応する高データレートが可能
となる。
【0019】本発明を実施する特に効率的な方法は、ス
テートマシンに、複数のステートに対応するアドレス位
置を有し且つ次のステートに入るため次に読むべきアド
レス位置を制御するデータを上記アドレス位置に記憶す
るメモリを設けることである。こうして、標準的なメモ
リを使用し、それが記憶するデータによって、考えられ
るすべてのコードに対処するに必要な大きな分岐階層を
構成することができる。
【0020】ステートマシンでは、次にどのステートを
採るべきかの選択は、現在のステートと入力変数とによ
って決まる。本発明の好適な実施例では、これは、可変
長コードを受信する間のステートにおいて、現在読んで
いるアドレス位置からのデータを次に受信する直列デー
タのビットと組合せ、読むべき次のアドレス位置を導出
することにより、実現できる。
【0021】一定長コードの扱いは、上記の遅延ステー
トの間に所定順のアドレス位置の読取りを、上記リセッ
トステートへの復帰をトリガするアドレス位置記憶デー
タに達するまで続けることにより、統合できる。
【0022】ステートマシンより、達したステートから
可変長コードを復号したものを導出するために、少なく
とも上記完全な可変長コードを受信したあとのステート
の1つにおいて、また上記リセットステートに戻る前
に、別個のマッピング機能を設ける必要がなく、上記メ
モリから読取ったデータがそのまま上記完全可変長コー
ドを復号したものとなる。
【0023】可変長及び一定長コードのワード対は、上
記完全可変長コードを復号したものを記憶するラッチ
と、上記遅延ステートの間に上記次の一定長コードを読
込むシフトレジスタとを設けて、後続処理のために一緒
に集めることができる。そうすると、次の一定長コード
を受信したあと、該一定長コードを上記シフトレジスタ
から読取ると同時に、上記完全可変長コードを復号した
ものを上記ラッチから読取ることができる。
【0024】本発明は、もう1つの面からみて、インタ
リーブされた可変長コード及び一定長コードを復号する
直列データ復号方法を提供する。この方法は、次のステ
ップを含む。 (i)可変長コードの各ビットが次にどのステートを採
るかを制御するような、ステートの分岐階層内のステー
ト間をリセットステートからスタートして移動するよう
に直列データのビットを受けて応動するステートマシン
を動作させること、(ii)完全な可変長コードに対応
(一致)するステートに達すると、上記完全可変長コー
ドにより指定される、次の一定長コードの長さに等しい
期間、上記ステートマシンを遅延ステートに置くこと、
(iii )その後上記リセットステートに戻すこと。
【0025】
【実施例】以下、図面により本発明を具体的に説明す
る。
【0026】図1は、コードワード、ハフマンコード及
び該コードの長さの関係を示す図表である。図1は、コ
ードワード〔継続長、サイズ〕の縦列2とそれに対応す
るハフマンコードの縦列4を示す。その右の縦列6に、
ハフマンコードの異なるビット表を示す。コードワード
〔0/1〕及び〔0/2〕が最もよく現れ、したがっ
て、それらに対応するハフマンコードは最も短くなるよ
うに選ばれている。縦列2に示すコードワード〔継続
長、サイズ〕は、すべて継続長の値がゼロである。
【0027】図2は、本発明に用いるステートマシンの
概略を示すブロック図である。本ステートマシンは、イ
ンタリーブされた一定長コード及び可変長コードを復号
するものである。入力データストリームは線8より入力
され、そこからスタティック(静的)RAM10及びシ
フトレジスタ12にクロック信号14の制御の下に書込
まれる。
【0028】静的RAM10内の現にアドレスされてい
るメモリ位置の内容は、多ビット・ラッチ16に供給さ
れる。多ビット・ラッチ16に記憶される12ビットの
データは、線18により静的RAM10にフィードバッ
クされる。シフトレジスタ12は、16ビットの長さを
有しクロック信号14に同期して直列データのビットを
連続的に読込んでは送り出している。シフトレジスタ1
2に記憶された16ビットは、線20に出力される。線
22よりリセット信号を静的RAM10に加え、静的R
AMを強制的にリセット状態に戻すようにしている。
【0029】入力直列データは、線18を介する現在の
ステートを示すフィードバックと共に、静的RAM10
の分岐階層ステート内のリセットステートからスタート
するステート間における移動を制御する作用をする。直
列データの各ビットは、線18を介してフィードバック
される12ビットと組合され、読まれるべき静的RAM
10内の次のアドレス位置を導出する。
【0030】ひとたび完全な可変長コードの受信が終わ
ると、静的RAM10は、遅延ステートに入り、一定数
のアドレス位置を次々に読んだあとリセットステートに
戻る。この遅延ステートの間に読まれるアドレス位置の
数は、可変長コードに続く一定長コード内のビット数に
等しい。可変長コードは既に受信され、これが次の一定
長コード内のビット数を独自に特定するので、該一定長
コードの長さがデコーダに分かる。
【0031】遅延ステートの間、該一定長コードは、シ
フトレジスタ12内の最下位ビット位置に読込まれる。
この遅延期間の終わりに、読取られた最終アドレス位置
は、〔継続長、サイズ〕コードワードを定めるデータを
含むことになる。「継続長」及び「サイズ」の各フィー
ルドは4ビットの幅を有するので、該コードワードの全
体の幅は8ビットである。この8ビットのワードは、出
力端22から読出される。
【0032】同時に、シフトレジスタ12内のビットを
読出すことができる。これらは、一定長コードを最下位
ビットとして含むことになる。遅延ステートの終わり
に、リセットステートに戻される。
【0033】図3は、図2のステートマシンのステート
の分岐階層を示す。ステートAは、リセットステートで
ある。受信される可変長コードワードの最初のビット
は、「0」又は「1」である。これは、ステートB又は
Cのどちらを次に採用するかを制御する。同様に、直列
データの次々に受信されるビットは、階層を通って分岐
する方向を制御し、これを有効可変長コードに対応する
ステート、例えばD,E,J又はOの1つに達するまで
続ける。
【0034】ひとたび有効可変長コードに達すると、
「X」で示す一連の遅延ステートを通過し、リセットス
テートAに戻る。例として、ワード〔0/3〕を復号す
る場合を考える。このワードは、2進ハフマンコード1
00で表される。該ハフマンコードの3ビットは順次ス
テートマシンに供給され、ステートC及びFを通過して
ステートJが採用される。コード〔0/3〕は、次の一
定長コードが3のビット長をもつことを指定している。
したがって、リセットステートAに戻る前に3つの遅延
ステートN,S,Rを通過する。3つの遅延ステートの
間に該一定長コードはシフトレジスタ12にクロックに
より書込まれ、続いて線20を通じて読出される。
【0035】各ワード対の終わりに、可変長コード及び
一定長コードの両方が同時に線22及び20に現れる。
【0036】図4は、図2のステートマシンのステート
間の移動を示す。詳しくいうと、静的RAM10内のメ
モリ位置の内容と、読出される種々のメモリ位置間の移
動とを図式的に示すものである。各メモリ位置は、次の
ステートへのポインタを与える一定数のビット(例えば
8ビット)及び遅延ステートカウンタとして働く一定長
のビット(例えば4ビット)を記憶している。
【0037】本システムは、読取られる第1メモリ位置
「0000」に対応するステートAからスタートする。
このアドレス位置はポインタ「aaaa」を含み、これ
は読取られて受信する直列データの次のビットと組合さ
れ、次に読出すべきメモリ位置のアドレスが導出され
る。受信する直列データの次のビットが「0」の場合、
「aaaa」と「0」の組合せが読取られ導出されたア
ドレス位置に対応するステートBに入る。図において、
組合せの作用を円内の+印で示した。受信した直列デー
タの次のビットが「1」の場合、本システムはステート
Cを採用する(図示せず)。ステートBから、本システ
ムは、「0」を受けるか「1」を受けるかに応じてステ
ートD又はEのどちらかに移る。
【0038】ステートDは完全可変長コードに対応し、
次のステートへのポインタはまた、可変長コードを〔0
/1〕(8ビットを要する。)であると識別するデータ
を含む。リセットステートAに戻る前に、1遅延ステー
トHを採用する。
【0039】ステートEは、次の一定長コードが2のビ
ット長を有することを指定する完全可変長コードに対応
する。したがって、リセットステートAに戻る前に、2
遅延ステートI及びMを通る。
【0040】前述のように、各メモリ位置は、リセット
ステートに戻る前に通過すべき遅延ステートの数を指示
する遅延カウンタに対応する部分を含んでいる。遅延カ
ウントが0に達すると、ステートマシンは、それぞれラ
ッチ16の1つ及びシフトレジスタ12から可変長コー
ド及び一定長コードの両方の読出しをトリガする信号を
生じる。
【0041】以上、本発明の実施例を詳細に説明した
が、本発明は、これらに限定されることなく特許請求の
範囲内において種々の変更、変形をしうるものである。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、可変長コードワードの
高速復号ができるので、JPEG標準タイプの直列デー
タストリームをビデオシステムのような実時間システム
に使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コードワード、ハフマンコード及び該コードの
長さの関係を示す図表である。
【図2】本発明に用いるステートマシンの概略を示すブ
ロック図である。
【図3】図2のステートマシンの分岐階層ステートを示
す説明図である。
【図4】図2のステートマシンのステート間の移動を示
す説明図である。
【符号の説明】
10,12,16 ステートマシン 10 メモリ 12 シフトレジスタ 16 ラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョナサン マーク ソロフ イギリス国 RG22 4QB,ハンプシ ャー,ベーシングストーク,ザ コーン フィールズ 38 (72)発明者 ジョナサン ジェームズ ストーン イギリス国 RG2 8PQ,バークシ ャー,レディング,ホィットリー ウッ ド レーン,フォレスト ディーン 7 (56)参考文献 特開 昭50−131726(JP,A) 特開 昭62−135015(JP,A) 特開 昭62−146022(JP,A) 特開 昭63−254828(JP,A) 特開 平3−172047(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/40

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタリーブされた可変長コード及び一
    定長コードを復号する直列データ・デコーダであって、 リセットステートからスタートしてステートの分岐階層
    内のステート間を移動するよう直列データのビットを受
    けて応動するステートマシンを有し、上記分岐階層は、
    可変長コードの各ビットが次にどのステートを採用する
    かを制御して最後に完全可変長コードに対応するステー
    トに到達するようなものであり、 上記ステートマシンは、上記ステートに到達すると、上
    記完全可変長コードにより指定される、次の一定長コー
    ドの長さに等しい期間遅延ステートに入り、そのあと上
    記リセットステートに戻ることを特徴とする直列データ
    ・デコーダ。
  2. 【請求項2】 上記ステートマシンは、該ステートマシ
    ンの複数のステートに対応し且つ次のステートに入るた
    め次に読むべきアドレス位置を制御するデータを記憶す
    るアドレス位置をもつメモリを含む請求項1のデコー
    ダ。
  3. 【請求項3】 可変長コードを受信する間のステートに
    おいて、現に読んでいるアドレス位置からのデータを次
    に受信される直列データのビットと組合せて、次に読む
    べきアドレス位置を導出する請求項2のデコーダ。
  4. 【請求項4】 上記遅延ステートの間に所定の一連のア
    ドレス位置が読出され、最後に上記リセットステートへ
    の戻りをトリガするデータを記憶するアドレス位置に達
    する請求項2のデコーダ。
  5. 【請求項5】 少なくとも上記完全可変長コードを受信
    したあとのステートの1つにおいて、上記リセットステ
    ートへの戻りに先だち、上記メモリから読出されたデー
    タが上記完全可変長コードの復号されたものを含む請求
    項2のデコーダ。
  6. 【請求項6】 上記完全可変長コードが復号されたもの
    を記憶するラッチを更に具える請求項5のデコーダ。
  7. 【請求項7】 上記ステートマシンは、上記遅延ステー
    トの間に上記次の一定長コードが読込まれるシフトレジ
    スタを含む請求項1のデコーダ。
  8. 【請求項8】 上記ステートマシンは、上記遅延ステー
    トの間に上記次の一定長コードが読込まれるシフトレジ
    スタを含み、且つ、上記次の一定長コード受信後に、上
    記シフトレジスタから上記一定長コードを読出すと共に
    上記ラッチから上記完全可変長コードの復号されたもの
    を読出すトリガ信号を発生する請求項6のデコーダ。
  9. 【請求項9】 インタリーブされた可変長コード及び一
    定長コードを復号する直列データ復号方法であって、 (i)リセットステートからスタートして、可変長コー
    ドの各ビットが次にどのステートを採用するかを制御す
    るようなステートの分岐階層内のステート間を移動する
    ように、直列データの受信ビットに応動するステートマ
    シンを動作させること、 (ii)完全可変長コードに対応するステートに達する
    と、上記完全可変長コードによって指定される、次の一
    定長コードの長さに等しい期間、上記ステートマシンを
    遅延ステートに移行させること、 (iii )そのあと上記リセットステートに戻すことの各
    ステップを含む直列データ復号方法。
JP04266098A 1991-10-04 1992-10-05 直列データ・デコーダ Expired - Lifetime JP3077858B2 (ja)

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GB9121123A GB2260459B (en) 1991-10-04 1991-10-04 Serial data decoder
GB9121123:5 1991-10-04

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JPH05252051A JPH05252051A (ja) 1993-09-28
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