JPS62280936A - 暴走検出方法 - Google Patents
暴走検出方法Info
- Publication number
- JPS62280936A JPS62280936A JP61124104A JP12410486A JPS62280936A JP S62280936 A JPS62280936 A JP S62280936A JP 61124104 A JP61124104 A JP 61124104A JP 12410486 A JP12410486 A JP 12410486A JP S62280936 A JPS62280936 A JP S62280936A
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- JP
- Japan
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- detection means
- processor
- data
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔概要〕
プロセッサの命令フェッチ(命令読み込み)中等を示す
ステータス情報線に、命令フェッチ中等を出力する命令
フェッチ検出手段を、又アドレスバスに、メモリのデー
タ領域がアクセスされた時信号を出力するデータ領域ア
クセス検出手段を設け、且つ該命令フェッチ検出手段及
びデータ領域アクセス検出手段の出力をアンド回路に入
力し、アンド回路の出力にてプロセッサの暴走を検出す
るようにすることで、主ルーチン、割り込みルーチンに
関わらず暴走していれば、暴走を検出出来るようにした
ものである。
ステータス情報線に、命令フェッチ中等を出力する命令
フェッチ検出手段を、又アドレスバスに、メモリのデー
タ領域がアクセスされた時信号を出力するデータ領域ア
クセス検出手段を設け、且つ該命令フェッチ検出手段及
びデータ領域アクセス検出手段の出力をアンド回路に入
力し、アンド回路の出力にてプロセッサの暴走を検出す
るようにすることで、主ルーチン、割り込みルーチンに
関わらず暴走していれば、暴走を検出出来るようにした
ものである。
本発明は、電算機装置のプロセッサの暴走検出方法の改
良に関する。
良に関する。
上記の暴走検出方法では、割り込みルーチンは正常で主
ルーチンが暴走している時でも検出出来ることが望まし
い。
ルーチンが暴走している時でも検出出来ることが望まし
い。
従来電算機装置の暴走検出方法としては、ウオッチドッ
クタイマに、例えばlQmsのタイムアウト時間を設定
し又プロセッサに例えば8msの一定周期で割り込み信
号を与え該タイマをリセフトするリセフトパルスを発す
るようにしておき、このリセットハルスが該タイマのタ
イムアウト時間内に入力しない場合、プロセッサは暴走
と判定するようにしていた。
クタイマに、例えばlQmsのタイムアウト時間を設定
し又プロセッサに例えば8msの一定周期で割り込み信
号を与え該タイマをリセフトするリセフトパルスを発す
るようにしておき、このリセットハルスが該タイマのタ
イムアウト時間内に入力しない場合、プロセッサは暴走
と判定するようにしていた。
しかしながら、上記方法では、割り込みルーチンは正常
で主ルーチンが暴走している場合は、暴走は検出されな
い問題点がある。
で主ルーチンが暴走している場合は、暴走は検出されな
い問題点がある。
上記問題点は、第1図に示す如く、プロセッサ1と、こ
れのアドレスバス3に、命令フェッチ中等を出力する命
令フェッチ検出手段5を、又アドレスバス4に、メモリ
2のデータ領域がアクセスされた時信号を出力するデー
タ領域アクセス検出手段6を設け、且つ該命令フェッチ
検出手段5及びデータ領域アクセス検出手段6の出力を
アンド回路7に入力し、アンド回路7の出力にてプロセ
ッサ1の暴走を検出するようにした本発明の暴走検出方
法により解決される。
れのアドレスバス3に、命令フェッチ中等を出力する命
令フェッチ検出手段5を、又アドレスバス4に、メモリ
2のデータ領域がアクセスされた時信号を出力するデー
タ領域アクセス検出手段6を設け、且つ該命令フェッチ
検出手段5及びデータ領域アクセス検出手段6の出力を
アンド回路7に入力し、アンド回路7の出力にてプロセ
ッサ1の暴走を検出するようにした本発明の暴走検出方
法により解決される。
される。
本発明は、メモリ2のデータ格納領域及び命令格納領域
は定まっており、従ってこれ等のアドレスも定まってお
り、正常な場合は命令フェッチ中はデータ格納領域をア
クセスしない点に着目し、プロセッサ1が暴走し、ステ
ータス情報線3の示す情報と、プロセッサ1が命令又は
データを読み出すアドレスとの同期がくずれ、命令フェ
ッチ検出手段5が命令フェッチ検出中で信号を出力して
いる時、データ領域アクセス検出手段6にてデータ格納
領域をアクセスしていることが検出され信号が出力され
れば、アンド回路7より暴走検出信号が出力され暴走を
検出するようしているので、主ルーチン及び割り込みル
ーチンに関わらず暴走していれば、暴走を検出出来る。
は定まっており、従ってこれ等のアドレスも定まってお
り、正常な場合は命令フェッチ中はデータ格納領域をア
クセスしない点に着目し、プロセッサ1が暴走し、ステ
ータス情報線3の示す情報と、プロセッサ1が命令又は
データを読み出すアドレスとの同期がくずれ、命令フェ
ッチ検出手段5が命令フェッチ検出中で信号を出力して
いる時、データ領域アクセス検出手段6にてデータ格納
領域をアクセスしていることが検出され信号が出力され
れば、アンド回路7より暴走検出信号が出力され暴走を
検出するようしているので、主ルーチン及び割り込みル
ーチンに関わらず暴走していれば、暴走を検出出来る。
C実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は1例の
メモリの格納領域を示す図である。
メモリの格納領域を示す図である。
図中1はプロセンサ、2はメモリ、3はステータス情報
線、4はアドレスバス、5゛、6° はデコーダ、7は
アンド回路、8はデータハ゛ス、9はデータ格納領域、
10は命令格納領域を示す。
線、4はアドレスバス、5゛、6° はデコーダ、7は
アンド回路、8はデータハ゛ス、9はデータ格納領域、
10は命令格納領域を示す。
ステータス情報線3は、プロセッサ1が命令フェッチ中
、内部処理中、メモリから読み出し中。
、内部処理中、メモリから読み出し中。
メモリに書込み中1周辺装置から読み出し中1周辺装置
に書込み中等の状態を示すもので、デコーダ5゛は命令
フエ’7チ中にはルベルの信号を出力するようにしであ
る。
に書込み中等の状態を示すもので、デコーダ5゛は命令
フエ’7チ中にはルベルの信号を出力するようにしであ
る。
メモリ2の領域としては、第3図に示す如く、データ格
納領域9及び命令格納領域10のアドレスは夫々定めら
れており、デコーダ6゛はアドレスバス4にデータ格納
領域のアドレスが表れた時ルーベルを出力するようにし
である。
納領域9及び命令格納領域10のアドレスは夫々定めら
れており、デコーダ6゛はアドレスバス4にデータ格納
領域のアドレスが表れた時ルーベルを出力するようにし
である。
正常な場合は命令フェッチ中にはデータ格納領域のアド
レスをアクセスすることはなく、デコーダ5°、6゛の
出力の何れかは0レベルでアンド回路7よりは暴走検出
信号は出力されない。
レスをアクセスすることはなく、デコーダ5°、6゛の
出力の何れかは0レベルでアンド回路7よりは暴走検出
信号は出力されない。
プロセッサ1が暴走すると、ステータス情報線3の示す
情報と、プロセンサ1が命令又はデータを読み出すアド
レスとの同期がくずれ、ステータス情報線3では命令フ
ェッチ中を示しているに関わらず、プロセッサ1はデー
タ格納領域9のアドレスを発することが起こり、デコー
ダ5’ 、6’の出力は共にルベルを出力することが起
こり、アンド回路7より暴走検出信号が出力される。
情報と、プロセンサ1が命令又はデータを読み出すアド
レスとの同期がくずれ、ステータス情報線3では命令フ
ェッチ中を示しているに関わらず、プロセッサ1はデー
タ格納領域9のアドレスを発することが起こり、デコー
ダ5’ 、6’の出力は共にルベルを出力することが起
こり、アンド回路7より暴走検出信号が出力される。
このようにすれば、主ルーチン、割り込みルーチンに関
わらずプロセッサ1が暴走しておればこれを検出するこ
とが出来る。
わらずプロセッサ1が暴走しておればこれを検出するこ
とが出来る。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、主ルーチン、
割り込みルーチンに関わらずプロセッサが暴走しておれ
ばこれを検出することが出来る効果がある。
割り込みルーチンに関わらずプロセッサが暴走しておれ
ばこれを検出することが出来る効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は、1例
のメモリの格納領域を示す図である。 図において、 ■はプロセッサ、 2はメモリ、 3はステータス情報線、 4はアドレスバス、 5は命令フェッチ検出手段、 6はデータ領域アクセス検出手段、 5゛、6° はデコーダ、 7はアンド回路、 8はデータバス、 9はデータ格納領域、 10は命令格納領域を示す。
のメモリの格納領域を示す図である。 図において、 ■はプロセッサ、 2はメモリ、 3はステータス情報線、 4はアドレスバス、 5は命令フェッチ検出手段、 6はデータ領域アクセス検出手段、 5゛、6° はデコーダ、 7はアンド回路、 8はデータバス、 9はデータ格納領域、 10は命令格納領域を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プロセッサ(1)と、これのアドレスバス(4)データ
バス(8)に接続されたメモリ(2)を有する電算機装
置において、 プロセッサ(1)の命令フェッチ中等を示すステータス
情報線(3)に、命令フェッチ中の時は信号を出力する
命令フェッチ検出手段(5)を、又アドレスバス(4)
に、メモリ(2)のデータ領域がアクセスされた時信号
を出力するデータ領域アクセス検出手段(6)を設け、
且つ該命令フェッチ検出手段(5)及びデータ領域アク
セス検出手段(6)の出力をアンド回路(7)に入力し
、アンド回路(7)の出力にてプロセッサ(1)の暴走
を検出するようにしたことを特徴とする暴走検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124104A JPS62280936A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 暴走検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124104A JPS62280936A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 暴走検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280936A true JPS62280936A (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=14877020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61124104A Pending JPS62280936A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 暴走検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62280936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230135A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-13 | Nec Corp | 暴走防止回路 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61124104A patent/JPS62280936A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230135A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-13 | Nec Corp | 暴走防止回路 |
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