JPS6175446A - アドレス比較方式 - Google Patents

アドレス比較方式

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Publication number
JPS6175446A
JPS6175446A JP59197574A JP19757484A JPS6175446A JP S6175446 A JPS6175446 A JP S6175446A JP 59197574 A JP59197574 A JP 59197574A JP 19757484 A JP19757484 A JP 19757484A JP S6175446 A JPS6175446 A JP S6175446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
comparison
flag
microprogram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59197574A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kimura
康則 木村
Mitsuhiro Kishimoto
岸本 光弘
Takeshi Shinoki
剛 篠木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59197574A priority Critical patent/JPS6175446A/ja
Publication of JPS6175446A publication Critical patent/JPS6175446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムにおけるメモリ制御の 装置に係り、特にデータをメモ1月にあるアドレスに書
き込む際に、該アドレスが予め決められたアドレスを越
えたかどうかの判定を比較用アドレスメモリと比較手段
を設けることにより迅速に行なうアドレス比較方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来、大きな一様のメモリを複数の部分メモリに区切っ
て使用する場合には、第2図の様にメモリ#lを3つの
部分に分け、それぞれスタックエリアA21.スタック
エリアB22.ワークエリアとして用いることにしてい
る。これらの領域の大きさは第2図に示す通りで、スタ
ックエリアA21はO番地から1000番地へ、スタッ
クエリアB22は1000番地から2000番地の方向
へ伸びるスタックエリアとして用い、ワークエリアは、
普通のメモリとして用いることとする。今、スタックエ
リアA2Lにデータを書き込みたい場合、該データを書
き込むアドレスが1000番地以下であることを常に、
意識しなければならない。
スタックエリアB22.ワークエリアについても同様で
ある。そこでデータを書き込むアドレスの正当性のチェ
ックが必要になってくるが、従来方式としては、それぞ
れの部分メモリ空間のスタート番地とエンド番地をある
特別なレジスタ、あるいは、メモリの一部分に記憶して
おき、メモリをアクセスするごとにこのスタート番地と
、エンド番地を続出し、アクセスするアドレスと比較し
てそのアドレスの正当性をチェックすることが必要にな
っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
該従来方式ではメモリをアクセスするごとに、正当性の
チェックを行なわなければならず、しかも、中央処理装
置を用いて行なうことから、処理時間のオーバヘッドが
大きくなり、処理速度の低下をまねくことになる。
またこのチェックは、メインのプログラムに組込まれる
ので、プログラムサイズが大きくなるという欠点もあっ
た。
本発明は該欠点に鑑みてされたもので、メモリにデータ
を書き込む際に、高速にアドレス比較を行なう方式を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
該目的は、メモリlを複数のスタックエリアに分割した
場合に、該スタックエリアのアドレスの範囲内にアクセ
スされるアドレスが入っているかを比較検出する比較回
路14の結果をフラグ16れる。
〔作 用〕
本発明は比較用のアドレスを保持するレジスタ13を設
け、アクセスされるアドレスの正当性をスとの比較をマ
イクロプログラム12からの指示により、自動的に行な
い、その比較結果をフラグ16としてマイクロプログラ
ム12からセンスすることにより行なうことにより、ア
ドレスの正当性のチェックを高速に行なうものである。
〔実施例〕
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、11はメモリ (MEM)、12はマイク
ロプログラム、13は比較アドレス用メモリ、14は比
較器、15はメモリアドレスレジスタ(MAR)、16
ばフラグ、17はフィールドである。
第2図は本発明の一実施例を示すメモリ分割図である。
図において、21はスタックエリアA、22はスタック
エリアB、23はワークエリア、24はスタックポイン
タである。
第1図では、比較アドレス用メモリ13には比較したい
アドレスが格納されており、該アドレスは中央処理装置
とは別のALU上で動作するマイクロプログラム12の
フィールド17で指定することにより読出される。メモ
リアドレスレジスタ15は、アクセスしようとするメモ
リ11のアドレスを格納するメモリである。比較器14
は比較アドレス用メモリ13からの出力データ(アドレ
ス)とメモリアドレスレジスタ15のデータ(アドレス
)比較を行い、その結果をフラグ16として出力する。
該フラグ16の出力は負・零・正があり、該出力はマイ
クロプロクム12でセンスでき、また割込原因ともなり
得るものである。比較器14の出力はメモリアドレスレ
ジスタ15からの入力をそのまま出力し、比較アドレス
用メモリ13からの入力はこの出力には影響を与えない
今、メモリ11として第2図の様な構成を考え、スタッ
クエリアA21をアクセスしている場合、比較アドレス
用メモリ13にはスタート番地としてθ番地、エンド番
地として996番地が格納されている。まずスタックエ
リアA21が500番地まで伸びているとするとスタッ
クエリアA21のスタックポインタ24には500が格
納されていると、スタックエリアA21にあるデータを
格納する命令が図示しないプログラムからきたときは、
メモリアドレスレジスタ15には該スタックポインタ2
4+4の値をセットしマイクロプログラム12で比較ア
ドレス用メモリ13からエンド番地を読出してチェック
する様に指示するとメモリアドレスレジスタ15の内容
は504でエンド番地は996であるからフラグ16は
正となりスタックエリアA21へのアクセスは許可され
ることになる。
次にスタックエリアA21へのアクセスが許可されない
場合(フラグ16の出力が零又は正)を説明する。
スタックポインタ24がすでに996番地を指していて
(即ち、スタックエリアA21は、すでに一杯になって
いる)さらにスタックエリアA21ヘデータを格納する
命令がきたときには、メモリアドレスレジスタ15は1
000となり、比較アドレス用メモリ13は996であ
るのでフラグ16は負となりスタックエリアA21への
アクセスは許可されない。この際の次の処理としてはマ
イクロプログラム12でフラグ16をセンスして該マイ
クロプログラムから図示しないガーベジコレクションを
呼ぶか又は割込処理ルーチンへ分岐する。
〔発明の効果〕
以上説明した艙り、本発明によればアドレスの正当性チ
ェックをハードウェアでしかもメイン処理の中央処理装
置は使わずに行なえることになり、プログラムサイズが
小さくなることによる処理の高速化とチェックをメイン
処理と並列に行なえるごとによる処理効率の向上が図れ
る効果がある。
ある。第2図は本発明の一実施例を示すメモリ分割図で
ある。
記号の説明、l 1は、メモリ (MEM)、12はマ
イクロプログラム、13は比較アドレス用メモリ、14
は比較器、15はメモリアドレスレジスタ(MAR)、
16はフラグ、17はフィールドである。
犀 1 囚 岸 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ空間を複数の部分メモリ空間に分割して使用する
    システムにおいて、該部分メモリ空間の上限、下限アド
    レスを保持する手段と、アクセスされるアドレスを保持
    する手段と、該アクセスされるアドレスが該下限アドレ
    スより大きく上限アドレスより小さいアクセス許可範囲
    内にあるかを比較検出する比較手段と、該アクセス許可
    範囲内にアクセスされるアドレスがあるときのみ当該部
    分メモリ空間のアクセスを許可する手段を設けたことを
    特徴とするアドレス比較方式。
JP59197574A 1984-09-20 1984-09-20 アドレス比較方式 Pending JPS6175446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59197574A JPS6175446A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 アドレス比較方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59197574A JPS6175446A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 アドレス比較方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6175446A true JPS6175446A (ja) 1986-04-17

Family

ID=16376760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59197574A Pending JPS6175446A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 アドレス比較方式

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JP (1) JPS6175446A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002073418A (ja) * 2000-08-25 2002-03-12 Fujitsu Ltd マイクロプロセッサ
JP2009157542A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Nec Electronics Corp 情報処理装置及びそのスタックポインタ更新方法
US8381283B2 (en) 2007-11-28 2013-02-19 Renesas Electronics Corporation Information processing apparatus and method of controlling program execution of same

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US8234476B2 (en) 2007-12-26 2012-07-31 Renesas Electronics Corporation Information processing apparatus and method of updating stack pointer

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