JPH01251240A - 暴走検出方式 - Google Patents

暴走検出方式

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Publication number
JPH01251240A
JPH01251240A JP63078929A JP7892988A JPH01251240A JP H01251240 A JPH01251240 A JP H01251240A JP 63078929 A JP63078929 A JP 63078929A JP 7892988 A JP7892988 A JP 7892988A JP H01251240 A JPH01251240 A JP H01251240A
Authority
JP
Japan
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runaway
detection
data
memory device
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP63078929A
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English (en)
Inventor
Osamu Asami
修 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPH01251240A publication Critical patent/JPH01251240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 中央処理装置と記憶装置、周辺装置等からなるマイクロ
コンピュータシステムにおける暴走検出方式に関する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術では、第2図に示すように、暴走検出は、暴
走を検出するための各々の設定値に対し、レジスタ20
と比較器21を必要とし、設定値とアクセスされたアド
レスバス上のメモリアドレスの値との比較により検出し
検出信号23を出力するものである。このため、暴走検
出を複数の領域で行うにはレジスタと比較器を多数必要
となり、構成が複雑となる。更に、毎アドレス単位の設
定等、柔軟性を持つ暴走検出は困難である。
そこで本発明は、これらの課題を解決するためのもので
ある。その目的とするところは、暴走と見なすべき不当
領域でのプログラム走行の検出を簡単な構成で行い、ま
た、検出アドレスの設定、変更を容易におこなうところ
にある。設定可能な検出アドレスを記憶領域の空間全体
とし、かつ各アドレス単位で領域を設定可能とするこの
暴走検出方式によりマイクロコンピュータシステムにお
いて、より効率的な保守、ソフトウェアのデバッグを可
能とするものである。また、半導体記憶装置を用いて検
出を行うことにより、メモリアドレス単位で複数のアド
レス、領域を設定可能と12、かつ簡単な構成により実
現したものである、[課題を解決するための手段〕 本発明の暴走検出方式は、暴走と見なすべき不当領域で
のプログラム走行の検出のために半導体記憶装置を用い
ることを特徴とする。
[作 用1 本発明の上記の構成によれば、暴走検出方式1′!、あ
らかじめ暴走と見なすべき不当領域検出のため半導体記
憶装置に書き込まれたデータによって、走行プログラム
のアドレスが不当領域か否かを判定する。不当領域を検
出した場合、この暴走検出方式は中央処理装置・\検出
信号を出力し、割り込み等によってこれを知らせる。こ
うして中央処理装置は暴走検出を行うものである。
[実 施 例1 第1図は、本発明の一実施例におりるブ1゛フック図で
ある。同図中1は、暴走検出のための記憶装置であり、
同図中2は、マイクロコンピュータシスアムで通常に使
用されるプログラム及びデー・り用の記憶装置である。
検出用言己憚装M1は記憶装置2と同一のアドレス空間
に存在する。検出許可入力端子4は検出用記憶装置1の
データ読み出し端子6に接続され暴走検出の実行許可、
禁止の切り替えに用いる。暴走検出の実行許可では、読
み出し端子6により検出用配情装@1は常にデータ出力
状態となる。この場合、以下のにうにして暴走の検出が
行われる。
第3図に暴走検出のタイミングチャートを示オ、検出用
記憶装置lに(」あらかじめ、あるデータが書き込まれ
ているとする。このデータは、プログラムが実行された
場合、暴走となる不当領域に関しである意味を持つもの
であり、データ出力端子8は検出用記憶装置1の出力デ
ータ1ビツトがあてられている。この例では、データO
を設定値とし、データ出力端−i″8の出力はレベル0
で暴走検出となり、それ以外の出力は1ノベル1とする
。(以下、信号に対し1ノベルOをロー1.ノベル、1
ノベル1をハイレベルとする。)暴走検出の実行許可の
際、読み出し60信号dはハイ1ノベルとなる。中央処
理装置はプログラム実行中、言己憶装置2に対しプログ
ラムの読み出しを行う。この時、記憶装置2に対し読み
出しを行うメモリアドレスをアドレスバスに確定出力し
、読み込みタイミング信号端子10をローレベルとする
。すると、検出用記憶袋yt1にも同一のアドレスの値
が送られる。この値が設定領域内であれば、データ出力
端子8からはロー1.ノベルの信号が出力される。この
データ出力端子8の信号は読み込みタイミング信号端子
10からの信号とオアゲート12により論理和をとられ
、検出信号13はローレベルとなり、不当領域での実行
を検出する。この信号により、中央処理装置に暴走を知
らせるものとする。
記憶装置2からの実行におけるプログラム読み出しでは
ない、データ読み出しでは、読み込みタイミング信号端
子10がハイレベルであることによって検出信号13は
ハイレベルを保つので、設定された領域でも検出はされ
ない。
そこで、第4図にタイミングチャートを示し、検出用記
憶装置1へのデータの書き込みについて説明する。検出
用記憶装置1のデー・夕設定人カフは、記憶装置2と同
様データバスが接続され、データバスによってデー・り
が書き込まれる。検出用記憶装置1ヘデータの書き込み
を行う際、設定許可入力端子3と書き込みタイミング信
号端子9からの信号a、bをアンドゲート11で論理積
をとり検出用記憶装置′f1の書き込み信号端子5どす
る。信号a、bが共にハイレベルとなると、書き込み信
号端子5の信号Cもハイレベルとなり、このタイミング
により検出用記憶装置1にデータが書き込まれる。この
時、記憶装置2へはデータの書き込みを行なわず、通常
の記憶装置t2へのデータ書き込みでは、検出用記f!
1装置1へはデー・夕の書き込みは行われず、書き込み
では、別のメモリ空間に存在する記憶装置となる。
上記の一実施例のとして、検出用記憶袋M1に読み書き
可能な半導体メモリを使用したものがある。データ設定
人カフやデータ出力端子8のデータ幅は、1ビ・7 +
−でも良いし、特定の意味を有した数ビットのものでも
良い、また、検出用記憶装置1のデータが確定されてい
る場合は読みだし専用メモリを利用することも可能であ
る。読みだし専用メモリを使用した場合、検出用記憶装
置lにはあらかじめデータが書き込まれているので、暴
走検出領域の変更は動的に行えないが、データ書き込み
の必要がなく、電源投入時毎に設定を行う必要もない。
[発明の効果] 以上述べた様に本発明によれば、半導体記憶装置のため
、大容量であり、設定、変更が容易で、かつ簡単な構成
で暴走検出を行うことが可能である。マイクロコンピュ
ータシステムのソフトウェア開発中には、ソフトウェア
の不注意によって中央処理装置が誤ったアドレスを実行
することによる不当な動作や、雑音に起因した中央処理
装置等の暴走等が起こり得る0本発明を用いることによ
って、マイクロコンビエータシステム内の暴走検出を、
中央処理装置の実行可能領域内者アドレス単位で設定で
きる。また、暴走と見なすべき不当領域の設定、変更を
容易に行えるためソフトウェアの開発、デバッグ中に頻
繁に設定を行い、これらを効率的に行うことも可能であ
る。
この様にマイクロコンビエータシステムにおいてソフト
ウェアの開発、デバッグ環境、信頼性に大いに本発明は
効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の暴走検出方式のブロック図である。 第2図は、従来の検出装置のブロック図である。 第3図は、暴走検出時のタイミングチャートである。 第4図は、設定データ書き込みのタイミングチャートで
ある。 1・・・検出用記憶装置 2・・・記憶装置 3・・・設定許可入力端子 4・・・検出許可入力端子 5・・・書き込み信号 6・・・データ読み出し端子 7・・・データ設定入力 8・・・データ出力端子 9・・・書き込みタイミング信号端子 10・・・読み込みタイミング信号端子11・・・アン
ドゲート 12・・・オアゲート 13・・・検出信号 20・・・レジスタ 21・・・比較器 22・・・読み出し信号 23・・・検出信号 以上 図面のiコ・富(1ξ゛、−゛に変更′fし)アr゛シ
ス 第3図 第4図 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示  昭和63年  特 許 願  第7
8929号2、発明の名称  暴走検出方式 3、補正する者 事件との関係  出曝人 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 (236)セイコーエプソン株式会社 代表取締役  中 村 恒 也 4、代理人 〒104 東京都中央区京橋2丁目6番21号株式会社
 服部セイコー内 最上特許事務所5、補正命令の日付 昭和63年 6月28日 6、補正の対象 図面 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置と記憶装置、周辺装置等からなるマイクロ
    コンピュータシステムにおいて、雑音に起因した中央処
    理装置等の暴走や不当なプログラムの実行等による不当
    領域上でのプログラム走行等の暴走と見なされる状態を
    上記記憶装置とは別に、半導体記憶装置を設け、その半
    導体記憶装置を用いて検出することを特徴とする暴走検
    出方式。
JP63078929A 1988-03-31 1988-03-31 暴走検出方式 Pending JPH01251240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63078929A JPH01251240A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 暴走検出方式

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JP63078929A JPH01251240A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 暴走検出方式

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ID=13675561

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JP (1) JPH01251240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03257640A (ja) * 1990-03-08 1991-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロプロセッサの暴走対策装置
US8370031B2 (en) 2006-05-19 2013-02-05 Harnischfeger Technologies, Inc. Device for measuring a load at the end of a rope wrapped over a rod

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03257640A (ja) * 1990-03-08 1991-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロプロセッサの暴走対策装置
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