JPH03257640A - マイクロプロセッサの暴走対策装置 - Google Patents

マイクロプロセッサの暴走対策装置

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JPH03257640A
JPH03257640A JP2057125A JP5712590A JPH03257640A JP H03257640 A JPH03257640 A JP H03257640A JP 2057125 A JP2057125 A JP 2057125A JP 5712590 A JP5712590 A JP 5712590A JP H03257640 A JPH03257640 A JP H03257640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
away
microprocessor
runaway
run
Prior art date
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Pending
Application number
JP2057125A
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English (en)
Inventor
Takahiro Ochi
越智 隆浩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンカレントマルチ処理フローを有するマイク
ロプロセッサの暴走対策装置に関するものである。
従来の技術 従来からワンチップのマイクロプロセッサにおいて多用
されている暴走対策装置としてウォッチドッグタイマが
ある。このウォッチドッグタイマは、ウオッチドツブタ
イマの動作識別ポイント(以下ウオッチドツブポイント
と略す。〉を設定するためのレジスタ、比較器、タイマ
カウンタ。
割込み装置により構成される。
以下、従来の技術について図面を参照しながら説明する
第2図は従来の技術のマイクロプロセッサの暴走対策装
置ウォッチドッグタイマの構成図の一例を示したもので
ある。4 C)Oはデータバスで、CPUが動作してい
れば必ず通過するアドレス(っまり、マイクロプロセッ
サのプログラムのメインループ中のアドレス)をウォッ
チドッグポイントとしてレジスタ10に設定する。50
1はアドレスバスで、比較器11に供給され、比較器1
1はアドレスバスとウォッチドッグポイントを比較して
、比較結果502をタイマカウンタ12のリセット入力
に供給する。600はウォッチドッグタイマクロックで
、タイマカウンタ12のクロック入力に供給される。タ
イマカウンタ12の出力601は割込み装fii13に
供給され、割込み装置13は暴走割込み要求信号700
を出力する。
今、タイマカウンタ12が2m5ecでオーバフローす
るようにタイマクロック600及びタイマカウンタ12
を設定したとする。マイクロプロセッサのCPUがレジ
スタ10で定められたウォッチドッグポイントを2m5
ecの間に通過しなければ、タイマカウンタ12はリセ
ットされずオーバフローする。これにより割込み装置が
暴走割込み要求信号を出力し、CPUは暴走処理プログ
ラムを実行する。
上記のように、ウォッチドッグタイマは、ある一定期間
内にCPUがアドレス空間上のウォッチドッグポイント
を必ず通過することを前提とした暴走対策装置である。
発明が解決しようとする課題 ところで、前記従来の技術のマイクロプロセッサの暴走
対策装置ウォッチドッグタイマでは、ウォッチドッグポ
イントをある一定期間内にCPUが必ず通過するアドレ
スに設定しなければならず、これはソフトウェアに大き
く依存していた。
また複数のCPUで構成されるコンカレントマルチ処理
ループを有するマイクロプロセッサでは、CPUの数と
同じ数の暴走対策装置が必要とされ回路規模が増大する
問題があった。
課題を解決するための手段 前記した課題を解決するために本発明のマイクロプロセ
ッサ暴走対策装置では、コンカレントな処理ループを構
成する複数のCPUにおいて、各各のCPUだけに固有
な命令をデコードするデコード装置と、各CPUの実行
サイクルとの同期をとる同期装置と、暴走割込み要求を
出力する割込み装置を備える。
作用 本発明では前記した構成により、より簡単な構成でしか
もソフトウェアに依存しない、コンカレントマルチ処理
フローを有するマイクロプロセッサに好適な暴走対策装
置を実現できる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は、本発明の一実施例におけるマイクロプロセッ
サの暴走対策装置を、3つのコンカレントマルチ処理フ
ローを有するマイクロプロセッサに適用した場合の構成
図を示したものである。
100はコマンドバス(内蔵インストラクションROM
の出力)で、デコード装置1に供給される。デコード装
置1は各CPUに特有な命令をデコードして同期装置2
に供給する。
204.205,206はそれぞれCPU−A。
CPU−B、CPU−Cの実行サイクル信号で同期装置
2に供給される。同期装置2はデコード装置出力を各C
PUの実行サイクルと同期をとって割込み装置3に供給
する。割込み装置3は各CPUに暴走割込み要求信号を
出力する。
以上のように構成された暴走対策装置について、その動
作を説明する。CPU−Aが暴走してCPU−Bあるい
はCPU−Cのアドレス空間にあるCPU−Bあるいは
CPU−Cに特有な命令を実行しようとするとデコード
装置1のCPU−A特有命令出力101がハイレベルに
なる。次いで“同期装置によりCPU−Aに実行サイク
ルであれば同期出力301がハイレベルになる。その結
果、割込み装置3の暴走割込み要求信号300がハイレ
ベルとなり、CPU−Aに暴走割込みがかかる。CPU
−B、CPU−Cが暴走した場合も同様に、デコーダ出
力102あるいは103がハイレベルになり、次いで同
期出力202あるいは203がハイレベルになる。その
結果CPU−BあるいはCPU−Cに暴走割込みがかか
る。
発明の効果 本発明のマイクロプロセッサの暴走対策装置は以上の説
明からも明らかなように、デコード装置、同期装置と割
込み装置から成る簡単な構成をしており、またコンカレ
ントマルチ処理フローを有するマイクロプロセッサにお
いて、コンカレントマルチ処理フローを構成するCPU
の数が増加しても、暴走対策装置の回路規模はそれほど
増大しない。本発明を適用することにより、容易にコン
カレントマルチ処理フローを有するマイクロプロセッサ
の暴走対策装置を実現することができ、大きな効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるマイクロプロセッサ
の暴走対策装置の構成国、第2図は従来の技術のマイク
ロプロセッサの暴走対策装置ウォッチドッグタイマの構
成国である。 1・・・・・・デコード装置、2・・・・・・同期装置
、3・・・・・・割込ミ装置、100・・・・・・コマ
ンドバス、204・・・・・・CPU−A実行サイクル
、205・・・・・・CPU−B実行サイクル、206
・・・・・・CPU−C実行サイクル、300・・・・
・・暴走割込み要求信号(CPU−A)、301・・・
・・・暴走割込み要求信号(CPU−B)、302・・
・・・・暴走割込み要求信号(CPU−C)、10・・
・・・・ウォッチドッグポイント設定レジスタ、11・
・・・・・比較器、12・・・・・・タイマカウンタ、
13・・・・・・割込み装置、400・・・・・・デー
タバス、501・・・・・・アドレスバス、600・・
・・・・ウォッチドッグタイマクロック、700・・・
・・・暴走割込み要求信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンカレントマルチ処理フローを有するマイクロプロセ
    ッサを構成する複数のCPUと、各CPUに固有な命令
    が実行されたことを検出するデコード装置と、各CPU
    の実行サイクルと同期をとるための同期装置と、暴走を
    検出して割込みをかける割込装置から成るマイクロプロ
    セッサの暴走対策装置。
JP2057125A 1990-03-08 1990-03-08 マイクロプロセッサの暴走対策装置 Pending JPH03257640A (ja)

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JP2057125A JPH03257640A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 マイクロプロセッサの暴走対策装置

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JPH03257640A true JPH03257640A (ja) 1991-11-18

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ID=13046842

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01251240A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Seiko Epson Corp 暴走検出方式
JPH026341B2 (ja) * 1982-09-08 1990-02-08 Teijin Ltd

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH026341B2 (ja) * 1982-09-08 1990-02-08 Teijin Ltd
JPH01251240A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Seiko Epson Corp 暴走検出方式

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