JPS62276031A - オ−プンエンド精紡装置 - Google Patents

オ−プンエンド精紡装置

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JPS62276031A
JPS62276031A JP62051853A JP5185387A JPS62276031A JP S62276031 A JPS62276031 A JP S62276031A JP 62051853 A JP62051853 A JP 62051853A JP 5185387 A JP5185387 A JP 5185387A JP S62276031 A JPS62276031 A JP S62276031A
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yarn
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turning
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フリツツ・シユターレツカー
ハンス・ラーシユ
ハインツ−ゲオルグ・バツセンホーフエン
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Bee Shiyuraafuhorusuto & Co
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/40Removing running yarn from the yarn forming region, e.g. using tubes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、撚り機構、糸引出しノズル、糸引出し装置並
びに眩光引出しノズルより糸引出し方向に後置された少
なくともひとつの偽撚縁を持つ転向部を具備するオープ
ンエンド(OE)精紡装置に関する。
オープンエンド精紡殊に撚り機構として精紡ロータが用
いられるオープンエンド・ロータ精紡においては、真の
糸撚りが生成する糸端まで完全には達しないという問題
がある。オープンエンド・ロータ精紡は、真の撚りが本
質的に糸、引出しノズルと糸引出し装置との間にもたら
されるが、この撚りが引出しノズルの前の糸片、すなわ
ち糸引出しノズルからロータみぞまで延びる糸片には少
なくとも完全には達しないのである。したがって、この
糸片は正常糸よりも少ない撚りを持つことがあるため、
撚りの少ない糸を精紡すべき時には殊に精紡安定性が損
われる。実地では糸引出しノズルが表面構成物を具備し
ているのがほとんどであるため、この糸引出しノズルに
おける糸の摩擦により高められた偽撚を生み出すべきで
あり、この偽撚により糸引出しのノズルとロータみぞと
の間の糸片における撚りが高められる。
糸引出しノズルの前にあや一片まで真の糸撚りをより強
力におよぼすために、少なくともひと0の偽撚縁を持ち
・0の轡撚縁がそシ0隣接する糸の撚りのピッチとほぼ
同方向に延びる傾斜を持って糸走行方向に向けられてい
る転向部を配設することが公知である(DI −O83
33249B)。
こ夕措竺により、糸引出しノズルの前にある糸片への撚
り作用の改善が実現される。
本発明の目的は、冒頭に述べた様式の装置を、引出しノ
ズルの前にある糸片の真の糸撚りの導入が改善されるよ
うに構成することにある。
この目的は、糸引出し方向に糸引出しノズルに続く転向
部の後に、糸を先行する転向部の方向とは異なる方向へ
転向するもうひとつの転向部が配設されることにより達
せられる。
この措置により、少なくともひとつの偽撚縁の作用が高
められる。というのは、糸が少なくともひとつの偽撚縁
から浮き上がり、撚りがこの偽撚縁を「飛び越す」とい
うことが著しく艷止されるからである。しかも、この第
2の転向部によって糸走行径路がそれほど制限されはし
ないため、始紡のために糸端を精紡ロータへ吸い戻すこ
とが従前どおり可能である。
糸引出しノズルから離れたところで糸を逆方向に作用す
る二つの転向縁を介して走行させることが公知(Dm−
os2702733)であるが、これらの転向縁は走行
方向に交差するように向けられており、一種の撚り制動
体を構成、する筈である。しかし、このように糸走行径
路に、交差する転向縁の作用は実際には撚り分布の改善
をもたらさないことが判明した。
本発明の他の構、成において、両転向部が糸に関して相
対する側に配設されることが提供される。その際に、特
に有利なやり方において、後置された転向部が少なくと
もひとつの偽撚縁を含むことがさらに提供される。それ
により、少なくともひとつの第1偽撚縁の作用が支援さ
れる、というのは、糸はそれが少なくともひとつの第1
偽撚縁から浮き上がるならば、少なくともひとつの第2
偽撚縁の作用下に強められて到達するため、撚り分布が
維持されることになる。
本発明の他の構成において、本発明の最初の実施態様に
関して該糸引出しノズルに続く転向部が、糸引出し管路
の二つの切片の間をこ挿入された挿入片により形成され
ることが提供される。
その際に、合理的な構成においては、該挿入片lと向い
た糸引出し管路の第2切片の端が転向縁および/または
偽撚縁として構成されることがさらに提供される。
本発明の他の構成において、二つの互いにずれて配置さ
れた切片からなる糸引出し管路が糸引出しノズルに接続
しており、これらの切片の間には第1および第2転向部
を含む挿入片が配設されることが、別の仕様を以て提供
される。
その際に、合理的な構成においては、挿入片がひとつの
スリーブとして構成され、その糸引出しノズルに向いた
端は第1転向部を構成する偽撚縁として、またその反対
側の端は第2転向部を構成する偽撚縁として形成される
ことが提供される。この構成では、両転面部を実現する
ために、唯ひとつの挿入片が用いられる。
本発明の他の構成において、二つの切片からなる糸引出
し管路が糸引出しノズルに接続し、それらの切片の間に
は少なくともひとつの偽撚縁を具備した糸偏向用の挿入
片が配設されることが提供される。この構成においては
実際に三つの転向部が、つまり糸引出し管路の第1切片
の端にひとつ、挿入片の範囲にひとつ、さらに糸引出し
管路の第2切片の先頭部分にひとつの転向部が提供され
る。この構成はさらに、糸の走行方向が転向部の前後に
おいて変化しないため、後からでも既存の仕様を改造す
ることができるという長所を有する。
本発明の他の構成において、二つの互いにずれて配置さ
れた切片からなる糸引出し管路が糸引出しノズルに接続
し、それらの切片の間にはほぼS状の糸径路を確定する
偽撚縁を具備した二つの挿入片が配設され、糸引出し管
路の両切片がこれらの挿入片にそれぞれほぼ接線的lこ
接続することが提供される。
本発明のさらに別の構成において、はぼ正弦状に延びる
管路を形成し転向点の範囲に少なくともひとつの偽撚縁
をそれぞれ具備する挿入片が、糸引出しノズルに接続す
ることが提供される。この実施態様においては、互いの
間に管路を形成する二つの部分片から挿入片が構成され
ることが合理的に提供される。
本発明のより詳しい特徴および長所は、図面に示された
実施態様の以下の説明から明らかとなる。
第1図は、精紡ロータ並びにそれに続く糸引出しを決定
する諸要素の範囲におけるオープンエンド・ロータ精紡
装置の部分断面図である。
第2図は、第1回の矢印口の方向から見た細部の正面図
である。
第3図〜第8図は、糸引出しノズルの後にそれぞれ、糸
に対する偽撚縁を持つ少なくとも二つの転向部が形成さ
れる各変更実施態様の部分断面図である。
第1図において部分図として示されたオープンエンド・
ロータ精紡装置は精紡ロータlを含んでおり、そのロー
タ盤2はロータ・ハウジングにより構成される負圧室3
内で回転する。その上に精紡ロータlのロータ盤が配設
されているシャフト5は、ロータ・ハウジング4の後壁
の穴6を貫いて案内されており、このロータ・ハウジン
グ4の外側では詳しくは図示されていないやり方で支持
され、また駆動される。ロータ・ハウジング4は、負圧
配管7を介して、図示されてはいない負圧源へ接続され
ている。
ロータ盤2の開いた前側とロータ・ハウジングは、移動
できるカバー8でおおわれている。
ロータ・ハウジング4とカバー8との間には、取り囲む
密封材9が取り付けられている。カバ−8は突出体10
を具備しているが、これはロータ盤2の内部へ突き出し
ており、また繊維供給管路11を含んでいる。繊維供給
管路11は図示されてはいないやり方で供給および開繊
装置と結合されており、この装置に精紡されるべき繊維
束が供給され、この繊維束は開繊装置において個別の繊
維に区分されて、さらζζ繊維供給管路を介してロータ
盤2に供給される。これらの繊維は繊維供給管路11を
介してロータ盤2の円錐状の滑走壁12に供給されるが
、この壁は繊維集合みぞ13まで拡張し、その上で繊維
が繊維集合みぞ13の中へ滑り込む。繊維集合みぞ13
内で集められた繊維は、糸14としてまず基本的(こ繊
維集合みぞに対して半径方向に引き出され、次いで精紡
ロータに共軸的に配設された糸引出しノズル15におい
て転向されるため、糸14は精紡ロータlの軸方向に引
き出される。糸引出しは、糸引出しローラ対17により
、矢印Aの方向へ行なわれる。続いて、糸14は図示さ
れてはいない巻上げ装置へ送られる。
糸引出しノズル15と繊維集合みぞ13との間の糸片は
ロータ盤2と共に糸引出しノズルのまわりをクランク状
に回転し、それによって糸引出しノズル15の後の範囲
における糸に真の撚りが付与される。付加的に、糸14
は糸引出しノズル15の転向範囲において展開するが、
それによって特に糸引出しノズル15と繊維集合みぞ1
3との間の糸片に偽撚が付与されるが、これは真の糸撚
りにより整えられる。真の糸撚りのできる限り大きな割
合が糸引出しノズル15と繊維集合みぞ13との間の糸
片へ戻ることを達成するために、以下に詳しく説明され
る措置が提供される。
第1図に基づ〈実施態様では、糸引出しノズル15の直
後の糸走行経路において、二つの転向部が設けられてい
るが、それらのうちの第1転向部は糸14をロータ盤2
と共軸の径路から約60°だけそらしている。仁の転向
部は、偽撚縁20として形成された挿入片19の三つの
肋体により構成される。これらの三つの偽撚縁20(第
2図も参照)はほぼ半円筒状に丸くなった横断面を持ち
、糸走行方向に対して傾斜して設けられている。糸走行
方向に対する偽撚縁20の傾斜角度は紡がれた糸14の
糸撚りのピッチの方向にほぼ合致している、すなわち、
第1図および第2図に示された偽撚縁20は、2撚りの
糸14に対して適している。挿入片19はセラミック製
が好ましく、また支持部18において保持される。この
支持部18の中に、引出しローラ対17に対して直線状
に向けられた糸引出し管16がはめ込まれており、その
糸引出しノズル15に向けられた前側縁が第2転向部2
2を構成する。第2転向部22は、挿入片19の糸引出
し方向Aに最後の偽撚縁20の方向に、糸14が両転向
部において、すなわち最後の偽撚縁と転向部22を構成
する糸引出し管の端とにおいて案内されるようにずらさ
れている。第2図からみてとれるように、糸引出しノズ
ル15に向いた糸引出し管16の端も偽撚縁として形成
されている、すなわち、それは少なくとも糸14が入り
込む範囲において少なくとも糸撚りのピッチにほぼ合致
する傾斜を以て糸走行方向に対置されている。したがっ
て、糸14は二つの180°向き合った側において偽撚
縁20・22により案内される。
第3図による実施態様においては、糸引出しノズル15
に対して糸引出し方向に、二つの互いにずれて配置され
た切片23.18からなる糸引出し管路が接続している
が、その場合に後方の切片はやはり直線状に延びる糸引
出し管なのである。両切片23.16の間には、その前
端および後端がそれぞれ偽撚縁20.22としで形成さ
れているスリーブ状の挿入片31が配設されており、こ
れらの前後端は第1図および第2図−こよる実施態様に
対する前記の説明にしたがって糸撚りに適合しているの
である。挿入片31は、この形状で焼結されプレスされ
るセラミック部品から構成される。
第4図による実施態様では、糸引出しノズル15と糸引
出し管16が糸引出し管路の切片を構成するが、これら
は互いにずれて配設されている。糸引出しノズル15と
糸引出し管16との間には、それぞれ支持体24.25
により保持されている二つの挿入片26.27が配設さ
れている。これらの好ましくはセラミックからなる挿入
片26.27は、糸14に対するほぼS状の径路を定め
る。両挿入片26.27は、転向部を構成する偽撚縁2
0,22を具備しているが、これらの偽撚縁は互いに反
対側において糸14ζこ而している。第4図からみてと
れるように、これらの偽撚縁20,22は相対的にゆる
やかな転向角度をなしている。
第5図による実施態様は、本質的に第4図による実施態
様に合致している。しかし、糸引出しノズル15および
糸引出し管16はより大きな寸法だけ互いにずれている
ため、同様に支持体24.25により保持されている挿
入片26゜27もより大きな転向角度を持つ転向部をな
している。この実施態様においても、照応したやり方で
糸走行方向に配置されて糸撚りのピッチに適合した偽撚
縁20.22が挿入片26.27に配設されている。こ
の実施態様においても、引き出された糸は二つの反対側
において偽撚縁20.22に当接している。
第6図による実施態様は、原理的には第1図および第2
図による実施態様に合致しているが、挿入片19および
支持体18に接続する糸引出し管16が湾曲形状を有し
、それによりひとつの転向個所を構成するという点にお
いて異なっている。この実施態様において、糸引出し方
向の第2転向部は偽撚縁によっては構成されない。
しかし、この実施態様においても、引出された糸14は
二つの互いに180°反対の側において案内される。
第7図による実施態様では、好ましくはセラミックから
作られる二つの挿入片28.32が糸引出しノズル15
に後置されるが、これらの挿入片は互いの間に正弦状の
管路29を形成する。この正弦状の管路29の転向点の
範囲では、偽撚縁20.22を形成する、すなわち糸引
出し方向に傾斜し糸撚りのピッチに適合した幼体を、挿
入片32.28が具備している。この実施態様において
も、糸は二つの互いに反対の側において偽撚縁20.2
2の作用を受ける。
第8図による実施態様では、はめ込まれた案内部34を
持つ糸引出しノズル15と湾曲した糸引出し管16が糸
引出し管路の二つの切片を構成するが、これらは直線的
に前後に配置されている。これらの両切片の間には挿入
片33が配設されており、これはほぼ半円筒形状を有し
、三つの偽撚縁20を具備している。挿入片33は偽撚
縁20が糸14の走行経路を管路の両切片34.16t
こ対して偏向させるような大きさとなっているため、全
体として三つの転向部が、つまり、案内部の端にひとつ
、挿入片33の偽撚縁の範囲にひとつ、さらに糸引出し
管16の始めの部分にもうひとつの転向部が設けられる
ことになる。図示された実施態様の変更案においては、
案内部34と糸引出し管16により構成されて挿入片3
3に隣接する転向部が偽撚縁として機能する、すなわち
、それらは適切なやり方で糸引出し方向に傾斜しており
、また糸撚りのピッチに適合している。
第8図による実施態様の挿入片33は、ロータ・ハウジ
ング4のカバー8の凹所にはめ込まれており、そこで糸
引出し管16の端部により固定されているが、この管は
カバー8内の中間片35により保持されている。異なる
直径を持つ挿入片33の使用により、また/あるいは間
隔板を下に敷くことにより、挿入片33によって定めら
れる糸走行経路の偏向の大きさを調整することができる
誤解を生じないように明確に言及すべきは、説明および
特許請求の範囲においても常に[偽撚縁(Falsoh
drallkanten ) Jという表現が用いられ
るが、これは紡がれた糸の糸撚りのピッチに少なくとも
ほぼ合致するある傾斜角度を以て糸走行方向に傾斜して
いる幼体を表わすのに用いられているということである
。転向縁は、それらが上記の条件を満たす場合にはじめ
て、本発明の意味における「偽撚縁」となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、精紡ロータ並びにそれに続く糸引出しを決定
する諸要素の範囲におけるオープンエンド・ロータ精紡
装置の部分断面図である。 第2図は、第1図の矢印Iの方向から見た細部の正面図
である。 第3図〜第8図は、糸引出しノズルの後lこそれぞれ、
糸に対する偽撚縁を持つ少なくとも二つの転向部が形成
される各変更実施態様の部分断面図である。 A:糸引出方向 15:糸引出しノズル 20:転向部 22:転向部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撚り機構、糸引出しノズル、糸引出し装置並びに該
    糸引出しノズルより糸引出し方向に後置された少なくと
    もひとつの偽撚縁を持つ転向部を具備するオープンエン
    ド精紡装置において、糸引出し方向(A)に糸引出しノ
    ズル(15)に続く転向部(20)の後に、糸(14)
    を先行する転向部(20)の方向とは異なる方向へ転向
    するもうひとつの転向部(22)が配設されることを特
    徴とする装置。 2、両転向部(20、22)が、糸(14)に関して相
    対する側に配設されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 3、後置された転向部が、少なくともひとつの偽撚縁(
    22)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の装置。 4、該糸引出しノズル(15)に続く転向部(20)が
    、糸引出し管路の二つの切片の間に挿入された挿入片(
    19、26、31、32、33)により形成されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか
    に記載の装置。 5、該挿入片(19)に向いた糸引出し管路の第2切片
    (16)の端が、転向縁および/または偽撚縁(22)
    として構成されることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の装置。 6、二つの互いにずれて配置された切片(23、16)
    からなる糸引出し管路が糸引出しノズル(15)に接続
    しており、これらの切片(16、23)の間には第1お
    よび第2転向部(20、22)を含む挿入片(31)が
    配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    〜第4項のいずれかに記載の装置。 7、該挿入片(31)がひとつのスリーブとして構成さ
    れ、その糸引出しノズル(15)に向いた端は第1転向
    部を構成する偽撚縁(20)として、またその反対側の
    端は第2転向部を構成する偽撚縁(22)として形成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置
    。 8、二つの切片(34、36)からなる糸引出し管路が
    糸引出しノズル(15)に接続し、それらの切片(34
    、36)の間には少なくともひとつの偽撚縁(20)を
    具備した糸偏向用の挿入片(33)が配設されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれ
    かに記載の装置。 9、二つの互いにずれて配置された切片からなる糸引出
    し管路が糸引出しノズル(15)に接続し、それらの切
    片(2)の間にはほぼS状の糸径路を確定する偽撚縁(
    20、22)を具備した挿入片(26、27)が配設さ
    れ、糸引出し管路の両切片がこれらの挿入片にそれぞれ
    ほぼ接線的に接続することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第4項のいずれかに記載の装置。 10、該糸引出しノズル(15)にほぼ正弦状に延びる
    管路を形成し転向点の範囲に少なくともひとつの偽撚縁
    (20、22)をそれぞれ具備する挿入片(28、32
    )が接続することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第4項のいずれかに記載の装置。
JP62051853A 1986-03-19 1987-03-06 オ−プンエンド精紡装置 Expired - Lifetime JPH0830290B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3609114A DE3609114C2 (de) 1986-03-19 1986-03-19 Vorrichtung zum OE-Spinnen mit einem Spinnrotor
DE3609114.6 1986-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62276031A true JPS62276031A (ja) 1987-11-30
JPH0830290B2 JPH0830290B2 (ja) 1996-03-27

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ID=6296696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62051853A Expired - Lifetime JPH0830290B2 (ja) 1986-03-19 1987-03-06 オ−プンエンド精紡装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4773211A (ja)
JP (1) JPH0830290B2 (ja)
CH (1) CH672800A5 (ja)
IT (1) IT1216893B (ja)

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