JPS6290330A - オ−プンエンド紡績用の紡績機 - Google Patents
オ−プンエンド紡績用の紡績機Info
- Publication number
- JPS6290330A JPS6290330A JP61243314A JP24331486A JPS6290330A JP S6290330 A JPS6290330 A JP S6290330A JP 61243314 A JP61243314 A JP 61243314A JP 24331486 A JP24331486 A JP 24331486A JP S6290330 A JPS6290330 A JP S6290330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning machine
- nozzle
- thread
- yarn
- withdrawal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/40—Removing running yarn from the yarn forming region, e.g. using tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はオープンエンド紡績用の紡績機であって、回転
軸線を中心として回転可能な紡績ロータと、紡績プロセ
スにおいて形成された糸のためのす1出し装置とを有し
ている形式のものに関する。
軸線を中心として回転可能な紡績ロータと、紡績プロセ
スにおいて形成された糸のためのす1出し装置とを有し
ている形式のものに関する。
従来の技術
この形式の紡績機はドイツ連邦共和国特許第32204
02号明細書により公知である。この公知例には、バル
ーンガイドと組み合わされた今日使用されている構造形
式の引出しノズルが示されている。引出される糸はバル
ーンガイド内でバルーンを形成し、このバルーンの直径
が各回転毎に多種様々に変動させられる。この場合、糸
の形成を促すために糸がつき当たるバルーニング制限部
材が設けられている。しかしながら、糸にとってこの構
成は不都合である。
02号明細書により公知である。この公知例には、バル
ーンガイドと組み合わされた今日使用されている構造形
式の引出しノズルが示されている。引出される糸はバル
ーンガイド内でバルーンを形成し、このバルーンの直径
が各回転毎に多種様々に変動させられる。この場合、糸
の形成を促すために糸がつき当たるバルーニング制限部
材が設けられている。しかしながら、糸にとってこの構
成は不都合である。
それというのは、むら取除き作業が行なわれることによ
って糸が過剰に負荷されるからである。
って糸が過剰に負荷されるからである。
チェツコスロバキア特許第129036号明細書によっ
ては突起を成している引出しファンネルが示されていて
、この引出しファンネルが円錐形部分においては円錐コ
イル状で管状部分においては円筒コイル状に経過する突
出部を有している。この引出しファンネルにおいては、
管状部分における突出部が糸に対して実質的には作用企
及ぼさず、全体的な効果が不十分である。
ては突起を成している引出しファンネルが示されていて
、この引出しファンネルが円錐形部分においては円錐コ
イル状で管状部分においては円筒コイル状に経過する突
出部を有している。この引出しファンネルにおいては、
管状部分における突出部が糸に対して実質的には作用企
及ぼさず、全体的な効果が不十分である。
アメリカ合衆国特許第4258541号明細書は、内面
に線材が圧着された湾曲された管を有するオープンエン
ド紡績機を示している。この線材は一定数のねじれを有
している。この構造は、糸のよりを一時的に大きくする
という目的のために与えられている。線材の螺旋が設け
られていることによって必然的に、線材は弾性的な金属
から構成しなければならなくなる。セラミック材料は、
例えばこの箇所に設けることができない。
に線材が圧着された湾曲された管を有するオープンエン
ド紡績機を示している。この線材は一定数のねじれを有
している。この構造は、糸のよりを一時的に大きくする
という目的のために与えられている。線材の螺旋が設け
られていることによって必然的に、線材は弾性的な金属
から構成しなければならなくなる。セラミック材料は、
例えばこの箇所に設けることができない。
オープンエンド紡績機において形成された糸がリング紡
績によって形成された糸よシも低いかさ高性を有してい
て、しかも比較的に硬いハンドルとを有していることは
周知である。この特注は多くの目的のために所望されて
いるが、メリヤス製品、すなわち編成品を製作するため
に限っては所望されていない。
績によって形成された糸よシも低いかさ高性を有してい
て、しかも比較的に硬いハンドルとを有していることは
周知である。この特注は多くの目的のために所望されて
いるが、メリヤス製品、すなわち編成品を製作するため
に限っては所望されていない。
従って、柔らかいハンドルの糸を製作できるようにオー
プンエンド紡績機をさらに改良する努力がなされている
。このような糸は少しでも強くよられてはならないので
、オープンエンド紡績機において要求される要求を多く
の場合に満足させないという問題点がある。このことか
ら、引張シ強さと、糸の均一性とが不十分であったシ、
厚さのムラ又はネップが過度に多かったシ、もしくは糸
切れ率が許容度を越えて高いという欠点が生じる。
プンエンド紡績機をさらに改良する努力がなされている
。このような糸は少しでも強くよられてはならないので
、オープンエンド紡績機において要求される要求を多く
の場合に満足させないという問題点がある。このことか
ら、引張シ強さと、糸の均一性とが不十分であったシ、
厚さのムラ又はネップが過度に多かったシ、もしくは糸
切れ率が許容度を越えて高いという欠点が生じる。
発明が解決しよ5とする課題
本発明が解決しようとする課題は、冒頭に述べた形式の
オープンエンド紡績用の紡績機を改良してオープンエン
r紡績法において柔かいハンドルの糸を製作する場合に
糸の安定性を高め、しかも(又は)糸切れ率を低減し、
しかも(又は)ロータ回転数すなわち、生産速度を高め
ることができるよ5に構成することである。
オープンエンド紡績用の紡績機を改良してオープンエン
r紡績法において柔かいハンドルの糸を製作する場合に
糸の安定性を高め、しかも(又は)糸切れ率を低減し、
しかも(又は)ロータ回転数すなわち、生産速度を高め
ることができるよ5に構成することである。
課題を解決するための手段
前述の課題を解決する本発明の構成は引出し装置がファ
ンネル状のぢ[出しノズルと、ツイストブロッキング部
材とを有していて、前記す[出しノズルが、回転軸線を
中心として螺旋、状に延び、回転する糸によって滑り接
触される前記ファンネル状の引出しノズルの円錐形部分
に取付けられた少なくとも1つの隆起を有していて、前
記ツイストブロッキング部材が糸引出し通路を有してい
て、該糸引出し通路内に、該糸引出し通路の長手軸線に
関して傾斜して配置された隆起が設けられていて、該隆
起が糸引出し通路の弓形部分の、該弓形部分の曲率の中
心に向かう、糸引出し通路の局面の長手方向の半部のと
ころにあって、引出しノズルの隆起の傾斜状態と糸引出
し通路の隆起の傾斜状態とが、糸によりを付けるために
同じ方向であることである。
ンネル状のぢ[出しノズルと、ツイストブロッキング部
材とを有していて、前記す[出しノズルが、回転軸線を
中心として螺旋、状に延び、回転する糸によって滑り接
触される前記ファンネル状の引出しノズルの円錐形部分
に取付けられた少なくとも1つの隆起を有していて、前
記ツイストブロッキング部材が糸引出し通路を有してい
て、該糸引出し通路内に、該糸引出し通路の長手軸線に
関して傾斜して配置された隆起が設けられていて、該隆
起が糸引出し通路の弓形部分の、該弓形部分の曲率の中
心に向かう、糸引出し通路の局面の長手方向の半部のと
ころにあって、引出しノズルの隆起の傾斜状態と糸引出
し通路の隆起の傾斜状態とが、糸によりを付けるために
同じ方向であることである。
発明の効果
本発明の構成によって冒頭に述べられた欠点が回避され
た。さらに、引出しノズルにおける螺旋状の隆起と糸引
出し通路に取付けられた隆起との組み合わせが、今日使
用されているオープンエンド紡績法と比較してぢ1張シ
強さと、細い箇所の数と太い箇所の数とネップの数とに
関する改善をもたらす。糸の張力とより入れ抵抗との幅
が狭められる。ハンドルの柔らかさも著しく大きく改良
される。さらに、本発明による手段は、耐久性が高く引
き戻し可能なコアを使用しながら製作できる引出しノズ
ルを有する有利な構成においては比較的に製作も容易で
ある。
た。さらに、引出しノズルにおける螺旋状の隆起と糸引
出し通路に取付けられた隆起との組み合わせが、今日使
用されているオープンエンド紡績法と比較してぢ1張シ
強さと、細い箇所の数と太い箇所の数とネップの数とに
関する改善をもたらす。糸の張力とより入れ抵抗との幅
が狭められる。ハンドルの柔らかさも著しく大きく改良
される。さらに、本発明による手段は、耐久性が高く引
き戻し可能なコアを使用しながら製作できる引出しノズ
ルを有する有利な構成においては比較的に製作も容易で
ある。
実施例
第1図に示された紡績機は軸線1に固定されたロータ1
2を有していて、この軸線1とロータ12とが回転軸線
13を中心として一緒に回転可能である。案内通路(図
示せず)を通っては繊維材料がロータ11の内部に供給
される。
2を有していて、この軸線1とロータ12とが回転軸線
13を中心として一緒に回転可能である。案内通路(図
示せず)を通っては繊維材料がロータ11の内部に供給
される。
紡績糸14は引出し装置15を介して引出される。
引出し装置15はファンネル状の引出しノズル16を有
している。この引出しノズル16の上には長平方向に延
ばされた突出部もしくは隆起17が設けられている。こ
の隆起17は引出しノズル16の円錐形部分18の内面
にわたって回転軸線13を中心として螺旋状に延びてい
る。この場合、隆起17は第2図と第3図とかられかる
ように円錐形部分18に限定して設けられている。図面
においては1列の螺旋を形成する隆起17が示されてい
る。しかしながら、複数列の螺旋の形状の隆起を形成す
ることもできる。
している。この引出しノズル16の上には長平方向に延
ばされた突出部もしくは隆起17が設けられている。こ
の隆起17は引出しノズル16の円錐形部分18の内面
にわたって回転軸線13を中心として螺旋状に延びてい
る。この場合、隆起17は第2図と第3図とかられかる
ように円錐形部分18に限定して設けられている。図面
においては1列の螺旋を形成する隆起17が示されてい
る。しかしながら、複数列の螺旋の形状の隆起を形成す
ることもできる。
ファンネル状のノズル16は、円m形部分i8に隣接し
て管状部分19?:有している。
て管状部分19?:有している。
さらに、引出し装置15はツイストブロッキング部材2
0を有している。このツイストブロッキング部材20は
弓形に延びる管状の糸引出し通路21を有している。糸
引出し通路21の内側にも同様に縦長の突出部又は隆起
22が設けられている。第1図と第4図とかられかるよ
うに隆起22は糸引出し通路21の内周の1部分にわた
ってのみ延びている。これらの隆起22は湾曲された糸
引出し通路区分に関して、この区分の曲率の中心点に向
かう糸引出し通路21の周面の長手方向に沿って延びる
半部に配置されている。隆起22は紡績糸14もしくは
第4図に示された糸引出し装置21の長手軸線23に関
して科目に配置されている。
0を有している。このツイストブロッキング部材20は
弓形に延びる管状の糸引出し通路21を有している。糸
引出し通路21の内側にも同様に縦長の突出部又は隆起
22が設けられている。第1図と第4図とかられかるよ
うに隆起22は糸引出し通路21の内周の1部分にわた
ってのみ延びている。これらの隆起22は湾曲された糸
引出し通路区分に関して、この区分の曲率の中心点に向
かう糸引出し通路21の周面の長手方向に沿って延びる
半部に配置されている。隆起22は紡績糸14もしくは
第4図に示された糸引出し装置21の長手軸線23に関
して科目に配置されている。
図示の紡績機の運転中はロータ12が高速で回転してい
る。このときに連続的に形成される紡績糸14ばぢ[出
し装置15を介して引出され名。円錐形の部分18は、
隆起部17に沿って回転している紡績糸14によって接
触されている。ロータ12の回転方向に応じて糸はいわ
ゆるSヨリ、Zヨリを有している。
る。このときに連続的に形成される紡績糸14ばぢ[出
し装置15を介して引出され名。円錐形の部分18は、
隆起部17に沿って回転している紡績糸14によって接
触されている。ロータ12の回転方向に応じて糸はいわ
ゆるSヨリ、Zヨリを有している。
発明の作用
本発明による利点が保持される作用形式を説明するため
に、紡績糸14がSヨリを有していると仮定する。この
場合、この紡績糸14は図面において科目の線によって
示されている方向で回転させられている。繊維は紡績糸
14の、監視員に向かう側に、S字形に似た経過を有し
ている(逆に、反対向きの回転の場合には2字形に似た
経過を有している)。さらに、隆起17,22が紡績糸
14に対して第6図と第4図に示された傾斜位置を有し
、この紡績糸14が運転中はこれらの図面によれば下か
ら上へ移動すると仮定する。従って、図示の実施例にお
いては、平行でなくても同方向であれば、すなわち隆起
17.22と紡績糸14の傾斜とが同方向の傾斜状態を
有しているとしても隆起17゜220傾斜状態又は角度
位置は繊維の性向もしくは配向(度)に関連している。
に、紡績糸14がSヨリを有していると仮定する。この
場合、この紡績糸14は図面において科目の線によって
示されている方向で回転させられている。繊維は紡績糸
14の、監視員に向かう側に、S字形に似た経過を有し
ている(逆に、反対向きの回転の場合には2字形に似た
経過を有している)。さらに、隆起17,22が紡績糸
14に対して第6図と第4図に示された傾斜位置を有し
、この紡績糸14が運転中はこれらの図面によれば下か
ら上へ移動すると仮定する。従って、図示の実施例にお
いては、平行でなくても同方向であれば、すなわち隆起
17.22と紡績糸14の傾斜とが同方向の傾斜状態を
有しているとしても隆起17゜220傾斜状態又は角度
位置は繊維の性向もしくは配向(度)に関連している。
こういう条件下では、隆起17,22が長手方向で隆起
17 、22上を運動している紡績糸14が付加的によ
られて、紡績糸14が前記隆起17.22の範囲で、ロ
ータ12の回転によって生ずるニジも強い、Sヨリを形
成するヨリ度を有するようにはたらく。従って、この隆
起17.22の範囲においてはツイストブロック(ヨリ
のせき止め部)が形成される。このツイストブロックは
、紡績糸14が隆起17,22を通り過ぎて運動した後
で再び消滅する。従つて、紡績糸は、負荷が最も大きい
変向箇所の範囲に高められた強度を有している。
17 、22上を運動している紡績糸14が付加的によ
られて、紡績糸14が前記隆起17.22の範囲で、ロ
ータ12の回転によって生ずるニジも強い、Sヨリを形
成するヨリ度を有するようにはたらく。従って、この隆
起17.22の範囲においてはツイストブロック(ヨリ
のせき止め部)が形成される。このツイストブロックは
、紡績糸14が隆起17,22を通り過ぎて運動した後
で再び消滅する。従つて、紡績糸は、負荷が最も大きい
変向箇所の範囲に高められた強度を有している。
ツイストブロックが隆起17.22の同方向に向けられ
た傾斜状態と紡績糸14のヨリとによって、前述のよう
に形成されることは、本発明の本質的な特徴であシ、本
発明の冒頭に述べられた利点によって有意義である。
た傾斜状態と紡績糸14のヨリとによって、前述のよう
に形成されることは、本発明の本質的な特徴であシ、本
発明の冒頭に述べられた利点によって有意義である。
有利な実施態様においては巻取ノズル16と螺旋状の突
起17とがセラミック材料から製作されている。このよ
うな!1出しノズル16においては、燃焼させるべきセ
ラミック材料が基型に入れられて、適当な形状の閉鎖コ
アを嵌め込むことによって隆起1Tと管状部分19とを
有する部分が成形される。第3図に示すように選択され
た形状においては、燃焼した後で巻取ノズル16を損傷
することなしに閉鎖コアを再び取除くことができる。又
、燃焼の前にセラミック材料が充填される基型から引出
しノズルを再び取出すこともできる。基型と閉鎖コアと
を何回も再使用できる可能性は、り1出しノズルを比較
的に安価に製作できることのための基礎である。
起17とがセラミック材料から製作されている。このよ
うな!1出しノズル16においては、燃焼させるべきセ
ラミック材料が基型に入れられて、適当な形状の閉鎖コ
アを嵌め込むことによって隆起1Tと管状部分19とを
有する部分が成形される。第3図に示すように選択され
た形状においては、燃焼した後で巻取ノズル16を損傷
することなしに閉鎖コアを再び取除くことができる。又
、燃焼の前にセラミック材料が充填される基型から引出
しノズルを再び取出すこともできる。基型と閉鎖コアと
を何回も再使用できる可能性は、り1出しノズルを比較
的に安価に製作できることのための基礎である。
燃焼の後でコアを破壊する必要なしに引出しノズルから
再び遠ざけることができるためには、2つの条件が満た
されなければならない。引出しノズル16の管状区分1
9の内面によって制限されて第3図において破線によっ
て示されたシリンダ24を仮定すると、まず螺旋状の隆
起17がシリンダ24の外側に一貫して配置されていな
ければならない。第2に、螺旋状の隆起17の表面が管
状部分19に向かって延びる部分範囲においてこの管状
区分19に向かって先細にされるか、又はせいぜいシリ
ンダ24の壁に対して平行に延びるように構成されてい
なければならない。
再び遠ざけることができるためには、2つの条件が満た
されなければならない。引出しノズル16の管状区分1
9の内面によって制限されて第3図において破線によっ
て示されたシリンダ24を仮定すると、まず螺旋状の隆
起17がシリンダ24の外側に一貫して配置されていな
ければならない。第2に、螺旋状の隆起17の表面が管
状部分19に向かって延びる部分範囲においてこの管状
区分19に向かって先細にされるか、又はせいぜいシリ
ンダ24の壁に対して平行に延びるように構成されてい
なければならない。
有利な実施態様によれば入口の螺旋において螺旋状の隆
起17が1〜3条を有している。
起17が1〜3条を有している。
ツイストブロッキング部材20における隆起22の有利
な実施態様は隆起22が2つ又は3つ設けられているこ
とである。
な実施態様は隆起22が2つ又は3つ設けられているこ
とである。
隆起22をこえて延びる紡績糸14を側方で案内するた
めには、この隆起22において凹状のみぞが設けられて
いることが推奨されている。
めには、この隆起22において凹状のみぞが設けられて
いることが推奨されている。
これによって、隆起22は第4図によれば紡績糸14に
よってカバーされる所に最も藻い箇所を有している。
よってカバーされる所に最も藻い箇所を有している。
又、ツイストブロッキング部材20の隆起22がセラミ
ック材料よシ成っている場合も有利である。
ック材料よシ成っている場合も有利である。
第1図は本発明によるオープンエンド紡績機の縦断面図
、第2図は第1図に示したオープンエンド紡績機の引出
しノズルを下側から見て示した図、第6図は引出しノズ
ルの拡大横断面図、第4図は第1図において糸引出し通
路に設けられた隆起を矢印A(第1図)の方向から見て
示した図である。 11・・・軸、12・・・ロータ、13・・・回転軸線
、14・・・紡績糸、15・・・引出し装置、16・・
・引出しノズル、17・・・隆起、18・・・円錐形部
分、ツイストブロッキング 19・・・管状部分、20・・・礼聯へ遺本部材、21
・・・糸σ1出し通路、22・・・隆起、23・・・長
手軸線、24・・・シリンダ。 〔15〕 16−\、 ヒ)13 1・ 1.1 11ヒ24 2乙 13・・・回転軸線 14・・・紡績糸 16・・・引出しノズル 17・・・隆起
、第2図は第1図に示したオープンエンド紡績機の引出
しノズルを下側から見て示した図、第6図は引出しノズ
ルの拡大横断面図、第4図は第1図において糸引出し通
路に設けられた隆起を矢印A(第1図)の方向から見て
示した図である。 11・・・軸、12・・・ロータ、13・・・回転軸線
、14・・・紡績糸、15・・・引出し装置、16・・
・引出しノズル、17・・・隆起、18・・・円錐形部
分、ツイストブロッキング 19・・・管状部分、20・・・礼聯へ遺本部材、21
・・・糸σ1出し通路、22・・・隆起、23・・・長
手軸線、24・・・シリンダ。 〔15〕 16−\、 ヒ)13 1・ 1.1 11ヒ24 2乙 13・・・回転軸線 14・・・紡績糸 16・・・引出しノズル 17・・・隆起
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、オープンエンド紡績用の紡績機であつて、回転軸線
を中心として回転可能な紡績ロータと、紡績プロセスに
おいて形成された糸のための引出し装置とを有している
形式のものにおいて、引出し装置(15)がフアンネル
状の引出しノズル(16)とツイストブロッキング部材
(20)とを有していて、前記引出しノズル(16)が
、回転軸線(13)を中心として螺旋状に延び、回転す
る糸によつて滑り接触される前記フアンネル状の引出し
ノズル(16)の円錐形部分(18)に取付けられた少
なくとも1つの隆起(17)を有していて、前記ツイス
トブロッキング部材(20)が糸引出し通路(21)を
有していて、該糸引出し通路(21)内に、該糸引出し
通路(21)の長手軸線(23)に関して傾斜して配置
された隆起(22)が設けられていて、該隆起(22)
が糸引出し通路(21)の弓形部分の該弓形部分の曲率
の中心に向かう、糸引出し通路(21)の周面の長手方
向の半部にあつて、引出しノズル(16)の隆起(17
)の傾斜状態と糸引出し通路(21)の隆起(22)の
傾斜状態とが、糸のよりに対して同じ方向であることを
特徴とする、オープンエンド紡績用の紡績機。 2、引出しノズル(16)と隆起(17)とがセラミッ
ク材料から成つている、特許請求の範囲第1項記載の紡
績機。 3、螺旋状の隆起(17)が、フアンネル状の引出しノ
ズル(16)の管状部分(19)の内面の軸線方向の延
長部によつて制限されたシリンダの外側に一貫して配置
されていて、螺旋状の隆起(17)の表面が前記管状部
分(19)に向かつて先細になるか又は円筒(24)に
平行に延びるかしながら引出しノズル(16)の管状部
分(19)に向かつて方向づけられた部分範囲上に構成
されている、特許請求の範囲第1項記載の紡績機。 4、片方の入口の螺旋において、螺旋状の隆起(17)
が1〜3の条を有している、特許請求の範囲第1項記載
の紡績機。 5、糸引出し通路(21)に沿つて2つ又は3つの隆起
(22)が互いに前後に配置されている、特許請求の範
囲第1項記載の紡績機。 6、ツイストブロッキング部材(20)の隆起(22)
が紡績糸を側部で案内するための凹状のみぞを有してい
る、特許請求の範囲第1項記載の紡績機。 7、ツイストブロッキング部材(20)の隆起(22)
がセラミック材料から成つている、特許請求の範囲第1
項記載の紡績機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH443485 | 1985-10-15 | ||
CH04434/85-5 | 1985-10-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6290330A true JPS6290330A (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=4276061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61243314A Pending JPS6290330A (ja) | 1985-10-15 | 1986-10-15 | オ−プンエンド紡績用の紡績機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4665687A (ja) |
EP (1) | EP0220546A1 (ja) |
JP (1) | JPS6290330A (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3640217A1 (de) * | 1986-11-25 | 1988-05-26 | Fritz Stahlecker | Oe-rotorspinnmaschine |
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