JPS62270376A - 孔版印刷方法 - Google Patents

孔版印刷方法

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JPS62270376A
JPS62270376A JP8199987A JP8199987A JPS62270376A JP S62270376 A JPS62270376 A JP S62270376A JP 8199987 A JP8199987 A JP 8199987A JP 8199987 A JP8199987 A JP 8199987A JP S62270376 A JPS62270376 A JP S62270376A
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JP
Japan
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plate
printing
ink
stencil
cover sheet
Prior art date
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JP8199987A
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Satoru Yamanaka
哲 山中
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Riso Kagaku Corp
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Riso Kagaku Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、孔版印刷方法に係り、特にインキ貯容式の印
刷用原版を用いて抑圧式に孔版印刷を行う孔版印刷方法
に係る。
従来技術 枠体に孔版原紙とインキ不通過性のカバーシートとが互
いに重なり合う状態にて装着され前記孔版原紙と前記カ
バーシートとの間に印刷用インキ、特に比較的硬練りの
印刷用インキを層状に貯容し得るよう構成された所謂イ
ンキ貯容式の孔版印刷用原版を抑圧板の如き板状部材に
取付け、該板状部材によって前記孔版印刷用原版の孔版
原紙を被印刷面に押付けて孔版印刷を行なう孔版印刷方
法が既によく知られており、これは例えば、特公昭54
−23601号、実公昭55−46529号、実公昭5
7−15814号、実公昭62−5343号の各公報に
示されている。
発明が解決しようとする問題点 上述の如き孔版印刷方法に於ては、前記孔版印刷用原版
の孔版原紙とカバーシートとの間に層状に充填される印
刷用インキの厚みが不揃いであると、厚みの薄い部分に
は厚みの厚い部分に比して前記板状部材よりの押圧力が
充分に作用せず、このため印刷用インキの厚みが薄い部
分には、印刷画像にかすれ、むら等が生じる虞れがある
。この様な現象は何回かの印刷が行われて押圧力により
印刷用インキの厚みが均されると、生じなくなるが、使
用される印刷用インキが硬いものである程、その印刷用
インキの均し平坦化に要する印刷回転数が増大し、所謂
試し刷り回数が増えるようになる。また印刷用インキは
均し平坦化に伴い横方向へ延展するため、多色刷りの場
合には色の異った印刷用インキが互いに混じ合うように
なり、印刷画像に他色インキによる滲みが生じる虞れが
ある。
本発明は上述の如き不具合を生じないよう改良された孔
版印刷方法を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上述の如き目的は、本発明によれば、枠体に孔版原紙と
インキ不通過性のカバーシートとが互いに重なり合う状
態にて装着され前記孔版原紙と前記カバーシートとの間
に印刷用インキを層状に貯容し得るよう構成された孔版
印刷用原版を板状部材に取付け、該板状部材によって前
記孔版印刷用原版の孔版原紙を被印刷面に押付けて孔版
印刷を行なう孔版印刷方法にして、前記板状部材と前記
カバーシートとの間にシート状のクッション部材を介在
せしめ、前記板状部材よりの押圧力を前記クッション部
材と前記カバーシートとを介して前記印刷用インキに伝
達せしめることを特徴とする孔版印刷方法によって達成
される。
発明の作用効果 上述の如き構成によれば、クッション部材が孔版印刷用
原版の孔版原紙とカバーシートとの間に層状に充填され
た印刷用インキと板状部材との間にて可撓性の詰め物と
して作用し、これにより前記印刷用インキの厚みが不揃
いであっても前記クッション部材が板状部材とカバーシ
ートとの間にて前記印刷用インキのカバーシート側の表
面形状に倣って変形し、このクッション部材によって前
記板状部材よりの押圧力が前記印刷用インキに対しその
全面に均等に伝達されるようになり、最初からかすれの
ない良質の印刷画像が得られるようになる。
また前記クッション部材は上述の如き作用を奏すると同
時に前記印刷用インキが延展して他の印刷用インキと混
じ合うことを阻止すべく作用し、これにより多色刷りに
於て、繰返し多数回印刷されても印刷画像に他色インキ
による滲みが生じることがなくなるようになる。
実施例の説明 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図乃至第3図は本発明による孔版印刷方法の実施に
用いられる押圧式製版印刷装置の一つの実施例を示して
いる。これらの図に於て、1は箱状の基台を示しており
、該基台は上部に平な受圧面部2を冑しており、該受圧
面部はその実質的に全てを透明ガラス板製の光透過板3
より構成されている。基台1内にはキセノン放電管の如
き光源装置4と反射m5及び光源装置4の電源装置(図
示省略)とが設けられており、光源装置4は、前記電源
装置より電力を供給されることによって発光し、光線を
光透過板3へ向けて放つようになっている。また基台1
には製版電源スィッチ17が設けられている。
基台1は枢軸6によって抑圧板7の一端縁部を回動可能
に支持している7゜押圧板7は、受圧面部2に対応する
側に押圧面部8を構成するパッド板9を表裏反転可能に
取付けられ、抑圧面部8を光透過板3に押付けられる押
圧位置と押圧面部8を光透過板3より引き離された開放
位置との間に枢軸6の周りに基台1に対し回動移動し得
るようになっている。
パッド板9は、その両側端部に各々互いに同一軸線上に
取付ビン10を有しており、この二つの取付ビンにて抑
圧板7に設けられたばね性を有する二つのビン受入れ部
7aに各々取外し可能に嵌合することによって押圧板7
に着脱可能に装着されるようになっている。二つの取付
ビン10と二つのビン受入れ部7aは各々同一軸線上に
あって互いに同一形状に形成され、これによりパッド板
9は抑圧板7に表裏反転可能に且所定角のみ傾動可能に
取付けられる。
パッド板9は、第4図乃至第7図に良く示されている如
く、表裏両面に各々シート状の製版用クッション板11
と印刷用クッション板13とを備えている。製版用クッ
ション板11はネオブレンゴムの如き比較的硬い弾性材
により構成され、その表面にはガス抜き用のポリエステ
ル樹脂繊維製のアムンゼン織布12が貼着されている。
印刷用クッション板13はウレタンフオームの如く製版
用クッション板11より軟らかい発泡弾性材により構成
されている。印刷用クッション板13の互いに平行な一
対の側縁部にはその側縁に沿って溝形断面の原版支持要
素14が取付けられており、また印刷用クッション板1
3の互いに平行な一対の端縁部には各々可撓性の原版ス
トッパ15が設けられている。
この製版印刷装置に用いられる印刷用原版は、第3図に
於て、符号20により示されており、この印刷用原版2
0は、インキ貯容式のものであり、厚紙により構成され
た額縁状の枠体21と、枠体21の一方の面に張着され
た感熱性孔版印刷用原紙22と、枠体21の他方の面に
開閉可能に貼着されたインキ不通過性のインキカバーシ
ート23とからなり、枠体21の内側にて孔版印刷用原
紙22とインキカバーシート23との間に比較的硬い印
刷インキを貯容し得るようになっている。尚、この印刷
用原版20は本願出願人と同一の出願人による実願昭5
C)−51306号(実公昭55−46529号)に於
て既に提案されており、これについてより詳細な説明が
必要であるならばその公報を参照されたい。
製版を行う場合は、製版電源スィッチ17をオン状態に
して、第1図に示されている如く、製版用クッション板
11が外側に露呈すべくパッド板9を抑圧板7に取付け
、光透過板3上に印刷用原版20をその感熱性孔版印刷
用原紙22の側を上向きにして裁置し、更に印刷用原版
20上に印刷画像面を下向きにして原稿シートを載置し
、次に抑圧板7の把手部7bをもって押圧板7を図示さ
れている如き開放位置より抑圧位置へ向けて回動させ、
製版用クッション板11を光透過板3へ向けて押圧せし
める。この押圧力が所定値に達し、これが基台1内に設
けられている押圧力検出装置によって検出されると、光
源装置4が発光し、感熱性孔版印刷用原紙22に光線が
照射されることにより感熱式に穿孔製版が行われる。尚
、この押圧力検出装置は本願出願人と同一出願人による
特願昭59−103281号(特開昭60−24722
9号)に於て提案されている如き構造の押圧力検出装置
であって良い。
この製版時には原版支持要素14はパッド板9と抑圧板
7との間に隠没され、原版支持要素14の如き障害物を
備えていないクッション板11によって製版のための抑
圧が行われるから、この押圧が原版支持要素14の如き
障害物によって阻害されることなく良好に行われる。製
版用クッション板11は比較的硬い弾性材料により構成
されていることにより、印刷時に比して大きい押圧力を
必要とする感熱製版が、特にべた画像部を存する感熱製
版が良好に行われ、また製版用クッション板11の表面
にはアムンゼン織布12が設けられていることにより製
版時に生じた水蒸気等のガスの排出が良好に行われ、こ
のことによっても感熱製版が良好に行われる。
印刷を行う場合は、抑圧板7を開放位置に位置せしめた
状態にてパッド板9を第2図に示されている如く抑圧板
7より取外し、この取外し状態にてパッド板9を表裏反
転し、第3図に示されている如く、印刷用クッション板
13が外側に露呈すべくパッド板9を再び抑圧板7に取
付け、そして孔版印刷用原紙22とインキカバーシート
23との間に印刷インキを層状に充填された印刷用原版
20をそのインキカバーシート23を印刷用クッション
板13の側にて原版支持要素14の溝部に挿入して該印
刷用原版をパッド板9に取付け、また光透過板3上に印
刷用紙を載置し、次に抑圧板7の把手部7bを握って抑
圧板7を図示されている如き開放位置より抑圧位置へ向
けて回動させ、印刷用クッション板13と共に印刷用原
版20の孔版印刷用原紙22を光透過板3上の印刷用紙
へ向けて押圧せしめる。これにより抑圧式の孔版印刷が
行われる。
印刷用クッション板13は、比較的軟らがい弾性材料に
より構成されているがら、印刷用原版20に充填されて
いる印刷用インキとパッド板9との間にて弾性変形する
可撓性の詰め物として作用し、これにより前記印刷用イ
ンキの厚みが不揃いであっても印刷用クッション板13
がパット板つとインキカバーシート23との間にて前記
印刷用インキのインキカバーシート23との側の表面形
状に倣って弾性変形し、印刷用クッション板13によっ
てパッド板9よりの押圧力が前記印刷用インキに対しそ
の全面に均等に伝達されるようになり、最初からかすれ
のない良質の印刷画像が得られるようになる。また印刷
用クッション板13が前記印刷用インキの表面形状に倣
って変形することにより印刷用原版20の孔版印刷用原
紙22とインキカバーシート23との間に装填された印
刷インキが拡がり難くなり、これによって前記印刷イン
キが孔版印刷に有効に利用されるようになり、−回の印
刷インキの充填によって多数枚の印刷が行われ、多色刷
りの場合には互いに異なった色の印刷インキが印刷用原
版20内にて互いに混り合う度合が少なくなる。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これらに限定されるものではなく
、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは
当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による孔版印刷方法の実施に用いられる
抑圧式製版印刷装置の一つの実施例を製版時の状態につ
いて示す斜視図、第2図は第1図に示された抑圧式製版
印刷装置をパッド板取外し状態について示す斜視図、第
3図は第1図に示された抑圧板製版印刷装置を印刷時の
状態について示す斜視図、第4図は第1図に示された抑
圧式製版印刷装置に用いられるパッド板の平面図、第5
図は第4図に示されたパッド板の側面図、第6図は第4
図の線V I−V Iに沿う断面図、第7図は第4図に
示されたパッド板の背面図である。 1・・・基台、2・・・受圧面部、3・・・光透過板、
4・・・光源装置、5・・・反射鏡、6・・・枢軸、7
・・・押圧板。 8・・・押圧面部、9・・・パッド板、10・・・取付
ビン。 11・・・製版用クッション板、12・・・アムンゼン
織布、13・・・印刷用クッション板、14・・・原版
支持要素、15・・・原版ストッパ、16・・・ストッ
パ要素。 17・・・製版電源スィッチ、20・・・印刷用原版、
21・・・枠体、22・・・感熱性孔版印刷用原紙、2
3・・・インキカバーシート 特 許 出 願 人   理想科学工業株式会社代  
 理   人   弁理士  明石 昌毅第1図 第2図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枠体に孔版原紙とインキ不通過性のカバーシートとが互
    いに重なり合う状態にて装着され前記孔版原紙と前記カ
    バーシートとの間に印刷用インキを層状に貯容し得るよ
    う構成された孔版印刷用原版を板状部材に取付け、該板
    状部材によって前記孔版印刷用原版の孔版原紙を被印刷
    面に押付けて孔版印刷を行なう孔版印刷方法にして、前
    記板状部材と前記カバーシートとの間にシート状のクッ
    ション部材を介在せしめ、前記板状部材よりの押圧力を
    前記クッション部材と前記カバーシートとを介して前記
    印刷用インキに伝達せしめることを特徴とする孔版印刷
    方法。
JP62081999A 1987-04-02 1987-04-02 孔版印刷方法 Expired - Lifetime JPH0780339B2 (ja)

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JPH0780339B2 JPH0780339B2 (ja) 1995-08-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0446839A2 (en) * 1990-03-12 1991-09-18 Riso Kagaku Corporation Press type stencil printing device having means for positioning multi-press print images
JPH06270379A (ja) * 1993-03-17 1994-09-27 Daisen:Kk スクリーン印刷用の製版装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5633728U (ja) * 1979-08-24 1981-04-02

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