JPS6172590A - インク内蔵孔版印刷用原紙 - Google Patents

インク内蔵孔版印刷用原紙

Info

Publication number
JPS6172590A
JPS6172590A JP19485584A JP19485584A JPS6172590A JP S6172590 A JPS6172590 A JP S6172590A JP 19485584 A JP19485584 A JP 19485584A JP 19485584 A JP19485584 A JP 19485584A JP S6172590 A JPS6172590 A JP S6172590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
paper
base paper
printing
stencil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19485584A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Sato
正倫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP19485584A priority Critical patent/JPS6172590A/ja
Publication of JPS6172590A publication Critical patent/JPS6172590A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/24Stencils; Stencil materials; Carriers therefor

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は比較的小量の印刷に利用して好適なインク内蔵
孔版印刷用原紙に関する。
〈従来の技術〉 ワードプロセッサにより作文された文章は、プリンター
により紙の上に記録されて保存されろこともあるが、一
般には数枚から数百枚程度に複製されて多数の者に配布
されることが多い。複製する方法としては、電子複写機
による複写、いわゆるコピーする方法が最も簡単である
が1枚当りの単価が約7円前後と高く、数十枚以上に複
製する場合にはコスト的に不利である。これに対し、オ
フセット印刷による複製は、大量に複製する場合に1枚
当りのコストが安いという利点はあるものの、版を作る
のに手間と時間がかかり、しかもインクや湿し水により
手が汚れ易く取り扱いに難点があった。
そこで、近年数十枚〜数百枚程度の比較的小量の印刷を
手軽に行うことのできる方法あるいは装蓋が開発されて
いる。その一つは、特公昭55−39471号あるいは
特公昭55−47997号公報に開示されるように、熱
可塑性樹脂フィルムと紗もしくは和紙の如き印刷インキ
通過性の多孔性支持体とを接着剤で貼着してなる感熱性
孔版印刷用原紙を用いる方法である。
この原紙を用いて製版するには、例えば、ワードプロセ
ッサで作文された文章を電子複写機でコピーし、これを
原稿として原稿と前記原紙のフィルム面とを密着して重
ね合せ、前記原紙側から赤外線を照射して前記原稿のト
ナー画像部に発生した熱によってその原紙のフィルムに
原稿画像に対応した部分で穿孔画像を形成させるのであ
る。穿孔画像の形成された原紙は、例えば輪転謄写機の
版胴に装着され、多数の印刷を行うことができる。
一方、和紙の如き多孔質物質にワックスを含浸させた感
圧性孔版印刷用原紙を用いる方法がある。この原紙を用
いて製版するには、この原紙と台紙とを軽く接着してワ
イヤドラδ         ト方式のインパクトプリ
ンタに装着し、印字を行うことにより、ワイヤを原紙に
衝突させてその部分を穿孔しあるいはその部分のワック
スを除去し1、インクが透過できるようにするのである
。このとき、原紙は台紙に軽く接着されており、ずれた
りシワがよったりすることはない。この後、台紙をはが
して原紙を、例えば輪転謄写機の版胴に装着して、多数
の印刷を行うのである。
このよクシζ感熱性孔版印刷用原紙又は感圧性孔版印刷
用原紙を用いる方法では、製版が容易なうえ、大量に印
刷すると1枚当りの単価が低いという利点があり、しが
も感圧性孔版印刷用原紙を月いる方法では、ワイヤドツ
ト方式のインパクトプリンタにより製版ができるのでワ
ードプロセッサにより作文された文章を印刷する場合に
非常に好適である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、製版された原紙を輪転謄写機の版胴に装着す
る際あるいはこれから取り外す際、原紙や版胴に付着し
たインクにより手が汚れてしまい取り扱いが不便である
という問題がある。また、原紙を版胴に自動的に装着で
きると共に原紙を版胴から自動的に取り外すことができ
、インクに全く手を触れずに印刷のできる印刷装置もあ
るが、装置自体の価格が高いという問題がある。更に、
従来の輪転謄写機では刷り出しから20枚ぐらいはイン
クのにじみやムラのため画質が悪(、すてねばならねと
いう欠点があった。本発明は、上記従来技術に鑑み、原
紙にインクを内蔵しておくことにより版胴に対するイン
クの補給を不要とし、もってインクに対して手を触れる
機会をなくすことを目的とするものである。
そして、本発明の他の目的は、ワイヤドツト方式あるい
は感熱方式のプリンタを利用して手軽に製版することの
できる原紙を提供するにある。本発明の更に他の目的は
印刷開始1枚目から良い画質を得ることである。
く問題点を解決するための手段〉 斯かる目的を達成する本発明のインク内蔵孔版印刷用原
紙に係る構成は孔版形成可能な原紙と台紙との間に、多
孔性物質にインクが含浸されてなるインクシートが介設
されることを特徴とするものである。孔版形成可能な原
紙として感熱性孔版印刷用原紙を用いろと、赤外線ある
いは感熱方式のプリンタにより手軽に製版することがで
き、また感圧性孔版印刷用原紙を用いるとワイヤドツト
方式のインパクトプリンタにより手軽に製版することが
できる。
く作   用〉 本発明のインク内蔵孔版印刷用原紙を製版するには、例
えば感熱方式あるいはワイヤドツト方式のプリンタが用
いられる。孔版形成可能な原紙として感熱性孔版印刷用
原紙が用いられる場合には、インク内蔵孔版印刷用原紙
を感熱方式のプリンタに装着してサーマルヘッドを感熱
性孔版印刷用原紙の熱可塑性樹脂フィルムに接触させ、
該ヘッドに電流を印加して画像部分だけを発熱させると
、これに接触する部分の上記フィルムが収縮して孔が形
成され、孔版となるのである。また、孔版形成可能な原
紙として感圧性孔版印刷用原紙を用いる場合には、イン
ク内蔵孔版印刷用原紙をワイヤドツト方式のインパクト
プリンタに装着し、ワイヤを感圧性孔版印刷用原紙に衝
突させると、その部分が穿孔されあるいはその部分のワ
ックスが除去され、孔版が形成されることなる。製版さ
れたインク内蔵孔版印刷用原紙を、例えば、輪転謄写機
の版胴に装着して該版胴にインクを供給せずに、該版胴
を回転させて上記原紙を印刷用紙に押し付けると、イン
クシート内に含浸されていたインクが原紙の孔から滲み
出して印刷用紙に付着し、画像を形することとなる。こ
の画像は原紙に孔版形成された画像に対する鏡像となる
く実 施 例〉 図面に本発明の一実施例を示す。同図に示鷺 されろよう゛に、孔版形成可能な原紙1と台紙2との間
に、多孔性物質にインクが含浸されてなるインクシート
3が介設されてインク内蔵孔版印刷用原紙が構成されて
おり、この原紙の縁における原紙1と台紙2との間に枠
4が設けられてインクシート3が密閉されている。孔版
形成可能な原紙1として感熱性孔版印刷用原紙を用いる
場合、熱可塑性性樹脂フィルムとしては従来用いられて
いるもの、例えば塩化ビニリデン−塩化ビニール共重合
体樹脂フィルム、プロピレン−エチレン共重合体樹脂フ
ィルム、酢酸ビニル−エチレン共重合体樹脂フィルム、
ポリプロピレン樹脂フィルム、ポリ塩化ビニル樹脂フィ
ルム、ポリスチレン樹脂フィルム等を用いろことができ
、その厚さとしては薄すぎても厚すぎても穿孔性、印刷
性が悪くなるので数ミクロンから20〜30ミクロン程
度が好しく、また多孔性支持体としてはこうぞ、みつま
た、マニラ麻、亜麻などの天然繊維、レーヨン、ビニロ
ン・ポリエステルなどの化学繊維の単独あるいは混合し
たものが用いられる。また感熱性孔版印刷用原紙を用い
る場合、感熱方式のプリンタのサーマルヘッド5により
熱可塑性樹脂フィルムに孔版することができる。孔版形
成可能な原紙1として感圧性孔版印刷用原紙を用いる場
合、従来と同様のものを使用することができ、この場合
ワイヤドツト方式のインパクトプリンタのワイヤ6によ
り孔版することができる。インクシート3の厚さとして
は、印刷量に応じて005〜0.5 mの範囲内で定め
れば良く、数百枚程度の印刷であれば0.2〜0.3+
wmで十分である。インクシート3に用いる多孔性物質
としては不織布、和紙、布、紙等が使用でき、不織布を
用いた場合、最も鮮明な印刷が可能であった。逆に、ス
ポンジを用いた場合、圧力によりインクが過剰に出てし
まい不鮮明な印刷となった。
上記構成を有する本実施例のインク内蔵孔版印刷用原紙
は、ワードプロセッサの付属装置である感熱方式あるい
はワイヤドツト方式のプリンタにより手軽に孔版形成す
ることができるので、ワードプロセッサにて作文された
文章を印刷する場合に便利である。しかも、製版された
インク内蔵孔版印刷用原紙を、例えば輪転謄写機の版胴
に装着して印刷を行う場合、版胴にインクを供給する必
要がなく、このため、版胴に上記原紙を装着する際ある
いは版胴から上記原紙を取り外す際に、手が汚れること
がなく取り扱いが簡単となる。また、輪転謄写機につい
ても、版胴にインクを供給する必要がな(なるので、構
造が簡単となる利点がある。更に、輪転謄写機において
は、印刷用紙に対して版胴を回転させながら押し付ける
が、インクは多孔性物質に含浸されているので、しごか
れても内部で移動することがなく好都合である。更に、
1枚目から良画像が得られる。
尚、印刷用紙上の画像は、原紙に孔版形成された画像に
対する鏡像となるので、印刷用紙上の画像を正像とする
には、原紙に鏡像で孔版すると良い。
〈発明の効果〉 以上、詳細に説明したように、本発明のインク内蔵孔版
印刷用原紙は、ワードプロセッサの付属装置である感熱
方式あるいはワイヤドツト方式のプリンタにより手軽に
孔版形成できるので、ワードプロセッサにて作文した文
章を比較的小量印刷する場合に便利である。
しかも、インクが内蔵されているので、印刷の際インク
により手が汚れるおそれがなく取り扱いが非常に簡単で
ある。更に、1枚目から良好な画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係るインク内蔵孔版印刷用原
紙の断面図である。 図  面  中、 1ば孔版形成可能な原紙、 2は台紙、 3はインクシート、 4は枠、 5はサーマルヘッド、 6はワイヤである。 特  許  出  願  人 富士写真フィルム株式会社 代    理    人

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)孔版形成可能な原紙と台紙との間に、多孔性物質
    にインクが含浸されてなるインクシートが介設されるこ
    とを特徴とするインク内蔵孔版印刷用原紙。
  2. (2)孔版形成可能な原紙として感熱性孔版印刷用原紙
    又は感圧性孔版印刷用原紙が用いられることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のインク内蔵孔版印刷用原
    紙。
  3. (3)多孔性物質として不織布、和紙、布あるいは紙が
    用いられることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のインク内蔵孔版印刷用原紙。
JP19485584A 1984-09-19 1984-09-19 インク内蔵孔版印刷用原紙 Pending JPS6172590A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19485584A JPS6172590A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 インク内蔵孔版印刷用原紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19485584A JPS6172590A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 インク内蔵孔版印刷用原紙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6172590A true JPS6172590A (ja) 1986-04-14

Family

ID=16331402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19485584A Pending JPS6172590A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 インク内蔵孔版印刷用原紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6172590A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5551337A (en) * 1993-10-28 1996-09-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting a type of stencil and controlling thermal perforation energy thereby

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5551337A (en) * 1993-10-28 1996-09-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting a type of stencil and controlling thermal perforation energy thereby

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4128057A (en) Stencil paper assembly
JPS6169461A (ja) 孔版印刷方法
JPS6172590A (ja) インク内蔵孔版印刷用原紙
US5669299A (en) Method for preparing a thermosensitive stencil with a thermal label printer
US6123023A (en) Stencil printing method and apparatus
JPS6174882A (ja) インクシ−ト
EP0719653B1 (en) Stamp cartridge for use in a stamp unit
JP3038882B2 (ja) 感熱性孔版原紙
JPS6184279A (ja) 熱溶融インクによる孔版印刷方法及び熱溶融インクシ−ト
JP3471471B2 (ja) 孔版印刷機用インクユニット
JP2574209Y2 (ja) スタンプ装置
JP3026902U (ja) 押し印装置
JPS6153047A (ja) 製版装置
JPS6192884A (ja) 印刷用材料及びその材料を用いた印刷方法
JP2577296Y2 (ja) 感熱性孔版スタンプカセット
JP2677019B2 (ja) スタンプ装置
JPS586705Y2 (ja) タイプライタ−謄写原紙用袋状シ−ト
JPS61110588A (ja) 印刷用材料及びその材料を用いた印刷方法
JPH06286355A (ja) 孔版印刷用原板
JPH0318207Y2 (ja)
JPS6153092A (ja) 騰写印刷用原版
JP3598005B2 (ja) 孔版印刷用原版及び孔版原紙の製版方法
JPH0629854U (ja) スタンプ装置
JPS62182756U (ja)
JPS61104890A (ja) 感熱式孔版印刷用原紙及びこの原紙を用いた感熱式孔版印刷機用マスタ−の製版方法