JPS62253459A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS62253459A
JPS62253459A JP9743886A JP9743886A JPS62253459A JP S62253459 A JPS62253459 A JP S62253459A JP 9743886 A JP9743886 A JP 9743886A JP 9743886 A JP9743886 A JP 9743886A JP S62253459 A JPS62253459 A JP S62253459A
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JP
Japan
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printing
carriage
print head
output voltage
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP9743886A
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English (en)
Inventor
Yutaka Honma
裕 本間
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9743886A priority Critical patent/JPS62253459A/ja
Publication of JPS62253459A publication Critical patent/JPS62253459A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばシリアル・ドツト・インパクト方式の
印字装置に関する。
(従来の技術) 従来から、例えばシリアル・ドツト・インパクト方式の
印字装置では、電源の容量を、通常の状態で通常の文字
が支障なく印字できる程度に設定しているが、例えば「
黒ベタ」の棒グラフ等、高密度(高デユーテイ)の印字
を実行する場合には電源の容量が不足し、その出力電圧
が低下して正常な印字ができなくなることがある。
このため従来の装置には、電源の出力電圧を検出する手
段が備えられており、電源の出力電圧が一定値以下にな
った時点で装置の動作を停止させたり、電源の容量に見
合った程度に印字ドツトの密度を落とし、1行の印字を
数回に分けて行なう等の制御が行われていた。
第4図は、従来の印字装置における高密度印字の方法を
段階的に説明する図である。
第4図(a>は「黒ベタ」の棒グラフの印字開始直後の
印字状態、第4図(b)は電源電圧低下後の1回目の印
字状態、第4図(C)は2回目の印字状態、第4図(d
)は3回目の印字状態をそれぞれ示している。
この図かられかるように、従来の装置において高密度の
印字を行なう場合には、電源電圧の低下後に1行の印字
を数回に分けている。ざらに印字位置がずれないように
、各回の印字が終了するごとに印字ヘッドを逆方向に空
送りさせ、各回の印字をいずれも同じ方向から行なって
いる。
しかしながら上述したような従来の印字装置のごとく、
1行の印字を数回に分けて行なうと、用紙上の同一位置
を印字ヘッドが何度も通過することになるため、リボン
汚れが発生しやすい。
また、印字ヘッドを何度も空送りさせる分だけスループ
ットが低下するという問題もある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はこのような事情によりなされたちので、印字装
置において、高密度の印字を行う場合でも、用紙にリボ
ン汚れを生じさせることがなく、またスループットも低
下しないようにすることを目的としている。
[発明の構成] (問題を解決するための手段) 本発明の印字装置は、キャリッジに搭載された印字ヘッ
ドと、キャリッジを印字方向に移動させるキャリッジ移
動手段と、印字ヘッドを動作させる印字ヘッド駆動手段
と、キャリッジ移動手段および印字ヘッド駆動手段に電
力を供給する電源と、この電源の出力電圧の値を検出す
る電圧検出手段と、印字開始後に電源の出力電圧が所定
値より小さくなったとき、印字ヘッドの動作を停止させ
るとともにキャリッジを1行分の印字終了位置からざら
に加速距離分だけ離れた位置まで移動させ、該位置から
逆方向に向かってキャリッジの移動速度と印字ヘッドの
動作速度とを減じた状態で再び印字を開始させるべく、
キャリッジ移動手段と印字ヘッド駆動手段とを制御する
制御手段とを具備している。
(作 用) 本発明の印字装置では、高密度の印字を開始した後、電
源の容硲が不足してその出力電圧が低下した場合には、
印字ヘッドの動作を停止させるとともにキャリッジを1
行分の印字終了位置からさらに加速距離分だけ離れた位
置まで移動さ往、該位置から逆方向に向かって印字速度
を減じた状態で再び動作を開始させるので、印字ヘッド
の空送りの回数が大幅に減り、リボン汚れやスループッ
トの低下が回避される。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例装置の全体的な構成を示すブ
ロック図である。
同図において1は装置全体の制御を司どる制御手段とし
てのCPU、2は印字ヘッドが搭載されたキャリッジを
移動させるキャリッジ(CR)モータ3の回動を制御す
るキャリッジ(CR)制御回路、4はキャリッジに搭載
された印字ヘッド5の印字動作を制御する印字制御回路
、6は印字すべき文字のパターンを1行ごとに保持する
ラインバッファ、7は電源8の出ツノ電圧の値を検出す
る電源出力電圧検出回路を示している。
本実施例の印字装置は「黒ベタ」等、高密度の印字を行
なう場合、第2図に示したように動作する。
まず通常の印字速度で高密度の印字を開始する(ステッ
プA)。すると印字がある程度進んだ時点で電源8の出
力電圧が低下する(ステップB)。
そしてこれを電源出力電圧検出回路7が検知しくステッ
プC) 、CPtJ’lがキャリッジ制御回路2および
印字制御回路4に対してコマンドを出力し、印字ヘッド
の動作を停止させるとともにキャリッジを1行分の印字
終了位置からさらに60速距離分く5文字分程度)だけ
離れた位置まで移動させる制御が実行される(ステップ
D)。
次いでCPLJIがキャリッジ制御回路2および印字制
御回路4に対し、印字速度を低くさせるコマント、すな
わちCRモータ3の回転速度と印字ヘッド5の印字素子
の作動速度とを低下さけるコマンドを出力しくステップ
E)、停止位置から逆方向に向かって印字速度を減じた
状態で再び印字動作を開始させる(ステップF)。
第3図は本実施例装置における電源電圧、キャリッジ速
度、印字信号および印字結果の変化を示す図である。
本実施例装置において高密度の印字を開始すると、図中
aで示したように徐々に電源電圧が低下する。そして電
源電圧が図中Vsボルトまで低下すると(図中Pの時点
)、電源出力電圧検出回路7がこれを検知し、cpui
がキャリッジ制御回路2に対し、印字ヘッドの動作を停
止させキャリッジを1行分の印字終了位置からざらに加
速距離分だけ離れた位置まで移動させるコマンドを出力
する。なおり1はこの時のキャリッジの移動速度VHs
 C+は電源電圧がVsボルトまで低下するまでの間、
印字ヘッドに与えられている印字信号を示す。
そしてキャリッジの移動が停止した時点(図中01の時
点)でCPU1が図中C2で示すように印字信号のパル
ス間隔を広げさせるコマンドを出力し、所定の設定が完
了した時点(図中02の時点)で、今度は逆方向に印字
を開始させる。なおり2はこの時のキャリッジの移動速
度−VLを示す。
この方向の印字は、既に印字が完了している位置まで続
き、その後は用紙が送られて次行の印字が開始される。
なお、数行にわたって高密度印字を行なう必要がある場
合には、上述した制御が繰返し行われ、終了した時点で
通常の印字動作に復帰する。
かくして本実施例装置では、図中d1で示したように、
電源電圧がVsボルトに低下するまでは通常の速度で印
字が行われるが、それ以後はキャリッジが1行分の印字
終了位置からざらに加速距離分だけ離れた位置まで空走
し、続いて印字速度が低くされた状態で逆方向に印字が
進行するので、キャリッジの空送りは1回だけで高密度
印字が完了する。
なお本実施例装置では、逆方向の印字の際に、印字速度
がVHからVLに低下するが、従来装置のように印字を
数回に分けて行う場合と比較すると、キャリッジの空送
りの回数が少なくなる分だ、けスループットが向上する
たとえば印字速度を1/3にして逆方向から残りの部分
を1回で印字すると、片方向に3回に分けて印字するよ
りも、スループットが2倍程度に向上する。
また本実施例装置では、印字ヘッドが用紙上のある箇所
を最大2回しか通過しないため、リボン汚れが発生しな
い。
なお本実施例では本発明をシリアル・ドツト・インパク
ト方式の印字装置に適用しているが、本発明を熱転写方
式の印字装置に適用すると、サーマルヘッドの蓄熱によ
る印字品質の低下を改善することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の印字装置は、高密度印字を
開始した後、電源電圧が低下した時点で、印字ヘッドの
動作を停止させるとともにキャリッジを1行分の印字終
了位置からさらに加速距離分だけ離れた位置まで移動さ
せ、該位置から逆方向に向かって印字速度を減じた状態
で再び印字動作を開始させるので、キャリッジの空走が
1回だけになり、リボン汚れが生じ難く、スループット
も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の全体的な構成を示すブ
ロック図、第2図は同実施例装置の動作について説明す
る流れ図、第3図は同実施例装置における電源電圧、キ
ャリッジ速度、印字信号および印字結果の関係を示す図
、第4図(a)〜(d)は従来の印字装置にJ3ける高
密度印字の方法を段階的に説明する図である。 1・・・・・・・・・CPU 2・・・・・・・・・キャリッジ制御回路3・・・・・
・・・・キャリッジ駆動モータ4・・・・・・・・・印
字制御回路 5・・・・・・・・・印字ヘッド 6・・・・・・・・・ラインバッファ 7・・・・・・・・・電源出力電圧検出回路8・・・・
・・・・・電 源 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャリッジに搭載された印字ヘッドと、前記キャ
    リッジを印字方向に移動させるキャリッジ移動手段と、
    前記印字ヘッドを動作させる印字ヘッド駆動手段と、前
    記キャリッジ移動手段および前記印字ヘッド駆動手段に
    電力を供給する電源と、この電源の出力電圧の値を検出
    する電圧検出手段と、印字開始後に前記電源の出力電圧
    が所定値より小さくなつたとき、前記印字ヘッドの動作
    を停止させるとともに前記キャリッジを1行分の印字終
    了位置からさらに加速距離分だけ離れた位置まで移動さ
    せ、該位置から逆方向に向かって前記キャリッジの移動
    速度と前記印字ヘッドの動作速度とを減じた状態で再び
    印字を開始させるべく、前記キャリッジ移動手段と前記
    印字ヘッド駆動手段とを制御する制御手段とを具備して
    なることを特徴とする印字装置。
JP9743886A 1986-04-26 1986-04-26 印字装置 Pending JPS62253459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9743886A JPS62253459A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9743886A JPS62253459A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62253459A true JPS62253459A (ja) 1987-11-05

Family

ID=14192359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9743886A Pending JPS62253459A (ja) 1986-04-26 1986-04-26 印字装置

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JP (1) JPS62253459A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08118687A (ja) * 1994-10-21 1996-05-14 Nec Corp シリアルプリンタ
JP2003039794A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Seiko Epson Corp 印刷装置、電圧管理装置及び電圧管理方法
JP2015186847A (ja) * 2014-03-26 2015-10-29 セイコーエプソン株式会社 走査装置

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