JPH07290791A - カラーサーマル記録装置 - Google Patents

カラーサーマル記録装置

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JPH07290791A
JPH07290791A JP9261794A JP9261794A JPH07290791A JP H07290791 A JPH07290791 A JP H07290791A JP 9261794 A JP9261794 A JP 9261794A JP 9261794 A JP9261794 A JP 9261794A JP H07290791 A JPH07290791 A JP H07290791A
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ribbon
color
marker
ink
winding
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JP9261794A
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Hirohiko Mochida
裕彦 持田
Mitsuharu Endo
光治 遠藤
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リボンたるみモータを使用すること無く、イン
ク領域の印字位置に対する頭出し時のマーカの検出を正
確に行う。 【構成】イエロー、マゼンタ、シアンのインクの領域を
順次繰返し配置すると共に各インク領域の先頭位置に各
色毎のマーカを配置したカラーインクリボン10をリボ
ン供給ロール27から繰出すと共にリボン巻取ロール2
8で巻き取り、かつリボンセンサ22でマーカを検出し
てインク領域の頭出しを行うものにおいて、リボン巻取
ロールのインクリボンの巻取量を光学センサ35で検出
してA/Dコンバータ36でデジタル変換し、インク領
域の頭出し時に、リボン送り量制御手段がA/Dコンバ
ータからの値に基づいてリボンセンサがマーカの端部を
検出してからマーカの種類を判断するまでのリボン送り
量を一定に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーインクリボンを
使用してカラー記録を行うカラーサーマル記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】カラーサーマル記録装置は、図8に示す
ように、サーマルヘッド1及びリボンセンサ2を先端部
に取付けたヘッドユニット3の基端部を回動部材4に取
付け、この回動部材4をヘッド駆動モータ5で駆動する
ことによりヘッドユニット3を所定の角度回動するよう
になっている。そして印刷時にはヘッドユニット3が図
中実線の位置に回動してサーマルヘッド1がプラテン6
と対向配置し、非印刷時にはこの位置からヘッドユニッ
ト3が図中一点鎖線の位置、すなわち退避位置へ回動す
ることによりサーマルヘッド1がプラテン6から離間し
するようになっている。
【0003】また、リボン供給ロール7とリボン巻取ロ
ール8を設け、リボン巻取ロール8をリボン巻取モータ
9で駆動することによりリボン供給ロール7からカラー
インクリボン10を繰出し、サーマルヘッド1とプラテ
ン6との対向位置、すなわち印字位置を介してリボン巻
取ロール8で巻き取るようにしている。
【0004】プラテン6の手前にフィードローラ11と
ピンチローラ12を対向配置し、フィードローラ11を
紙送りモータ13で回転駆動することにより記録用紙1
4を印字位置へ搬送するようになっている。
【0005】カラーインクリボン10は、図7に示すよ
うに、例えばイエロー、マゼンタ、シアンの各色インク
の塗布領域を順次繰返し配置すると共に各インク領域の
先頭位置に各色毎に異なるマーカ10a,10b,10
cを配置している。例えばマーカ10aはカラーインク
リボン10の幅方向の両側にマークを付し、マーカ10
bはカラーインクリボン10の幅方向の一方の側のみに
マークを付し、マーカ10cはカラーインクリボン10
の幅方向の他方の側のみにマークを付している。
【0006】ヘッドユニット3の先端部に取付けたリボ
ンセンサ2は、図8に示すように、各マーカ10a,1
0b,10cを読取るように1対のセンサ2a,2bを
設けている。
【0007】このカラーサーマル記録装置は、記録用紙
14に対してカラー記録を行うときにはヘッド駆動モー
タ5でヘッドユニット3を図中実線の位置に回動させ、
リボン巻取モータ9を駆動しつつリボンセンサ2でイエ
ローに対応したマーカ10aを検出してイエローインク
領域の頭出しを行う。頭出しが終了すると紙送りモータ
13によりフィードローラ11を回転しつつサーマルヘ
ッド1を駆動してイエローの印刷を行う。
【0008】そしてイエローの印刷が終了すると、紙送
りモータ13によりフィードローラ11を逆回転して記
録用紙14を最初の位置に戻す。続いてリボン巻取モー
タ9を駆動しつつリボンセンサ2でマゼンタに対応した
マーカ10bを検出してマゼンタインク領域の頭出しを
行う。頭出しが終了すると紙送りモータ13によりフィ
ードローラ11を回転しつつサーマルヘッド1を駆動し
てマゼンタの印刷を行う。
【0009】そしてマゼンタの印刷が終了すると、紙送
りモータ13によりフィードローラ11を逆回転して記
録用紙14を最初の位置に戻す。続いてリボンセンサ2
でシアンに対応したマーカ10cを検出してシアンイン
ク領域の頭出しを行う。頭出しが終了すると紙送りモー
タ13によりフィードローラ11を回転しつつサーマル
ヘッド1を駆動してシアンの印刷を行う。
【0010】こうしてイエロー、マゼンタ、シアンの各
印刷が終了すると、紙送りモータ13によりフィードロ
ーラ11を回転して記録用紙14を排出させる。
【0011】そして印刷が終了すると、リボン巻取モー
タ9を駆動してカラーインクリボン10を巻き取ると共
に次の記録用紙14に対する印刷に備えてリボンセンサ
2でイエローに対応したマーカ10aを検出してイエロ
ーインク領域の頭出しを行う。
【0012】そしてリボンセンサ2がマーカ10aを検
出すると、ヘッド駆動モータ5でヘッドユニット3を退
避位置へ退避させる。なお、ヘッドユニット3を退避さ
せるのは、サーマルヘッド1がカラーインクリボン10
に付着するのを防止するためやリボンの交換作業を容易
にするためである。
【0013】次の記録用紙14に対する印刷を開始する
時は、ヘッド駆動モータ5でヘッドユニット3を印刷位
置に回動する。そしてリボンセンサ2がマーカ10aを
正しく検出しているか否かをチェックする。
【0014】このときヘッドユニット3が一度、退避位
置に移動したためにカラーインクリボン10にたるみが
生じ、このためリボンセンサ2がマーカ10aを正しく
検出できなくなる場合が生じる。
【0015】このため、従来はリボンたるみ取りモータ
15を設け、このモータ15でリボン供給ロール7を駆
動してカラーインクリボン10を若干戻してたるみを無
くしてからリボンセンサ2でマーカ10aを検出するよ
うにしている。
【0016】リボンセンサ2による各マーカ10a〜1
0cの検出は各センサ2a,2bで行い、イエローのマ
ーカ10aのときには各センサ2a,2bの出力が
「0,0」となり、マゼンタのマーカ10bのときには
各センサ2a,2bの出力が「0,1」となり、シアン
のマーカ10cのときには各センサ2a,2bの出力が
「1,0」となる。
【0017】そしてリボンセンサ2によるマーカ検出か
否かの判断は、リボンセンサ2がイエロー、マゼンタあ
るいはシアンのインク領域を検出しているときには各セ
ンサ2a,2bの出力が「1,1」となっており、この
状態でカラーインクリボン10がリボン巻取ロール8で
巻き取られると、マーカの端部において各センサ2a,
2bの出力のいずれかが「0」となるため、この出力変
化を検出した後の各センサ2a,2bの出力でマーカの
種類を判断している。
【0018】この場合、センサ2a,2bの出力が変化
した直後にマーカの種類を判断すると、マーカの端部で
マーカの種類を判断することになり、例えばマーカの位
置関係が多少でも斜めになっていると誤検出する虞があ
る。例えばイエローのマーカの場合に、本来であればセ
ンサ2a,2bの出力が両方とも「0」にならなければ
ならないのに一方のみが「0」になると誤検出する虞が
ある。
【0019】このようなことからリボンセンサ2がマー
カの端部を検出してもリボンの巻き取りを停止せずにさ
らに若干の時間リボンの巻き取りを継続し、一定時間後
にリボンの巻き取りを停止しそのときのセンサ2a,2
bの出力からマーカの種類を判断するようにしている。
すなわち、センサ2a,2bの位置がマーカ幅内に収ま
るようなリボン送り制御を行っている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来装置は、ヘ
ッドユニット3を退避位置に移動させた後のカラーイン
クリボン10のたるみをリボンたるみ取りモータ15で
カラーインクリボンを戻すことによって行う構成である
ため、構成が複雑化しコスト的にもアップする問題があ
った。
【0021】また、リボンセンサ2がマーカの端部を検
出してからさらに一定時間カラーインクリボンの巻き取
りを継続してセンサがマーカ幅内に収まるようにするも
のでは、リボンたるみ取りモータ15を使用しなければ
イエローのマーカ10aを正確に検出できない問題があ
った。すなわち、一定時間内にリボン巻取ロール8に巻
き取られるカラーインクリボンの量はリボン巻取ロール
8にすでに巻き取られているリボンの量、すなわちリボ
ン巻取り径に依存する。例えばリボン巻取り径が小さい
内はセンサがマーカ幅内に収まっていてもリボン巻取り
径が大きくなると一定時間内にリボン巻取ロール8に巻
き取られるリボンの量が多くなり、このため一定時間後
にセンサが検出する位置がマーカ10aの幅の端部とな
り、ヘッドユニットを一旦退避位置に移動させた後に再
び印字位置に戻したときにカラーインクリボンのたるみ
によりセンサ位置がマーカ位置から外れてしまい、その
結果イエローインク領域の検出ができなくなって次のイ
エローインク領域までリボン送りが行われ、すなわち、
未使用のインク領域がリボン巻取ロールに巻き取られる
ことになり、リボンが無駄になる問題があった。
【0022】そこで本発明は、リボンたるみモータを使
用すること無く、インク領域の印字位置に対する頭出し
時のマーカの検出が正確にできるカラーサーマル記録装
置を提供する。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
複数の色インクの塗布領域を順次繰返し配置すると共に
各インク領域の先頭位置に各色毎に異なるマーカを配置
したカラーインクリボンを記録動作毎にリボン供給ロー
ルから繰出すと共にセンサで各色のマーカを検出して色
判断し対応する色のインク領域の印字位置に対する頭出
しを行い、かつリボン巻取ロールで巻き取るカラーサー
マル記録装置において、リボン巻取ロールで巻き取った
カラーインクリボンの巻取量を検出する巻取量検出手段
と、インク領域の印字位置に対する頭出し時に、巻取量
検出手段のカラーインクリボンの巻取量検出結果に基づ
いて、センサがマーカの端部を検出してからマーカの種
類を判断するまでのカラーインクリボンの送り量が一定
になるように制御するリボン送り量制御手段を設けたも
のである。
【0024】請求項2対応の発明は、複数の色インクの
塗布領域を順次繰返し配置すると共に各インク領域の先
頭位置に各色毎に異なるマーカを配置したカラーインク
リボンを記録動作毎にリボン供給ロールから繰出すと共
にセンサで各色のマーカを検出して色判断し対応する色
のインク領域の印字位置に対する頭出しを行い、かつリ
ボン巻取ロールで巻き取るカラーサーマル記録装置にお
いて、リボン巻取ロールを回転駆動するDCモータと、
このDCモータの電流量を検出する電流量検出手段と、
インク領域の印字位置に対する頭出し時に、電流量検出
手段が検出した電流量に基づいてカラーインクリボンの
巻取量を検出し、センサがマーカの端部を検出してから
マーカの種類を判断するまでのカラーインクリボンの送
り量が一定になるように制御するリボン送り量制御手段
を設けたものである。
【0025】請求項3対応の発明は、複数の色インクの
塗布領域を順次繰返し配置すると共に各インク領域の先
頭位置に各色毎に異なるマーカを配置したカラーインク
リボンを記録動作毎にリボン供給ロールから繰出すと共
にセンサで各色のマーカを検出して色判断し対応する色
のインク領域の印字位置に対する頭出しを行い、かつリ
ボン巻取ロールで巻き取るカラーサーマル記録装置にお
いて、カラーインクリボンは、最初に使用する色に対応
するマーカの幅を他の色に対応するマーカの幅に比べて
広くすると共に、最初に使用する色に対応するマーカ幅
をリボン巻取ロールのカラーインクリボンの巻取径変化
に応じて徐々に広くするか、又は最大巻取径に応じた幅
に設定したものである。
【0026】
【作用】請求項1対応の発明においては、リボン巻取ロ
ールが巻き取ったカラーインクリボンの巻取量を巻取量
検出手段で検出し、インク領域の印字位置に対する頭出
し時に、巻取量検出結果に基づいて、センサがマーカの
端部を検出してからマーカの種類を判断するまでのカラ
ーインクリボンの送り量を常に一定にする。これにより
インクリボンの巻取量に関係なく、センサは常にマーカ
の幅内でマーカを検出することになる。
【0027】請求項2対応の発明においては、リボン巻
取ロールが巻き取ったカラーインクリボンの巻取量をD
Cモータの電流量から検出し、インク領域の印字位置に
対する頭出し時に、巻取量検出結果に基づいて、センサ
がマーカの端部を検出してからマーカの種類を判断する
までのカラーインクリボンの送り量を常に一定にする。
【0028】請求項3対応の発明においては、最初に使
用する色に対応するマーカ幅をリボン巻取ロールのカラ
ーインクリボンの巻取径変化に応じて徐々に広くする
か、又は最大巻取径に応じた幅に設定しているので、イ
ンクリボンの巻取量に関係なく、センサは常にマーカの
幅内でマーカを検出することになる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0030】図1に示すように、サーマルヘッド21及
びリボンセンサ22を先端部に取付けたヘッドユニット
23の基端部を回動部材24に取付け、この回動部材2
4をヘッド駆動モータ25で駆動することにより前記ヘ
ッドユニット23を所定の角度回動するようになってい
る。
【0031】前記ヘッドユニット23は印刷時には図中
実線の位置に回動して前記サーマルヘッド21がプラテ
ン26と対向配置し、印刷を停止している時には図中一
点鎖線の位置、すなわち退避位置へ回動するようになっ
ている。
【0032】また、リボン供給ロール27とリボン巻取
ロール28を設け、前記リボン巻取ロール28を例えば
ステッピングモータからなるリボン巻取モータ29で駆
動することにより前記リボン供給ロール27から図7と
同一構成のカラーインクリボン10を繰出し、前記サー
マルヘッド21とプラテン26との対向位置、すなわち
印字位置を介して前記リボン巻取ロール28で巻き取る
ようにしている。
【0033】前記プラテン26の手前にフィードローラ
31とピンチローラ32を対向配置し、前記フィードロ
ーラ31を紙送りモータ33で回転駆動することにより
記録用紙34を印字位置へ搬送するようになっている。
【0034】前記リボン巻取ロール28に巻き取られた
カラーインクリボン10の巻取量を光学センサ35とこ
の光学センサ35の出力をアナログ/デジタル変換する
A/Dコンバータ36からなる巻取量検出手段により検
出している。すなわち、前記光学センサ35は前記リボ
ン巻取ロール28に巻き取られたカラーインクリボンの
表面に光を照射すると共にその反射光を受光するもの
で、巻取量が少ないときには光学センサ35からカラー
インクリボンの表面までの距離が長いので光学センサ3
5の出力レベルは低くなり、巻取量が多いときには光学
センサ35からカラーインクリボンの表面までの距離が
短いので光学センサ35の出力レベルは高くなる。従っ
て光学センサ35の出力レベルによりリボン巻取ロール
28に巻き取られたカラーインクリボン10の巻取量を
検出できることになる。
【0035】前記各モータ25,29,33及びA/D
コンバータ36はCPU等で構成されたプリンタコント
ローラ37により駆動制御されるようになっている。
【0036】前記A/Dコンバータ36からのデジタル
データは前記プリンタコントローラ37内に設けたリボ
ン送り量制御手段38に入力している。
【0037】前記カラーインクリボン10は、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの各色インクの塗布領域を順次繰
返し配置すると共に各インク領域の先頭位置に各色毎に
異なるマーカ10a,10b,10cを配置している。
【0038】前記ヘッドユニット23の先端部に取付け
たリボンセンサ22は、図8に示したリボンセンサと同
様の構成になっている。すなわち、各マーカ10a,1
0b,10cを読取るように1対のセンサ2a,2bを
設けている。
【0039】前記プリンタコントローラ37はホストコ
ンピュータ(図示せず)と接続され、そのホストコンピ
ュータからの印刷開始の指示及び印刷データを受信する
ようになっている。そして前記プリンタコントローラ3
7はホストコンピュータからの印刷開始の指示により図
2に示す印刷制御を開始するようになっている。
【0040】印刷開始前にはヘッドユニット23は図中
一点鎖線で示す退避位置にある。この状態でホストコン
ピュータから印刷開始の指示があると、S1 にてヘッド
駆動モータ25を制御してヘッドユニット23を図中実
線で示す印刷位置にヘッドダウンさせる。
【0041】続いてS2 にてリボン巻取モータ29を制
御してリボン巻取りを開始し、1色目の印刷のためのイ
エローインク領域の頭出しを行う。
【0042】この頭出しはリボンセンサ22の各センサ
2a,2bでイエローに対応したマーカ10aを検出す
ることにより行う。このとき光学センサ35でリボン巻
取ロール28に巻き取られているカラーインクリボンの
巻取量を検出し、光学センサ35の出力レベルをA/D
コンバータ36でデジタルデータに変換してリボン送り
量制御手段38に入力する。
【0043】前記リボン送り量制御手段38は、A/D
コンバータ36からのデジタルデータを取り込み、この
データに基づいてテーブルを参照して一定のリボン送り
量を得るための送り時間を決定する。テーブルの値は予
め試験を行って設定する。
【0044】そしてS3 にてリボンセンサ22の各セン
サ2a,2bの出力のいずれかが「0」に変化するか否
かをチェックする。すなわち、マーカの端部を検出した
か否かチェックする。各センサ2a,2bの出力のいず
れかが「0」に変化すると、その時点から決定したリボ
ン送り時間分カラーインクリボン10を継続して巻き取
るようにS2 にてリボン巻取モータ29を制御する。
【0045】決定したリボン送り時間分のカラーインク
リボン10の巻取が終了するとリボン巻取りを停止して
S4 にて各センサ2a,2bの出力をチェックする。そ
して各センサ2a,2bの出力が「0,0」であればイ
エローインク領域の頭出しを終了し、S5 にて紙送りモ
ータ33によりフィードローラ31を回転して記録用紙
34を搬送すると共にリボン巻取モータ29によりリボ
ン巻取ロール28を駆動してカラーインクリボン10を
搬送し、かつサーマルヘッド21を駆動してイエローの
印刷を行う。
【0046】そしてイエローの印刷が終了すると、紙送
りモータ33によりフィードローラ31を逆回転して記
録用紙34を最初の位置に戻す。続いてS2 にてリボン
巻取モータ29を制御してリボン巻取りを開始し、2色
目の印刷のためのマゼンタインク領域の頭出しを行う。
【0047】この頭出しはリボンセンサ22の各センサ
2a,2bでマゼンタに対応したマーカ10bを検出す
ることにより行う。このとき光学センサ35でリボン巻
取ロール28に巻き取られているカラーインクリボンの
巻取量を検出し、光学センサ35の出力レベルをA/D
コンバータ36でデジタルデータに変換してリボン送り
量制御手段38に入力する。
【0048】前記リボン送り量制御手段38は、A/D
コンバータ36からのデジタルデータを取り込み、この
データに基づいてテーブルを参照して一定のリボン送り
量を得るための送り時間を決定する。
【0049】そしてS3 にてリボンセンサ22の各セン
サ2a,2bの出力のいずれかが「0」に変化するか否
かをチェックする。すなわち、マーカの端部を検出した
か否かチェックする。各センサ2a,2bの出力のいず
れかが「0」に変化すると、その時点から決定したリボ
ン送り時間分カラーインクリボン10を継続して巻き取
るようにS2 にてリボン巻取モータ29を制御する。
【0050】決定したリボン送り時間分のカラーインク
リボン10の巻取が終了するとリボン巻取りを停止して
S6 にて各センサ2a,2bの出力をチェックする。そ
して各センサ2a,2bの出力が「0,1」であればマ
ゼンタインク領域の頭出しを終了し、S7 にて紙送りモ
ータ33によりフィードローラ31を回転して記録用紙
34を搬送すると共にリボン巻取モータ29によりリボ
ン巻取ロール28を駆動してカラーインクリボン10を
搬送し、かつサーマルヘッド21を駆動してマゼンタの
印刷を行う。
【0051】そしてマゼンタの印刷が終了すると、紙送
りモータ33によりフィードローラ31を逆回転して記
録用紙34を最初の位置に戻す。続いてS2 にてリボン
巻取モータ29を制御してリボン巻取りを開始し、3色
目の印刷のためのシアンインク領域の頭出しを行う。
【0052】この頭出しはリボンセンサ22の各センサ
2a,2bでシアンに対応したマーカ10cを検出する
ことにより行う。このとき光学センサ35でリボン巻取
ロール28に巻き取られているカラーインクリボンの巻
取量を検出し、光学センサ35の出力レベルをA/Dコ
ンバータ36でデジタルデータに変換してリボン送り量
制御手段38に入力する。
【0053】前記リボン送り量制御手段38は、A/D
コンバータ36からのデジタルデータを取り込み、この
データに基づいてテーブルを参照して一定のリボン送り
量を得るための送り時間を決定する。
【0054】そしてS3 にてリボンセンサ22の各セン
サ2a,2bの出力のいずれかが「0」に変化するか否
かをチェックする。すなわち、マーカの端部を検出した
か否かチェックする。各センサ2a,2bの出力のいず
れかが「0」に変化すると、その時点から決定したリボ
ン送り時間分カラーインクリボン10を継続して巻き取
るようにS2 にてリボン巻取モータ29を制御する。
【0055】決定したリボン送り時間分のカラーインク
リボン10の巻取が終了するとリボン巻取りを停止して
S8 にて各センサ2a,2bの出力をチェックする。そ
して各センサ2a,2bの出力が「1,0」であればシ
アンインク領域の頭出しを終了し、S9 にて紙送りモー
タ33によりフィードローラ31を回転して記録用紙3
4を搬送すると共にリボン巻取モータ29によりリボン
巻取ロール28を駆動してカラーインクリボン10を搬
送し、かつサーマルヘッド21を駆動してシアンの印刷
を行う。
【0056】そしてシアンの印刷が終了すると、カラー
印刷が完了するので、S10にて紙送りモータ33により
フィードローラ31を回転して記録用紙34を排出す
る。
【0057】続いてS2 にてリボン巻取モータ29を制
御してリボン巻取りを開始し、次の印刷に備えてイエロ
ーインク領域の頭出しを行う。
【0058】この頭出しはリボンセンサ22の各センサ
2a,2bでイエローに対応したマーカ10aを検出す
ることにより行う。このとき光学センサ35でリボン巻
取ロール28に巻き取られているカラーインクリボン1
0の巻取量を検出し、光学センサ35の出力レベルをA
/Dコンバータ36でデジタルデータに変換してリボン
送り量制御手段38に入力する。
【0059】前記リボン送り量制御手段38は、A/D
コンバータ36からのデジタルデータを取り込み、この
データに基づいてテーブルを参照して一定のリボン送り
量を得るための送り時間を決定する。
【0060】そしてS3 にてリボンセンサ22の各セン
サ2a,2bの出力のいずれかが「0」に変化するか否
かをチェックする。すなわち、マーカの端部を検出した
か否かチェックする。各センサ2a,2bの出力のいず
れかが「0」に変化すると、その時点から決定したリボ
ン送り時間分カラーインクリボン10を継続して巻き取
るようにS11にてリボン巻取モータ29を制御する。
【0061】決定したリボン送り時間分のカラーインク
リボン10の巻取が終了するとリボン巻取りを停止して
S12にて各センサ2a,2bの出力をチェックする。そ
して各センサ2a,2bの出力が「0,0」であればイ
エローインク領域の頭出しを終了し、S13にてヘッド駆
動モータ25を制御してヘッドユニット23を退避位置
にヘッドアップさせる。
【0062】こうして1枚のカラー印刷を終了する。
【0063】このような構成の実施例においては、カラ
ー印刷の開始時に光学センサ35でリボン巻取ロール2
8に巻き取られている巻取量を検出し、その検出した巻
取量に応じてリボン送り量制御手段38がテーブルを参
照して一定のリボン送り量を得るための送り時間を決定
する。そしてリボン巻取モータ29を制御してリボン巻
取ロール28を駆動しカラーインクリボン10をリボン
巻取ロール28に巻き取る。この動作中にリボンセンサ
22の各センサ2a,2bのいずれかの出力が「0」に
なるとマーカの端部を検出したと判断し、その時点から
決定した送り時間だけリボン巻取ロール28によるカラ
ーインクリボン10の巻き取りを継続する。そして決定
した送り時間が経過するとリボン巻取ロール28による
インクリボン10の巻き取りを停止し、そのときの各セ
ンサ2a,2bの出力を読み取る。
【0064】このようにすることによってカラーインク
リボン10にたるみがあっても各センサ2a,2bはリ
ボン巻取ロール28によるカラーインクリボン10の巻
取量に影響されないので、カラーインクリボン10の巻
き取りの停止時にはマーカ10aの幅内に必ず位置する
ことになり、従って各センサ2a,2bによるマーカ1
0aの検出が正確に行われ、イエローインク領域の頭出
しが確実にできる。
【0065】このようなマーカの検出動作は続くマゼン
タのインク領域の頭出しやシアンのインク領域の頭出し
においても同様に行われ、各センサ2a,2bによるマ
ーカ10b,10cの検出が正確に行われ、マゼンタイ
ンク領域の頭出し及びシアンインク領域の頭出しが確実
にできる。
【0066】このようにリボンたるみ取りモータを使用
してリボンのたるみを無くすような制御を行わなくても
各センサ2a,2bによるマーカ10aの検出が確実に
できるので、リボンたるみ取りモータを不要にでき、従
って構成を簡単化でき、コスト低下も図ることができ
る。
【0067】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。なお、前記実施例と同一の部分には同一の符
号を付して詳細な説明は省略する。
【0068】図3に示すものは、リボン巻取ロール28
を駆動するリボン巻取モータとしてDCモータからなる
リボン巻取モータ40を使用し、また、巻取量検出手段
を前記リボン巻取モータ40に流れる電流量を検出する
電流量検出手段41、この電流量検出手段41が検出し
た電流値を電圧値に変換する電流/電圧変換手段42及
びこの電流/電圧変換手段42からの電圧値をデジタル
データに変換してリボン送り量制御手段38aに供給す
るA/Dコンバータ43で構成している。
【0069】前記リボン送り量制御手段38aは、検出
した電流量に対応したデジタルデータから一定のリボン
送り量を得るための送り時間を決定するテーブルを設け
ている。
【0070】このような構成の実施例においては、DC
モータはリボン巻取ロール28におけるカラーインクリ
ボン10の巻取量が多くなると負荷が増えるので、それ
に比例して流れる電流量が増加する。
【0071】従って、電流量の大きさでリボン巻取ロー
ル28におけるカラーインクリボン10の巻取量を検出
することができる。
【0072】そしてリボン送り量制御手段38aは、検
出した電流量に対応したデジタルデータから一定のリボ
ン送り量を得るための送り時間を決定するので、この実
施例においてもリボンセンサ22の各センサ2a,2b
のいずれかの出力が「0」になるとマーカの端部を検出
したと判断し、その時点から決定した送り時間だけリボ
ン巻取ロール28によるカラーインクリボン10の巻き
取りを継続することによって各センサ2a,2bはリボ
ン巻取ロール28によるカラーインクリボン10の巻取
量の多少に関係なくカラーインクリボン10の巻き取り
の停止時にはマーカの幅内に必ず位置することになる。
【0073】従って、この実施例においてもカラーイン
クリボン10にたるみがあっても各センサ2a,2bは
リボン巻取ロール28によるカラーインクリボン10の
巻取量に影響されないので、カラーインクリボン10の
巻き取りの停止時にはマーカ10aの幅内に必ず位置す
ることになり、従って、各センサ2a,2bによるマー
カ10aの検出が正確に行われ、イエローのインク領域
の頭出しが確実にできる。また、リボンたるみ取りモー
タを不要にでき、従って構成を簡単化でき、コスト低下
も図ることができる。
【0074】また、各センサ2a,2bによるマーカ1
0b,10cの検出時にはたるみは無いので、カラーイ
ンクリボン10の巻き取りの停止時には各センサ2a,
2bはマーカ10b,10cの幅内に必ず位置すること
になり、従って、マゼンタ、シアンの各インク領域の頭
出しも確実にできる。
【0075】次の実施例は、例えば図1の構成におい
て、カラーインクリボンとして図4に示す構成のカラー
インクリボン30を使用する。
【0076】すなわち、このカラーインクリボン30
は、イエロー、マゼンタ、シアンの各色インクの塗布領
域を順次繰返し配置すると共に各インク領域の先頭位置
に各色毎に異なるマーカ30a,30b,30cを配置
している。そしてマーカ30aの幅w1 を他のマーカ3
0b,30cの幅w2 よりも広くしている。しかもカラ
ーインクリボン30の送り量はリボン巻取ロール28に
よるカラーインクリボン30の巻取量、すなわち巻取径
に比例するので、マーカ30aの幅w1 を巻取径に比例
して変化するように設定するか、あるいは巻取径が最大
のときに合わせて決定し一定幅に設定する。なお、一定
幅にすればカラーインクリボン30の製造工程が容易と
なり安価となる。
【0077】マーカ30aの幅w1 を巻取径が最大のと
きに合わせて一定幅に設定する場合の例について述べ
る。
【0078】図5に示すように、リボン供給ロール27
のリボン径をDu 、リボン巻取ロール28のリボン径
(巻取径)をDw 、リボン供給ロール27のスプーラ径
をdu=7.8×2mm、リボン巻取ロール28のスプー
ラ径をdw =7.8×2mmとする。
【0079】また、カラーインクリボン30の単位長
さ、すなわちマーカ30aの先端から次のマーカ30a
の先端までの長さをlRB=513.9mm(インク領域1
60.3mm×3、マーカ領域6mm×3)、印刷総枚数N
T =50枚、印刷した枚数n=0〜50枚、カラーイン
クリボン30の厚さをtRB=7.5×10-3mm(ベース
4.5×10-3、インク3×10-3)とする。
【0080】このように設定した場合、リボン径をDu
及びDw はそれぞれ、
【数1】 となり、n=0のときのDu とDw の比が最大の比とな
る。上記の場合、Du /Dw =1.42となり、イエロ
ーのマーカ30aの幅w1 は、6×1.42=8.52
mmとなり、従って8.5mmに設定すればよい。
【0081】このようにすれば印刷の開始前にヘッドユ
ニット23が退避位置にヘッドアップすることによって
カラーインクリボン30にたるみが生じていてもヘッド
ユニット23が印刷位置にヘッドダウンしたときリボン
センサ22がイエローのマーカ30aをさらに確実に検
出できることになる。
【0082】そしてこのようにイエローのマーカ30a
の幅w1 を他のマーカ30b,30cの幅w2 の1.4
2倍に設定しても、それによりカラーインクリボン30
の総長は75mm程度長くなるのみで、これは全体の0.
3%程度でありコスト的にはほとんど影響しない。
【0083】また、リボン径も約10μm程度大きくな
るだけであり、それによりモータ等のメカ部分や制御方
法に変更が生じることもない。
【0084】なお、この実施例は図1の構成においてカ
ラーインクリボン30を使用した例について述べたが必
ずしもこれに限定するものではなく、図3の構成におい
て使用してもよく、またリボン巻取ロール28のリボン
巻取量を検出しないものに使用してもよい。
【0085】リボン巻取ロール28のリボン巻取量を検
出しないものに使用した場合、リボン送り量はリボン巻
取ロール28のリボン巻取径により変化するが、それを
見越してイエローのマーカ30aの幅w1 を決めている
ので、印刷開示時にカラーインクリボン30にたるみが
あってもリボンセンサ22によるイエローのマーカ30
aの検出は確実にできる。
【0086】
【発明の効果】以上、本発明によれば、リボンたるみモ
ータを使用すること無く、インク領域の印字位置に対す
る頭出し時のマーカの検出が正確にできるカラーサーマ
ル記録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例のプリンタコントローラによる印刷制
御を示す流れ図。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図4】本発明の別の他の実施例におけるカラーインク
リボンの構成を示す図。
【図5】同実施例においてイエローのマーカ幅を求める
処理を説明するための図。
【図6】従来例を示すブロック図。
【図7】カラーインクリボンの構成を示す図。
【図8】ヘッドユニットの先端部の構成を示す図。
【符号の説明】
21…サーマルヘッド 22…リボンセンサ 23…ヘッドユニット 27…リボン供給ロール 28…リボン巻取ロール 10,30…カラーインクリボン 35…光学センサ 36…A/Dコンバータ 37…プリンタコントローラ 38…リボン送り量制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 35/16 B 35/36

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色インクの塗布領域を順次繰返し
    配置すると共に各インク領域の先頭位置に各色毎に異な
    るマーカを配置したカラーインクリボンを記録動作毎に
    リボン供給ロールから繰出すと共にセンサで各色のマー
    カを検出して色判断し対応する色のインク領域の印字位
    置に対する頭出しを行い、かつリボン巻取ロールで巻き
    取るカラーサーマル記録装置において、 前記リボン巻取ロールで巻き取ったカラーインクリボン
    の巻取量を検出する巻取量検出手段と、インク領域の印
    字位置に対する頭出し時に、前記巻取量検出手段のカラ
    ーインクリボンの巻取量検出結果に基づいて、前記セン
    サがマーカの端部を検出してからマーカの種類を判断す
    るまでの前記カラーインクリボンの送り量が一定になる
    ように制御するリボン送り量制御手段を設けたことを特
    徴とするカラーサーマル記録装置。
  2. 【請求項2】 複数の色インクの塗布領域を順次繰返し
    配置すると共に各インク領域の先頭位置に各色毎に異な
    るマーカを配置したカラーインクリボンを記録動作毎に
    リボン供給ロールから繰出すと共にセンサで各色のマー
    カを検出して色判断し対応する色のインク領域の印字位
    置に対する頭出しを行い、かつリボン巻取ロールで巻き
    取るカラーサーマル記録装置において、 前記リボン巻取ロールを回転駆動するDCモータと、こ
    のDCモータの電流量を検出する電流量検出手段と、イ
    ンク領域の印字位置に対する頭出し時に、前記電流量検
    出手段が検出した電流量に基づいてカラーインクリボン
    の巻取量を検出し、前記センサがマーカの端部を検出し
    てからマーカの種類を判断するまでの前記カラーインク
    リボンの送り量が一定になるように制御するリボン送り
    量制御手段を設けたことを特徴とするカラーサーマル記
    録装置。
  3. 【請求項3】 複数の色インクの塗布領域を順次繰返し
    配置すると共に各インク領域の先頭位置に各色毎に異な
    るマーカを配置したカラーインクリボンを記録動作毎に
    リボン供給ロールから繰出すと共にセンサで各色のマー
    カを検出して色判断し対応する色のインク領域の印字位
    置に対する頭出しを行い、かつリボン巻取ロールで巻き
    取るカラーサーマル記録装置において、 前記カラーインクリボンは、最初に使用する色に対応す
    るマーカの幅を他の色に対応するマーカの幅に比べて広
    くすると共に、最初に使用する色に対応するマーカ幅を
    前記リボン巻取ロールのカラーインクリボンの巻取径変
    化に応じて徐々に広くするか、又は最大巻取径に応じた
    幅に設定したことを特徴とするカラーサーマル記録装
    置。
JP9261794A 1994-04-28 1994-04-28 カラーサーマル記録装置 Pending JPH07290791A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003103890A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nidec Copal Corp 記録リボンを用いた記録装置と記録方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003103890A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Nidec Copal Corp 記録リボンを用いた記録装置と記録方法

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