JP2514550Y2 - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JP2514550Y2 JP2514550Y2 JP1988150124U JP15012488U JP2514550Y2 JP 2514550 Y2 JP2514550 Y2 JP 2514550Y2 JP 1988150124 U JP1988150124 U JP 1988150124U JP 15012488 U JP15012488 U JP 15012488U JP 2514550 Y2 JP2514550 Y2 JP 2514550Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer paper
- tension
- abnormality
- transfer
- printer device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、印刷時における転写紙の破損を検出するこ
とができるようにしたプリンタ装置に関する。
とができるようにしたプリンタ装置に関する。
（従来の技術） 従来から、ベースフィルムの表面に塗布された各色の
カラーインクをサーマルヘッドの熱で溶かしたり昇華さ
せて記録紙に順次転写することによりカラー画像印刷を
行なう熱転写型のプリンタ装置が一般に知られている。
カラーインクをサーマルヘッドの熱で溶かしたり昇華さ
せて記録紙に順次転写することによりカラー画像印刷を
行なう熱転写型のプリンタ装置が一般に知られている。
この種のプリンタ装置は、第４図及び第５図に示すよ
うに、クランパ１によって上記記録紙Ｋの前端部を保持
してこの記録紙Ｋが巻き付けられるプラテンローラ２
と、イエロ、マゼンタ、シアン、ブラック等の各色のカ
ラーインクが長手方向に１画面分の所定の幅でダンダラ
状に順次塗布された転写紙Ｔが巻装された一対のロール
3,4及び軸５にて枢支されて印刷モード時に上記転写紙
Ｔと記録紙Ｋとを介してプラテンローラ２に圧接される
サーマルヘッド６を備えて構成されている。
うに、クランパ１によって上記記録紙Ｋの前端部を保持
してこの記録紙Ｋが巻き付けられるプラテンローラ２
と、イエロ、マゼンタ、シアン、ブラック等の各色のカ
ラーインクが長手方向に１画面分の所定の幅でダンダラ
状に順次塗布された転写紙Ｔが巻装された一対のロール
3,4及び軸５にて枢支されて印刷モード時に上記転写紙
Ｔと記録紙Ｋとを介してプラテンローラ２に圧接される
サーマルヘッド６を備えて構成されている。
このようなプリンタ装置においては、印刷モード時に
給紙トレイ７から給紙された上記記録紙Ｋが巻き付けら
れたプラテンローラ２をプラテンモータ８にて回転させ
るとともに、巻取りモータ９にて回転される巻取り側の
上記ロール３によって転写紙Ｔを巻き取りつつ、プラテ
ンローラ６に圧接された上記サーマルヘッド６に信号電
流を通電することによって転写紙Ｔに塗布されたカラー
インクを記録紙Ｋに転写する。
給紙トレイ７から給紙された上記記録紙Ｋが巻き付けら
れたプラテンローラ２をプラテンモータ８にて回転させ
るとともに、巻取りモータ９にて回転される巻取り側の
上記ロール３によって転写紙Ｔを巻き取りつつ、プラテ
ンローラ６に圧接された上記サーマルヘッド６に信号電
流を通電することによって転写紙Ｔに塗布されたカラー
インクを記録紙Ｋに転写する。
そして、最初の一色目の印刷が終了すると、上記プラ
テンローラ２を高速回転させて記録紙Ｋを記録開始位置
に再度位置させるとともに、上記巻取り側のロール３に
て転写紙Ｔを巻き取って新たな色のカラーインクが塗布
された部分を上記記録紙Ｋに対接させて再度上述のよう
な印刷を行なう。
テンローラ２を高速回転させて記録紙Ｋを記録開始位置
に再度位置させるとともに、上記巻取り側のロール３に
て転写紙Ｔを巻き取って新たな色のカラーインクが塗布
された部分を上記記録紙Ｋに対接させて再度上述のよう
な印刷を行なう。
以降、このような動作を繰り返して、各色毎の印刷を
面順次で行なうことによりカラー画像印刷を行ない、全
ての色による印刷が終了すると上記サーマルヘッド６が
軸５を中心として図中時計回り方向に回転されてプラテ
ンローラ２から離間するとともに、印刷された記録紙Ｋ
が排紙トレイ10に排紙される。
面順次で行なうことによりカラー画像印刷を行ない、全
ての色による印刷が終了すると上記サーマルヘッド６が
軸５を中心として図中時計回り方向に回転されてプラテ
ンローラ２から離間するとともに、印刷された記録紙Ｋ
が排紙トレイ10に排紙される。
（考案が解決すべき課題） ところで、上述のようなプリンタ装置においては、上
記サーマルヘッド６の発熱量を大きくして印刷濃度を高
くするほど転写紙Ｔと記録紙Ｋとが融着し易くなり、こ
の融着の度合が高いと転写紙Ｔが切断してしまう場合も
あった。
記サーマルヘッド６の発熱量を大きくして印刷濃度を高
くするほど転写紙Ｔと記録紙Ｋとが融着し易くなり、こ
の融着の度合が高いと転写紙Ｔが切断してしまう場合も
あった。
また、印刷濃度の高い期間が長いほど印刷直後の転写
紙Ｔと記録紙Ｋとの融着面積は大きくなる。
紙Ｔと記録紙Ｋとの融着面積は大きくなる。
そして、そのような状態で、転写紙Ｔが急激に巻き取
られると転写紙Ｔの切断個所が大きくなり、逆に、巻取
り力が弱すぎると転写紙Ｔは記録紙Ｋに融着したまま上
記プラテンローラ２に巻き込まれてしまうといった事故
が発生する場合があった。
られると転写紙Ｔの切断個所が大きくなり、逆に、巻取
り力が弱すぎると転写紙Ｔは記録紙Ｋに融着したまま上
記プラテンローラ２に巻き込まれてしまうといった事故
が発生する場合があった。
このような転写紙の異常を検出するものとして、実開
昭61-53164号あるいは実開昭60-51037号に記載のものが
ある。しかしながら、従来のものは、ノイズ等の誤検出
によって転写紙が異常であると判定してしまうという問
題点があった。このため、従来から、転写紙の異常を正
確に判定する構成が要望されていた。
昭61-53164号あるいは実開昭60-51037号に記載のものが
ある。しかしながら、従来のものは、ノイズ等の誤検出
によって転写紙が異常であると判定してしまうという問
題点があった。このため、従来から、転写紙の異常を正
確に判定する構成が要望されていた。
（課題を解決するための手段） 本考案は、上述のような要望に応えてなされたもので
あり、印刷時における転写紙の異常を誤検出することな
く検出して転写紙の切断等の事故による被害を最小限に
押えるこができるプリンタ装置を提供することを目的と
する。
あり、印刷時における転写紙の異常を誤検出することな
く検出して転写紙の切断等の事故による被害を最小限に
押えるこができるプリンタ装置を提供することを目的と
する。
そして、本考案は、この目的を達成するために、記録
紙が巻き付けられたプラテンローラに転写紙を介してサ
ーマルヘッドを圧接させて印刷を行なうプリンタ装置で
あり、印刷時における上記転写紙の張力を検出する張力
検出手段と、この張力検出手段が出力する検出出力に基
づいて上記転写紙に所定の張力をかけるよう制御する張
力制御手段とを備えて、上記転写紙に所定の張力をかけ
つつ印刷を行なうプリンタ装置において、上記張力検出
手段の検出出力に基づいて上記転写紙が異常状態である
ことを検出する異常検出手段と、この異常検出手段によ
り検出された上記転写紙の異常状態が所定時間継続しな
い時には上記転写紙に異常が発生したものとは判定せ
ず、上記転写紙の異常状態が所定時間継続した時には上
記転写紙に異常が発生したものと判定する判定手段とを
設けたことを特徴とするプリンタ装置を提供するもので
ある。
紙が巻き付けられたプラテンローラに転写紙を介してサ
ーマルヘッドを圧接させて印刷を行なうプリンタ装置で
あり、印刷時における上記転写紙の張力を検出する張力
検出手段と、この張力検出手段が出力する検出出力に基
づいて上記転写紙に所定の張力をかけるよう制御する張
力制御手段とを備えて、上記転写紙に所定の張力をかけ
つつ印刷を行なうプリンタ装置において、上記張力検出
手段の検出出力に基づいて上記転写紙が異常状態である
ことを検出する異常検出手段と、この異常検出手段によ
り検出された上記転写紙の異常状態が所定時間継続しな
い時には上記転写紙に異常が発生したものとは判定せ
ず、上記転写紙の異常状態が所定時間継続した時には上
記転写紙に異常が発生したものと判定する判定手段とを
設けたことを特徴とするプリンタ装置を提供するもので
ある。
（実施例） 以下、本考案に係るプリンタ装置の好適な一実施例を
第１図ないし第３図を用いて詳細に説明する。
第１図ないし第３図を用いて詳細に説明する。
本実施例は先に第４図及び第５図にて示したプリンタ
装置に本考案を適用したものであり、第１図は本実施例
に係るプリンタ装置の要部を示すブロック図、第２図は
本実施例における張力検出装置を示す図である。
装置に本考案を適用したものであり、第１図は本実施例
に係るプリンタ装置の要部を示すブロック図、第２図は
本実施例における張力検出装置を示す図である。
このプリンタ装置は、第１図に示すように上記転写紙
Ｔの張力を検出するための張力検出装置15と、この張力
検出装置15の検出出力に基づいて転写紙Ｔの異常を検出
する検出回路16と、この検出回路16による異常状態が所
定時間経過した時に転写紙に異常が生じたものと判定す
る判定手段であるCPU（Central Processing Unit）17
と、上記張力検出装置15の検出出力に基づいて転写紙Ｔ
の張力を制御する張力制御回路18及び上記プラテンモー
タ８と巻取りモータ９とを各々回転駆動するドライブ回
路19とを備えて構成されている。
Ｔの張力を検出するための張力検出装置15と、この張力
検出装置15の検出出力に基づいて転写紙Ｔの異常を検出
する検出回路16と、この検出回路16による異常状態が所
定時間経過した時に転写紙に異常が生じたものと判定す
る判定手段であるCPU（Central Processing Unit）17
と、上記張力検出装置15の検出出力に基づいて転写紙Ｔ
の張力を制御する張力制御回路18及び上記プラテンモー
タ８と巻取りモータ９とを各々回転駆動するドライブ回
路19とを備えて構成されている。
上記張力検出装置15は、第２図に示すように中途部が
軸22aにて軸支されるとともに一端側がテンションロー
ラ20を介して転写紙Ｔに圧接され、さらに他端側が引張
りコイルスプリング21にて引っ張られて図中時計回り方
向に付勢された検出部材22と、この検出部材22の他端側
にて受光部23aが遮られるフォトインタラプタ23とから
構成されており、転写紙Ｔの張力によって検出部材22が
回動することによって上記フォトインタラプタ23の出力
レベルが変化し、これによって転写紙Ｔの張力に応じた
第３図（Ａ）に示すような張力検出出力を出力する。
軸22aにて軸支されるとともに一端側がテンションロー
ラ20を介して転写紙Ｔに圧接され、さらに他端側が引張
りコイルスプリング21にて引っ張られて図中時計回り方
向に付勢された検出部材22と、この検出部材22の他端側
にて受光部23aが遮られるフォトインタラプタ23とから
構成されており、転写紙Ｔの張力によって検出部材22が
回動することによって上記フォトインタラプタ23の出力
レベルが変化し、これによって転写紙Ｔの張力に応じた
第３図（Ａ）に示すような張力検出出力を出力する。
このような張力検出装置15においては、転写紙Ｔが正
常な状態では上記テンションローラ20が第２図中一点鎖
線に示す位置（図中Ａ〜Ｂの範囲内の位置）にあり、転
写紙Ｔの張力の変化に伴う上記テンションローラ20の移
動によって第３図（Ａ）に示すように張力検出出力が変
化する。
常な状態では上記テンションローラ20が第２図中一点鎖
線に示す位置（図中Ａ〜Ｂの範囲内の位置）にあり、転
写紙Ｔの張力の変化に伴う上記テンションローラ20の移
動によって第３図（Ａ）に示すように張力検出出力が変
化する。
また、上記転写紙Ｔが切断したような場合には、上記
検出部材22が第２図中実線に示す位置まで回動し、この
検出部材22の他端が上記フォトインタラプタ23の受光部
23aから外れるため、上記張力検出出力は第３図（Ａ）
に示すように転写紙Ｔに異常が発生した時点で急激に立
ち上がる。
検出部材22が第２図中実線に示す位置まで回動し、この
検出部材22の他端が上記フォトインタラプタ23の受光部
23aから外れるため、上記張力検出出力は第３図（Ａ）
に示すように転写紙Ｔに異常が発生した時点で急激に立
ち上がる。
そして、このような張力検出出力は上記検出回路16に
供給され、この検出回路16は第３図（Ｂ）に示すよう
に、供給された張力検出出力が所定のレベル（閾値）以
上になった時に立ち上がる異常検出出力を出力する。
供給され、この検出回路16は第３図（Ｂ）に示すよう
に、供給された張力検出出力が所定のレベル（閾値）以
上になった時に立ち上がる異常検出出力を出力する。
さらに、この異常検出出力は上記CPU17に供給され、
このCPU17は第３図（Ｃ）に示すように上記異常検出出
力のハイ状態が所定時間ｔ以上継続した時に転写紙Ｔに
異常が発生したものとして上記ドライブ回路19にモータ
停止信号を供給する。
このCPU17は第３図（Ｃ）に示すように上記異常検出出
力のハイ状態が所定時間ｔ以上継続した時に転写紙Ｔに
異常が発生したものとして上記ドライブ回路19にモータ
停止信号を供給する。
一方、上記張力検出出力は上記張力制御回路18にも供
給され、この張力制御回路18は供給された張力検出出力
のレベルに基づいて上記ドライブ回路19の出力電圧レベ
ル（駆動電圧レベル）を制御することによって上記巻取
りモータ９の回転駆動力を制御して転写紙Ｔへの張力を
一定に保つことができるようになっている。
給され、この張力制御回路18は供給された張力検出出力
のレベルに基づいて上記ドライブ回路19の出力電圧レベ
ル（駆動電圧レベル）を制御することによって上記巻取
りモータ９の回転駆動力を制御して転写紙Ｔへの張力を
一定に保つことができるようになっている。
上述のようなプリンタ装置においては、印刷時に転写
紙Ｔに異常が発生した場合には直ちに上記プラテンモー
タ８及び巻取りモータ９が停止される。
紙Ｔに異常が発生した場合には直ちに上記プラテンモー
タ８及び巻取りモータ９が停止される。
よって、このプリンタ装置によれば、印刷時の転写紙
Ｔの異常による転写紙Ｔの破損やプラテンローラ２への
転写紙Ｔの巻き込みといった事故を最小限に止めること
ができる。
Ｔの異常による転写紙Ｔの破損やプラテンローラ２への
転写紙Ｔの巻き込みといった事故を最小限に止めること
ができる。
また、このプリンタ装置によれば、異常検出出力がハ
イ状態（異常状態）が所定時間継続しない時には転写紙
Ｔに異常が発生したものとは判定せず、転写紙Ｔの異常
状態が所定時間継続した時には転写紙Ｔに異常が発生し
たものと判定するようにしたため、パルス幅の狭いノイ
ズ等による誤検出を防止することができる。さらに、通
常のプリンタ装置には、転写紙Ｔの張力を検出する張力
検出装置15と、この張力検出装置15が出力する検出出力
に基づいて転写紙Ｔに所定の張力をかけるよう制御する
張力制御回路18とを備えており、張力検出装置15の検出
出力を張力制御回路18と異常検出回路16の双方に共通に
用いるようにしたため、新たに付加する構成を最小限と
することができる。
イ状態（異常状態）が所定時間継続しない時には転写紙
Ｔに異常が発生したものとは判定せず、転写紙Ｔの異常
状態が所定時間継続した時には転写紙Ｔに異常が発生し
たものと判定するようにしたため、パルス幅の狭いノイ
ズ等による誤検出を防止することができる。さらに、通
常のプリンタ装置には、転写紙Ｔの張力を検出する張力
検出装置15と、この張力検出装置15が出力する検出出力
に基づいて転写紙Ｔに所定の張力をかけるよう制御する
張力制御回路18とを備えており、張力検出装置15の検出
出力を張力制御回路18と異常検出回路16の双方に共通に
用いるようにしたため、新たに付加する構成を最小限と
することができる。
（考案の効果） 上述の説明から明らかなように、本考案によれば、印
刷時に転写紙の異常が発生した場合にはこれを検出する
ことにより、転写紙の異常によるトラブルを最小限に抑
えることができる。
刷時に転写紙の異常が発生した場合にはこれを検出する
ことにより、転写紙の異常によるトラブルを最小限に抑
えることができる。
しかも、本考案によれば、異常検出手段により検出さ
れた転写紙の異常状態が所定時間継続しない時には転写
紙に異常が発生したものとは判定せず、転写紙の異常状
態が所定時間継続した時には転写紙に異常が発生したも
のと判定するようにしたので、ノイズ等による誤検出を
防止することができる。また、張力制御のために用いる
張力検出手段の検出出力に基づいて転写紙が異常状態で
あることを検出するようにしたため、構成も簡略化でき
る。
れた転写紙の異常状態が所定時間継続しない時には転写
紙に異常が発生したものとは判定せず、転写紙の異常状
態が所定時間継続した時には転写紙に異常が発生したも
のと判定するようにしたので、ノイズ等による誤検出を
防止することができる。また、張力制御のために用いる
張力検出手段の検出出力に基づいて転写紙が異常状態で
あることを検出するようにしたため、構成も簡略化でき
る。
第１図は本考案に係るプリンタ装置の一実施例の要部を
示す回路図、第２図は同じく張力検出装置の構成を示す
図、第３図（Ａ）〜（Ｃ）は同じく動作状態を示すタイ
ムチャート、第４図は一般的なプリンタ装置を示す概略
側面図、第５図は同じく斜視図である。 ２……プラテンローラ、６……サーマルヘッド、９……
巻取りモータ、15……張力検出装置（張力検出手段）、
16……検出回路（検出手段）、17……CPU（判定手
段）、19……ドライブ回路。
示す回路図、第２図は同じく張力検出装置の構成を示す
図、第３図（Ａ）〜（Ｃ）は同じく動作状態を示すタイ
ムチャート、第４図は一般的なプリンタ装置を示す概略
側面図、第５図は同じく斜視図である。 ２……プラテンローラ、６……サーマルヘッド、９……
巻取りモータ、15……張力検出装置（張力検出手段）、
16……検出回路（検出手段）、17……CPU（判定手
段）、19……ドライブ回路。
Claims (1)
- 【請求項１】記録紙が巻き付けられたプラテンローラに
転写紙を介してサーマルヘッドを圧接させて印刷を行な
うプリンタ装置であり、 印刷時における上記転写紙の張力を検出する張力検出手
段と、この張力検出手段が出力する検出出力に基づいて
上記転写紙に所定の張力をかけるよう制御する張力制御
手段とを備えて、上記転写紙に所定の張力をかけつつ印
刷を行なうプリンタ装置において、 上記張力検出手段の検出出力に基づいて上記転写紙が異
常状態であることを検出する異常検出手段と、 この異常検出手段により検出された上記転写紙の異常状
態が所定時間継続しない時には上記転写紙に異常が発生
したものとは判定せず、上記転写紙の異常状態が所定時
間継続した時には上記転写紙に異常が発生したものと判
定する判定手段とを設けたことを特徴とするプリンタ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988150124U JP2514550Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988150124U JP2514550Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271652U JPH0271652U (ja) | 1990-05-31 |
| JP2514550Y2 true JP2514550Y2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=31422982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988150124U Expired - Lifetime JP2514550Y2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514550Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051037B2 (ja) * | 1977-08-25 | 1985-11-12 | 株式会社日阪製作所 | プレ−ト式熱交換器 |
| JPS6153164B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1986-11-17 | Amada Co Ltd |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051037U (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-10 | 昭和電線電纜株式会社 | 加熱箔押印刷機の断テ−プ検出装置 |
| JPS6153164U (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-10 |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP1988150124U patent/JP2514550Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051037B2 (ja) * | 1977-08-25 | 1985-11-12 | 株式会社日阪製作所 | プレ−ト式熱交換器 |
| JPS6153164B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1986-11-17 | Amada Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0271652U (ja) | 1990-05-31 |
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