JPH08192558A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH08192558A
JPH08192558A JP7005643A JP564395A JPH08192558A JP H08192558 A JPH08192558 A JP H08192558A JP 7005643 A JP7005643 A JP 7005643A JP 564395 A JP564395 A JP 564395A JP H08192558 A JPH08192558 A JP H08192558A
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Yasumichi Yamaji
康路 山地
Yoichi Nakanishi
陽一 中西
Haruo Sayama
晴生 左山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字装置において、印字時間の短縮およびイ
ンクリボンのランニングコストを低く抑えること。 【構成】 印字装置において、インクリボンの1組中の
1色のインクの塗布長さ(A)が、被印字用紙の前記イ
ンクリボンの長手方向に平行な幅に応じて決まる1行の
印字可能長さ(B)よりも長く、かつ、前記印字可能長
さ(B)に前記インクリボン走行時のサーマルヘッド部
から検知手段部までのインクリボンの走行経路長さ
(C)を加算したものよりも短く(B<A<B+C)し
た構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンタのカ
ラーインクリボンに関する。
【0002】
【従来の技術】インクリボンを使用する印字装置および
インクリボンに関しての従来技術としては以下に挙げる
ものがある。
【0003】特公平4−70158号には、一定の順序
で塗布された色の異なる複数のインクリボンを1組とし
て、その1組の特定の色を認識するための認識マークが
付加される技術が開示されている。
【0004】特公平2−21951号には、一定の順序
で塗布された色の異なる複数のインクリボンを1組とし
て、その1組の各色を認識するための認識マークが個別
に付加される技術が開示されている。
【0005】特開昭55−154193号公報には一定
の順序で塗布された色の異なる複数のインクリボンを1
組として、各色を認識するための認識マークが色単位に
個別に付加され、その色情報を検出した時、色情報に対
応するインクリボンが印字部に位置する技術が開示され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の各々に
ついての課題を以下に述べる。
【0007】特公平4−70158号に記載されている
ような構成であれば、インクリボンの1組中の1色のイ
ンクの塗布長さ(A)、被印字用紙の前記インクリボン
の長手方向に平行な幅に応じて決まる1行の印字可能長
さ(B)、インクリボン走行時の前記サーマルヘッドか
ら検知手段位置迄のインクリボン走行経路長さ(C)、
とした場合にB+C<Aとなる場合が存在するため、こ
のようなインクリボンを使用してカラー印字を行う場
合、ある1行で特定の1色分の印字を行った後に次色の
インクリボンをサーマルヘッド前面に配置するために次
のような動作を行う必要があった。
【0008】すなわち、“1色分の印字終了後キャリッ
ジを停止し、サーマルヘッドを退避位置へ移動させる。
次にキャリッジを所定の位置へ移動させ、サーマルヘッ
ドを記録可能位置へ移動させる。次にサーマルヘッド通
電はせず、記録動作をさせる。記録動作中に検知手段に
よって次色位置情報を検知した後、次色のインクリボン
をサーマルヘッド前面に配置し記録動作を終了させ
る。”というものであり印字装置の制御がかなり複雑に
なる。
【0009】特公平2−21951号に記載されている
ような構成であれば、インクリボンの終端および、各色
を認識するための検出手段を個別に設けているため、制
御の複雑化、装置の大型化を招いていた。
【0010】特開昭55−154193号公報に記載さ
れているような構成であれば、各用紙サイズ(用紙の横
幅)に応じて印字可能な長さ(B)が異なるため、各用
紙サイズに対応したインクの塗布長さ(A)が定めら
れ、塗布長さ(A)の異なる各種カラーインクリボンが
供給されてはいるものの、これら各種のインクリボンが
プリンターに装着された際に種類を判別できるような判
別手段をプリンター、リボンカセット双方に備えている
ため、装置や制御の複雑化、コストアップを招いてい
た。
【0011】また、オペレータが印字する印字データ
(叉は用紙サイズ)に応じてそのリボン種を選択し使用
していたため、種別の異なるインクリボンを挿入するな
ど、誤操作による無駄な印字を行うという問題点があっ
た。
【0012】さらに、リボンエンドが1色中の途中で検
出された場合、リボンを新品に交換後、再開始する時に
色合わせや印字位置合わせが必要となり印字装置の複雑
な制御が必要となる問題点があった。具体的には、Y,
M印字後C色の途中でリボン交換を行った場合、まずイ
ニシャル動作にてY色を先頭に出した後、Y,Mの部分
の空送りを行い、C色の途中で前インクリボンのリボン
エンド前の画像と繋ぐために制御が複雑になると共に前
記空送り部分のインクリボンは無駄になる。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の印字装置
は、プラテンに接離可能なサーマルヘッドと、複数の色
が1組として所定の順序で複数組塗布されたインクリボ
ンと、該インクリボンの情報を検知する検知手段とを備
えた印字装置において、前記インクリボンの1組中の1
色のインクの塗布長さ(A)が、被印字用紙の前記イン
クリボンの長手方向に平行な幅に応じて決まる1行の印
字可能長さ(B)よりも長く、かつ、前記印字可能長さ
(B)に前記インクリボン走行時の前記サーマルヘッド
部から前記検知手段部までのインクリボンの走行経路長
さ(C)を加算したものよりも短い(B<A<B+C)
ことを特徴とする印字装置である。
【0014】請求項2記載の印字装置は、前記インクリ
ボンは終端を示すリボンエンド情報を備え、前記検知手
段は該リボンエンド情報を検出するリボンエンドセンサ
ーであることを特徴とする請求項1記載の印字装置であ
る。
【0015】請求項3記載の印字装置は、前記印字可能
長さ(B)に応じて、前記インクリボンの各組の先頭を
識別するための組位置情報を個別に設定することを特徴
とする請求項1記載の印字装置である。
【0016】請求項4記載の印字装置は、前記インクリ
ボンの最終の組位置情報から前記リボンエンド情報の開
始位置までの長さ(L)が、前記サーマルヘッド部から
前記検知手段部までのインクリボンの走行経路長さ
(C)より短い(L<C)ことを特徴とする請求項1記
載の印字装置である。
【0017】
【作用】請求項1記載の構成によれば、用紙の印字可能
範囲、各色のインクリボンの塗布長さ、サーマルヘッド
からリボン色の検知手段の距離を最適値にすることがで
きる。
【0018】請求項2記載の構成によれば、従来より広
く採用されているリボンエンドセンサーをカラーリボン
の色検知に共用することでコストダウン、装置の簡略化
が可能である。
【0019】請求項3記載の構成によれば、B4、A
4、はがき等の各用紙サイズに応じた印字可能長さ
(B)に適合した長さの各色のカラーリボンにリボンの
印字可能長さを示す情報を1組の先頭に付加することに
より、プリンタが認識する用紙サイズとインクリボンの
長さを判断することにより、サイズの異なる用紙を用い
て印字を行っても、用紙サイズとインクリボンの長さの
最適な状態を判断できる。
【0020】請求項4記載の構成によれば、インクリボ
ンの最終の組位置情報からリボンエンド情報の開始位置
までの長さが、サーマルヘッドから検知手段までのイン
クリボン走行路長さ(C)より短いことにより、1組印
字の区切りでリボンエンドを検出でき、区切りでインク
リボンを交換できる。
【0021】
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例を図1〜図5に基づいて説
明する。
【0022】図1は本発明に係る印字装置の要部構成図
であり、10は印字を行うためのプリンタユニットであ
り、15は印字用紙を送るためのプラテンローラ、11
はリボンカセット(図示せず)が着脱可能なキャリッジ
ユニットであり、キャリッジモータ13の回転によりタ
イミングベルト14を駆動することによりプラテンロー
ラ15と平行に移動可能である。
【0023】更に、キャリッジユニット11には印字を
行うための印字ヘッド3、インクリボンの終端検出とカ
ラーインクリボンの色検出を行うための検出センサー4
とリボンカセットのインクリボンを巻き取るための、リ
ボン巻き取り機構12が構成されている。
【0024】図2は本発明に係る印字装置に使用するリ
ボンカセットの斜視図であり、プリンタユニット10の
キャリッジ11に装着されるインクリボン2が装着され
たリボンカセット1の外観を表している。
【0025】図4は本発明に係る印字装置に使用するイ
ンクリボンを説明する図であり、インクリボン2は図で
示すように画像をカラー印字するために複数の色(Y,
M,C)が所定の順序で塗布されたリボンが1組として
複数組装備され、各色組の先頭には先頭であることを識
別するための組位置情報2aと、その1組内の色の区切
りを示す色識別情報2bとが各色と色の間に設けられ、
複数の色で構成された各組の先頭位置情報と各色の識別
情報の制御に用いられ、各色のリボンの長さは、はがき
163mm、A4が220mm、B4が251mmに設
定されている。
【0026】図5(A)で示す各サイズの用紙幅に対し
て、図5(B)で示す最大の印字可能長さが設定されて
おり、上記のリボンの長さは巻取り誤差等が生じても印
字に影響を及ぼさないように、少し余裕をもった長さに
設定され、1組中の1色のインクリボンの塗布長さ
(A)が、インクリボンで印字する印字可能長さ(B)
よりも長く、(B<A)設定することが最適である。
【0027】図3で示すように、キャリッジ11上に設
けられた印字ヘッド3とリボンの位置情報を検出する検
出センサー4とのリボン走行路長(C)は本実施例の場
合64mmに設定されており、例えば、はがきの場合、
最大の印字可能長さ(B)が130mm、サーマルヘッ
ドから検知手段位置までのインクリボン走行経路長さ
(C)が64mm、1色のインクリボンの塗布長さ
(A)が163mmであるため、1組中の1色のインク
リボンの塗布長さ(A)は、インクリボンで印字する印
字可能長さ(B)と、サーマルヘッドから検知手段位置
迄のインクリボン走行経路長さ(C)を加算した長さよ
り短く(A<B+C)することで、Y(YELLOW)
を印字中に次色のM(MAGENTA)の先頭位置を検
出することができ、印字装置内部での処理が高速に行
え、さらにY色を印字後、処理時間待ちを行うことな
く、直ちにM色の印字を実行できる。
【0028】以上のことから、1組中の1色のインクリ
ボンの塗布長さ(A)が、インクリボンで印字する印字
可能長さ(B)よりも長く、かつ、印字可能長さ(B)
にインクリボン走行時のサーマルヘッドから検知手段位
置までのインクリボン走行経路長さ(C)を加算した長
さよりも短い(B<A<B+C)ことが最適であること
が証明できる。
【0029】(実施例2)本発明の他の実施例を図3に
基づいて説明する。
【0030】インクリボンを使用するプリンタには従来
からリボンの終了によるミスプリントを防止するため
に、ヘッドの上流側にリボンの終端を検出するためのリ
ボンエンドセンサーが広く採用されている。
【0031】このリボンエンドセンサーを用いて実施例
1で記載の、各色組の先頭であることを識別するための
組位置情報2aと、その1組内の色の区切りを示す色識
別情報2bを検出することにより、従来のプリンタを何
ら変更することなくソフトウエアの対応のみで多色カラ
ーリボンのプリンタ装置を作成することができ、センサ
ーを共用することで、装置の小型化、コストダウンが可
能になる。
【0032】また、リボンエンドセンサーには、光の通
過を検出しリボンの終端を検出する通過型と、リボンの
終端部に設けられた反射部材に光を反射させリボンの終
端を検出する反射型があるが、リボン上の組位置情報2
aと色識別情報2bの構成を換えることによって、どち
らのタイプのセンサーでも使用可能である。
【0033】(実施例3)本発明の他の実施例を図6,
図7に基づいて説明する。
【0034】図6(A),(B),(C)に示すよう
に、例えば、色を識別する色識別情報2bをはがきサイ
ズは2本、A4サイズは3本、B4サイズは4本に設定
することによって、印字開始時の色識別情報2bの認識
により用紙サイズに適合したリボンカセット(リボン
長)使用しているか否かを印字の直前に認識することが
可能であり、無駄な印字を防止できる。
【0035】また,図7(A),(B),(C)に示す
ように、複数の色(Y,M,C)が所定の順序で塗布さ
れたリボンが1組として複数組装備された1組の先頭を
識別する組位置情報2aを各用紙サイズに適合した各色
のリボン長さによって異ならす。すなわち、1組の先頭
を識別する組位置情報2aを設け、複数の色(Y,M,
C)が所定の順序で塗布されているために、色の区切り
を示す色識別情報2bを色によって変化させる必要がな
いため、無駄な識別情報が不要であり、リボンカセット
の印字サイクルを長くすることが可能な上、制御が容易
に行える。
【0036】具体的な装置の動作としては、印字命令が
でれば、まず複数色1組の先頭色(本実施例ではY,
M,CのY)の先頭位置を検出するイニシャル動作を行
い、この動作にて、組位置情報が2本であれば、はがき
サイズ、3本であれば、A4サイズ、4本であれば、B
4サイズと認識できる。なお、イニシャル動作は、リボ
ン巻取り動作(ヘッドには通電せず記録動作を行う)を
含むために、はがき横サイズの用紙挿入位置でのみ実行
する。
【0037】(実施例4)本発明の他の実施例を図8に
基づいて説明する。
【0038】従来と同様にインクリボンの終端にはリボ
ンの終端を示すリボンエンド情報を備え、インクリボン
の最終の組位置情報からリボンエンド情報の開始位置ま
での長さ(L)が、サーマルヘッドから検知手段までの
インクリボン走行路長さ(C)より短くすることによ
り、Y,M,Cの加色法で構成されるカラー印字が全て
終了した時点でリボンエンドが検出でき、リボンカセッ
ト交換後、所定順序で配置された1色目からの印字が可
能であり、インクリボンを効率良く使用できる。
【0039】具体的には、C色の印字後、Y色の先頭位
置の検知は終了しており、次のY色の印字を開始するま
でにリボンエンド情報を検出する必要があるが、(L)
を(C)よりも短くすることで、インクリボンの最終の
C色の印字後、次のY色を印字するまでにリボンエンド
マークが検出手段を通過するために検出可能となる。
【0040】上記実施例では、Y,M,C3色のカラー
リボンの説明を行ったが、色の種類、色数に限定される
ものではない。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、用紙の印
字可能範囲、各色のインクリボンの塗布長さ、サーマル
ヘッドからリボン色の検知手段の距離を最適値にするこ
とによって、印字時間の短縮および、インクリボンのラ
ンニングコストを低く抑えるとが可能である。
【0042】請求項2記載の発明によれば、従来より広
く採用されているリボンエンドセンサーをカラーリボン
の色検知に共用することでコストダウン、装置の簡略化
による小型化が可能である。
【0043】請求項3記載の発明によれば、B4、A
4、はがき等の各用紙サイズに応じた印字可能長さ
(B)に適合した長さの各色のカラーリボンにリボンの
印字可能長さを示す情報を1組の先頭に付加することに
より、プリンタが認識する用紙サイズとインクリボンの
長さを判断することにより、サイズの異なる用紙を用い
て印字を行っても、用紙サイズとインクリボンの長さの
最適な状態を判断し、オペレータに指示が行え、印字誤
りや、無駄なリボンの消費を防止することが可能であ
る。
【0044】請求項4記載の発明によれば、インクリボ
ンの最終の組位置情報からリボンエンド情報の開始位置
までの長さが、サーマルヘッドから検知手段までのイン
クリボン走行路長さ(C)より短いことにより、1組印
字の区切りでリボンエンドを検出でき、区切りでインク
リボンを交換できる。そのため、複雑な制御が不要なう
え、リボンの無駄送りが防止できインクリボンを効率良
く使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印字装置の要部構成図である。
【図2】本発明に係る印字装置に使用するリボンカセッ
トの斜視図である。
【図3】サーマルヘッド部から検知手段部までのインク
リボンの走行経路長さ(C)を表す図である。
【図4】本発明に係る印字装置に使用するインクリボン
を説明する図である。
【図5】(A)各用紙の横幅を表す図である。 (B)各用紙サイズにおける印字可能長さB1〜B3を
表す図である。
【図6】(A)はがきサイズにおいて色識別情報を個別
に設定した場合を説明する図である。 (B)A4サイズにおいて色識別情報を個別に設定した
場合を説明する図である。 (C)B4サイズにおいて色識別情報を個別に設定した
場合を説明する図である。
【図7】(A)はがきサイズにおいて組位置情報を個別
に設定した場合を説明する図である。 (B)A4サイズにおいて組位置情報を個別に設定した
場合を説明する図である。 (C)B4サイズにおいて組位置情報を個別に設定した
場合を説明する図である。
【図8】インクリボンの最終の組位置情報からリボンエ
ンド情報の開始位置までの長さ(L)を表す図である。
【符号の説明】
1 リボンカセット 2 インクリボン 2a 組位置情報 2b 色識別情報 3 印字ヘッド 4 センサー 10 プリンタユニット 11 キャリッジユニット 12 リボン巻き取り機構 13 キャリッジモータ 14 タイミングベルト 15 プラテンローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 35/36 B41M 5/40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンに接離可能なサーマルヘッド
    と、複数の色が1組として所定の順序で複数組塗布され
    たインクリボンと、該インクリボンの情報を検知する検
    知手段とを備えた印字装置において、 前記インクリボンの1組中の1色のインクの塗布長さ
    (A)が、被印字用紙の前記インクリボンの長手方向に
    平行な幅に応じて決まる1行の印字可能長さ(B)より
    も長く、かつ、前記印字可能長さ(B)に前記インクリ
    ボン走行時の前記サーマルヘッド部から前記検知手段部
    までのインクリボンの走行経路長さ(C)を加算したも
    のよりも短い(B<A<B+C)ことを特徴とする印字
    装置。
  2. 【請求項2】 前記インクリボンは終端を示すリボンエ
    ンド情報を備え、前記検知手段は該リボンエンド情報を
    検出するリボンエンドセンサーであることを特徴とする
    請求項1記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記印字可能長さ(B)に応じて、前記
    インクリボンの各組の先頭を識別するための組位置情報
    を個別に設定することを特徴とする請求項1記載の印字
    装置。
  4. 【請求項4】 前記インクリボンの最終の組位置情報か
    ら前記リボンエンド情報の開始位置までの長さ(L)
    が、前記サーマルヘッド部から前記検知手段部までのイ
    ンクリボンの走行経路長さ(C)より短い(L<C)こ
    とを特徴とする請求項1記載の印字装置。
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