JPS62252584A - デイスクユニツト制御装置 - Google Patents
デイスクユニツト制御装置Info
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- JPS62252584A JPS62252584A JP9347186A JP9347186A JPS62252584A JP S62252584 A JPS62252584 A JP S62252584A JP 9347186 A JP9347186 A JP 9347186A JP 9347186 A JP9347186 A JP 9347186A JP S62252584 A JPS62252584 A JP S62252584A
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- disk unit
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、フロッピーディスクなどの外部記憶装置を複
数有する電子計算機システムにおけるディスクユニット
制御装置に関する。
数有する電子計算機システムにおけるディスクユニット
制御装置に関する。
[発明の概要]
本発明は、本体装置が出力するアドレス情報を、ディス
クユニットナンバと、該ディスクユニットナンバのディ
スクユニー)内のアドレスデータとに変換して当該ディ
スクユニットに対するアドレスを行うようにしたもので
、複数台のディスクユニットをあたかも1台のディスク
ユニットの様にアドレス制御できるものである。
クユニットナンバと、該ディスクユニットナンバのディ
スクユニー)内のアドレスデータとに変換して当該ディ
スクユニットに対するアドレスを行うようにしたもので
、複数台のディスクユニットをあたかも1台のディスク
ユニットの様にアドレス制御できるものである。
[従来の技術]
従来、電子計算機システムでは、フロッピーディスクな
どのディスク装置を外部メモリとして複数台接続したも
のがあるが、このようなシステムでは1本体装置のCP
U(中央処理装置)がディスフ装置のディスクナンバと
、そのディスク装置内のアドレスとを出力してアドレス
指定するようになっている。換言すれば、本体のCPU
は、システムに接続されるディスク装置の台数を常に意
識しなければ、ディスク装置に対するアドレスが行えな
いものである。
どのディスク装置を外部メモリとして複数台接続したも
のがあるが、このようなシステムでは1本体装置のCP
U(中央処理装置)がディスフ装置のディスクナンバと
、そのディスク装置内のアドレスとを出力してアドレス
指定するようになっている。換言すれば、本体のCPU
は、システムに接続されるディスク装置の台数を常に意
識しなければ、ディスク装置に対するアドレスが行えな
いものである。
[発明が解決しようとする問題点]
したがって従来のこの種の電子計算機システムでは、常
にディスクナンバとそのアドレスとの2つの情報を用い
なければ、複数のディスク装置に対するアドレス指定が
行えないから、アドレス制御が複雑になる問題があった
。
にディスクナンバとそのアドレスとの2つの情報を用い
なければ、複数のディスク装置に対するアドレス指定が
行えないから、アドレス制御が複雑になる問題があった
。
本発明は、複数台のディスクユニー/ トを1台のディ
スクユニットの様にアドレスでき、そのアドレス制御が
極めて簡単に行えるようにしたディスクユニット制御装
置を提供することを目的とする。
スクユニットの様にアドレスでき、そのアドレス制御が
極めて簡単に行えるようにしたディスクユニット制御装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
第1図は本発明のブロック図である1図中、1はアドレ
ス制御手段で、本体袋22(例えば電子計算機システム
のCPU(中央処理装置:図示路))が出力するアドレ
ス情報を、ディスクユニットナンバと、このディスクユ
ニットナンバのディスクユニット内のアドレスデータと
に変換するJa山ヲモツ、 t、り2−1. 2−2、
・・・・・・、2−NはN台のディスクユニットであり
、前記アドレス制御手段1からのディスクユニットナン
バとアドレスデータとによって、何れか1台のディスク
ユニットがアドレス指定され、データの書込みまたは読
出しが行われる。この場合、前記本体装置が出力するア
ドレス情報は、あたかも1台のディスクユニットを扱う
ようなアドレスデータとなっている。
ス制御手段で、本体袋22(例えば電子計算機システム
のCPU(中央処理装置:図示路))が出力するアドレ
ス情報を、ディスクユニットナンバと、このディスクユ
ニットナンバのディスクユニット内のアドレスデータと
に変換するJa山ヲモツ、 t、り2−1. 2−2、
・・・・・・、2−NはN台のディスクユニットであり
、前記アドレス制御手段1からのディスクユニットナン
バとアドレスデータとによって、何れか1台のディスク
ユニットがアドレス指定され、データの書込みまたは読
出しが行われる。この場合、前記本体装置が出力するア
ドレス情報は、あたかも1台のディスクユニットを扱う
ようなアドレスデータとなっている。
[作 用]
本発明の作用について説明すると、本体装置が、例えば
ディスクユニット2−Nをアドレスするときには、この
ディスクユニット2−Hに対応するアドレス情報を出力
してアドレス制御手段1に与える。このときアドレス制
御手段lは、そのアドレス情報を、ディスクユニット2
−1〜2−Nの各最大容量に基づき、N番目のディスク
ユニットを表わすディスクユニットナンバと、このディ
スクユニットナンバのディスクユニット2−N内におけ
るアドレスデータとに変換し1両者をディスクユニー)
2−Nに与えてアドレスする。そこでディスクユニッ
ト2−Nの指定アドレスのエリアに対するデータの書込
み、または読出しが行われる。
ディスクユニット2−Nをアドレスするときには、この
ディスクユニット2−Hに対応するアドレス情報を出力
してアドレス制御手段1に与える。このときアドレス制
御手段lは、そのアドレス情報を、ディスクユニット2
−1〜2−Nの各最大容量に基づき、N番目のディスク
ユニットを表わすディスクユニットナンバと、このディ
スクユニットナンバのディスクユニット2−N内におけ
るアドレスデータとに変換し1両者をディスクユニー)
2−Nに与えてアドレスする。そこでディスクユニッ
ト2−Nの指定アドレスのエリアに対するデータの書込
み、または読出しが行われる。
[実施例]
以下、第2図および第3図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
地−虞
第2図は複数台のディスクユニットを有する電子計算機
システムの構成図である。このシステムは、システムバ
スを介してCPU(中央処理装置)11. メモリ1
2、ディスクユニット制御装置13、DMA (ダイレ
クトメモリアクセス)コントローラ14が相互に接続さ
れ、また前記ディスクユニット制御装置13には制御ラ
インを介し、n台のディスクユニット15−1.15−
2、・・・・・・、15−nから成るディスク装置15
が接続されて構成されている。
システムの構成図である。このシステムは、システムバ
スを介してCPU(中央処理装置)11. メモリ1
2、ディスクユニット制御装置13、DMA (ダイレ
クトメモリアクセス)コントローラ14が相互に接続さ
れ、また前記ディスクユニット制御装置13には制御ラ
インを介し、n台のディスクユニット15−1.15−
2、・・・・・・、15−nから成るディスク装置15
が接続されて構成されている。
前記CPUIIはこの電子計算機システムのすべての動
作を制御するプログラム、演算回路等を有する周知の回
路であり、各種データをシステムバスに対し出力してシ
ステム内の各部に与える。
作を制御するプログラム、演算回路等を有する周知の回
路であり、各種データをシステムバスに対し出力してシ
ステム内の各部に与える。
而してCPUIIはディスク装置15のディスクユニッ
ト15−1〜15−nを各々アドレスするときには、デ
ィスクユニット15−1〜15−nにアドレス情報を出
力し、システムバスを介しディスクユニー/ )制御装
置13に与える。
ト15−1〜15−nを各々アドレスするときには、デ
ィスクユニット15−1〜15−nにアドレス情報を出
力し、システムバスを介しディスクユニー/ )制御装
置13に与える。
メモリ12はCPUIIが演算処理した各種データを記
憶する手段である。またディスクユニット制御装置13
は、第3図によりその詳細は後述するが、CPUIIか
らのアドレス情報を受けてこれをディスクユニットナン
バと、このディスクユニットナンバのディスクユニット
内のアドレスデータとに変換し、これらを制御ラインに
出力する。
憶する手段である。またディスクユニット制御装置13
は、第3図によりその詳細は後述するが、CPUIIか
らのアドレス情報を受けてこれをディスクユニットナン
バと、このディスクユニットナンバのディスクユニット
内のアドレスデータとに変換し、これらを制御ラインに
出力する。
ディスクユニット15−1〜15−nは、各々、例えば
フロッピーディスクから成るもので、この3台のディス
クユニー)15−1〜15−nはCPUIIからはあた
かも1台のディスク装置15とみなされて、前述したシ
リアルなアドレス情報によってアドレスされ、データの
書込み、読出しを行われる。
フロッピーディスクから成るもので、この3台のディス
クユニー)15−1〜15−nはCPUIIからはあた
かも1台のディスク装置15とみなされて、前述したシ
リアルなアドレス情報によってアドレスされ、データの
書込み、読出しを行われる。
次に、第3図により、前記ディスクユニー/ ト制御装
置13の詳細回路を説明する。ユニー/ )番号レジス
タ21は、システムバスを介しCPUIIからシリアル
なアドレス情報が与えられたとき。
置13の詳細回路を説明する。ユニー/ )番号レジス
タ21は、システムバスを介しCPUIIからシリアル
なアドレス情報が与えられたとき。
ユニット番号「1」を先ずプリセットされるレジスタで
ある。そしてその後は加算回路23が出力するユニット
番号をセットされる。またセットされたユニット番号は
前記加算回路23のa入力端子に与えられる。
ある。そしてその後は加算回路23が出力するユニット
番号をセットされる。またセットされたユニット番号は
前記加算回路23のa入力端子に与えられる。
アドレスレジスタ22は、前記シリアルなアドレス情報
を先ずセットされ、その後は減算回路26の出力するア
ドレスデータをセットされる。そしてセットされたアド
レスデータは、比較回路24のa入力端子、減算回路2
6のa入力端子に夫々与えられる。比較回路24のb入
力端子には、ユニット内最大アドレスレジスタ27が出
力する最大アドレスが入力する。而してこの最大アドレ
スは、前記ディスクユニット15−1〜15−nの各々
の最大アドレス、即ち、最大容量を示すもので、ユニッ
ト番号レジスタ21にそのときセットされているユニッ
ト番号のディスクユニットの最大アドレスが、ユニット
内最大アドレスレジスタ27から出力されている。
を先ずセットされ、その後は減算回路26の出力するア
ドレスデータをセットされる。そしてセットされたアド
レスデータは、比較回路24のa入力端子、減算回路2
6のa入力端子に夫々与えられる。比較回路24のb入
力端子には、ユニット内最大アドレスレジスタ27が出
力する最大アドレスが入力する。而してこの最大アドレ
スは、前記ディスクユニット15−1〜15−nの各々
の最大アドレス、即ち、最大容量を示すもので、ユニッ
ト番号レジスタ21にそのときセットされているユニッ
ト番号のディスクユニットの最大アドレスが、ユニット
内最大アドレスレジスタ27から出力されている。
比較回路24はa入力端子のアドレスデータと、b入力
端子の最大アドレスとの大小関係を比較し、a>bのと
きには1”信号を出力する一方、a=bおよびa<bの
ときには“O″信号出力する。そしてこれら信号は加算
回路23のb入力端子にデータ「1」または「0」とし
て与えられるほか、アンドゲート25にゲート制御信号
として与えられる。
端子の最大アドレスとの大小関係を比較し、a>bのと
きには1”信号を出力する一方、a=bおよびa<bの
ときには“O″信号出力する。そしてこれら信号は加算
回路23のb入力端子にデータ「1」または「0」とし
て与えられるほか、アンドゲート25にゲート制御信号
として与えられる。
加算回路23はこのとき、a入力端子のユニット番号と
、b入力端子のデータrlJまたは「0」との加算を行
い、その加算結果データをユニット番号レジスタ21に
与えるほか、ディスク制御回路28に与える。
、b入力端子のデータrlJまたは「0」との加算を行
い、その加算結果データをユニット番号レジスタ21に
与えるほか、ディスク制御回路28に与える。
またアンドゲート25の他端には、前記ユニット内最大
アドレスレジスタ27からの最大アドレスが入力してお
り、それを開成時には出力して減算回路26のb入力端
子に与える。減算回路26はa入力端子へのアドレスデ
ータとb入力端子へのデータとの減算a−bを行い、そ
の減算結果のアドレスデータをアドレスレジスタ22に
セットし、またディスク制御回路28に与える。
アドレスレジスタ27からの最大アドレスが入力してお
り、それを開成時には出力して減算回路26のb入力端
子に与える。減算回路26はa入力端子へのアドレスデ
ータとb入力端子へのデータとの減算a−bを行い、そ
の減算結果のアドレスデータをアドレスレジスタ22に
セットし、またディスク制御回路28に与える。
ディスク制御回路28は、加算回路23からのユニット
番号と、減算回路26からのアドレスデータとから、こ
のアドレスデータが前記ユニット番号のディスクユニッ
トの最大アドレス内のデータであるか否かを判別して、
最大アドレス内のデータのときそのユニット番号と、ア
ドレスデータとを制御ラインに出力し、対応するディス
クユニットをアドレスする。
番号と、減算回路26からのアドレスデータとから、こ
のアドレスデータが前記ユニット番号のディスクユニッ
トの最大アドレス内のデータであるか否かを判別して、
最大アドレス内のデータのときそのユニット番号と、ア
ドレスデータとを制御ラインに出力し、対応するディス
クユニットをアドレスする。
動作
次に上記実施例の動作を説明する。いま、この動作説明
を簡略に行うために、3台あるディスクユニットのうち
ディスクユニット15−1.15−2.15−3の各最
大アドレス、即ち、最大容量を5.8.10としておく
、シたがってこれらの最大アドレスは夫々、ユニット内
最大アドレスレジスタ27にプリセットされている。尚
、勿論のこと、他のディスクユニット15−4〜15−
nの各最大アドレスレジスタ27に夫々プリセットされ
ている。
を簡略に行うために、3台あるディスクユニットのうち
ディスクユニット15−1.15−2.15−3の各最
大アドレス、即ち、最大容量を5.8.10としておく
、シたがってこれらの最大アドレスは夫々、ユニット内
最大アドレスレジスタ27にプリセットされている。尚
、勿論のこと、他のディスクユニット15−4〜15−
nの各最大アドレスレジスタ27に夫々プリセットされ
ている。
そこでCPUIIがいま、シリアルなアドレス情報とし
て「6」をシステムバスに出力したとすると、このアド
レス情報「6」はユニット番号レジスタ21に示されて
そこにユニット番号「1」をセットさせ、またアドレス
レジスタ22に同時に「6」がセットされる。
て「6」をシステムバスに出力したとすると、このアド
レス情報「6」はユニット番号レジスタ21に示されて
そこにユニット番号「1」をセットさせ、またアドレス
レジスタ22に同時に「6」がセットされる。
ユニット番号レジスタ21にセットされたユニット番号
「1」は加算回路23のa入力端子に与えられ、またア
ドレスレジスタ22にセー、トされたアドレス情報「6
」は比較回路24のa入力端子、減算回路26のa入力
端子に夫々与えられる。
「1」は加算回路23のa入力端子に与えられ、またア
ドレスレジスタ22にセー、トされたアドレス情報「6
」は比較回路24のa入力端子、減算回路26のa入力
端子に夫々与えられる。
一方、比較回路24のb入力端子には、いまユニット最
大アドレスレジスタ27からのユニット番号「1」の最
大アドレス「5」が入力しているから、比較回路24は
、a入力端子のアドレス情報「6」と、b入力端子の最
大アドレス「5」との大小関係を比較し、a>bと判別
してデータ「1」を加算回路23のb入力端子に与え、
またアンドゲート25に“1”信号を与えて開成させる
。したがってアンドゲート25から、レジスタ27から
の前記最大アドレス「5」が出力し、減算回路26のb
入力端子に与えられる。
大アドレスレジスタ27からのユニット番号「1」の最
大アドレス「5」が入力しているから、比較回路24は
、a入力端子のアドレス情報「6」と、b入力端子の最
大アドレス「5」との大小関係を比較し、a>bと判別
してデータ「1」を加算回路23のb入力端子に与え、
またアンドゲート25に“1”信号を与えて開成させる
。したがってアンドゲート25から、レジスタ27から
の前記最大アドレス「5」が出力し、減算回路26のb
入力端子に与えられる。
そこで、加算回路23は、a入力端子への二ニット番号
「1」とb入力端子へのデータ「1」とを加算し、ユニ
ット番号「2」を得てそれをユニット番号レジスタ21
にかえる。また減算回路26は、a入力端子へのアドレ
ス情報「6」と、b入力端子への最大アドレス「5」と
の減算を行い、アドレスデータ「1」を得てそれをアド
レスレジスタ22に与える。そして比較回路24は更に
、a入力端子への「1」とb入力端子へのユニット番号
「2」の最大アドレス「8」とからa<bを判断し、加
算回路23のb入力端子にデータ「0」を与え、またア
ンドゲート25を閉成させる。そのため加算回路23の
出力は前記ユニット番号「2」に変化なく、また減算回
路26の出力も前記アドレスデータrlJに変化ない、
そしてこれらは共にディスク制御回路28に与えられる
。
「1」とb入力端子へのデータ「1」とを加算し、ユニ
ット番号「2」を得てそれをユニット番号レジスタ21
にかえる。また減算回路26は、a入力端子へのアドレ
ス情報「6」と、b入力端子への最大アドレス「5」と
の減算を行い、アドレスデータ「1」を得てそれをアド
レスレジスタ22に与える。そして比較回路24は更に
、a入力端子への「1」とb入力端子へのユニット番号
「2」の最大アドレス「8」とからa<bを判断し、加
算回路23のb入力端子にデータ「0」を与え、またア
ンドゲート25を閉成させる。そのため加算回路23の
出力は前記ユニット番号「2」に変化なく、また減算回
路26の出力も前記アドレスデータrlJに変化ない、
そしてこれらは共にディスク制御回路28に与えられる
。
このときディスク制御回路28は、与えられたユニット
番号r2」と、アドレスデータ「1」とから、このアド
レスデータ「1」がユニット番号「2」のディスクユニ
ット15−2に存在するアドレスデータであることを判
別し、そのためユニット番号「2」とアドレスデータ「
1」とを制御ラインに出力する。したがって、ディスク
ユニットl 5−2が選択され、そのアドレスデータr
lJのエリアが指定されて、データの書込みまたは読出
しが行われる。
番号r2」と、アドレスデータ「1」とから、このアド
レスデータ「1」がユニット番号「2」のディスクユニ
ット15−2に存在するアドレスデータであることを判
別し、そのためユニット番号「2」とアドレスデータ「
1」とを制御ラインに出力する。したがって、ディスク
ユニットl 5−2が選択され、そのアドレスデータr
lJのエリアが指定されて、データの書込みまたは読出
しが行われる。
次に、CPtJllがシリアルなアドレス情報として「
15」を出力したときには、上述したようにこれがアド
レスレジスタ22にセットされ、またユニー/ ト番号
レジスタ21にはユニット番号「1」がプリセットされ
る。そして比較回路24は先ず2 a入力端子のアドレ
ス情報「15」と、b入力端子のユニット番号「1」の
最大アドレス「5」とを比較し、a>bを判断する。そ
のため加算回路23のb入力端子にデータ「1」を与え
、またアンドゲート25を開成させる。そのため、加算
回路23はa入力端子の「1」とb入力端子のデータ「
1」とを加算してユニット番号「2」を出力し、それを
ユニット番号レジスタ21にセットする。また減算回路
26は、a入力端子の「15」とb入力端子への「5」
との減算を行い、その結果データのrlOJをアドレス
レジスタ22を介し比較回路24のa入力端子に与える
。
15」を出力したときには、上述したようにこれがアド
レスレジスタ22にセットされ、またユニー/ ト番号
レジスタ21にはユニット番号「1」がプリセットされ
る。そして比較回路24は先ず2 a入力端子のアドレ
ス情報「15」と、b入力端子のユニット番号「1」の
最大アドレス「5」とを比較し、a>bを判断する。そ
のため加算回路23のb入力端子にデータ「1」を与え
、またアンドゲート25を開成させる。そのため、加算
回路23はa入力端子の「1」とb入力端子のデータ「
1」とを加算してユニット番号「2」を出力し、それを
ユニット番号レジスタ21にセットする。また減算回路
26は、a入力端子の「15」とb入力端子への「5」
との減算を行い、その結果データのrlOJをアドレス
レジスタ22を介し比較回路24のa入力端子に与える
。
そして比較回路24では再び比較動作が開始され、a入
力端子のアドレスデータ「lO」と、b入力端子へのユ
ニット番号「2」の最大アドレス「8」との比較からa
>bを判別し、加算回路23のb入力端子にデータ「1
」を与え、またアンドゲート25を開成させて減算回路
26のb入力端子にユニット番号「2」の最大アドレス
「8」を与える。そのため加算回路23では、a入力端
子ヘノユニー/ )番号「2」にデータ「1」を加算し
た結果のユニット番号「3」を得る。また減算回路26
では、a入力端子への「10」とb入力端子への「8」
との減算を行い、その結果、アドレスデータ「2」をア
ドレスレジスタ22を介し比較回路24のa入力端子に
与える。そして比較回路24はa入力端子への「2」と
、b入力端子へのユニット番号「3」の最大アドレスr
lOJとからa<bを判断する。そのため、加算回路2
3のこれに応じた出力は前記ユニット番号「3」に変化
なく、また減算回路26の出力は前記アドレスデータ「
2」に変化なく、したがってこのユニット番号「3」と
アドレスデータ「2」はディスク制御回路28に与えら
れる。
力端子のアドレスデータ「lO」と、b入力端子へのユ
ニット番号「2」の最大アドレス「8」との比較からa
>bを判別し、加算回路23のb入力端子にデータ「1
」を与え、またアンドゲート25を開成させて減算回路
26のb入力端子にユニット番号「2」の最大アドレス
「8」を与える。そのため加算回路23では、a入力端
子ヘノユニー/ )番号「2」にデータ「1」を加算し
た結果のユニット番号「3」を得る。また減算回路26
では、a入力端子への「10」とb入力端子への「8」
との減算を行い、その結果、アドレスデータ「2」をア
ドレスレジスタ22を介し比較回路24のa入力端子に
与える。そして比較回路24はa入力端子への「2」と
、b入力端子へのユニット番号「3」の最大アドレスr
lOJとからa<bを判断する。そのため、加算回路2
3のこれに応じた出力は前記ユニット番号「3」に変化
なく、また減算回路26の出力は前記アドレスデータ「
2」に変化なく、したがってこのユニット番号「3」と
アドレスデータ「2」はディスク制御回路28に与えら
れる。
そこでディスク制御回路28では、与えられたユニット
番号「3」と、アドレスデータ「2」とからこのアドレ
スデータ「2」がユニー/ ト番号「3」の最大アドレ
スrlOJ内に存在することを判断し、これらユニット
番号「3」とアドレスデータ「2」とを制御ラインに出
力する。したがってディスクユニット15−3のアドレ
スデータ「2」のエリアが指定される。
番号「3」と、アドレスデータ「2」とからこのアドレ
スデータ「2」がユニー/ ト番号「3」の最大アドレ
スrlOJ内に存在することを判断し、これらユニット
番号「3」とアドレスデータ「2」とを制御ラインに出
力する。したがってディスクユニット15−3のアドレ
スデータ「2」のエリアが指定される。
次に、CPUIIがシリアルなアドレス情報として「3
」を出力したときには、上述同様にして比較回路24で
は、a入力端子への「3」と、b入力端子へのユニット
番号「1」の最大アドレス「5」とからa<bを判断し
、データrOJを加算回路23のb入力端子に与え、ま
たアンドゲート25を開成させる。そこで加算回路23
の出力はユニット番号「1」となり、ディスク制御回路
28に与える一方、減算回路26の減算結果はa−b=
3−0= r3Jとなり、アドレスデータ「3」をディ
スク制御回路28に与える。そこでディスク制御回路2
8はこのアドレスデータr3Jがユニット番号rlJの
ディスクユニット15−1の最大アドレス内に存在する
ことを判断し、それらを制御ラインに出力してディスク
ユニット15−1をアドレスする。
」を出力したときには、上述同様にして比較回路24で
は、a入力端子への「3」と、b入力端子へのユニット
番号「1」の最大アドレス「5」とからa<bを判断し
、データrOJを加算回路23のb入力端子に与え、ま
たアンドゲート25を開成させる。そこで加算回路23
の出力はユニット番号「1」となり、ディスク制御回路
28に与える一方、減算回路26の減算結果はa−b=
3−0= r3Jとなり、アドレスデータ「3」をディ
スク制御回路28に与える。そこでディスク制御回路2
8はこのアドレスデータr3Jがユニット番号rlJの
ディスクユニット15−1の最大アドレス内に存在する
ことを判断し、それらを制御ラインに出力してディスク
ユニット15−1をアドレスする。
更に、CPUIIがシリアルなアドレス情報として「5
」を出力したときには、比較回路24では、a入力端子
への「5」とb入力端子へのユニット番号「l」の最大
アドレス「5」とからa=bを判断し、加算回路23の
b入力端子へ「0」を与え、またアンドゲートz5を閉
成する。そこで減算回路26の出力は「5」となり、デ
ィスク制御回路28へ与えられる。また加算回路23の
出力は「1」となり、ディスク制御回路28へ与えられ
る。即ち、ディスク制御回路28には二ニット番号rl
Jと、アドレスデータ「5」が与えられ、これらが制御
ラインに出力されることになる。そのためディスクユニ
ット15−1のアドレスデータ「5」のエリアが指定さ
れることになる。
」を出力したときには、比較回路24では、a入力端子
への「5」とb入力端子へのユニット番号「l」の最大
アドレス「5」とからa=bを判断し、加算回路23の
b入力端子へ「0」を与え、またアンドゲートz5を閉
成する。そこで減算回路26の出力は「5」となり、デ
ィスク制御回路28へ与えられる。また加算回路23の
出力は「1」となり、ディスク制御回路28へ与えられ
る。即ち、ディスク制御回路28には二ニット番号rl
Jと、アドレスデータ「5」が与えられ、これらが制御
ラインに出力されることになる。そのためディスクユニ
ット15−1のアドレスデータ「5」のエリアが指定さ
れることになる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明は、本体装置が出力するア
ドレス情報を、複数のディスク二二一、トの各々の最大
容量に基づき、ディスクユニットナンバとこのディスク
ユニットナンバ内のアドレスデータとに変換する手段を
設けたディスクユニット制御装置であるから、複数のデ
ィスクユニットを備えたシステムにおいて、本体装置は
複数台のディスクユニットをあたかも1台のディスク装
置としてアドレスすることができそのアドレス制御が極
めて簡単になる利点がある。
ドレス情報を、複数のディスク二二一、トの各々の最大
容量に基づき、ディスクユニットナンバとこのディスク
ユニットナンバ内のアドレスデータとに変換する手段を
設けたディスクユニット制御装置であるから、複数のデ
ィスクユニットを備えたシステムにおいて、本体装置は
複数台のディスクユニットをあたかも1台のディスク装
置としてアドレスすることができそのアドレス制御が極
めて簡単になる利点がある。
第1図は本発明のブロック図、第2図および第3図は一
実施例を示し、第2図はそのシステム構成図、第3図は
ディスクユニット制御装置i13の具体的回路を示す図
である。 1・・・・・・アドレス制御手段、2−1〜2−N、1
5−1−15−n・・・・・・ディスクユニット、11
・・・・・・CPU、13・旧・・ディスクユニット制
御92?、ta・・・・・・DMAコントローラ、21
・・・・・・ユニー/ )番号レジスタ、23・・・・
・・加算回路。 24・・・・・・比較回路、26・・・・・・減算回路
、27・・・・・・ユニット内最大アドレスレジスタ、
28・・・・・・ディスク制御回路。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 ジ又テムlでス 第2
実施例を示し、第2図はそのシステム構成図、第3図は
ディスクユニット制御装置i13の具体的回路を示す図
である。 1・・・・・・アドレス制御手段、2−1〜2−N、1
5−1−15−n・・・・・・ディスクユニット、11
・・・・・・CPU、13・旧・・ディスクユニット制
御92?、ta・・・・・・DMAコントローラ、21
・・・・・・ユニー/ )番号レジスタ、23・・・・
・・加算回路。 24・・・・・・比較回路、26・・・・・・減算回路
、27・・・・・・ユニット内最大アドレスレジスタ、
28・・・・・・ディスク制御回路。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 ジ又テムlでス 第2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本体装置から出力されるアドレス情報に基づき複数の
ディスクユニットを制御するディスクユニット制御装置
であって、 前記複数のディスクユニットの各々の最大容量に基づき
、前記アドレス情報をディスクユニットナンバと、該デ
ィスクユニットナンバのディスクユニット内のアドレス
データとに変換して当該ディスクユニットをアドレスす
るアドレス制御手段を備えることにより、本体装置が複
数のディスクユニットを1つのディスクユニットのよう
に制御できるようにしたことを特徴とするディスクユニ
ット制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9347186A JPS62252584A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | デイスクユニツト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9347186A JPS62252584A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | デイスクユニツト制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62252584A true JPS62252584A (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=14083253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9347186A Pending JPS62252584A (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | デイスクユニツト制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62252584A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230121A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-09-13 | Seiko Epson Corp | Romディスク型コンピュータ |
JPH02118822A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Nec Corp | 磁気ディスク装置 |
JPH04228144A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-08-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 自動記憶ライブラリ |
JP2006524405A (ja) * | 2003-04-23 | 2006-10-26 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ユニバーサル記憶装置のためのパーティション選択 |
JP2010108248A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9347186A patent/JPS62252584A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01230121A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-09-13 | Seiko Epson Corp | Romディスク型コンピュータ |
JPH02118822A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Nec Corp | 磁気ディスク装置 |
JPH04228144A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-08-18 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 自動記憶ライブラリ |
JP2006524405A (ja) * | 2003-04-23 | 2006-10-26 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ユニバーサル記憶装置のためのパーティション選択 |
JP2010108248A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Toshiba Corp | 情報処理装置及び情報処理方法 |
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