JPH0447920B2 - - Google Patents

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JPH0447920B2
JPH0447920B2 JP59028044A JP2804484A JPH0447920B2 JP H0447920 B2 JPH0447920 B2 JP H0447920B2 JP 59028044 A JP59028044 A JP 59028044A JP 2804484 A JP2804484 A JP 2804484A JP H0447920 B2 JPH0447920 B2 JP H0447920B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
timing signal
input
gate
write
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59028044A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60171687A (ja
Inventor
Masahiro Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59028044A priority Critical patent/JPS60171687A/ja
Publication of JPS60171687A publication Critical patent/JPS60171687A/ja
Publication of JPH0447920B2 publication Critical patent/JPH0447920B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store

Description

【発明の詳細な説明】 1 発明の技術的分野 本発明は、記憶装置に関し、とくに読み出しと
書き込みが可能なメモリ、例えば、書き換え可能
な読み出し専用メモリ(以下PROM;
Pvogvamable Read Only Memovyという)や
RAMに関する。
2 従来技術の説明 一般に、PROMはプログラムやデータの格納
用として情報処理装置をはじめ多くの機器に広く
用いられている。しかし、そのほとんどが書き込
みおよび読み出しの取り扱い単位が固定されてい
る。その中で、現在は1ワード当り8ビツト単位
の構成を取つているのが一般的である。このビツ
ト構成は、1ワード1バイトと呼ばれる構成であ
り、現在最も広く用いられている8ビツト処理の
CPUに適合するものである。とくに、CPU制御、
処理を管理するためのプログラム(OS:オペレ
ーテイングシステム)の格納用としてPROMを
用いると非常に取り扱い易い。さらにその他の周
辺装置の制御やシステムの制御に於いても1ワー
ド8ビツトの構成が採用されている。しかし、近
年の半導体技術の進歩及びCPUアーキテクチヤ
ーの発達により、処理ビツト数の多い16ビツト処
理のCPUが次々と開発、製品化され始め、さら
には32ビツトCPUなども開発されている。また、
用途の多様化に伴ない様々な機能を持つ装置が開
発され、従来の1ワード8ビツトの構成では、扱
いにくい点が出て来た。たとえば、16ビツト
CPUのOSを格納する場合、当然1ワード16ビツ
ト構成のPROMが必要となる。これに対して今
までの1ワード8ビツト構成のPROMであれば、
2個並列に使用したり、あるいは8ビツトずつ2
回にわけて読み出したりしなければならず非常に
手間のかかる処理が必要となる。
一方、PROMの特徴はメモリ内容を使用目的
に合せて変更することができる点にあるが、既存
のPROMでは書き込みと読み出しのビツト構成
が同じものでなければ扱えない。例えば、1ワー
ド4ビツト構成のPROMであれば、4ビツトを
単位としてしか書き込み、読み出しが出来ず、8
ビツト構成のPROMでは、8ビツトを単位とし
てしか書き込み、読み出しができない。この様に
従来のメモリでは書き込みと読み出しのビツト構
成が同じでかつ固定されていた。
しかし、前述した様に16ビツト以上のCPUな
どの製品が開発され、しかも従来の8ビツト用の
装置に対しても互換性を持たなければならないと
なると、1ワード16ビツト構成のものと1ワード
8ビツト構成のものが混在し、同時にこれらに対
応しなければならない場合なども当然起こり得る
ことが予想される。しかし、書き込み・読み出し
時の単位ビツト構成が固定である従来のPROM
(RAMにおいても同様)では、今後のCPUや高
機能の装置、さらに多様化したシステムに対応し
ていくことができない。
3 発明の目的 本発明は書き込み及び読み出し時のビツト構成
を可変にすることができるメモリを提供する事を
目的とする。
4 発明の構成 本発明は入出力のビツト構成の切り換えを指示
する信号を入力する入力部と、その入力信号に応
答して入出力のビツト構成を切り換える切り換え
回路とをメモリチツプ上に集積化したことを特徴
とする。とくに、切り換え回路はタイミング信号
発生部とゲート部とにより構成される。タイミン
グ信号発生部はゲート部に接続され、ゲートへの
開閉信号を出力する機能をもつている。互いに
別々の端子に接続されているワード線はゲートを
介して接続可能になつており、このゲートがタイ
ミング信号発生部によつて開閉制御される。
5 実施例 本発明の一実施例を図面を参照して以下に説明
する。
本実施例では、最も単純な場合として1ワード
1ビツト単位と1ワード2ビツト単位とに書き込
み・読み出しのビツト構成を切り換る場合を説明
する。1,2は書き込み及び読み出し端子(チツ
プの外部入出力端子)、3,4はメモリー・セ
ル・マトリツクスである。5,7は書き込み回路
であり、6,8は読み出し回路を示す。11乃至
15はゲートで、タイミング信号発生部16から
出力されるタイミング信号φ1乃至φ6よつて開閉
制御される。タイミング信号発生部16は外部制
御端子17から入力される制御信号によつてそこ
から出力するタイミング信号のモードが決定され
る。
タイミング信号φ1〜φ6により書き込み及び読
み出しのビツト構成が切り換えられる例を第2図
を参照して説明する。
Aのモードは、端子1と2を使つて2ビツトの
データを並列に書き込む時の信号の状態である。
端子1からの書き込み信号は入出力バツフア回路
9を経て、書き込み回路5に入力され、メモリセ
ルマトリツクス3に書き込まれる。端子2からの
書き込み信号も同様に入出力回路10を経て、
φ4の“H”レベルによりON状態のトランスフア
トランジスタ14を経て、書き込み回路7に入力
され、メモリ・セルマトリクス4に書き込まれ
る。この時書き込み回路5,7はφ1,φ2の“H”
レベルの信号により書き込み状態にあり、端子1
と2よりの書き込み信号はトランジスタ11によ
り結ばれているが、φ3“L”レベルによりトラン
ジスタ11はOFF状態で切れているので2つの
ワード線は切り離されている。次にB1のモード
は端子1よりの信号をメモリセルマトリクス3に
のみ書き込む時の状態で、端子2よりの信号は
φ4の“L”レベルによりトランジスタ14で切
られており、端子1よりの書き込み信号はφ3
“L”レベルによりトランジスタ11で切られて
おり、φ2の“L”レベルにより書き込み回路7
は、非書き込み状態である。よつて端子1からの
書き込み信号は、φ1の“H”により書き込み状
態にある書き込み回路5を介してメモリセルマト
リツクス3にのみ書き込まれる。B2のモード
は、B1と同様に端子1より書き込む時の状態で
あるが、この場合メモリ・セル・マトリクス4に
書き込む状態である。書き込み回路5はφ1
“L”レベルにより非書き込み状態であり書き込
み信号はφ3の“H”レベルによりON状態である
トランジスタ11を介して書き込み回路7に入力
される。書き込み回路7はφ2の“H”レベルに
より書き込み状態にあるため端子1からの書き込
み信号はメモリセルマトリクス4の方に書き込ま
れる。
以上のように書き込みについてAのモードで
は、端子1,2からの2ビツトのデータがメモリ
セルマトリクス3,4にそれぞれ並列に書き込ま
れるのに対し、B1,B2の連続するモードでは
端子1から入力されるデータがメモリセルマトリ
クス3と4にわけて書き込まれる。このように書
き込み時のビツト構成をモードを切り換えること
によつて変える事が可能である。
Cのモードは端子1,2へメモリセルマトリク
ス3,4に書き込まれている2ビツトの情報が並
列に読み出される時の状態である。メモリセルマ
トリクス3,4からの読み出す情報はそれぞれ読
み出し回路6,8に入力され、トランジスタ1
3,15を介し各々9,10の入出力バツフア回
路に入力され端子1,2より並列に出力される。
この時トランジスタ13はφ5の“H”レベルで
ON状態、トランジスタ15もφ4の“H”信号で
ON状態であり、2つの読み出し情報はトランジ
スタ12がφ6の“L”レベルにより切れている
ため干渉することなく独立に取り出される。D
1,D2のモードは端子1のみへ情報の読み出し
を行なう場合であり、D1はメモリセルマトリク
ス3の情報を読み出す場合で、D2はメモリセル
マトリクス4の情報を読み出す場合の各信号のレ
ベルである。D1の場合メモリセルマトリクス3
から読み出すデータはCの場合と同様に読み出し
回路6を通りトランジスタ13を介して入出力バ
ツフア9に入力され端子1より出力される。一方
メモリセルマトリクス4から読み出すデータは読
み出し回路8を通り読み出されるが、φ4及びφ6
の“L”レベルによりOFF状態となつているト
ランジスタ15,12により出力されない。次に
D2の場合、メモリセルマトリクス3から読み出
す情報は読み出し回路6により読み出されるが
φ5の“L”レベルによりOFF状態であるトラン
ジスタ13により出力されない。一方メモリセル
マトリクス4からの情報は読み出し回路8により
読み出され、φ6の“H”レベルによりON状態で
あるトランジスタ12を介し入出力バツフア9に
入力され端子1より出力される。トランジスタ1
5はφ4の“L”レベルによりOFF状態なので端
子2からは出力されない。
以上のように読み出し時も書き込み時と同様、
モードの切り換えによつてビツト構成を変えるこ
とができる。すなわちCの状態では端子1,2か
らメモリセルマトリクス3,4の情報を同時読み
出し、D1,D2の状態では端子1からのみメモ
リセルマトリクス3,4の情報を直列に読み出
す。
6 発明の効果 以上述べたようにPROMに於いて書き込み及
び読み出し時のビツト構成をモード切り換えによ
つて任意に指定して変更することができる。
本実施例は書き込み、読み出しビツトを2ビツ
トまたは1ビツトに変える例を示したが、本実施
例を8組並べれば16ビツトと8ビツトの切り換え
が可能となる。すなわち、OS格納用などの用途
を考えると16ビツトCPUに対応できなおかつ8
ビツトCPUにも対応可能である。また16組備え
ると、32ビツトCPU、16ビツトCPUに対応でき、
さらに8ビツトCPU4ビツトCPUなどいろいろな
ビツト構成にする事が可能となる。
書き込みについては、本実施例を8組備えた
PROMすなわち16ビツト、8ビツトの切り換え
が可能であるPROMの場合、1ワード8ビツト
の情報を書き込もうとする時に2ワード分すなわ
ち16ビツト同時に書き込む事ができ、従来の
PROMに書き込む時の1/2の時間で書き込む事が
できるという利点があり、8ビツトで読み出せば
1ワード8ビツトの構成で使用できる。
なお、第2図に示したタイミングチヤートは各
モードでのタイミング信号の状態を示したもので
あり、端子17からの制御信号によつて夫々のモ
ードでのタイミング信号がくり返し連続して出力
されるように発生部16は構成されている。また
PROM以外のメモリにも本発明は十分適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るメモリ回路、
第2図は本実施例のタイミングチヤートである。 1,2……書き込み・読み出し端子、3,4…
…メモリ・セル・マトリクス、5,7……書き込
み回路、6,8……読み出し回路、9,10……
入出力バツフア回路、11,12,13,14,
15……MOSトランジスタ、16……タイミン
グ信号発生部、17……制御信号端子、φ1,φ2
φ3,φ4,φ5,φ6……切り換え信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1および第2のメモリー・セル・マトリツ
    クスと、前記第1のメモリー・セル・マトリツク
    スに接続された第1の書き込み回路および第1の
    読み出し回路と、第2のメモリー・セル・マトリ
    ツクスに接続された第2の書き込み回路および第
    2の読み出し回路と、第1の入出力バツフア回路
    と、第2の入出力バツフア回路と、前記第1の書
    き込み回路と前記第1の入出力バツフア回路とを
    接続する第1のデータ転送線と、前記第1の読み
    出し回路と前記第1の入出力バツフア回路とを第
    1のゲートを介して接続する第2のデータ転送線
    と、前記第2の書き込み回路と前記第2の入出力
    バツフア回路とを第2のゲートを介して接続する
    第3のデータ転送線と、前記第2の読み出し回路
    と前記第2の入出力バツフア回路とを第3のゲー
    トを介して接続する第4のデータ転送線と、前記
    第1の書き込み回路と前記第2のゲートとを第4
    のゲートを介して接続する第5のデータ転送線
    と、前記第1の入出力バツフア回路と前記第2の
    読み出し回路とを第5のゲートを介して接続する
    第6のデータ転送線と、前記第1の書き込み回路
    および読み出し回路を開閉制御する第1のタイミ
    ング信号手段と、前記第2の書き込み回路および
    読み出し回路を開閉制御する第2のタイミング信
    号手段と、前記第1のゲートを開閉制御する第3
    のタイミング信号手段と、前記第2のゲートおよ
    び第3のゲートを開閉制御する第4のタイミング
    信号手段と、前記第4のゲートを開閉制御する第
    5のタイミング信号手段と、前記第5のゲートを
    開閉制御する第6のタイミング信号手段と、外部
    制御から入力される制御信号によつてそこから出
    力するタイミング信号のモードを決定するタイミ
    ング信号発生部とを具備し、これにより書き込み
    もしくは読み出しのビツト構成の切り換えを可能
    としたことを特徴とする記憶装置。
JP59028044A 1984-02-17 1984-02-17 記憶装置 Granted JPS60171687A (ja)

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