JP2005346922A - 同期型半導体記憶装置 - Google Patents

同期型半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005346922A
JP2005346922A JP2005253760A JP2005253760A JP2005346922A JP 2005346922 A JP2005346922 A JP 2005346922A JP 2005253760 A JP2005253760 A JP 2005253760A JP 2005253760 A JP2005253760 A JP 2005253760A JP 2005346922 A JP2005346922 A JP 2005346922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
register
write
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005253760A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Iwamoto
久 岩本
Yasuhiro Konishi
康弘 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Technology Corp
Original Assignee
Renesas Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Technology Corp filed Critical Renesas Technology Corp
Priority to JP2005253760A priority Critical patent/JP2005346922A/ja
Publication of JP2005346922A publication Critical patent/JP2005346922A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

【課題】 ビット構成の切換が可能であってエリアペナルティが小さいSDRAMを提供する。
【解決手段】 ×8構成モードでは一方のデータ入出力端子112からの2ビットの直列データ信号を2つの入出力線対121a,122aに並列データ信号として供給し、×16構成モードでは両方のデータ入出力端子112,113からの2ビットの並列データ信号を2つの入出力線対121a,122aにそのまま供給するセレクタ116aを設け、×8構成モードでは2ビットプリフェッチ方式となり、×16構成モードではシングルパイプライン方式となるようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は同期型半導体記憶装置に関し、特に、外部から周期的に与えられるクロック信号に同期して外部信号の取込を行なう同期型半導体記憶装置に関する。より特定的には、この発明はランダムにアクセス可能な同期型ダイナミックランダムアクセスメモリ(以下、SDRAMと称す)に関する。
主記憶として用いられるダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)は高速化されてきているものの、その動作速度は依然マイクロプロセッサ(MPU)の動作速度に追従することができない。このため、DRAMのアクセスタイムおよびサイクルタイムがボトルネックとなり、システム全体の性能が低下するということがよく言われる。近年、高速MPUのための主記憶としてクロック信号に同期して動作するSDRAMが提供されている。
SDRAMにおいては、高速アクセスのために、システムクロック信号に同期して連続したたとえば8ビットのデータ(1つのデータ入出力端子に対して)が入出力される。このような連続アクセスの仕様を満たす標準的なタイミング図が図16に示される。8つのデータ入出力端子を有するSDRAMは図16に示されるように8ビットのデータ(バイトデータ)DQi(i=0−7)を並列的に入出力し、かつ1つのデータ入出力端子に対して8ビットのデータを連続的に入出力することができる。したがって、1つのサイクルにおいて64(8×8)ビットのデータの書込/読出が可能である。連続して読出されるデータのビット数はバースト長と呼ばれ、SDRAMではモードレジスタによって変更することが可能である。
図16に示されるように、SDRAMにおいては、たとえばシステムクロック信号である外部クロック信号ext.CLKの立上がりエッジで外部信号(ロウアドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレスストローブ信号/CAS、アドレス信号Addなど)が取込まれる。
アドレス信号Addとしては行アドレス信号Xa,Xcおよび列アドレス信号Yb,Ydが時分割的に多重化されて与えられる。外部クロック信号ext.CLKの立上がりエッジにおいてロウアドレスストローブ信号/RASがL(論理ロー)レベル(活性状態)にあれば、そのときのアドレス信号Addが行アドレス信号Xa,Xcとして取込まれる。次いで、外部クロック信号ext.CLKの立上がりエッジにおいてコラムアドレスストローブ信号/CASがLレベルにあれば、そのときのアドレス信号Addが列アドレス信号Yb,Ydとして取込まれる。この取込まれた行アドレス信号Xa,Xcおよび列アドレス信号Yb,Ydに従ってSDRAM内の行および列の選択動作が行なわれる。
データ読出時においては、コラムアドレスストローブ信号/CASがLレベルに立下がってから3クロックサイクルが経過した後、最初のバイトデータq0が読出される。以降、外部クロック信号ext.CLKの立上がりに応答してバイトデータq1〜q7が順次読出される。
他方、データ書込時においては、外部クロック信号ext.CLKの立上がりエッジにおいてコラムアドレスストローブ信号/CASおよびライトイネーブル信号/WEがともにLレベルにあると、そのときのアドレス信号Addが列アドレス信号Ydとして取込まれるとともに、そのときに与えられていたバイトデータd0が最初の書込データとして取込まれる。以降、外部クロック信号ext.CLKの立上がりに応答してバイトデータd1〜d7が順次取込まれ、さらにメモリセルに順次書込まれる。
アドレスストローブ信号/RASおよび/CASに同期してアドレス信号およびデータ信号を取込む従来のDRAMと異なり、SDRAMは、システムクロック信号などの外部クロック信号ext.CLKの立上がりエッジでアドレスストローブ信号/RAS,/CAS、アドレス信号Addおよびデータ信号DQiなどを取込む。
このように外部クロック信号に同期して外部信号を取込むことの利点は、アドレス信号のスキュー(タイミングのずれ)によるデータ入出力時間のためのマージンを確保する必要がなく、その結果、サイクルタイムを短縮することができることなどである。このように外部クロック信号に同期して連続的なデータの読出および書込を行なうことができれば、連続的なアクセスを高速化することが可能となる。
ところで、高井らは「1993 Symposium on VLSI circuit」においてパイプライン方式のSDRAMを発表した。このSDRAMでは標準DRAMと異なり、クリティカルパスの途中にラッチ回路が設けられる。このようなパイプライン方式のSDRAMの一例が図17に示される。
図17に示されるように、このSDRAMのデータ読出経路は3つのパイプラインステージに分割される。アドレスバッファ1702は、クロック信号CLK1に応答してアドレス信号ADDをラッチして第1ステージに供給する。コラムデコーダ/ラッチ回路1703は、クロック信号CLK2に応答してアドレス信号をデコードしかつラッチして第2ステージに供給する。第2ステージは、メモリセルのデータを増幅するセンスアンプ1704と、センスアンプ1704からのデータを増幅するプリアンプ1705と、プリアンプ1705からのデータを増幅するメインアンプ1706とを含む。ラッチ回路1707は、クロック信号CLK3に応答してメインアンプ1706からのデータをラッチして第3ステージに供給する。第3ステージは、ラッチ回路1707からのデータを増幅してデータ信号DQとして出力するデータ出力バッファ1708を含む。図17の構成では第2ステージが第1および第3ステージよりも長いので、第2ステージがこのSDRAMの動作速度を律速するという問題がある。
非同期型DRAMはアドレスストローブ信号/RAS,/CASに同期して読出/書込動作を行なうので、ある読出サイクルにおいてその次の読出サイクルのアドレス信号を取込むことは不可能であり、また、ある書込サイクルにおいてその次の書込サイクルのアドレス信号および書込データを取込むことは不可能である。しかしながら、SDRAMはそのような次のサイクルのアドレス信号などを取込むことが可能である。
そこで、Choiらは「1993 Symposium on VLSI circuit」において2ビットプリフェッチ方式のSDRAMを発表した。2ビットプリフェッチ方式のSDRAMの一例が図18に示される。図18に示されるように、2ビットプリフェッチ方式では動作速度を律速するステージが2つのパイプラインに分割される。すなわち、図18に示されたSDRAMの第1ステージは、コラムデコーダ1801a、センスアンプ1704およびプリアンプ1802aからなる1つのパイプラインと、コラムデコーダ1801b、センスアンプ1704およびプリアンプ1802bからなるもう1つのパイプラインとに分割される。
このような2ビットプリフェッチ方式のSDRAMにおいては、最初とその次のアドレス信号ADDがクロック信号CLK1に応答してアドレスバッファ1702に順次ラッチされる。その最初のアドレス信号はコラムデコーダ1801aによってデコードされ、そのデコードされた信号に従って選択されたセンスアンプ1704からのデータがプリアンプ1802aによって増幅される。ラッチ回路1803aはクロック信号CLK2aに応答してプリアンプ1802aからのデータをラッチする。他方、その次のデータはコラムデコーダ1801bによってデコードされ、そのデコードされた信号に従って選択されたセンスアンプ1704からのデータがプリアンプ1802bによって増幅される。ラッチ回路1803bはクロック信号CLK2bに応答してプリアンプ1802bからのデータをラッチする。
このような2ビットプリフェッチ方式のSDRAMでは第1ステージが2つのパイプラインに分割されているため、図17に示されたシングルパイプライン方式のSDRAMよりも動作速度が速くなる。
ここで、図17に示されたシングルパイプライン方式のSDRAMは1ビットプリフェッチ方式のSDRAMと考えることもできる。また、図18に示された2ビットプリフェッチ方式のSDRAMはデュアルパイプライン方式のSDRAMと考えることもできる。
図19は、2ビットプリフェッチ方式の従来のSDRAMの具体的な構成を示すブロック図である。ただし、この図19では書込系のみが示され、読出系は示されていない。
図19に示されるように、このSDRAMは、8つのデータ入出力端子112と、それらデータ入出力端子112に対応して設けられた8つの機能ブロック1901とを備える。したがって、このSDRAMは×8構成を有し、1つのアドレス信号に応答して8ビットのデータ信号を並列的に入出力する。各機能ブロック1901は、2つのバンクAおよびBに分割された1つのメモリセルアレイ108a,108bを含む。バンクAに対応して、1つの入力バッファ905aと、1つのセレクタ906aと、2つのライト用レジスタ117aおよび118aと、2つのライトバッファ119aおよび120aと、2つの入出力線対121aおよび122aとが設けられている。他方、バンクBに対応して、1つの入力バッファ905bと、1つのセレクタ906bと、2つのライト用レジスタ117bおよび118bと、2つのライトバッファ119bおよび120bと、2つの入出力線対121bおよび122bとが設けられている。
2つのバンクAおよびBは、アドレス信号の最下位ビットに従って選択的に活性化される。たとえばアドレス信号の最下位ビットが「0」で、バースト長が「4」であれば、最初の1ビットのデータ信号はライト用レジスタ117aに格納され、その次の1ビットのデータ信号はライト用レジスタ118aに格納される。ライトバッファ活性化信号φWBA0が活性化されると、ライトバッファ119aはライト用レジスタ117aのデータ信号を入出力線対121aを介してメモリセルアレイ108aのバンクA0に書込む。ライトバッファ活性化信号φWBA1が活性化されると、ライトバッファ120aはライト用レジスタ118aのデータ信号を入出力線対122aを介してメモリセルアレイ108aのバンクA1に書込む。このように2ビットのデータが書込まれると、イコライズ回路123aが入出力線対121aおよび122aをそれぞれイコライズする。続いて同様に、3番目のデータ信号がバンクA0に書込まれ、4番目のデータ信号がバンクA1に書込まれる。
このように2ビットプリフェッチ方式のSDRAMは、標準SDRAMの2倍のバッファ、レジスタおよび入出力線対を備えているため、ビット構成の数が多くなるほどエリアペナルティが大きくなる。たとえば×16構成を有する2ビットプリフェッチ方式のSDRAMでは、レジスタ、バッファおよび入出力線対によるエリアペナルティが、×8構成を有する2ビットプリフェッチ方式のSDRAMのそれの2倍になる。
また、バンクの数が多くなるほどエリアペナルティが大きくなる。たとえば4バンク構成を有する2ビットプリフェッチ方式のSDRAMでは、レジスタ、バッファ、および入出力線対によるエリアペナルティが、2バンク構成を有する2ビットプリフェッチ方式のSDRAMのそれの2倍になる。
したがって、この発明の目的は、チップサイズの小さいSDRAMを提供することである。
本発明に係る同期型半導体記憶装置は、第1もしくは第2の動作モードいずれにも設定可能な動作モードを有し、外部クロック信号に同期して、制御信号、アドレス信号およびデータ信号を含む外部信号を取込む同期型半導体記憶装置であって、第1および第2のデータ入出力端子と、互いに活性化が独立して実行される第1および第2のバンクに分割されたメモリセルアレイと、第1のバンクに接続された第1および第2の入出力線対と、第1および第2の入出力線対にそれぞれ接続され、第1のバンクに書き込むためのデータ信号を格納する第1および第2の書込データレジスタと、データ書込時において、第1の動作モードで動作可能である場合には、外部クロック信号に応答して第1のデータ入出力端子を介して入力される直列データを第1の書込データレジスタおよび第2の書込データレジスタに選択的に与えて、並列データに変換し、第2の動作モードで動作可能である場合には外部クロック信号に応答して第1および第2のデータ入出力端子をそれぞれ介して予め並列に入力されるデータを各々第1の書込データレジスタおよび第2の書込データレジスタに与える第1の書込切換回路と、第2のバンクに接続された第3および第4の入出力線対と、第3および第4の入出力線対にそれぞれ接続され、第2のバンクに書き込むためのデータ信号を格納する第3および第4の書込データレジスタと、データ書込時において、第1の動作モードで動作可能である場合には、外部クロック信号に応答して第1のデータ入出力端子を介して入力される直列データを第3の書込データレジスタおよび第4の書込データレジスタに選択的に与えて、並列データに変換し、第2の動作モードで動作可能である場合には外部クロック信号に応答して第1および第2のデータ入出力端子をそれぞれ介して予め並列に入力されるデータを各々第3の書込データレジスタおよび第4の書込データレジスタに与える第2の書込切換回路とを備える。
好ましくは、第1の書込データレジスタと第2の書込データレジスタとの距離は、第1の書込データレジスタと第3の書込データレジスタとの距離あるいは第1の書込データレジスタと第4の書込データレジスタとの距離よりも短く、第3の書込データレジスタと第4の書込データレジスタとの距離は、第3の書込データレジスタと第1の書込データレジスタとの距離あるいは第3の書込データレジスタと第2の書込データレジスタとの距離よりも短い。
好ましくは、第1および第2の入出力線対にそれぞれ接続され、第1のバンクから読み出されたデータ信号を格納する第1および第2の読出データレジスタと、データ読出時において、第1の動作モードで動作可能である場合には、外部クロック信号に応答して第1および第2の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を交互に第1のデータ入出力端子に対して出力し、第2の動作モードで動作可能である場合には、外部クロック信号に応答して第1および第2の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を第1および第2のデータ入出力端子をそれぞれ出力する第1の読出切換回路と、第3および第4の入出力線対にそれぞれ接続され、第2のバンクから読み出されたデータ信号を格納する第3および第4の読出データレジスタと、データ読出時において、第1の動作モードで動作可能である場合には、外部クロック信号に応答して第3および第4の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を交互に第1のデータ入出力端子に対して出力し、第2の動作モードで動作可能である場合には、外部クロック信号に応答して第3および第4の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を第1および第2のデータ入出力端子をそれぞれ出力する第2の読出切換回路とをさらに備える。
特に、第1の読出データレジスタと第2の読出データレジスタとの距離は、第1の読出データレジスタと第3の読出データレジスタとの距離あるいは第1の読出データレジスタと第4の読出データレジスタとの距離よりも短く、第3の読出データレジスタと第4の読出データレジスタとの距離は、第3の読出データレジスタと第1の読出データレジスタとの距離あるいは第3の読出データレジスタと第2の読出データレジスタとの距離よりも短い。
好ましくは、第1および第2の動作モードの切換は、マスクの変更により実行するマスタスライス方式が適用される。
好ましくは、第1および第2の動作モードの切換は、ボンディングにより動作モードを切換えるボンディングオプション方式が適用される。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
[実施の形態1]
図1および図2は、この発明の実施の形態1によるSDRAMの全体構成を示すブロック図である。図1には書込系のみが示され、図2には読出系のみが示される。
図1を参照して、このSDRAMは、8つの機能ブロック101と、クロックカウンタ102と、制御信号発生回路103および104と、Xアドレスバッファ105と、Yアドレスバッファ106と、Yアドレスオペレーション回路107とを備える。機能ブロック101の各々に対応して2つのデータ入出力端子112および113が設けられる。各機能ブロック101は、1つのメモリセルアレイ108a,108bを含む。この1つのメモリセルアレイ108a,108bは、2つのバンクA(A0およびA1からなる)およびB(B0およびB1からなる)に分割されている。バンクAのメモリセルアレイ108aに対応して、アドレス信号X0〜Xjをデコードしてメモリセルアレイ108aの対応する行を選択するロウデコーダを構成するXデコーダ群109aと、列アドレス信号YE0〜YEk,YO0〜YOkをデコードしてメモリセルアレイ108aの対応する列を選択する列選択信号を発生するコラムデコーダを構成するYデコーダ群110aと、メモリセルアレイ108aの選択された行に接続されるメモリセルのデータを検知し増幅するセンスアンプ群110aとが設けられる。
Xデコーダ群109aはバンク指定信号BXに応答して活性化され、Yデコーダ群110aはバンク指定信号BYに応答して活性化される。
バンクAに対応して、センスアンプ群111aによって検知増幅されたデータ信号を伝達するとともに書込データ信号をメモリセルアレイ108aの選択されたメモリセルへ伝達するための入出力線対121aおよび122aが設けられる。入出力線対121aはバンクAの対応する部分A0に接続され、入出力線対122aはバンクAの対応する部分A1に接続される。入出力線対121aおよび122aに対応して、活性化信号φWEQAに応答して入出力線対121aおよび122aをそれぞれイコライズするイコライズ回路123aが設けられる。
図1を参照して、データ書込のために、入力バッファ活性化信号φDBAに応答して活性化され、データ入出力端子112および113に与えられた入力データ信号に応答して書込データ信号をそれぞれ生成する入力バッファ114aおよび115aと、セレクタ制御信号φSEA0〜φSEA2に応答して入力バッファ114aからの書込データ信号を後述するライト用レジスタ117aおよび118aに供給するセレクタ116aと、レジスタ活性化信号φRwA0およびφRwA1にそれぞれ応答して活性化され、セレクタ116aから供給された書込データ信号をそれぞれ格納するライト用レジスタ117aおよび118aと、書込バッファ活性化信号φWBA0およびφWBA1にそれぞれ応答して活性化され、ライト用レジスタ117aおよび118aに格納されたデータ信号をそれぞれ増幅して入出力線対121aおよび122aにそれぞれ伝達するライトバッファ119aおよび120aとが設けられる。
バンクB側も上記バンクA側と同様に、バンク指定信号/BXに応答して活性化されるXデコーダ群109bと、バンク指定信号/BYに応答して活性化されるYデコーダ群110bと、センスアンプ活性化信号φSABに応答して活性化されるセンスアンプ群111bと、入出力線対121bおよび122bと、イコライズ回路活性化信号φWEQBに応答して活性化されるイコライズ回路123bと、入力バッファ活性化信号φDBBに応答して活性化される入力バッファ114bおよび115bと、セレクタ制御信号φSEB0〜φSEB2に応答して制御されるセレクタ116bと、レジスタ活性化信号φRwB0およびφRwB1にそれぞれ応答して活性化されるライト用レジスタ117bおよび118bと、書込バッファ活性化信号φWBB0およびφWBB1にそれぞれ応答して活性化されるライトバッファ119bおよび120bとが設けられる。
図2を参照して、データ読出のために、バンクAに対応して、プリアンプ活性化信号φRBA0およびφRBA1にそれぞれ応答して活性化され、入出力線対121aおよび122a上のデータをそれぞれ増幅するリードプリアンプ201aおよび202aと、レジスタ活性化信号に応答して活性化され、リードプリアンプ201aおよび202aで増幅されたデータ信号を格納するためのリード用レジスタ203aおよび204aと、セレクタ制御信号φSEA0〜φSEA2に応答して制御され、リード用レジスタ203aおよび204aのデータ信号を後述するラッチ回路206aおよび207aにそれぞれ供給するセレクタ205aと、ラッチ信号φRLEAに応答してセレクタ205aからのデータ信号をそれぞれラッチするラッチ回路206aおよび207aと、ラッチ回路206aおよび207aのデータ信号をそれぞれ出力する出力バッファ208aおよび209aとが設けられる。
バンクB側もバンクA側と同様に、プリアンプ活性化信号φRBB0およびφRBB1にそれぞれ応答して活性化されるリードプリアンプ201bおよび202bと、レジスタ活性化信号φRrB0およびφRrB1にそれぞれ応答して活性化されるリード用レジスタ203bおよび204bと、セレクタ制御信号φSEB0〜φSEB2に応答して制御されるセレクタ205bと、ラッチ信号φRLEBに応答してデータ信号をラッチするラッチ回路206bおよび207bと、出力バッファ208bおよび209bとが設けられる。
このような構成の読出系は3つのパイプラインステージに分割される。バンクAにおいて、Xデコーダ群109a、Yデコーダ群110a、センスアンプ群111aおよびリードプリアンプ201aおよび202aは第1のパイプラインステージを構成する。リード用レジスタ203a,204aは、第1および第2のパイプラインステージ間のパイプラインレジスタを構成する。セレクタ205aは、第2のパイプラインステージを構成する。ラッチ回路206a,207aは、第2および第3のパイプラインステージ間のパイプラインレジスタを構成する。出力バッファ208a,209aは、第3のパイプラインステージを構成する。バンクB側もバンクA側と同様にパイプライン化されている。
図1および図2を参照して、制御信号発生回路103は、外部から与えられる制御信号、すなわち、外部ロウアドレスストローブ信号ext./RAS、外部コラムアドレスストローブ信号ext./CAS、外部出力イネーブル信号ext./OE、外部ライトイネーブル信号ext./WEをたとえばシステムクロック信号である外部クロック信号CLKに同期して取込み、内部制御信号φxa、φya、φW、φO、φR、およびφCを発生する。
制御信号発生回路104は、バンク指定信号BXおよびBYと、外部からのアドレス信号の最下位ビットY0と、内部制御信号φW、φO、φR、およびφCと、クロックカウンタ102の出力とに応答して、バンクAおよびBをそれぞれ独立に駆動するための制御信号、すなわち、イコライズ活性化信号φWEQA、φWEQB、φREQAおよびφREQB、センスアンプ活性化信号φSAAおよびφSAB、ライトバッファ活性化信号φWBA0、φWBA1、φWBB0、およびφWBB1と、レジスタ活性化信号φRwA0、φRwA1、φRwB0およびφRwB1と、セレクタ制御信号φSEA0〜2およびφSEB0〜2と、入力バッファ活性化信号φDBAおよびφDBBと、プリアンプ活性化信号φRBA0、φRBA1、φRBB0およびφRBB1と、レジスタ活性化信号φRrA0、φRrA1、φRrB0およびφRrB1と、セレクタ制御信号φSEA0〜φSEA2およびφSEB0〜φSEB2と、ラッチ信号φRLEAおよびφRLEBを発生する。
Xアドレスバッファ105は、内部制御信号φxaに応答して外部アドレス信号ext.A0〜ext.Aiを取込み、アドレス信号X0〜Xjとバンク選択信号BXとを発生する。Yアドレスバッファ106は、内部制御信号φyaに応答して外部アドレス信号ext.A0〜ext.Aiを取込み、Yアドレスオペレーション回路107を制御する。
Yアドレスオペレーション回路107は、外部クロック信号CLKにより制御され、列アドレス信号YE0〜YEkおよびYO0〜YOkと、バンク指定信号BYとを生成する。
この実施の形態1は、各機能ブロック101に対応して2つのデータ入出力端子112,113が設けられている点と、各バンクに対応して2つの入力バッファが設けられている点と、各バンクに対応して2つの出力バッファが設けられている点と、各セレクタが3つのセレクタ制御信号に応答して制御される点とを特徴とし、×8構成モードと×16構成モードとに切換可能とされている。
×8構成モードでは8つのデータ入出力端子112が用いられ、×16構成モードでは8つのデータ入出力端子112に加えて8つのデータ入出力端子113も用いられる。入力バッファ114aおよび115aは、×8構成および×16構成の両モードにおいて入力バッファ活性化信号φDBAに応答して活性化される。したがって、×8構成モードでは入力バッファ114aのみがデータ入出力端子112からのデータ信号をセレクタ116aに与え、×16構成モードでは入力バッファ114aがデータ入出力端子112からのデータ信号をセレクタ116aに与えかつ入力バッファ115aがデータ入出力端子113からのデータ信号をセレクタ116aに与える。
同様に、入力バッファ114bおよび115bは、×8構成および×16構成の両モードにおいて入力バッファ活性化信号φDBBに応答して活性化される。したがって、×8構成モードでは入力バッファ114bのみがデータ入出力端子112からのデータ信号をセレクタ116bに与え、×16構成モードでは入力バッファ114bがデータ入出力端子112からのデータ信号をセレクタ116bに与えかつ入力バッファ115bがデータ入出力端子113からのデータ信号をセレクタ116bに与える。
出力バッファ208a、209a、208bおよび209bもこれらと同様である。また、消費電力を低減するために、×8構成モードでは入力バッファ114aおよび114bならびに出力バッファ208aおよび208bのみが活性化されるようにしてもよい。
図3は、図1に示されたバンクA側のセレクタ116aの具体的な構成を示す回路図である。図3を参照して、このセレクタ116aは、セレクタ制御信号SEA0に応答して活性化されるインバータ301と、セレクタ制御信号SEA1に応答して活性化されるインバータ302と、セレクタ制御信号SEA2に応答して活性化されるインバータ303とを含む。バンクB側のセレクタ116bもこれと同様に構成される。
×8構成モードでは、インバータ303が常に不活性化され、インバータ301および302が交互に活性化される。したがって、データ入出力端子112から入力バッファ114aを介して与えられたデータ信号はライト用レジスタ117aおよび118aに交互に与えられる。
他方、×16構成モードでは、インバータ302が常に不活性化され、インバータ301および303が常に活性化される。したがって、データ入出力端子112から入力バッファ114aを介して与えられたデータ信号はライト用レジスタ117aに与えられ、データ入出力端子113から入力バッファ115aを介して与えられたデータ信号はライト用レジスタ118aに与えられる。
図4は、図2に示されたバンクA側のセレクタ205aの具体的な構成を示す回路図である。図4を参照して、このセレクタ205aは、セレクタ制御信号SEA0に応答して活性化されるインバータ401と、セレクタ制御信号SEA1に応答して活性化されるインバータ402と、セレクタ制御信号SEA2に応答して活性化されるインバータ403とを含む。バンクB側のセレクタ205bもこれと同様に構成される。
×8構成モードでは、インバータ403が常に不活性化され、インバータ401および402が交互に活性化される。したがって、リード用レジスタ203aおよび204aのデータ信号は交互にラッチ回路206aおよび出力バッファ208aを介してデータ入出力端子112に与えられる。
他方、×16構成モードでは、インバータ402が常に不活性化され、インバータ401および403が常に活性化される。したがって、リード用レジスタ203aのデータ信号はラッチ回路206aおよび出力バッファ208aを介してデータ入出力端子112に与えられるとともに、リード用レジスタ204aのデータ信号はラッチ回路207aおよび出力バッファ209aを介してデータ入出力端子113に与えられる。
図5は、図1および図2中の制御信号発生回路104に含まれるセレクタ制御回路500の構成を示す回路図である。このセレクタ制御回路500は、セレクタ116aおよび205aを制御するためにセレクタ制御信号SEA0〜SEA2を発生する。
図5を参照して、このセレクタ制御回路500はモード設定パッド501とインバータ502とを含む。×8構成モードでは電源電圧を供給するためのワイヤがモード設定パッド501にボンディングされ、それによりモード設定信号B8EがH(論理ハイ)レベルとなり、モード設定信号/B8EがLレベルとなる。他方、×16構成モードでは接地電圧を供給するためのワイヤがモード設定パッド501にボンディングされ、それによりモード設定信号B8EがLレベルとなり、モード設定信号/B8EがHレベルとなる。
このセレクタ制御回路500はさらに、インバータ503,516〜521と、NチャネルMOSトランジスタ504,505,514,515と、NANDゲート506〜513とを含む。
図6は、図5のセレクタ制御回路500の動作を示すタイミング図である。図6の(a)および(b)に示されるように、外部クロック信号ext.CLKに応答して内部クロック信号CLKが生成される。また、図6の(c)に示されるように、外部コラムアドレスストローブ信号/CASに応答して内部コラムアドレスストローブ信号/CAS0が生成される。内部コラムアドレスストローブ信号/CAS0に応答して、図6の(e)に示されるように外部から入力されるコラムアドレスの最下位が“0”の場合は、コラムアドレス信号の最下位ビットCA0がLレベルとなる。ライトデータイネーブル信号WDEは図6の(f)に示されるようにHレベルとなる。
したがって、モード設定信号B8EがHレベルとなり、かつモード設定信号/B8EがLレベルとなると、図6の(g)および(h)に示されるようにセレクタ制御信号SEA0およびSEA1は内部クロック信号CLKに応答して交互にHレベルとなる。また、セレクタ制御信号SEA2は図6の(i)に示されるように常にLレベルに維持される。
まず、このようなSDRAMのビット構成を×8構成に設定する場合を説明する。この場合、電源電圧を供給するためのワイヤが図5のモード設定パッド501にボンディングされるため、セレクタ制御信号SEA0およびSEA1は交互にHレベルとなるとともに、セレクタ制御信号SEA2は常にLレベルとなる。したがって、セレクタ116aはライト用レジスタ117aおよび118aを交互に選択し、データ入出力端子112から入力バッファ114aを介して与えられたデータ信号をその選択したライト用レジスタ117aまたは118aに与える。セレクタ116bもセレクタ116aと同様に、ライト用レジスタ117bおよび118bを交互に選択し、データ入出力端子112から入力バッファ114bを介して与えられたデータ信号をその選択したライト用レジスタ117bまたは118bに与える。
図7は、×8構成の場合の8つの機能ブロック101の構成を示す概略ブロック図である。図7に示されるように、×8構成に設定する場合、このSDRAMは2ビットプリフェッチ方式(デュアルパイプライン方式)となる。すなわち、各機能ブロック101において、1つのメモリセルアレイ108a,108bは、バンクAを構成するメモリセルアレイ108aとバンクBを構成するメモリセルアレイ108bとに分割される。バンクAおよびBは、活性化およびプリチャージ動作を互いに独立して実行する。バンクAが指定された場合、最初にフェッチされたデータ信号は入出力線対121aを介してメモリセルアレイ108aの対応する部分(図上左側)に書込まれ、その次にフェッチされたデータ信号は入出力線対122aを介してメモリセルアレイ108aの対応する部分(図上右側)に書込まれる。したがって、この場合は2クロックサイクルに1回コラムアドレス信号が生成される。
バンクBもこれと同様である。また、図2に示された読出系もこれと同様である。
次に、このSDRAMのビット構成を×16構成に設定する場合は、接地電圧を供給するためのワイヤが図5に示されたモード設定パッド501にボンディングされるため、セレクタ制御信号SEA0およびSEA2は常にHレベルとなり、セレクタ制御信号SEA1は常にLレベルとなる。したがって、セレクタ116aは、データ入出力端子112から入力バッファ114aを介して与えられたデータ信号をライト用レジスタ117aに与えるとともに、データ入出力端子113から入力バッファ115aを介して与えられたデータ信号をライト用レジスタ118aに与える。セレクタ116bもセレクタ116aと同様に、データ入出力端子112から入力バッファ114bを介して与えられたデータ信号をライト用レジスタ117bに与えるとともに、データ入出力端子113から入力バッファ115bを介して与えられたデータ信号をライト用レジスタ118bに与える。
したがって、この場合、SDRAMは図8に示されるようにシングルパイプライン方式(1ビットプリフェッチ方式)となる。すなわち、1つのメモリセルアレイ108a,108bは、バンクA0を構成するメモリセルアレイ108aと、バンクB0を構成するメモリセルアレイ108bと、バンクA1を構成するメモリセルアレイ108aと、バンクB1を構成するメモリセルアレイ108bとに分割される。バンクA0およびB0は、活性化およびプリチャージ動作を互いに独立して実行する。バンクA1およびB1も同様に、活性化およびプリチャージ動作を互いに独立して実行する。データ入出力端子112から与えられたデータ信号は指定されたバンクA0またはB0に書込まれる。データ入出力端子113から与えられたデータ信号は指定されたバンクA1またはB1に書込まれる。この場合、1クロックサイクルに1回コラムアドレス信号が生成される。図2に示された読出系もこれと同様である。
図19に示された従来の構成を用いて×16構成のSDRAMを構成するためには16個の機能ブロック1901が必要となる。それに対し、上記実施の形態1の構成を用いて×16構成のSDRAMを構成するためには8個の機能ブロック101しか必要とならない。したがって、ライトバッファ、ライト用レジスタ、リードプリアンプおよびリード用レジスタの数は従来の半分ですむ。
他方、図19に示された従来の構成を用いて×16構成から×8構成に変更する場合は、ライトバッファおよびライト用レジスタの半数が使用されないこととなり、無駄が生じる。それに対し、上記実施の形態1の構成を用いた場合は2ビットプリフェッチ方式となるので、ライトバッファ、ライト用レジスタ、リードプリアンプおよびリード用レジスタのすべてが使用されることとなり、無駄が生じない。
以上のように実施の形態1によれば、設定されたモードに応じてセレクタが2ビットの直列データを2ビットの並列データに変換したりあるいは2ビットの並列データをそのまま伝達したりするため、このSDRAMは×8構成の場合は2ビットプリフェッチ方式(デュアルパイプライン方式)となり、×16構成の場合はシングルパイプライン方式(1ビットプリフェッチ方式)となる。その結果、×8構成においても×16構成においてもエリアペナルティの小さいSDRAMを提供することができる。
上記実施の形態1ではボンディングによりモードを切換えるボンディングオプション方式が採用されているが、これに代えてマスクの変更によりモードを切換えるマスタスライス方式が採用されてもよい。
また、上記実施の形態1では2ビットプリフェッチ方式とシングルパイプライン方式(1ビットプリフェッチ方式)とが切換えられるが、4ビットプリフェッチ方式と2ビットプリフェッチ方式とが切換えられてもよく、また、8ビットプリフェッチ方式と2ビットプリフェッチ方式とが切換えられてもよい。
[実施の形態2]
図9および図10は、この発明の実施の形態2によるSDRAMの全体構成を示すブロック図である。図9ではデータ書込系が示され、図10ではデータ読出系が示される。
このSDRAMは図19に示された従来の構成に加えて、図9に示されるようにデータ入出力端子112および113からのデータ信号を入力バッファ905aおよび905bに選択的に供給する入力セレクタ904と、図10に示されるように出力バッファ1003aおよび1003bからのデータ信号をデータ入出力端子112および113に選択的に供給する出力セレクタ1004とを備える。セレクタ906aはセレクタ制御信号φSEAに応答してライト用レジスタ117aおよび118aを選択し、入力バッファ905aから与えられたデータ信号をその選択したライト用レジスタ117aまたは118aに与える。セレクタ906bもセレクタ906aと同様である。セレクタ1001aはセレクタ制御信号φSEAに応答してリード用レジスタ203aおよび204aを選択し、その選択したリード用レジスタ203aまたは204aのデータ信号をラッチ回路1002aおよび出力バッファ1003aを介して出力セレクタ1004に与える。セレクタ1001bもセレクタ1001aと同様である。
図11は、図9中の入力セレクタ904の具体的な構成を示す回路図である。図11を参照して、この入力セレクタ904は、モード設定信号B8Eに応答して活性化されるインバータ1101と、モード設定信号/B8Eに応答して活性化されるインバータ1102とを含む。モード設定信号B8Eおよび/B8Eの論理レベルは、図5に示されるようにボンディングオプションによって決定される。×8構成モードが設定される場合は、モード設定信号B8EがHレベルとなり、モード設定信号/B8EがLレベルとなるので、データ入出力端子112からのデータ信号DQiは入力バッファ905aおよび905bに与えられるが、データ入出力端子113からのデータ信号DQi+1は入力バッファ905bに与えられない。他方、×16構成モードが設定される場合は、モード設定信号B8EがLレベルとなり、モード設定信号/B8EがHレベルとなるので、データ入出力端子112からのデータ信号DQiは入力バッファ905aに与えられかつデータ入出力端子113からのデータ信号DQi+1は入力バッファ905bに与えられるが、データ入出力端子112からのデータ信号DQiは入力バッファ905bに与えられない。
図12は、図10中の出力セレクタ1004の具体的な構成を示す回路図である。図12を参照して、この出力セレクタ1004は、モード設定信号B8Eに応答して活性化されるインバータ1201と、モード設定信号/B8Eに応答して活性化されるインバータ1202とを含む。×8構成モードが設定される場合は、モード設定信号B8EがHレベルとなり、モード設定信号/B8EがLレベルとなるので、出力バッファ1003aおよび1003bからのデータ信号がデータ入出力端子112に与えられるが、出力バッファ1003bからのデータ信号はデータ入出力端子113に与えられない。他方、×16構成モードが設定される場合は、モード設定信号B8EがLレベルとなり、モード設定信号/B8EがHレベルとなるので、出力バッファ1003aからのデータ信号はデータ入出力端子112に与えられかつ出力バッファ1003bからのデータ信号はデータ入出力端子113に与えられるが、出力バッファ1003bからのデータ信号はデータ入出力端子112に与えられない。
まず、このSDRAMのビット構成を×8構成に設定する場合は、入力セレクタ904がデータ入出力端子112からのデータ信号のみを入力バッファ905aおよび905bに与え、出力セレクタ1004が出力バッファ1003aおよび1003bからのデータ信号をデータ入出力端子112のみに与える。
図13は、×8構成の場合のSDRAMにおける8つの機能ブロック901の構成を示す概略ブロック図である。図13に示されるように各機能ブロック901においては、1つのメモリセルアレイ108a,108bが、バンクAを構成するメモリセルアレイ108aとバンクBを構成するメモリセルアレイ108bとに分割される。バンクAおよびBは、活性化およびプリチャージ動作を互いに独立して実行する。バンクAが指定される場合、データ入出力端子112を介して最初にフェッチされたデータ信号は入出力線対121aを介してメモリセルアレイ108aの対応する部分A0に書込まれ、その次にフェッチされたデータ信号は入出力線対122aを介してメモリセルアレイ108aの対応する部分A1に書込まれる。バンクBもバンクAと同様である。
したがって、各機能ブロック901は2バンク構成を有し、さらに各バンクは2ビットプリフェッチ方式となっている。図10に示されたデータ読出系も上記データ書込系と同様である。
次に、このSDRAMのビット構成を×16構成に設定する場合は、入力セレクタ904がデータ入出力端子112からのデータ信号を入力バッファ905aに与えかつデータ入出力端子113からのデータ信号を入力バッファ905bに与え、出力セレクタ1004は出力バッファ1003aからのデータ信号をデータ入出力端子112に与えかつ出力バッファ1003bからのデータ信号をデータ入出力端子113に与える。
図14は、×16構成の場合の8つの機能ブロック901の構成を示す概略ブロック図である。図14に示されるように×16構成の場合は、各機能ブロック901において、データ入出力端子112から最初にフェッチされたデータ信号はメモリセルアレイ108aの対応する部分A0に書込まれ、その次にフェッチされたデータ信号はメモリセルアレイ108aの対応する部分A1に書込まれる。他方、データ入出力端子113から最初にフェッチされたデータ信号はメモリセルアレイ108bの対応する部分B0に書込まれ、その次にフェッチされたデータ信号はメモリセルアレイ108bの対応する部分B1に書込まれる。したがって、メモリセルアレイ108aおよび108bは同時に活性化を行ないかつ同時にプリチャージ動作を行なう。したがって、このSDRAMは各ビットごとに1バンク構成の2ビットプリフェッチ方式となる。
SDRAMを図19に示された従来の構成を用いて×16構成とするためには、16個の機能ブロック1901が必要となる。それに対し、この実施の形態2の構成を用いれば8つの機能ブロック901しか必要とならない。したがって、ライトバッファ、ライト用レジスタ、リードプリアンプおよびリード用レジスタの数は従来の半分となる。
他方、図19に示された従来の構成を用いて×16構成を×8構成に変更するためには、8つの機能ブロック1901のみを用いればよいが、ライトバッファ、ライト用レジスタ、リードプリアンプおよびリード用レジスタの半数が使用されないこととなり、無駄が生じる。それに対し、この実施の形態2の構成を用いればライトバッファ、ライト用レジスタ、リードプリアンプおよびリード用レジスタのすべてが使用されることとなり、無駄が生じない。
以上のように実施の形態2によれば、設定されたモードに応じて入力セレクタ904がデータ入出力端子112および113を入力バッファ905aおよび905bに選択的に接続し、出力セレクタ1004が出力バッファ1003aおよび1003bをデータ入出力端子112および113に選択的に接続するため、このSDRAMは×8構成の場合に2バンク構成となり、×16構成の場合に1バンク構成となる。その結果、×8構成でも×16構成でもエリアペナルティは大きくならない。
なお、上記実施の形態2ではボンディングオプション方式が用いられているが、それに代えてマスタスライス方式が用いられてもよい。また、上記実施の形態2では各バンクが2ビットプリフェッチ方式であるが、それに代えてシングルパイプライン方式(1ビットプリフェッチ方式)であってもよい。この場合、図9および図10中のセレクタ906a、906b、1001aおよび1001bは必要でなく、さらに入出力線対、ライトバッファ、ライト用レジスタ、リードプリアンプおよびリード用レジスタはそれぞれ1つずつ設ければよい。
[実施の形態3]
図15は、この発明の実施の形態3によるSDRAMの全体構成を示すブロック図である。図15に示されるように、データ読出系には2ビットプリフェッチ方式が用いられ、データ書込系にはシングルパイプライン方式が用いられている。すなわち、各機能ブロック1501は、バンクAに対応して、リード用レジスタ203aおよび204aを選択しその選択したリード用レジスタ203aまたは204aのデータ信号をラッチ回路1504aおよび出力バッファ1505aを介してデータ入出力端子112に与えるセレクタ1503aを備える。また、バンクBに対応して、リード用レジスタ203bおよび204bを選択しその選択したリード用レジスタ203bまたは204bのデータ信号をラッチ回路1504bおよび出力バッファ1505bを介してデータ入出力端子112に与えるセレクタ1503bを備える。
また、バンクA側ではデータ入出力端子112からのデータ信号は入力バッファ1506a、ライト用レジスタ1507a、ライトバッファ1508aおよび入出力線対121a,122aを介してメモリセルアレイ108aに書込まれる。他方、バンクB側ではデータ入出力端子112からのデータ信号は入力バッファ1506b、ライト用レジスタ1507b、ライトバッファ1508bおよび入出力線対121b,122bを介してメモリセルアレイ108bに書込まれる。
ここで、もしもデータ書込系に2ビットプリフェッチ方式を採用し、データ読出系にシングルパイプライン方式を採用したならば、このSDRAMの動作周波数を上げることができない。なぜなら、センスアンプ群111a,111bが小さい駆動能力で寄生容量の大きい入出力線対121a,122a,121b,122bを駆動しなければならないにもかかわらず、シングルパイプライン方式では各クロックサイクルごとにセンスアンプ群111a,111bが動作するからである。それに対し、ライトバッファ1508a,1508bの駆動能力はセンスアンプ群111a,111bのそれよりも大きいため、この実施の形態3のようにデータ書込系をシングルパイプライン方式としても動作周波数が低下することがない。
以上のように実施の形態3によれば、データ読出系を2ビットプリフェッチ方式としかつデータ書込系をシングルパイプライン方式としているため、両方の系を2ビットプリフェッチ方式としたものに比べてエリアペナルティが小さい。しかも、シングルパイプライン方式のデータ書込系はセンスアンプ群111a,111bのそれよりも大きい駆動能力を有するライトバッファ1508a,1508bを備えるため、両方の系を2ビットプリフェッチ方式としたものに比べて動作周波数を大幅に低下させる必要はない。
以上、この発明の実施の形態を詳述したが、この発明の範囲は上述した実施の形態によって限定されるものではなく、この発明はその趣旨を逸脱しない範囲内で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変形などを加えた形態で実施し得るものである。
この発明の実施の形態1によるSDRAMのデータ書込系の構成を示すブロック図である。 図1のSDRAMのデータ読出系の構成を示すブロック図である。 図1中のセレクタの具体的な構成を示す回路図である。 図2中のセレクタの具体的な構成を示す回路図である。 図1および図2中のセレクタを制御するためのセレクタ制御回路の具体的な構成を示す回路図である。 図5のセレクタ制御回路の動作を示すタイミング図である。 図1および図2のSDRAMを×8構成に設定した場合における機能ブロックの構成を示す概略ブロック図である。 図1および図2のSDRAMを×16構成に設定した場合における機能ブロックの構成を示す概略ブロック図である。 この発明の実施の形態2によるSDRAMのデータ書込系の構成を示すブロック図である。 図9のSDRAMのデータ読出系の構成を示すブロック図である。 図9中のセレクタの具体的な構成を示す回路図である。 図10中のセレクタの具体的な構成を示す回路図である。 図9および図10のSDRAMを×8構成に設定した場合における機能ブロックの構成を示す概略ブロック図である。 図9および図10のSDRAMを×16構成に設定した場合における機能ブロックの構成を示す概略ブロック図である。 この発明の実施の形態3によるSDRAMの全体構成を示すブロック図である。 SDRAMの典型的な動作を示すタイミング図である。 シングルパイプライン方式のSDRAMの典型的な一構成例を示すブロック図である。 2ビットプリフェッチ方式のSDRAMの典型的な一構成例を示すブロック図である。 2ビットプリフェッチ方式のSDRAMの典型的な他の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
101,901,1501 機能ブロック、108a,108b メモリセルアレイ、111a,111b センスアンプ群、112,113 データ入出力端子、116a,116b,205a,205b,906a,906b,1001a,1001b,1503a,1503b セレクタ、117a,117b,118a,118b,1507a,1507b ライト用レジスタ、119a,119b,120a,120b,1508a,1508b ライトバッファ、121a,121b,122a,122b 入出力線対、201a,201b,202a,202b リードプリアンプ、500 セレクタ制御回路、501 モード設定パッド、904 入力セレクタ、1004 出力セレクタ。

Claims (6)

  1. 第1もしくは第2の動作モードいずれにも設定可能であり、外部クロック信号に同期して、制御信号、アドレス信号およびデータ信号を含む外部信号を取込む同期型半導体記憶装置であって、
    第1および第2のデータ入出力端子と、
    互いに活性化が独立して実行される第1および第2のバンクに分割されたメモリセルアレイと、
    前記第1のバンクに接続された第1および第2の入出力線対と、
    前記第1および第2の入出力線対にそれぞれ接続され、前記第1のバンクに書き込むためのデータ信号を格納する第1および第2の書込データレジスタと、
    データ書込時において、前記第1の動作モードで動作可能である場合には、前記外部クロック信号に応答して前記第1のデータ入出力端子を介して入力される直列データを前記第1の書込データレジスタおよび前記第2の書込データレジスタに選択的に与えて、並列データに変換し、前記第2の動作モードで動作可能である場合には前記外部クロック信号に応答して前記第1および前記第2のデータ入出力端子をそれぞれ介して予め並列に入力されるデータを各々前記第1の書込データレジスタおよび前記第2の書込データレジスタに与える第1の書込切換回路と、
    前記第2のバンクに接続された第3および第4の入出力線対と、
    前記第3および第4の入出力線対にそれぞれ接続され、前記第2のバンクに書き込むためのデータ信号を格納する第3および第4の書込データレジスタと、
    前記データ書込時において、前記第1の動作モードで動作可能である場合には、前記外部クロック信号に応答して前記第1のデータ入出力端子を介して入力される直列データを前記第3の書込データレジスタおよび前記第4の書込データレジスタに選択的に与えて、並列データに変換し、前記第2の動作モードで動作可能である場合には前記外部クロック信号に応答して前記第1および前記第2のデータ入出力端子をそれぞれ介して予め並列に入力されるデータを各々前記第3の書込データレジスタおよび前記第4の書込データレジスタに与える第2の書込切換回路とを備える、同期型半導体記憶装置。
  2. 前記第1の書込データレジスタと前記第2の書込データレジスタとの距離は、前記第1の書込データレジスタと前記第3の書込データレジスタとの距離あるいは前記第1の書込データレジスタと前記第4の書込データレジスタとの距離よりも短く、
    前記第3の書込データレジスタと前記第4の書込データレジスタとの距離は、前記第3の書込データレジスタと前記第1の書込データレジスタとの距離あるいは前記第3の書込データレジスタと前記第2の書込データレジスタとの距離よりも短い、請求項1記載の同期型半導体記憶装置。
  3. 前記第1および第2の入出力線対にそれぞれ接続され、前記第1のバンクから読み出されたデータ信号を格納する第1および第2の読出データレジスタと、
    データ読出時において、前記第1の動作モードで動作可能である場合には、前記外部クロック信号に応答して前記第1および第2の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を交互に前記第1のデータ入出力端子に対して出力し、前記第2の動作モードで動作可能である場合には、前記外部クロック信号に応答して前記第1および第2の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を前記第1および前記第2のデータ入出力端子をそれぞれ出力する第1の読出切換回路と、
    前記第3および第4の入出力線対にそれぞれ接続され、前記第2のバンクから読み出されたデータ信号を格納する第3および第4の読出データレジスタと、
    データ読出時において、前記第1の動作モードで動作可能である場合には、前記外部クロック信号に応答して前記第3および第4の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を交互に前記第1のデータ入出力端子に対して出力し、前記第2の動作モードで動作可能である場合には、前記外部クロック信号に応答して前記第3および第4の読出データレジスタにそれぞれ格納されたデータ信号を前記第1および前記第2のデータ入出力端子をそれぞれ出力する第2の読出切換回路とをさらに備える、請求項1または2記載の同期型半導体記憶装置。
  4. 前記第1の読出データレジスタと前記第2の読出データレジスタとの距離は、前記第1の読出データレジスタと前記第3の読出データレジスタとの距離あるいは前記第1の読出データレジスタと前記第4の読出データレジスタとの距離よりも短く、
    前記第3の読出データレジスタと前記第4の読出データレジスタとの距離は、前記第3の読出データレジスタと前記第1の読出データレジスタとの距離あるいは前記第3の読出データレジスタと前記第2の読出データレジスタとの距離よりも短い、請求項3記載の同期型半導体記憶装置。
  5. 前記第1および第2の動作モードの切換は、マスクの変更により実行するマスタスライス方式が適用される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の同期型半導体記憶装置。
  6. 前記第1および第2の動作モードの切換は、ボンディングにより動作モードを切換えるボンディングオプション方式が適用される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の同期型半導体記憶装置。
JP2005253760A 2005-09-01 2005-09-01 同期型半導体記憶装置 Pending JP2005346922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005253760A JP2005346922A (ja) 2005-09-01 2005-09-01 同期型半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005253760A JP2005346922A (ja) 2005-09-01 2005-09-01 同期型半導体記憶装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8027854A Division JPH09223389A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 同期型半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005346922A true JP2005346922A (ja) 2005-12-15

Family

ID=35499122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005253760A Pending JP2005346922A (ja) 2005-09-01 2005-09-01 同期型半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005346922A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7724591B2 (en) 2007-07-10 2010-05-25 Elpida Memory, Inc. Semiconductor memory device and local input/output division method
US8982649B2 (en) 2011-08-12 2015-03-17 Gsi Technology, Inc. Systems and methods involving multi-bank, dual- or multi-pipe SRAMs
US10521229B2 (en) 2016-12-06 2019-12-31 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using memory cells
US10770133B1 (en) 2016-12-06 2020-09-08 Gsi Technology, Inc. Read and write data processing circuits and methods associated with computational memory cells that provides write inhibits and read bit line pre-charge inhibits
US10777262B1 (en) 2016-12-06 2020-09-15 Gsi Technology, Inc. Read data processing circuits and methods associated memory cells
US10847212B1 (en) 2016-12-06 2020-11-24 Gsi Technology, Inc. Read and write data processing circuits and methods associated with computational memory cells using two read multiplexers
US10847213B1 (en) 2016-12-06 2020-11-24 Gsi Technology, Inc. Write data processing circuits and methods associated with computational memory cells
US10854284B1 (en) 2016-12-06 2020-12-01 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device with ratioless write port
US10860320B1 (en) 2016-12-06 2020-12-08 Gsi Technology, Inc. Orthogonal data transposition system and method during data transfers to/from a processing array
US10877731B1 (en) 2019-06-18 2020-12-29 Gsi Technology, Inc. Processing array device that performs one cycle full adder operation and bit line read/write logic features
US10891076B1 (en) 2016-12-06 2021-01-12 Gsi Technology, Inc. Results processing circuits and methods associated with computational memory cells
US10930341B1 (en) 2019-06-18 2021-02-23 Gsi Technology, Inc. Processing array device that performs one cycle full adder operation and bit line read/write logic features
US10943648B1 (en) 2016-12-06 2021-03-09 Gsi Technology, Inc. Ultra low VDD memory cell with ratioless write port
US10958272B2 (en) 2019-06-18 2021-03-23 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using complementary exclusive or memory cells
US10998040B2 (en) 2016-12-06 2021-05-04 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using the memory cells for XOR and XNOR computations
US11227653B1 (en) 2016-12-06 2022-01-18 Gsi Technology, Inc. Storage array circuits and methods for computational memory cells

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171687A (ja) * 1984-02-17 1985-09-05 Nec Corp 記憶装置
JPH02116084A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Nec Corp 半導体記憶装置
JPH0676567A (ja) * 1992-04-27 1994-03-18 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置および同期型半導体記憶装置
JPH06139798A (ja) * 1992-10-26 1994-05-20 Nec Corp 半導体メモリ
JPH06318391A (ja) * 1993-01-29 1994-11-15 Mitsubishi Denki Eng Kk 同期型半導体記憶装置および半導体記憶装置
JPH06333400A (ja) * 1993-05-25 1994-12-02 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置
JPH07169263A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Fujitsu Ltd シンクロナスdramの製造方法
JPH08106778A (ja) * 1994-10-04 1996-04-23 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置
JPH10334659A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171687A (ja) * 1984-02-17 1985-09-05 Nec Corp 記憶装置
JPH02116084A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Nec Corp 半導体記憶装置
JPH0676567A (ja) * 1992-04-27 1994-03-18 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置および同期型半導体記憶装置
JPH06139798A (ja) * 1992-10-26 1994-05-20 Nec Corp 半導体メモリ
JPH06318391A (ja) * 1993-01-29 1994-11-15 Mitsubishi Denki Eng Kk 同期型半導体記憶装置および半導体記憶装置
JPH06333400A (ja) * 1993-05-25 1994-12-02 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置
JPH07169263A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Fujitsu Ltd シンクロナスdramの製造方法
JPH08106778A (ja) * 1994-10-04 1996-04-23 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置
JPH10334659A (ja) * 1997-05-29 1998-12-18 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7724591B2 (en) 2007-07-10 2010-05-25 Elpida Memory, Inc. Semiconductor memory device and local input/output division method
US8982649B2 (en) 2011-08-12 2015-03-17 Gsi Technology, Inc. Systems and methods involving multi-bank, dual- or multi-pipe SRAMs
US9196324B2 (en) 2011-08-12 2015-11-24 Gsi Technology, Inc. Systems and methods involving multi-bank, dual- or multi-pipe SRAMs
US9679631B2 (en) 2011-08-12 2017-06-13 Gsi Technology, Inc. Systems and methods involving multi-bank, dual- or multi-pipe SRAMs
US10891076B1 (en) 2016-12-06 2021-01-12 Gsi Technology, Inc. Results processing circuits and methods associated with computational memory cells
US11150903B2 (en) 2016-12-06 2021-10-19 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using memory cells
US10770133B1 (en) 2016-12-06 2020-09-08 Gsi Technology, Inc. Read and write data processing circuits and methods associated with computational memory cells that provides write inhibits and read bit line pre-charge inhibits
US10777262B1 (en) 2016-12-06 2020-09-15 Gsi Technology, Inc. Read data processing circuits and methods associated memory cells
US10847212B1 (en) 2016-12-06 2020-11-24 Gsi Technology, Inc. Read and write data processing circuits and methods associated with computational memory cells using two read multiplexers
US10847213B1 (en) 2016-12-06 2020-11-24 Gsi Technology, Inc. Write data processing circuits and methods associated with computational memory cells
US10854284B1 (en) 2016-12-06 2020-12-01 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device with ratioless write port
US10860320B1 (en) 2016-12-06 2020-12-08 Gsi Technology, Inc. Orthogonal data transposition system and method during data transfers to/from a processing array
US10860318B2 (en) 2016-12-06 2020-12-08 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using memory cells
US11763881B2 (en) 2016-12-06 2023-09-19 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using the memory cells for XOR and XNOR computations
US10521229B2 (en) 2016-12-06 2019-12-31 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using memory cells
US11409528B2 (en) 2016-12-06 2022-08-09 Gsi Technology, Inc. Orthogonal data transposition system and method during data transfers to/from a processing array
US10943648B1 (en) 2016-12-06 2021-03-09 Gsi Technology, Inc. Ultra low VDD memory cell with ratioless write port
US11257540B2 (en) 2016-12-06 2022-02-22 Gsi Technology, Inc. Write data processing methods associated with computational memory cells
US10998040B2 (en) 2016-12-06 2021-05-04 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using the memory cells for XOR and XNOR computations
US11094374B1 (en) 2016-12-06 2021-08-17 Gsi Technology, Inc. Write data processing circuits and methods associated with computational memory cells
US10725777B2 (en) 2016-12-06 2020-07-28 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using memory cells
US11194519B2 (en) 2016-12-06 2021-12-07 Gsi Technology, Inc. Results processing circuits and methods associated with computational memory cells
US11227653B1 (en) 2016-12-06 2022-01-18 Gsi Technology, Inc. Storage array circuits and methods for computational memory cells
US11205476B1 (en) 2016-12-06 2021-12-21 Gsi Technology, Inc. Read data processing circuits and methods associated with computational memory cells
US11194548B2 (en) 2019-06-18 2021-12-07 Gsi Technology, Inc. Processing array device that performs one cycle full adder operation and bit line read/write logic features
US10958272B2 (en) 2019-06-18 2021-03-23 Gsi Technology, Inc. Computational memory cell and processing array device using complementary exclusive or memory cells
US10930341B1 (en) 2019-06-18 2021-02-23 Gsi Technology, Inc. Processing array device that performs one cycle full adder operation and bit line read/write logic features
US10877731B1 (en) 2019-06-18 2020-12-29 Gsi Technology, Inc. Processing array device that performs one cycle full adder operation and bit line read/write logic features

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5764590A (en) Synchronous semiconductor memory device which allows switching of bit configuration
JP2005346922A (ja) 同期型半導体記憶装置
US6512719B2 (en) Semiconductor memory device capable of outputting and inputting data at high speed
US5903514A (en) Multi-bank synchronous semiconductor memory device
US5835443A (en) High speed semiconductor memory with burst mode
US7590013B2 (en) Semiconductor memory devices having variable additive latency
JP4527746B2 (ja) 同期形半導体メモリ装置のためのカラム選択ライン制御回路
JP4370507B2 (ja) 半導体集積回路装置
KR20020013785A (ko) 반도체기억장치
JPH05298895A (ja) 誤り訂正回路を備えた不揮発性メモリ装置
US6848040B2 (en) Column address path circuit and method for memory devices having a burst access mode
KR100230415B1 (ko) 동기식 반도체 메모리장치의 칼럼 선택라인 제어회로 및 제어방법
JPH117764A (ja) シンクロナスdram
JPH1139871A (ja) 同期型半導体記憶装置
US20040100856A1 (en) Semiconductor memory device adaptive for use circumstance
KR100753099B1 (ko) 반도체 메모리 장치
US9640245B2 (en) Semiconductor device and operating method thereof
US6847567B2 (en) Sense amplifier drive circuits responsive to predecoded column addresses and methods for operating the same
JP4156706B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH09198861A (ja) 同期型半導体記憶装置
US6628565B2 (en) Predecode column architecture and method
US6625067B2 (en) Semiconductor memory device for variably controlling drivability
JP5166670B2 (ja) テスト性能が改善された半導体メモリ装置
TW200301483A (en) Twisted bit-line compensation for dram having redundancy
KR100301039B1 (ko) 칼럼선택선신호를제어하여데이터를마스킹하는반도체메모리장치및이의칼럼디코더

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100706