JPH05298895A - 誤り訂正回路を備えた不揮発性メモリ装置 - Google Patents
誤り訂正回路を備えた不揮発性メモリ装置Info
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Abstract
性メモリ装置の提供。 【構成】メモリアレイ100とカラムゲート120との
間にページバッファ900及び分離手段600を設ける
ようにし、ページバッファ900とカラムゲート120
とを直接的に接続すると共に、メモリアレイ100のビ
ット線とページバッファ900との間の接続を分離手段
600で制御する。したがって、入力データをページバ
ッファにローディングする場合やローディングされたデ
ータを利用してパリティデータを発生してランダムに書
込みを行う場合に、メモリデータ及びパリティデータは
ビット線を介することなく伝送されるようになるので、
ビット線やビット線に接続されたメモリセルの欠陥によ
る間違ったデータが発生することがなくなり、信頼性の
高い誤り訂正動作を実行できる。
Description
し、中でも特に、誤り訂正回路(ECC)を有するEE
PROM(電気的消去可能でプログラム可能なリードオ
ンリメモリ)に関するものである。
向上させるために読出しデータの欠陥を検査訂正するE
CCを使用する場合がある。1バイト単位のECCを使
用する場合、データ記憶用の通常のメモリセルの50%
に相当する個数のパリティセルが必要であり、チップサ
イズを増加させてしまう。そこで、これを克服するた
め、1バイト単位ではなく複数バイト単位、例えば4バ
イト、8バイト単位のECCを使用することによってメ
モリセルに対するパリティセルの比率を減らす方法が知
られている(例えば韓国特許出願公告番号第90−48
13号)。この公知技術では、複数バイト単位、例えば
4バイト単位に誤り訂正を行なうとすると、パリティデ
ータは6ビットなので、これは32ビット(4バイト)
に対して18.8%に相当するパリティセルを必要とす
るだけですむ。
ては、単位バイトの大きさの増加により必要なパリティ
セルの量が減少してチップサイズの増加を抑制すること
ができる。しかし、相対的なパリティセルの数が少ない
ので、訂正効率は1バイトの場合に劣っている。その理
由は、1バイト単位のECCにおいては12ビット(8
データビット+4パリティビット)当りの1ビットを訂
正できるが、例えば4バイト単位のECCにおいては3
8ビット(32データビット+6パリティビット)当り
の1ビットを訂正することになるためである。
上記公知技術のメモリセルアレイ及びパリティセルアレ
イは不揮発性ROMセルで構成されているので、データ
をランダムに記憶させたり、同時に記憶させたりしても
誤り訂正動作には影響しない。しかし、EEPROMに
おいて複数バイト単位のECCを使用する場合には、必
ず複数バイトが同時に書き込まれ、順序正しくデータ入
力されなければ正確なパリティビットが発生されないの
で、ランダムにデータを書き込むことができないという
制約がある。
電子(株)に譲渡する発明である韓国特許出願番号第9
1−18832(1991年10月25日出願)におい
て、入力データをランダムに入力させてから、これを再
び読み出して同時にパリティデータを発生させた後に、
このパリティデータを入力データと共にメモリセルに書
き込むことができるような手段を提案している。この従
来技術について、図7を用いて説明する。
れた入力データは入力データ選択器270によって1バ
イトずつ選択され、最終的に、第1カラムデコーダ16
0によって入力アドレスに相当するページバッファ11
0にローディング(loading)される。128回のアド
レス伝送に応答して128バイトの入力データがランダ
ムに1個乃至複数のページバッファにローディングされ
る(1回のアドレス伝送時に1バイトの入力データが入
る)。1ページに相当する量の入力データ(128バイ
ト)がすべてページバッファ110にローディングされ
ると、パリティ発生期間(Tpg)になる。パリティ発
生期間においては内部カラムアドレス発生回路170か
ら自動的に1ページの32組に相当する内部カラムアド
レスが発生される。内部カラムアドレスに応答して第1
カラムデコーダ160が駆動し、カラムゲート120に
よってページバッファ110から一組(4バイト=32
ビット)のメモリデータがページセンスアンプ500を
介して読み出される。ページセンスアンプ500により
読み出された一組(4バイト)のメモリデータはパリテ
ィ発生回路200に入力され、この入力された一組のメ
モリデータに相当する6ビットの書込み用パリティデー
タが発生される。この6ビットのパリティデータが相当
するアドレスによりパリティセルアレイのパリティペー
ジバッファにローディングされる。
バッファ110からローディングされた一組のメモリデ
ータを読み出し、パリティページバッファにパリティデ
ータをローディングする過程が32回繰り返され、32
組−128バイトのデータ記憶容量をもつ1ページに対
するパリティ発生期間が完了する。ゆえに、メモリデー
タとこれに相当するパリティデータがページバッファ1
10に一時貯蔵される。そして次に、プログラム期間に
おいては、通常のプログラムのときと同様にして、ペー
ジバッファ110に一時貯蔵されたメモリデータとパリ
ティデータが、メモリセルアレイとパリティセルアレイ
の各選択されたメモリセルにそれぞれ同時に書き込まれ
る。すなわち、1Kビット(128バイト)のメモリデ
ータと192ビットのパリティデータが同時に書き込ま
れる。
スに応答する第1カラムデコーダ160によって、一組
(4バイト=32ビット)のメモリデータと6ビットの
パリティデータがそれぞれセンスアンプ210及びパリ
ティセンスアンプ400により読み出され、この読み出
されたメモリデータとパリティデータはパリティ発生回
路200に入力される。パリティ発生回路200は該一
組のメモリデータに相当する6ビットのパリティデータ
を発生し、これを誤り訂正デコーダ230に供給する。
誤り訂正デコーダ230の出力は、前記の読み出された
メモリデータと共に補正器220の排他的論理和ゲート
により1:1の比較をされ、該メモリデータの任意のビ
ットに誤りがあれば、読み出されたパリティデータによ
って訂正される。そして、補正器220の出力は、第2
カラムデコーダ290の出力YS1〜YS4により制御
されるセンスアンプデコーダ240を通じてデコーディ
ングされ、データ出力バッファ250を介して最終的に
選択された1バイトのデータが得られる。
のEEPROMにおいては、外部から入力されたデータ
はビット線を通じてページバッファ110に伝送され
る。このとき、そのビット線に欠陥、例えば漏洩等が存
在すると、入力された元のデータと違う間違ったデータ
がページバッファ110にローディングされるという問
題が発生する。さらに、ページバッファ110へのロー
ディング過程ではデータに間違いが発生しなかったとし
ても、ページバッファ110に一時貯蔵されたデータを
パリティデータ発生のために読み出す過程でメモリデー
タはビット線を通じて伝送されるので、もし、該当する
ビット線や、そのビット線に接続されているメモリセル
に欠陥があると、ページバッファ110に一時貯蔵され
ているデータとは違ったとんでもないデータがパリティ
発生回路200に入力されてしまう。そのため、実際の
データと関係のない間違ったパリティデータが発生さ
れ、補正器220が正確な誤り訂正動作を実行できなく
なることになる。
プログラム時、ドレイン及びゲートに約20Vの高電圧
が加えられるというようなストレスを受け、このような
メモリセルへの高電圧印加は頻煩に行われるため、ゲー
トとドレインとの間のトンネル酸化膜、又はゲートとチ
ャネルとの間のゲート酸化膜が破壊されるセルが存在し
得る。また、ビット線には、脆弱な接合や、製造工程で
残留したポリシリコン粒子によって電流の漏洩が起こり
得る。チップの外部から供給されるパリティデータを利
用するEEPROMにおいては、このような要因が誤り
訂正動作にとって大きな問題とならないようにできる
が、近来、EEPROMではチップ内にECCを設ける
趨勢にあり、チップ内部のメモリセルから読み出された
データを利用してパリティデータを作るようになってい
るので、前述のような要因により誤り訂正動作の信頼性
が保障されないことになる。
は、より信頼性の高いECCを内蔵する不揮発性メモリ
装置を提供することを目的とする。また、本発明の他の
目的は、より信頼性の高いECC装置を内蔵するEEP
ROMを提供することにある。本発明のまた他の目的
は、より信頼性の高い複数バイト単位のランダム書込み
可能なECCを内蔵するEEPROMを提供することに
ある。本発明のさらに他の目的は、ページバッファにデ
ータをローディングし、このページバッファから読み出
されたメモリデータを利用してパリティデータを求める
ECCを内蔵したEEPROMにおいて、より信頼性の
高い複数バイト単位のランダム書込み機能を実行できる
ECCを有するEEPROMを提供することにある。本
発明のさらにまた他の目的は、ページバッファにデータ
をローディングし、このページバッファから読み出され
たメモリデータを利用してパリティデータを求めるEC
Cを内蔵したEEPROMにおいて、ビット線やメモリ
セルの欠陥に影響を受けることなく信頼性の高い複数バ
イト単位のランダム書込み機能を実行できるECCを提
供することにある。
るために本発明は、多数のビット線と、該ビット線に接
続された多数のメモリセル及びパリティセルを有するメ
モリアレイと、カラムゲートとを有し、データを相当す
るページバッファにローディングし、該データの複数バ
イト単位に対応させて複数のビットで構成されたパリテ
ィデータを発生し、該パリティデータをページバッファ
にランダムに貯蔵する誤り訂正回路を備えた不揮発性メ
モリ装置において、ページバッファは、ビット線とカラ
ムゲートとの間に設けられていることを特徴としてい
る。また、このような構成とされた不揮発性メモリ装置
で、ページバッファとビット線との間に、ページバッフ
ァとビット線との間の接続を制御する分離手段が設けら
れることを特徴とする。
て詳細に説明する。尚、共通する部分には同じ符号を付
し、重複する説明は省略する。また、この実施例では特
にEEPROMを例にあげて説明する。
例の誤り訂正機能を実行するEEPROMの構成は、図
7の従来例に比べてページバッファ900の接続関係が
異なっている。すなわち、ページバッファ900はビッ
ト線を介してカラムゲート120に接続されるのではな
く、メモリアレイ100とカラムゲート120との間に
接続され、そして、メモリアレイ100とページバッフ
ァ900との間に、メモリアレイ100のビット線とペ
ージバッファ900とを電気的に分離するための分離手
段600が設けられている。
モリセルアレイ及びパリティセルアレイの構成を示す。
本実施例では、4バイト単位で誤り訂正を行う場合を例
として説明する。ブロックに分けられたメモリセルアレ
イ101〜104、107〜111は入出力単位を基準
として区分されている。すなわち、一つの入力単位が8
ビットなので、メモリデータは32ビット(4バイト)
であり、これに、対応する6ビットのパリティデータを
合わせると、全部で38ビットが一組になる。1ページ
は128バイトに構成されているので、1ページは32
組となっている。そして、各ページは1Kビット(10
24ビット)の容量をもっている。したがって、このよ
うな方式でメモリセルアレイが構成されている場合、1
ページ(128バイト、32組)に必要なパリティデー
タは32×6=192ビットであり、図3のように、9
6ビットずつ構成された二つのパリティセルアレイ10
5、106を左右に配置できる。
〜111、及びパリティセルアレイ105、106の構
成は、ビット数が異なるほかは同様とされており、これ
らに具備されるページバッファも同様の構成となってい
る。尚、以下の説明では、便宜上、メモリセルアレイに
具備されるページバッファは“メモリページバッフ
ァ”、パリティセルアレイに具備されるページバッファ
は“パリティページバッファ”と呼ぶものとする。そし
て、メモリページバッファとパリティページバッファと
を含めてページバッファ900と呼ぶものとする。
バッファ900はセルアレイ101〜111とカラムゲ
ート120との間に位置する。1ページが32組(12
8バイト=4バイト×32)で構成されているので、1
ページの誤り訂正を行うためには、6ビットずつ32回
のパリティデータ発生周期が必要となる。
を説明するための回路図である。ページバッファ90
0、第1カラムデコーダ160、カラムゲート120、
パリティ選択器300、パリティセンスアンプ400、
ページセンスアンプ500、入力データ選択器270、
データ入力バッファ280、及びパリティ発生回路20
0が使用されており、その回路の実施例が示されてい
る。パリティ信号発生回路200の出力S1、S2、S
3、S4、S5、S6は6ビットのパリティデータを表
す。また、メモリデータをのせる32本(4バイト)の
データ線DL1〜DL32と、パリティデータをのせる
6本のパリティ線PL1〜PL6とが示されている。ワ
ード線WLとストリング選択線SLによってメモリセル
(又はパリティセル)が選択され、ビット線選択信号S
BLに応じてページバッファ900と選択されたビット
線BLとが信号の伝送をできるようになる。信号バーY
Dに応じて、第1カラムデコーダ160a、…、160
dからカラムアドレス信号Pi、Qi、Riが有効とさ
れて出力される。図3中の制御信号バーLD、バーLC
Hfa、YW1、バーLCHd等は図1の制御回路18
0から出力され、EEPROMで一般的に使用される共
通の信号である。図3に示すように、ページバッファ9
00はビット線を介せず直接カラムゲート120に接続
されている。そして、ページバッファ900とビット線
BLとの接続は、ビット線分離信号YSLを受けるNM
OSトランジスタからなる分離手段600によって制御
されるようになっている。
説明するタイミング図を示す。誤り訂正のための書込み
動作時には、外部から入力される1ページ相当の128
バイトのデータをアドレス選択に応じてカラムゲート1
20を通じて(ビット線は通過しない)ページバッファ
900に一時的に貯蔵するデータローディング期間(T
dl)と、ページバッファ900に一時貯蔵されたメモ
リデータをパリティ発生回路200が受けて各組(4バ
イト、32ビット)に相当する6ビットのパリティデー
タS1、…、S6を発生し、カラムゲート120を通じ
てページバッファ900にこれを一時的に貯蔵するパリ
ティ発生期間(Tpg)と、ページバッファ900に貯
蔵されたデータをセルに書き込むプログラム期間(Tp
gm)とがある。ここで、データローディング期間(T
dl)あるいはパリティ発生期間(Tpg)において、
データはカラムゲート120を通じて直接ページバッフ
ァ900(メモリページバッファ及びパリティページバ
ッファ)に伝送されるようになっている。
を説明するための回路図である。誤り訂正デコーダ23
0、補正器220、センスアンプデコーダ240、及び
データ出力バッファ250の回路の実施例が示されてい
る。また、図6にパリティ発生回路200の実施例が示
されている。排他的論理和ゲートで構成され、各パリテ
ィビットS1、S2、S3、S4、S5、S6を発生す
る論理回路201、…、206の入力は、パリティセル
アレイ105、106から読み出される6ビットのパリ
ティデータとメモリアレイ100の任意に選択されたメ
モリセルアレイ101〜111から読み出されてくる3
2ビット(4バイト)のメモリデータとから構成されて
いる。6ビットのパリティデータは図3及び図5に図示
のように、パリティ選択器300及び誤り訂正デコーダ
230に供給される。
る誤り訂正動作時のランダム書込み過程について説明す
る。以下の説明は、4バイト単位の場合を例にあげて、
如何にデータが同時に読出し/書込みされながら誤り訂
正動作が行われるかに対して詳細に説明する。
において、データ入力バッファ280を通じて入力され
た入力データは、入力データ選択器270によって1バ
イトずつ選択され、最終的に第1カラムデコーダ160
によって入力アドレスに相当するページバッファ900
にローディングされる。このとき、ビット線分離信号Y
SLは論理“ロウ”となり、分離手段600によってビ
ット線BLとページバッファ900は電気的に分離され
る。128回のアドレス伝送に応答して128バイトの
入力データがランダムに各メモリページバッファにロー
ディングされる(1回のアドレス伝送で1バイトの入力
データが入る)。このとき、入力データはカラムゲート
120を経てメモリページバッファに直接伝送される。
1ページに相当する入力データ(128バイト)がすべ
てメモリページバッファにローディングされると、パリ
ティ発生期間(Tpg)になる。
リティ選択器300のインバータに印加されるパリティ
エネーブル信号バーLDが論理“ロウ”に遷移されるこ
とによって開始される。この期間において、内部カラム
アドレス発生回路170が自動的に1ページの32組に
相当する内部カラムアドレスを発生する。この内部カラ
ムアドレスに応答して第1カラムデコーダ160を駆動
させる信号バーYDが論理“ハイ”となることにより、
カラムゲート120を介して一組(4バイト)のメモリ
データがページセンスアンプ500により読み出され
る。メモリページバッファに貯蔵されたメモリデータが
ページセンスアンプ500によって読み出されるために
は、ビット線選択信号SBLが論理“ハイ”でなければ
ならないのは当然である。そして、このときワード線は
動作に何等影響を及ぼさない。ページセンスアンプ50
0から読み出された一組(4バイト)のメモリデータは
パリティ発生回路200に入力され、入力された一組の
メモリデータに相当する6ビットの書込み用パリティデ
ータが発生される。この6ビットのパリティデータが相
当するアドレスによりパリティページバッファにローデ
ィングされる。このように、メモリセルアレイのメモリ
ページバッファにローディングされた一組のメモリデー
タを読み出してパリティページバッファにパリティデー
タをローディングするまでの過程を32回反復すること
によって、32組−128バイトのデータ容量をもつ1
ページに対するパリティ発生期間が完了する。そして、
メモリデータとこれに相当するパリティデータが各々メ
モリページバッファとパリティページバッファに一時貯
蔵される。
おいては、ビット線分離信号YSLが論理“ハイ”とな
って分離手段600のNMOSトランジスタが導通し、
ビット線とページバッファ900とが接続され、通常の
プログラム方式と同様にページバッファ900に一時貯
蔵されているメモリデータとパリティデータとが各々メ
モリセルアレイとパリティセルアレイの選択されたセル
に同時に書き込まれる。すなわち、1Kビット(128
バイト)のメモリデータと192ビットのパリティデー
タとが同時に書込みされる。
ータをローディングする場合、あるいはローディングさ
れたメモリデータを利用してパリティデータを発生して
ランダムに書込みを行う場合に、メモリデータ及びパリ
ティデータがページバッファへ、又はページバッファか
らビット線を介さずに伝送されるようになっているの
で、ビット線やビット線に接続されたメモリセルの欠陥
による間違ったデータの発生が抑制でき、誤り訂正動作
に悪影響を及ぼす心配がない。その結果、誤り訂正動作
に対する信頼性が一段と高められるという優れた効果が
ある。
Mの実施例を示すブロック図。
Mの実施例のメモリアレイの構成を示すブロック図。
Mの実施例の一部回路図。
Mの実施例の一部回路図。
示すブロック図。
Claims (2)
- 【請求項1】 多数のビット線と、該ビット線に接続さ
れた多数のメモリセル及びパリティセルを有するメモリ
アレイと、カラムゲートとを有し、データを相当するペ
ージバッファにローディングし、該データの複数バイト
単位に対応させて複数のビットで構成されたパリティデ
ータを発生し、該パリティデータをページバッファにラ
ンダムに貯蔵する誤り訂正回路を備えた不揮発性メモリ
装置において、 ページバッファは、ビット線とカラムゲートとの間に設
けられていることを特徴とする不揮発性メモリ装置。 - 【請求項2】 ページバッファとビット線との間に、ペ
ージバッファとビット線との間の接続を制御する分離手
段が設けられている請求項1記載の不揮発性メモリ装
置。
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---|---|---|---|
KR1019920005284A KR950003013B1 (ko) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 틀림정정회로를 가지는 이이피롬 |
KR1992P5284 | 1992-03-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH05298895A true JPH05298895A (ja) | 1993-11-12 |
JP2525112B2 JP2525112B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5013896A Expired - Fee Related JP2525112B2 (ja) | 1992-03-30 | 1993-01-29 | 誤り訂正回路を備えた不揮発性メモリ装置 |
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JP (1) | JP2525112B2 (ja) |
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FR (1) | FR2689295B1 (ja) |
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