JPS62239698A - 映像信号の記録再生方法及びその装置 - Google Patents

映像信号の記録再生方法及びその装置

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JPS62239698A
JPS62239698A JP61082003A JP8200386A JPS62239698A JP S62239698 A JPS62239698 A JP S62239698A JP 61082003 A JP61082003 A JP 61082003A JP 8200386 A JP8200386 A JP 8200386A JP S62239698 A JPS62239698 A JP S62239698A
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JP
Japan
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signal
signals
chromaticity
video signal
recording
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JP61082003A
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English (en)
Inventor
Hitoaki Owashi
仁朗 尾鷲
Takashi Furuhata
降旗 隆
Masakazu Hamaguchi
濱口 昌和
Takayasu Ito
隆康 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録装置に係り、特に広帯域の映像信号を
複数のチャンネルに分!1J して記録するのに好適な
映像信号の記録再生方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
現行のテレビ方式に比べ格段の高精細度、高画質の得ら
れるいわゆる高品位テレビのように、従来より数倍の画
像情報を有し、従って数倍の帯域を必要とする新しい高
精細テレビ方式の検討力S進められている。
この高精細テレビの実用化には、広帯域の高精細映像信
号を的確に記録再生できるVTRなどの磁気記録再生装
置の実現が重要な課題になっている。この高精細テレビ
対応のV TRとして、その試作例が、テレビジ嘗ン学
会技術報告p P OE 56−2 (1984年11
月)における尾毛谷、舘野、性用による1高品位テレビ
用VTR”と題する文献で報告されている。
このVTRは主としてスタジオ用のために試作されたも
ので、広帯域化を図るために比較的大口径のヘッドドラ
ムが用いられ、映像信号を4チャンネルのマルチトラッ
クに分割して記録する方式が採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この高精細テレビを一般家庭などに広く普及させるため
には、高精細テレビ用のVTRを同時に普及させていく
必要がある。このためには、高精細テレビ用のVTRを
小形にすること、装置のコストを低、滅すること、小形
カセットで長時間鎌画再生を可能にすることなどが重要
な課題となる。
これらの課題を解決するためには、ヘッドドラムを小形
Zζして装置の小形軽量化を図り、使用するヘッド教、
チャンネル数を減らし、回路規模を縮小して低コスト化
を図るなどの工夫が必要である6しかしその反面、テー
プの記録密度がその分増i大するため技術的に困難を伴
ない、鎌画時間も制約されるなど、互いに相容れない問
題を生じていた。
本発明の目的は、上記に鑑み、輝度情報と色度情報の冗
長度を最小限に詔さえて時分割多重し、映像信号の占有
帯域を狭め、かつそれを複数のチャンネルに分割して記
録することにより、チャンネル当りのテ、−プ記録密度
を低下させて、装置の小形軽量、低コスト化を実現でき
る高精細テレビ対応の記録再生方法及び装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は以下のようにして達成される。即ち、広帯域
の映像情報のうち、輝度情報についてはル(n > 1
)倍に時間軸伸長し、−ライン毎に交互に2つのチャン
ネルに損分ける。色度情報についでは画面水平方向及び
垂直方向に帯域制限された線順次の色度信号を−(ym
>t)倍となるように時間軸圧縮し、上記の2つのチャ
ンネルに損分ける。各チャンネル毎に水平ブランキング
期間と垂直ブランキング期間のいずれか一方ないしはそ
の両方を最小限となるように除去し、九倍に時間軸伸長
された輝度信号と1倍に時間軸圧縮された色度信号と、
さらに同期情報を時分割多重する。得られた2チャンネ
ルの映像信号を同時にVTRに記録する。
このように2つのチャンネルを用いて記録された映像信
号は再生時に以、下の信号処理により復元される。即ち
、それぞれのチャンネルの輝度信号を−倍に時間軸圧縮
し、各チャンネルの信号を交互に選択し、一連の信号を
得てもとの輝度信号を復元する。また、それぞれのチャ
ンネルの色度信号をm倍に時間軸伸長し、線順次の色度
信号を同時式信号に変換しもとの色度信号を復元する。
〔作用〕
色度情報は輝度情報に比べ視覚の空間周波数特性が水平
、垂直ともに狭いため輝度信号帯域に比べ狭い帯域で色
度情報を記録してもその画質劣化は少ない。従って、帯
域制限された線順次の色度信号を2つのチャンネルに分
割して記録し、再生された線順次の色度信号を同時信号
に変換することにより、画質の劣化なくもとの色度信号
を復元することができる。
また、輝度信号を時間軸伸長し2つのチャンネルに分割
して記録することにより、チャンネル当りの信号帯域を
低下することができる。
また、時間軸伸長した輝度信号と時間軸圧縮した色度信
号のそれぞれの帯域をほぼ同一となるように主伸率を設
定することにより、VTRの伝送帯域を効率良く使用で
。き、テープ記録密度を低下できる。
さらに、冗長な水平ブランキング期間、垂直ブランキン
グ期間を除去することにより、輝度情報の伸長率を大き
く、色度情報の圧縮率を小さくでき、信号帯域を狭くで
きるので、テープの所要記録面積を低下できる。
〔実施例〕
以下、ヘリカルスキャン形VTRに高精細テレビ信号を
記録する場合について本発明の一実施例を説明する。
高精細テ、レビ信号は一例として、毎秒30フレームで
構成され、1フレーム当たり1125本の走査線より成
るものとする。また、1フレームは2フイールドから成
り、2:1インターレース走査され垂直ブランキング期
間は1フィールド当り45H(IHは一水平走査期間2
9.63μsを表わす)とする。
また、VTRは2チャンネル構成とする。第3図はVT
Rのテープ・ヘッド系の構成を示す模式図であり、(資
)、 81.80’、81’は磁気ヘッド、82は磁気
テープ、鉛はシリンダを示す。
磁気テープ82はシリンダ頭に18o°以上巻付けられ
ており、磁気ヘッド(資)、81と磁気ヘッド8ff、
81’がそれぞれ180°対向して取付けられている。
即ち、常に少なくとも2つの磁気ヘッドが磁気テープ8
2に接している。
第1図は本発明の一実施例を示す回範のブロック図であ
り、一部第3図と共通であり、その共通部分には同一符
号を付す。第2図はその動作説明用の波形図である。
第1図において、1,2.3はそれぞれ赤(R)。
緑(G)、青(fllの三原色の映像信号の入力端子、
4は水平同期信号HDの入力端子、5は垂直同期信号V
Dの入力端子、10は三原色信号R,G、Bを輝度信号
Yと2つの色度信号C,/CNに変換するための信号変
換回路、20.21.22は低域通過フィルタ(以下L
PFと記す)、30はVTR記録時の同期情報を発生す
る同期情報発生回路、40は時間軸伸長処理回路、印、
51は垂直方向前値フィルタ、52゜閏は走査数変換回
路、8,55は時間軸圧縮処理回路、60.61は選択
回路、70.71はFM信号処理回路、72.73は記
録アンプである。
端子1,2.3より入力された三原色信号R・G、Bは
信号変換回路10に入力され、輝度信号Yと2つの色度
信号C,CMに変換される。信号変換回路10より出力
される各信号Y+ CW CNはそれぞれL P F 
20.21.22に入力され、所要の帯域に制限され、
輝度信号Yは時間軸伸長処理回路40に入力され、色度
信号CFCMはそれぞれ垂直方向前値フィルタ(資)、
51に入力される。垂直方向前値フィルタ9.51では
色度信号CFCMの垂直方向の帯域をi以下となるよう
に制限し、その出力を走査数変換回路52.53に入力
する。走査数変換回路52゜閏ではそれぞれ走査線2本
につき1本を間引き線順次信号とする。そして、その出
力は時間軸圧縮処理回路54.55に入力される。
LPF2oの帯域を8.、LPF21.22の帯域は等
しくBCとする。また、時間軸伸長処理回路40の伸長
率をf&(n>1)、時間軸伸長処理回路謁、55の圧
縮率を−(凰〉1)とする。
第2図filは時間軸伸長、圧縮前の輝度信号Y。
色度信号C,CNの波形の模式図である。ここで、水平
ブランキング期間τ。を除いた有効な映像期間をτ、と
する。
輝度信号Yは時間軸伸長処理回路4oでル倍に伸長され
、時間軸伸長されたー走査線乍の輝度信号Yi、 Yi
+1が出力されて、選択回路ω、61に入力される。線
順次の色度信号C,C1,はそれぞれ時間軸圧縮処理回
路(,55で−に圧縮され、選択回路ω61に入力され
る。その信号をそれぞれCyi、C□+1とする。
一方、端子4,5より入力された水平同期信号HD、垂
直同期信号VDは同期情報発生回路30に入力される。
ここで、入力された水平、垂直同期信号HD、VDに位
相同期した、2H毎の同期情報SYが作られ、選択回路
60.61に入力される。
第2図(2)は選択回路ω、 61の出力信号波形を示
す。
同期情報発生回路30では時間軸圧縮処理回路40、時
間軸圧縮処理回路54.55から信号の出力されるタイ
ミングを制御する制御信号COを発生する。
そして、この制御信号COは各時間軸処理回路4゜8.
55に入力される。この制御信号COに基づき、第2図
(2)に示す波形図のタイミングで、2H毎の同期情報
SH,時間軸伸長された輝度信号Yi、 Yi+1・。
時間軸圧縮された色度信号’Fi、 CNi+1 が出
力され、・選択回路印、61で各信号が選択され、第2
図(2)に示す波形が選択回路ω、61より出力される
この時、信号C,−と信号Y、及び信号C#i+1と信
号Y、+1  の帯域を等しくするために、+11式を
満足するように、各定数を設定する。
BYx−= BCX FA     ・・・(1)また
、2H毎の水平同期情報の期間をτ、とすると。
2H=τ、十丁、x−+τ1×ル ・・・(2)を満足
するように、水平同期情報期間τ、を設定する。
このよう伸長率。圧縮率ル、−を設定することにより、
信号変換後の色度信号C71(又はCM□や、)と輝度
信号y、(又は1’&+1)の帯域を等しくすることが
でき、VTRの記録効率を高めることができ、記録時間
の長時間化を図ることができる。
また、変換後は水平同期情報SYを21毎に付加してお
り、VTRに記録する場合に必要な同期情報期間τ、は
次式を満足するように設定できる。
τ、<2τ。   ・・・(31 従って、冗長期間ともいえる水平ブランキング期間を最
小にすることができるので、伸長率鴇、−を大きくでき
、信号帯域を狭くできるので、記録時間の長時間化を図
ることができる。
第2図(2)に示す選択回路印、61の出力信号はそれ
ぞれFM信号処理回路?0,71、記録アンプ72゜7
3、磁気ヘッド(資)1wと磁気ヘッド81.81’を
介して磁気テープ82に記録される。
FM信号処理回路70.71は通常のFM記録に用いら
れる回路で構成されており、具体的には、クランプ回路
、プリエンファシス回路、FM変調回路などにより構成
される。
以上のように2チャンネル化することにより、チャンネ
ル当りの信号帯域を低下することができるので、ヘッド
ドラムを小形化することができ、装置の小形軽量化が図
れ、低コスト化を図ることができる。
次に以上のように記録した信号をもとの高精細信号に復
元する場合の一実施例を第4図に示す。
第5図はこの動作説明用の波形図である。
第4図において、一部第1図、第3図と共通であり、こ
の共通部分には同一符号を付しその詳細説明を省略する
。第4図において、100.101.102はそれぞれ
再生復元された三原色信号旗(R’)、緑(G’)、青
(B′)の出力端子、】03は磁気ヘッド(資)。
81と磁気ヘッドm、at’より再生された映像信号を
それぞれ切換えて、一連の信号とするための切換え位相
を制御するヘッド切換え信号HEFの入力端子、110
,111,112,113はプリアンプ、120,12
1は切換え回路、122,123はFM復調処理回路、
124゜125は時間軸補正回路(以下TBCと記す)
、130゜131は時間軸多重された輝度信号Y、(又
はY4+1 )と色度信号C□(又はCM&+1)を分
離し時間軸を圧縮・伸長処理する圧伸処理回路、140
はそれぞれのチャンネルで再生さハた輝度信号Yi、Y
illを切換え一連の輝度信号Y′とするための選択回
路、150.151は再生された線順次の色度信号C□
、CIfi+Jを同時走査の色度信号CF′、CN′に
変換するための走査数変換回路、160は輝度信号Y′
と色度信号C1,ノCN′から三原色信号7?/ 、Q
l 、f3/を得るための信号変換回路である。
磁気テープ82より磁気ヘッド(資)、 81 、 W
 、 81’で再生された映像信号は、プリアンプ11
0,111,112゜113に入力される。第3図に示
すように、磁気ヘッド(資)とW及び磁気ヘッド81と
81′は1800対向して配置されている。プリアンプ
110,112の出力は切換え回路120に入力され、
プリアンプ111,113の出力は切換え回路121に
入力される。
一方、磁気ヘッド(資)、 81 、 W 、 81’
の回転に基づいて作られたヘッド切換え信号H5Wが端
子103より入力され、切換え回路120.121に入
力される。
ヘッド切換え信号H5M’に基づき、切換え回に12i
120゜121では、それぞれ再生中の出力を選択して
、一連の再生信号を得る。切換え回路120 、121
の出力はそれぞれFM復調処理回路122,123に入
力されFM復調される。FM復調処理回路122,12
3は具体的にはリミッタ回路、FM復調回路、ディエン
ファシス回路などから構成されている〇第5図+11は
FM復調された再生映像信号の波形図である。FM復調
処理回路122,123の出力はそれぞれr a C1
24,125G(入力すtL、VTRで生じたジッタ、
スキューなどの時間軸エラーが記録時に付加された同期
情報SYに基づき補正される。
T B C124,125で時間軸エラーの補正された
映像信号は圧伸処理回路130,131に入力される。
圧伸処理回路130,131では輝度信号YL+Y4+
lの時間軸を一倍に圧縮し、色度信号CWi、CNi+
1の時間軸を一倍に伸長してそれぞれ出力する。第5図
(2)はその出力波形を示したものである。
選択回路140では、輝度信号Y、 、Y、ヤ1を交互
に選択して一連の輝度信号Y′を得る。この波形を第5
図(3)に示す。
一方、線順次の色度信号C,1C□+1はそれぞれ走査
数変換回路150,151に入力され、同時走査の色度
信号を得る。その波形を第5図(41に示す。
以上のようにして再生復元された輝度信号Y′、色度信
号c、’ 、cN’は信号変換回路160に入力され、
もとの三原色信号R,G、Hに対応した三原色信号J?
/ 、 Ql 、 B1が復元され、端子100,10
1,102よりそれぞれ出力される。本実施例によれば
画質をほとんど変化することなく、もとの高精細テレビ
信号を復元できる。
以上は冗長期間としての水平ブランキング期間を短縮し
て記録映像信号帯域を低減する場合の実施例について説
明を行なった。
さらに冗長期間としての毎フィールド45 H存在する
垂直ブランキング期間をも短縮することがで  。
きる。ヘリカルスキャン形VTRに映像信号を記録する
ためには、磁気ヘッド80 、81から磁気ヘッド町、
81′に信号を切換えるための無信号期間を必要とし、
一般には垂直ブランキング期間をその無信号期間として
用いる。ここでは−例として、垂直ブランキング期間を
xo、sH(垂直同期情報などの期間も含む)とし、毎
フィールド′垂直ブランキング期間内の34.5本の走
査線を除去して記録する場合にういて説明する。第6図
はその説明用の波形図である。1フイールドは562.
5 (4本のラインより成る。
第6図(1)は高精細テレビ信号波形を示す◎第6図(
2)は垂直ブランキング期間の走査線を毎フィールド3
4.5 (A)本除去して、時間軸を伸長した後の波形
図を示す。1フイールドにつき34.5本の走査線を除
去しているため、1フィールド当り528本の走査線を
有する。この時の伸長率をEとすると、伸長率Eは次式
で表わぜる。
E=土= ” ’:! 1.065   −・・14)
t−k   5B2B−345 従って、伸長後の一水平走査期間をH′とすると、伸長
後の一水平走査期間H′は次式となる。
H’=ExH・・・(5) 即ち、1g/は31.56μsとなる。
従って、垂直ブランキング期間を短縮することにより、
映像信号帯域を1にすることができ、記録時間の長時間
化を図ることができる。
具体的には、第1図に示す時間軸伸長処理回路40、時
間軸圧縮処理回路54 、55において、伸長、圧縮率
をそれぞれt&E、−とし、さらに同期情報発生回路3
0より出力される制御信号COの周期をE倍に伸長する
ことにより、第1図に示す実施例と同様の回路構成で実
現できる。
以上の実施例では、映倫信号帯域を低減する方法として
、冗長の水平ブランキング期間を除去する方法、冗長の
垂直ブランキング期間を除去する方法につル)で説明し
た。これらの方法はそれぞれ独立に用いても映像信号帯
域を低減できるし、また、同時に用いることによりさら
に映像信号帯域を低減することができる。そして、いず
れも本発明の主旨にそうものである。
本発明の他の実施例を第7図に示す。第7図は一部第1
図に示す実施例と共通であり、その共通部分には同一符
号を付しその詳細説明は省略する第7図において、21
0〜212はAD変換器、220〜222はメモリ、2
30はクロック発生回路、231はライン制御回路、2
32は同期情報発生回路、24゜z42,244は書込
みアドレス発生回路、241,243゜245は読取り
でドレス発生回路、250,251は垂直方向前値フィ
ルタ、260,261は選択回路、270゜271はI
)A変換器である。
一部1図と同様にして得られたL P F 20 、2
1 、22の出力はそれぞれAD変換器210,211
,212に入力される。一方、端子4より入力された水
平同期信号HDはクロック発生回路230、ライン制御
回路231に入力される。クロック発生回路230は例
えばPLL回路で構成されており、入力された水平同期
信号HDに位相同期したクロック信号CX。
CK1.CK2.CJC3が出力される。クロック信号
Cz1の周波数はLPF20の帯域By  の2倍以上
で・、水平走査周波数fryの整数倍となるように設定
する。また、クロック信号cx2の周波はL P F 
20 、21の帯域BY、小  の逆数に地回するよう
に、即ち、(6)式に従って設定する。
CK2 = (:’fl x−”− B2    °°te+ また、この時、クロック信号CK2の周波数も水平走査
周波数fryの整数倍となるように設定する。
また、端子5から入力された垂直同期信号VDはライン
制御回路231に入力され、さらに、ライン制御回路2
31はクロック発生回路230からのクロック信号CK
が入力される。ライン制御回路231ではメモl 22
0,221,222へのデータの書込み、読取りタイミ
ングを制御する制御信号CO′が作られ出力される。
また、クロック信号Cx、制御信号CO′は同期情報発
生口h@232に入力され、後で説明する記録時に付加
する同期情報SYlを出力する。
一方、AD変換器210に入力された帯域制限された輝
度信号Yはクロック信号cx1に基づきサンプリングさ
れディジタル信号に変換される。書込みアドレス発生口
M 240にはクロック信号CK1と制御信号CO′が
入力され、AD変換回路210より出力されたディジタ
ルデータをメモリ220の所定位置に書込むための書込
みアドレス信号を発生する。
また、AD変換器211,212にそれぞれ入力された
帯域制限された色度信号C,C,はクロック信号cHに
基づきサンプリングされ、ディジタル信号に変換される
。書込みアドレス回路242,244にはそれぞれクロ
ック信号ClC2と制御信号CO’が入力され、AD変
換器211,212より出力されたディ、ジタールデー
タをメモl 221,222の所定位置に書込むための
書込みアドレス信号を発生する。
メモ17221.222に書込まれたディジタル色度信
号は垂直方向前値フィルタ回路250,251で垂直方
向の帯域を制限された後、再度メモIJ 221,22
2に書込まれる。
読取りアドレス発生回路241にはクロック信号CK3
と制御信号c o’が入力され、メモリ220からのデ
ィジタル輝度信号の読出しを制御する。クロック信号C
K3の周波数は輝度信号の伸長率ル、色度信号の圧縮4
肩に対し、())式及び12+ 、 (81式に従い設
定する。
CK 3=CK 1 x−Cに2 X ya    ・
・・(71読取りアドレス発生回路244のアドレス信
号に従い、メモリ220よりル倍に時間軸伸長されたデ
ィジタル輝度信号が読出され、−ライン毎に交互に選択
回M 260,261に入力される。
また同様に、読取りアドレス発生回路243,245に
もそれぞれクロック信号cx3 、制御信号C01が入
力され、メモリ221 、222より一倍に時間軸圧縮
さ−れたディジタル色度信号が出力され、選択回路26
0.261に入力される。
さらに、同期情報発生回路232から出力されたディジ
タル同期情報SY′が選択回路260,261に入力さ
れる。選択回jibs 260,261では入力された
輝度信号と色度信号と同期情報がそれぞれ選択され、一
連の信号としてDA変換器270,271に入力される
DA変換器270,271では入力されたディジタルデ
ータをアナログ信号に変換して、第2図(2)に示すも
のと同様の記録信号を得る。そして以下第1図に示す実
施例と同様処理された後、磁気テープ82に記録される
。これにより、第1図に示した実施例と同様の効果が得
られる。
本実施例では同期情報5 Y/の加算をDA変換器27
0.271の前で行なう場合について示したが、DA変
換器270,271の後で行なっても良く、その場合に
は、同期情報としてアナログの同期情報を加算する。い
ずれの場合についても同じ効果を得ることができ、本発
明の主旨にそうものである。
第8図は第1図、第7図に示す実施例により記録された
信号を再生する再生回路のブロック図である。第8−@
は第4図と一部共通であり、その共通部分には同一符号
を付しその詳細説明は省略する。
第8図において、301は安定なりロック信号RCXの
入力端子、310,311はAD変換器、320,32
1はメモリ、330,331は同期情報分離回路、33
2,333は書込みクロック発生回路、340,342
は書込みアドレス発生回路、341 、343は読取り
アドレス発生回路、350,351は補間フィルタ、3
60は選択回路、370.371,372はDA変換器
である。
第4図に示す実施例と同様にしてFM復調処理回路12
2,123でFM復調された映像信号はそれぞれAD変
換器3i0,311と同期分離回路330,331に入
力される。
同期分離回路330,331で分離出力された同期情報
は書込みクロック発生回路332,333に入力され、
映像信号に位相同期した書込みクロック信号を生成する
。そして、書込みクロック信号の周波数は記録時のクロ
ック信号(13に等しくなるように生成する。書込みク
ロック発生回路332 、333で生成されたクロック
信号はそれぞれAD変換器310゜311、書込みアド
レス発生回路340,342に入力される。書込みクロ
ック発生回路332,333で作られたクロック信号は
、時間軸変動を有する再生映像信号に位相同期している
。このため、この書込みクロック信号を用いてAD変換
回路310,311でサンプリング及びディジタル信号
への変換をし、そのディジタルデータをメモIJ 32
0,321に書込み、さらに安定なりロック信号RCK
に基づいて読み出すことにより時間軸Kmを除去するこ
とができる。
この時、メモリ320 、321へのディジタルデータ
の書込みは、書込みアドレス発生口、路340,342
で作られたアドレス信号に基づいて書込まれる。
また、メモl 320,321に書込まれた映像信号の
うち、色度信号に相当す°るデータは補間フィルタ35
0.351に続出され、記録時に除去されたラインの信
号を補間して、再度メモIJ 320,321に書込む
端子301より入力された安定な書込みクロック信号R
Cには読取りアドレス発生回路341 、343に入力
され、メモリ320,321からのデータを読出し制御
するアドレス信号を発生する。この読取りアドレス信号
は、輝度信号の読出しに対しては、書込み時に用いたク
ロック信号CK1の周波数で、色度信号の読出しに対し
ては、クロック信号CK’lの周波数で作られる。
以上のように設定するこ七により、輝度信号は上に時間
軸圧縮され、色度信号は馬借に時間軸伸長される。メモ
リ320,321より交互に読出された輝度信号は選択
回路360に入力され、一連の信号とされた後DA変換
器370に入力され、もとの輝度信号Y′が再生復元さ
れる。
また、m倍に時間軸伸長された色度信号はDA変挾回W
8371,372に入力され、もとの色度信号’F’+
CN′が再生復元される。以下第4図の実施例と同様に
三原色信号R1、QI 、fj/が再生復元される。
第7図、第8図に示す実施例では冗長期間として水平ブ
ランキング期間を除去する場合について説明を行なった
が、第1因、第4図、第6図に示す実施例と同様に、冗
長期間としての垂直ブランキング期間を除去する方法を
適用することも可能であり、この場合においても、水平
ブランキング期間のみの除去、垂直ブランキング期間の
みの除去あるいは同時に除去しても同様の効果を得るこ
とができるのは明らかである。
また、本発明の実施例では2つのチャンネルに信号を分
割して記録する場合について説明を行なったが、さらに
多くのチャンネルに分割しても良い。チャンネル数をl
(jは2以上の整数)で表わすと、+21 、 (31
式はそれぞれ次式で表わせる。
jH=τ、十で1×−+τρ軸   ・・・(8)τ、
く 1τ。             ・・・(9)こ
の場合にも上記実施例と同様の効果を得ることができる
また、第1図に示す同期情報発生回路間、第7図に示す
同期情報発生回路232より出力される同期情報SY 
、 SY’としては植々の型式のものが考えられる。第
9図は同期情報の例を示すものである。このうち(11
は負極性の同期情報を示すものである。(2)は同期情
報のSlN比を改善するために負極性の同期情報に正極
性の同期情報を付加したものである。(3)は負極同期
情報の立上りエツジと正極性同期情報の立上りエツジを
一致させた場合の波形図であり、正極同期情報を付加し
たことによる占有時間幅を最小にできる。(4)は負極
性同期情報に対し対象に正極性同期情報を付加した場合
であり、種々の要因の伝送歪に対し波形歪を最小にでき
る。(5)はさらにSlN比を改善するためにバースト
信号を付加した場合の波形図である。特に+151は第
4図に示すT HC124,125で、雑音の影響を最
小にして時間軸エラーを除去するのに最適である。また
、第8図において、同じく時間軸エラーを除去するため
に、再生された映像信号に位相同期したクロック信号を
得るのに、雑音の影響を最小にでき有効である。
また、第7図に示す実施例では、色度信号ClClのサ
ンプリングクロックCK2を(6)式に基づいて決定し
た。輝度信号Yのサンプリングクロックcx1は輝度信
号帯域EYの2倍以上の周波数に設定しているので、(
6)式に従えば、サンプリングクロック周波数cx2も
色度信号帯域BCの2倍以上となる。
しかし、サンプリング位相を特殊の関係に選ぶと、画質
の劣化を少なくして、サンプリングクロック周波数を低
下することができ、伝送する映像信号帯域もサンプリン
グクロック周波数のほぼ半分の帯域にすることができる
第10図はそのサンプリング位相を示す模式図である。
@10図において、O印はその位置の信号をサンプリン
グすることを示し、x印はその位置の信号をサンプリン
グしないことを示す。再生時にはサンプリングしなかっ
たX印の信号は、周囲の信号より補間することにより復
元する。
この方法を色度信号のサンプリングにのみ適用した場合
の実施例について説明する。クロツタ信号CK2を(6
)式に代り次式の範囲で設定する。
BC≦CK2<  2Dc         −Ql輝
度信信号のサンプリングクロックCK1は輝度信号帯域
BYの2倍以上に設定する。そして、伝送する映像信号
帯域を等しくする条件は、次式となる。
Ex工9=μ(2,CjQ YCK12   CI2     °°°αカさらに K1 2H=τ、十τ1x  十丁、×甜 ・・・(2)てG (3)式を満たすようにクロックCK1.CI2.cK
3を設定する。これにより、時間軸圧伸後の輝度信号Y
と色度信号C,C#の帯域を等しくすることができ、し
かも、冗長の水平ブランキング期間を最小にすることが
でき、記録映像信号帯域を低下でき、記録時間の長時間
化、装置の小型化を図ることができる。
再生時には、第1θ図のX印の信号を第8図の補間フィ
ルタ350,351と同様の補間フィルタで、周囲の信
号より補間することにより復元する。
上記の実施例では、色度信号C,CIのサンプリング周
波数cx2のみを色度信号帯域BCの2倍以下にした場
合について説明を行なった。逆に、輝度信号Yのサンプ
リング周波数CX1のみを輝度信号帯域BYの2倍以下
にし、クロックcx2を帯域BCの2倍以上に設定して
も良く、さらには、クロックCXXを帯域B、の2倍以
下に、クロックcx2を帯域BCの2倍以下にすること
も可能であり、同様の効果を得ることができる。
第4図に示す実権例ではT E C124,125でV
TRで発生した時間軸エラーを除去しており、第8図に
示す実施例では書込みクロック発生回路332゜333
で映像信号に同期したクロック信号を発生させ、このク
ロ、り信号に基づきサンプリングされた映像信号をメモ
1320,321に貯え、安定なりロック信号RCKで
読出すことによりVTRで発生した時間軸エラーを除去
している。本発明において、以上の時間軸エラーの除去
はきわめて重要である。それは、復元された信号に時間
軸エラーが残ると、テレビ画面上で映像のゆがみやゆれ
が生じるだけでなく、本発明の場合には、時間軸多重さ
れた輝度信号と色度信号を分離する時に輝度信号と色度
信号の境を正確に決定できず、テレビ画面上で輝度信号
と色度信号のずれが生ずる。特に第10図に示す実施例
の場合には、確実に○印の情報を再生しないとリンギン
グなどの波形歪が生じる。
第11図は時間軸エラーを雑音の影響をうけることなく
確実に除去するための、書込みり山ツク発生回路の実施
例を示す。第12図はその各部波形図である。この時同
期情報SYとして、第9図(5)に示す負極同期信号に
バースト信号を付加した型式のものを用いるとする。
第11図において、401は再生映像信号の入力1子、
402は書込みクロック信号の出力端子、41゜は負極
同期信号の分離回路、411はバースト信号をゲートす
るためのゲート信号発生回路、412は帯域通過フィル
タ(以下BPFと記す)、413は波形整形回路、41
4,420はNAND回路、421はコンデンサ、42
2はインダクタ、430はてい倍回路である。
端子401より入力された再生映像信号(第12図(1
))は負極同期分離回路410とE P F 412に
入力される。負極同期分離回路410では負極同期信号
を分離しく第12図(2))、分離した同期信号をもと
にゲート信号発生回路411でバースト信号のゲート信
号を発生する(第12図(4))。ゲート信号はNAN
D回路414の一方の入力端子に入力される。
一方、BPF412では入力された映像信号からバース
ト信号を分離しく第12図(3))、波形整形回路41
3で波形整形した後、NAND回路414のもう一方の
入力端子に波形整形したバースト信号を入力する。
NAND回路414からは、バースト信号のみが分離出
力され〜第12図(5))、NARD回路420の一方
の入力端子に入力される。NARD回ji8420の出
力端子は第11図に示すように、インダクタ422コン
デンサ421から成る共撮回路に接続されており、イン
ダクタ42゛2のもう一方の熾子はNARD回路420
の他の入力端子に接続されている。NAND回路420
のバースト信号入力端子がハイレベルにある時は、NA
ND回路420は反転回路として動作し、インダクタ4
22、コンデンサ421より成る共振器の時定数で決ま
る発振周波数で発振する。この発振周波数はバースト信
号の発振周波数と一致するようにその時定数を設定する
。NAND回路420にバースト信号が入力されると、
NAND回路420はバースト信号に従ってスイッチン
グされ、N、、A N D回路420とインダクタ42
2、コンデンサ421から成る発揚回路の発振位相はバ
ースト信号の位相に同期化される。従って、NAND回
路420の出力からは、バースト信号に位相同期したク
ロック信号が常に得られる。このクロック信号はてい倍
回路430に入力され、必要な周波数までてい倍され、
映像信号に位相同期した書込みクロック信号が端子40
2より得られる。
再生映倫信号のS/Nが劣化していても、バースト信号
の分離に狭帯域のB P F 412を用いることで、
雑音帯域を狭めることができ、バースト信号”ct)s
、7riヲ改善できる。さらに、NARD回jll!1
420、インダクタ422、コンデンサ421より成る
発振回路の積分効果により雑音の影響を低減でき、毎水
平同期情報毎に確実に映像信号に位相同期した書込みク
ロック信号を得ることができる。
第11図に示す実施例を用いることにより、前記した時
間軸エラーに伴い生じる問題点を解決することができる
また、第1図、第7図に示す実施例では同期情報SY 
、 S Y/を第2図(2)に示すように、色度信号の
直前にのみ付加する場合について説明を行なったが、輝
度信号の直前にのみ付加しても良く、さらには輝度信号
と色度信号の両方の直前に付加しても良い。その場合に
は、さらに時間軸エラーの除去能力を高めることができ
る。また、この時、同期情報として、一方は負極同期信
号を付加せずに、バースト信号のみでも良く、同期情報
期間を短縮できる。
本実施例では、第3図に示すように、磁気テープ82の
シリンダ匍への巻付は角を1800としたが、磁気テー
プ82の巻付は角を小さくするために、あるいは、映像
信号と同じトラック上に音声信号を記録するために映像
信号を記録する期間をテープ巻付は角に換算して180
@よりも小さくする場合がある。この場合には+21 
t’ 18) 、(2)において、−水平走査期間Hを
短縮することにより本発明を適用することができ、この
場合にも本発明の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、冗長期間としての水平ブランキング期
間や垂直ブランキング期間を除去し、テープへの記録情
報を少なくできるので、記録時間の長時間化、VTRの
小型、軽量化を図ることができる。
また、映像信号を少なくとも2つのチャンネルに分割し
て記録するためチャンネル当りの記録信号帯域を低減で
き、ヘッドドラムを小型化でき、VTRの小型、軽量化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるVTRの記録方法を示
すブロック図、第2図はその動作説明用の波形図、第3
図はVTRの磁気ヘッド取付は状態を示すVTRのテー
プ・ヘッド系の模式図、第4図は本発明の一実施例であ
るVTRの再生方法を示すブロック図、第5図はその動
作説明用の波形図、第6図は本発明の他の実施例を示す
VTRの記録方法の動作説明用の波形図、8g7図は本
発明の他の実施例を示すVTRの記録方法のブロック図
、第8図は本発明の他の実施例を示すVTRの再生方法
のブロック図、第9図は同期情報の波形図、第10図は
サンプリング位相を示す模式図、第11図は書込みクロ
ック波形回路の一実施例を示すブロック図、第12図は
その各部波形図である。 40・・・時間軸伸長処理回路 I、55・・・時間軸圧縮処理回路 130.131・・・圧伸処理回路 21 (?−212、310、311・・・AD変換器
22ON222 、320 、321 ・・・メモリ2
40.242,244,340,342・・・書込みア
ドレス発生回路241.243,245,341,34
3・・・読取りアドレス発生回路270.271,37
ON372 ・D A変換器、l−) 代理人 弁理士  小 川 勝 男 躬2刀 も 30 躬 5の 第 6 国 0xOx□x□x XQxQXQxQ oxoxox   ○  × xoxc)x□x0 0XOXOXOX

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号を少なくとも2つのチャンネルに分割して
    記録する装置において、上記映像信号のうち帯域B_Y
    の輝度信号をn(n>1)倍に時間軸伸長し、上記映像
    信号のうちそれぞれの帯域がB_Cの2つの色度信号を
    それぞれ2ラインにつき1ライン間引き、該間引かれた
    2つの色度信号をそれぞれ1/m(m>1)倍に時間軸
    圧縮し、上記時間軸圧伸率はB_Y/n≒mB_Cとな
    るように設定し、上記時間軸伸長された輝度信号と上記
    時間軸圧縮された色度信号とを上記少なくとも2つのチ
    ャンネルに分割し、該各チャンネル毎に上記輝度信号と
    上記色度信号と同期情報を時分割多重し、該時分割多重
    された少なくとも2チャンネルの信号を記録媒体上に上
    記チャンネル毎に記録し、再生時には上記間引かれたラ
    インの色度信号を補間し、記録時と逆の時間軸圧伸率で
    元の周波数に変換し元の映像信号を復元することを特徴
    とする映像信号の記録およびまたは再生方法。 2、上記映像信号の一水平走査期間1H、水平ブランキ
    ング期間τ_0、有効な映像信号期間τ_1(1H=τ
    _0+τ_1)、上期同期情報の期間τ_3、上記チャ
    ンネル数jに対し、 jH=τ_3+τ_1×1/m+τ_1×n、τ_3<
    j_0 なるように上期時間軸圧伸率を設定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の映像信号の記録およびま
    たは再生方法。 3、上期映像信号の1フィールド内の走査線数を、冗長
    の垂直ブランキング期間の走査線数Kに対し、該冗長の
    垂直ブランキング期間を除去し、E=l/(l−K)、 jH×E=τ_3+τ_1×1/m+τ_1×n、τ_
    3<jτ_0、 なるように上記時間軸圧伸率を設定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の映像信号の記録およびま
    たは再生方法。 4、帯域B_Yの輝度信号と帯域B_Cの2つの色度信
    号から成る映像信号を少なくとも2つのチャンネルに分
    割して記録する装置において、上記輝度信号をクロック
    CK_1でAD変換する手段と、上記2つの色度信号を
    クロックCK_2でAD変換する手段と、該AD変換手
    段の出力を記憶するメモリと、該メモリの所定位置に上
    記AD変換手段の出力を書込み制御する書込みアドレス
    発生回路と、上記メモリに書込まれた2つの色度信号の
    垂直方向の帯域を制限する垂直方向前値フィルタと、該
    フィルタにより帯域制限された2つの色度信号のそれぞ
    れに対しては2ラインにつき1ラインを間引いて上記少
    なくとも2つのチャンネルに分割してクロックCK_3
    に基づいて出力するように、上記輝度信号に対しては上
    記メモリより上記少なくとも2つのチャンネルに分割し
    てクロックCK_3に基づいて出力するように制御する
    読出しアドレス発生回路と、上記各チャンネル毎に上記
    輝度信号と上記色度信号と同期情報を時分割多重する手
    段と、該チャンネル毎の時分割多重された信号をそれぞ
    れDA変換する手段とを有し、 CK_2=CK_1×B_C/B_Y なる関係にクロック周波数CK_1、CK_2の比を設
    定し、上記映像信号の一水平走査期間1H、水平ブラン
    キング期間τ_0、有効な映像信号期間τ_1(1H=
    τ_0+τ_1)、上期同期情報期間τ_3、チャンネ
    ル数jに対し、 jH=τ_2+τ_1×CK_1/CK_3+τ_1×
    CK_2/CK_3τ_3<jτ_0 なるようにクロック周波数CK_1、CK_2、CK_
    3を設定することを特徴とする映像信号の記録装置。
JP61082003A 1986-04-11 1986-04-11 映像信号の記録再生方法及びその装置 Pending JPS62239698A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02104095A (ja) * 1988-10-12 1990-04-17 Sony Corp ビデオディスクへの記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02104095A (ja) * 1988-10-12 1990-04-17 Sony Corp ビデオディスクへの記録装置

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