JPS62237034A - 船舶用推進機の警告装置 - Google Patents

船舶用推進機の警告装置

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JPS62237034A
JPS62237034A JP61080870A JP8087086A JPS62237034A JP S62237034 A JPS62237034 A JP S62237034A JP 61080870 A JP61080870 A JP 61080870A JP 8087086 A JP8087086 A JP 8087086A JP S62237034 A JPS62237034 A JP S62237034A
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combustion engine
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    • B63J99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H23/00Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
    • B63H23/28Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with synchronisation of propulsive elements

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、船舶に搭載された複数の推進機のいずれか
の内燃機関が停止したり、所定以下の回転速度に低下し
た際に、この異常を確実に認識することができる船舶用
推進機の警告装置に関するものである。
(従来の技術) 船舶には、複数の推進機を搭載して、推進力をより増大
させるようにしたものがある。
このそれぞれの推進機には内燃機関の回転速度を検出す
る機関回転速度検出手段が備えられ、内燃機関の回転速
度を常時監視し、内燃機関が停止したり、回転速度が所
定以下になったとき、その異常を生じた内燃機関の異常
警告手段を作動させて、ブザーの鳴動やランプの点灯等
の警告を行なっている。
このように、船舶に複数の推進機を搭載する場合にも、
従来は、内燃機関の回転速度を検出して操船者に警告さ
れるが、異常が生じた内燃機関のみについて行なわれ、
正常に作動する内燃機関はそのままの状態で運転されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、船舶に複数の推進機を搭載する場合には、いず
れかの内燃機関が停止したつ、回転速度が低下した推進
機の内燃機関の警告をしても、正常な推進機の内燃機関
がそのままの状態で運転されていると、操船者が内燃機
関の異常に気付かないおそれがある。このため、船舶に
与えられる推進力のバランスが崩れ、円滑な操縦の妨げ
となることがある。
この発明はかかる点に鑑みてなされたもので、複数の推
進機のいずれかの内燃機関に異常が生じると、その異常
を操船者に確実に知らせることを可能にする船舶推進機
の警告装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、船体に。
内燃機関によって駆動される複数の推進機が搭載され、
このそれぞれの推進機に前記内燃機関の回転速度を検出
する機関回転速度検出手段が備えられ、この機関回転速
度検出手段の異常検出により異常警告手段を作動させる
船舶用推進機の警告装置において、直配機関回転速度検
出手段の異常検出で、その異常の内燃機関に備えられた
異常警告手段を作動させるとともに、他の正常な内燃機
関に備えられた異常警告手段を作動させる制御手段を設
けたことを特徴としている。
(作用) この発明は、船舶に複数の推進機を搭載し、このいずれ
かの推進機の内燃機関が停止したり、所定の回転速度以
下になると、機関回転速度検出手段でその異常を検出し
て、異常が生じた内燃機関に備えられている異、常警告
手段を作動して警告する。そして、この異常か生じた推
進機の内燃機関の警告とともに、正常な側の推進機の内
燃機関に備えられた異常Wi手段を作動させて警告する
このように、船舶に搭載された複数の推進機の。
いづれかの内燃機関に異常が生じると、正常に運転され
る他の推進機の内燃機関も同時に異常の警告が行なわれ
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す基本構成ブロック図
である。
図において符号IRは右側推進機の内燃機関の異常を警
告する右側制御装置、ILは左側推進機の内燃機関の異
常を警告する左側制御装置で、これらの制御装置IR,
ILは機関回転速度検出手段2R,2Lと、制御手段3
R,3Lと、異常警告手段4R,4Lと、解除手段SR
,SLとから構成されている。
機関回転速度検出手段2R,2Lは機関回転速度検出回
路5R,6Lで構成され、内燃機関の回転速度を検出す
る。
また、前記異常警告手段4R,4Lは機関回転速度検出
回路2R,2Lにより内燃機関の回転速度が所定以下の
場合、又は回転が停止した場合に7告を発するブザー7
R,7Lと、他方の内燃機関の回転速度が所定以下の場
合、又は回転が停止した場合に、正常な内燃機関の回転
速度を低下させて警告する機関回転速度低下回路8R,
8Lとから構成されている。
さらに、前記制御手段3R,3Lは機関回転速度検出回
路2R,2Lによる異常検出信号に基づいて、他方の推
進機の内燃機関側にも警告を発するため、警告信号を出
力する警告信号出力回路9R,9Lを有している。これ
らの警告信号出力回路9R,9Lから発生された警告信
号はそれぞれ他方の内燃機関側の警告信号入力回路10
R,10Lに人力され、その状態は保持手段である保持
回路11R,IILにて保持される。
前記解除手段5R,5Lは、例えば、ニュートラル検出
回路12R,12Lで構成され、このニュートラル検出
回路12R,12Lは推進機のシフト状態をニュートラ
ルにする操作によって解除信号を発し、保持回路11R
,IILの保持状態を解除して、ブザー7R,7L及び
機関回転速度低下回路8R,8Lの警告作動を停止する
前記保持回路11R,ILLはニュートラル検出回路1
2R,12Lによってのみ保持状態が解除され、他方の
警告信号出力回路9R,9Lから、警告信号入力回路1
0R,IOLを介して入力される警告信号の停止によっ
ては解除されないようになっている。
シフトがニュートラル状態では内燃機関と推進手段であ
るプロペラとが接続されていないので、自動的に警告作
動を解除して、内燃機関の回転速度が上昇しても、プロ
ペラに回転力が伝達されない。従って、推進機は船舶を
推進できない。
また、保持回路11R,ILLの解除はスロットルの閉
操作を検出して行なってもよい。この場合、全閉操作で
内燃機関はアイドル状態となり、船舶をほとんど推進で
きない。さらに、保持回路11R,IILの解除は内燃
機関の停止を解除条件としてもよい。
要するに、推進機が船舶をほとんど推進できない状態以
下にあるときに、内燃機関の回転速度の低下の保持を解
除し、船舶が急激に発進することがないようにしている
このように、船舶に推進機を2!a搭載した場合に、例
えば、右側に搭載された推進機の内燃機関が所定以下の
回転速度になったり、回転が停止すると、機関回転速度
検出回路6Rが作動しブザー7Rを鳴動させて運転者に
警告する。
これと同時に、異常が発生している推進機に備えられた
制御手段3Rの警告信号出力回路9Rに異常信号を人力
し、正常に運転されている左側の内燃機関の制御手段3
Lの警告信号入力回路10Lに警告信号を送る。
これにより、左側の内燃機関の制御手段3Lの保持回路
11Lが保持状態になり、ブザー7Lと機関回転速度低
下回路8Lを作動させて、正常な左側の内燃機関の回転
速度も同時に低下させて警告する。
なお、左側の内燃機関に異常が生じた場合の作動も前記
に準じた作動をすることは勿論である。
次に、この発明のさらに具体的な実施例を第2図に示す
第2図は第1図に示す船舶用推進機の警告装置のうち、
右側の推進機の内燃機関に備えられた制御装置の詳細回
路図である。なお、左側の推進機の内燃機関に備えられ
た制御装置は右側の制御装置と同様であるから説明を省
略する。
図において21はマグネトで5充電コイル22.23と
パルサコイル24とを有している。充電コイル22の交
流出力は公知のコンデンサ放電式の点火回路25のダイ
オード26で整流される。この整流された正の半波はコ
ンデンサ27に充電され、負の半波はダイオード28を
介して捨てられる。一方、バルサコイル24の出力はダ
イオード29で整流され、ノイズ除去回路30を介して
サイリスタ31のゲートへ人力される。このサイリスタ
31が点弧されると、同時にコンデンサ27に充電され
た電荷が点火コイル32の一次側を介して放電され、点
火プラグ33に火花が発生する。
前記充電コイル23で得られた交流出力は整流器34に
て整流された後、蓄電池35に充電され、この直′tA
電源は電源スィッチ36のオン動作により、以下で説明
する電気回路動作用以外に、他の電気回路用の電源とし
ても用いられる。
充電コイル23には機関回転速度検出回路2Rが接続さ
れており、この機関回転速度検出回路2Rはダイオード
37、抵抗38、電解コンデンサ39、コンデンサ40
及び定電圧ダイオード41から構成され、充電コイル2
3の出力電圧で回転速度を検出するようになっている。
なお、機関回転速度検出回路2Rはこの充電コイル23
に代え、充電コイル22又はパルサコイル24に接続し
てもよい。
機関回転速度検出回路2Rは警告信号出力回路9Rを構
成するトランジスタ42のベースに抵抗43を介して接
続されている。このトランジスタ42のエミッタはアー
スされ、コレクタは定電圧ダイオード44、コンデンサ
45、電解コンデンサ46からなる定電圧回路に接続さ
れ、この定電圧回路は抵抗47及びダイオード48を介
して電源スィッチ36に接続されている。
トランジスタ42のコレクタは、またトランジスタ49
のベースに接続され、このトランジスタ49のエミッタ
はホトカブラ50の発光ダイオード51、抵抗52を介
してアースされている。この発光ダイオード51の発光
によってホトトランジスタ53が導通して、右側内燃機
関の7告信号出力回路9Rが出力し、左側内燃機関の警
告信号入力回路を駆動させる。
この左側内燃機関の警告信号入力回路は図示する右側内
燃機関の警告信号入力回路10Rと同様に構成されてい
る。
右側の内燃機関の警告信号入力回路10Rには左側の内
燃機関の警告信号出力回路の出力で、ホトカブラ54の
ホトトランジスタ55が導通すると、入力信号が与えら
れる。
警告信号入力回路10Rは抵抗56、コンデンサ57、
インバータ58及びコンデンサ59、抵抗60、インバ
ータ61及びインバータ58に接続したプルアップ抵抗
62で構成されている。この警告信号出力回路10Rは
入力信号を整形した後、保持回路11Rへ出力する。
保持回路11Rはナンド(NAND)回路63.64か
らなるフリップフロップ回路を有し、警告信号出力回路
10Rはナンド回路63のR人力に接続され、ナンド回
路64のS人力には抵抗65.66及びコンデンサ67
を介して所定の電源電圧Vccが与えられ、その出力は
抵抗68を介してトランジスタ69のベースへ接続され
る。
保持回路11Rのす、ンド回路63.64は電源電圧V
ccの投入で自動的にセットされて出力しない。そして
、ナンド回路63のR入力がローレベルになると、リセ
ットされて出力状態を保持する。
このフリップフロップ回路にはダイオード70を介して
、ニュートラル検出回路12Rの接点71が接続されて
おり、この接点71を閉じると、ナンド回路64のS入
力がローレベルになる。
トランジスタ69のコレクタはトランジスタ72を介し
てブザー7Rに接続され、また機関回転速度低下回路8
Rに接続され、トランジスタ69の導通で、ブザー7R
及び機関回転速度低下回路8Rは駆動状態に保持される
機関回転速度低下回路8Rは波形整形回路73でバルサ
コイル24の出力を矩形波パルスに変え、このパルスの
出力周波数をF/V変換回路74で回転速度を示す電圧
に変換する。遅延回路75はダイオード76を介して保
持回路11Rのトランジスタ69と接続され、この遅延
回路75はその出力電圧が内燃機関が正常運転時には所
定の積分電圧となる一方、他方の内燃機関の回転速度の
低下又は停止によって、その出力電圧が暫時低下するよ
うに構成されている。
そして、遅延回路75の出力電圧は発掘回路77へ入力
され、発振回路77は保持回路11Rの出力信号が人力
されると発振を開始し、遅延回路75の出力電圧とF/
V変換回路74の出力電圧との差に対応してデユーティ
比を変化する発振出力を発生して、ゲート回路78を介
してサイリスタ79のゲートへ人力する。
ゲート回路78は発掘回路77の出力がハイレベルにな
る所定時間においてゲート信号を発生する。このため、
この所定の時間内では右側の内燃機関の充電コイル22
の正の半波がサイリスタ79を介して放電され、コンデ
ンサ27の充電か停止し、点火プラグ33には火花が発
生しなくなる。
この機関回転速度低下回路8Rの詳細な構成及び動作は
この出願人が先に出願した特願昭58−177177号
明m書に示している。
次に、この実施例の動作を説明する。
今、右側の内燃機関の電源スィッチ36を役人して、内
燃機関を始動する時には、セルモータが内燃機関を強制
的に回転し、このクランキングのごく始めには、充電コ
イル23の出力が所定値以下である。÷のため、機関回
転速度検出回路2Rの出力電圧が所定値以下であるため
、トランジスタ42が非導通で、トランジスタ49が導
通して、この内燃機関に備えられたブザー7Rが鳴り、
またこれと同時にホトカプラ50のホトトランジスタ5
3が導通して、左側内燃機関の制御装置ILの警告信号
入力回路を駆動させる。これにより、右側と同様に構成
された左側の保持回路11Lを介して、機関回転速度低
下回路8Lが駆動されるか、この時間はクランキングの
ごく始め僅か、な時間である。このとき、シフト操作は
ニュートラルになっているため、ニュートラル検出回路
12Lが作動して保持回路ILLが出力せず、ブザー7
L及び機関回転速度低下回路8Lは保持されない。
内燃機関の回転速度の上昇に応じて、充電コイル23の
出力が増加して、機関回転速度検出回路2Rの出力電圧
が所定値以上になり、トランジスタ42が導通し、これ
によってトランジスタ49が非導通となる。このため、
ブザー7Rが鳴らなくなるとともに、同時にホトトラン
ジスタ53が非導通になるため、左1111推進機の機
関回転速度低下回路8Lの駆動が停止される。
そして、左右推進機の運転中に、例えば、高速力で航走
しているとき、右側の内燃機関が焼き付き等、何らかの
理由で停止したり、回転速度が所定値以下になると、充
電コイル23の出力が低下し、トランジスタ42が非導
通になる。このため、トランジスタ49が導通して、そ
の内燃機関のブザー7Rが鳴り警告する。これとともに
、ホトトランジスタ53が導通して、左側の正常な内燃
機関の警告信号入力回路10Lが作動し、保持回路を介
してブザー7Lが鳴るとともに、機関回転速度低下回路
8Lが駆動される。
以後、右側の内燃機関の回転速度が上昇し、トランジス
タ42が導通してトランジスタ49が非導通となると、
左側の内燃機関の保持回路filは出力状態を保持し、
ブザー7Lの駆動や機関回転速度低下回路8Lの駆動が
停止されることはない。
左側内燃機関のニュートラル検出回路12Lが作動する
と、保持回路11Lか出力しなくなり、ブザー7Lの駆
動及び機関回転速度低下回路8Lの駆動が停止される。
また、例えば、左側の内燃機関の回転速度が低下し、又
は運転が停止していると、直配と反対に左側の警告信号
出力回路9Lから、右側の警告信号入力回路10Rに人
力され、保持回路11Rを介してブザー7R及び機関回
転速度低下回路8Rが駆動する。このブザー7R及び機
関回転速度低下回路8Rの停止はニュートラル検出回路
12Rの作動によって、保持回路11Rの保持を解除す
ることによって行なわれる。
また、電源スィッチ36を開いたときも同様に行なわれ
、即ち、操船者が故意に内燃機関を停止する場合には、
ブザー7R,7Lや機関回転速度低下回路!OR,10
Lが停止し警告は行なわれない。
第3図及び第4図は内燃機関の回転速度が所定値以下に
なったり、停止する場合に、操縦修正装置を制御する他
の実施例を示している。
図中前記実施例と同一符号は同一構成を示す。
この実施例は第3図に示すように、機関回転速度検出回
路6R,6Lが内燃機関の回転速度を検出して、その回
転速度が所定値以下になったり、停止した場合に、操縦
修正回路13R,13Lを駆動するようになっている・ この操縦修正回路13R,13Lは第4図に示すように
構成され、駆動手段14を駆動するようになっている。
操縦修正回路13Rのトランジスタ80のベースは前記
実施例のトランジスタ49に接続され、コレクタはリレ
ー81のコイル81aを介してバッテリ35に接続され
ている。リレー81の接点81bはコイル81aが励磁
されると閉じ、バッテリ35をダイオード82を介して
駆動手段14に接続する。
この駆動手段14は電動ポンプ又はソレノイド等で構成
され、左側の内燃機関に備えられた操縦修正回路13L
によっても駆動され、操縦修正回路13Lは右側のもの
と同様に構成されている。
第5図乃至第9図は第3図及び第4図に示す実施例が通
用される操縦修正装置を示している。
第5図は小型船舶の斜視図、第6図は操縦修正装置を備
えた一対の推進機の正面図、第7図は駆動機構の断面図
、第8図及び第9図は船舶の航走状態を示す図である。
第5図において、船体131の船尾132には進行方向
に向フて右側推進機133、左側推進機134がそれぞ
れ支持装置135,136を介して取り付けられている
。このそれぞれの推進機133.134のカウリング1
37,138の上部には図示しない内燃機関が配置され
、この内燃機関の出力はドライブ軸を介して、下部に配
置されたプロペラ139,140へ伝達可能になってい
る。
推進機133,134は支持装置135,136に左右
方向に旋回可能に支持され、右側推進機133と左側推
進機134は操縦修正手段であるステアリング修正装置
で連結されている。このステアリング修正装置の駆動機
構141は両推進機133.134の中間部に配置され
、そのシリンダ142は支持ロッド143を介して船体
131に支持されている。シリンダ142には右側推進
機133に連結されたロッド144と、左側推進機13
4に連結されたロッド145のピストン部144a、1
45aが摺動可能に嵌合されている。
このピストン部144aの後部に第1液室146が・ピ
ストン部145aの後部に第2/&室147が、また両
ピストン部144a、145a間には中間液室148が
それぞれ形成されている。第1液室146、第2液室1
47及び中間液室148はそれぞれ管路149.150
,151を介して電動ポンプ152と連通し、この油圧
ポンプ152はリード線153を介して前記第4図に示
す操縦修正回路13R,13Lに接続されている。
中間液室148には戻しスプリング154が設けられ、
ロッド144,145を常に離間する方向へ付勢してい
る。前記管路149と管路151はチェック弁l・55
を備えた管路156で、管路150と管路151はチェ
ック弁157を備えた管路158でそれぞれ連通され、
チェック弁155.157はロッド144,145が元
の位置に復帰する際に開き、作動液を管路149.15
0から管路151へ送る。
電動ポンプ152は、例えば、両市ポンプが用いられ、
その駆動によって作動液は、管路149.150を介し
て第1及び第2液室146.147に供給され、ロッド
144,145のピストン部144a、145aが戻し
スプリング154を圧縮する。これにより、中間液室1
48の作動液は電動ポンプ152に戻され、ロッド14
4゜145が近接する方向へ駆動して、両推進機133
.134を第9図に示すように船体131の内側を向く
次に、この実施例の動作を第8図及び第9図に基づいて
説明する。
船舶に搭載された一対の推進機133,134は、船舶
の進行方向の中心線から所定距11111Iれた対称位
置にある。この一対の推進機133,134が正常に駆
動していると、船舶には第8図に示すように、それぞれ
の推進機133,134から推進力が等しく与えられて
直進する。
ところで、いま一方の仮に進行方向右側に配置された推
進機133が停止したら、左側に配置された推進機13
4のみで推進力が与えられ、船舶は右側に曲がるような
力が作用する。
このため、右側の推進機133が停止すると、操縦修正
回路13Rで電動ポンプ152が駆動し作動液は、第7
図に示すように管路149,150を介して第1及び第
2f室146.147に供給される。このため、ロッド
144,145のピストン部144a、145aが戻し
スプリング154を圧縮して訪進し、中間液室148の
作動液が電動ポンプ152に管路151を介して戻され
、ロッド144,145が近接する方向へ移動し、両推
進機133,134は第9図に示すように船体131の
内方へ向くように操縦される。
進行方向右側に位置する推進機133からは推進力は得
られないが、左側に配置された推進機134の推進力が
船舶の内方向へ働き、第9図において左側に推進力が働
き、推進機133の停止により生じた左側への推進力を
打ち消して船舶を直進させる。従って、一方の推進機の
駆動が停止した場合でも、駆動する推進機を船舶の内側
に向けることにより、船舶が直進し推進機の停止による
ハンドルのとられが防止される。
そして、停止Fシていた推進機133が正常に戻される
と、電動ポンプ152は駆動しなくなり、ロット144
,145は駆動機構141の戻しスプリング154で離
間する方向へ押動され、第1及び第2液室の作動液は管
路156,158から管路151を介して、中間液室1
48へ戻され、推進機133,134は元の位置へ復帰
する。
第10図乃至第13図は操縦修正装置の他の実施例を示
している。
この実施例では推進機170のロワーケース171にト
リムタブ172が回動可能に支持されている。ロワーケ
ース171内にトリムタブ172を駆動する駆動手段で
あるソレノイド173が配置され、このソレノイド17
3は前記箪4図に示す操縦修正回路13R,13Lによ
って駆動される。ソレノイド173のプランジャ174
はリンク175を介してトリムタブ172の回動軸17
6に連結され、ソレノイド173でトリムタブ172を
操縦し、トリムタブ角を制御するようになっている。
従って、それぞれの推進機の内燃機関が正常に駆動して
いると第12図に示すように、トリムタブ172は航走
方向と乎行になって、推進機170に直進力を学えてい
る。
ところで、m13図に示すように、例えば、右側の推進
機170の内燃機関が停止したとすると、第4図の操縦
修正回路13Lで、ソレノイド173を駆動してプラン
ジャ174を作動させて、左側の推進機170のトリム
タブ172が外側へ向くように回動する。このトリムタ
ブ172で前記の実施例と同様に、進行方向右側に位置
する推進機170からは推進力は得られないか、左側に
配置された推進機170の推進力が船舶の内方向へ働き
、第13図において左側に推進力が働き、右側推進機1
70の停止により生じた右側への推進力を打ち消して船
舶を直進させる。
(発明の効果) この発明は前記のように、機関回転速度検出手段の異常
検出で、制御手段によりその異常の内燃機関に備えられ
た異常警告手段を作動させるとともに、他の正常な内燃
機関に備えられた異常警告手段を作動させるようになし
たから、正常な推進機の内燃機関がそのままの状態で運
転されることがなくなり、複数の推進機の内で内燃機関
の異常が発生すると、操船者はより一層確実にその異常
を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本構成ブロック図、第2図はさら
に具体的な回路図、第3図はこの発明の他の実施例の基
本構成ブロック図、第4図はさらに具体的な操縦修正回
路の回路図、第5図はこの発明を適用した小型船舶の斜
視図、′:jfJG図は操縦修正装置を備えた一対の推
進機の正面図、第7図は駆動機構の断面図、第8図及び
第9図は船舶の航走状態を示す図、第1O図乃至第13
図は操縦修正装置の他の実施例を示し、第10図はトリ
ムタブを備えた推進機の側面図、第11図は要部の断面
図、第12図及び第13図は船舶の航走状態を示す図で
ある。 I R,I L・II御装置 2R92L・・・機関回転速度検出手段3R,3L−・
・制御手段 4 R,4L−、%常警告手段 SR,5L−・・解除手段 特 許 出 願 人     三信工業株式会社(し 第4図 第5図 函 第7図 第10図 1賞  11   FS/1 第12図 第13図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)船体に、内燃機関によって駆動される複数の推進
    機が搭載され、このそれぞれの推進機に前記内燃機関の
    回転速度を検出する機関回転速度検出手段が備えられ、
    この機関回転速度検出手段での異常検出により、異常警
    告手段を作動させる船舶用推進機の警告装置において、
    前記機関回転速度検出手段の異常検出で、その異常の内
    燃機関に備えられた異常警告手段を作動させるとともに
    、他の正常な内燃機関に備えられた異常警告手段を作動
    させる制御手段を設けたことを特徴とする船舶用推進機
    の警告装置。
  2. (2)前記機関回転速度検出手段の異常検出は、内燃機
    関の回転停止又は所定回転速度以下の検出である特許請
    求の範囲第1項記載の船舶用推進機の警告装置。
  3. (3)前記異常警告手段にはブザー及び/又はランプが
    備えられることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の船舶用推進機の警告装置。
  4. (4)前記異常警告手段は内燃機関の回転速度を低下さ
    せる機関回転速度低下手段であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の船舶用推進機の警告装置。
  5. (5)前記異常警告手段は船舶を直進させる方向へステ
    アリング角を制御し、又は推進機のトリムタブ角を制御
    する操縦修正手段であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の船舶用推進機の警告装置。
  6. (6)前記制御手段には異常警告を保持する保持手段と
    解除手段とが備えられ、この解除手段はシフトのニュー
    トラル操作及び/又はスロットルの閉操作で作動するよ
    うになしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の船舶用推進機の警告装置。
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